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・「モンスター娘TD」プレイ手帳9ページ目
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・以下の内容はFANZA(旧:DMMゲームス.18)およびGooglePlayとAppStoreが提供する「モンスター娘TD 〜ボクは絶海の孤島でモン娘たちに溺愛されて困っています〜」に関するものとなります。推奨年齢の関係で16歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。
・当ページで使用している画像は一部を除きGooglePlay版アプリのスクリーンショットを切り抜き・リサイズしたものです。
・今回はごく一部(注釈あり)にFANZA版のスクリーンショットを切り抜き・リサイズしたものを含みます。
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・まえおき
前回はこちら→(「「モンスター娘TD」プレイ手帳8ページ目」)
過ぎる07/31に第5回公式生放送が行われ、今後実装の新キャラクター・新コスチュームの情報が補充。
その先陣を切るものとして現在は「渚のポッピングフィッシャー」イベントと「水着ガチャ2023」が開催中である。
キャラクターとしては【西瓜割ワーペンギン娘】ペリリ、【浜遊のハイオーク娘】ディフニラ、【遊水のクラーケン娘】オキュー、の3体で、またイベントやタイトル画像では【オルトロス娘】トルス、【ヘルハウンド娘】ケィナ、の水着コスチュームが一足早くお披露目されている。
なお、ソーシャルゲームとしては珍しいことだが今回のガチャより【ドラゴニュート娘】チファ、【スケルトン娘】ペロロス、という最低・準最低レアリティキャラクターの追加もあった。
・・・正直言って、個人的な推しキャラクターが一気にフィーチャーされたため盆と正月が同時に来たような変なテンションになってしまい、この勢いにまかせて今回の紹介を行ってみたいと思う。
・【遊水のクラーケン娘】オキュー
クラス:ガンナー
種族特性:攻撃した敵の物理・魔法防御力を12減少・「触手(水鉄砲)トークン」を使役可能・「触手(水鉄砲)トークン」は近接と遠隔マスに配置可能でガンナーと同様の能力を持ち3秒ごとに1コストを獲得する
EXスキル:30秒間自身とトークンの射程1.4倍(1.8倍)・攻撃が8連射になる・「触手(水鉄砲)トークン」を1獲得
射程と攻撃力に優れるが攻撃後の硬直が長いガンナーのひとり。
まず目を疑うのが攻撃が8連射になる強力無比なEXスキル。
防御力の影響を受けることや攻撃モーション分の時間がかかることを考えなくてはならないが、「30秒間ダメージ8倍」と言い換えるとその伸びしろは規格外というほかない。
ついでと言わんばかりに射程を1.8倍もするうえ、相手の防御力をゴリゴリ低下させ、攻撃中にターゲットが倒れたらほかのターゲットに切り替えながら攻撃を継続するという特性もあり、クールタイムは30秒、あらゆる面で不安のないパーフェクトなスキルである。
(【ガーゴイル娘】ユイル完全に涙目)
そしてまた、近接マスにも遠隔マスにも配置できる触手(水鉄砲)トークンを使役することもできる。
トークンながら平均的なガンナー程度の能力を持ち近接マスに配置可能、コスト獲得能力もあって1体までは配置人数に含まれないとこれまた並み以上の戦力として数えられる。
ブロック数も1あるので、支援火力にするにせよ足止めにするにせよデコイにするにせよ勝手よく活躍できるものだろう。
例によって現状最も編成バフが充実した水属性、編成が整っていればどこへ行っても大暴れすること間違いなしだ。
性格・ビジュアル面では、ふだんのオキューより若干大人びた感じのシンプルな黒ビキニ姿。
高性能な水鉄砲は【ドヴェルグ娘】ベルティオと【ノーム娘】ペトラがご主人くん開発用に共同開発したものらしく、その精度と連射性能もうなずけるところである。
ちなみに攻撃ごとに相手の防御力が下がるのは水ではなく特殊なインクを発射しているからということで・・・イカ(タコ)、水鉄砲、インク・・・あっ(察し)
・【花嫁レッドドラゴン娘】エリュート
クラス:ガンナー
種族特性:攻撃4回ごとに着弾地点周囲に継続ダメージを与える竜炎を発生させる
EXスキル:10秒間攻撃力1.8倍(2.2倍)・射程1.2倍(1.4倍)・攻撃1回ごとに竜炎を発生・竜炎の持続時間2倍
射程と攻撃力に優れるが攻撃後の硬直が長いガンナーのひとり。
種族特性の「竜炎」とは通常コスチュームで繰り出す火竜轟焔斬の簡易版のようなもので、着弾地点周囲に攻撃力の30%*5ヒットのダメージを追加で発生させるもの。
これだけだとあまりパッとしないように映るかもしれないが、EXスキル中はこれを攻撃ごとに連射、攻撃力の220%+66%*10ヒット=880%のダメージをガンナーの射程とリーサル・インフェルノの範囲にバラ撒き辺り一帯を焦土と化すものとなる。(防御力の影響は受ける)
かつ、EXスキルの準備時間は25秒、さらに潜在覚醒の中で-4秒できるためこのスキルはごく気軽に使ってゆくことができる。
サブスキル「聖なる祈り(現在入手不可)」や「プロトバリア」との連携を検討してみても良いだろう。
ネックとしては、潜在覚醒ボーナスが「竜炎のダメージ+12%(攻撃力の42%*5ヒットになる)」とメチャクチャ伸びしろがデカいこと。
この状態で改めてEXスキル中の竜炎の威力を見ると攻撃力の220%+92%*10ヒット=1140%と他の追随を許さない、まさに最強の名に恥じない火力に至ると言える。
もちろん、そこまでせずとも十分頭抜けた存在ではあるのだが、重ねを無視できないというのは非常に悩ましいものだろう。
性格・ビジュアル面では、ふだんより肌の露出を抑えた豪華な純白のドレス姿。
なぜこの姿になったかというと例によってドラゴン系モンスター娘内でご主人くん独占権争いがあったらしく、決意表明としてこのバトルドレスを仕立てたのだとか。
この姿をご主人くんに披露して気合の入りすぎたエリュートは、おそらく【ゴールドドラゴン娘】ソレイアや【ブラックドラゴン娘】マウロといったドラゴン系モンスター娘の面々をまとめて急襲し数秒で片づけて凱旋したという。
・【西瓜割ワーペンギン娘】ペリリ
クラス:デストロイヤー
種族特性:移動速度2倍・移動中スキルが解除されない・リジェネ・移動中スキル準備時間短縮(1秒/1秒)
EXスキル:効果時間無限・最大HP1.4倍(1.6倍)・物理防御力1.4倍(1.6倍)・移動中攻撃力3.6倍(4.2倍)・移動中は魔法攻撃扱い
コストが重いが攻守の基本ステータスに優れるデストロイヤーのひとり。
また、クラスをまたいで存在する「ライカンスロープ」系キャラのひとりでもあり、出撃してから一定時間が経過すると飛躍的にステータスが向上し、その状態が半永久的に続く(行動不能で解除)。
出足の遅いライカンスロープ系とコストが重く出足の遅いデストロイヤーは相性が厳しいようだが、「移動中スキル準備時間短縮」というユニークな能力と、移動消費コスト-2の潜在覚醒効果からこの使いづらさは多少相殺されているか。
その本領はといえばやはりデストロイヤーの高い攻撃力をさらに4.2倍して経路上全ての敵を轢き潰してゆく移動攻撃。
移動中スキルが解除されず突進攻撃を行えるというキャラクターはすでに何体かいるが、その中でも目を見張るダメージがあり、しかもライカンスロープゆえに一度スキルを発動したら常にこの攻撃力で走り回れるという使いやすさが圧巻。
ほかのキャラクターの場合敵の出現や移動とスキルの準備状況、反撃への警戒に、それから位置と残コストが噛み合わなければ活躍が難しかったわけだが、スイカペリリに関してはそこのところ半分ほどの条件は無視して扱うことができるだろう。
現08/01段階では当然まだ満足な育成はおあずけということになっているはずだが、すでにスタメンとしてバリバリ活躍できる実力があることに震えるばかりである。
育成が完了してのちは、5ケタダメージも見えてくるペンギンミサイルが縦横無尽に駆け巡るこの始末☆
ペリリはやっぱりペリリだった。
性格・ビジュアル面では、通常・釣りガールと来て一番肌の露出が多い大胆な水着姿。
イベントストーリーによればスイカ割りというのはグドゥグ海岸に現れるヌシを釣り上げるための作戦の一つだったようだが、この格好や移動中のサーフィン姿は釣り以外のレジャーに没頭しているようでもあるか。
ちなみに公式ツイッター(公式X)ではシルエット姿で先行情報が出されたが、足の形が特徴すぎてバレバレだったそうな。
・【マーメイド娘】オキシー
クラス:プリースト
種族特性:配置時に範囲内の味方の毒と石化を治療・水属性の味方への回復量+60%
EXスキル:射程1.5倍(1.7倍)・攻撃力4.0倍で範囲内の全ての味方を回復・毒と石化を治療する
射程内の味方1体を集中的に回復し、余剰分を追加HPとして付与できるプリーストのひとり。
オキシーの場合はさらに配置時とスキル発動時に毒と石化を治療する効果があり、アサシンや原種メドゥーサのような厄介な相手に対して多少の対策にもなる正統派なヒーラーだと言える。
特に、元々クラス特性によって同属性への回復量に長けるプリーストかつ種族特性によってことさら回復量が強化される効果があり、水属性パーティーならば前線を維持するに頼もしい存在だろう。
ただ、毒と石化に関しては一時的に治療できても予防することはできず、ライカンスロープのスキル保護などには【ウンディーネ娘】プネーマなど別の対策を用意したい。
と、いう性能にして専用武器「ホラガイメガホン」が追加、EXスキル発動時にすべての敵にスタン値(蓄積値:中)を与える効果を得た。
といってもこれは【マンドレイク娘】ドネのように単発でスタンを引き起こせるものではなく、デストロイヤーの通常攻撃などその他のスタン蓄積値を持つ攻撃を若干フォローするくらいでしかないか。
攻撃力+40の底上げが本文かもしれない。
性格・ビジュアル面では、誰しもを愛し誰しもに愛されるラブいっぱいの素敵なアイドル
の、皮を被った唯我独尊のオラオラヤンキー娘。
特に【ワーペンギン娘】ペリリとは共通点が多いうえに釣る者と釣られる者との立場の違いがあって非常に仲が悪く、メインストーリー4章のような衝突が日常茶飯事であるという。
なお、メインストーリー6章の回想のように直接は登場しないが名前だけ登場するという扱いが妙に多い欠席レギュラーモブ(?)。
youtube広告のラップバトル第2シーズンも必見のこと。
・【ダークエルフ娘】ティーレ
クラス:ウォーロック
種族特性:スキル未使用中は遠距離攻撃の対象にならない・闇属性マス配置中攻撃力+15%
EXスキル:15秒間攻撃力2.5倍(3.2倍)・発動時に自身含む範囲内の味方のHPをそれぞれの最大HPの20%ぶん減少
射程内の敵の魔法防御力を下げ、そのうち一体を中心とした円形範囲を攻撃するウォーロックのひとり。
ティーレはモンスター娘TD最初のイベント「狙われたホルスタイン」の敵役として登場し、「魔女エルフと魔法のランプ」にて仲間として加入した象徴的なキャラクターの一人である。
能力としては攻撃力の高いウォーロックにして「3.2倍」もの倍率を発揮する強力なEXスキルを持つエースアタッカー。
この数値はレジェンドの【メドゥーサ娘】ローレンや【リッチ娘】リコと比べても、倍率だけならばなんと勝るほどだ。
反面、スキル使用時に自分含む周囲に反動ダメージを発生させるハタ迷惑な特徴があるが、これはまあハーミットなりなんなりで挽回は難しくないだろう。
また、地味ながらスキル未使用の間は遠距離攻撃の対象にならず、すなわち弓兵やアサシンのような厄介な相手を一方的に攻撃できるという特性もある。
難関の呼び声高い(実際第5回生放送でそんなデータも出た)メインストーリー6章などではこれが重宝することもあるだろう。
ほかのウォーロックと比べると射程や攻撃対象数が増えないという点でやや息切れが気になるものの、これから始めようという初心者ならば即戦力間違いなしの強力なキャラクターだ。
対象数の欠点は修行クエスト報酬のEXスキル2「深淵魔導の儀」で緩和される(代わりに反動ダメージもデカくなるが)ので、ティーレを使う場合は逃さず入手しておこう。
性格・ビジュアル面では、類まれな闇の魔力と小さすぎる肉体の器を持って生まれてしまったがゆえにその人格を大きく歪ませてしまったダークエルフの少女。
ちなみに小さすぎる肉体とはバストサイズのことで歪んだ人格とは派手な表現に飛びつく中二病である。
ダークエルフとしての誇りを尊び厳しい鍛錬を欠かさない【ダークエルフ娘】レティアは尊敬しているが苦手意識のある姉であり、ティーレがさんざんやらかした後レティアに引っ張って行かれて「もうこりごりだよ〜」オチになるのが黄金パターンというところだ。
・【化け狐娘】ツネ
クラス:ニンジャ
種族特性:スキル中変身・非スキル時はヒット数が1に固定
EXスキル:最大HP1.4倍・攻撃力1.6倍・射程1.2倍・攻撃対象数+1・相手の攻撃を60%で回避
遠近両方のマスに配置でき配置したマスの属性によって追加効果を得るニンジャのひとり。
「妖怪娘」実装で登場した新クラスニンジャのキャラクターであり、またモンスター娘の「ライカンスロープ」に対する「妖怪変化」という特徴を持つキャラクターでもある。
非変身時ははっきり言ってお荷物でしかないが、ひとたび変身すれば大幅に向上する攻撃力と2体までを同時に攻撃する特性から頼もしい殲滅力を発揮することになる。
比較対象としては【ワーペンギン娘】ペリリがいいところで、攻撃力や射程、移動デバフといった点で見劣りする一方、近接マスに配置できることやシャーマンによってダメージを大きく伸ばせること、回避率持ちなのでスタンや石化を多少避けられることといった利点も挙げられる。
「レアリティ詐欺」の異名も狙えるくらいの性能だろう。
もちろんサブスキル「リミットブレイク」との相性もいい・・・のだが、リミブレはおそらく配信コンテンツの期限が近く、妖怪ガチャも現在開催されていないということでプレイヤーを選ぶのが現状最大の難点だろうか。
性格・ビジュアル面では、スレンダーな獣形態とたわわな少女形態を持つくノ一。
多少ポンコツで自信過剰なところがあるが、いろいろダメすぎる相棒のコウタと比べるとまだ真面目な努力家タイプ。
つまり、話のオチはコウタの天然に邪魔されるか墓穴を掘るかの2択というところがいつものパターンなのではなかろうか・・・?
・【一反木綿娘】シロタエ
クラス:ランサー
種族特性:コスト-3・最大HPと物理防御力が低い・敵の物理と魔法攻撃を75%で回避
EXスキル:コスト10獲得・15秒間攻撃力1.1倍(1.2)・攻撃速度上昇・防御力無視
EXスキルを使用するたびにキャラクターの出撃に必要な「コスト」を獲得できるランサーのひとり。
シロタエの能力で真っ先に目を引くのは他のキャラクター(【サハギン娘】ハギナなど)の半分にも満たないHPと四分の一にも満たない物理防御力、そして物理と魔法攻撃に対する75%もの回避率。
【サハギン娘】ハギナもそれぞれ20%の回避率があるので総合性能で見れば明らかに耐久力に劣るのだが、各種回避系サブスキルや【烏天狗娘】ヤナギの配置中バフなどを受けて特化した時の回避力は「回避率至上主義」の一言。
【ケットシー娘】ニャルタンの「移動中90%」にはさすがに敵わないとはいえ、その状態で「2」のブロック数を活かせるとみなせば「避ける壁」とでもいった独自の運用が見えてくるだろう。
攻撃面でも、EXスキル中の防御無視と攻撃速度上昇は極端なステータスを持つ相手に対する特効として機能することがある・・・かもしれない。
手放しに扱いやすいと言える性能ではないが、搦め手として押さえておきたい一体だろうか。
性格・ビジュアル面では、一見人当たりが良く陽気な性格だが独占欲や束縛欲が強く相手を窒息させたり拘束したりすることに性的興奮を覚えるマジでやべーやつ。
その体や服装はすべて一枚の布が立体的に集合して変化したものであり、任意にこれをほどいて攻撃を回避したり相手に巻き付いたり槍状に変化したりといった応用を利かせて数々の特性を発揮させているようだ。
いろいろ上級者向け。
・【スケルトン娘】ペロロス
クラス:シールドナイト
種族特性:毒状態にならない・最大HPと攻撃力が低い・再配置時間-6秒
EXスキル:40秒間物理防御力2.8倍(3.2倍)・スタン耐性+30(+50)・HPが25%以下の場合物理・魔法ダメージ70%カット
コストが重いが耐久面に優れ多くの敵をブロックできるシールドナイトのひとり。
ペロロスの場合は基礎ステータスが低い代わりに再配置時間がやや短い・・・という種族特性を持つのだが、潜在覚醒として自力で再配置時間-50%を獲得でき、この結果「27秒」とあまりメリットを意識しない数値に落ち着いてしまうようだ。
EXスキルのほうも、【ゾンビ娘】ロトーナと比べると稼働率の低さや魔法防御力への対応不足、ブロック数が増えないなど全体的に下位互換という言葉が頭をよぎるのだが・・・。
ただ一点、「HPが25%以下の場合物理・魔法ダメージ70%カット」という根性値の効果だけは見逃せない。
本作はいくら防御力を上げても攻撃力の10%が下限として保障されており、ある程度を超えるとダメージカットの特性や付与型トークンなくしてはダメージを抑えられなくなってしまう。
そこに来てこの根性値は場合によって替えの利かない貴重な特性としてみなせるものだろう。
EXスキルという特性上、その効果がいつまでも持つものではないが・・・極端に攻撃力の高い相手に対する一手として、覚えておいて損はないだろう。
性格・ビジュアル面では、真面目で献身的、恩に厚く礼儀正しい淑女の鑑。
ただしスケルトン娘とは死した人間が変化するモンスター娘の一つであり、ペロロスの場合人間であった頃の記憶が薄くその人格が生来のものであるかはっきりとはしない。
その点、ご主人くんとは立場や性格で共通点が多いと言えるのかもしれない。
なお、実装と同時にコスチューム「ペロロスの受肉服」が実装されており、それが意味するところは――。
意外と万人向け。
・次回の予定 (2023/10/16 追記)
その後懸念していたプレミアムダンジョンが定期的に復刻される方針となったのは喜ばしいのだが・・・
10/10開始の期間限定高難易度イベント「邪妖封印戦 〜舟幽霊〜」のゲームバランスが、端的に言って「水属性以外大幅弱体化ギミック持ち」、「ボスチャレンジ形式で暫定クリアや周回で進捗するといった概念なし」、「当初高難易度中の高難易度を突破しなければ満足な報酬がアンロックされない仕様(さすがに見直し)」、「イベントストーリーの結びを見るだけでもボスチャレより高難易度」、「同期間に特に他のイベントなし」、で、遊びがなく強力な水属性ユニットを確保していないと参加さえままならないという個人的に最も嫌う形の高難易度となった。
(といっても、当環境では花嫁エリュート(完凸)、アイレン(スタートチャージャー)、イフィジャール(タンカー運用)、アテエル(全滅ボム対策)、あたりを突破口としたので水単は水単で無理ゲーだと思うが)
コモンやレアのユニットにも使い道があるという多様性のあるゲームデザイン、「推しキャラでクリアできるゲーム」、が本作の魅力と捉えていただけに、今回のコンセプトに心底失望した次第である。
(修行クエストはこの点ほど良い着地点になっていたと思うし、魔獣の大迷宮も常設という点ではまだ制限に合わせてキャラを育成することが目標設定になっていたと思う)
キャラ紹介という行為に無力感を覚えたので、次回の追加は未定とする。
・補足 (2023/10/18 追記)
なお、その後攻略情報として「ドネのスタンが効く(逆にドネ以外のスタンは効かない)」、「舟幽霊のバインド攻撃中に発動ラインを超えてHPを削ることで全滅攻撃をスキップできる」、「全滅攻撃はバリアを貫通しうるが、これは仲間ユニット一人一人を中心として複数の攻撃判定が発生するゆえ(そしてこの攻撃はそれらしいエフェクトではない)」、あたりが拡散された。
・・・が、正直これらが正常な挙動なのかどうか疑わしく、仮に正常な挙動だとしたらドネ以外のスタンが効かないことも一見バリアが通用しないことも解答を狭めるだけの理不尽な調整だろうと苦々しく思う。
そして正常な挙動でなければ、意図せず全滅攻撃がスキップされるなど不具合によって正常に機能していないコンテンツということになってしまう。
「発動を回避・阻止できない全画面即死級ダメージ」という要素などまったくどうかしているが・・・今回の内容は、本当にどう転んでも悪手だったものだろう。
・補足2 (2024/07/28 追記)
なお、その後公式生放送にて「ドネのスタンが効いたのは想定外でした」と明かし、コメント欄が一時的に荒れた。
この生放送の手前にドネのスタンに対策を採った「邪妖調伏戦 〜鵺〜」を実装していたが、今回も「発動を回避・阻止できない全画面即死級ダメージ」はやらかした。
それも、最高報酬を獲得するには「毒無効」の条件を付ける必要があって毒ビルドはお断りという内容、推しキャラでクリアできるもなんもない設計でもあった。
・・・なんでソシャゲみんな持ち物検査に走ってしまうん?
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