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・「モンスター娘TD」プレイ手帳8ページ目
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・以下の内容はFANZA(旧:DMMゲームス.18)およびGooglePlayとAppStoreが提供する「モンスター娘TD 〜ボクは絶海の孤島でモン娘たちに溺愛されて困っています〜」に関するものとなります。推奨年齢の関係で16歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。
・当ページで使用している画像は一部を除きGooglePlay版アプリのスクリーンショットを切り抜き・リサイズしたものです。
・今回はごく一部(注釈あり)にFANZA版のスクリーンショットを切り抜き・リサイズしたものを含みます。
・当ページの内容はFANZA版バージョン1.1.67、アプリ版バージョン1.0.13に基づいたものです。今後のアップデートによって情報が変化しうることをご了承ください。
・まえおき
前回はこちら→(「「モンスター娘TD」プレイ手帳7ページ目」)
「妖怪娘ガチャ」である。
イベント「ゲシュペンス島ふしぎめぐり!」で顔を見せてから「キャッチ&キャッチ」でさらなる展開を予感させ、とはいえ超二回TD祭りやもんクエコラボ、【バフォメット娘】ソーヴェグラーのカルトの孤島編といった騒乱を挟んですっかり忘れていたころに「百鬼夜行大討伐」で【九尾の狐娘?】ココノハが登場、オープニングムービーも妖怪娘との対決を行うものに差し替えられ、かれこれ半年以上の時を経てようやく「妖怪娘」たちが本格的にガチャで獲得できるアップデートが行われたのだ。
いやぁ、長かった・・・というか一時完全に忘れていた。
当該ガチャではコモンからレジェンドにかけて一気に18体ものキャラクターが実装され、期間限定ながら妖怪娘だけが排出されるという型破りの設計に。
ガチャ演出も専用のものが採られ、黒船来航というか、新天地が開ける大アップデートとなったと言える。
一方では、ゲーム本編も常設(←ココ重要)高難易度コンテンツ「魔獣の大迷宮」の実装やこれに伴う「専用武器」の段階的実装、部隊あたりの編成数を10体から12体へと引き上げる調整などが行われ既存キャラクターに再注目する機会もないがしろにされていない。
実際、今回のキャラクター大量追加に合わせてメインストーリーのドロップ率アップや育成素材EXクエスト解放といったキャンペーンも押さえられていたので準備不足や新規参入で二の足を踏むことはないだろう。
今回はニューフェイスの紹介に加えて、古顔の性能を再評価するコーナーも少しばかり設けてみることとしよう。
・【大蛸娘】ウキスサ
クラス:ブレイダー
種族特性:常に3連続攻撃・リジェネ(最大HPの3%/秒)・「蛸足トークン」を使役可能・「蛸足トークン」は近接マスに配置可能で2のブロック数を持ちブロックした全敵を攻撃する
EXスキル:スキル発動時に範囲内の敵1体に攻撃力1.1倍(1.2倍)で8回魔法範囲攻撃を行う・「蛸足トークン」を1獲得
敵と接触していない間段階的に攻撃力が上昇し、敵と接触時に強力な範囲攻撃を繰り出せるブレイダーのひとり。
ウキスサの場合はEXスキルが25秒、さらに潜在覚醒で-4秒され「ファストチャージャー(現在入手不能)」などの効果も受けられかなり早いサイクルでEXスキルを連発することができる特徴がある。
その使い勝手は非常に良好で、射程にしろ範囲にしろ威力にしろウォーロックを脅かす主砲と例えたい高い火力がある。
かつ、ウキスサは自前の「蛸足トークン」によって経路を封鎖し、EXスキル発動前に敵と接触しブレイダーの攻撃力上昇を空費する失敗を予防することもできる。
「蛸足トークン」は普通に出撃枠を食うため、べつにシールドナイト等を別途配置すればよい気もするが・・・ともかく「地上に配置できる高威力魔法アタッカー」というのがウキスサの一つの顔というところだろう。
とはいえ、一方で強力なリジェネや常に3ヒットという直接戦闘に適した能力も全く見劣りしない。
スキルの使用サイクルから「プロトバリア」とのシナジーも好感触で耐久面の不安もなく、シャーマンなどの応援を受けて地上でどっしりと構え次々に敵を切って捨てるという前線での活躍も任せられるだろう。
水属性ということで現状最も編成バフが充実してもおり、非常に完成度の高い芸達者だと言える。
性格・ビジュアル面では、通りがかる船を沈めて宝を集めることと美少年が好きな海の妖怪娘。
またその触腕は美味であり、これを自ら千切って相手に振る舞うこともあるという。
というわけで、性質の非常に似通った【クラーケン娘】とは犬猿の仲で、周囲が見えなくなるほど激しくケンカを繰り広げることもあるという。
あっるぅえー・・・?
・【ドラゴンゾンビ娘】ディフォーラ
クラス:デストロイヤー
種族特性:最大HP+20%・毒状態にならない・ブロック中の敵は物理被ダメージ+20%・ブロック中の敵に攻撃力の20%のスリップダメージ(2秒ごと)
EXスキル:20秒間攻撃力3.4倍(3.8倍)・遠距離範囲攻撃を行う・種族特性の被ダメージ上昇とスリップダメージを当該範囲内にも発揮
コストが重いが攻守の基本ステータスに優れるデストロイヤーのひとり。
またデストロイヤーはブロック数が3あることから足止めの役割をこなすこともでき、ディフォーラはそうして足止めした敵に物理ダメージに弱くなる特殊なデバフを与える特徴がある。
ここにアサシンやアーチャー、マップによってはランサーの援護攻撃を受けるのが教科書的な運用というところだろう。
あるいは、自身もまたそうしてほかの近接ユニットへ援護攻撃を行える射程の長いEXスキルを持っている。
攻撃力3.8倍の範囲攻撃というだけでも強力だが、さらに先のデバフやスリップダメージが加わるため強大なボスに対してディフォーラを含む包囲陣を展開する戦術は非常に頼もしいものとなることだろう。
また潜在覚醒として自力でリジェネを習得できるため持久力もそこそこあり、癖がなく応用範囲の広い扱いやすいキャラクターだと言える。
性格・ビジュアル面では、ゲシュペンス島の住人にしては珍しくロマンスグレー好みでご主人くんに塩対応気味の無口な少女。
ドラゴンゾンビ娘として常に生物を弱らせる毒を発散しており、このために他者を傷つけてしまわないよう不本意に孤独な生活を送っている・・・というわけでもなく、素で他人嫌いで静寂を好み毒を吐くことに遠慮がないイイ性格のモンスター娘である。
なおご主人くんへのアプローチは「大人になるまで見守る」という島内随一の常識人かつ純愛枠。
しかし、ゾンビを名前に含むわりには血色がよく生前の姿という概念もないらしい。
「ドラゴン娘ゾンビ」ではなく「ドラゴンゾンビ娘」ということなのだろう、モンスター娘の生態は謎が深まるばかりである。
・【トロール娘】ロイエ
クラス:モンク
種族特性:攻撃力+15%・毒状態にならない・リジェネ(最大HPの3%/秒)
EXスキル:10秒間攻撃力3.8倍(4.2倍)・攻撃時スタン付与(蓄積値:低)・種族特性のリジェネを(最大HPの6%/秒)に修正
通常攻撃が2ヒットする特性を持ち、配置時に周囲に範囲攻撃を行うモンクのひとり。
「春のご主人さま歓迎キャンペーン」ビンゴで先行配布されたキャラクターだが、先日ガチャに正式収録され改めて入手可能となった。
特性としては再生能力が高いトロールらしい強力なリジェネ能力を持つ・・・のだが出撃時の範囲攻撃がハイライトとなり、攻撃が2回ヒットするため攻撃時HP回復と相性が良いモンクとしては若干のミスマッチ感も。
シャーマンのバフなどを受けて場にとどまって戦うモンクという方向性を模索してみたいものだが、バーバリアンやほかのモンクと比べてこれぞという運用を見出すのは難しいかもしれない。
あるいは、毒無効を持つキャラクターが充実してきた点に目を付けて毒耐性パの一員として起用するのが最善手・・・か?
性格・ビジュアル面では、人付き合いに慣れておらず感情が先走ってしまう幼さの残るモンスター娘。
図鑑のイベントシーンでは好きな相手にどう接してよいかわからずその持ち物をくすねてしまう・・・が、本人を誘拐する【アラクネ娘】フランシや【ゴブリン娘】アニシラ、面と向かって痴態を要求する【ミスリルゴーレム娘】ミスレナや【バイコーン娘】ヴァリナ、盗んだうえでそれがどう扱われるかを暴露する【リッチ娘】リコや【バフォメット娘】ソーヴェグラー、といったゲシュペンス島の面々に鍛えられた当の被害者は寝起きテンションのまま明鏡止水の境地で対応したという。
・【川熊娘】イオ
クラス:ガンナー
種族特性:出撃コスト+8・最大HP+50%・近接マスに配置可能・ブロック時は攻撃力1.5倍の物理攻撃を行う
EXスキル:30秒間最大HP1.6倍(2.0倍)・攻撃力2.0倍(2.2倍)・ブロック中の相手へのダメージ1.5倍
射程と攻撃力に優れるが攻撃後の硬直が長いガンナーのひとり。
イオの場合は近接マスに配置可能という強力な特徴を持ち、レベルデザイン上あまり多くない遠距離マスを他に譲りながら対空や援護射撃を行うことができる。
一応はスカウトでも同じような活躍ができるとはいえ、ガンナー基準の射程と攻撃力はやはり圧倒的だ。
これまでにも【トレント娘】レントープや【カッツォ娘】ミラドラのような前例があったが、レアリティRということでイオは特に獲得・投入しやすいだろう。(妖怪ガチャ終了後の扱いは不明だが・・・)
また一方で、HPが特に高いことやブロック中の敵にダメージボーナスを得る特徴もあって近接戦闘に巻き込まれたとしてもそれなりの応戦が可能。
いかんせんブロック数のほうが「1」しかないので近接ユニット相当の活躍は難しいだろうが・・・マップ外を回り込んで裏取りするようなセコい連中相手には手痛いお仕置きとなることもあるかもしれない。
性格・ビジュアル面では、故郷の川に強い縄張り意識を持つがゆえにそれ以外の世間に疎い田舎者。
ゲシュペンス島に訪れても当時の習慣を続けようとしてひと悶着起こしたようだが、客分ということはわきまえており話せばわかる常識人ではあるようだ。
ちなみに当時の習慣というのは、トリガーハッピー族の一派。
・【化け狸娘】コウタ
クラス:ニンジャ
種族特性:スキル中変身・非スキル時はヒット数が1に固定
EXスキル:最大HP1.8倍(2.2倍)・攻撃力2.2倍(2.6倍)・被物理ダメージ半減・常に「注目(遠距離攻撃を引き付ける)」を得る
遠近両方のマスに配置でき配置したマスの属性によって追加効果を得るニンジャのひとり。
「妖怪娘」実装で登場した新クラスニンジャのキャラクターであり、またモンスター娘の「ライカンスロープ」に対する「妖怪変化」という特徴を持つキャラクターでもある。
変身中獣の姿になるライカンスロープとは逆に非変身時に獣の姿となり、その能力も非常に制限されるというものだ。
ニンジャはスカウト相応にブロック数が1しかなく防御力以外のステータスも低いのでこの状態はまずもってお荷物である。
のだが、変身後は「物理ダメージ半減」・「常に注目」という目を疑う能力によって強力なデコイとして機能する。
耐久力やスタン・石化対策に立ち上がりの遅さなど不安を覚える要素も少なくないが・・・敵が途切れることなく現れるマップにおいては特にスキルクールタイムによる空白がないという安定感がブレークスルーとなることもある・・・かもしれない。
ちなみにクラス特性によって「スキル中遠距離攻撃の対象にならない」光・闇属性マスに配置したらどうなるかって?
ぎゃふん。
性格・ビジュアル面では、信楽焼たぬきである。
信楽焼たぬきと言えば上も下も結構たわわなものだが、SDコウタに関してはむしろペッタンコでお子様にも安心のデザインとなっている。
公式が健康。
しかして変化した妖怪娘としての姿では十分たわわであり、これは本人が変化の術を得意としていると同時に重度のおっぱいマニアでもあるため、おそらくあえてそういう姿に変化しているゆえ。
特に相棒の【化け狐娘】ツネのおっぱいが理想で、時々ツネの姿に変化しては満足するまで揉みしだいているらしい。
健康なんかじゃねぇ、入れる病院がないだけだ!
・【フレッシュゴーレム娘】ランケ
クラス:バーバリアン
種族特性:最大HP+20%・毒状態にならない・男性へのダメージ1.5倍・男性に攻撃時スタン付与(蓄積値:中)
EXスキル:30秒間攻撃速度低下・攻撃力3.6倍(4.0倍)・ブロック数+1・ブロックした全敵を攻撃・種族特性の男性特効を2.0倍に修正・スキル終了時5秒スタン
高い攻撃力を持ち、被ダメージに応じてさらに攻撃力が上昇するバーバリアンのひとり。
ランケは【サキュバス娘】クロミ以上に強力な男性特効を持ち、ならず者から騎士までの幅広い相手に頭抜けた攻撃力を発揮できる存在だ。
毒無効の効果もあることから暗殺者系のエネミーには特に相性が良いと言えるので、イベントストーリーの展開などを見て投入を決めてゆこう。
と、いっても男性からの被ダメージを軽減する効果はなく、被弾必至の前衛キャラと言う点に過信は禁物。
一応潜在覚醒によってHP+1200(+600が2つ)や攻撃時HP回復を獲得できるのだが、サブスキルを防御系にしてクラス特性を鈍らせるか、攻撃系にしてヒーラーと組ませるか、といった細部は適宜調整か。
ちなみに、最新ストーリー第9章のリフレックス卿には・・・。(って、バレバレか?)
性格・ビジュアル面では、様々な生物のfleshをつぎはぎして作られた「フレッシュゴーレム」の【フレッシュゴーレム娘】。
そのため創世期から生きる【ミスレルゴーレム娘】ミスレナや【アイアンゴーレム娘】アイレンよりだいぶfreshらしく、その「素材」や「作者」が気にかかるところだが・・・。
本人の記憶能力が非常にflashで、その影響で見るものすべてが常にfreshなためよほど関心を引くことでない限り会話を成立させることはfrustrationに終わるだろう。
ちなみに、ランケがサキュバス以上の男性特効を持ち強烈に「伴侶」を求めているのは小説「フランケンシュタイン」の展開をなぞるがごとく。
となればランケの記憶能力が非常に弱いのは「作者」に敵対する可能性に備えてあえてそう設計されたものかもしれない。
本人が底抜けに楽天的なお調子者であることで、物語が悲劇ではなく喜劇となることは何よりの救いだろう。
・【ワイト娘】バロウ
クラス:プリースト
種族特性:「霊魂トークン」を使役可能・「霊魂トークン」は味方に付与したときにそのHPを800回復して消滅する
EXスキル:40秒間攻撃力2.1倍(2.3倍)・射程1.2倍(1.4)・10秒毎に範囲内の敵味方のHPを1%減少し霊魂トークン1獲得
射程内の味方1体を集中的に回復し、余剰分を追加HPとして付与できるプリーストのひとり。
常設高難易度コンテンツ「魔獣の大迷宮」で☆を28個獲得することで報酬として獲得できる特殊なキャラクター。
なのだが、闇属性のプリーストなら【ヴァンパイア娘】ヴィルエもおり、その個性は「霊魂トークン」によってマップ内すべてをカバーできる守備範囲の広さにあるというところ。
遠距離キャラクターを広範囲に配置して多正面作戦を展開するような場面では、それぞれの被ダメージを相殺し戦線を維持させるフィクサーといった存在となることだろう。
ただ、こうした付与系トークンは本来ならそのまま残留して被ダメージの半分を肩代わりしてくれるという特徴があり、「800」というなんとも絶妙な回復量は【ゴースト娘】アメリや【クラーケン娘】オキューの付与系トークンと比べて(≒競合したうえで)特別有効かというと首をかしげる面が無きにしも非ず。
現在入手不可能のEXスキル「聖なる祈り」で補える感もあり・・・少なくとも劇的に戦術が変わるという存在ではないので、焦らずマイペースで入手を目指すことを勧めたい。
性格・ビジュアル面では、ゴースト娘が死に損なって(?)より強力な存在に変異したという【ワイト娘】。
不機嫌になると「お前も蝋人形に ワイト娘にしてやろうか!」を脅し文句としているらしく、モンスター娘であればなんであれワイト娘に転じる可能性があるようだ。
つくづくモンスター娘の生態は謎が深まるばかりである。
元ゴースト娘ということで【ゴースト娘】アメリとは付き合いが長いようだが、「組織」についてはよく把握しておらず根負けする形でそのメンバーとなり現在は「司教」という役職を務めているらしい。
一体組織の教えとは何なのか、誰にそれを説いているのか、司教の前後の位があるのか、というかそもそも組織などというものがあるのか・・・。
バロウがうっかり真実を知ったとき、ゲシュペンス島は崩壊の危機を迎えるのかもしれない。
・【土蜘蛛娘】ヤソメ
クラス:ニンジャ
種族特性:ワープ移動・背後からのダメージ2倍・地属性マス配置中は遠距離攻撃の対象にならない
EXスキル:現在いるマスを地属性マスにする・15秒間攻撃力1.2倍(1.6倍)・射程1.2倍(1.6倍)・攻撃対象数+2・範囲内の敵を「蜘蛛糸」状態にし攻撃速度と移動速度を50%減少させる
遠近両方のマスに配置でき配置したマスの属性によって追加効果を得るニンジャのひとり。
ニンジャはスカウトの分類に含まれるクラスで、常に3連続攻撃を行うほかに「火属性マスではダメージボーナス」、「水属性マスでは追加魔法ダメージ」、「地属性マスでは追加物理ダメージ」、「風属性マスでは攻撃速度増加」、「光と闇属性マスではスキル中遠距離攻撃の対象にならない」、といった効果を得る。
基本火・水・風・地のどれかに配置しておけば攻撃面でメリットがあるというわけだがー・・・。
ヤソメの場合、「EXスキル発動時に現在のマスを地属性マスにする」という、能動的に属性マスを作り出す能力を持つ初めてのキャラクターとなった。
それも、移動を「ワープ移動」としていることから作り出した地属性マスをほかのユニットにあけ渡すこともでき、今後こうした特徴を持つキャラクターが増えてゆけば属性マスに関する戦術は大きく発展して行くのかもしれない。
というわけで、ヤソメは基本的に地属性マスの「追加物理ダメージ」と種族特性の「遠距離攻撃の対象にならない」を発揮できる対地機関銃と言った性能である。
ヒット数が多い反面基本の攻撃力が低いため相手の防御力の影響を受けやすく、シャーマンなどの応援でそこのところを補った運用をしていこう。
・・・すると【アラクネ娘】カヅネと特に相性が良いのだが、並べてみるとずいぶんと形態が異なるのが「モンスター娘」と「妖怪娘」の解釈の違いなのだろうか?
性格・ビジュアル面では、【アラクネ娘】のように下半身が蜘蛛と繋がっているのではなく背中から蜘蛛の足が生えている形態。
この特徴をして義賊として各地を旅する活躍をし多数の敵を誅殺してきたらしく、その戦果として収集したドクロとそれにまつわる武勇伝を披露するのが趣味という。
自然、自身のコレクションと戦闘力に非常に高いプライドを持っているようで、「敵はすべて下郎」の【レッドドラゴン娘】エリュートあたりと鉢合わせでもしたらゲシュペンス島はやっぱり崩壊の危機を迎えるのかもしれない。
・改めて向き合う会
・【クラーケン娘】オキュー
前回紹介:「モンスター娘TD」がポケットに入り込むまで
「付与型トークンと回復能力で水属性ユニットの耐久力を底上げするサポート型ランサー」だったオキューは修行クエストでEXスキル2「赤字覚悟の触手祭りや!」が追加。
これは自身の付近のユニットにノーコストで触手トークンを付与する能力を得た代わりに回復が消えスキルの回転も遅くなり、肝心の付近のユニットというのもランサー基準のごく狭い範囲でしかなく正直持て余す追加スキルである。
が、初回使用の準備時間を10秒短縮するEXスキル「スタートチャージャー」との組み合わせでは一変、出撃後2秒でコストを22も回復しつつ、触手トークンを展開して防御態勢をとることもできる防御型モンクのような活躍が可能となることに。
かつ「再出撃時間短縮III」を付けて即時撤退すれば出撃コストの半分を回収しつつ30秒後に再度この動きを採ることができ、コスト獲得役としてはあらゆるパーティーに文字通りの引っ張りだことなる存在となる。
現状「スタートチャージャー」が課金スキルという性質を考えると、個人的にはあまり勧めたくないのだが・・・この活躍は他のキャラクターと競合することがまず考えられず、ほかのモンスター娘を活躍させたいと目移りするほど目が離せなくなる存在となりそうである。
・【メドゥーサ娘】ローレン
※当該箇所はFANZA版SS
前回紹介:「モンスター娘TD」プレイ手帳2ページ目
「石化能力による強力な足止め能力と高い火力を併せ持つ切り札的存在」であるローレンには専用武器「魔杖イービルアイ」が実装。
基礎ステータスを底上げするとともに通常攻撃にも敵を石化させる能力が追加され、さらに石化状態の敵へのダメージ1.5倍の特効が上乗せされた。
また、相手を石化させる手段としても【カトブレパス娘】ニグリュがEXスキル2「カーズアイズアロー」を獲得したり【女教師メドゥーサ娘】ローレンが実装されたりと拡充されており、ローレンパイセンは今もって現役バリバリのアタッカーである。
また、妖怪娘にも今後石化の能力を持つものが現れるかもしれない。
例えばそう、砂かけバb・・・
・【ウンディーネ娘】プネーマ
前回紹介:「モンスター娘TD」プレイ手帳6ページ目
「長射程の援護火力兼回復ポイント」だったプネーマはEXスキル1に「攻撃力1.4倍」の特性が加えられて火力が上がり、さらに回復効果が上がり水属性の味方が毒・石化無効状態になるEXスキル2「アクアリフレッシュ」を獲得。
最初期から繰り返しアッパー調整が施されてきているキャラクターだ。
環境的にも「魔獣の大迷宮」実装によって毒と石化能力が厄介な原種メドゥーサと交戦する機会が増え、編成可能人数が増えたことで編成時ボーナスを持つキャラクターが組み込みやすくなったという背景もあり、不測の事態に備えた薬箱のような存在としてパーティーに席を作るかもしれない。
・【フェアリー娘】ネリー
前回紹介:「モンスター娘TD」プレイ手帳6ページ目
「基礎ステータスが低いが配置人数に含まれないアーチャー」のネリーはEXスキル2「妖精のイタズラ」が追加、スキル中は遠距離攻撃の対象にならない・・・代わりに攻撃力の上昇量が低く準備時間も伸び特段嬉しい追加ではなかった。
ただ、編成可能人数の増加で「配置人数に含まれない」特性は活躍させやすくなったし、「サブスキル合成」によって配置中全ての味方の物理被ダメージを15%軽減する「ガードプロテクト」という、配置人数に含まれないタイプのキャラクターに嬉しいサブスキルも追加された。
これらはその他バードのキャラクターにも言える環境の変化だが、ネリーを例として言及しておこう。
ただ、プレミアムダンジョンの更新によってネリーと好相性だった「聖なる祈り」が入手不可能となり、プレミアムダンジョン1〜3の復刻は未だに音沙汰がない。
「そのうえで」プレミアムダンジョン産のサブスキルを素材とする「サブスキル合成」というシステムが実装されたものだから、この辺の事情に関してはしばらく口をへの字にして注視することになりそうだ。
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