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・「モンスター娘TD」プレイ手帳3ページ目


 ※注意※
 ・以下の内容はFANZA(旧:DMMゲームス.18)およびGooglePlayとAppStoreが提供する「モンスター娘TD 〜ボクは絶海の孤島でモン娘たちに溺愛されて困っています〜」に関するものとなります。推奨年齢の関係で16歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。
 ・当ページで使用している画像はGooglePlay版アプリのスクリーンショットを切り抜き・リサイズしたものです。
 ・当ページの内容はFANZA版バージョン1.1.51、アプリ版バージョン1.0.3に基づいたものです。今後のアップデートによって情報が変化しうることをご了承ください。





・まえおき

 前回はこちら→(「「モンスター娘TD」プレイ手帳2ページ目」)
 今回は前回はばかられた細かい数字の話を多めに扱ってみたい。
 めんどうくさく感じる一方、検証してみると印象と異なった一面が見えてくるという例もあるものだ。


・【ザラタン娘】アックァ



 クラス:デストロイヤー
 種族特性:スキル中巨大化・スキル使用ごとに永続的に攻撃力+10%(最大6回)
 EXスキル:20秒間攻撃速度減少・攻撃力2.5倍(2.8倍)・最大HP1.5倍(1.8倍)・物理防御力1.5倍(1.8倍)・注目(敵の遠距離攻撃に優先的に狙われる)

 コストが重いが攻守の基本ステータスに優れるデストロイヤーのひとり。
 初めに一つ残念なことを言わなければならないのは、このキャラクターはコラボイベントの報酬として用意されたため再配布されるか否か不透明なこと
 なかなかにユニークな特性を持っているので、イベントごとの復刻が難しいにせよ何らかの再入手手段は確保されてほしいものだ。
 (※第二回コラボイベント開催に伴って2022/12/12〜30の間限定復刻!

 さて性能については一言で言ってステがデカい
 基礎ステのあるデストロイヤーにEXスキルの大きな倍率がかかるものだから、HP5ケタ攻守4ケタのボスキャラクターが自軍に出現するようなものとなる。
 単体攻撃しかできず攻撃速度はむしろ低下するので殲滅力は物足りないのだが、やはり2.8倍(スキルLv5)の倍率から腕を振り下ろすたび3000とか4000とかの数値が出て、反撃は2ケタに抑えるなんてのは圧巻だ。
 同じような圧倒的攻撃力を発揮する【ジャイアント娘】メロンと比較するとさすがに単発ダメージと2体ヒットの特性で土がつくものの、攻撃速度と防御力ではこちらに軍配が上がるといったところである。

 また、「最大HP1.8倍(スキルLv5)」の効果は地味にうれしい仕様があり、「最大HPの増加に伴って現在HPも増加する」一方で「効果が切れたときは現在HPは据え置き」という扱いになる。
 要するにスキルを発動するたび現在HPの80%(スキルLv5)を回復するのに等しく、スキルを終えても基本HPの超過分はプリーストのような追加分として保持されるわけだ。(かつ、回復扱いではないので6章のスタミナ勝負でも有効)
 この特性によって【クラーケン娘】オキューのタコ足トークン(被ダメ半減)やスキルの回復とは特に相性が良く、コンビを組ませたときの耐久力はデストロイヤーの中でもピカ一といって良いだろう。
 繰り返し殲滅力が物足りず数で押されると厳しいものの、中型以上の強敵に対抗するという目的では非常に頼もしいキャラクターなのだ。

 性格・ビジュアル面では、高身長ムチムチボディの(ちょっと特撮感がある)美女ながら非常に自己肯定感が低く引っ込み思案であがり症。
 結果ほかのモンスター娘が我先にと主人公に抱き着く場面でもあれこれ考えて気絶してしまうところがあって、「異世界えいりあん」の回でコンビを組んだオキューもやれやれ顔であった。
 ちなみに海岸を主な住処としているため、ゲシュペンス島に上陸した密猟者のファーストエンカウントがアックァになることもあるとか。
 アレか、修羅の国のファーストエンカウントが砂蜘蛛(名もなき修羅)だったみたいな・・・。


・【ワイバーン娘】アーラ



 クラス:ブレイダー
 種族特性:クラス特性の範囲攻撃が2ヒットする・移動中敵の攻撃対象にならず攻撃を行わない・移動速度3倍
 EXスキル:小範囲に攻撃力の1.2倍(1.4倍)で10連続攻撃・相手に「猛毒(190ダメ/3秒毎)」付与・スキル中はすべての攻撃を回避

 敵と接触していない間段階的に攻撃力が上昇し、敵と接触時に強力な範囲攻撃を繰り出せるブレイダーのひとり。
 中でも、恵まれた種族特性によってマップを駆け回り範囲攻撃を活用する事に特化した、最もブレイダーらしいブレイダーがアーラだ。
 ブレイダーの攻撃力上昇効果はおよそ5.6秒ごとに攻撃力+70%が3回、合計+210%にも及び、その範囲攻撃はおおよそスカウト相当・・・射程180〜200程度?をまとめて両断する。
 ただしこの効果は何かしら攻撃を繰り出すとリセットされてしまい、移動中に敵に接触すると無駄になり、また移動の間に敵が散ってしまうと効果が薄れる。
 アーラの場合はここで種族特性によって的確に狙った位置へ移動し、敵集団の中心で最も効果的な範囲攻撃を・・・通常の倍繰り出せるというわけだ。

 一方のEXスキルは決して弱いわけではないのだが、いかんせん範囲が狭すぎて使いどころが限られる。
 移動中にチャージが終わるタイミングで移動し、スキルオートをONにしておいて移動後に最速で繰り出す・・・というのがおそらく最も適当だが、それでも通常の範囲攻撃が暴発したうえそれをキャンセルしてスキルが発動し結局攻撃力上昇が適用されないなんてことがザラにあるのだ。
 なお、どの程度範囲が狭いかと言えば初期位置のデカイオーに当てられない程度(=ランサー(射程115)は当たる)。
 ほかのユニットがブロックしたエネミーを背後や側面から切り刻むことを狙うにせよ、かなりマップや相手を選ぶ能力だろう。

 実を言うと自身、実装時はあまり評価せず【レッドドラゴン娘】エリュートの方にばかり目が向いていたのだが・・・。
 ブレイダーは第四クラス転向時に「チャージ速度と威力倍率向上」という上方調整が適用され、およそ3.8秒ごとに攻撃力+90%が3回、合計+270%と基本性能が大きく向上。
 また同キャラクターを獲得することによる「潜在覚醒」にて「移動コスト-2」の効果(ワイバーンだがブロック数の都合で地上ユニット扱い)があり、この二つを合わせて再評価した結果無双ゲーチックな爽快感と殲滅力を持つキャラクターだと認識を改めた次第だ。
 単独で動きが完成された遊撃手なので、手動操作必須という点が煩わしくなければどのような編成であれ活躍できるキャラクターだろう。

 性格・ビジュアル面では、空をこよなく愛する屈託のない少女。
 ただし目の前のことに夢中になりすぎるところがあって、主人公を連れて空の散歩に出てはその存在を忘れて落っことしている。
 それさえ無ければ純愛ベースの比較的常識人枠なんだがなぁ。


・【サラマンダー娘】イグニ



 クラス:ランサー
 種族特性:火属性マス配置時の効果が2倍・攻撃後の隙を25%短縮・編成時火属性モンスター娘の攻撃力+8%
 EXスキル:コスト11回復・15秒間攻撃力1.4倍(1.8倍)・固定範囲内の敵3体までに遠距離魔法攻撃

 EXスキルを使用するたびにキャラクターの出撃に必要な「コスト」を獲得できるランサーのひとり。
 ・・・なのだが、EXスキル中の魔法攻撃がコンジャラー顔負けの性能でアタッカーとしても一線級のキャラクター。
 本来ランサーはあまり攻撃力が高いわけではないのだがイグニの場合潜在覚醒で攻撃力+150(+75が2つ)でき、しかも編成中の火属性モンスター娘強化の効果が自身にもバッチリ乗るためその攻撃力は頭抜ける。
 これを攻撃後の隙25%を短縮されたランサー相応の攻撃速度で、地上から十分に広い固定範囲(=ダンジョンでも維持)から3体に連射するわけだから弱いわけがない。
 また、その攻撃量から言ってサブスキルの「生命力吸収」を付けるとものすごくしぶとくなる。
 ランサーの弱点が攻撃力やHPの低さ、飛行型エネミーへの対処能力の欠如にあると評するとしたら、イグニには弱点がないと評することとなるだろう。
 当然常にスキル状態でいられるわけではないので、過信は禁物っちゃ過信は禁物なのだが・・・。

 ほか、潜在覚醒コンプリートボーナスは編成中の火属性モンスター強化効果を「8%+2%」に補正というもの。
 一旦イグニのことを置いても、現環境の火属性には【ケルベロス娘】テルル、【キマイラ娘】ラゴス、【フェニックス娘】アテエル、【レッドドラゴン娘】エリュート、と強力なキャラクターが目白押しであり、この強化効果を目的としても悪くはない。
 ランサーのコスト獲得や2体までのブロックといった基本の仕事もきっちりこなすので、これらのキャラクターを運用するのであればセットで投入してよいだろう。
 繰り返し、どの側面を向いても平均以上の活躍が期待できるオールマイティなキャラクターである。

 性格・ビジュアル面では、やる気と自信に満ちた姉御肌。
 戦略や嘘が大の苦手でちょっとおだてられるとすぐその気になるチョロいところがあり、反面一緒に行動していて気が付くと熱血や根性が伝染している影響力の強いところもある。
 だが主人公へのアプローチは友人ベースでちょっとウブ。
 ちなみにYoutube広告のラップバトルは一番うまいと好評だった模様。


・【ガーゴイル娘】ユイル



 クラス:ガンナー
 種族特性:石化無効・飛行ユニット
 EXスキル:20秒間攻撃力-30%(-10%)・攻撃が4連射になる

 射程と攻撃力に優れるが攻撃後の硬直が長いガンナーのひとり。
 ユイルの場合は「攻撃が4連射になる」というユニークなEXスキルを持ち、攻撃ごとのダメージが飛躍的に向上・・・することもある。
 本作のダメージ計算式は「(攻撃力+戦闘前攻撃力補正)*EXスキルや特性による倍率補正+戦闘中攻撃力補正-防御力=ダメージ(攻撃力の10%未満にはならない、与ダメ倍率や被ダメカット能力はこの後に乗る)」といったものらしく、スキルのデメリットとしてついてくる攻撃力低下の結果ダメージがほとんど変わらないという例も出てくるわけだ。
 (例として魔防400のデカイオーに対して攻撃力668前後の場合)
 スキルレベルを上げることによって攻撃力-10%までデメリットを軽減でき、こうしたパターンもなくなるとはいえ、シンプルに攻撃力を上げる効果と比べると防御力(魔法防御力)の高い相手を苦手とすることには変わらず注意がいるだろう。

 かつ、この4連射は「1体の敵に」行うもので小回りが利かない。
 厄介な中型を狙い撃ちしたくとも後からザコが射程に入ってくるとそちらを優先して狙って無駄になり、しかもなまじ射程が長いだけにこの場面が少なくないのだ。
 (本来この欠点はガンナーすべてに共通のものなのだが、【オルトロス娘】トルスや【ケルベロス娘】テルルは範囲内の敵複数を攻撃できる特性を持つためあまり意識しないだろう。)

 ・・・という具合で単体ではかなり使いづらいのだが、相手の魔防が高いなら簡単な対策がある。ウォーロックを配置するのだ。
 相手の魔防を下げるというクラス特性を持ち、範囲魔法でザコの処理も任せられるという組み合わせである。
 また、攻撃力を底上げするシャーマンやサブスキルのクリティカル(戦闘中の補正にも乗る点で)とも相性が良い。
 近頃では【アクアドラゴン娘】ロヴィリスや【カリュブディス娘】リュプチェと編成中の水属性モンスターの攻撃力を強化するキャラクターが続いた都合もあるので、こうした下地が整うほど「4連射」という特性のポテンシャルが評価を高めてゆくものだろう。

 性格・ビジュアル面では、極度の恥ずかしがり屋で引っ込み思案。
 パニックになると石化して逃れるようなところもあり、非対称的にじっと標的を観察するガーゴイルの特性がそんな性格を手伝っているのかもしれない。
 そのせいでと言うべきか、いまだにイベント含むストーリーで出番のない珍しいキャラクターである。


・【カトブレパス娘】ニグリュ



 クラス:アーチャー
 種族特性:毒無効・攻撃後の隙が増加・相手に毒(120ダメ/3秒毎)付与・毒状態の相手に対するダメージ1.5倍
 EXスキル:20秒間攻撃力1.8倍(2.2倍)・相手に「猛毒(190ダメ/3秒毎)」付与

 弓によって遠隔物理攻撃を繰り出し、飛行エネミーに特効効果を持つアーチャーのひとり。
 ニグリュは飛行特効と同様に毒特効を持ち、相手を毒状態にすることで大きくダメージを高めることができる。
 本作の場合ボスキャラクターであっても毒を無効化しないというものが多く(全てでもないが)、ニグリュの特効はともすればボスキャラに有効と表すことができるだろう。

 自身にも毒を付与する能力があるため自己完結しているともいえるが、より適当には通常攻撃に超毒(280ダメ/3秒毎)を持つアサシン第四クラスや死毒(500ダメ/3秒毎)を持つ獣神ニーズホッグを活用してゆきたい。
 また、計算式の関係上サポーターによるブーストが大きく反映されるためこれも活用してゆこう。

 性格・ビジュアル面では、無気力ダウナー系でニヒリスト。
 「めんどくさい」と「楽になりたい」が口癖で孤独を好み、特に悪気はないが周囲からすればかなり微妙な扱いを必要とする存在である。
 言い伝えではにらみつけた相手の心臓を止める邪視の力を持つとされ、他のモンスター娘や密猟者から距離を置かれているものの、それもかえって都合がいいと誤解に甘んじているほどだ。
 ちなみにこの言い伝えは大昔の密猟者が胸キュンしたからとかいう脱力的なオチがあって、邪視の能力は特にないという。

 ・・・しかし、「カトブレパス娘は石化能力を持たない」と明言され、バジリスク娘も石化なしということになったので【メドゥーサ娘】ローレンの特効と組めるキャラが現状【コカトリス娘】カリスくらいしかいないのはちょっと寂しく思うものだ。
 他に石化と言えば・・・ゲイザー?スペクター?ガタノソア?


・【ローパー娘】ネル



 クラス:アサシン
 種族特性:配置時射程内の敵を5秒足止め
 EXスキル:10秒間射程1.6倍(2.2倍)・攻撃後の隙が半減・射程内のすべての敵を攻撃・相手の移動速度を低下(-10%、5秒間)

 低コストで遠近両方のマスに配置でき毒付き遠距離攻撃を行う事ができるがステータス全般が低いアサシンのひとり。
 といってもネルの場合出撃時の「足止め」効果と、EXスキルの圧倒的な毒撒き性能でステータスの低さはほとんど気にならないだろう。
 「足止め」効果は射程内の敵の移動を止めるというもので、近接クラスが突破されそうな時にも遠隔クラスの攻撃範囲に敵を捉えた時にも使える便利な技能。
 移動が止まるだけで普通に攻撃を繰り出してくる点は注意がいるが、応用範囲が広くこれに助けられる場面は多々あるはずだ。
 「EXスキル」のほうは、射程が大きく伸びるうえにその射程内のすべての敵を一斉攻撃、攻撃後の隙が短縮することで手数も増すというもの。
 アサシンのEXスキルでは攻撃対象数が増えるものが多いが、ネルのそれは特に傑出した性能だ。
 【カトブレパス娘】ニグリュや【バジリスク娘】ディリオのように毒特効を持つキャラクターにとっては、この毒撒き性能は大いに重宝するものだろう。

 気になる欠点としては耐久力の低さが挙げられるが、これには2つの付き合い方がある。
 ひとつはサブスキルの「生命力吸収」を持たせ攻撃ごとに回復させるというもので、特にEXスキル中は目を疑うような回復力を拝むこととなる。
 もう一つは、ネルは潜在覚醒で「再出撃時間-50%」の効果を自力で獲得できるため、むしろ積極的に撤退させ足止め効果のローテーションを狙うというものである。
 これに関連して「冥途の置き土産(撤退含む離脱時、周囲に攻撃力の200%ダメージ)」というユニークなサブスキルもあり、ネルの攻撃力だと物足りないとはいえ移動を繰り返すなどして足しにはできるので検討してみても良いだろう。
 本人に直接殲滅力を期待するのは酷だが、他のキャラクターがいる前提の「搦め手」に多くの可能性を秘めたキャラクターと言える。

 性格・ビジュアル面では、触手マイスターであり伝説のエージェント・ゼロであり触手コンビの突っ込み担当であり歩く18禁である。
 一見ダウナー系マイペースだが、ほとんど冗談が通じず容赦のない性格をしており人間とは根本的に倫理観の異なる生物と肝に銘じるべきだろう。
 FANZA版では【インキュバス娘】タンタルに次ぎ【オーク娘】ポデルや【スライム娘】リンと並ぶ「お仕置き」担当である。
 これをしてビビ神さまの公式ショート動画では「危険はありませんのでご安心を♪」と断言されてるけどどういうことなの・・・。


・【ゾンビ娘】ロトーナ



 クラス:ソードナイト
 種族特性:毒無効・スタン蓄積値半減(他のキャラの倍喰らわないとスタンしない)
 EXスキル:40秒間物理防御2.6倍(3.0倍)・魔法防御2.6倍(3.0倍)・ブロック数+1

 コストが重いが耐久面に優れ多くの敵をブロックできるシールドナイトのひとり。
 コモンキャラと言うこともあって特徴のない地味な性能をしているように見えるが、何気にEXスキルで魔法防御力が上がるのは非常に珍しい特性。
 (現在、他には【アクアドラゴン娘】ロヴィリスしかいない。【ゴールドドラゴン娘】ソレイアや回避持ちなどの例もあるにはあるが・・・。)
 潜在覚醒にも魔防+60の補正があり、物・魔問わず耐えなければならない状況では実は頼りになる一面があるのだ。

 ・・・といっても大部分の近接キャラクターの魔防が100を割る環境で魔防がないと耐えられないという攻撃はそうそう無く、モンスター娘(特におねショタ警察)がエネミー側に回るステージや雷を使う勇者が出てくるステージなど活躍の場が限定的なのは否めないが。
 特に遠距離攻撃を引き付ける特性もなく、ウォーロックなどとセットでないと敵を倒すのもままならないなど、タンカーとして使うにもちょっとばかし能力に物足りなさを覚えるのも正直なところだ。
 とはいえコモン相応の育成の安さ(主にクラスチェンジ費用と潜在覚醒のしやすさ)はメリットと言えばメリット。
 リソースに余裕のない新規プレイヤーにおいては、ソードナイトをブロック専門と割り切ったうえでロトーナを暫定スタメンに起用してみてもいいのかもしれない。

 性格・ビジュアル面では、「元侵略者で人間だった」というショッキングな設定があるモンスター娘。
 【ゴースト娘】アメリいわく「ゴースト娘は生まれたときからゴースト娘」、「ゴースト娘は卵から孵る」、ということらしくモンスター娘の生態には非常に謎が多いのだが、ロトーナに関しては人間だったという過去があり、モンスター娘への転化やらかつての仲間やら大陸の土地勘やら設定の広がりを感じさせるキャラクターなのである。
 また、【ウィルオーウィスプ娘】ウィウィや【バンシー娘】アンセなどほかのモンスター娘のストーリーにもちょくちょく顔出しがあるレギュラーモブという一面もある。

 本人の性格としては万事に消極的な腐った態度をとり、しかして他人を裏切ることばかり考える性根の腐ったところがあり、とはいえその後に加えられる「お仕置き」にドハマりした腐女子的な一面もある。さすがゾンビ。
 といっても裏切りというのはイタズラ程度の規模で、しかも自分で引っかかって自滅してばかりだといい、根はそこそこ真人間(でアホの子)だったんだろうなとうかがわせるものだ。

・【バイコーン娘】ヴァリナ



 クラス:ランサー
 種族特性:射程+20・攻撃が2ヒットする
 EXスキル:コスト16回復・15秒間攻撃力1.8倍(2.2倍)・射程1.8倍(2.2倍)・射程内の敵1体に遠距離魔法攻撃(ランサーの特性上小範囲に攻撃可)・相手に「スタン(蓄積値:低)」付与・相手に「猛毒(190ダメ/3秒毎)」付与・相手に「石化」付与

 EXスキルを使用するたびにキャラクターの出撃に必要な「コスト」を獲得できるランサーのひとり。
 ・・・なのだが、EXスキル中の魔法攻撃がウォーロック並みの性能でアタッカーとしても一線級のキャラクター。
 本来ランサーはあまり攻撃力が高いわけではないのだがヴァリナの場合「攻撃が2ヒットする」という強力な特性を持ち、通常攻撃は他のランサーの倍ほどのダメージを、スキルに至っては倍率*2ヒットの傑出した威力を披露する。
 また、「スタン(蓄積値:低)」と、「猛毒」と「石化」が発生する可能性があり威力以外でも影響力に期待できる。
 【サラマンダー娘】イグニも相当に高性能だったが、ヴァリナもまたそれに比較できる性能を有していると言えるだろう。

 それから、ヒット数の都合からシャーマンとの組み合わせは自然と有効だ。
 サブスキルでは「攻撃待機時間短縮」を勧めるとして、ザコ集団がシャーマンの補正が乗ったヴァリナの射程に踏み込めば2ヒット通常攻撃のラッシュに音もなく撃沈してゆくものだろう。

 なお、スキルの効果範囲はイグニと違って自前の射程が伸びることによって判定される。
 このためヴァリナの射程は潜在覚醒で+30(+15が2つ)もでき、コンプリートボーナスでさらに+7ということになる・・・のでそのぶんほかのステータスの伸びしろには欠ける。
 残念ながらアサシンの射程「190」でもマップによって背後からの援護攻撃が届かないことがある以上、この数値がメリットとしてどれだけ機能するかは疑問が残るところだ。
 また、ダンジョンや砂嵐といった射程低下の効果はしっかりと受けてしまう。
 ・・・効果を受けないイグニの方がおかしい感はあるが、このあたりの仕様は把握しておきたい。

 ちなみに、スキルのクールダウンは「30秒(Lv5時)」。
 発動後即座に移動(コスト-3)することやサブスキル「ファストチャージャー(クールダウン-3秒)」の存在を考慮したうえで現状最高のコスト獲得能力である。
 (スタートチャージャーと再出撃短縮を付けた赤字祭りオキューがこれを抜いたと評せるかどうか)
 防御面で不安は残るものの、攻撃とコスト獲得能力を重視するならば最優先で検討するべきランサーだろう。

 性格・ビジュアル面では、言動と服装ならクロミよりやべーやつ
 四六時中お下劣モラルハザードなことで頭をいっぱいにしており、それが独り言として漏れることもしばしばという青少年の敵。
 ただし妄想がはかどり過ぎて実際に主人公を襲うまでには至らずに済むこともある(済まないこともある)ようで、(出番的にも)直接的な被害はクロミほどではない模様。

 一方ヴァリナの妄想に登場する主人公は本人よりもだいぶ幼稚な振る舞いを行うようなのだが、これは単にそういう趣味なのか「創世期の少年」を直接知るゆえなのかは不明。
 創世期から生きる長命さや【ユニコーン娘】パステノとの並々ならぬ因縁、一方でパステノはそれほど長命でもない様子であるなど真贋謎の多い存在である。

 なお念のため、イベント「淫My Dream」の「スズ」と妄想談議で盛り上がっていた通り、ひとたびクロミやその他淫魔勢と組んでしまったらア〇ルマゲドン級の大惨事となるが必然。FANZA版は要注意


・ステータス

 と、あれこれ細かい数字が出てきたまとめとしてモンスター娘を構成する「ステータス」をおさらいして今回は終えるとしよう。


@:レアリティ  
キャラクターのレアリティ。
主にガチャでの入手難易度を示し、またこれによって「クラスチェンジ」や「EXスキルの強化」に必要なリソースがかさんでゆく。
C(コモン)→R(レア)→E(エピック)→L(レジェンド) の順に高い。
 
A:キャラクター名  
キャラクターの名前。【】内は種族名。
 
B:クラス  
キャラクターのおおまかな役割と能力をカテゴライズしたもの。
前回参照。
 
C:Lv・経験値  
キャラクターのおおまかな成長の度合いを示すもの。
編成してクエストを攻略したり、画面中央下部の「LEVEL UP」ボタンから「EXPミルク」各種を与えることで上昇しHPと攻守が上がってゆく。

「イベントクエスト」で配布されるキャラクターは一時的にレベルアップできないが、これは報酬との兼ね合いであってイベント後は普通に育成できるのでご安心を。
 
 
「EXPミルク」の入手方法:メインメニューの「ショップ」で購入する、クエストを「スキップ」する、育成素材クエストの「EXPミルク牧場」でドロップ、「超絶クエスト」をクリアする、など。
ショップでの購入は(99本以外)毎週忘れないように。
 
D:属性  
キャラクターを特定のグループに分類する基準となる要素。
火・水・風・地・光・闇からなるが、特に相互に弱点が設定してあるわけではなく、一部の特性や「属性マス」の対象となるかどうかを判定するのに用いられる。
 
 
「属性マス」の効果:攻撃力1.15倍、物理防御力1.15倍、魔法防御力1.15倍、射程1.1倍?
(射程は検証不足。アテエル(射程250)>地属性マスのローレン(射程220*?)>アニシラ様(射程240)より類推)
 
E-1:HP  
キャラクターの活動の限度を表す数値。戦闘中にダメージを受けると「現在HP」が徐々に減ってゆき0以下になると一時戦闘不能になる。
遠距離クラスは全般的に低いので、弓や魔法などの遠距離攻撃に狙われないよう近接クラスと「配置の順番(=狙われる順番、後ほど優先)」に気を付けたい。
 
E-2:攻撃力  
キャラクターが敵に与えるダメージ、または味方への回復量の基本となる数値。
高ければ高いほど良い。
 
E-3:物理防御  
キャラクターが敵の物理攻撃から受けるダメージを軽減する量を示す数値。
高すぎても一定のダメージ(攻撃力の10%)は受けるので実はそれほど重要でもない。
「物理攻撃」に該当するのは地上型エネミーの剣や爪のほか、遠距離攻撃のうちの弓矢や砲撃など。
 
E-4:魔法防御  
キャラクターが敵の魔法攻撃から受けるダメージを軽減する量を示す数値。
現状近接ユニットの大半が2ケタにとどまり、種別としてあまり中心的に使われないのが救い。
「魔法攻撃」に該当するのは火の玉や雷などの遠距離攻撃全般。
 
E-5:ブロック数  
キャラクターが移動を阻止できる敵の数を示す数値。
ほぼほぼクラスによって固定で、近接の大部分が2、ガーディアン系が3以上、遠距離クラスが1、飛行ユニットは0。
 
E-6:射程  
キャラクターが攻撃や回復を行う範囲を示す数値。
それぞれ具体的にどれくらいの広さかはー・・・マップによって配置できる間隔などがまちまちなので現地で試すほかない。
 
E-7:攻撃速度  
キャラクターが攻撃や回復を行う速度を示す数値。
これとは別に攻撃や回復を行った後に待機する時間があるらしく、サブスキルではこちらを補正するという扱い。
 
E-8:出撃コスト  
キャラクターをマップ上に配置するために必要な「コスト」を示す数値。
ほぼほぼクラスによって固定で、同時にコストが多いほど(同レベルで比較して)ステータス全般が高いという目安にもなっている。
「潜在覚醒」でどのキャラクターも合計「-2」でき、イベントクエストにおいては特定のメインキャラクターのコストが大幅に軽減される。
 
F:種族特性  
キャラクター固有の特殊な能力のこと。
この特性がひとつにモンスター娘をモンスター娘たらしめている。
E以上のレアリティのユニットは「潜在覚醒」のコンプリートボーナスでちょっとだけ種族特性が強化される。

なお、【ダークエルフ娘】レティアと【ダークエルフ娘】ティーレの姉妹で種族特性が違う通り、実は種族はあんまり関係ない。
 
G:クラス特性  
クラスに応じて獲得される共通の能力のこと。
前回参照。
 
H-1:EXスキル  
キャラクター固有の特殊な能力のこと。
モンスター娘を個性付けるもう一つの要素で、クエスト中に任意のタイミングで「発動」させる。
 
 
「EXスキル」の入手方法:一部のキャラクターの新たなEXスキルを獲得できる「修行クエスト」というイベントが開催されることがある。
新しいものが必ずしも強力というわけではないが、難易度を落としてコツコツやっていても取れるように出来ていたので開催時は参加推奨。
 
H-2:スキルLv  
EXスキルの強化の段階。
各種「結晶アイテム」を使って強化でき、上昇させるほど効果が上がり準備時間が短くなる。
 
 
「結晶アイテム」の入手方法:育成素材クエストの「○・○結晶の洞窟」系でドロップ。
「小結晶」はC・Rキャラにのみ使い、「元素の結晶核」はE・Lキャラのみに使う。
「元素の結晶核」は出現率の低いレアアイテムで、そのぶんパック販売やイベント景品として獲得できることもある。
 
H-3:準備時間・初回のみ  
EXスキルが使用可能になるまでの時間のこと。
準備時間はスキルを「使い終わってから」次に使えるようになるまでの時間を、初回のみは配置してから最初にEXスキルを使えるようになるまでの時間を意味する。
例えばスキルが「20秒間ステータス強化」で準備時間が30秒ある場合、50秒を全体として考えること。
 
I:サブスキル  
キャラクターに付け外しできる補助的なスキルのこと。
C〜Lのレアリティがあり、C〜Eはステータスを補正するもので単純にEの方が強力だが、Lのサブスキルはクラス限定や条件限定など特殊な効果が並ぶ。
キャラクターの特性に合ったものを吟味したい。
 
 
「サブスキル」の入手方法:「ダンジョンディフェンス」内の「ノーマルダンジョン」や「プレミアムダンジョン」を攻略する、メインストーリーの進行の報酬、「ボスチャレンジ」の報酬、パック販売やシリアルコードから入手。

・・・具体的にどんなスキルがあってどう入手するのかはwikiなどで。
 
 
「ダンジョンキー」の入手方法:デイリーミッションの報酬、ショップの「ゴールドコイン」交換所、など。
なおダンジョンディフェンスで入手できるスキル一覧の「残り:0」表記は「所持していて誰も装備していない数」の意味。
 
 
「プレミアムキー」の入手方法:「ボスチャレンジ」や「スペシャルチャレンジ」の報酬、パック販売やシリアルコードから入手、など。
プレミアムダンジョンの「固有スキル」を狙う場合、ざっと10本前後くらい覚悟しておいたほうがいい。
 
J-1:装備  
キャラクターの基本性能を底上げする各種のアイテムのこと。ステータス画面中央下部より。
付け外ししたりオプションを吟味したりするものではなく、指定されたものを渡すか否かくらいの概念。
 
 
「装備」の入手方法:メインストーリーをはじめ各種クエストでドロップ、同様にして初回クリア報酬、など。
現在、第四クラスの武器アイテムは初回クリア報酬とイベント交換でしか手にはいらない個数限定品。
 
J-2:クラスチェンジ  
条件を満たしたキャラクターの育成の上限を開放するシステム。
その段階でのレベルの上限への到達とすべての装備アイテムの装着が条件で、多額のゴールドコインを消費する。

例としてLキャラが第三クラスに転向するのには「100,000」、第四クラスに転向するのは「400,000」。
比較してCキャラの場合「10,000」、「40,000」、Rキャラの場合「20,000」、「80,000」、で済むので、わりと真剣にこれらのレアリティのキャラを登用する必要性がある。
 
 
「ゴールドコイン」の入手方法:各種クエストのクリア報酬、育成素材クエストの「ゴールドコインの厳窟」でドロップ、パック販売やシリアルコードから入手、イベント交換、など。
 
 
「ゴールドコイン」の入手効率:「ゴールドコインの厳窟EX」でスタミナ60:固定4,500+ドロップ1,250(50%)*4=スタミナ1に対し期待値116.7、
「ゴールドコインの厳窟ハード」でスタミナ40:固定3,000+ドロップ600(50%)*4=スタミナ1に対し期待値105。
後の判断は任せるが、EXが厳しければべつにハードで妥協していい感がある。

ちなみに、「ミルク牧場EX」はスタミナ60:EXPミルク5000(50%)*2+EXPミルク500*5(50%)*2+スキップ時EXPミルク500*6。
つまりスタミナ1に対してEXPの期待値は175あり、ゴールドコイン交換所の1本ゴールドコイン5,000の在庫99本(経験値1:EXP1)のほうは基本購入しなくてよい。
「ミルク牧場ハード」でもスタミナ40:EXPミルク5000(50%)*1+EXPミルク500*2(50%)*3+スキップ時EXPミルク500*4、スタミナ1に対してEXPの期待値は150ある。
 
K:潜在覚醒  
同キャラクターを重複して獲得したときに入手できる「潜在覚醒ポイント」によって基本性能を底上げできるシステム。ステータス画面中央下部より。
「潜在覚醒リセット」によってゴールドコイン「500」を消費して割り振りなおせるので使い渋る必要はない。
 
 
「覚醒丹」の入手方法:ショップの「ビビメダル」交換所、要するに低レアのダブり救済。
またはパック販売やシリアルコードから入手。

「E」用の覚醒丹もあるが、現状一部イベントの報酬としてのみ実装。
 
L:着せ替え  
一部のキャラクターは外見を変更する「EXコスチューム」というアイテムが実装されており、それを適用することができる。
戦闘面への影響はないが、戦闘中のSDキャラにも(【ワーペンギン娘】ペリリの変身後にも!)これが反映される。
 
 
「EXコスチューム」の入手方法:ショップの「コスチューム」販売所、「無限チャレンジ」交換報酬、シリアルコードから入手。
一部はFANZA版かつ有償石限定での販売となっており、アプリ版には反映されない。
 
M-1:獣神  
モンスター娘とは別にパーティーに編成し様々なボーナスと強力な攻撃を繰り出せる存在。
育成画面でタブを切り替えて選択。
 
 
「獣神」の入手方法:ショップの「ビビメダル」交換所。
ほか、一部はイベントやストーリー進行で入手。
 
M-2:加護スキル  
編成している間常時効果を発揮するスキル。ステータスを強化したり弱体化したりする。
強化には「神樹の○○」が必要。
 
 
「神樹の○○」の入手方法:メインストーリーでドロップ。
「装備」を入手しようとして自然に溜まるが、必要数がキツいうえ999個までしか持てないのでメインストーリーの消費半減・ドロップ率アップキャンペーンの時に集中的に集めて使ってしまうのが無難。
 
M-3:召喚スキル  
クエスト中に任意のタイミングで使用するスキル。
強化には「神樹の○○」が必要。
所定の回数を使い切ってもまとまったコストを消費して補充することができるので、クールタイムの範囲内で効果的な場面があれば迷わず使っていくのが吉。
ビビ神は防御無視範囲ダメージ、ニーズホッグは総ダメージ、ファロルーチェは回復、とそれぞれ明快な強みがあるので、獣神に特定の役割を任せてしまう想定で編成を組む選択もあるだろう。
 





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