サイトトップ/その他/PSO2非公式用語集_装備編


ここでは、PSO2に登場するアイテム関連の用語をまとめています。
とはいえ攻略目的のページでは無く、ドロップ情報など不確かな情報も多いので、あくまで参考程度としてのご利用をお願いいたしします。
なお一部では名称の由来と思われる物を記載しておりますが、こちらも原則としてあてずっぽうですのでご容赦ください。
用語集本編はこちら。
PSO2非公式用語集
戦闘編はこちら。
PSO2非公式用語集_戦闘編

※「再輝の赤」実装後、その他の火力系潜在の大半が評価を落としております。該当する項目数が非常に多いため追記・修正は見送りますが、どうかご注意ください。
※用語を検索したい場合、Ctrl+Fで御検索ください。
※「EP.4」以降の項目や調整は取り扱いません。ご了承ください。

■:全て表示
□:全て隠す





カテゴリ、関係用語

□:隠す
 
ガンスラッシュ、銃剣
 
 
全クラスで装備可能な汎用武器。打撃攻撃を行う剣モードと射撃攻撃を行う銃モードとを切り替えて戦うことができる。
ハンターの場合はJAアドバンスやステップアタックを利用してインファイターに、
レンジャーの場合はウィークヒットアドバンスと併用して狙撃手に、
フォースの場合は射撃によるPP回復で魔法戦士に、
とクラスの特色を活かした戦い方が出来るユニークな武器である。
反面器用貧乏な面はあるが、全クラスで使いまわせるので愛用品を一つ作っておいても損は無いだろう。

が、「新たなる力」のモード強制変更、「勇気ある先導者」のスリラー判定変化、「荘厳なる守護者」のJAジャンプ廃止、と仕様変更ごとに不具合レベルの修正を受ける不遇な面も。
(一時完全死亡したTダガーほどではないが。)

主に活躍した時期は「必滅の呼び声」におけるアディション弾幕、RaFi火力特化、「世壊の時、禍津の時」におけるアンガ・ファンダージ用サブ武器、など。
 
 
ソード、大剣
 
 
Huが装備可能な打撃武器。いずれも身の丈を超す巨大な剣であり、大振りである分威力に長け「ガード」によって仲間を守る盾ともなる。
ギアは攻撃し続けることによってPAの性能が上がる、というもので、狂戦士ベルセルクのごとく猛ラッシュを仕掛けるのがこの武器の醍醐味と言える。

主に活躍した時期は「闇の集いし場」におけるオーバーエンド登場、「世壊の時、禍津の時」における奪命剣オーバーエンドゴリ押し、など。
 
 
ワイヤードランス、自在槍
 
 
Huが装備可能な打撃武器。ワイヤーの先に刃物をとりつけた構造をしており、遠くの相手を斬りつけるほか刃物を絡めて相手を投げ飛ばすことができる。
ギアは通常攻撃によって貯まり、PAの使用時に消費して威力を上昇させるという格ゲー調のもの。
投げられる小型は一方的にハメられ、投げの通用しない大型相手にはフォトン球を掴みだしてぶつける攻撃を取る。
ただしホールド系PAには他人のロックを解除する、敵の位置を強制的に同期させる、といった仕様がありマルチでは使いづらい場面も多いようだ。

主に活躍した時期は「必滅の呼び声」における非ホールド系PA登場時、など?
 
 
パルチザン、長槍
 
 
Huが装備可能な打撃武器。攻撃やガード時に「舞」というアクションを取り、これによってギアを上げる特性がある。
貯まったギアはPA使用時に消費して攻撃範囲を上げることが出来、PAによっては敵集団一つを丸々飲み込むほどに強化される。
敵がいない状態でも素振りによってギアを貯めることが出来、敵の間合いの外から攻撃を当てて行けるため堅実な戦い方を好む人向けと言ったところ。

主に活躍した時期は「荘厳なる守護者」におけるアサバス・スラエン確殺期、「世壊の時、禍津の時」におけるヴォルグピーク瞬殺、など。
 
 
アサルトライフル、長銃
 
 
RaとGuが装備可能な射撃武器。非常に長い射程を誇り、射撃武器の特性としてヘッドショットによって大幅に威力を上昇させる。
ただし通常攻撃では3点バースト(3連射)するため狙撃銃といったニュアンスではなく、敵に弾丸を撃ち込みながら接近しPAで仕留める突撃銃と言った方が近い。
スキル面では「ウィークバレット」と「バインドバレット」による弱体化補助に対応しており、特にウィークはレンジャーならば必携の性能を誇る。

実装後長らくは銃弾を発射した反動によって銃口がぶれ弾丸の命中位置がずれる「リコイル」、「集弾率」という概念があったのだが、「再誕の光」によってほぼ無視できる水準となり各種PAの消費PPも軽減された。

主に活躍した時期は正式サービス開始以前からのWB発射機、「必滅の呼び声」におけるホーミング超強化、「未来へ繋ぐ絆」におけるサテライトカノン登場、など。
 
 
ランチャー、大砲
 
 
Raが装備可能な射撃武器。アサルトライフルのPA「グレネードシェル」に相当する榴弾を通常攻撃として発射するという殲滅兵器である。
高威力・長射程・かんたん操作、と見事に3拍子揃ったお手軽武器であるため、初心者はジャンプしてこれを撃つだけ・・・という単純戦法に陥りがちである。
だがRaの火力はHSを決めてこそ発揮されるものであり、また攻撃してはいけないオブジェなどを巻き込みがちであるランチャーは考えなしに扱いきれるものではない。
クラッカーによるファンジの破壊、クラスターによる機甲種の殲滅、ロデオによる高速移動、など、クセの強いPAを使いこなしてこそランチャーの真価は発揮されると言える。
スキル面ではいくつかの特殊弾が有るが、えてして使い物にならない。

主に活躍した時期は正式サービス開始前後のジャンプランチャー、「勇気ある先導者」における出口バースト発覚、など。
 
 
ロッド、長杖
 
 
Foが装備可能な法撃武器。通常攻撃では杖による打撲攻撃を行い、PAとして各種「テクニック」使用する。
自分を中心として発動するため範囲系テクニックの使用には向かないが、高い法撃力があるため射出系テクニックの威力に優れる。
ただしテクニックによって消費したPPを回復するためには打撃攻撃を当てる必要があり、結局は敵に接近することとなるのが難点。
この打撃攻撃を中心に戦うフォースは自虐的に「殴りフォース」と名乗ることも。

グラマシェント、アンブラステッキ、サイコウォンド、など(手に入るかどうかはともかく)同時代の他武器に比べ一歩先を行く性能を持つものが多い。
関連スキルとしては「ロッドキープボーナス」があり、タリスと比べて火力や燃費の安定した、扱いやすい法撃武器として調整されてきている模様。

主に活躍した時期は「必滅の呼び声」における地下坑道ゾンデ無双、「勇気ある先導者」における出口バースト発覚、ジャンプゾンデ無双、など。
 
 
タリス、導具
 
 
Fo、Teが装備可能な法撃武器。通常攻撃ではタリスを射出し、射出した先でPAの「テクニック」を使用できる。
離れた位置でテクニックを使用できるため範囲系テクニックによる攻撃や支援に長けるほか、障害物を貫通して射出テクニックを当てることが可能。
またタリスの射出攻撃でPPを安全に回復できる利点もある。
十分な法撃力を発揮できればロッド以上に多彩な活躍をしうる武器なのだが、武器自体の性能が抑え目に設定されているため基本的には補助武器として位置づけられている。
ただし関連スキルの「タリステックボーナス」を発揮すればダメージ面で同水準のロッドを上回り、万能の法撃武器となるようだ。

主に活躍した時期は正式サービス開始前後の補助フォース、「必滅の呼び声」におけるタリスゾンディ登場、「超越者たちの戦い」におけるタリステックボーナス登場、など。
 
 
ツインダガー、双小剣
 
 
Fiが装備可能な打撃武器。非常にリーチが短いが凄まじい速度の連続攻撃を仕掛けることが可能。
PAは空中戦に特化した物が中心となり、相手を打ち上げてからの空中戦や、長く滞空しての緻密な部位破壊を得意とする。
ギアはジャンプや上昇アクションを繰り返すことで貯まり、その量に応じて各攻撃の威力を上昇させる。
また攻撃や武器アクションによって敵の攻撃を弾くことができるため防御力も有り、安定性が高い。

一時「勇気ある先導者 Part1」によって空中でJAタイミングを終えた後に行動が取れなくなるという仕様変更が加えられ、高度の調整が行えない(行いづらい)という致命的な有様となっていた。

また、Tダガーの特徴である滞空戦闘力に関してはデュアルブレードと言う強力なライバルの登場によって揺るがされ、対抗するように、「世壊の時、禍津の時」においてTダガースピンムーブが登場している。

主に活躍した時期は「Code:EPISODE2」におけるブラサバ登場、「MISSION:EPISODE3」におけるリミットブレイク登場、など。
 
 
ダブルセイバー、両剣
 
 
Fiが装備可能な打撃武器。数値上の攻撃力は低いが一度の攻撃が数回ヒットし、攻撃速度にも恵まれているため実際の攻撃力は非常に高い。
ギアは攻撃を命中させることで貯まり、武器アクション時にゲージを解放してかまいたちを身にまとうもの。
かまいたち自体にもギアを上げる効果が有るため、ペースに乗れば加速度的に攻撃力が増してゆく武器である。
一方で武器アクションはギアを習得しなければ機能しないうえ回避・防御能力を持たないため、超攻撃特化型の武器であると言える。

ただ、流星棍の新潜在「戦技昂魂」に関する騒動を経てギアの仕様が変更、現在では一度に発動できるかまいたちに「2つまで」という上限が設定され特徴が薄れてしまっている。
またギアの発動時に敵の攻撃を弾けるようになる「Dセイバーウィンドパリング」というスキルも登場した。

主に活躍した時期は「新たなる力」におけるデッドリー瞬殺、など。
 
 
ナックル、鋼拳
 
 
Fiが装備可能な打撃武器。スウェーとPA以外のモーションは素手と共通である。
ギアは連続して攻撃を繰り出すことで貯まり、その量に応じてモーションスピードと効果範囲を上昇させる。
初期状態での武器のリーチは最低レベルであるが、ギアを取得すると各PAにエフェクトが追加されて射程や効果範囲が伸びるため戦闘力が大きく向上する。
武器アクションは短時間無敵になり攻撃を回避するスウェー。無敵時間のあるPAも持つため生存能力は意外と高い。

また「エピソード1&2」時代にはギアのある状態でステップアタックを繰り返すと通常移動よりも早い速度で移動できたため、高速移動手段としても重宝された。

主に活躍した時期は「新たなる力」における高速移動機、「Code:EPISODE2」におけるBHS瞬殺、など。
 
 
ツインマシンガン、双機銃
 
 
Guが装備可能なスタイリッシュ☆射撃武器。通常攻撃では低威力の弾丸を数連射し、固有アクションでは無敵時間のあるバク転・側転を行う。
対応したギアは攻撃のヒットによって増加しダメージにボーナスを得られるものだが、被弾によって大幅にゲージが失われるリスクを抱えるため武器アクションによる敵の翻弄が重要となる。
ガンナー専用武器であり同クラスの立ち回りの要であるのだが、運営はその扱いを持て余しているらしく調整による強化・弱体化の差が異常に激しい。
悲しいかな、翻弄されているのは敵よりむしろ使用者である。

主に活躍した時期は「必滅の呼び声」におけるGuRaボス最強時代、「Code:EPISODE2」におけるGuHu全面最強時代、など。
 
 
ウォンド、短杖
 
 
Teが装備可能な法撃武器。ロッドよりも法撃力に劣る半面打撃力に優れ、ギアにも対応している。
ギアはチャージテクニックを当てることで蓄積し、通常攻撃に合わせて法撃爆発による追加ダメージを与えるようになるもの。
武器自体の打撃力はパルチザン以上の数値を誇るため近接戦闘にも耐用し、「殴りフォース」がネタを脱した姿ともとれなくない。
さらに「ウォンドリアクター」の恩恵を受ければその打撃力は全武器種中最高の水準に達し、またゾンディールなどによってまとめた敵に殴りかかり複数の法撃爆発を発生させる通称「多重爆発」の破壊力はネタどころか最前線における殲滅の要を担いうるほど。

主に活躍した時期は「海底に煌めく光彩」におけるエリュシオン超強化、「MISSION:EPISODE3」における新光小槌登場、など。
 
 
カタナ、抜剣
 
 
Brが装備可能な打撃武器。タイミングを合わせる必要のある特殊なチャージを持つPAが多く、ギアや専用の武器スキルについても癖が強い。武器アクションはジャストガードに類似した居合い。
ギアは攻撃を当てることで蓄積し、居合い成功時のダメージを上昇させるもの。ギアが最高の時はさらに一定時間攻撃力が1.3倍となる効果が付加される。
専用スキルのカタナコンバットは接近能力、瞬間火力、無敵時間、と三拍子そろった強力スキルだが、真価を発揮するまでに必要なSPが多くバレットボウとの併用は難しい。

主に活躍した時期は「海底に煌めく光彩」におけるハトウリンドウ登場、「創るものと護るもの」におけるシュンカ瞬殺、など。
 
 
バレットボウ、強弓
 
 
Brが装備可能な射撃武器。通常攻撃やPAの多くをチャージして使用することが出来るという特徴を持つ。また回避アクションはステップである。
チャージ可能なPAの数々は個性が強く威力面でも非常に強力であるが、消費PPが多いこと、通常攻撃でのPP回復量が低いことから少々燃費に難を持つ。
専用スキルのラピッドシュートでその点を補うこともできるが、必要SPや相性の良いスタンスの関係からカタナとの併用は難しい。

主に活躍した時期は「Code:EPISODE2」におけるカタナ貧弱期、「MISSION:EPISODE3」におけるRaBrによるWBバニッシュ、など。
 
 
デュアルブレード、飛翔剣
 
 
Boが装備可能な打撃武器。ギアによって生成されるフォトンブレードの利便性が高く、PPの回転力において飛び抜けた使い勝手を持つ。
ギアは攻撃を命中させることで貯まり、武器アクション時にゲージを消費してフォトンブレードを放つ物。
フォトンブレードは中距離まで飛び、相手に命中した後も残り続け、刺さった部位へ攻撃した際のPP回復量を上げる効果が有る。
また一定時間フォトンブレードの射出量を倍にするスキル「フォトンブレードフィーバー」発動後はこの特徴がさらに強調され、ほぼ無尽蔵のPPとフォトンブレードで集中攻撃を決めることが可能となる。
 
 
ジェットブーツ、魔装脚
 
 
Boが装備可能な法撃武器。打撃武器同様オリジナルコンボ式のパレットを持ち、ギアや専用の打撃PAも有している。また装備中は2段ジャンプが可能である。
ギアはテクニックのチャージか打撃攻撃のヒットによって上昇し、武器にチャージしたテクニックの属性が付いて攻撃力が上がるもの。
また打撃攻撃の威力を法撃力依存から打撃力依存に切り替えるスキル「スイッチストライク」、一定時間テクニックのチャージやPAの動作速度を高める「ラピッドブースト」、ブーツの属性変化を武器アクションでキャンセルして周囲に攻撃を行う「エレメンタルバースト」、という関連スキルを持つ。
様々な特性が密に込められており使いこなすには相応の知識を要するものの、相手に向かって踏み込む通常攻撃や長い距離を飛びこむステップアタックなど基本操作面での快適性が高く、実装直後から打撃武器として高い人気を得るに至った。
 
 
素手
 
 
何も武器を装備しない状態では素手による戦闘が行える。
通常攻撃はワンツーからのアッパー、PAはダッキングからのブロー、固有アクションはスウェー、回避アクションはステップ。
回避性能が良く、慣れればロックベア程度は無傷で勝利できるはず。

主に活躍した時期は素手縛りプレイ時、「チャレンジクエスト」開始時、など。
 
 
レア、レア武器
 
 
「クシャネビュラ」や「ブラオレット」など、☆7以上の武器の事。
アイテムごとに入手可能なエネミーが定められているほか、武器種別に関わらず赤いアイコンでドロップし、強化時の成長倍率が高い、「技量補正」があり与ダメージの期待値が高い、SWとしてドロップした場合はドロップや経験値へのボーナス能力が付く、一部は「潜在能力」を解放可能、とさまざまな特典を持つ。
PSO2における目標の一つであり、同時に目標へ到達するためのツールでもある。

「世壊の刻、禍津の刻 Part1」以前は装備することによって「オーナー登録」が行われ取引不能となっていたのだが、☆10以降との仕様の差なども有りこの設定は廃止されている。
 
 
☆10
 
 
「必滅の呼び声」により追加されたレアリティ。マイショップやトレードでの取引が出来ないものとして登場した。
最初期においては性能的に微妙な物も存在し、かつ取引不可の制約から倉庫の肥やしとなりかねない存在であったが、後にいくつかのレアは性能が見直されたほか「闇の集いし場」以降余分な☆10武器、防具は交換ショップにてフォトンスフィアやグラインダー、エクスキューブ(武器のみ)との交換が可能となった。
最先端の高性能武器はほとんどがこの☆10とされたため、ゲーム内は常に新たなレアを掘り続けなければ戦力的に一歩、二歩遅れを取るバランスへと推移しただろうか。
が、その後に実装された「アドバンスクエスト」を対象とする交換武器は非常に性能が良く、かつ交換素材となる旧レアをマイショップによって手に入れられたため、最低限の戦力は努力次第で確保できるという救済要素も用意された。

その後は「共に歩む者」を前にして「一定条件を満たしたユーザーは☆10の取引が可能になる?」という情報が流れ、実際には「(一部を除く)☆10武器・ユニットは自由に出品可能となり、プレミアム期間中のみ(一部を除く)☆10武器・ユニットと交換して入手できる『○○購入チケット』を消費して購入可能」というシステムが追加された。
トレードの変形としてデザインされたものらしいが・・・実際は☆10でも叩き値で売られるレアが多く、当時における☆9以下の「属性強化」による利点は完全に破壊されてしまったようだ。
無課金・微課金とプレミアム課金の差ともなり、交換不能ならではの勲章的魅力も失われ、個人に要求される最低戦力が高まった、と、取引解禁は早計だった気がしなくもない。

またその後の「創るものと護るもの」は☆10の存在意義を大きく変えたアップデートとなり、「防衛戦」が実装されると☆10武器の入手難易度は暴落し、緊急クエストの前にエクスキューブを介して「レアドロップ倍率+250%」と交換し再度6個以上の入手を狙う「黒字化」が可能となってしまった。
ほか、同アップデートの後半における「クラフト」実装後は攻撃力面でクラフト武器に劣る☆10も現れ、同じ☆10とはいえ最先端の物以外は戦力としてはほぼ横並びの状態となることとなった。
結果、未だ希少性や潜在能力によって存在感を保つレアも有るものの、大半はエクスキューブや購入チケットの交換券といった存在へ推移してしまっただろうか。
 
 
☆11
 
 
「闇の集いし場」における「DF戦」によって追加されたレアリティ。
最初に実装された「ファルクロー」、「フレイムビジット」、「エリュシオン」、はいずれも最高クラスの性能と独自性の強い潜在、そして複数クラス装備可能の特性を持ち、出土率もさることながら「DF戦」のみでしか手に入らないという希少性も相まって多数のアークスの憧れとなった。
その後もまた新たな☆11が強化DF、エクストリーム、難易度SHのDF限定のレアとして登場し、所有をうらやまれる希少品という位置づけを確かな物としていった。

しかし実装から月日も経ち、その後の「防衛戦」や「難易度SH版アドバンス」においてもドロップとして☆11が設定。また取引解禁もされることとなり、☆11レアはアークスの主力レアリティへと移行することとなった。
一方、結果として初期の☆11に設定されていた強力な能力は入手難易度に比べて効果が大きい「バランスブレイカー」に位置付けられてしまい、運営によって下方修正される憂き目に遭うこととなった。
この騒動はアークスにとって大きな衝撃を与え、「容易に」弱体化を行うなどとして運営、およびレアアイテムへの不信感を生んでしまった。
 
 
☆12
 
 
「闇の集いし場」における「DF戦」によって追加された「サイコウォンド」に設定されていたレアリティ。
当時の入手難易度は「宝くじを当てるほど」とも例えられた最高レアリティであり、まず入手は不可能とされたものの、ごく少数の「選ばれし者」の手に渡って多くのアークスの羨望を集めた。
その後は「エリュシオーヌ」、「オロチアギト」、と種類が増えていったものの、依然「DF戦」限定の存在であり手の届かぬ位置の存在としての登場であった。
しかし☆11の取引解禁などを経て「再誕の光」ではドロップ率が大幅に緩和。同時にドロップ率のブーストイベントが行われたこともあり、「現実的」な数が流通してきているようだ。

「世壊の刻、禍津の刻」によってアルティメットクエストやエクストラハードが実装されると取引不能の主力レアリティと位置付けられたものの・・・。
アイテム強化の難易度は一切緩和されていないため実戦投入のコストが大きく、またそもそもの実装されたアイテム数が少ないことから属性強化の難易度も厳しい状態となっている。
正直なところ1本だけ拾えたところで実戦には耐用しない、飾り物のような状態にある。
いくつかの武器種では実装されていなかったことも有り、このアップデートは時期尚早であったと取れなくもない。

が、その後はさらに「究極なる機甲 Part3」にて「サイコウォンド」を始めとするDF産☆12レアをクライアントオーダーによって配布するアップデートを実行。
かつての幻のレアは、ちょっと時間をかければ誰でも手に入る支給品へと大暴落してしまった。
「当面☆12の取引は無い」という事からの処置らしいが、そもそも難易度に応じてドロップ率を上げるなどクエスト面で調整するべきだったろうに・・・。
そして、直後の「MAXIMUM ATTACK」中ではなんと☆12の取引解禁を発表。
直前に行われた配布は何だったのだろうか、このアップデートによってかつての目標レアは自掘りの勲章たる側面を失い、PSO2は「レア掘り」という魅力を失うこととなった。
 
 
☆13
 
 
「世壊の刻、禍津の刻」における「アルティメットクエスト」によって追加された「アーレス」系レアに設定されたレアリティ。
別次元の難易度を持つ「アルティメットクエスト」内でドロップするにふさわしくいずれも別格の性能を持ち、強化には専用の「ラムダグラインダー」が必要となる。
エンドコンテンツでもある同クエストにおける唯一の魅力・目標として位置づけられており、常時レア掘りに挑戦できるもののその出土数は非常に低い。
・・・とはいえ熱心な廃アークス諸氏は緊急を無視してひたすらに周回しており、2014年中には既にロビーでも有る程度見られる存在となったようだ。
一方でアルティメット未満のクエストで入手できる武器はこの☆13を超過しない程度の性能に抑えられてしまっており、アークスの戦力はアルティメットへの対応によって大きな格差が生まれる状況になってしまったと言える。

その後は「幻界への挑戦」による「チャレンジクエスト」によってもう一つの選択肢「イデアル」系レアが登場することとなった。
数値的には若干劣るもののボスに対応した潜在は使い勝手に優れ、交換品ということから努力を積み重ねれば自分の狙いの武器種が確実に手に入る、というアーレスとは対極にあるシリーズである。
選択肢が増えた一方、アルティメットかチャレンジを選択して☆13を入手することはアークスの責務となった感もあるだろうか。
 
 
コモン武器
 
 
「アルバソード」や「ヴィタブレイカー」など、☆3以下で相手を選ばずドロップする可能性のある武器の事。
技量補正がなくダメージのばらつきが大きいという難点はあるが、初期においてはオーナー登録が行われないという点から実用していた中古品を他のユーザーに譲り渡したり、チーム倉庫に入れて使いまわす「レンタル武器」としたり、と、レアとは別の意味で強化し甲斐がある存在であった。
ひょっとしたら自分の強化した武器が10年先(かその前のサービス終了か)まで使いまわされるかもしれない・・・と思うと、ある種のロマンが有っただろうか。

ただしレア武器のオーナー登録が廃止された事によってこの特徴は失せてしまっており、また難易度SHに対応したコモン武器は無いため通用してもVH止まりなのだが。
また「クラフト」については、潜在の有無やセット効果など見劣りする部分も多いのだが、「大成功」を狙うまでのコストの低さや見た目から実用武器として採用する選択も十分現実的な物となったようだ。
 
 
アンコモン武器
 
 
「ガンハチェット」や「ヴィタエスレイン」など、☆4〜6でレアコンテナなどの限定的な相手からドロップする武器の事。
強化倍率やドロップの法則などコモン武器とレア武器の中間といった存在であり、一時は主力武器として活躍した物もある。
また「再誕の光」まではマグのエサとしての効果も高く、マグや新規クラス関連でのアップデートがあると価格が高騰する傾向にあった。
現在は☆9までのレア武器も与えられるため、それほどの存在感はない。
 
 
マター品
 
 
「マターボード」を進めるために入手する必要のある装備のこと。強力な特殊能力が付いたコモン武器・ユニットである。
・・・というのは始めのうちの話。ある程度ゲームに慣れると「強力な特殊能力付き多スロット素材」としてのニュアンスが強くなり、また「入手するためにマターボードを進める必要のある装備の事」と手段と目的が逆転する。
また「選択の傍の選別」以降では特殊な☆10武器などが収録されており、性能はともかくマターボードの進行には独自のリターンが加わってしまっている。

また「エピソード3」以降は序盤のマターボードからレア武器を対象としたマターが用意されるようになり、ゲームを快適に進めるための重要な要素となってしまっている。
一方で、序盤におけるレア掘りの面白みは削がれるところだろうか。
 
 
1050
 
 
マイショップでの最低出品価格「1000メセタ」に税率分の50メセタが加わった投げ売り価格の事。
店売り価格よりマシなのでこの値で出品されるが、そもそもがゴミ同然と見られているレアやチケットは売れ残ることも少なくない。
一方マルぐるで拾い集めたソール付き武器などがこの価格で出品されていることも有り、たまにチェックするといい収穫があるかもしれない。
また高い性能を持つ割により強力な武器の存在から投げ売りされる武器も多く、新規層はここをチェックすると手軽にステップアップが可能かもしれない。
 
 
ユニクロ
 
 
レアリティが低い・実用性能が高い・外見にクセが無い、などして大勢が装備するありふれた武器のこと。
例としては「ダガン」から頻繁に落ちるハード最強のライフル「ティグリドル」が挙げられ、サービス開始当時にはウィークを打つ際にこれに持ち替えるレンジャーが多く見られた。
その他ユニクロ武器からは中心コンテンツや強クラスなどが見て取れるので、調べてみるとなにかと興味深いかもしれない。
 
 
属性50
 
 
武器に付与可能な属性フォトンの最大値。
打撃・射撃では属性値1%につき武器の攻撃力の1%分の追加ダメージが加わるため、属性50では武器攻撃力+50%にほぼ等しい恩恵を受けることが出来る。
紆余曲折を経て現在では容易に達成することが出来るので、愛用品はぜひ属性50を目指したい。

・・・☆12は再度厳しくなったが。

以下は長めの余談となるが、PSO2最初期においてはレア武器であっても属性10%台、はなはだしきは無属性でドロップする可能性があった。
そのうえで属性強化には同じ武器を必須とし、同属性かつ属性値30%以上であってようやく「+3%」しか伸びなかったのである。
「属性強化+5%」という補助アイテムがあったものの、属性強化はほぼ苦行の域。強力な武器ほどあまり費用対効果は良くなかったと言える。
が、「必滅の呼び声 Part2」ではレア品の属性値が修正され、現物で30台のものがゴロゴロ落ちるなどして属性強化の難易度が緩和されることとなった。
これ以前にドロップしていた無属性☆10武器などは性能的に厳しい物となり、ある程度の属性値が最低戦力として求められることになったと言える。
その後「勇気ある先導者」のアドバンス武器実装、「共に歩む者 Part2」の☆10取引解禁を経て属性強化の難易度は大きく下がり、入手難易度の低い☆10武器を+1050まで強化して使用するのは自然とさえ言える状態になってしまった。
強力な高レア品を掘り当てても手ごろなユニクロ品の+1050に劣る、という状況が訪れたため、アークス各員のモチベーションは大きく削がれることになってしまったという。
しかし「追憶の熱砂」以降はレアリティとカテゴリさえ有っていれば属性強化に利用できるようになり、属性強化の難易度は激減。
希少な武器でも属性強化を施せるようになり、属性50が基本ステータスという現状に至ったわけである。

しかし、その後「世壊の刻、禍津の刻」によって主力レアリティに移行した☆12は・・・。
「XH」帯では現実的に出土する反面実装されたレアの種類が少なく、大半の武器種は同じ物を2本以上出さなければ属性強化を施せないこととなった。
最高レアリティと言う魅力も消え去っており、強化の難易度のみが突出していると言えるだろうか。

なお、基本的にテクニックに武器の属性値は無関係である。
武器殴りにしか乗らないので、ロッドやタリスならば低属性でもまず問題ない・・・のだが「エレメントコンバージョン」の効果によって一定割合までは反映されるため、フォースの場合はちゃんと属性強化を施しておきたい。
 
 
+1050
 
 
強化値+10、属性値50%の最大強化状態の事。
 
 
潜在能力
 
 
一部のレア武器に設定された特殊能力の事。
+10まで強化した後フォトンスフィアを消費することで強化値のリセットと引き換えに一段階づつ解放することが出来る。
「闇の集いし場 Part1」での実装が発表された当初は「戦力的に劣る旧レアのための救済システムか」という期待が強かったものの、いざ実際に実装されて見るとスキルやドリンクを流用しただけのショボすぎる効果や要求458シリーズと要求578シリーズ(ラムダ品)との使いまわし、潜在能力未実装の武器の存在など劣悪以下の内容であったことから各地で阿鼻叫喚の地獄絵図が見られたという。
「こんな内容なら実装しない方が良かった」との声も。

その後のアップデートによって少しづつ能力が追加されてきてはいるが、その内容を見るに旧レアで特殊な価値が生まれたのはブラオレット、ニョウイボウと言った報酬関連の物に留まっていたようだ。
だが「クラフト」実装後においては武器自体の攻撃力は横並びとなりうるので、一転して武器を長く活躍させるための最重要項目となっている。

以下は長めの余談になるが、実際初代PSOでは武器カテゴリに縛られない特殊な武器が「レア」の枠にあり、強力だが徐々にHPを奪うソウルイーター、特殊な炎の弾丸を発射するフレイムビジット、専用モーションを持つダブルセイバー、といった数値では測れない魅力がハンター(プレイヤー)たちを夢中にさせていた。
またPSUではそういった特徴は少し抑えられたものの、武器メーカーごとに威力・命中・PPと特徴が与えられていたり、武器によってリーチが変化したり、特殊な追加効果が存在したり、といった変化によってガーディアンズ(プレイヤー)たちを楽しませていた。
しかしPSO2の潜在は強化しなければ発現しないうえその効果も劣悪(トラップを強化するデュエルゲイズ、下位武器と全く同じ能力のラムダ、小数点以下切り捨ての為効果を発揮しない集気光)と過去作から見てさえ大きく劣化したものであるため、過去作の経験者からすると許しがたい内容とみなされるのである。
 
 
+10503
 
 
強化値+10、属性値50%、潜在能力Lv3の最大強化状態の事。
 
 
特殊能力
 
 
入手した装備アイテムそれぞれが備えている補助能力の事。OP(オプションパワー)とも。
その多くは装備することでパラメーターにボーナスを加える効果を持ち、装備の性能の底上げとして重要な要素となっている。
またその内容はアイテムラボの「特殊能力追加」によって書き換えることが出来、能力の種類や程度が個々のアイテムの個性として現れることとなる。
また、この際に強化素材となった装備の能力をそのまま追加することは「継承」、能力の組み合わせによって新たに発生した能力を追加することは「合成」と呼ばれ、それぞれで追加の成功率が異なる特徴が有る。
 
 
ステータス系
 
 
装備に付加される特殊能力の1シリーズ。
打撃力に対応した「パワー」、射撃力に対応した「シュート」、法撃力に対応した「テクニック」、技量に対応した「アーム」、
打撃防御力に対応した「ボディ」、射撃防御力に対応した「リアクト」、法撃防御力に対応した「マインド」、
HPに対応した「スタミナ」、PPに対応した「スピリタ」、HPとPP以外のパラメータ全体に対応した「アビリティ」、
がそれぞれI〜Vまで(アビリティはIIIまで)存在する。

直接攻撃力やPPを上げられることにより初期から人気の高い能力群で、特に「I」段階は追加成功率が100%で有ることからスロットの確保として、「III」段階はソール系能力やミューテーション1による成功率のボーナスが有ることから費用対効果に優れるものとして、それぞれ親しまれている。
なお「アビリティ」は若干特殊で、パワー〜テクニックかボディ〜マインドの同Lvの能力を同時に素材として選択すると出現し、反面単独での追加成功率は非常に低い。
 
 
レジスト系
 
 
装備に付加される特殊能力の1シリーズ。
打撃ダメージに対応した「ブロウレジスト」、射撃ダメージに対応した「ショットレジスト」、法撃ダメージに対応した「マインドレジスト」、
炎属性ダメージに対応した「フレイムレジスト」、氷属性ダメージに対応した「アイスレジスト」、雷属性ダメージに対応した「ショックレジスト」、
風属性ダメージに対応した「ウィンドレジスト」、光属性ダメージに対応した「ライトレジスト」、闇属性ダメージに対応した「グルームレジスト」、
全ダメージに対応した「オールレジスト」、
がそれぞれI〜Vまで(オールレジストはIII、マインドレジストはかつて合成不能の不具合あり)存在する。
それぞれ対応したダメージを割合で減らす効果が有り、ともすれば耐久力を上げるうえで大きな効果を発揮すると言う。
なお「オールレジスト」は若干特殊で、ブロウ〜マインドかファイア〜ショック、ウィンド〜グルームの同Lvの能力を同時に素材として選択すると出現し、反面単独での追加成功率は非常に低い。
かつては合成・継承とも不可のマター品限定能力であった。
 
 
状態異常系
 
 
武器に付加される特殊能力の1シリーズ。
状態異常それぞれに対応した能力がI〜Vまで存在し、武器に一種類のみ付加することが出来る。
追加ダメージのあるバーン、ポイズンはともすればステータス系能力よりもダメージソースとして重要になり得、またショックやパニックはボスの特殊動作を引きだすうえで活躍することがある。
全体的に追加成功率が低めであるが、能力にこだわるならば何かしら状態異常の追加を検討してみたい。
 
 
ソール系
 
 
装備に付加される特殊能力の1シリーズ。ボスエネミーを始め、特定のエネミーがドロップする。
複数のステータスを大幅に上げる効果を持ち、また同様のステータス系能力IIIや特定の能力に対して追加成功率をボーナスする特徴が有る。
ソール系能力本体は単独では継承できないが、同様の能力を持つ素材を2つ以上用意することで低確率ながら継承が行えるようになり、またes限定の能力「ソールレセプター」によって確実に継承することが出来る。
ステータス系IIIとソールを同時に付与した装備は「ソールIII」として親しまれ、初心者卒業の1ステップという目安にもなっている。

ちなみに、「海底に煌めく光彩」によって不人気であった防御力系ソールの能力にPP+1の効果が足されている。
 
 
ミューテーション1
 
 
装備に付加される特殊能力の一つ。名前付きボス、レアボスがドロップする。
表向きの効果は攻撃系3種類とHPを+10する・・・という地味な物に見えるが、隠れた特徴として特殊能力追加時にレベルIIIの特殊能力の合成率を上げるというボーナスを持つ。
ステータス系は「+30%」、状態異常系は「+40%」もの大きな効果が得られるため、例えばパワー2を2つからパワー3を作る場合に通常は「30%」しかない成功率が「60%」まで上昇することとなる。
さらに「パワー2、ミューテーション1」を含めてパワー2を3つ用意すれば「80%」となり、「+20%」で確実に付加できることとなる。
マルチ巡回では腐るほど拾えるためマイショップでは捨て値で販売されており、「勇気ある先導者」以前の素材屋はこれによって大きな利潤を得られたという。
また、当能力自体はソールと同様の方法で継承可能である。
 
 
スティグマ
 
 
装備に付加される特殊能力の一つ。レアボスがドロップする。
技量とPPを上げる効果を持ち、能力の底上げとして有効であるが・・・継承率が非常に低く、活用できるのは廃人層に届くアークスぐらいのもののようだ。

なお、その後世壊種のソールに付与率のボーナスが適用されたらしく、補助アイテムと併せて100%の付与率を得られるものとなったようだ。
 
 
ウィンクルム
 
 
装備に付加される特殊能力の一つ。一部緊急クエストのマルチエリアにてドロップする。
攻撃系ステータス3種を「+20」する効果が有り、ソール系能力と同様の仕様で継承できることから能力の底上げとして選択肢に入る。
とはいえその継承率は非常に低く、また初期においては攻撃系ソールを持つエネミーからドロップしないなどといった問題もあり、主な魅力は通常の能力とは別に付与されるためドロップ品のスロット数を底上げする効果が期待できることだったろうか。

その後はウィンクルムに対応したクエストも増え、またアンガ・ソールに継承率のボーナスがあると明らかになったため十分実戦的な選択肢の一つとなっているようだ。
 
 
モデュレイター
 
 
装備に付加される特殊能力の一つ。アークス模倣体?がドロップする。
攻撃系ステータス3種を「+30」する効果が有り、ともすれば能力の底上げとして大きな効果があるのだが、素材の入手難易度が高くスロット数も伸び悩むためほぼ廃人専用能力である。
とはいえ意外と需要があるらしく、マイショップでは高額の取引が行われているようだ。

なお、「アプレンティス・ソール」に継承率のボーナスが設定されている。
 
 
リターナー
 
 
装備に付加される特殊能力の一つ。リア/ブーストオーラに「I」が付与されている。
全ステータスとPPを若干強化する効果が有るが、難易度SH版のアブダクションクリア時にごく低スロットのユニットが一つ手に入るだけ、という入手方法から実戦投入は非現実的である。
これもまた廃人限定能力か。
 
 
アルター系
 
 
装備に付加される特殊能力の一つ。魔石交換ショップのアイテムに付与されているほか、エクストリームクエストにてドロップする。
攻撃力を「+20」、HPを「+30」する効果があり、打撃力に対応した「アルマ」、射撃力に対応した「ティロ」、法撃力に対応した「マギア」、の3種類が存在する。
ソールと同様の方法で継承可能であるが、クエストの内容上ソールと同居せずスロットも伸び悩み、さらには追加成功率も低かったため登場初期においては交換品専用の能力といった存在であった。
とはいえ、その後特殊能力追加の仕様変更や追加成功率の底上げによって存在感が向上。
素材の確保などは依然難しいのだが、第2のソールとして十分活躍する存在となっているようだ。
 
 
フリクト系
 
 
装備に付加される特殊能力の一つ。魔石交換ショップのアイテムに付与されているほか、エクストリームクエストにてドロップする。
攻撃力を「+20」、PPを「+3」する効果があり、その他の特徴などはアルター系と同様。
好戦的なアークス達にとってはアルター系よりも重要な能力と捉えられており、取引価格にもその辺りの評価が反映されているようだ。
 
 
フィーバー系
 
 
装備に付加される特殊能力の1シリーズ。イベント時期限定のイベントエネミーがドロップする。
複数のステータスを微妙に上げる効果を持ち、「100%」の追加成功率を持つことから能力の底上げとして選択肢に入る。
とはいえ、その最大の魅力は通常の能力とは別に付与されるためドロップ品のスロット数を底上げする効果が期待できることだろうか。
 
 
ボーナス系
 
 
装備に付加される特殊能力の1シリーズ。SWの鑑定時に付与される。
アイテムドロップ率(レアドロップ含まず)を上げる「ラッキーライズ」、
ドロップするメセタの額を上げる「メセタフィーバー」、
獲得経験値を上げる「EXPブースト」、
の3種類がI〜IIIまで存在し、鑑定時に選択した能力のランダムな段階が付与される。
基本的に継承は不可能であり、装備の能力は全体的に見劣りすることが多いのだが「マーク」系と同居した場合は重宝する。
なお、es限定のOP「ギフトレセプター」が有れば継承も可能となるらしい。
メセタフィーバー以外の「II」以上の実装は「MISSION:EPISODE3」から。
メセタフィーバーIIに限ってはアナザーヒストリーなどと同様の上位ボーナスとして扱われた時期があり、通常のボーナス能力と同居可能となっている。
 
 
マーク系
 
 
装備に付加される特殊能力の1シリーズ。SWの鑑定時に付与される。
攻撃系ステータス3種を「+40」、HPを「+50」する「マーク・ジョイオ」、
攻撃系ステータス3種を「+40」、PPを「+5」する「マーク・カレジナ」、
攻撃系ステータス3種を「+50」、技量を「+40」する「マーク・アンガル」、
防御系ステータス3種を「+50」、HPを「+80」する「マーク・グリフ」、
の3種類が存在する。
(マーク・グリフ以外は)攻撃力を大幅に底上げする効果が有り、見劣りしがちなSWの天然OPに実用性と魅力を与える存在となっている。
実装は「再誕の光」から。
 
 
アナザーヒストリー
 
 
装備に付加される特殊能力の一つ。特定の武器に最初から付与されている。
「EXPブーストI」の上位版として獲得経験値を10%ボーナスする効果が有り、SWとして併用した場合大きな効果を得ることが出来る。
が、対応した武器である「ザンバ」、「アキシオン」、を持って攻撃もせずマルチを歩きまわる「寄生厨」問題を起こした過去が有り、存在を快く思わない者も多いようだ。
 
 
テンプテーション
 
 
装備に付加される特殊能力の一つ。特定の武器に最初から付与されている。
「ラッキーライズI」の上位版としてアイテムドロップ率(レアドロップを含まず)を10%ボーナスする効果が有り、SWとして併用した場合大きな効果を得ることが出来る。
対応した武器の代表である「アンブラステッキ」は全クラス装備可能の特性から実用品としても活躍し、また実装当時発言力の強い法撃武器であったことから「テンプラ杖」として親しまれることとなった。
 
 
ブースト系
 
 
装備に付加される特殊能力の1シリーズ。ACスクラッチの景品によって付与できる。
HP+45の効果が有る「スタミナ・ブースト」、
PP+5の効果が有る「スピリタ・ブースト」、
打撃力+25の効果が有る「パワー・ブースト」、
射撃力+25の効果が有る「シュート・ブースト」、
法撃力+25の効果が有る「テクニック・ブースト」、
が存在する。
特殊能力追加時に対応したアイテムを使うことで確実に付与できる反面、一種類しか適用できず一切の継承が出来ないため完成品の仕上げにおいてのみ使用する能力である。
 
 
ノーブル系
 
 
装備に付加される特殊能力の1シリーズ。期間限定ACスクラッチの景品によって付与できる。
HP+50およびPP+3の効果が有る「ノーブル・スタミナ」、
打撃力+30およびPP+3の効果が有る「ノーブル・パワー」、
射撃力+30およびPP+3の効果が有る「ノーブル・シュート」、
法撃力+30およびPP+3の効果が有る「ノーブル・テクニック」、
が存在する。
こちらも使用方法はブースト系と同様。PP以外は従来のブースト能力よりも効果が高く、マイショップでは配信期間中でさえ数M、期間終了後には天井知らずの法外な価格で取引されている。
 
 
フォトンコレクト
 
 
装備に付加される特殊能力の一つ。「フォトンドロップ交換ショップ」の特定の装備に付与されている。
単体では何の能力も無いが、特殊能力追加時に状態異常系能力やレジスト系能力の合成率を上げるボーナスが有り合成素材の作成時に活躍する。
とはいえ継承不可能で対応武器のスロット数も物足りないため、あまり重要度がない。
 
 
ソールレセプター
 
 
装備に付加される特殊能力の一つ。「PSO2es」でのみドロップする。
単体では何の能力も無いが、特殊能力追加時にソール系能力の継承率を「100%」に上げるボーナスが有り能力追加において絶大な効果を発揮する。
反面PSO2本編では入手手段がなく、マイショップでは多額の値が付く高級品として取引されている。
 
 
ギフトレセプター
 
 
装備に付加される特殊能力の一つ。「PSO2es」でのみドロップする。
単体では何の能力も無いが、特殊能力追加時にボーナス系能力をソール系と同様にして継承可能とする効果がある。
とはいえ、ある程度の能力を確保せずにボーナス系能力を追加するのは白い目で見られる行為かもしれない。
 
 
アルティメットバスター
 
 
装備に付加される特殊能力の一つ。難易度XHのエネミーがドロップする。
「アルティメットクエスト」で登場する壊世種に10%のダメージボーナスを得る、という、難易度アルティメットに対抗するための救済要素として用意されたはずが・・・
実際のところはUltのHPに対して1割アップ程度では誤差レベルに過ぎず、また継承不可能であるため現物で拾ったSWを改めて強化しなければ実戦投入できない。
新☆12レアに備わっていれば多少恩恵も有るだろうが、そもそも☆12は難易度XHでもごく少数しかドロップしておらず、そのうえでOPを吟味するのはまず現実味のない話であると思われる。

この性質は多くの批判を集め、その後は「同能力を持つ武器を5つ素材とした時のみ」100%の確率で継承できることとなっている。

また、設定上世壊種の発生源である【深遠なる闇】にも有効となったようだ。
 
 
フレッシュ・サイン
 
 
装備に付加される特殊能力の一つ。新規プレイヤー向けのキャンペーンでプレゼントされるリア/フレッシュオーラにのみ付与されている。
装備したキャラクターの最高クラスLvが「30」に達するまで獲得経験値を「+30%」する効果があり、一人前のアークスへの成長を促してくれる。
OPというより、フレッシュオーラの潜在能力のような印象だろうか。
 
 
ソール・カタリスト
 
 
装備に付加される特殊能力の一つ。合成によってのみ出現するレア能力。
エルダー、ペルソナ、ルーサー、アプレンティス、ダブル、の5種類のDFのソールを一堂に集めることで出現し、それ自体には大した効果がないもののこれをさらに4つ集めてダークネス・ソールと合成することで絶大な効果を誇る特殊ソールへと変化する特性がある。
この作成は困難を極め、ペルソナ・ソールの入手性から多スロを狙うのも難しく、攻撃力の上昇量については「アプレンティイス」に若干押さえられているものの、総合力と言う点では最高の特殊能力と言えるだろうか。
ともすればマイショップで販売して良い金策ともなりうるので、DF関連のソールはマメに拾っておきたい。
 
 
全クラス装備可能武器
 
 
全クラスで装備可能な特性を持つ武器の事。
初期の物は基本的に性能が低いうえ通常アクションしか使用できないため「ネタ武器」の枠を出なかったが、「必滅の呼び声」でのサブクラス実装より大きく需要が高まることとなった。
後の「ラムダ」シリーズは性能も良くレアリティもあることから、実装当初は100万単位で取引されるほどに人気を集めたようだ。

また「Code:EPISODE2」以降は装備の性能としてこの特性を明記する欄が用意され、「全クラス装備可能な、特殊な武器」の定型文がフレイバーテキストから省かれることとなった。
この特性を持つと言うだけで武器の価値が跳ね上がるので、初めて拾う武器は装備可能なクラスについても良く確認するのが望ましいか。

また「クラフト」実装後はあらゆる武器にこの特性を与えることが可能となったが、それは元来の性能を失うことと同義なので要注意。
 
 
他種攻撃力持ち武器
 
 
本来その武器カテゴリには備わっていない攻撃力を持つ武器の事。
本来不要なパラメーターという事でその攻撃力を活かせることは少ないが、「法撃力」はテクニックの威力を上げるという明確な利用法があり、「打撃力」・「射撃力」もマグのフォトンブラストやRaのトラップを強化するという側面がある。
なお「法撃力」持ちの武器については少々注意が必要で、レスタなどの支援テクニックに武器の法撃力は反映されず、また攻撃テクニックの威力にはレアリティの補正が付かず威力がブレやすくなる。

なお、「クラフト」を施すとこの特性の一切が失われてしまうので要注意。
 
 
固有PA、固有テクニック
 
 
クラス構成を問わず特定のPAやテクニックが使用可能となる武器の事。
武器の詳細画面ではその特性を知る事が出来ないが、実際に装備すると武器のPAパレットが固有PA・テクニックで埋まることで確認することができる。
一見重宝する特性であるが一種類だけPA・テクニックが使えても力不足となる事が多く、特に「ギア」や対応したクラススキルへの依存度の大きい武器種では実戦的な効果を望む事が難しい。
ならばと関連したクラスを含めた構成ではそもそもPA・テクニックの制限がないため特性の意味がなく、意外と持て余す物である。
また固有PAとして設定されるのは本来その武器種で使える物のみで、異なる武器のPAが使用可能になるといった特徴は確認されていない。
とはいえ、中には固有テクニックを持つことで補助的な使い方が可能になる武器や、射撃系PAを持つことで打撃クラスの補助武器となる武器も存在する。
また「クラフト」を施してもこの特徴は失われないため、武器の個性を作るものとしてしっかりと把握しておきたいところである。
 
 
ガッカリレア
 
 
性能が低い、レアリティが低い、レア掘り中に出た目的外のレア、などドロップしてもいまひとつ嬉しくないレアのこと。
ネタとしていじりやすいためSAや会話の中でもよく見かける人気者。

実装から長らく何の役にも立たないガラクタ、あるいはネタ武器扱いであったが「追憶の熱砂」以降は属性強化に使用できることとなったので多少価値が回復したかもしれない。

また「クラフト」の実装後の現在は全てのレアに「素材」という側面が生まれ、ガッカリレアの意味合いは特定のレアに対してのみへ変化したようだ。
 
 
スピルティア、レガリア、ほか (仮)
 
 
「新たなる力」以降登場するようになった、新カテゴリの「ガッカリレア」群。
派生職用であるため装備するにはまずその該当クラスを開放している必要があり、その予定が無い人にとっては見事にガラクタとなってしまった。
また初心者は「アダマン拾ったけど装備できません」などというミスをやらかしがちであるようだ。(A.彼はフォースである)

「エピソード3」以降は派生クラスが最初から解放されているので、これらのガッカリ感は多少和らいでいるだろうか。
 
 
引換券
 
 
出現率が高く実用性の低いレアでも☆10となれば扱いは別。
リサイクルショップを利用してエクスキューブやフォトンスフィア、プレミアムなら☆10購入チケットと交換できる「引換券」として活躍してくれる。
バレンタインイベント時の「ピコピコハンマー」はそういった意味で非常にうれしい一品であった。
・・・初年度以降(2014、2015)はそうでもなかったが。
 
 
抽選券
 
 
「クラフト」実装後の現在は全てのレアが「素材」として分解可能となっており、「大成功」で得られるレア素材を当たりとした抽選拳と言う側面が生まれている。
大成功などめったに起こらない反面、高段階のエクステンドではレア素材が必須となってくるためどんなレアであれ回収はまめに行うようにしたい。
 
 
要求値
 
 
装備に必要な能力値の事。多くは武器と同系統の攻撃力が必要とされ、要求値に比例して性能も上がることから武器の「位」を比較する参考とされる。
 
 
セット効果
 
 
特定のユニット一式を装備すると能力値にボーナスがかかるシステムの事。「新たなる力」から実装。
装備してみるまで効果量を確認できないので軽視しがちだが、実際は攻撃力やPPへのボーナスなどが得られる重要要素である。

「超越者たちの戦い」での上位ユニット実装以降は下位ユニットのセット効果も飛躍的に上昇しているので、初心者アークスは深く考えずに同シリーズのレアユニットを揃えると良いと思われる。

なお、「ゼッシュウ+アーム/ゼッシュシルト」と「リア/フォリーカット+レッグ/フォリーピース」など2つのセット効果が発動した場合は一方の効果が発揮されない
・・・とのことだったが、「MISSION:EPISODE3」にて両方とも発動するよう調整されている。
 
 
クラフト品
 
 
「クラフト」によって作成された装備の事。
装備やレアリティに関わらず最大Lvまで強化した時の性能が一律の物となり、最前線の装備にやや劣る程度の強力な武器へと変化する。
武器名、外見、セット効果、潜在、固有PA(テクニック)、の5つを除いて同じ性能となるため、これらに秀でている武器は選択の価値が高いといえるだろうか。
また「大成功」が発生した場合は要求値の減少や装備可能クラスの追加と言ったメリットが付随し、ともすれば装備可能帯において絶大な性能を持つ全クラス装備可能武器となる・・・可能性もある。
反面デメリットとしてはレア武器の技量補正やユニットのボーナス効果が消失することが挙げられ、また最前線の武器についてはクラフトによってむしろ弱体化する。
結果としてクラフトを活かせるのは愛着のある過去武器か「ニョイボウ」などの特殊な潜在を持つ武器、サブクラス育成用の武器ほか補正の低い一部ユニットに限られると思っていいだろうか。
とはいえ愛着のある過去武器を使えるメリットは大きく、現在使用中の武器を長く使い回せる可能性もあるので、こまめに分解やエクステンドを行い経験を積んでおきたい。

・・・その後のキャップ開放で段々と必要なコストが異常極まりない値となってきたため、シップ内の「クラフター」に委託するのが妥当となってきたが。
ただ一方でダメージのブレを補填する上位レシピが実装され、またその性能も☆12武器に迫るほど引き上げられているため、強力な潜在を持つ武器のクラフト品は実戦武器としての評価が高まっているようだ。
 
 
炎属性
 
 
PSO2の6属性の一つ。状態異常「バーン」に対応する。
昆虫系ダーカーや原生生物など序盤の相手にまんべんなく有効であり、また海王種の弱点ともなった汎用性の高い属性。
森林や凍土であれば光属性以上の活躍が見込め、ダーカーについてもダーク・ラグネやプレディカーダといった強敵に対抗することが可能である。

テクニックでは「フォイエ」系が該当。フォイエやラ・フォイエといった扱いやすく強力なテクニックが揃っており、特に殲滅力に長ける傾向にある。
 
 
氷属性
 
 
PSO2の6属性の一つ。状態異常「フリーズ」に対応する。
火山洞窟の龍族に有効であるが、それ以降は活躍の場が無く価値の低い属性とされている。
後に海王種や玩具系ダーカーにも有効となったが、その多くは同時に他の属性も弱点であるためあまり評価は変わっていない。

「アルティメットクエスト」実装後の扱いについては、ナベリウスの壊世種が氷属性を弱点としたことからにわかに注目度が高まりつつあるようだ。

テクニックでは「バータ」系が該当。フリーズの追加効果が強力だが威力自体はそれほどでもなく、関連スキルの「フリーズイグニッション」とともにあまり良い評価は受けていない。
だが「イル・バータ」はフォースの欠点である単体火力を埋める強力なテクニックであり、これに限っては有効度の高い物として扱われている。
 
 
雷属性
 
 
PSO2の6属性の一つ。状態異常「ショック」に対応する。
機甲種全てと水棲生物系ダーカーに有効であり、ダークファルス・エルダーの弱点でもあるなど有効度の高い属性。
防御力の高い相手に有効であるのは大きく、活躍の機会は多いと思われる。

テクニックでは「ゾンデ」系が該当。一時のゾンデ無双を除いてもサ・ゾンデやゾンディールなど強力なテクニックが多く、長くフォースのスキル振りにおける有力候補として活躍していた。
ただその後は新テクニックの性能に乏しく、「EP.3」でのテクニックカスタマイズの問題を大きく受けたため徐々に評価は後退してきているようだ。
 
 
風属性
 
 
PSO2の6属性の一つ。状態異常「ミラージュ」に対応する。
他の属性と比較すると風を弱点とするエネミーがナベリウス・森林にしかいないうえ、それらは炎も弱点としているため他の属性に比べて極端に価値が低い属性とされている。
例として「ヤスミ出たよ! →風29じゃねえかあぁぁぁ!!」など。

その後ウォパル:海岸にて風を弱点とする鳥型ダーカーが登場したが、またもや光属性とのセットであるため存在価値は変わっていない。

テクニックでは「ザン」系が該当。PP面で優秀なほかノンチャージの性能も扱いやすく、実装初期のザン、難易度SH以降のサ・ザン、などは主力として高い評価を得た。
 
 
光属性
 
 
PSO2の6属性の一つ。状態異常「パニック」に対応する。
全てのダーカーが苦手とする属性であり、あらゆるマップに対応できることから特に利用価値の高い属性として扱われている。
SWの属性に困った場合、とりあえず光を選択しておけば問題は無い。

ただしダーカーのレアエネミーは光を弱点としていない(表記とは異なり倍率が低い)らしく、もしもレアエネミーが大量に湧くという状況に遭遇すれば物量に圧倒され消耗戦の末に力尽きるという悲惨な結果に陥るかもしれない。あと熱いお茶が一杯怖い

テクニックでは「グランツ」系が該当。序盤はダーカーに対して活躍するが、ハード以降は威力面で少々厳しいようだ。
とはいえヒット数からパニックの付与能力に長ける「イル・グランツ」は、防衛戦などでの効果が高い。
 
 
闇属性
 
 
PSO2の6属性の一つ。状態異常「ポイズン」に対応する。
浮遊大陸と龍祭壇の龍族に有効な属性であり、クォーツやエクスといった強敵に対抗するうえで有効度の高い属性である。
また、「エピソード3」では黒の民も有効な相手に加わっている。
汎用性は高くないが、集中的なレア掘りのお供としてならば活躍するかもしれない。

テクニックでは「メギド」系が該当。ロックオンによって高い命中率を発揮し、火力もおおむね高いという扱いやすいテクニックが揃っている。
ナ・メギド、イル・メギド、と高い注目を浴びたテクニックが揃っており、全体的に抜きんでた性能を持つようだ。
 
 
バーン
 
 
PSO2の状態異常の一つ。炎属性に対応する。
効果は最大HPの1%ほどのダメージを継続して受けるようになる、というもので、ポイズンよりダメージが低いものの仲間に延焼するという特徴を持っている。
またスノウ夫妻、ファング夫妻に特殊な効果を発揮するが、プレイヤー側が使用すると言うよりは溶岩などのギミックで発生する状態異常といったイメージだろうか。
リスクの低さと発生率の高さからファイターの「クレイジー」系スキルを活用するのに便利であるが、それもまた限定的か。
 
 
フリーズ
 
 
PSO2の状態異常の一つ。氷属性に対応する。
効果は氷漬けになって動きが停止する、というもので、自力治療できない危険な状態異常となっている。
アークス側が扱う場合はザコ戦のみならず一部の中ボス戦でも活躍し、関連スキルとして「フリーズイグニッション」が(一応)存在している。
またヴォル・ドラゴンやゴルドラーダなど何種類かのエネミーに特殊効果を発揮するが、これはオマケの部類だろうか。
 
 
ショック
 
 
PSO2の状態異常の一つ。雷属性に対応する。
効果は一定間隔でノックバックを受け攻撃が中断される、というもので、あまり大きな効果はないのだが一部エネミーに対しては特殊な効果を発揮する。
特にダークファルス・エルダーの上腕部を破壊するために有効であり、これを付与した低威力武器は法撃クラスとWB役以外に必携の一品とされていた。
そのため、マイショップでは一時異常な金額で取引されていた過去が有る。
 
 
ミラージュ
 
 
PSO2の状態異常の一つ。風属性に対応する。
効果は一定確率で攻撃判定が消失する・・・と言うことだが、はっきり言って効果を実感することは無いだろう。
ボスに対しての特殊効果なども無く、またアークス側に発生することも極めて稀なので存在感は文字通りの幻である。
レンジャーには「ミラージュショット」なるスキルも有るが・・・。

一応、その後実装されたデコル・マリューダやダークファルス・ルーサーに対しては特殊効果が設定されたようだ。
特にルーサー戦でのミラージュは討伐時間を左右する重要な要素なので、近接クラスは何かしらミラージュ付きの武器を用意するようにしておきたい。
 
 
パニック
 
 
PSO2の状態異常の一つ。光属性に対応する。
効果はアークスとエネミーで大きく異なり、アークスの場合は入力の方向が入れ替わるもの、エネミーの場合は敵味方の区別がつかなくなり味方にも攻撃が命中するようになるもの、となっている。
入力の変化は発生時の一度のみで、視点変更は通常通り行えるためTPSなどではそれほど驚異度は高くない。
エネミーに対する効果は地味だが、集団戦では頭数を減らすのにそこそこ有効である。
レンジャーには「パニックショット」なるスキルもあるが・・・。
 
 
ポイズン
 
 
PSO2の状態異常の一つ。闇属性に対応する。
効果は最大HPの3%ほどのダメージを継続してを受けるようになる、というもので、エネミーに対しての効果が高く武器に付加しておくと何かと活躍する。
特にクォーツ・ドラゴンやドラゴン・エクスなどボス級の龍族に対して特殊効果を発揮する点が大きく、武器の能力に迷ったら「ポイズン1」でも付けておくと良いかもしれない。
また関連スキルとして「ポイズントラップ」や「ポイズンイグニッション」がある。
 
 
スタン
 
 
PSO2の状態異常の一つ。対応する属性は無い。
効果は一定時間行動不能になる、というもので、レバガチャやひるみ効果のある攻撃によっても解除される。
エネミーは頻繁に使用してくるがプレイヤー側から利用する手段は限定的で、一部のPAやスキル、潜在能力によって付与することとなる。
ちなみに、フリーズと違って発生時に取っていた行動をキャンセルさせる効果がある。
また敵にかけたスタンはひるませない限り一定時間効果が続く。打撃攻撃だと恩恵は薄いが、射撃で攻めれば有利な状態となるだろう。
 
 
フレイバーテキスト、解説文
 
 
装備やアイテムの設定を記した文章。詳細ウィンドウや武器図鑑で読むことが出来る。
あくまで「設定上の」解説であるため実情とかけ離れているうえ、しばしば造語や不可解な表現が飛びだすなどして一部マニアから強い反響がある要素である。
 
 
銃座
 
 
各地に転送されるアークスの兵器の一つ。肩越し視点で狙いを付けて射撃を行うことが出来る。
弾数は有限で、補給用の弾薬が有ればアクセスすることで若干回復させることが出来る。
射程が長くヘッドショットが有効、攻撃中は待機扱いでPPが回復するものの・・・肝心の火力が低く攻撃中は無防備なうえ設置位置から移動できない、など、多くの場合は生身の方が有効であるとして利用されていない。

特殊な場所に登場する物としてバル・ロドス戦の無限銃座はなかなかありがたい存在であるが、防衛戦ではむしろソケットをつぶす邪魔者扱いであるようだ。
 
 
フォトンキャノン
 
 
惑星ウォパル:海岸より登場したアークスの兵器の一つ。ボタンをホールドしてエネルギーを溜め、最大までチャージすることで炸裂するフォトン弾を高速発射する。
小型〜中型エネミーは一撃で消し飛ばし有効範囲も広いという強力な攻撃であるが、基本的に出現がランダムであり有効な場面は少ない。
一方、最大チャージではかのゲル・ブルフに命中し破壊することが出来ると言う特徴を備えている。
出現するマップでは「ゲル・ブルフ破壊」というEトライアルが発生する可能性があるので、チャージ時間などを把握し早々に破壊してしまいたい。
 
 
フォトン粒子砲
 
 
「採掘基地防衛戦」で登場したアークスの兵器の一つ。フォトンキャノン同様の操作で強力なビーム攻撃を行うことが出来る。
1発撃つと消滅してしまうが、その威力はダーク・ビブラスのHPを大きく削ぎゴルドラーダの群れを蒸発させるほど。
・・・ただし強力なPAの実装や必要な正結晶の多さから「襲来」や「侵入」では徐々に有効度が薄れて行き、現在ではあまり見られなくなっている。

一方「絶望」ではA.I.S.のついでとして解放されることが多く、それなりに見られるようだ。
 
 
A.I.S.
 
 
「採掘基地防衛戦:絶望」のために用意された、アークスの有人機動兵器。正式名称「Arks Interception Silhouette」。
同クエスト内で正結晶を集めて使用可能な状態にしたうえで、各所の防衛ソケットにアクセスして転送することで起動・搭乗。
耐久値と動作時間(2分)の許す限り動作し、攻撃や操作などが専用の物に変化する。

通常攻撃は連射式のソリッドバルカン、PAは多段攻撃のフォトンセイバー、裏パレットは誘導式のフォトングレネードと突進攻撃のフォトンラッシュ、加えてサブパレットに携行型フォトン粒子砲フォトンブラスターと射出型バリアのフォトンブリザードが用意されている。
また移動速度にも優れ、回避ボタンではPPを消費するブーストダッシュ、ジャンプは空中での2段ジャンプが可能となっている。

基本的な運用としてはバルカンをばら撒きつつ敵集団に接近し、JAを取りつつソードやグレネードで殲滅してゆくと言うものだろうか。
圧倒的な火力から大型狙いに走りたくなるものの、移動速度によって広範囲をカバーでき正結晶を回収する能力にも長けるので、他のアークスの行動を見つつ守りの薄い部分を補うよう機敏に動き回りたい。
また最強の武器であるフォトンブラスターはリキャスト上1発しか撃てないので、ダーカーウォールを排除しつつもそれ以上の敵を巻き込めるよう撃つのがベターか。ダーカーウォールは2段ジャンプで跳び越すことも可能なので上手い位置取りを行いたい。

ともあれフォトン粒子砲以上に攻略の鍵となる存在であり、操作そのものに強い爽快感が有るので有効な限り活用したい。

ちなみに、A.I.S.の火力はクエスト難易度によって変化するようで、ノーマルだと生身の方が強いことも有りうるらしい。
またカラーリングはコスチュームやキャストのメインカラーによって変化し、色にこだわりのあるアークスに嬉しい設計となっているのだとか。

その後は「星滅の災厄禊ぐ灰の唱」においても登場。
12人のアークスが一斉にA.I.S.を起動し、3体のマガツと対決するという総力戦が展開されることとなった。
このクエスト内ではフォトンブリザードがオミットされている代わりに、
撃ち切りタイプのウィークバレット「ウィークバスター」、
地上・空中問わずに急上昇を行って攻撃を回避する「オーバーブースト」、
周囲一定範囲のA.I.S.の耐久値を回復させる「エリアヒール」、
の3種類の装備が使え、また撃破されても一定時間で再起動が可能となっている。
クエスト自体は「7分」以内と短いものだが、その本編とは別物かと見まごう爽快感・迫力は病みつきになる内容だろう。
 
 
大砲
 
 
惑星ウォパル:浮上施設に登場した遺物の一つ。無限銃座同様の操作で炸裂弾を発射する。
射撃泣かせの浮上施設のエネミーに対して安定したダメージを与えられるほか、バル・ロドスをダウンさせるギミックとして効果を発揮する。
とはいえ出現位置が不安定で、攻撃中は無防備であるというデメリットがのしかかるので利用できる状況は多くないか。
 
 
禍縛ノ矢
 
 
「マガツ」に対抗するための装置の一つ。大砲同様の操作でマガツを拘束する効果のある矢を放つ。
「クイックトライアル」中にマルチ全体で一定の弾数を弱点部位に打ち込む事が出来れば成功で、マガツが転倒しつつ凍りつき一定時間弱点を集中攻撃するチャンスが生まれることとなる。
失敗しても若干の拘束時間が発生するが、この拘束時間の有無で攻略の可能性が大幅に左右されるので出現中はこちらの操作に専念したい。
 


コモン武器

□:隠す
 
無印品 (仮)
 
 
名前の最初になにも付いていない、基本的なコモン・アンコモン武器が属する位。
ノーマルでしかドロップせず、戦力的には強化するよりも新しい武器に乗り換えて行った方が早いあたりの存在である。
だがSFらしさを押さえたデザインの評価は悪くなく、特殊能力追加の費用が安いことから素材としての利率が高い。
実用こそ厳しいものの、思い入れのあるアークスも少なくないと思われる。
 
 
アルバ品 (仮)
 
 
ノーマル〜ハードでドロップする中位コモン・アンコモン武器。アルバはラテン語で「白」、転じてイタリア語などでは「暁」の意味。
性能と共に外観に若干の変更が加えられているという特徴がある。
また、後に色違いの「青の」シリーズが実装された。
 
 
ヴィタ品 (仮)
 
 
ベリーハード以上でドロップする上位コモン・アンコモン武器。ヴィータはラテン語で「命、生活」の意味。
最先端の難易度で長くドロップすることからPSO2のコモン品の顔とも言える存在であり、特殊能力追加用の素材という側面が強い。
後のアドバンスクエストでは当武器のカラーリングを変えた「赤の」武器が登場し、インスタントに強さを得られるとあって爆発的な普及を見せた。
 
 
銃剣系
 
 
要求1:ガンスラッシュ (英:銃+斬撃)
要求57:ガンスレイヤー (英:銃+殺戮者)
要求124:ガンホーク (英:銃+鷹)
要求155:ガンシザー (英:銃+ハサミ)
要求237:ガンハチェット (英:銃+手斧)

モード切り替えというギミックを持つガンスラッシュにおいて、特に特徴的なのは刃が展開するデザインを持つガンハチェット系。
トランマイザーがドロップすることもあり、レベルの低いサブキャラなどでは重宝すると思われる。
また、マター品としてのガンスラッシュは基本としてパワーとシュート両方のOPを備えており、アビリティ用の素材としての価値が高い。
 
 
大剣系
 
 
要求1:ソード (英:剣)
要求57:ギガッシュ (ギガース(ギリシャ語:巨人) から?)
要求124:ブレイカー (英:破壊者)
要求155:クレイモア (ハイランダーが愛用した両手剣)
要求237:キャリバー (アーサー王の剣)

うち「ブレイカー」系統はコモン品にして「ボディ1」が確実に付与されるという特性があり、戦略的に非常に有効。
その他の特殊能力はこれとは別に付与されるため、3スロ・4スロはもちろん、時には5スロ品を現物で狙うことが出来るのである。
VH以上であれば「ヴィタブレイカー」がHuでボロボロ落ちることもあり、素材屋にとっての存在感は絶大である。
 
 
自在槍系
 
 
要求1:ワイヤードランス (英:有線+槍)
要求57:ワイヤードゲイン (英:有線+得る)
要求124:ワイヤードオーバー (英:有線+超過)
要求155:ワイヤードトライ (英:有線+三つの〜)
要求237:ワイヤードアーチ (英:有線+弓形)

シリーズ中PSO2オリジナルの武器カテゴリであり、NPCのうちサラとヒューイがこれらから武器を選択している。
 
 
長槍系
 
 
要求1:パルチザン (外見通りの槍の一種)
要求57:ハルベルト (ハルバード、先端に斧状の刃を取りつけた槍の一種)
要求124:グレイヴ (洋式薙刀)
要求155:バルディス (バルディッシュ、棒の先端に半月状の斧を取りつけた武器)
要求237:グングニル (北欧神話の神オーディンの武器)

グレイヴの方がハルバードらしい武器だったり、神の武器がアンコモン品だったりとネーミング関連での不釣り合い感が強いパルチザン。
PSO2における初期のレア武器でもこの傾向が見られるようだ。
 
 
長銃系
 
 
要求1:ライフル (英:小銃、ライフリングを施された歩兵用の銃)
要求57:スナイパー (英:狙撃手)
要求124:ブラスター (スターウォーズに登場する光線銃)
要求155:ビーム (光線など、光や粒子がまっすぐに並進する現象)
要求237:レーザー (光を増幅して放射する装置)

光線兵器らしい名を持つビームやレーザーだが、発射されるのは実弾であり少々残念。
またフレイバーテキストについては、初心者向けに銃身を短くしたスナイパーの改良品が銃身を長くして命中率を上げたアルバスナイパー、というあたりに武器開発方針のブレっぷりがうかがえるところ。
 
 
大砲系
 
 
要求1:ランチャー (英:発射装置)
要求57:グリッパー (英:握る+者)
要求124:タグバルブ (英:付け札+弁)
要求155:ラフレイム (英:粗野+炎、ラフ・フレイムの地口?)
要求237:ピサスティアン (英:平和集+団、ピースズ+チームか・・・ら?)

グリッパー以降は過去作に無い独自のネーミングとなっており、名前の由来が難解である・・・。
 
 
長杖系
 
 
要求1:ロッド (英:棒)
要求57:ポール (英:竿)
要求124:パイラー (英:柱、ピラー)
要求155:ストライカー (英:打撃+者)
要求237:フォールオンス (英:堕ちた+者、フォーリェン+ワンス・・・か?)

ヴィタフォールオンスのテキストを読むと防御力上昇効果が有るような気がするが、そんなことはないようだ。
 
 
導具系
 
 
要求1:タリス (英:お守り、タリスマンの略)
要求57:トリビュート (英:感謝のしるし)
要求124:スプレイン (英:捻挫・・・か?)
要求155:オブサイド (英:の〜+となり・・・か?)
要求237:ディフューズ (英:爆弾処理、鎮める)
 
 
双小剣系
 
 
要求1:ツインダガー (英:双+短剣)
要求57:ツインナイフ (英:双+小刀)
要求124:ツインリッパー (英:双+斬り裂き魔)
要求155:ツインブレイド (英:双+刀身)
要求237:ツインエッジ (英:双+刃先)
 
 
両剣系
 
 
要求1:ダブルセイバー (英:両+中世ヨーロッパの片手剣)
要求57:ダブルバスター (英:両+バスタードソード、中世ヨーロッパの片手半剣の略)
要求124:ダブルパラッシュ (英:両+中世西ヨーロッパの騎兵用の刀)
要求155:ダブルレイピア (英:両+中世ヨーロッパの細身の剣)
要求237:ダブルグラディウス (英:両+ローマ人の用いた剣)

ネーミングは「PSU」に由来し、あちらにおいてはセイバー(片手剣)系の武器を基にしていたもの。
ダブルレイピアがどう見てもレイピアでないのはその辺りに原因が有ると言えるだろうか。
 
 
鋼拳系
 
 
要求1:ナックル (英:拳)
要求57:クランチャー (英:腹筋台)
要求124:ブレスティン (英:胸+中、ブレスト+イン・・・か?)
要求155:ブレイクル (英:破壊+冷静、ブレイク+クールの地口・・・か?)
要求237:クラシェルブ (英:粉砕者+B・・・か?)
 
 
双機銃系
 
 
要求1:ツインマシンガン (英:双+機関銃)
要求57:ツインアサルト (英:双+自動小銃)
要求124:ツインリピーター (英:双+連発銃)
要求155:ツインガトリング (英:双+機関砲)
要求237:ツインバルカン (英:双+機関砲)
 
 
短杖系
 
 
要求1:ウォンド (英:魔法の杖)
要求57:スタッフ (英:棒きれ)
要求124:バトン (英:競技用の棒)
要求155:セプター (英:王の持つ杖)
要求237:ケイン (英:竹などでできた杖)
 
 
抜剣系
 
 
要求1:カタナ (日:刀)
要求96:ヴァストール (英:酒場+腰かけ・・・か?)
要求148:エスレイン (英:S字+軌跡、怪傑ゾロをもじったエス+ライン・・・か?)

実装時期の関係からコモン品2つが省かれているシリーズ。やや不遇感が有るだろうか。
もっとも、実際のところは種類の不足を覚える前に武器を新調してゆくと思われるが。

また、「ヴィタエスレイン」については実装直後で種類に乏しい「カタナ」カテゴリの中、「ラムダサリザニア」に次ぐ高い威力を持つ武器となった。
つまり、「カタナ」の中で4番目に強い実戦武器であった、ということ。
ドロップ難易度についてはアンコモン品ということで☆10レアと比べるまでも無く、技量補正の低さはブレイバーの特性によってほぼ無視できるためコストパフォーマンスに優れた赤武器の位置にあったと言える。
 
 
強弓系
 
 
要求1:バレットボウ (英:弾丸+弓、ブレットボウ)
要求96:クワドラプト (英:4つ組の)
要求148:アルクレイ (英:弧+光線、アークレイ)

こちらもカタナ同様種類は少なめとなっている。
 
 
飛翔剣系
 
 
要求1:デュアルブレード (英:二重+刃)
要求150:デュアルサーベル (英:二重+片刃の剣)
要求200:デュアルスティレット (英:二重+刺突用の短剣)

Br武器同様に実装時期の関係からコモン品2つが省かれているシリーズ。
要求値もアンコモン品で急に高くなっているので、早期にレア武器に乗り換えるなどしてBo武器はあまりコモン品になじみがないかもしれない。
 
 
魔装脚系
 
 
要求1:ジェットブーツ (英:噴出+長靴)
要求150:ジェットスライダー (英:噴出+滑走する者)
要求200:ジェットビースオート (英:噴出+数珠つなぎ+自動・・・か?)

こちらもデュエルブレード同様の扱いか。
 


レア武器

□:隠す
 
要求値1シリーズ
 
 
ノーマルでドロップする最弱のレアが属する位。「勇気ある先導者」の調整を受けて登場した。
該当クラスで有れば無条件で装備でき、初心者アークスにとっての助けとなりうる。
・・・ノーマルは駆け抜けるように過ぎて行くので、どちらかというとハードでのガッカリドロップとしての印象の方が強いと思われるが。

なお雑誌等の特典武器や☆1コモン品も要求値は1であるが、これらは少々特殊なので分けて扱うこととする。
 
 
ブラオレット
 
 
難易度ノーマル〜ハードのダガン、難易度ノーマル〜ハードのクーガーNX、がドロップするレアガンスラッシュ。
レアリティ・性能・入手時期と三拍子そろった低レベルっぷりから愛されるガラクタとして扱われている。

後の「闇の集いし場」実装時に最初の潜在能力が設定されていた武器の一つであり、その能力はSWのドロップ率を上昇させる「幸運の祥(さいわい)」。
当初はレアドロップ率に関係する「寄生プレイ」問題を懸念させたが、実装から時間のたった現在では公式からの情報公開や赤武器を利用した効果検証も進み
「ドロップ率ではなく未鑑定率が上がるだけ」、
「ボス箱を割る時に装備していれば有効」、
といった情報が浸透してきたためボス撃破後の持ち替えはむしろ推奨されるほどに許容されているようだ。
(DF戦後に誰も箱を壊さないのはこのため。)
とはいえ、道中ずっとブラオ(ラムブラ)を離さないのはさすがに正気を疑われるので状況を見て使用するべきであるが。

なお性能が低いとはいえレアはレア。技量補正や強化倍率によって下手なマター品を使うよりもよほど強力である。
「ダガン殲滅」あたりでSW状態の物を手に入れる事が出来れば初心者にとって心強い味方となるだろう。

ちなみに元ネタはPSZに登場したレア銃剣。
デザインは大きく変えられており、オリジナルを再現したものは☆10の「ブラオレットゼロ」として登場している。
 
 
ザックス
 
 
難易度ノーマル〜ハードのヴォル・ドラゴン、難易度を問わずグル・ソルダ、がドロップするレアソード。名前はZ字状の斧(Z-AXE)か?
斧を模した様な外見が印象的だが、その性能は☆4武器「キャリバー」に劣る程度。
強敵ヴォル・ドラゴンからの戦利品として、勲章的な意味合いを持つ武器だろうか。
ちなみに潜在は「憤怒の型(フューリースタンスアップ)」。上位版の「ブリザックス」以降で活用したい。
 
 
クシャネビュラ
 
 
難易度ノーマル〜ハードのフォードランがドロップするレアワイヤードランス。名前はクシャ(ヒンドゥー語:聖なる)+ネビュラ(英:星雲)・・・か?
火山洞窟限定ではあるがノーマル、ハード共に容易にドロップする点から「ガッカリレア」の一角を担う。
さらに浮遊大陸の実装によって「ラムダクシャネビュラ」なる上位版が出てしまったあたりは、ブラオ、レガシー、と共に「3大ガッカリレア」として不動の地位を得た感があるか。
その後の調整で必要要求値が「1」に改められたものの、アンコモン品にさえ劣るこの武器に活躍の場は無いだろう。
なお潜在は「集気光(アタックPPリストレイト)」が割り振られている。一度のPP回復量が多めなので、多少の効果は発揮するが・・・。
 
 
バシレイオン
 
 
難易度ノーマル〜ハードのカルターゴ、難易度を問わずソルダ・カピタ、がドロップするレアパルチザン。
バイオレットの刃が印象的な一本だが、実力的には☆4武器「グングニル」以下。
・・・「バシレイオン」の名前の由来はギリシャ語の「諸王の王」だと思われるが、グングニル(北欧神話の神オーディンの武器)といい名前負けの底辺争い状態である。
潜在は「集気光(アタックPPリストレイト)」で、見た目上効果が確認しづらいが一応端数も上昇量に含まれているらしい。
 
 
フルシリンダー
 
 
難易度ノーマル〜ハードのザウーダンがドロップするレアアサルトライフル。
実弾系武器としてそこそこの人気が有り、武器屋の背後に並べられたカスタム品に熱い期待が向けられているらしい一丁。
の、割に、要求値1シリーズの中で唯一上位版の存在しない武器となっているのだが(「MAXIMUM ATTACK」時点)。
なお彩度を抑えた色合いがプラスチックの様であるが、実際軽量化のために強化プラスチックを用いた銃もあるのでかえってリアルだったりする。
また長い間潜在が未定となっていたが、結局アヴェンジャーと同じ「一点穴射」が設定された。とはいえノ−マル〜ハードでスフィアを集めるのは厳しいか。

ちなみに銃関係でシリンダーと言えばリボルバー拳銃の回転式弾倉を指すが、それらしいものが見当たらずネーミングの意味合いは不明。
あるいは、フォトンを充填した筒状の部品(シリンダー)からだろうか。
 
 
セントキルダ
 
 
難易度ノーマル〜ハードのキャタドラン、ノーマル〜ベリーハードのオルグブラン、難易度を問わずダブリュンダ、がドロップするレアランチャー。名前はイギリス領の群島から。
一見頻繁に手に入りそうだが登場時のドロップ率はあまり高くなかったらしく、また目を見張るような部分も無いのでラムダ版の方が「セントくん」として有名になってしまった。
後にパンドラの潜在「完全なる災い」が使いまわされたが、いいのかそれで。

ちなみにPSZに同名の光子砲が登場しているが、外見は別物。
 
 
レッドプロセッサ
 
 
難易度ノーマル〜ハードのダーク・ラグネがドロップするレアロッド。名前はレッド(赤)+プロセッサ(処理装置)か。
たてがみを思わせる赤いパーツが異質な雰囲気を醸し出す一本だが、性能の方はイマイチ。
潜在としてはストライクブルームと同様の「回路解放(フォトンフレアアドバンス)」が与えられたが、テク3ラグネと同等であると思うと初心者にはオススメできない。
 
 
ローザクレイン
 
 
難易度ノーマル〜ハードのアギニスがドロップするレアタリス。名前はローザ(ラテン語:バラ)+クレイン(英:ツル)か。
初期においてはドロップする最低Lvが高く、ノーマルでのドロップは緊急やTAに限られていた。
アークスクエストでドロップするようになるハード帯だとコモン品にも劣る水準なのだが、鳥の羽を模した美しい外見は随一。上位版「ブルクレイン」の試用品と思うのが吉か。
潜在は一定確率でダメージを無効化する「幸運の羽根(旧:幸運の羽)」。アテに出来る物ではないが、スキルで再現できない効果は貴重と言えば貴重か。
 
 
アステラ
 
 
難易度ノーマル〜ハードのフォンガルフがドロップするレアTダガー。名前はアスター(ギリシャ語:星)から?
魚の背びれの様な外見と色合いがなんともかんともだが、使用者のファイター諸氏はクライアントオーダーで養殖されこの武器に触る暇も無いような気がしないでもない。
Vita勢などではハンター時代に入手した、と言う人もいるかもしれないが、その際の反応はやや気になるところである。
なお潜在は「飛連撃(打撃版エアリアルアドバンス)」。
 
 
スピルティア
 
 
難易度ノーマル〜ハードのエル・アーダがドロップするレアダブルセイバー。名前はスピル(こぼす)+ティアー(涙)か。
ブラオレット、タリスレガシー、と並び、緊急の市街地で大量にドロップしうるガッカリレアである。
よりによってちょっとLvの高いエル・アーダが「ヘルフレット」の方をドロップする点でもガッカリポイントが高いと言える。
・・・まぁ、後にヘルフレットの方もガッカリになるのだが。
なお潜在は「正対の型(ブレイブスタンスアップ)」。
 
 
リドルモール
 
 
難易度ノーマル(自由探索以降)〜ハード(ナヴ・ラッピー捕獲のみ)のロックベアがドロップするレアナックル。名前はドリルのアナグラムとモール(モグラ)か。
ドリルを模した外見はユニークだが性能は実用に耐えうるものでは無く、本格的に狩られるLv帯では「ロックベアナックル」に差し替えられドロップしなくなるなど影が薄い。
ただし上位版として「ラムダリドルモール」、類似品として「ドリルナックル」、さらにアクセサリーには「ニードリル」という品もあるのでドリラー諸氏はぜひコンプリートの一環として入手を目指して欲しいところである。
潜在としてはドリルアッパー・・・もといスライドアッパーかストレイトチャージ辺りが似合いそうだが、実際に「超越者たちの戦い」にてストレイトチャージを強化する「必倒一撃」が設定された。
 
 
アレスヴィス
 
 
難易度ノーマルのガロンゴ、難易度ハード〜のビオル・メデューナ、がドロップするレアTマシンガン。全クラス装備可能の特性つき。名前は戦神アレス+ビス留めから?
何が特徴かと言うととにかく「弱い」こと。無強化では☆4のツインガトリング以下の射撃力で有り、その後に実装されたネタ武器のバブラッピーガンなどにさえ射撃力を抜かれる有様である。
すなわち、余計なダメージを与えずに効果的に「ショック」を入れられる武器である、と言うこと。
最盛期にはダークファルス・エルダー戦へ向けての需要があったが、ノーマルのガロンゴという非常に狩りづらい相手からドロップするためマイショップでの値段は中途半端に高いものとなった。
ただ、「レスキューガン」登場後の現在ではもはや用済みだろうか。
またビオル・メデューナが不必要にガッカリとしてドロップおり、現在では捨て値である。
なお潜在は「心意同調(PBゲージ上昇量アップ)」。
 
 
レガリア
 
 
難易度ノーマル〜ハードのクラーダ、難易度ノーマル〜ハードのブラナディアン、がドロップするレアウォンド。名前はラテン語で「王の証たる物」の意味。
ブラオレット、タリスレガシー、と並び、緊急の市街地で大量にドロップしうるガッカリレアである。
タリスレガシーに辟易した頃にSWとしてドロップし、いざ鑑定してみてコレだった時の絶望感たるや察するに余りある。(逆もまた然り。)
また外観もコモン武器と変わらない地味っぷりであり、装備してみてもうひとガッカリあるのは頭一つ飛び抜けた存在と言えなくもない。
また「超越者たちの戦い」まで潜在も無く、強化してみてもう一ガッカリある・・・かもしれない存在であった。
その後は「護法陣(フラッシュテックガード)」が設定されているものの、これまた当初は発動がランダムという厳しい物であった。
また、浮上施設のドロップとして追加された辺りからか「集気光」も追加されている。
 
 
シガルガ
 
 
難易度を問わずブリアーダがドロップするレアカタナ。漢字では「死狩牙」か?
「Code:EPISODE2」にて登場したカタナのレアなのだが、「要求値1」という最低ランクの武器にも関わらず難易度を問わずドロップするため登場直後から捨て値として扱われることとなった。
後に設定された潜在は「飛連撃(打撃版エアリアルアドバンス)」。カタナの特性とは噛み合っていない気がしなくもない。
また第二潜在として「捨身の証(フューリークリティカル)」が追加されたが、こちらもギアによってクリティカルの出やすいカタナには・・・。
 
 
ビッグロウ
 
 
難易度を問わずカルターゴがドロップするレアバレットボウ。名前はビッグ+アローか。
「Code:EPISODE2」にて登場したバレットボウのレアなのだが、「要求値1」という最低ランクの武器にも関わらず難易度を問わずドロップするため登場直後から捨て値として扱われることとなった。
とここまではシガルガと同様なのだが、この武器の問題点は「アークスロード」にてより強力な「アルテイリ」が手に入る点。
初心者であったとしても入手時点で既に型落ち品であり、この武器の存在価値はほとんどない。
わざわざ追加された潜在も「正対の必撃(ブレイブスタンスクリティカル)」という微妙極まる一品であった。
 
 
サーブライト
 
 
難易度ノーマル〜ベリーハードのダガン、難易度ノーマル〜ベリーハードのエル・アーダ、がドロップするレアデュアルブレード。名前はサーブ(仕える)+ブライト(輝く)か?
「MISSION:EPISODE3」にて登場したデュアルブレードの「要求値1」レア。☆8として若干強化コストが重い。
ダガン産として早い段階から入手でき、新規層にとってはブラオレットに代わる最初のレアとなったかもしれない。
潜在は「薬の心得(アイテムの回復量アップ)」。
ちなみに、その外見と名前から「サーハリング」のリデザインだと思われる。
 
 
サーハブリズ
 
 
難易度ノーマル〜ベリーハードのクラーダ、難易度ノーマル〜ベリーハードのブリアーダ、がドロップするレアジェットブーツ。名前はサーフ(波乗りをする)+ブリッツ(電撃戦)か?
「MISSION:EPISODE3」にて登場したジェットブーツの「要求値1」レア。☆8として若干強化コストが重い。
ブリアーダ産として早い段階から入手できるほか、「EP.1」の「この日を迎えるため」にも追加された新規層向けのレアという立ち位置の一品。
装備可能な水準では開放こそ難しいものの、潜在も「癒しの風(レスタアドバンス)」とわかりやすく初心者向けである。
ちなみに、その外見と名前から「サーハリング」のリデザインだと思われる。
 
 
「ラムダ」シリーズ
 
 
名前の頭に「ラムダ」と付けられた、既存レアの色違いシリーズ。ラムダはギリシャ文字「Λ」だと思われるが、武器名としての意味合いは不明。
元となった武器よりもはるかに高性能のためVH帯においても耐用し、かつレアリティが9以下の為取引にも使用できるものとして登場した。
中には全クラス装備可能武器となったものもあるようだ。

なお、「エピソード1&2」期に登場したこれら上位武器は下位武器と同じ潜在が設定されている。
当初は「潜在能力」の構想から批判の的となった設定なのだが、結局は「アドバンス交換品」などにおいて装備を更新する目安として定着してしまった感があるだろうか。
 
 
ラムダブラオレット
 
 
難易度ベリーハード〜のダーガッシュ、難易度ベリーハード〜のトランマイザー、難易度スーパーハード〜のクーガーNX、難易度問わずマガツ(唱結界)、がドロップする、おなじみブラオレットのラムダ版。能力が格段に高くなり、VHでも十分通用する。
・・・という割と無難な武器だったのだが、潜在能力がSWのドロップ率を上げる「幸運の祥」だったことが運のつき、マルチエリアで使用すると一部のユーザーに白い目で見られる武器になってしまった。
アキシオンと違ってシュートIII+マイザーなど特殊能力強化ができるというのに・・・。

なお「バーンIII」が標準で付加し、マイザーがドロップする関係上アドバンスクエストでは「バーン3シューマイラッキーライズ」という非常に実用性の高い一本が産出する可能性がある。
高OP品を掘る、という元祖PSOに近い楽しみ方が出来るわけだが、それにしてはドロップ率が厳しいか。

・・・その後遺跡アドバンスの実装によってダーガッシュの方がボロボロ落とすようになり、マイショップではガッカリ価格で扱われることとなってしまった。
「バーン3シュート3ラッキーライズ(+幸運の祥)」が現実的な範囲になり、属性強化の難易度も大きく下がったわけだが・・・。
 
 
ブリザックス
 
 
難易度ベリーハード〜のヴォル・ドラゴン、難易度問わずマガツ(唱結界)、がドロップするレアソード。ザックスのラムダ版に当たる。
名前はブリザード+ザックスか。決して某スパイクタイヤとは関係無い・・・ハズ。
性能面ではそこそこと言ったところだが、ラムダアリスティンに劣り少々影が薄い。
 
 
ラムダクシャネビュラ
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのオル・ミクダ、難易度ハード〜のペンドラン、がドロップするレアワイヤードランス。浮遊大陸の実装からドロップするようになった、最初の「ラムダ」武器にあたる。
ドロップ率はほどほど、外見はクシャネビュラの色違い、性能はハード帯相応として「ジャグリアス」に劣る、と、ほとんど魅力の見当たらない武器である。
ベリーハードでは「ラムダトゥウィスラー」のハズレ扱い、龍祭壇では新エネミーへの使い回しのうえまたもや「フリギアエンド」のハズレ扱い、など上位版になっても「ガッカリレア」の座を手放せないようだ。
 
 
デュオクシャネビュラ
 
 
「天駆ける結晶龍」にて追加された武器強化称号、「星雲抱く武人」の達成に必要な武器の名称。
正しくは「ラムダクシャネビュラ」であり間もなくして修正されたのだが、当時は上位版レアの名称が「デュオ(ギリシャ語:2)」だったということ、だろうか。
 
 
ラムダバシレイオン
 
 
難易度ベリーハード〜のダル・マルリ、難易度問わずマガツ(唱結界)、がドロップするレアパルチザン。
レアボスのレアドロップにしては性能面が微妙極まり、希少性の割に扱いの悪い一品。
 
 
ラムダアステラ
 
 
難易度ベリーハード〜のデ・マルモス、難易度ベリーハード〜のクォーツ・ドラゴン、がドロップするレアTダガー。
ベリーハードでのドロップなのだが、その水準はハードの中堅クラス。
SWで出れば多少スロットが増えるので、クォーツ・ソール集めではオマケ程度に活躍しなくもない。
 
 
ラムダスピルティア
 
 
難易度ベリーハード〜のフォードランサ、難易度ベリーハード〜のスノウバンサー、難易度ハード〜のバル・ロドス、がドロップするレアダブルセイバー。
性能としてはヘルフレットに劣るなど微妙な位置。☆10にはダブルスコアに迫られる勢いで、存在感は薄かったと言えるだろうか。

EP2以降は浮遊(ホワイトデー)・凍土(クリスマス)・海岸(サマー)・浮上、と見事に「どこでも落ちる」武器となっており、「ガッカリ武器」としてかなりうっとおしい存在感を放っている。
 
 
ラムダリドルモール
 
 
難易度ベリーハード〜のガウォンダ、難易度ベリーハード〜のバリドラン、がドロップするレアナックル。
性能面ではハード帯にすら見劣りする水準なので、外見を楽しむネタ武器と割り切ってしまいたい。
 
 
ラムダシガルガ
 
 
難易度ベリーハード〜のノーディランサがドロップするレアカタナ。
外見は非常にカッコイイが、性能面はなんとも残念な水準。
全クラス装備可能の特性もラウンディートの方に取られているので、オシャレ装備と割り切るべきか。
 
 
フォルブライト
 
 
難易度ハード〜のスパルダンAがドロップするレアデュアルブレード。名前はフォルテ((音が)強く)+ブライト(輝く)か?
ハード帯用の装備だが、「宵」の存在も有って少し影の薄い存在。
ただエネミーウェポンの無いデュアルブレードの中で「機甲滅牙」を担当しているので、機甲種用の武器としてならばクラフト込みで重宝するだろう。
 
 
ラムダフルシリンダー
 
 
先述の通り、これに相当する武器は存在しない。無くても特に困らないが。
 
 
ラムダセントキルダ
 
 
難易度ハード〜のダークファルス・エルダー、難易度問わずマガツ(唱結界)、がドロップするレアランチャー。
性能自体は高い方なのだが、SWとしてドロップすると「フレイムビジット」と非常に紛らわしいことからマイショップではほぼ叩き値で売りさばかれた一品。
そのことから当時の「3%ずつ」しか上がらない仕様でも容易に属性強化を行えたため、レア運のない実力派レンジャー諸氏からは「せんとくん」の愛称で親しまれたとか。
 
 
ラムダアレスヴィス
 
 
難易度ベリーハード〜のスパルガン、難易度ベリーハード〜のファングバンシー、がドロップするレアTマシンガン。全クラス装備可能。
アドバンス実装後もしばらくこれに勝る全クラス装備可能Tマシンガンが登場しなかったため、数値上コモン品にさえ劣るこの武器が最強の全クラス装備可能Tマシンガンとなっていた。
RaGuがGuRaの劣化品であるという論拠の一つ。

その後「追憶の熱砂」にて全クラス装備可能の「H10ミズーリT」がマター品として登場し、ようやくお役御免となったが現役時代が少々長すぎた気がしないでもない。
 
 
ラムダビッグロウ
 
 
難易度ベリーハード〜のゴロンゾランがドロップするレアバレットボウ。
性能はともかく全クラス装備可能の特性があり、サブ育成に活躍・・・するには、やはりアルテイリが目の上のこぶか。
SFらしい見た目はなかなか見栄えするのだが・・・。
 
 
シージプロセッサ
 
 
難易度ベリーハード〜のディーニアン、難易度問わずマガツ(唱結界)、がドロップするレアロッド。レッドプロセッサのラムダ版に当たる。名前はCG(コンピューターグラフィックス)から?
VH相応の性能は有るのだが、デモニックフォークの存在感や火山洞窟自体の不人気ぶりも有って影の薄い一本であった。
 
 
ブルクレイン
 
 
難易度ベリーハード〜のダーク・アグラニ、難易度ベリーハード〜のデコル・マリューダ、難易度問わずマガツ(唱結界)、がドロップするレアタリス。ローザクレインのラムダ版に当たり、名前はブルー(青)からか。
VH相応の性能があり見た目も映えるものの、あえて掘るほどでもなくマイセン掘りのついで程度に手に入った一品。
その後設定されたデコル・マリューダも緊急クエストでの登場率が非常に高いボスとなり、現在では腐るほど在庫のあふれたガッカリとして扱われている。
高OP品が狙いやすいので、低Lv帯でのコストパフォーマンスは良いのだが・・・。
 
 
ラムダレガリア
 
 
難易度ハード〜のノーディランサ、難易度ハード〜のタロベッコ、がドロップするレアウォンド。
ハード相応の水準で全クラス装備可能の特性も有り、それなりの使い道があった一品。
とはいえどちらかと言うとTeがFoのサブであり、デュエルゲイズで十分という感も有るのだが・・・。
現在はより強力な期間限定レアが存在するので、ますます立場が微妙である。
 
 
ハルトブリズ
 
 
難易度ハード〜のスパルガンがドロップするレアジェットブーツ。名前はハルト(止まれ)+ブリッツ(電撃戦)か?
ハード帯用の装備だが、「エルアリオ」の存在も有って少し影の薄い存在。
ただエネミーウェポンの無いジェットブーツの中で「機甲滅牙」を担当しているので、機甲種用の武器としてならばクラフト込みで重宝するだろう。
 
 
「ディオ」シリーズ
 
 
名前の頭に「ディオ」と付けられた、既存レアの色違いシリーズ。一部で有名な通りディオはイタリア語で「神」の意味か。
ラムダのさらに上位版としてSHでドロップし、☆の数も増えるよう調整されているようだ。
既存レアのデザインを持ちながらも最先端の実用武器であるという魅力あふれるシリーズである。

おれは☆8をやめるぞ!ジョジョーッ!!

とはいえ☆9のディオシリーズはアドバンス交換品に敗北するなどほとんど使い道が無く、もれなく叩き値で扱われた。
もはやPSO2において☆10未満の武器は通用しないという点をまざまざと見せつけるシリーズである。
 
 
ディオブランド
 
 
セイバー系列のコモン武器「ブランド」のディオ版
・・・って、そう言えば本作にセイバー系列は存在しないのであった。(コモン武器にディオもないだろうし)
ネーミング的には実に馴染むぞッ!
 
 
ディオブラオレット
 
 
難易度スーパーハード〜のミクダ、難易度スーパーハード〜のデギレズン、難易度スーパーハード〜のクーガーNX、がドロップする、ブラオレットのディオ版。
同時にカスラも愛用していたナーゲルリングが登場しており、☆9以下でも後れを取った一丁。
「闘将」などでクーガーNXからドロップさせた場合は、なかなかの高OPが狙えるのだが・・・。

ちなみにフレイバーテキストでは、ラムダブラオの時に犠牲にした汎用性を求めて調整を施した、とされている。
相変わらず武器開発方針のブレっぷりが気になるところ。
 
 
ブレイザックス
 
 
難易度スーパーハード〜のヤクトディンゲール、難易度スーパーハード〜のエル・アーダ、難易度ハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップする、ザックスのディオ版。名前はブレイブ(勇気)+ザックスか。
「憤怒の型」という扱いやすい潜在を持つザックスシリーズの最新武器であり、高い実戦性能を誇る
・・・のだがアドバンス交換品に劣る辺り活躍の場は全くなく、ウォパル:海底では同じ潜在を持ち最先端の性能を持つクルセイドロアが登場することとなった。
ドロップ率も特に高くなく、存在感は薄い。
 
 
ディオクシャネビュラ
 
 
難易度スーパーハード〜のファングバンシー、難易度スーパーハード〜のダル・マルリ、難易度ハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップする、クシャネビュラのディオ版。
☆7から☆9にランクアップしており、取引にパスを必要としないレアワイヤーの中では最強の座に躍り出た。
・・・のだが、価格的には今一つであるようだ。ギガススピナーからわざわざ更新するまでも無いということだろうか。
 
 
ディオバシレイオン
 
 
難易度スーパーハード〜のシル・サディニアン、難易度スーパーハード〜のソルダ・カピタ、難易度ハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップする、バシレイオンのディオ版。
アドバンス品の入手がたやすいパルチザンにおいては、まず活躍の場の無い一本であったと言える。
 
 
ディオアステラ
 
 
難易度スーパーハード〜のヴォル・ドラゴン、難易度スーパーハード〜のドゥエ・ソルダ、難易度ハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップする、アステラのディオ版。
SHで超強化されたインパクトスライダーを掘る際にガッカリとして出土し得た一対。
せめてドラールヴォルグの方なら・・・。
 
 
ディオスピルティア
 
 
難易度スーパーハード〜のディッグ、難易度スーパーハード〜のブルメッタ、がドロップする、難易度ハード〜のマガツ(唱結界)、スピルティアのディオ版。
こちらもインパクトスライダー掘りの中で出土する可能性があり、苦い思い出となっているアークスもいると思われる。
 
 
ディオリドルモール
 
 
難易度スーパーハード〜のダガン、難易度スーパーハードのタグ・セヴァニアン、難易度ハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップする、リドルモールのディオ版。
ダガンがドロップすることも有って入手難易度が低く、登場早々ガッカリとしての地位を得た一対。
 
 
ディオシガルガ
 
 
難易度スーパーハード〜のセト・サディニアンがドロップする、シガルガのディオ版。
アドバンス武器不在のカタナ内ではなかなかの位置に付いたものの、スサノグレンを掘る中でガッカリとしてドロップしたなどあまり良い印象はないかもしれない一振り。
白と青を基調にした冷たげなデザインはなかなか映えるのだが・・・。
 
 
ミリオブライト
 
 
難易度スーパーハード〜のヴァーダーソーマがドロップする、サーブライトのディオ版。名前はミリオン(100万)+ブライト(輝く)か。
難易度SH帯相応の性能があるとはいえ、潜在は「集気光」。
BoのPP回収力はデバンドPPリストレイトやエレメンタルPPリストレイトFといったスキルに依る部分が大きいのでこの潜在は少々微妙。
特にPP回収力に優れたデュアルブレードにとってこの武器を選択する意味はあまり無い。
 
 
ディオフルシリンダー
 
 
に、相当する武器も存在しない。
 
 
ディオセントキルダ
 
 
現在(「MAXIMUM ATTACK」時点)のところ未実装。
 
 
ディオアレスヴィス
 
 
難易度スーパーハード〜のガノンバルガー、難易度スーパーハード〜のファルス・アーム、難易度ハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップする、アレスヴィスのディオ版。
無印、ラムダ、と全クラス装備可能の特性を特徴としてきたアレスヴィスだが残念ながらディオにその特徴は無し。
サブ育成の活躍はH10ミズーリTに取られ、どうにもパッとしない位置に落ち着いている。
 
 
ディオビッグロウ
 
 
難易度スーパーハード〜のアギニス、難易度スーパーハード〜のソル・ディガーラ、がドロップする、ビッグロウのディオ版。
アドバンス武器不在のバレットボウにとって☆9以下という点には一定のメリットがあるが、より強力で刹那の撃鉄を持つラムダフォーヴの登場によって☆9以下でも後れを取った一品。
シガルガ同様、冷たげな外見が魅力ではあるが・・・。
 
 
ヘイズプロセッサ
 
 
難易度スーパーハード〜のビッグヴァーダー、難易度スーパーハード〜のファルス・アーム、難易度ハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップする、レッドプロセッサのディオ版。名前はモデムを制御するためのヘイズコマンド(ATコマンド)から?
例によって☆10に見劣りする性能であり、エルダーロッドにも後れを取っている。まぁ、本体のドロップと部品のドロップとで納得の差ではあるのだが・・・。
 
 
セラータクレイン
 
 
難易度スーパーハード〜のガーディナン、難易度スーパーハード〜のバンサ・ドンナ(ファングバンシーのレア版)、難易度ハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップする、ローザクレインのディオ版。セラータはイタリア語の「宵」から?
ダークカラーでまとめられた外見は下位2種とは大きく趣を変えたもので、一見の価値あり。
まぁ、性能面からほとんど使っているFoはいないと思うが・・・。
 
 
ディオレガリア
 
 
難易度スーパーハード〜のセグレズン、難易度ハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップする、レガリアのディオ版。
意外にもアドバンス交換品に並ぶ法撃力を持つ一本。入手難易度が低いのも魅力か。
意識的に掘るほどのものでもないし、アド交換品があればそれで十分ではあるが、比較的健闘した立ち位置に付いていると言える。
 
 
シュトラブリズ
 
 
難易度スーパーハード〜のヤクトバルガーがドロップする、サーハブリズのディオ版。名前はシューター(射撃手)+ブリッツ(電撃戦)か?
難易度SH帯相応の性能があり、潜在は「集気光」。PPの回収量を上げる潜在はPAやテクニックの回転率を上げる事につながるが、Boの場合は元々スキルのデバンドPPリストレイトやエレメンタルPPリストレイトFによる上昇量が大きく、また「集気光」はこれらスキルに乗らないため今一つ恩恵に期待できないと思われる。
 
 
要求値458シリーズ
 
 
主にハード最強の☆9レアが属する位。「アーディロウ」や「ティグリドル」が該当。
ギザギザに波打つパーツとオレンジ、白、青のトリコロールカラーを外見上の特徴とする。ぶっちゃけダサい。
潜在能力はJAの威力を強化する「刹那の撃鉄」および「瞬刻の理」が該当し、実戦性能は高い。
 
 
ジャレイド
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのノーディランサがドロップするレアガンスラッシュ。名前はジャウ(顎)+レイド(奇襲)か。
ハード最強のガンスラッシュとしての登場であったが「打撃458」という要求値はソードやパルチと同様。
マグによる調整が必須の値であり、Hu専用の存在であった。
Raは次点のトゥウィスラー、FoはPP回復用なので何でもいい、と少々影の薄い位置にあったと言える。
 
 
アーディロウ
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのフォードラン、難易度ハード〜のディンゲール、がドロップするレアソード。名前はア(それは)+ディ(取り除く)+ロウ(規律)・・・か?
正式サービス開始と同時に登場したハード最強のソードであるが、製造が困難で現存数の少ない巨大大剣なるフレイバーテキスト通りそのドロップ率は呆れるほどに低かった。
火山洞窟の人気を支えたレアの一つと言えるが、その後必滅までのソード系レアの立場を奪ってしまった辺りは登場が早すぎたとも取れるだろうか。

しかし、「追憶の熱砂」後はH以降の採掘場跡にてガッカリ並みにドロップすることとなってしまった。
今度は登場が遅すぎたと言うべきか・・・。
 
 
ジャグリアス
 
 
難易度ハード〜スーパーハードのロックベアがドロップするレアワイヤードランス。名前はジャガー+ライズ(上昇)か・・・ら?
正式サービス開始と同時に登場したハード最強のワイヤードランスであるが、こちらもドロップ率は呆れるほどに低かった。
当時のロックベアには3種類のHu武器がそれぞれ収録されていたためまとめて掘ることも可能であったろうが、ことワイヤーに関しては新マップでデ・マルモス狩りをした方が精神的に掘りやすかったと思われる。
その後VHではヤスミ掘りの副産品として出土するようになり価格が落ち着いたものの、ラムダ系レアや☆10との性能差は厳しいところだったろうか。
 
 
ライゼノーク
 
 
難易度ハード〜のキャタドランサがドロップするレアパルチザン。名前はライズ(上昇)+ノック(叩く)から?
浮遊大陸産ということで少々登場が遅れ、スパルダイオンの普及に押されてしまった感が否めない。
レアリティこそあれ性能差は属性強化によって逆転されたあたり、フレイバーテキストの美術品としても取引される長槍が驚くほど一致していた一品である。
 
 
レグザガ
 
 
難易度ハード〜のプレディカーダ、難易度ハードのタルボルプス、がドロップするレアTダガー。名前はレッグ(脚)+ジャガー・・・か?
すなわち、登場のタイミングはすでにVH突入後の「闇の集いし場」。
ハード最強と言うより遅すぎたガッカリレアとしての色合いの方が強いと思われる。
新規層にはありがたいかと言うと、現在は「錦」の方が使いやすいような・・・。
 
 
フェイルノート
 
 
難易度ハード〜のダークファルス・エルダー、難易度ハードのス・ヴァラディナン、がドロップするレアダブルセイバー。名前はフェイルノート(アーサー王伝説に登場する円卓の騎士トリスタンが作った「無駄なしの弓」)か。
すなわち、登場のタイミングはすでにVH突入後の「闇の集いし場」。
ヤスミ掘りで「ラムダ」の方が普及していたり、同時に収録されているレアがラムダ系ばかりであったり、扱いはかなり不遇である。
 
 
バイティガー
 
 
難易度ハード〜のクローム・ドラゴン、難易度ハードのバノリディアン、がドロップするレアナックル。名前はバイト(噛む)+タイガー(虎)か。
すなわち、登場のタイミングはVHはおろかアドバンス突入後の「共に歩む者」。
最前線の武器とはダブルスコアに迫る差を付けられており、ズミウラン共々ガッカリレア、あるいはVita勢用の武器と言った状態であった。
 
 
サリザニア
 
 
難易度ハード〜のミクダがドロップするレアカタナ。名前はシェア(共有)+ザ+ニア(近く)・・・か?
実装のタイミングから能力値はコモン品にさえ劣り、特徴的な外見や名前からもっぱらネタ武器としていじられている。
ザリガニア、亀仙人、宇水さん、などなど。
 
 
アデレード
 
 
難易度ハード〜のプレディカーダがドロップするレアデュアルブレード。名前は英語圏の女性名・・・か?
ハード帯でも飛び抜けた攻撃力を持ち、緊急などで手に入れば即戦力となり得た一品。
とはいえ同Lv帯でもより攻撃力の高い「エスカフリサ」がドロップしてしまうほか、マイショップを通して高OPのヴィタDスティレットが手に入ればそちらの方がコストパフォーマンスに富むかもしれない。
 
 
ティグリドル
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのダガン、難易度ハードのオ・ヴァラディナン、がドロップするレアライフル。名前はタイガー(虎)+リドル(謎かけ)・・・か?
ダガンが大量に出現するため意外と容易にドロップし、ハード時代は最強のライフルとして多数のレンジャーがこれを携えていた。
だがVH以降は一線を退き、潜在能力「刹那の撃鉄」を解放しても性能差が厳しいものとなったため今では滅多に見る事が出来ないだろう。

しかしやはり多くのレンジャーにとって印象深い武器であったためか、「ボーダーブレイク ユニオン」とのクラスコラボレーションにおいてボーダーブレイク側の狙撃兵装として登場した。
個人的な意見ではあるが、なかなか粋なチョイスである。
 
 
ディグドリル
 
 
「ティグリドル」の誤植。見た目にドリルっぽさは無いのだが、正確なスペルや意味が不明なためたまにこう誤植される。
 
 
リドゥルティブ
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのダガッチャがドロップするレアランチャー。名前はリドル(謎かけ)+ティップ(ヒント)・・・か?
頭一つ抜けた強さながら浮遊大陸マルぐるでドロップの可能性があり、その後の「火山洞窟遊撃戦」もあってなかなかの普及率を見せた一品。
 
 
ラディエグル
 
 
難易度ハード〜のディカーダ、難易度ハード〜のリュダソーサラー、がドロップするレアTマシンガン。名前はレディ(女性)+イーグル(鷹)か・・・ら?
すなわち、登場のタイミングはすでにVH突入後の「闇の集いし場」。
既に「ラムダ」の方が圧倒的な人気を得ており、また自身もバンシーズロアーの存在によってハード最強の座を逃すなど扱いは不遇であった。
 
 
ティグリボウ
 
 
難易度ハード〜のガウォンダがドロップするレアバレットボウ。名前はタイガー(虎)+ボウ(弓)か。
実装のタイミングから能力値はコモン品にさえ劣り、意識して掘られることはほとんどない一品であったと思われる。
 
 
ガーランド
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのギルナッチ、難易度ハード〜のヴィド・ギロス、がドロップするレアロッド。名前は英語で「花の冠」の意味?
ハード最強のレアとしてヴァイフロースを抜いたはずであったが、後のアップデートにてグラマシェントが登場、転落の憂き目に会うこととなった。
その後「必滅」のギルナッチはデモニックフォーク狙いで多数破壊されることとなったのだが、相変わらずドロップするこの武器は同じロッドと言うことも有って見事なガッカリ扱いであったという。
 
 
ヴィスバーン
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのヴォル・ドラゴンがドロップするレアタリス。名前はヴァイス(英:悪しき)+バーン(英:燃焼)から?
正式サービス開始と同時に登場したハード最強のタリスであるが、そのドロップ率は極端に低かった。
同じく火山のマルぐるでドロップするデュエルゲイズが現物でラグネ・ソールを備え得たこともあり、飛び抜けた存在では無かったと言えるだろうか。
 
 
クレスディガー
 
 
難易度ハード〜のウォルガーダ、難易度ハードのブラナディアン、がドロップするレアウォンド。名前はクレスト(紋章)+ディガー(掘る者)から?
ハード水準のレアであるため実装当時においては出遅れた感のある微妙な武器であった。

・・・と、これだけでは終わらないのがPSO2クォリティか。
武器の解説欄には「折れにくく壊れにくい頑強な短杖。テクニック行使においても武器使用と同等の打撃ダメージを与える」と書かれており、テクニックが打撃ダメージ判定となる効果があるように読み取れてしまう。
武器使用とテクニック行使が入れ替わっているだけの誤植かもしれないが、未だに修正されないあたり将来的にそういう潜在が追加される可能性が・・・ないか、やっぱり。
ちなみに、潜在は「瞬刻」の方であり殴りには効果が無いので要注意。
 
 
レザスイフト
 
 
難易度ハード〜のディカーダがドロップするレアジェットブーツ。名前はレイザー(カミソリ)+スイフト(速い)から?
ハード帯でも飛び抜けた攻撃力を持ち、緊急などで手に入れば即戦力となり得た一品。
とはいえ、マイショップを通して良OPのヴィタJビースオートが手に入ればそちらの方がコストパフォーマンスに富むかもしれない。
ちなみに、潜在は「撃鉄」の方でありテクニックには効果が無いので要注意。
 
 
要求値578シリーズ
 
 
主にベリーハード最強の☆9レアが属する位。要求値458シリーズのラムダ版である。
カラーリングが無骨なグレーと黄色に変更されており、デザインこそ同様ながらいぶし銀の魅力があるとして人気は悪くない。
潜在能力はJAの威力を強化する「刹那の撃鉄」および「瞬刻の理」が該当し、高い性能がさらに強化されている。

また「マガツ」のハード帯のドロップとして設定された事で入手性が大幅に向上しており、OP吟味も容易なユニクロ品としての存在感が上昇している。
 
 
ラムダジャレイド
 
 
難易度ベリーハード〜のファルス・アームがドロップする、ベリーハードにおける☆9以下最強の銃剣。
相変わらず高い打撃力を必要とし射撃クラスでは装備が難しかったものの、「刹那の撃鉄」解放後は多少マグのパラメーターを割いてもラムダトゥウィスラーの威力を上回ることが発覚。
潜在の影響の大きさ(というか、撃鉄の強さ)を認識させるとともに、+10503を目指せる実用品として高い地位を得ることとなった。
 
 
ラムダアーディロウ
 
 
難易度ベリーハード〜のプレディカーダ・ネロ、難易度ハード〜のダークファルス・ルーサー、がドロップする、ベリーハードにおける☆9以下最強の大剣。
登場が遅く、プレディカーダ・ネロそのものがパラレル限定など尋常でないレアエネミーであったため実用品の座を更新するまでには至らず、ほぼ記念品という存在となった。
 
 
ラムダジャグリアス
 
 
難易度ベリーハード〜のカルターゴ、難易度ベリーハード〜のスノウバンシー、がドロップする、ベリーハードにおける☆9以下最強の自在槍。
とはいえより強力な☆10が登場しており、マイショップでの価格も全クラス装備可能の特性を持つラムダハイペリオンの人気に押されるなど2番手以下の位置に甘んずる武器となった。
 
 
ラムダライゼノーク
 
 
難易度ハード〜のダークファルス・エルダーがドロップする、ベリーハードにおける☆9以下最強の長槍。
ドロップテーブルの関係上ハードでもドロップし、少々登場が遅れながらも圧倒的に入手難易度の低いユニクロとしての位置を得た一品。
同時に登場した「潜在能力」を解放すればディッグピラーにさえ勝り、費用対効果はかなり良好であったと言える。
 
 
ラムダレグザガ
 
 
難易度ハード〜のダークファルス・エルダー、難易度ベリーハード〜のタルボルプス、がドロップする、ベリーハードにおける☆9以下最強の双小剣。
ドロップテーブルの関係上ハードでもドロップし、少々登場が遅れながらも圧倒的に入手難易度の低いユニクロとしての地位を得た一品。
Tダガーそのものが趣味寄りの武器ではあったが、潜在の性能も有って能力的にはなかなか優れていたと言える。
 
 
ラムダフェイルノート
 
 
難易度ベリーハード(緊急)〜のロックベア、難易度ベリーハード〜のノーディランサ、難易度ベリーハード〜のス・ヴァラディナン、がドロップする、ベリーハードにおける☆9以下最強の両剣。
当時のロックベアはヤスミノコフ9000M狙いで乱獲されており、その副産品としてそれなりの数が流通した一品。
ユニクロと言えるほどでは無かったが、デッドリーアーチャーの飛び抜けた強さも有ってその後のダークファルス・エルダー戦では猛威を振るう人気武器となった。
 
 
ラムダバイティガー
 
 
難易度ベリーハード〜のディガーラ、難易度ベリーハード〜のバノリディアン、がドロップする、ベリーハードにおける☆9以下最強の鋼拳。
下位のバイティガー共々登場が遅すぎた感が否めず、ほとんどガッカリ扱いを受けた一品。
 
 
ラムダサリザニア
 
 
難易度ベリーハード〜のクラバーダがドロップする、ベリーハードにおける☆9以下最強の抜剣。
とは言え「ヴィタエスレイン」との差は最大強化時でも「62」しかなく、カタナらしからぬ独創的なデザインなどからそれほど人気は無かったようだ。
 
 
ラムダアデレード
 
 
難易度ベリーハード〜のキュクロナーダがドロップする、ベリーハードにおける☆9以下最強の飛翔剣。
とは言えクラフトの有効度が高いBoのこと、ここまで来ると下位のアデレードとの差は入手性くらいかもしれない。
 
 
ラムダティグリドル
 
 
難易度ベリーハード〜のダーガッシュ・ネロ、難易度ハード〜のダークファルス・ルーサー、難易度ベリーハード〜のオ・ヴァラディナン、がドロップする、ベリーハードにおける☆9以下最強の長銃。
「歴史を壊す者」によって準最強の長銃として実装され、ティグリドルに愛着を持つ層がドロップを狙ったもののそのドロップ難易度は尋常でなく、☆10のカニライフル(ラトリアレイン)を属性強化した方が費用対効果が良いのではないかと疑問を持つ一幕も有ったとか。
さらに直後の「闇の集いし場」ではさらに費用対効果に優れたエルダーライフルが実装されてしまい、そもそも出土しないうちに風化してしまった感が強いようだ。
ちなみに、その後はダークファルス・ルーサーから腐るほどドロップしている。
 
 
ラムダリドゥルティブ
 
 
難易度ベリーハード〜のゴロンゾラン、難易度ベリーハード〜のガノンバルガー、がドロップする、ベリーハードにおける☆9以下最強の大砲。
とはいえ登場が遅すぎた感は否めず、龍祭壇自体の不人気も有って存在感はほとんど無かった一品。
一応、同クエストでドロップする☆10ランチャーのブラングレネードより強力ではあるが・・・。
 
 
ラムダラディエグル
 
 
難易度ベリーハード〜のダガッチャ、難易度ベリーハード〜のヴォル・ドラゴン、がドロップする、ベリーハードにおける☆9以下最強の双機銃。
実装当時は☆10について見ても、「刹那の撃鉄」能力を持ち、マイショップを利用した属性強化が可能であるこの武器は決して引けを取らないものであり、Guがボス最強とされる当時においてはロビーでも頻繁に目にすることが出来る主役として活躍した。

が、アドバンス実装後は集団戦を苦手とするガンナーの性能が見直されこと、また容易に入手可能な交換武器(スルクライ)が登場したことでこの武器の需要は徐々に低下し、特別なこだわりが無い限り使われない武器まで失墜してしまった。
またアドバンス遺跡ではボロボロドロップすることから希少価値も暴落し、完全に過去の英雄となってしまったようだ・・・。

と、思っていたら「Code:EPISODE2」にてSロールJAボーナスなるぶっ壊れスキルが登場。
難易度SHではザコ最強とされたFoの株が急落したことも有ってGu、特にGuHuが全てにおいて最強の職とされ、準備期間である難易度VHにおいて価格の暴落した本品がユニクロとして使用されることとなったようだ。

また、さらに「エピソード3」に入ると今度はSロールJAボーナスが大幅弱体化。再びGuの戦闘スタイルは変化を余儀なくされた。
が、打撃を併用するよう促された新たなスタイルにとって打・射に効果のある「撃鉄」は効果的な潜在。
カルックスガンのような上位の武器もあるが、この武器が難易度VH帯のGuを支えるのは変わりないようだ。
 
 
ラムダティグリボウ
 
 
難易度ベリーハード〜のデ・マルモス、難易度ハード〜のダークファルス・ルーサー、がドロップする、ベリーハードにおける☆9以下最強の強弓。
ウォパル:海岸でカタナ共々バレットボウの☆10が掘れたため、当武器の存在感は微妙なところであった。
リカルバリの性能が高すぎたのか、本品の性能が低すぎたのか・・・。
 
 
ラムダガーランド
 
 
難易度ベリーハード〜のアギニス、難易度ベリーハード〜のサディニアン、がドロップする、ベリーハードにおける☆9以下最強の長杖。
比較的良く出土したのだが、当時のFo諸氏はデモニックフォークやマイセンを求めて地下坑道に集中。当武器の存在感は良くてつなぎ程度にとどまった模様。
 
 
ラムダヴィスバーン
 
 
難易度ベリーハード〜のプレディカーダがドロップする、ベリーハードにおける☆9以下最強の導具。
エルダーロッド登場後であるなど出遅れた感が強く、またタリスそのものの存在意義が危ぶまれた時期であったためほぼ捨て値で扱われてしまった一品。
 
 
ラムダクレスディガー
 
 
難易度ベリーハード〜のソル・ディガーラ、難易度ベリーハード〜のダブリュンダ、難易度ベリーハード〜のブラナディアン、がドロップする、ベリーハードにおける☆9以下最強の短杖。
ウォンド自体の人気もアレだが、それにしても登場が遅すぎた一本。
性能面では健闘しているのだが、大体のTeはアクローケーンの方を目標としたためガッカリ扱いである。
 
 
ラムダレザスイフト
 
 
難易度ベリーハード〜のサイクロネーダがドロップする、ベリーハードにおける☆9以下最強の魔装脚。
とは言えクラフトの有効度が高いBoのこと、ここまで来ると下位のレザスイフトとの差は入手性くらいかもしれない。
 
 
要求値655シリーズ
 
 
主に要求値458シリーズがスーパーハード版アドバンスに合わせてディオ版として再登場した位。☆は10。
カラーリングの赤色はアンコモン武器のヴィタ品と同様の色合いであり、アイコンほどのカッコよさが無いのが残念。
登場時期が遅れたため性能面ではもはや最強などという名からほど遠く、希少性の割には叩き値で扱われてしまった模様。
性能が劣るならばその分入手難易度を落とせばいい物を、実際は・・・。

・・・結局、これらの武器は「アルティメットクエスト」である「壊世調査:ナベリウス」にて再設定。
キューブに交換できるとはいえ、とうに型落ち品であるこれらの武器がエンドコンテンツたる「アルティメットクエスト」で落ちた所でありがた味は全く無く、「ガッカリ」としての存在感を新たにしてしまった。
実装のタイミングは、完全に誤ったと言わざるを得ない。

さらにその後は「禍魂集いし戦道」、「トリックオアトリート4!」内のエリアドロップとして設定されて最低限の報酬、すなわちエクスキューブ引き換え券としてバラ撒かれることとなった。
かつての存在感は、もうどこにもない。
 
 
ディオジャレイド
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のクリス・ドラールがドロップするレアガンスラッシュ。
これまでさんざん掘られてきたスーパーハード産☆10と比べても見劣りする程度の性能であり、あえて掘る意義の見出せない一本。
出土数が多いのかというとレコードからあぶれる有様で、扱いは非常に悪い。
 
 
ディオアーディロウ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のバーン・ドラール、難易度アドバンス(スーパーハード)〜のヘイズ・ドラール、がドロップするレアソード。
数値上はかのバーンスパーダに勝り、上位品と見れなくもない一本。
もっともセット効果を考慮すれば怪しいところで、SH水準では見劣りするあたりの存在であるが。
 
 
ディオジャグリアス
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のグワナーダ・ネロ、難易度スーパーハードのダークファルス・ルーサー、がドロップするレアワイヤードランス。
Gネロランス以上の攻撃力を誇る一品だが、ヘレティックエンドなど完全上位武器の存在が痛いところ。
【敗者】のドロップとして設定されてからはボロボロ落ちるものの、活躍の場はリサイクルショップだろうか。
 
 
ディオライゼノーク
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のオルグケラトスがドロップするレアパルチザン。
アドバンスと共に登場が遅れたが、そもそもエレヌパラータというユニクロを持つパルチザンではコレクション以上の存在感は望めなかったろうか。
 
 
ディオレグザガ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のディンガノーチェがドロップするレアTダガー。
☆11や良潜在に乏しいTダガーでは健闘しうるものの、ニレンカムイあたりと比べると入手難易度・最終性能ともに厳しいところだろうか。
 
 
ディオフェイルノート
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のバンサ・オング、難易度アドバンス(スーパーハード)〜のカタドラール、がドロップするレアダブルセイバー。
都合3通りのアドバンスでドロップし、アド交換品に乏しいダブルセイバーではコストパフォーマンス的に選択の余地あり・・・だろうか。
ラングリッターという上位互換品があるので、気分的に厳しい面もあるが・・・。
 
 
ディオバイティガー
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のマギサ・メデューナがドロップするレアナックル。
登場が遅く、ヘブルパニッシャーあたりと比較すると入手面でも厳しいところだろうか。
 
 
ディオサリザニア
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のキングヴァーダーがドロップするレアカタナ。
Br武器には刹那の撃鉄に勝る潜在として「審判の時」があり、これが設定された武器の一つに「剣影」があったので・・・。
 
 
ディオアデレード
 
 
難易度スーパーハード(一部マップ)〜のファルス・アーム、難易度ベリーハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするレアデュアルブレード。
アデレード系特上位とはいえ、クラフトの有効度が高いBoでは入手難易度や装備要求値ばかりが突出した存在かもしれない。
が、「マガツ」実装後においては一転してシリーズ中最高の入手性を得たので、OPやレアマスタリーの恩恵と言う面でもこちらを探されたい。
 
 
ディオティグリドル
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のフィオルガーラがドロップするレアアサルトライフル。
登場が遅れた分、同潜在のステブウェポンに勝る程度の性能を得た一品。
とはいえフラウペタルやアラオシリンダーと比べると厳しく、出遅れた感は否めないか。
 
 
ディオリドゥルティブ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のリグシュレイダ、難易度アドバンス(スーパーハード)〜のダーガッシュ・ネロ、がドロップするレアランチャー。
上位互換品としてティルトレイターが登場しており、入手難易度面でもフレイムビジットあたりと比べて厳しい一本。
 
 
ディオラディエグル
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のディグナッツがドロップするレアTマシンガン。
難易度SHでユニクロとして普及したヘレティカーリーが、正に刹那の撃鉄を持つ上位互換品だったので・・・。
 
 
ディオティグリボウ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のダーク・アグラニがドロップするレアバレットボウ。
難易度SHの武器群と比較してそこそこ健闘した位置に有るが、例によって上位互換の存在もあり厳しい存在。
 
 
ディオガーランド
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のバル・シュトゥラーダ、難易度アドバンス(スーパーハード)〜のバル・ブリュンダール、がドロップするレアロッド。
難易度SHで豊富な種類が登場し、また恋鳳凰という大きな存在のあるロッドカテゴリにおいては完全に埋没した一本。
 
 
ディオヴィスバーン
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のプレディカーダ・ネロ、難易度スーパーハード〜のダークファルス・ルーサー、がドロップするレアタリス。
上位互換のヘレティックソーが比較的容易に入手可能なうえ、同時に登場したぶっ壊れテク「イル・メギド」及び闇強化の潜在を持つセイメイキカミの影に完全に埋もれた一品。
【敗者】実装後はキューブ引換券として活躍するが・・・。
 
 
ディオクレスディガー
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のアロナガーダがドロップするレアウォンド。
防衛戦以降絶対的な位置に付くエリュシオンの前に跡形も無く埋没した一本。
 
 
ディオレザスイフト
 
 
難易度スーパーハード(一部マップ)〜のファルス・アーム、難易度ベリーハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするレアジェットブーツ。
レザスイフト系特上位とはいえ、クラフトの有効度が高いBoでは入手難易度や装備要求値ばかりが突出した存在かもしれない。
が、「マガツ」実装後においては一転してシリーズ中最高の入手性を得たので、OPやレアマスタリーの恩恵と言う面でもこちらを探されたい。
 
 
技量要求武器シリーズ
 
 
高い防御力を誇る「ファン」系防具とセット効果を持つレア武器シリーズ。
(例外として射撃要求の)ガンスラッシュを含めHu装備可能な武器4種が登場しており、高い希少性を乗り越えて一式をそろえられれば高い実戦性能と統一感を得ることが出来た「憧れ」とも言えるシリーズである。
その後ラムダ版は全クラス装備可能の特性を得てユニクロとして人気を得、特にラムダアリスティンは随一の性能を持つとして広く愛用された。
一方ディオ版は防具の性能を含めあまりパッとせず、外見以外で積極的に掘られることは少なかったようだ。
潜在は一律「守勢練陣(ガードスタンスの効果アップ)」。これまでに二度上方修正が行われているが、上昇量を増やしただけの一回目はほぼ見向きされなかった。
二回目においては攻撃力を大幅に上昇させる効果が追加されており、ガードスタンス選択中の攻撃力を保証するものとなっている。

また、その後は新クラス「バウンサー」登場に伴って同系デザインの武器が登場。
Huに関連した性能は無いのだが、「管理眼」を潜在とした事で同カテゴリ内で最高のコストパフォーマンスを誇る武器として注目された。
また、無印の武器5種は難易度を問わず「マガツ」のドロップとしても設定されている。
 
 
トゥウィスラー
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのザウーダン、難易度ハード〜のタグ・セヴァニアン、難易度ハードのヴァラディナン、がドロップするレアガンスラッシュ。
一体感の高い流線型のデザインは西洋の騎士を思わせるとして高い人気を集め、また性能面でもRaが装備できる最高のガンスラッシュとして存在感を放った一品。
一方でなぜか射撃要求であり、Huでの装備が厳しく、技量要求で無いことが嘆かれる一幕も見られたようだ。
 
 
アリスティン
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのグウォンダ、難易度ハード〜のディランダール、難易度ハード〜ベリーハードのトルポン、難易度ハードのファルガルボン、がドロップするレアソード。
実装当時は既にアーディロウが登場していたものの、「技量272」というゆるい要求値や入手難易度、外見からこちらを選択するアークスもいくらか見られた模様。
また「新たなる力」以降においてファンシリーズを揃えた者にはセット効果の恩恵もある。

その後ラムダアリスティンの方が全クラス装備可能となって高い人気を集めたが、この武器自体は地味な存在であった。
が、龍祭壇にてハード〜のディランダールがドロップ。既に型落ち品であるこの武器はガッカリ扱いを受けることとなってしまう。
さらに海岸でもハード〜ベリーハードのトルポンがドロップし、この武器の希少価値は完膚なきまでに破壊されることとなった。
トドメに技量という要求値もサマー・ラッピー(2013)のウェーブボード(技量300、威力は素で100ほど違う)の登場によって価値を失っており、運営からの憎しみを感じずにはいられない有様となっている。
何がそんなに気に食わないんだよ・・・。
 
 
ハイペリオン
 
 
難易度ハード〜のデ・マルモスがドロップするレアワイヤードランス。
実装当時は既にジャレイドが登場していたものの、こちらもアリスティンと同様の理由から十分に活躍の場が存在した一品。
 
 
パティルメリア
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのガルフル、難易度ベリーハード〜のブリュー・リンガーダ、難易度ハードのネプト・キャサドーラ、がドロップするレアパルチザン。
実装と同時にスパルダイオンが登場したものの、最新マップのマルぐるで掘れたことや外見、要求といった面から十分選択の余地があった一本。

後にブリュー・リンガーダもドロップするようになったが、高難易度の緊急でもお構いなしにドロップするうえSWとしてはアメン・トゥムとややこしいためこちらはガッカリ扱いである。
 
 
レクスティー
 
 
難易度ハード〜のグウォンダがドロップするレアデュアルブレード。
「バウンサー」実装と同時に追加されたレアで、性能はハード帯相応ながら「管理眼(エレメンタルウィークヒット)」の潜在によって最高のコストパフォーマンスを誇るユニクロ武器として普及した一対。
というのは、実装当初のBoが高威力を発揮しようとすると武器種に関係なく、弱点属性を突いた時のダメージを上げる「エレメンタルスタンス」を選ばざるを得なかったという辛い事情があったため。
各属性の武器を揃えねばならないと言う制約の中で「レクスティー」は入手性に富み、倍率が大きくスタンスと同時に条件を満たす「管理眼」の潜在を持つという、最適の選択肢であったのである。
基本性能の低さについてはクラフトで補う事が出来、また「クラフトマスタリー」のあるBoではその性能も額面以上の実戦水準。
クラフトの上限開放に伴って常に性能を更新して行くという息の長い魅力もあり、この武器は多くのBoに選択された逸品となったわけである。

また、後の「マガツ」のドロップとして設定されてからはさらに一段と入手性に富むようになり、「アルティメットバスター」を含む高OP品も視野に入るものとなった。
より倍率の高い潜在を持つ武器も登場してきており随一の存在では無くなっているものの、依然有効な選択肢の一つである。
 
 
アレスティス
 
 
難易度ハード〜のガウォンダがドロップするレアジェットブーツ。
「バウンサー」実装と同時に追加されたレアで、こちらもレクスティー同様の高評価を受けた一品。
ただ元々エレメンタルスタンスとの相性が良いジェットブーツは高性能な武器を一つ用意すれば事が足りるため、コストパフォーマンスの高さにデュアルブレードほどの重要性はなく、上位のディオアレスティスやエグザヴェルグの方が評価は高かったかもしれない。
 
 
ラムダトゥウィスラー
 
 
難易度ベリーハード〜のオル・ミクダ、難易度ベリーハード〜グワナーダ、難易度スーパーハード〜のヴァラディナン、がドロップする、トゥウィスラーのラムダ版。
ラムダブラオレットよりちょっと強い程度の武器なのだが、必要パラメータや外見、「幸運の祥」問題からこれを愛用するアークスも割といた。
特に(赤シリーズ実装まで)☆9以内ではこれより強いガンスラが「ラムダジャレイド」しかなく、「打撃」578もの法外なパラメータを要求したためRa、Guにとっては高い需要があったと思われる。
が・・・後の「闇の集いし場 Part2」で付加された潜在能力は「守勢練陣(ガードスタンスの効果アップ)」であり、つくづく運営の思考回路を疑わざるを得ない有様となった。(なお、こちらの必要能力値は射撃548。RaHuかGuHuでしか活躍しそうにない。)

ちなみに登場当初はその予定が無かったのか、フレイバーテキストではディオ版を差し置いて「最終版」を名乗っている。
またカラーバリエーションが選択できると言う嬉しいオプションは、完全に設定上のみの物である。
 
 
ラムダアリスティン
 
 
難易度ベリーハード〜アドバンスのグウォンダ、難易度ベリーハード〜アドバンスのスパルダンA、難易度ベリーハード〜のファルガルボン、がドロップする全クラス装備可能ソード。
「必滅」での実装直後は全クラス装備可能の特性がありながら☆9以下最強のソードであり、ハンターのほかファイターにも好まれる主力装備となっていた。
前後に登場した全クラス装備可能ソードについて見ると入手難度が高いうえ法撃力の調整が必要となるマダムノアマガサ、交換武器であるためか性能の低いルイングローム、ネタ武器としてもっと性能の低いフリーズ・ツナ、と厳しいラインナップになっており、このあたりからもラムダアリスティンの費用対効果の高さが際立っていたのだと言える。
その後「勇気ある先導者」のアドバンス実装によってさらに費用対効果の高い赤のソード、間接的にマイショップから入手可能な準最強武器カグダチ、が登場すると第一線からの性能格差が目立つようになったものの、自身もアドバンス砂漠において容易にドロップするようになり流通量が上昇。
「全クラス装備可能」というアドバンテージもあって普及率の高いユニクロとしての位置は長く守り通したようだ。
 
 
ラムダハイペリオン
 
 
難易度ベリーハード〜のキャタドラン、難易度ベリーハード〜のギルナス・コア、難易度ベリーハード〜のブルメッタ、がドロップする全クラス装備可能ワイヤードランス。
「必滅」での実装直後は全クラス装備可能の特性に高い注目が集まり、M単位で取引されるなどラムダジャグリアスに勝る人気を集めた一品。
その後はギガススピナー、ロケットパンチ、と対抗品も登場していったものの☆10取引解禁までは主力として活躍したようだ。
 
 
ラムダパティルメリア
 
 
難易度ベリーハード〜のファルス・アーム、難易度ベリーハード〜のネプト・キャサドーラ、がドロップする全クラス装備可能パルチザン。
登場が遅れディッグピラーやラムダライゼノークの人気に押されたものの、入手難易度が低く、多クラス装備可能の特性や当時のアサバス・スラエンの強力さからサブ用として普及した一品。
 
 
ラムダレクスティー
 
 
難易度ベリーハード〜のドゥエ・ソルダ、難易度問わずマガツ(唱結界)、がドロップする全クラス装備可能デュアルブレード。
レクスティーの上位版だが潜在は「点撃の構(ウィークスタンスアップ)」に改められている。
Brを絡めた構成で「ブレイクスタンス」と「ウィークスタンス」を両立し、速やかに部位を破壊して弱点を露出させ集中攻撃を仕掛けると言った運用が想定されている
・・・のだと思われるが、悲しいかな状況が限定的すぎるうえ全クラス装備可能の特性と潜在が致命的に噛み合っていない。
 
 
ラムダアレスティス
 
 
難易度ベリーハード〜のソルダ・カピタ、難易度問わずマガツ(唱結界)、がドロップする全クラス装備可能ジェットブーツ。
こちらもアレスティスの上位版で「点撃の構」。
テクニックに倍率を乗せやすいメリットがあるが、テク中心でブーツを使うなら法撃クラスを含めた構成の方が優れている事は言うまでも無い。
この武器の魅力はむしろ、手軽に用意でき全クラスで装備できる移動用グッズという点に有るだろうか。
 
 
ディオトゥウィスラー
 
 
難易度スーパーハードのマルモス、難易度ベリーハード〜のアポス・ドリオス、がドロップする、トゥウィスラーのディオ版。
☆8から☆10にランクアップしており、フリギアエンドを超える性能を得た一本。
カラーリングはラムダトゥウィスラーからさらにダークカラーに寄ったものとなっており、あちらを気に入っていたアークスならば愛用品となること請け合いである。
・・・潜在に関しては、全く明るい未来が見えないのだが。

その後の「氷上のメリークリスマス2」では大量のマルモスが撃破され、相場も相応に下落した安価な武器として扱われたようだ。
 
 
ディオアリスティン
 
 
難易度スーパーハード〜のウーダン、難易度スーパーハード〜のグウォンダ、難易度ベリーハード〜のアポス・ドリオス、がドロップする、アリスティンのディオ版。
数値だけ見ればその性能はドラゴンスレイヤーに肉薄するほどであり、またセット効果によって更なる伸びしろを持つ一本。
・・・なのだが、難易度SHのファンシリーズは十数Mで取引される激レアアイテムとしてほぼ入手不可能となり、攻撃系の潜在を持たないことからフラメブランドに敵わなかった一本。
潜在は後に上方修正を受けたが、そもそも開放さえしていない気が・・・。
 
 
ディオハイペリオン
 
 
難易度スーパーハード〜のキャタドラン、難易度スーパーハード〜のノーヴ・マリダール、がドロップする、ハイペリオンのディオ版。
かつてのレアボスのエネミーウェポンに勝る高い位置に付いたものの、ディアボリックガントには届かず、新たに掘るとすれば多くのライバルに見劣りした一品。
ライドスラッシャーLv16掘り中に手に入れば活躍したかもしれないが、やはり影は薄かったろうか。
 
 
ディオパティルメリア
 
 
難易度スーパーハード〜のゼッシュレイダ、難易度スーパーハード〜のバトラガン、難易度ベリーハード〜のアポス・ドリオス、がドロップする、パティルメリアのディオ版。
比較的入手機会が多く手ごろな武器となったものの、難易度SHにおいてはPAの強化が据え置かれパルチザン自体が不遇の時機を迎えてしまっていた。
 
 
ディオレクスティー
 
 
難易度スーパーハード〜のアポス・ドリオスがドロップする、レクスティーのディオ版。
さらに新たな潜在は「賢闘の型(エレメンタルスタンスアップ)」。Boにとってはほぼ「管理眼」の上位版であるのだが、「ブレイクスタンス」への切り替えがし辛く、アポス・ドリオスのレアとして希少性が高いのがネック。
同じ潜在を持つ武器として「レイルランダー」があるので、それぞれの特徴を踏まえて実戦投入する物を検討したい。
 
 
ディオアレスティス
 
 
難易度スーパーハード〜のアポス・ドリオスがドロップする、アレスティスのディオ版。
こちらも「賢闘の型」。ブーツは自在に属性を変えられるため、これを一足拾って強化すれば大体の状況に通用した一品である。
素で上位の性能を持つことからクラフトの必要性が薄いとはいえ、クラフトすればクラフトマスタリーとレアマスタリーを乗せた息の長い武器として通用して行く事だろう。
なお、同じ潜在を持つ武器として「エグザヴェルグ」や「ロゼフロッツ/リヒト」があり、それぞれ比較すると一長一短というところ。
 
 
メルヘンシリーズ
 
 
星型やハート型といった意匠をふんだんに取り入れた、女性向けデザインのレア武器シリーズ。
装備要求値や潜在能力にはあまり共通性が無いが、おおむねハードからスーパーハードにかけて上位版が登場して行き、難易度を通して外見を楽しんで行けるシリーズである。
難易度エクストラハードやアルティメットでは未登場とはいえ、現在では「クラフト」もあるので見た目に愛着があるのならばカラーリングを選択して長く使って行けるシリーズとなっている・・・かもしれない。
 
 
ステラトゥウィンクル
 
 
難易度ハード〜のキャタドラン、難易度ノーマル〜ハードのレオマドゥラード、がドロップするレアロッド。名前はスター(星)+トゥウィンクル(きらきら)か。
魔法少女の持つステッキの様なファンタジカルな外見が最大の魅力である武器。
性能面でも健闘しており、ハード帯では十分魔法少女プレイに没頭できるだろうか。
潜在は「護攻陣(フラッシュガード)」と、少々頼りないが。
 
 
ミルキートゥウィンクル
 
 
難易度ベリーハード〜のナヴ・ラッピー、難易度ベリーハード〜のダーク・ラグネ、難易度ベリーハード〜のレオマドゥラード、がドロップするステラトゥウィンクルの上位版。名前はミルキーウェイ(天の川)からか。
外見の持つ魅力を押さえつつVH相応に強化され、かつラグネがガッカリ並みにドロップして行く一品。
ラグネ・ソール付きの多スロ品でさえ安価に手に入る可能性があり、☆10入手までのつなぎとしてコストパフォーマンスは優秀といえるだろうか。
その後のアド、SHでもしつこくドロップしており、在庫は有り余る状態だと思われる。
 
 
ヴェガトゥウィンクル
 
 
難易度スーパーハード〜のデ・マルモスがドロップするステラトゥウィンクルの特上位版。名前はベガ(おりひめ星)からか。
相変わらずカラフルな外見に定評のあるシリーズ。他のSHレアと比べると見劣りするものの、最低限の性能は有るだろうか。
また追加潜在として「負滅牙」が設定されたらしく、割と使い勝手は良い模様。
 
 
ワンダーコレット
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのフォードランサ、難易度ハード〜のヴァーダーソーマ、がドロップするレアタリス。名前はワンダー(英:不思議の)+コレット(伊:正式な)・・・か?
ステラトゥウィンクルと同様に、ハート型のタリスを飛ばすファンタジックな一品。
そこそこの性能を持って登場し外見の魅力もあったが、登場は少々遅かったろうか。
後の潜在は「護攻陣(フラッシュガード)」。

ヴァーダーソーマの方は高難易度帯でもしつこくドロップし、かつヴァーダービットと種別がかぶっているためガッカリとしての印象を強めてしまっている。
 
 
ブルーミィコレット
 
 
難易度ベリーハード(緊急)〜のフォンガルフ、難易度ベリーハード〜のファンガルフル、がドロップするワンダーコレットの上位版。名前はブルーミー(英:満開の)から?
一時的に☆9以下で最強の位置に付き、入手手段についてもネルシール掘りと兼用出来た一品。
早期に手に入れば、☆10までのつなぎとして活躍できたところがろうか。
 
 
シルキーコレット
 
 
難易度スーパーハード〜のノーディラン、難易度スーパーハード〜のディガーラ、がドロップするワンダーコレットの特上位版。名前はシルキー(英:絹の様な)から?
割と容易にドロップし最低限の性能も備えていたが、そのいずれもヘレティックソーとの差は大きかったろうか。
なお、こちらも「負滅牙」が追加済み。
 
 
フェザーエッジ
 
 
難易度ハードのゼッシュレイダがドロップするラムダフェザーエッジの下位版。
翼をモチーフにしたダブルセイバーというのは見栄えするものだが、そのデザインは良く見るとハート型などが隠されたキュートなもの。
ドロップするLv帯が「フォシルトリクス」と分かれているあたりは割とありがたい設定である。
潜在は「幸運の羽根(確率でダメージ無効)」。
 
 
ラムダフェザーエッジ
 
 
難易度ベリーハード〜のバンサ・エレナ、難易度問わずマガツ(唱結界)、がドロップするレアダブルセイバー。
アディション掘りの副産品として出ることもあったかもしれないが、見た目以外は☆10との差が厳しい位置に付いてしまった一品。
 
 
ディオフェザーエッジ
 
 
難易度スーパーハード〜のブリュー・リンガーダがドロップするフェザーエッジの特上位版。
ベリーハードからドロップするアメン・ホテプ以上の性能を持ち、それでいて現実的な入手難易度に収まっていた一品。
・・・なのだが、攻撃系の潜在を持たずフラメイカルスに及ばなかったという一面も。
しかし後に潜在として「孤月蝕(確率でHP吸収)」が追加され、独特の使い勝手を誇るようになったとか。
元々ヒット数に富むダブセでは発動しやすい潜在であり、生存力を高めたい場合は実戦的な選択肢であるようだ。
 
 
スターハンド
 
 
難易度ハードのウォルガーダがドロップするポラールハンドの下位版。
デザインをそのままにカラーリングをピンク色に塗り替え、キュートさも押しだした一品。
性能面はハード帯の中堅あたりで、ベリーハード以上ではウォルガ―ハンズになるため遺跡の人気に反し流通量は少なかったようだ。
・・・つくづく、レアとはかくも潔くありたい物である。
潜在は「護法陣(フラッシュテックガード)」。
 
 
ポラールハンド
 
 
難易度ベリーハード〜のバンサ・オラン、難易度ベリーハード〜のボンタ・ベアッダ、がドロップするレアナックル。
ハート付きグローブの様なファンタジックな外見を持ち、性能面は取引可能な☆9以下で最高を誇った一品。
☆10と比べるとやはり厳しかったのだが、アディション掘りの副産品としてそこそこの旨味が合ったと言えるだろうか。
 
 
フィクスハンド
 
 
難易度スーパーハードのフォードランサがドロップするスターハンドの特上位版。
・・・よりによってアドバンスからファイティングビートをドロップするフォードランサに設定されてしまい、追加レアなのにガッカリというやるせない位置を得てしまった一品。
決して弱くは無いのだが、さすがに・・・。
なお、こちらも「負滅牙」が追加済み。
 
 
カリーノライト
 
 
難易度ハードのサイクロネーダがドロップするカリーノデゼルトの下位版。名前はカリーノ(伊:可愛い)+ライト(英:明かり)か。
上位版に遅れて登場し、コレクション以外の活躍は厳しいところだったろうか。
 
 
カリーノデゼルト
 
 
難易度ベリーハード〜のダガン・ネロ、難易度ベリーハード〜のカストキンディッド、がドロップするレアウォンド。名前はデゼルト(伊:砂漠)からか。
ステラトゥウィンクル系のファンタジカルな外見を持ち、そこそこ程度の性能もある一品。
とはいえ「ツクヨミ」の入手を目指すTe諸氏はラムダヘキサグラフの方を選択したところだろうか。
後の潜在は「護攻陣(フラッシュガード)」。
 
 
カリーノコラウ
 
 
難易度スーパーハード〜のカストキンディッドがドロップするレアウォンド。名前はコーラル(サンゴ)・・・か?
なぜか下位版のカリーノデゼルトも同じエネミーがドロップすることとなり、少々紛らわしい状態となった一品。
☆10の割に手軽に入手できコストパフォーマンスに優れていたようだが、その面ではダガッチャウォンドが強力なライバルとなったろうか。
後に「負滅牙」が追加されているが、やはりダガッチャウォンドが(ry
 
 
タービュラス
 
 
難易度ハード〜のウィンディラがドロップするレアバレットボウ。
ハート型の矢を発射するという可愛らしい外見が人気を集め、☆6のヴィタ品以下の性能ながら妙に高値で取引された一品。

とはいえ実装からさほど間を開けずにイベントで「ホワイトデーは大わらわ!」が開催されたため、あっという間に値崩れを起こしたようであるが。
潜在は「管理眼(エレメンタルウィークヒット)」。
 
 
ラムダタービュラス
 
 
難易度ベリーハード〜のファンガルフル、難易度問わずマガツ(唱結界)、がドロップするタービュラスの上位版。
こちらも性能というよりは外見に人気を集めた一品。
 
 
ディオタービュラス
 
 
難易度スーパーハード〜のフォードラン、難易度スーパーハード〜のブルトルポン、がドロップするタービュラスの特上位版。
1000の大台を超えラムダベルドレアと同等の攻撃力を持つが、潜在の点では少々見劣りしただろうか。
とはいえインパクトスライダーLv16掘りなどで、早期に手に入れば心強い武器となったと思われる。
 
 
スターフリサ
 
 
難易度ハード〜スーパーハードのキングイエーデがドロップするレアデュアルブレード。名前はスター(星)+フリッサ(近代の北アフリカで用いられた片刃剣)か。
ステラトゥウィンクルと同系グラフィックのデュアルブレードで、ハード帯相応の性能に「弧月触」を持つ一品。
フォトンブレードはもちろんPAにもヒット数の多い物が目立つデュアルブレードという事で、この潜在はランダムとはいえ回復効果を期待できる強力な物。
Boならばメギバースもあるが、テクニックを撃つ手間も無く回復効果を得られ、ともすればそれをヒールシェア出来る効果はプレイの快適性という面では随一だろう。
火力を高める潜在では無いためボスには力不足で、本当に回復が必要な時には大人しくテクニックに頼るべきではあるが、道中で握る武器としてはかなり魅力的なので一対用意しておいて損はないと思われる。
 
 
エスカフリサ
 
 
難易度ハード〜のピッタ・ワッダがドロップするスターフリサの上位版。名前はエスカレート(過激化する)から?
同じLv帯でドロップし、こちらの方が高い攻撃力を持つと言うやや釈然としない一品。潜在は「不退転(ランダムでノックバック無効)」。
被弾をごり押ししつつ攻撃できるという意味ではスターフリサと同じ方向性の潜在だが、デュアルブレードには天然で頑強(スーパーアーマー)持ちの物が多く実用性は微妙。
テクニックのチャージに対する安全性は上がるので、補助テクニックを多用するなら使い道があると言えなくもないが・・・。
 
 
シェーンフリサ
 
 
難易度スーパーハード〜のスノウバンサーがドロップするスターフリサの特上位版。名前はシェーン(独:美しい)から?
スター系武器の特上位版の流れを汲んだこの武器の潜在は「負滅牙」。
実装から間もなくエネミーウェポンの無いデュアルブレードにとっては重要度の高い武器であり、ぜひダーカー対策として用意しておきたい一振り。
世壊種に効かない一方でダーカーのレアエネミーにも一定の効果があるので覚えておきたい。
 
 
スターサニス
 
 
難易度ハード〜スーパーハードのマルモスがドロップするレアジェットブーツ。名前はスター(星)+サニス(ギリシャ語:板)から?
ステラトゥウィンクルと同系グラフィックのジェットブーツで、ハード帯相応の性能に「弧月触」を持つ一品。
広範囲PAで小型をまとめて処理することの多いジェットブーツという事で、この潜在はランダムとはいえ回復効果を期待できる強力な物。
Boならばメギバースもあるが、テクニックを撃つ消費も無く回復効果を得られ、ともすればそれをヒールシェア出来る効果はプレイの快適性という面では随一だろう。
火力を高める潜在では無いため殲滅しきれない場面が増え、本当に回復が必要な時には大人しくテクニックに頼るべきではあるが、PTを組んで戦うならばかなり魅力的なので一足用意しておいて損はないと思われる。
 
 
スターカイム
 
 
難易度ハード〜のパラタ・ピコーダ、難易度ベリーハード〜のキャタドランサ、がドロップするスターサニスの上位版。名前はカイム(ギリシャ語:波)から?
こちらも同じLv帯でドロップし、より高い攻撃力を持つと言うやや釈然としない一品。潜在は「不退転」。
ジェットブーツも頑強についてはだいたい同じ状態だが、一応法撃武器であるジェットブーツではよりテクニックを撃つ機会が多いと思われ、この潜在は効果のある部類。
戦闘におけるテクニックの比重が高いならば、一応この武器の存在を頭に入れておきたいところ。
 
 
スターカルディア
 
 
難易度スーパーハード〜のスノウバンシーがドロップするスターサニスの特上位版。名前はカルディア(ギリシャ語:心)から?
スター系武器の特上位版の流れを汲んだこの武器の潜在は「負滅牙」。
実装から間もなくエネミーウェポンの無いジェットブーツにとっては重要度の高い武器であり、ぜひダーカー対策として用意しておきたい一足。
 
 
サーハリング
 
 
難易度ハード〜のトランマイザーがドロップするレアガンスラッシュ。
剣モードで巨大なレーザーブレードを展開するギミックが非常に格好良いが、反面性能はトゥウィスラーに届かないなど少々もったいない一品。
その後のアドバンスやスーパーハードでもドロップし続けるあたり、すっかりマイザー・ソール狙いの副産品の様な扱いになっていると思われる。
潜在は「機甲滅牙」。

また、「バウンサー」実装に伴って同系デザインのDB・JBが追加されている。詳しくは要求値1シリーズを参照の事。
 
 
ネグリング
 
 
難易度ベリーハード〜のトランゼクシアがドロップするサーハリングの上位版。
サーハリングを青白く作り替え、フレイバーテキストやドロップにおいても明確に上位品であることを強調している一品。
トランゼクシア撃破後のガンスラSWはどちらであるかドキドキものであるような、どちらでも良いような、そんな存在である。
なお、地下坑道以降ではさらにラムダブラオレットが抽選に参加する。

ちなみに元ネタはPSZに登場した銃剣。
オリジナルの「ネグリングゼロ」はこちらよりも早く登場している。
 
 
ナーゲルリング
 
 
難易度スーパーハード〜のバンサ・オング、難易度ハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするサーハリングの特上位版。
とはいえ登場はもう少し早く、ストーリークエスト第8章「終わりの始まり」にて初登場した六芒均衡・カスラの愛用武器がこれであった。
性能はまぁ置いておいて、その点で話題を集めた印象深い一品である。

ちなみに元ネタはPSZに登場した銃剣。
ネグリングの色違いであったことから上位版と類推され、カスラの武器はこれだろうと予想されたわけである。
 
 
ネーロパラソーレ
 
 
難易度ベリーハード〜のバル・シュトゥラーダがドロップするレアガンスラッシュ。
かつてフログ・ラッピーのドロップとして登場したビアンコパラソーレの色違いであるものの、☆10として登場し法撃力を最大380もブーストすると言うユニークな特性を得た一品。
まぁヴィタポールと同程度の数値でしかないのだが、後にPP回復用の「集気光」が設定されたこともあって法撃ガンスラとしては最適の一品であったと思われる。
 
 
カリブルヌス
 
 
難易度スーパーハード〜のシグノビートがドロップするレアガンスラッシュ。
打・射共に高水準の攻撃力と「刹那の撃鉄」を持ち、装備要求値も緩めという実戦向けガンスラッシュ。
・・・なのだが、その最大の特徴はこの武器がドリルであるということである。
剣モードではドリルを叩きつけて相手を削り、銃モードではドリルから衝撃波を飛ばして相手を貫く、ドリラー必携の一丁である。
ちなみに、性能や要求値、実装のタイミングからコスチューム系レアと共通性があるのだが詳細は不明。
 
 
シャットラウンダー
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のギルナス・コアがドロップするレアガンスラッシュ。
「バイオスリドゥン」さえ上回る最高水準の射撃力と「不動の死神」を持つ最強の射撃ガンスラッシュとして登場した一品。
ライバルとしては零の手を持つ「アラオスラッシュ」が登場していたが、スリラーや空中クライゼンには不動の死神も乗り、またアディ連射やエイミングでは零の手を乗せづらいためこちらの方が一歩踏み出た使いやすさが有っただろうか。
入手性も程良く、Raの対ボス火力における最終兵器「サテライトカノン」と同じマップで掘れることもあって当時のRaにとっての主力ガンスラッシュとなったようだ。
 
 
タルナーダ
 
 
難易度ハード〜アドバンスのギルナス・コアがドロップするレアソード。
かつてのα2テスト時に登場したレアソードであり、赤錆をまとう無骨な刃と折りたたみ機構に高い人気が集まったという一品。
OβT開始と同時に再登場し、古参アークスがこれを狙って砂漠を徘徊したもののEトライアルでまれにしか登場しないギルナスからレアをドロップさせるというのは並大抵の難易度では無かったようだ。
その後地下坑道の実装によって容易にギルナスと遭遇できるようになりドロップの難易度は大きく低下。また武器の性能インフレに置いて行かれ「過去の武器」となったものの、マイショップでの価格には長く意地が見え隠れしていた模様。

なおその後に設定された潜在は「突衝絶刃(スタンコンサイド強化)」。よりによってマグロと一緒である。
タルナーダ(ロシア語でトルネード)の名にはノヴァストライクの方がふさわしいと思うのだが・・・。
また、「捨身の証」が追加されている。
基本的には大した使い道の無い潜在なのだが、「クラフト」の欠点を埋める効果は有りがたいところかもしれない。
 
 
コートエッジ
 
 
難易度ベリーハード〜アドバンスのウォルガーダ、難易度ベリーハード〜アドバンスのヴィド・ギロス、がドロップするレアソード。
青いフォトンを持つ無骨な外観からコモン品と勘違いされやすいが、実は【仮面】が使用していた武器の色違いであり、打撃力に加えて法撃力を上昇させるという個性的な能力を持つレア武器である。
ただし全クラス装備可能の特性は無いためHuTeあたりでなくてはその個性を活かせず、打撃力もラムダアリスティン以下であるため扱いは少々難しい。
潜在は「昇破刃(ライジングエッジ強化)」、また後に「捨身の証」。
法撃力が無くなるがクラフトしてライジングエッジ用という使い方もできるだろうか。

ちなみにディスクショップ店員の後ろに掛っている武器はこれの同型である。やたら見覚えがあったり、地味な印象を受けたりするのはその辺りにも原因があるかもしれない。

ストーリーにおいては、EP.3 第7章「決断の日」(【仮面】ルート)にて【深遠なる闇】と化したマトイとの決戦の地に散乱する武器の一本として登場し、結果的にマトイらに止めを刺す武器として用いられた。
この際に【深遠なる闇】の残滓によって変質した姿がコートエッジDということのようだ。
 
 
コートダブリス
 
 
称号「願う未来を掴みし者(マターボード「彼の日を超えて、その先へ」コンプリート)」の獲得報酬である☆12ダブルセイバー。
先に登場した「コートダブリスD」のオリジナルと言える存在で、ストーリー中では未登場なもののペルソナ・ソールが標準で付いている事や隠し潜在の効果から「【仮面】の形見がプレイヤーの手に渡って浄化された物なのではないか」と考察されている。らしい。
性能としてはコートダブリスD同様に法撃力を備えて全クラス装備可能、固有テクニックは「ザンバース」に改められた設計。
そしてまた潜在面では、「負滅牙」、「幻精共鳴(フォトンブラストの威力アップ、最大50%)」、「滅壊の光刃(世壊種ダーカー滅牙、最大25%、隠し潜在)」、と初登場時点でいきなり3種類・・・それも新潜在2種類を備えた極めて特性に恵まれた存在となった。
潜在の評価としては防衛戦などで汎用的な活用が見込める「負滅牙」、フォトンブラスト時に持ち替えることで飛び抜けた強さが見込める「幻精共鳴」、アンガ・ファンダージや【深遠なる闇】に効果がありザンバースにも効果が乗る「滅壊の光刃」、というところだが、どれも実用面で飛び抜けて有効と言うほどではなく【深遠なる闇】を討つためのRP用武器と言うところに落ち着くだろうか。
 
 
クルセイドロア
 
 
難易度スーパーハード〜のグル・ソルダがドロップするレアソード。
☆11に並ぶ高い打撃力と「憤怒の型」を持ち、外見も秀逸で希少性も高いことから高額レアの一つとして数えられるようになった。
ちなみにグル・ソルダは同様の潜在を持つ「ザックス」を頻繁にドロップし、見事なガッカリとなったがこれはまぁあちらの話。
ちなみに、性能や要求値、実装のタイミングからコスチューム系レアと共通性があるのだが詳細は不明。
 
 
ベルカード
 
 
難易度ハード〜のスパルガンがドロップするレアワイヤードランス。
工作機械のクローと言った外見で、登場直後はワイヤードランスの上位に位置し、デイライトスカーに対し「当たり」として認識された一品。
・・・その後アドやSHでもドロップし、スカーさん以上のガッカリとなることは当時誰にも予想できなかったと思われる。
潜在は「機甲滅牙」。
 
 
ラムダベルカード
 
 
難易度ベリーハード〜のバンサ・オング、難易度ベリーハード〜のカストガーディナン、難易度ベリーハード〜のドゥエ・ソルダ、難易度問わずマガツ(唱結界)、がドロップするベルカードの上位版。
レアボスのドロップにしてはあまり目立った性能を持たず、希少性も相まって影が薄かった一品。
エピソード2ではドロップするエネミーが増え存在感が増したが、どちらかというとガッカリとしての存在感でしかないような・・・。
 
 
ディオベルカード
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のエンブリオヴァーダーがドロップするベルカードの特上位版。
スーパーハード版アドバンスにて思い出したように設定された武器だが、性能はディオクシャネビュラと大差なくお世辞にも強力とは言えない一品。
明らかに出遅れた、不遇な存在である。
 
 
イミディエイトフェザー
 
 
難易度スーパーハード〜のリュダソーサラーがドロップするレアワイヤードランス。
「超越者たちの戦い Part2」にて登場した「刹那の撃鉄」持ちワイヤードランスで、一足先に出た「ヘレティックエンド」の上位互換に当たる一品。
短期間に全く同じ潜在を持つ武器を上下互換の関係で出すあたりつくづくこの運営の方針は不明瞭だが、一応数値の差は急いで乗り換えるほどでは無く、また外見のイメージは「翼」と「刃」で選択できると言えるだろうか。
ちなみに、性能や要求値、実装のタイミングからコスチューム系レアと共通性があるのだが詳細は不明。

なお、第二潜在として「堕百舌縛」が確認されている。
 
 
蛇腹グリゴロス
 
 
難易度エクストラハードのダークファルス・エルダーがドロップするレアワイヤードランス。Fi装備可能。
ダークファルス・エルダーが難易度XHに対応するに伴って追加された2種類の☆12レアの一方。
毒蛇をイメージした蛇腹剣として「ポイズン4」が備わっており、潜在も「追の衝撃(チェイスアドバンス)」という個性的な物。
ボス戦で無力という欠点があるとはいえ、Fiで装備できる事もあって「リミットブレイク」を利用でき、「アルティメットバスター」付きの物を拾えれば耐久力の高い世壊種に対して極めて有効な武器となったと思われる。
入手性以外は、だが、アルティメットに対する準備段階である「XH」に相応しいレアだろうか。

また「MAXIMUM ATTACK」においては色違いの武器迷彩「*蛇腹クリュソス」が登場、ダークカラーのグリゴロスとは打って変わって金色の豪華なデザインとされた。

そして、その後は隠し潜在として「連刃蛇咬」なる物が追加。
最大でダメージ40%アップという軽くブッ壊れた潜在なのだが、その具体的な効果は裏紋章武器と同じく「JA回数ごとに威力上昇」、伸びしろは最大で「1回4%ずつ」。
動作の長いワイヤーとは相性が良くなく、一連の攻撃の平均値を取ると6回JAを決めてようやく「再起の赤(Lv1)」と並ぶ形とその効果は実戦的とは言い難いところだろう。
「アルティメット」など耐久力が極端に高い相手には有効度が見え隠れするが・・・それこそ「追の衝撃」で良い気がしないでもないか。
 
 
刃鞭パラティーゼル
 
 
アルティメットクエストのヴリマ・レオパードがドロップするレアワイヤードランス。Fi・Te装備可能。
黒く流線形の本体に細長い刃がびっしりと貼り付いた外見で、その外見は少しおぞましい物を連想させる。
固有PAとしてカイザーライズを持ち、潜在も「皇昇縛(カイザーライズ強化)」。やはり神出鬼没のおぞましい物を(ry
HuやFiでは遠距離用武器として便利かどうかくらいの存在だが、Te装備可能というのはなかなか珍しい特徴。
サ・ザンからのカイザーライズ、ザンバースからのカイザーライズ、など中距離から使える打撃武器なので打撃寄りの構成を取っていた場合は活躍する場面もあると思われる。
 
 
ロンゴミニアド
 
 
難易度ハード〜のガーディンがドロップするレアパルチザン。
厚い刃など特徴的な外観を持つ武器であるが、性能の方はダイオン以下など微妙な一品。
名前の由来は「ロンゴミアント」、すなわちロンギヌスの槍であると思われるが、だとすると物凄い名前負けっぷりである。
潜在まで「捨身の証(フューリースタンスクリティカル)」と微妙極まる一本。
 
 
ラムダロンゴミニアド
 
 
難易度ベリーハード〜のアロナガーダ、難易度ベリーハード〜のソルダ・カピタ、がドロップするロンゴミニアドの上位版。
☆9以下のレアが出遅れたパルチでは若干輝いたものの、ディッグピラーやインペリアルピックといった☆10の前ではどうにもかすんだ一本。
 
 
ディオロンゴミニアド
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)ハード〜のバンサ・オランがドロップするロンゴミニアドの特上位版。
スーパーハード版アドバンスにて思い出したように設定された武器だが、性能はディオバシレイオンと大差なくお世辞にも強力とは言えない一品。
明らかに出遅れた、不遇な存在である。
なお、潜在は「憤怒の型」に改められている。
 
 
スライローゼス
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のブルメッタがドロップするレアパルチザン。
シリカローゼスと同一の外見・セット効果を持つレアで、こちらはパルチザン。潜在は「刹那の撃鉄」。
登場こそADSH後半だが、性能自体はSH初期の水準。
既に上位互換の存在が出揃っていたことといい、「シリカローゼス」の登場からかなりの間が空いたことといい、登場タイミングを誤ったと言わざるを得ない一本である。
 
 
レリギオー
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのキュクロナーダ、難易度ハード〜のソル・ディランダール、難易度を問わずマガツ(白ノ大城砦)、がドロップするラムダレリギオーの下位版。
ラムダ版に遅れて登場した割に目立った性能が無く、外見も少々アクの強い一品。
潜在は朧系と対を成すかのような「背撃の証(ワイズSアップ)」だが、シリーズはいずれも性能的に劣るのであえて使うほどでも・・・。
 
 
ラムダレリギオー
 
 
難易度ベリーハード〜のガロンゴ、難易度問わずマガツ(唱結界)、がドロップするレアTダガー。
青と白で涼しげにまとめられた外見が歪ながら翼を連想させる一品。
性能的には高い人気を集めた錦からやや劣る程度の位置に付いたので、実戦に採用する選択肢もあっただろうか。
 
 
ディオレリギオー
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のアギニス、難易度アドバンス(スーパーハード)〜のシグノブルー、がドロップするレリギオーの特上位版。
例によって思い出したように登場し、記憶に残ることも無く埋もれていった一品。
実は潜在が「正対の型」になっているらしいが、どうでもいいか。
 
 
朧 (おぼろ)
 
 
難易度ハード〜のシル・サディニアンがドロップするレアTダガー。
「新たなる力」においてPSO2内で最も早く実装された「刀」系武器であり、「オータムフルムーンスクラッチ」での和装実装と共に多くの人気を集めた。
後に設定された潜在は「正対の型(ブレイブスタンスアップ)」と、使いやすい部類。

当シリーズはBr装備可能でもよさそうなものだが、残念ながらそういった補正は無いようだ。
 
 
錦 (にしき)
 
 
難易度ベリーハード〜のセト・サディニアン、難易度アドバンス〜のシル・ディーニアンがドロップする朧の上位版。「ラムダ朧」とかでなくて本当に良かった。
錦の名にふさわしく金色に輝く刃もさることながら、N〜VHまでで唯一の全クラス装備可能特性つきTダガーと言う点が高い人気を集め、出土数の少なさもあって高値で取引された一品。
が、アドバンスクエスト実装後は火山と浮遊大陸両方でドロップするようになり、性能の方も「赤の」や「クラベルニクス(凍土Tダガー)」といった入手難易度の低いレアに性能を抜かれてしまったためか値段は暴落してしまったようだ。
 
 
茜 (あかね)
 
 
難易度スーパーハード〜のガウォンダ、難易度スーパーハード〜のログベルト、難易度ベリーハード〜のマガツ(白ノ大城砦)、がドロップする朧の特上位版。
茜の名の通りほのかに赤く輝く刃をもち、刀系統の最新版として高い人気を得た一品。
性能的には最高からやや劣り、多クラス装備可能の特性も無いものの、技量という要求や使いやすい潜在から様々な状況に耐用する一品だったと言えるだろうか。
また、後に「天昇舞(レイジングワルツ強化)」が追加され、「マガツ」のドロップとしても設定されている。
 
 
宵 (よい)
 
 
マターボード「白と黒のはざまで」においてガンナガムがドロップするレアデュアルブレード。
ハード帯で通用する性能がありながら「EP.3」のマター品ということで新規プレイヤーでも開始直後から入手でき、その後の長い助けとなりうる一品。
潜在が「捨身の証(フューリースタンスクリティカル)」、エネミーからのドロップが無く属性強化が難しい、という難点がありやがて限界も訪れるが、そういった難点に目が行くようになったらこの武器と共に初心者を卒業する頃合いなのかもしれない。
 
 
響 (ひびき)
 
 
難易度ベリーハード〜のギムナガムリがドロップする宵の上位版。
宵からの伸びしろに乏しく潜在も「正対の必撃(ブレイブスタンスクリティカル)」だが、全クラス装備可能の特性を持つ一品。
クリティカルストライクを取ったFiで使えば潜在Lv1から大きな恩恵があり、全クラス装備可能武器やメインクラス専用スキルについてのチュートリアル用といった立ち位置の武器となるだろうか。
もっとも、レアエネミー産という入手性を考えるとより踏み込んでクラフトやリミブレの利用に挑戦する頃かもしれないが。
 
 
曙 (あけぼの)
 
 
難易度スーパーハード〜のオルナガムリがドロップする宵の特上位版。
難易度SH帯に恥じない性能を持ち、潜在は「正対の型」。
ここにきて「朧」系と同じ潜在が与えられた一品。同時に装備するにはクラフトが必須で武器としての役割もかぶっている感があるが、少し魅力を感じるところである。
潜在の倍率はあまり大きくないが、ブレイクスタンス一本で戦うとしたら選択肢に入るので覚えておくといいかもしれない。
え、ロビアク114?さてなんの事やら
 
 
ヘルフレット
 
 
難易度ハード〜のエル・アーダ、難易度を問わずマガツ(白ノ大城砦)、がドロップするレアダブルセイバー。
ノーマルでドロップしたスピルティアよりも強力であり一時期はダブルセイバーの上位に位置する武器であったが、必滅後は☆10の面々にダブルスコアに迫ろうかという勢いの差を付けられて転落。
その後もアドやSHでしつこくドロップしすっかりガッカリとしての位置を固めてしまった。
潜在は「背撃の証」。
 
 
ラムダヘルフレット
 
 
難易度ベリーハード〜のドラゴン・エクスがドロップするヘルフレットの上位版。全クラス装備可能。
全クラス装備可能の特性を持ちサブクラスで活躍する・・・には、少々登場が遅かった一品。
報酬面の非常に不味いドラゴン・エクスのレアということで記憶に残っている人もいるかもしれないが、ほぼノワル狙いのガッカリ扱いだろうか。
 
 
ディオヘルフレット
 
 
難易度スーパーハード〜のダブリューネがドロップするヘルフレットの特上位版。全クラス装備可能。
全クラス装備可能の特性とアドバンス交換品程度の性能を得て登場した武器だが、登場時のダブリューネは異常に影の薄いエネミーであり、存在感は全くない物であったと思われる。
「浮上施設」実装後は戦闘の機会も増え、いくらか存在感が増していると思われるが・・・。
なお潜在は「正対の必撃」と、地味ながら登場時点のダブセ内では唯一の潜在である。
 
 
ナールクレセント
 
 
難易度ベリーハード〜のバル・ドミヌスがドロップするレアダブルセイバー。
欠けた天体をモチーフにしたという通りのメルヘンチックな外見を持つ一方で、鈍色の刀身は、死者の魂を吸い上げたフォトンによって作られているという。という通り「弧月触(確率でHP吸収)」の潜在を備える一品。
攻撃力についても打撃が低く、Fo・Te装備可能で、打撃以上の法撃力を持つ、という極めて特殊な性能を持つ。
とはいえ率直なところその性能はどっち付かず。RP以外での活躍は難しいかもしれない。
 
 
ウルルクレセント
 
 
難易度エクストラハードのデ・マルモスがドロップするレアダブルセイバー。
特殊性に富むナールクレセントが難易度XHにおいて実戦武器として再登場した姿で、打撃・法撃力とも大幅に強化されている。
一方で潜在は「擲獄陣(デッドリーアーチャー強化)」へと変化。・・・実用的ではあるが、法撃に乗らないこの潜在は武器に噛み合っているとは言い難いところ。
デッドリーアーチャー自体もVH当時からほとんど威力が据え置きであり、これ一本で戦い抜くのは厳しいだろう。
 
 
ラングリッター
 
 
難易度スーパーハード〜のスパルザイルがドロップするレアダブルセイバー。
フォトンの刃が武器全体をコーティングする一体感の強いデザインで、当時最強の打撃力と「刹那の撃鉄」を持つ、頭一つ抜けたダブルセイバーとして登場した一品。
入手難易度もまた飛び抜けた水準であり、マイショップでも相応の高値で取引されたものの、手に入ればその後長い間を支える愛用品となったであろう強力な品である。
 
 
ナズゥリッター
 
 
難易度エクストラハードのディカーダとプレディカーダがドロップするレアダブルセイバー。
ラングリッターの上位版であり、性能も相応に向上した一品。
さてXHで登場した上位武器は大抵微妙な潜在へと付け替えられているが・・・
この武器は、どうやら「刹那の撃鉄」。使い勝手を維持した純然たる上位互換であるようだ。
ただ攻撃力はさほど伸びておらず、バイオゼクトとの比較も厳禁である。
 
 
イダテン
 
 
難易度エクストラハードのコドッタ・イーデッタがドロップするレアダブルセイバー。
巨大な手裏剣を模したデザインをしており、デッドリーアーチャー・デッドリーサークルが実際似合う一品。
また「ハマノイクサ」系レアに混じって☆12かつ陰輝石チャンドラからの交換にも対応しており、入手性も優れた一品だと思われる。
ただ、潜在は「飛天の撃」。ダブルセイバーはどちらかと言えば地上戦に長けた武器であるのでこの潜在は実用性と言うよりは趣味の部類である。おおゴウランガ!
 
 
エイヴィンド
 
 
難易度ハード〜のクラーダ、難易度ハード〜のヴィドルーダ、難易度を問わずマガツ(白ノ大城砦)、がドロップするレアナックル。
シンプルなデザインに中堅程度の性能と、特に目立たない位置に付いた一品。
・・・の、はずが、PTでグワナさんからグラヴェルコアを掘ろうとすると取り巻きとしてクラーダが現れ、ちょっと性能の高いこちらをドロップしてゆくと言うやるせない一幕があったとか・・・。
潜在は見事にどうでもいい「捨身の証(フューリーSクリティカル)」。
 
 
ラムダエイヴィンド
 
 
難易度ベリーハード〜のディカーダ、難易度ベリーハード〜のヴィントバルガー、難易度問わずマガツ(唱結界)、がドロップするエイヴィンドの上位版。
黒と赤、というダークカラーが見栄えするものの、登場が遅く☆10にはどうにも見劣りした一品。
 
 
ディオエイヴィンド
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のデギレズン、難易度アドバンス(スーパーハード)〜のバル・ドミヌス、がドロップするエイヴィンドの特上位版。
実装時期・遭遇難易度・取得難易度、いずれをとっても見合わない程度の出遅れたレア。
 
 
ラクルイコウ
 
 
難易度ハード〜のカストガーディナン、難易度ハード〜のダークファルス・ルーサー、がドロップするレアカタナ。漢字では「落涙鋼」?
ラムダラクルイコウと同時に登場したレアだが、こちらの性能はハード中でも見劣りする程度。
ほぼガッカリとしての登場であるが、ラムダラクルイコウの前振りという側面もあったろうか。
・・・ルーサーから落ちるのは、完全にガッカリだが。
潜在は「集気光」。
 
 
ラムダラクルイコウ
 
 
難易度ベリーハード〜のヤクトバルガーがドロップするラクルイコウの上位版。
ラムダ武器が☆10になるという初のケースであり、性能も「ディエスリュウ」から100以上の差をつけてトップに躍り出たという驚きの武器。
カラーリングも冷たさを感じさせる青系色となっておりなかなか人気が高いのだが、入手難易度についても驚きの高さである。

・・・実装からほどなくして、より性能が高く、入手難度もやや低い「ディオラクルイコウ」が実装されたのもまた驚きであったのだが。
 
 
ディオラクルイコウ
 
 
難易度スーパーハード〜のガルフ、難易度スーパーハード〜のトルポン、がドロップするラクルイコウの特上位版。
ラムダラクルイコウの実装からわずか一ヶ月で登場することとなった一品。伸びしろこそ小さいもののドロップ率が多少向上しており、現実的にドロップが狙えたと言える。
 
 
ラウンディート
 
 
難易度ハード〜のシグノビート、難易度ノーマル〜ハードのシルト・グリミアン、難易度を問わずマガツ(白ノ大城砦)、がドロップするレアカタナ。全クラス装備可能。
登場時期の関係上アンコモン品に劣る程度の存在なのだが、全クラス装備可能の特性を持ちショットレジスト2を標準で備えるなど防具として活躍し得た一品。
ジャストガード、すなわちハンターで言う4SP分の防御アクションを標準で扱えるのだからお手軽というほかない。
潜在は「点撃の証(ウィークスタンスアップ)」だが、火力には期待しづらいところ。
 
 
ラムダラウンディート
 
 
難易度ベリーハード〜のペンドラン、難易度問わずマガツ(唱結界)、がドロップするラウンディートの上位版。
上位版とは言え全クラス装備可能の特性が失われており、率直に言うとガッカリであった一品。
 
 
ディオラウンディート
 
 
難易度スーパーハード(緊急ほか)〜のクローム・ドラゴンがドロップするラウンディートの特上位版。
特殊なクエストでのクロームの希少性とドロップ率を乗り越えて手に入る性能が、「剣影」に及ばないあたりどうしようもない一品。
 
 
ラウンジブル
 
 
ドロップするエネミーのいないレアジェットブーツ。全クラス装備可能。
ハード帯で通用する程度の性能で潜在も「捨身の証」だが、全クラス装備可能なジェットブーツということから移動用アイテムとして人気が出た一品。
・・・なのだが、この武器は登場時点においてドロップするエネミーがおらず、入手方法が赤コンテナや「es」に限られると言う地味な希少性がある。
マイショップでは実用性以上のプレミアが付いているので、迂闊に手を出すのはお勧めしない。
 
 
ラムダラウンジブル
 
 
難易度ハード〜のディッグがドロップするレアジェットブーツ。
ハード帯相応の性能で潜在は「正対の必撃」、素の状態では微妙だがクラフトしてクリティカル型Fiで使うなら輝く一品。
テクスチャがバグったのかと思うようなビビッドな外見は迷彩で何とかしよう。
 
 
ディオラウンジブル
 
 
難易度スーパーハード〜のゼッシュレイダがドロップするレアジェットブーツ。
スーパーハード帯で見ても若干見劣りする性能で、潜在は「正対の型」。
ジェットブーツは「賢闘の型」の方が使いやすく伸びしろもあるので、この武器の存在感はあまり無い。
そのせいか「光輝の癒し」が追加されたが、こちらはこちらで「集気光」に見劣りし結局存在感は無い。
 
 
キャスティロン
 
 
難易度ベリーハード〜のセヴァニアンがドロップするラムダキャスティロンの下位版。
黒い刀身に青く輝く刃を持つ、スマートな外見が魅力的な一品。
性能もラムダサリザニア以上とVH帯で飛び抜けた位置に付きつつ、要求はラムダラウンディートと同様、と、優れた武器であるのだが海底の不人気を覆すほどには至らなかったようだ。
潜在はラクルイコウとかぶる「集気光」。
 
 
ラムダキャスティロン
 
 
難易度スーパーハード〜のキングイエーデ、難易度ベリーハード〜のランズ・ヴァレーダ、難易度ハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするレアカタナ。
赤と緑、とキャスティロン本来の魅力を台無しにするカラーリングが施されており、☆9以下でこそ最強を更新したものの、SH帯では特に優れた性能を持つわけでもないことから影は薄い。
 
 
ディオキャスティロン
 
 
難易度スーパーハード〜のアポス・ドリオス、難易度スーパーハード〜のランズ・ヴァレーダ、がドロップするキャスティロンの特上位版。
スーパーハード版アドバンス実装後の登場ながらその性能はSH帯の中間程度と、コレクション以上の魅力は考えづらい一品。
とはいえ実装直後N周回が推奨されたアポス・ドリオス戦においてSHで周回する層がちらほら見られたあたり、ラムダフィリアスと併せそこそこの人気を集めたと言えるだろうか。
 
 
カリシズマ
 
 
難易度ベリーハード〜のグル・ソルダ、難易度ベリーハード〜のアポス・ドリオス、がドロップするラムダカリシズマの下位版。
VHにおける☆9以下最高のカタナとして登場し、潜在も使い勝手に長ける「審判の時(アベレージスタンスアップ)」、要求についても標準程度という優れた一品。
唯一登場の遅さだけは悔やまれる水準だが、ラムダカリシズマ同様高い使い勝手を誇る武器となったようだ。
 
 
ラムダカリシズマ
 
 
難易度スーパーハード〜のファルス・アームがドロップするレアカタナ。
難易度SHのファルス・アームに設定された新たなレアとして登場し、「刹那の撃鉄」以上の伸びしろと汎用性を持つ「審判の時(アベレージスタンスアップ)」なる潜在を携えていた一品。
スサノグレンなど上位互換の武器が存在し、ファルス・アームのドロップとしては最も希少であったものの、回数をこなす仕様から圧倒的に掘りやすくカタナのユニクロとして広く普及した。
 
 
ディオカリシズマ
 
 
難易度スーパーハード〜のヴァダ・ランズーネがドロップするレアカタナ。
浮上施設実装後と登場が遅れた割には目立った性能が無く、「審判の時」を持つ上位互換が大量に登場していたため、下位武器とは打って変わってあまり存在感を得られなかった一振り。
 
 
コウゴンギン
 
 
難易度ベリーハード〜のヤクトディンゲール、難易度ハードのシルト・グリミアン、がドロップするレアカタナ。
前後2枚の刃を展開する鞘で挟み込み封印している、という特徴的なデザインを持つ武器。
が、ギザギザのパーツ、黄色っぽいボディ、緑色のフォトンパーツ、と面影がブラオレットに似ており、ぱっと見では少々ややこしい気がしないでもない。
後の潜在は「天断(カタナコンバットJAボーナス)」、および「点撃の構(ウィークスタンスアップ)」。
 
 
ラムダコウゴンギン
 
 
難易度スーパーハード〜のヴィントバルガー、難易度ベリーハード〜のシルト・グリミアン、がドロップするコウゴンギンの上位版。
SH水準としては少々見劣りする位置に付き、特にラムダラクルイコウに後れを取ったあたりは出土しても素直に喜べない一面があったと思われる一品。
 
 
ディオコウゴンギン
 
 
難易度スーパーハード〜のソルザ・ブラーダがドロップするコウゴンギンの特上位版。
性能こそそこそこの水準だが、「絶望」内でゼッシュウやダールゼントウ、さらにはヤシャドロップの可能性があるため少々ガッカリ寄りかもしれない。
潜在も「光輝の癒し」に改められているとか。
 
 
ハライホウシュン
 
 
マターボード「想いの辿り着く先」にてギグル・グンネガムがドロップする☆12カタナ。全クラス装備可能。
初の「マターボード産☆12レア」。少し先にジグオーダーで配布された☆12はバレットボウだったので、カタナBrへの救済措置として追加された・・・と言うのは勘繰り過ぎだろうか。
視覚面では桜の花をあしらった和風の刀で、また抜刀時には刀の模様の中でひときわ桜の多い部分と垂直に波紋のような花びらの輪が現れる特徴がある。
一方の性能面では「ホシマツリ」に後れをとる水準であるものの「追の衝撃(チェイスアドバンス)」によって有効な相手への対応力はより高くなり得、また法撃力と共に「零の理(近距離でのテクニックダメージアップ)」の第二潜在と「イル・ザン」の固有テクニックを持つ魔除けの刀という側面もあるユニークな物。
OPもいきなりミラージュ3・パワー3・アビ3・スピ3付きの6スロと実戦水準であり、アークスの広い層に魅力を感じさせる存在だと言えるだろうか。
ただ、属性値は「30」。本当に実戦投入を考えるならば、2キャラ以上で入手するなり禍刀ラクカを与えるなりで属性強化を施しておきたい。50と30では武器の性能がおよそ1.15倍ほど変わってしまう。
 
 
グランフォル
 
 
難易度スーパーハード〜のバル・ロドスがドロップするレアデュアルブレード。
デュアルブレード実装と共に追加されたレアで、その外見は「ハサミ」そのもの。
性能は☆11としてSH帯から頭一つ抜けており、潜在は「必撃衝打」。
素の性能だけでも飛び抜けている一方、クラフトしてFi装備可能とした場合はクリティカル特化のスキル構成で安定して潜在の高倍率を発揮する最強クラスのDBとして注目されることとなった一品。
元々ヒット数の多いPAとチェイス系スキル、発動時間の限られたリミットブレイクとフォトンブレードフィーバー、とFiとDBの相性も良く、この武器は常設クエストで掘れる新レアという魅力も有って高い人気を誇ることとなった。
一方で、この武器の希少性は自由探索の最後にしか戦闘のチャンスが無いバル・ロドス産という事もあって相当の物。
「エレメンタルスタンス」の有効度から一通りの属性に需要があった事もあり、この武器は長く高額レアとして扱われることとなったようだ。

なお、その後は浮上施設の実装や「静穏を破りし大海の脅威」の実装、アドバンスクエストの仕様変更と緩やかながらバル・ロドスと戦う機会が増えており、それに伴って少しづつだが価格は落ち着いてきている。
 
 
シュトラウス
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのビッグヴァーダー、難易度ハード〜のゴロンゾラン、難易度ハード〜ベリーハードのアクルプス、がドロップするレアライフル。
洗練された流線形が目を引く」というよりは、銃身部の直線的なデザインがSFらしい魅力を備える一品。
一方で性能はボスドロップの割に同マップで入手可能なシュヴァーンに後れを取るあたりの武器であり、やや残念な部分もあったろうか。
後に設定された潜在は「集気光」で、ほとんど効果が実感できないものの一応は小数点以下も反映されている。
 
 
ラムダシュトラウス
 
 
難易度ベリーハード〜のソル・ディーニアン、難易度ベリーハード〜のソル・サディニアン、がドロップするシュトラウスの上位版。
秀逸なフォルムを持つシュトラウスを迷彩風に塗り直した外見を持つ一品。
VH相応としてティグリドル以上の性能は有ったので、早期に手に入れば☆10までのつなぎとして活躍しただろうか。
 
 
ディオシュトラウス
 
 
難易度スーパーハード〜のペンドラン、難易度スーパーハード〜のドリュアーダ、難易度ハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするシュトラウスの特上位版。
今回のカラーリングは青に黄色のライン。戦力としてはもはや期待できない位置に付いてしまったが、SS用のおしゃれ装備として試着してみるのも悪くないかもしれない。
 
 
シュヴァーン
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのガーディナン、難易度を問わずマガツ(白ノ大城砦)、がドロップするレアライフル。
ボスドロップのシュトラウスに勝る性能を持つが、紫と緑のツートンが醸し出す毒々しさに少々手が伸びかねた一品。
後に設定された潜在は「刹那の撃鉄」と、ティグリドルの下位互換であるのが悲しいところ。
 
 
ラムダシュヴァーン
 
 
難易度ベリーハード〜のキングヴァーダー、難易度スーパーハード〜のマギサ・メデューナ、がドロップするシュヴァーンの上位版。全クラス装備可能。
「巨大機甲種:覚醒」にて入手を狙え、VH最強の全クラス装備可能ARとして大きな存在感を得た一品。
・・・カラーリングの方も、赤と青のまだらなどとパワーアップしているが。
 
 
ディオシュヴァーン
 
 
難易度スーパーハード〜のソル・サディニアン、難易度スーパーハード〜のディンガポルス、がドロップするシュヴァーンの特上位版。
ディオ版として難易度SHに耐えうる性能を持ち、潜在の扱いやすさも光る一品。つくづく、外見に反比例して扱いやすさに定評のあるシリーズである。
余談だが、後のADSH交換品「ステブウェポン」は本品と外見以外全く同じ性能を持っている。外見を比較すると・・・。
 
 
セラヴァーン
 
 
難易度ノ−マル〜ハードのアクルプスがドロップするレアデュアルブレード。
シュヴァーンと同系のデザインを持つデュアルブレードで、例によって熱帯の有毒生物のような強烈な外見を持つ。
性能面ではハード帯相応、潜在は「審判の時」。Brはサブとしてあまり有効では無いのだが、技量特化マグであるなどしてBr込みの構成を選び、かつエレメンタルスタンスを選ばないならばこの武器もクラフトして行く選択肢に挙がるだろうか。
限定的なうえに趣味の領域という気もするが・・・。
 
 
ラムダセラヴァーン
 
 
難易度ハード〜のガーディナンがドロップするセラヴァーンの上位版。
セラヴァーンからあまり性能が伸びておらず潜在は「憤怒の型」。
ハード帯ではあまり使い道が無いが、潜在を解放できるようになってくるとブレイクスタンス一本で戦いたい場合にクラフトの選択肢として上がる一品だろうか。
 
 
ディオセラヴァーン
 
 
難易度スーパーハード〜のギルナス・コアがドロップするセラヴァーンの特上位版。
性能はSH帯でも若干見劣りし、潜在も「裂破の型(ブレイクスタンスアップ)」。
倍率が高いとはいえブレイクスタンスの通用しない相手に対して全く効果を発揮しないため実用性はクラフトしたラムダセラヴァーンなどに劣りがちである。
ビッグヴァーダーや龍族ボスに対しては特効とも言える効果があるが、他の武器との持ち替えは必須だろうか。

後に「マガツ」がその限定的な状況に追加されたほか、新たな潜在として「裂破の必撃(ブレイクスタンスクリティカル)」が追加されている。
 
 
グレヴァーン
 
 
難易度ノ−マル〜ハードのセグレズンがドロップするレアジェットブーツ。
こちらはジェットブーツに作り替えた物で、性能はおおむね同じ水準。
Brはテクニックと相性が良いサブだが、それはウィークスタンスの方の評価なのでこの潜在はやっぱり微妙。
 
 
ラムダグレヴァーン
 
 
難易度ハード〜のガーディンがドロップするグレヴァーンの上位版。
例によって性能は同じ水準。「憤怒の型」はテクニックに一切乗らないので、あまり選ぶ意味はない。
 
 
ディオグレヴァーン
 
 
難易度スーパーハード〜のギルナッチがドロップするグレヴァーンの特上位版。
例によって性能は同じ水準。潜在も「裂破の型」で、JBでスタンスを切り替えて戦うスタイルならば選択肢に入る位の一品か。

後に「マガツ」が実装されるとその真価を発揮、弱点部位に張り付けるJBの機動性とザンバースの威力上昇(ザンバースにブレイクスタンス関連の効果が乗る)によって特効とも言える効果を発揮する強力な武器として再評価された。
また新たな潜在として「賢闘の必撃(エレメンタルスタンスクリティカル)」が追加されている。
 
 
ヴァイスフェニクス
 
 
難易度ベリーハード〜のブリュンダールがドロップするレアライフル。
「EP.2」開始と同時に登場したレアだが、外見以外の特徴に乏しく登場時はほぼ埋没した。
「白いフェニックス」の名の通り鳥を象った流線形のフォルムや、弾丸と同時に羽根が舞うエフェクトにはSFとファンタジーが程良く含まれた魅力があっただろうか。
さて、その後は「追憶の熱砂」によって「刹那の撃鉄」が設定。
同時に自由探索のボス、ブリュー・リンガーダの取り巻きとして掘れるようになったため、性能と入手性が同時に向上し実用品としての存在感を高めることとなった。
ちなみに、性能や要求値、実装のタイミングからコスチューム系レアと共通性があるのだが詳細は不明。
 
 
ヴァルツフェニクス
 
 
難易度エクストラハードのスパル系エネミーがドロップするレアライフル。
「シュヴァルツ(ドイツ語:黒)」(の中途半端な略)を名に冠する通り黒く塗り替えられた上位版で、新たな潜在は「潜心伏射(スニークシューター強化)」。
単体相手では安定した高威力を出すPAだが、汎用性に欠けるためこの潜在はコストパフォーマンスに欠ける部類。
外見重視のおしゃれ装備だろうか。
 
 
ウルスラグナ
 
 
難易度ハード〜のスノウバンサーがドロップするレアランチャー。
強敵スノウバンサーのドロップとして設定され、流線型のデザインがSFらしい一品だが性能面ではラッピー入りの樽と互角程度。
強いことは強かったが、難易度に見合っていたかは・・・。
後の潜在は「正対の必撃(ブレイブSクリティカル)」と、非常にどうでもいい。

PSZでは同名の光子砲が登場していたが、外見は別物。
 
 
ラムダウルスラグナ
 
 
難易度ベリーハード〜のディグナッツ、難易度ベリーハード〜のタグ・アクルプス、がドロップするウルスラグナの上位版。
レアエネミーであるディグナッツの追加レアとして設定された一品であるが、SSPNランチャーが注目を集めた実装当時の存在感としてはディッグピラーの副産品程度であったろうか。
 
 
ディオウルスラグナ
 
 
難易度スーパーハード〜のバリドラン、難易度スーパーハード〜のシグノガン、難易度ハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするウルスラグナの特上位版。
難易度SHのシグノガンに追加されたドロップだが、性能はSSPNランチャー未満。潜在のメリットも無いので、完全にガッカリとして追加されてしまった一品。
 
 
アドラステア
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのファングバンサー、難易度を問わずマガツ(白ノ大城砦)、がドロップするレアランチャー。
強敵ファングバンサーのドロップとして設定され、機械らしい無骨な外見にロマンを秘めた一品。
登場後わずかな間は最強の座に付いたが、そもそものファングバンサーが一部鯖で未実装など激レアエネミーであったのでほとんど流通せずに出番を終えたようだ。
後の潜在は「集気光」。

PSZでは同名の大砲が登場していたが、外見は別物。
 
 
ラムダアドラステア
 
 
難易度ベリーハード〜のフォードラン、難易度ベリーハード〜のガーディナン、がドロップするアドラステアの上位版。
ラムダリドゥルティブの実装が遅れたランチャーにおいては取引可能な最強のランチャーに位置していたが、全クラス装備可能の特典などは無く少々影が薄かった。
 
 
ディオアドラステア
 
 
難易度スーパーハード〜のザウーダンがドロップするアドラステアの特上位版。
ディオ版としてSH相応の性能を得た一品。とはいえ目立った性能では無く、早期に手に入ったとしても他のSHレアほどの魅力は薄かったと言えるだろうか。
 
 
エンディミオン
 
 
難易度スーパーハード〜のシュタークガンがドロップするレアランチャー。
未来兵器らしい外見を持ち、放たれる弾丸もレーザービームという魅力ある一品。なんとなくシューティングゲームの自機っぽい。
潜在は「光輝の癒し」。対単体時のPP回復量を支える潜在だと考えれば、ボス戦で握れるランチャーと言えなくもない?
 
 
スパークリングシャワー
 
 
難易度スーパーハード〜の【双子】がドロップする☆12ランチャー。全クラス装備可能。
武器迷彩「*スパークリングファイト」と同型の外見としてラベルにラッピーの描かれたシャンパンボトルで、飛び出る弾丸もシャンパンの泡。ラッピーのドロップかと思うところだが、ファルス・ダランおよびファルス・ダリル、ファルス・ダランブルがドロップするれっきとしたレア武器であるようだ。
性能面では、「スフィアイレイザー」の固有PAに「天輪滅砲(スフィアイレイザー強化)」の潜在を持つ明快なスフィアイレイザー用ランチャー。やはり印象は期間限定っぽい。
実用性については、悲しいかなスフィアイレイザーそのものの性能が低いため趣味やロマンの域を出ないあたり。
もう少し威力やヒット数があればリミブレFi(リミットブレイクフォトンチャージ込み)の殲滅用やGuのチェインフィニッシュ用として立ち上がってくると思われるが、そういった調整が来るまではこの武器もまたSS用か。
 
 
フユジオン
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのミクダがドロップするレアTマシンガン。名前はフュージョン(融合)からか。
性能面で目立った特徴は無いが、羽を思わせる特徴的な外見やフォトン弾を発射するエフェクトが目を引く一品。
後の潜在は「正対の必撃」と、毎度どうでもいい。
 
 
ラムダフユジオン
 
 
難易度ベリーハード〜のミ・ミクダ、難易度ベリーハード〜のファルカボネ、がドロップするフユジオンの上位版。
ドロップ方法・性能共に純上位版といったところだが、入手難易度から存在感は乏しかった一品。
 
 
ディオフユジオン
 
 
難易度スーパーハード〜のキャタドランがドロップするフユジオンの特上位版。
シリーズのデザインを赤とパステルグリーンでさらに際立たせた一品。
性能はSH水準では一歩後れを取る当たりだが、追加潜在「英雄舞踏(メシアタイム強化)」を持つためこれを多用するならば有効かもしれない。
 
 
サークウェイド
 
 
難易度ハード〜のダーク・ラグネ、難易度を問わずマガツ(白ノ大城砦)、がドロップするレアTマシンガン。
入手難易度も性能もそこそこだが、赤に黄色のラインというビビットな配色が仕様をためらわせる一品。
ハード以降でもしつこくドロップし、ラグネが緊急の常連となっているので現在ではすっかりガッカリとなってしまっている。
後の潜在は「憤怒の型」。
 
 
ラムダサークウェイド
 
 
難易度ベリーハード〜のクローム・ドラゴン、難易度問わずマガツ(唱結界)、がドロップするサークウェイドの上位版。
登場が遅れ使い道は怪しいところであったが、白と灰色に塗り替えられた外見は一転して未来的な魅力を持つ一品。
 
 
ディオサークウェイド
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のダル・マルリがドロップするサークウェイドの特上位版。
思い出したように登場したが、性能・入手難易度共に存在感は無かったと言えるだろうか。
ダークカラーの外見は魅力的だが・・・。
 
 
ブランミラーズ
 
 
難易度ベリーハード〜のバル・ロドスがドロップするレアTマシンガン。
その外見はマシンガンというよりもクロスボウに近く、実際に放たれた弾丸には矢のように刺さるエフェクトがあるという一対。
射撃力はアドバンス産武器前後で潜在も未設定など性能的には見劣りする辺りだったのだが、ボスエリアでなければ戦えないバル・ロドス産という事もあって高額で扱われることとなった。
また、その後は「刹那の撃鉄」が設定。同期のフラメリボルバーと同じタイミングで有ったので巻き返しは出来なかったのだが、多少実用性が増している。
ちなみに、性能や要求値、実装のタイミングからコスチューム系レアと共通性があるのだが詳細は不明。
 
 
ノワルミラーズ
 
 
難易度エクストラハードのトランマイザー、難易度エクストラハードのビッグ・ヴァーダー、がドロップするレアTマシンガン。
「ノワール(仏:黒)」の名の通り黒く塗り替えられ射撃力も増した上位版だが、潜在は「不動の死神」。
倍率こそ大きいもののGuにとっては発揮できる場面がサテライトエイム連打やシフトピリオド連打といった物に限られ、しかもその用途なら「零の手」の方が強力でお手軽という相性の悪い潜在である。
一応、遠距離からのエルダーリベリオン連打やインフィニティファイア連打という用法では割と威力を発揮するものの、中・遠距離火力を運営によって否定されたEP.3のGuでは使い物にならないと思われる。
 
 
フィリアス
 
 
難易度ベリーハード〜のディンゲールがドロップするレアバレットボウ。
同マップで不自然に大量追加されたバレットボウ系レアの一つで、特徴的な外見を持つものの性能はパッとせずほぼガッカリ扱いを受けた一品。
潜在は「点撃の証(ウィークスタンスアップ)」。
相性がいい割にバレットボウでは珍しい潜在なので、有効なクラフト候補の一つである。
 
 
ラムダフィリアス
 
 
難易度スーパーハード〜のアポス・ドリオスがドロップするフィリアスの上位版。
ラムダ品ながらSH相応として☆9以下最強を更新した一品。
が、登場直後においてN周回が推奨されたアポス・ドリオス戦においては一部コレクション目的のアークスをSHに惹き付けるやや厄介な存在と言えただろうか。
現在では撃破率関連の使用は修正されているので、心おきなく掘ることが可能である。
 
 
フォーヴ
 
 
難易度ハード〜のガノンバルガーがドロップするレアバレットボウ。
同マップで不自然に大量追加されたバレットボウ系レアの一つで、要求値を除いてティグリボウの下位互換として登場した一品。要はガッカリであった。
潜在は「刹那の撃鉄」。
 
 
ラムダフォーヴ
 
 
難易度スーパーハード〜のダガッチャ、難易度ハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするフォーヴの上位版。
ドロップする難易度をSHとされ、一時的に☆9以下最強の位置に付いた一品。潜在を含め、ティグリボウ系のあるべき位置を受け継いだ存在だと言えるだろうか。
それでさえ、海岸のリカルバリが依然一強たる存在であったのだが・・・。
 
 
ベルドレア
 
 
難易度ベリーハード〜のノーヴ・マリダールがドロップするラムダベルドレアの下位版。
新マップのレアボスに設定された新レア・・・という立ち位置ながら、その登場は上位版のラムダベルドレアに後れコレクション以外の活躍が望めない一品。
性能で言えばティラールクの下位互換であり、VHとしては強力な武器であるものの・・・。
 
 
ラムダベルドレア
 
 
難易度スーパーハード〜のバンサ・エレナがドロップするレアバレットボウ。
レアリティが☆10に上昇し、(+10時)射撃力1000の大台を突破した一品。
潜在が使いまわしの「死風連弾」であること、要求値を除いて上位互換であるネブラウィンドの存在、レアボス限定という入手難易度の高さ、と何かと厳しい立ち位置に有るものの、手に入れば十分活躍可能な水準だろうか。
 
 
ディオベルドレア
 
 
難易度スーパーハード〜のバル・ダブリューネがドロップするレアバレットボウ。
性能は潜在を同じくするネブラウィンドに僅差で勝利しているものの、浮上施設のレアエネミー限定というのは時期的にも確率的にも厳しいところ。
特性にも乏しく、マイナーチェンジモデルといった存在だろうか。
 
 
ナヴトルス
 
 
難易度スーパーハード〜のランズ・ヴァレーダがドロップするレアバレットボウ。
期間限定クエスト「静寂に生まれし混沌」にて登場した新レアで、最高クラスの射撃力と「不動の死神」を備えていた一品。
ただ、当時のバレットボウは「シャープシューター」の影響からRaで握る武器として定着してしまっており、Raスキルと同様の潜在を持ちながらもRa装備不可のこの武器は使い方に癖がある一方で実用性に劣る微妙な品として扱われることとなった。
一応、そもそものランズ・ヴァレーダの呆れるような出現率から希少性は高かったのだが、その後は「混沌を切り裂く銀の鋼刃」や「闇へのいざない」が実装され投げ売りされるまでに至ったようだ。
ちなみに、性能や要求値、実装のタイミングからコスチューム系レアと共通性があるのだが詳細は不明。
 
 
ガーンデーヴァ
 
 
「巨大機甲種:覚醒(難易度エクストラハード)」に設定された☆12バレットボウ。Ra・Gu装備可能。
ロボットアニメに出てくるような巨大な外見を持ち、「カミカゼアロウ」の固有PAと「神凪弓(カミカゼアロウ強化)」を備えた突撃用ウィングパーツ。
カミカゼアロウは内容の複雑な打撃攻撃としてRaスキルのほとんどが乗らず、単純な攻撃目的ではやや見劣りするものの、逆に射撃に耐性を持つ「アルティメット」などのエネミーにも安定した威力を発揮すると言うメリットがある。
中心を担わせるのは少々荷が重いが、そういった局所的な活躍は期待できる武器のようだ。
・・・
何と言っても、この武器の入手方法は「巨大機甲種:覚醒」のエリアドロップ。一周通してビッグヴァーダー一体分+αしかチャンスが無いうえ、そのドロップ率はこの点が一切考慮されていない異常な値である。
☆12以外の魅力が全くと言っていいほどないこの緊急はほぼマルチの成立しない状態となり、この武器はDF産☆12と同等以上の入手難易度、いわば非現実的な存在として定着することとなったのだった。
その後は「チョコレートの行方3」や「ワイルドイースター2」にて入手の機会が用意されたものの、実質これら期間限定クエスト専用のレアだと考えるのが正解だろう。

なお、その後は「未来への軌跡」での調整によって改めて難易度SH〜のビッグヴァーダーのドロップとして追加設定。
例によって高いドロップ率ではないが、常設クエストで掘れる分多少入手難易度は緩和されたか。

また「MAXIMUM ATTACK」においては色違いの武器迷彩「*アルドデーヴァ」が登場したが、いかんせんこの外見なのでキャス男以外からの反応は芳しくない。
 
 
メタルアーク
 
 
アルティメットクエストのヴリマ・レオパードほかがドロップするレアバレットボウ。Hu装備可能。
武器の外見自体は赤を基調としたシンプルなものだが、放たれる矢が弓と同じシルエットを持つエネルギーであり不死鳥を思わせる一品。
性能面では固有PAとして「ペネトレイトアロウ」、潜在として「烈貫弓(ペネトレイトアロウ強化)」、を持つ。
固有PAはHuでガンスラ代わりに使うかどうかという程度だとして、ペネトレイトアロウ強化はメインBrでもバニッシュと絡めた必殺の戦法を可能とするPA。
「マガツ」に対しても有効度があり、☆12バレットボウとしては頭一つ抜けた入手性を誇るためこの武器は強化を施せば実用品として活躍可能であるだろう。
 
 
サルバドール
 
 
難易度ハードのダーガッシュ、難易度を問わずマガツ(白ノ大城砦)、がドロップするレアロッド。
実験的に装甲を付与した」らしく大きな盾の付いたデザインが特徴の武器だが、性能に見るべきところは無く登場直後から適当な扱いを受けた一品。
とはいえハード以降では見られず、ガッカリというほどの存在感は無いようだ。
後の潜在は「守勢練陣(ガードスタンスアップ)」であり、サブが耐久力目当ての乙女フラガHuならば活躍しなくもない・・・?
ちなみに、潜在には殴りダメージアップ効果が追加されているがこの武器ではほぼネタである。
 
 
ラムダサルバドール
 
 
難易度ベリーハード〜のキングイエーデ、難易度ベリーハード〜のスパルザイル、がドロップするサルバドールの上位版。
グラマシェントに後れを取る程度の位置に付き、ほぼガッカリ扱いを受けた一品。
 
 
ディオサルバドール
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のログベルトがドロップするサルバドールの特上位版。
思い出したように登場したものの、もはや性能面での活躍は期待できない一品。
カラーリングとドロップするエネミーから、少々バナナっぽい。
 
 
シリカローゼス
 
 
難易度ベリーハード〜のブルメガーラがドロップするレアロッド。
法撃力こそ比較的高いものの当初は潜在が設定されておらず、実用性については微妙な評価を受けた一本。
また「リア/アメイシャル」系統の防具とのセット効果も発見されたものの、2種類のセット効果が併用できない当時においては単に使いづらいだけの設定として扱われたようだ。
だが、後の「追憶の熱砂」にて他の潜在を持たないレア同様に「瞬刻の理」が設定されると実用性の評価が急上昇、入手難易度も手頃な実戦型ロッドとして人気を集めることとなった。
 
 
キュイプロウ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のジグルベッコがドロップするレアロッド。
海底アドバンス追加に伴って当初存在しなかったタロベッコのレアエネミーと共に追加されたレアで、その外見は「ナールクレセント」と同系。
太陽部分をモチーフにしている通り「紅蓮結晶」を潜在とするのだが、なにぶんジグルベッコ自体の存在感が無さ過ぎるうえADSH序盤で「ベルトロダン」が登場していたためこの武器は性能面でも入手性面でも大きく後れを取ることとなったのだった。
 
 
ルーライラ
 
 
難易度スーパーハード〜のギルナス・コアがドロップするレアロッド。Te装備可能。
フラフープの端に花型の飾りを取り付けた様な独特の外見を持ち、収納時においてもアクセサリーのように映える一本。
「瞬刻の理」という実戦的な潜在と最高クラスの法撃力も備え、上位互換の存在があるとはいえエスカヘルメスと共にロビーや戦場を彩った一本となった。

なお、その面影には旧作のマグ「シーター」が被る部分もあるかもしれない。
 
 
ディーライラ
 
 
難易度エクストラハードのダーク・ビブラス・ユガがドロップするレアロッド。Te装備可能。
ルーライラが黒く変色した姿を持ち、潜在も「炎の刻印(フレイムテックSチャージ)」へと改められている。
ロッドと相性の良い炎テクニックという事で、この潜在は実用性のある部類。
フォイエやラ・フォイエの連射力が上がる事によって小型への殲滅力向上が見込めるほか、イル・フォイエのテクニックカスタマイズも変わってくる存在感の大きい一品であるようだ。
 
 
ハードクォーツ
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのナヴ・ラッピー、難易度を問わずマガツ(白ノ大城砦)、がドロップするレアタリス。名前はハード(硬い)+クォーツ(石英)・・・か?
カード状のタリスを閉じたファイルの様な独特の外見を持つが、性能の低さもありあまり人気を得られなかった一品。
後の潜在は「護法陣(フラッシュテックガード)」、また「光輝の癒し」。
 
 
ラムダハードクォーツ
 
 
難易度ベリーハード〜のバンサ・ドンナ、難易度ベリーハード〜のグワナーダ、がドロップするハードクォーツの上位版。
性能的にはブルクレインに劣る辺りで、意識して掘ると言うよりは副産品として落ちるガッカリ扱いであったろうか。
 
 
ディオハードクォーツ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のバンサ・ドンナ、難易度アドバンス(スーパーハード)〜のミ・ミクダ、がドロップするハードクォーツの特上位版。
例によって思い出したようなタイミングで登場し、まるで注目されなかった一品。
 
 
デュエルゲイズ
 
 
難易度ハード〜のダーク・ラグネがドロップする全職装備可能タリス。
某カードゲームグッズを模したネタ装備であるが、性能の高さから正式サービス開始より長い間多くのフォースに愛用された。
後のサブクラス開放によって当時の数少ない(というかほぼ唯一の)全クラス装備可能タリスという点が新たに注目を集め、打撃・射撃職でテクニックを使いたい者たちにとってさらにその需要が高まることとなった。
その後。期待されていた潜在能力が「罠発動(アッパートラップ(※レンジャー専用スキル)の威力上昇)」などというネタ潜在であることが判明してしまい、「『トラップカード発動!』・・・って、そんなネタいらねーよ!」などと各地でバーサーカーソウルが発動した。
 
 
グリンデュエルゲイズ
 
 
難易度アドバンス〜のヴォル・ドラゴン、難易度ベリーハード〜のダブリューネ、がドロップするデュエルゲイズの上位版。
アドバンス武器相応の高い性能と全クラス装備可能の特性を持ち、再び主力タリスとして活躍した逸品。
入手は少々厳しいところであったが、当時無双の活躍を見せたFo諸氏にとっては丁度良い目標だったのではないだろうか。
また残念すぎた潜在はしばらく空白とされ、後に「西風の加護(風テクニック強化)」が追加されている。
 
 
レッドデュエルゲイズ
 
 
難易度スーパーハード〜のブラナディアンがドロップするデュエルゲイズの特上位版。
シリーズ共通の全クラス装備可能の特性を持つが、登場時においては多クラス装備可能の武器が充実しておりタリスとしては他のライバルに埋れがちとなった一品。
・・・一方で射撃力を1170(当時Ra装備可能の武器の中で最高値)も強化するという嫌な予感のする特性を持ち・・・潜在は「巧罠師(トラップリキャスト軽減)」。
タリスとして・・・というより、トラップを使う時に持ち替える武器として活躍するという強烈な個性を放つ存在となったという。
 
 
ヘキサグラフ
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのファルス・アーム、難易度を問わずマガツ(白ノ大城砦)、がドロップするラムダヘキサグラフの下位版。
H程度の性能であるにもかかわらずVHでも頻繁にドロップし、ダークファルス・エルダーに挑まんとする強者達を落胆させた。
よりによってラムダヘキサグラフの方が先に実装されているあたりもこの武器の価値を削いでおり、「洗濯バサミ」の名でうとまれている。
後の潜在は「捨身の証(フューリースタンスクリティカル)」。
 
 
ラムダヘキサグラフ
 
 
難易度ベリーハード〜のビッグヴァーダー、難易度ベリーハード〜のミクダ、難易度問わずマガツ(唱結界)、がドロップするレアウォンド。
当時☆9以下最強のウォンドの座に付き、また浮遊大陸に登場するミクダがドロップしたことから「ツクヨミ」掘りのツールとして活躍した一品。
その後登場した下位版は、すっかりガッカリとしての位置を固めてしまったが・・・。
 
 
ディオヘキサグラフ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のシグノブルー ガーディナンがドロップするヘキサグラフの特上位版。
例によってすっかり出遅れ、ガッカリとしての烙印を引き継いだ一品。
潜在は「光輝の癒し」に改められたらしいが・・・。
 
 
スティナ
 
 
難易度スーパーハード〜のギルナッチがドロップするレアウォンド。
ピッケルを模した様な独特の外見を持つウォンドで・・・。
その打撃力は☆12「マジカルピース」さえ押さえたぶっちぎり最強として登場
要求値も打撃力、潜在も「憤怒の型」、という徹底した殴りウォンドである。
・・・のだが、一方で法撃力は頭一つ低く初期のアドバンス交換品水準。
法撃爆発やウォンドリアクターの事を考えると結局他のウォンドに追い付かれてくるという、出オチのような存在である。
 
 
スティナジード
 
 
難易度エクストラハードのギルナス・コアがドロップするレアウォンド。
スティナの上位版としてさらに高い打撃力を持ち、潜在も「管理眼」とまんべんなくダメージを高めるものとなった。
・・・のだが、登場時点においては既に大差ない打撃力と実戦的な法撃力、さらに入手性の良さから圧倒的なコストパフォーマンスを誇る「新光小槌」が大活躍。
打撃力最強の座にしても「別格」たるアーレス系レアには敵うはずも無く、結論として法撃力の低さばかりが特徴といった残念な武器となってしまった。
 
 
メイセン
 
 
難易度エクストラハードのオロタ・ビケッタ、難易度エクストラハードのコドッタ・イーデッタ、がドロップするレアウォンド。
羽扇をモチーフとした☆12ウォンドで潜在は「追の衝撃」。テクで状態異常を撒いてまとめて殴り倒すといった、ウォンド殴りにおいて良く適した性能を持つ一品だと言えるだろうか。
この場合は延焼する特性も有って「バーン」を武器に付与すると効果が高いので、交換品からOPを調整して行く場合はヴォル・ソールなどを混ぜつつ作って行こう。火計とか伏龍とかといったニュアンスもあるし。
ちなみに東南の風イメージで風属性にしたり、ラ・グランツ重視で戦ったり、とRPの妄想は広がるばかりだがマルチではくれぐれも自己責任にて。
 
 
ロゼフロッツ
 
 
難易度スーパーハード〜のクォーツ・ドラゴンがドロップするレアジェットブーツ。
「電撃PlayStation Vol.572」の特典として登場した「ロゼフロッツ/リヒト」のオリジナル版であり、シリーズでは貴重なPSO2オリジナルと思わしき武器。
性能面では☆11としてSH帯で飛び抜けた性能を持ち、潜在は「雷鳴結晶」。
法撃力こそ控えめとはいえ、2段ジャンプからのラ・ゾンデによる殲滅やPAで接近してからのサ・ゾンデなどブーツは雷テクニックの独特の使い方を展開できる武器種。
打撃面に一切乗らない潜在であるため注意がいるが、打・法を組み合わせて戦うスタイルでは魅力的な存在かもしれない。
 
 
リキドハイス
 
 
マターボード「霞んだ記録、微かな記憶」においてキャタドランサがドロップするレアジェットブーツ。全クラス装備可能。
マターボード品には珍しいPSO2オリジナル武器で、またBo武器には珍しい新規デザインの一品。
性能面では全クラス装備可能で難易度SH相当の性能と「瞬駆乱旋(グランウェイブ強化)」の潜在を持つ一品。
グランウェイブはJBの接敵性能を支えるPAで、特定部位を集中攻撃するならば火力としても悪くない部類。
その上でこの武器は初期OPが「パワー3・テク3・スピリタ3」付き5スロと手を加えやすいこともあって実用品として採用しやすく、全クラス装備可能という特徴から強化が無駄になりにくいと言うメリットも備えている。
クラフトすれば後々のLv帯でも使っていける、長く付き合える一品である。
 
 
シュバイアティーガー
 
 
「黒に染まる領域(難易度エクストラハード)」に設定された☆12ジェットブーツ。
ファウマ・レッグのような大型の脚部パーツで、キャスト以外では着こなしが難しい一品。
潜在は「戦技昂魂」。元々普通に戦っていてもギアを維持できるジェットブーツであるが、ギアを破棄して高威力を発揮する「ヴィントジーカー」にとっては高い回転率が得られる良潜在。
副次的にギアを貯めるために使うテクニックの回数と消費PPを減らせるという使いやすさもあり、ヴィントジーカーの使いどころを知れば独自性と強力さを備えた一品となるようだ。
とはいえ注目度はあまり無いようで、この武器などが設定された「雨風と共に3」は不人気緊急として定着した。
 
 
グロウスクラッパー
 
 
アルティメットクエストのゼータ・グランゾがドロップするレアジェットブーツ。Gu・Te装備可能。
チェーンソーをモチーフにした外見は「奪命剣」を期待させ話題を集めたのだが、実際の潜在は「飛天の撃」と実用的ながら無難なところに落ち着いた。
倍率自体は「ズィレンハイト」に劣るので、ブレイクスタンスも使って行くスタイル向けの一足というところか。
また、「グランウェイブ」のPAを持つためGu・Teでの接敵手段としても重宝するかもしれない。
 
 
蒸気系レア (仮)
 
 
難易度SHにおける赤コンテナの破壊報酬として登場したレアシリーズ。全武器カテゴリに対応した武器が存在するなど、その扱いは非常に特殊である。
性能自体は控えめな方なのだが、何よりもスチームパンクを思わせる外見に絶大な人気を集め、いざ掘ろうと思っても赤コンテナとドロップの2重の抽選が必要という高い希少性から、性能以上の高い価格で取引された。
が、その後「未来へ繋ぐ絆」の赤コンテナの報酬向上によって入手難易度が激減。意識せずとも手に入る程度の存在に落ち着き、コストパフォーマンスにも優れた武器群となった。
 
 
ピュアルサード
 
 
難易度SHの赤コンテナから出現するレアガンスラッシュ。名前はピュアリィ(純粋に)+サード(3番目)か・・・ら?
回転のこぎり状の刃を持ち、張り巡らされたパイプから時折蒸気が噴き出すという極めて個性的な外見を持つ一品。
黒と金色というカラーリングは星座シリーズに通ずるものがあるが、こちらではむしろスチームパンクとしての「歪さ」を強調する魅力となっているだろうか。
性能はやや厳しいのだが、ロビー用のおしゃれ装備として持ち歩くのも悪くないかもしれない。
潜在は「集気光」。
 
 
ギアフレイド
 
 
難易度SHの赤コンテナから出現するレアソード。名前はギア(歯車)+アフレイド(恐れて)から?
無骨な鋼の刃を肉に、蒸気パイプという名の血管と歯車という名の心臓を据え付けられた一品。
手元のバルブや蒸気の弁など細部に至るまでデザインが徹底されており、その完成度には見惚れるほど。
潜在は「憤怒の型」。

なお余談だが、「アフレイドギア」というロボットゲームがある。
 
 
ウィールローレン
 
 
難易度SHの赤コンテナから出現するレアワイヤードランス。名前はホイール(車輪)+ローリング(回転)から?
回転する歯車をランスとして射出するという荒々しい構造を持つ一品。
手に持った本体は比較的大型であり、吹き出る蒸気と併せシルエットが映えるところ。
潜在は「憤怒の型」。
 
 
ヴァルヴェット
 
 
難易度SHの赤コンテナから出現するレアパルチザン。名前はバルベット(玄関に取り付ける照明器具)か・・・ら?
ギアフレイドと同系のデザインを持ち、斧のごとき分厚い刃が蒸気の循環によって熱を帯びるであろう一品。
刃の方に付いたハンドルなどやや奇妙な点もあるが、シリーズとしての魅力は確かである。
潜在は「憤怒の型」。
 
 
ブラスハウル
 
 
難易度SHの赤コンテナから出現するレアTダガー。名前はブラス(真鍮)+ハウル(遠吠え)か。
ギアフレイドと同系のデザインを持ちつつコンパクトにまとめ、ダガーとしての説得力を持つ一品。
存在感のある刃や手元のバルブなど細部に至る徹底したデザインには唸るところ。
潜在は「正対の型」。
 
 
スチームナックル
 
 
難易度アドバンス〜のギルナス・コア、および難易度SHの赤コンテナから出現するレアナックル。名前はスチーム(蒸気)+ナックル(拳)か。
初登場は地下坑道アドバンスと、ひと足早く登場したシリーズの先駆者とも言える一品。
潜在は「正対の型」。

その登場時期の早さは、これがPSPo2iのナックルに由来することから。
当時は熱のためか燃焼の追加効果があったようだ。
 
 
リフリジオン
 
 
難易度SHの赤コンテナから出現するレアダブルセイバー。名前はリ(再)+フリーズ(凍結)+イオン(集合)か・・・ら?
ギアフレイドと同様のデザインをシンメトリーにまとめており、ダブルセイバーらしい大型の刃が工業機械を連想させる一品。計器類が機能的に配置されている」というフレイバーテキストに反して計器らしい物は手元の蒸気圧計一つのみだが、それはともかく外見の魅力は確かである。
潜在は「正対の型」。
 
 
ヤテンコウガ
 
 
難易度SHの赤コンテナから出現するレアカタナ。漢字では「夜天鋼牙」?
ギアフレイドと同様のデザインを持つほか、特にユニークな点として鞘の握られている部分がハンドルとなっている点が挙げられるだろうか。
シリーズの中に有って、一ひねりある一品だと言えるかもしれない。
潜在は「審判の時」。
 
 
レイルランダー
 
 
難易度SHの赤コンテナから出現するレアデュアルブレード。名前はレール(線路)+ランダー(土地の者)・・・から?
バルブの位置が少し気になるが、シリーズの中でも特に黒い刃の存在感を押し出した猛々しい一品。
属性を合わせてエレメンタルスタンスによる高威力を発揮するBo武器の事、「賢闘の型」を持ちコンテナからの入手性があるこの武器はクラフト込みで実戦投入を検討できる実用的な存在。
「ディオレクスティー」と比べると入手性に長ける反面スロット数や天然OPが伸び悩み特殊能力をいじるコストがかさむデメリットがあるので、その辺りを含めて実戦投入する物を検討したい。
 
 
トランスヴェイン
 
 
難易度SHの赤コンテナから出現するレアアサルトライフル。名前はトランスミッション(変速装置)+ヴェイン(脈)か・・・ら?
他のアサルトライフルとは基本構造から別物となっており、蒸気圧で弾丸を飛ばす武器といったデザインを持つ一品。
パイプでできた細身の銃身はおもちゃともガラクタとも取れる外見だが、いや、だからこそ、マニアには感涙の逸品では無かろうか。
潜在は「痛打必倒」。
 
 
グレンファナル
 
 
難易度SHの赤コンテナから出現するレアランチャー。名前は「紅蓮」+ファイナル(最終)・・・かなぁ?
蒸気機関車を模した様な外見を持ち、シリーズでは少々ネタ寄りな一品。
弾丸は先頭の方から発射されるため、ロデオドライブでは尻から突撃するのがどうにも惜しいところ。
潜在は「痛打必倒」。
 
 
コードシャフト
 
 
難易度SHの赤コンテナから出現するレアTマシンガン。名前はコード(導線)+シャフト(軸)か。
トランスヴェインと同系のコンセプトを持ちつつ、弾倉を加えてマシンガンらしくアレンジした物。
コンパクトながら確かな存在感が感じられると言えるだろうか。
潜在は「痛打必倒」。
 
 
フチセフウエン
 
 
難易度SHの赤コンテナから出現するレアバレットボウ。漢字では「淵瀬風炎」?
フレイバーテキストに「弦を引く力の強弱を自由に調整可能。」とある通り、リールによって弦を張った構造が個性的な一品。
当然性能面でそんな特徴は無いのだが、外見にはシリーズらしい魅力があると言えるだろうか。
潜在は「審判の時」。
 
 
トランスシリンダー
 
 
難易度SHの赤コンテナから出現するレアロッド。名前はトランスミッション(変速装置)+シリンダー(筒)から?
先端にランプの付いた、さながら街灯の様なデザインを持つ一品。
股となった部分から蒸気が吹き出る構造も併せ、少々ネタ寄りに映るかもしれない。
潜在は「回路解放」。
 
 
ターンヘッド
 
 
難易度SHの赤コンテナから出現するレアタリス。名前はターン(旋回)+ヘッド(頭頂部)か。
歯車と蒸気によって動作する本体が懐中時計を連想させ、放たれるタリスも歯車をイメージしたデザインを持つ一品。
少々派手すぎるきらいもあるが、人形をイメージしたサポートパートナーなどにベストマッチする武器だと思われる。
潜在は「回路解放」。
 
 
パードウィスラー
 
 
難易度SHの赤コンテナから出現するレアウォンド。名前はペアド(対とされた)+ウィシュアー(願い人)か・・・ら?
そのデザインは「斧」を基にしたものとなっており、法撃よりむしろ打撃の威力に富みそうな一品。
殴りを中心に戦うと新クラスらしく見える気がしないでもない。
潜在は「回路解放」。Teはフォトンフレアを覚えないんですがそれは
 
 
エグザヴェルグ
 
 
難易度SHの赤コンテナから出現するレアジェットブーツ。名前はエグザム(英:試験の短縮系)+ベルク(独:山)か・・・ら?
かかと部分に歯車を取り付け推進力とした外見。ただブーツ本体は蒸気機関車型としてややユニーク寄り。
エレメンタルスタンスを得意とするジェットブーツとして「賢闘の型」を持つこの武器はクラフト込みで実戦投入を検討できる存在。
ただ同じ潜在を持つ武器として「ディオアレスティス」があり、あちらのソール・マーク付きを手に入れるのとこちらのOPを作り込むのとどちらが安く上がるかは少し考えたいところ。
また、特典武器として入手法が限られレアマスタリーも乗らないものの固有PAを持つ「ロゼフロッツ/リヒト」も対抗馬である。
 
 
紋章武器 (仮)
 
 
「創るものと護るもの」によって登場した「防衛戦」にてドロップするレアシリーズ。
☆11としての性能もさることながら抜刀時の「紋章」が浮き出るエフェクトと「光戦形態(消費PP軽減、最大14%)」なる優秀な潜在によって高い人気を集め、防衛戦の目標として堂々たる位置に就いたシリーズである。また、多クラス装備可能の特性もある。
難点としてクエスト中では決してSW状態でドロップしない、という特殊な点があるものの、「追憶の熱砂」以降の存在として属性強化の面では十分挽回可能だろうか。
「襲来」に次いで「侵入」、「絶望」、が実装されるに従ってそれぞれの武器種が揃えられてゆき、現在では全ての武器種が網羅された、アークスの象徴とも言える存在となっている。
 
 
ルフネシア
 
 
難易度VH〜の採掘基地防衛戦:襲来にて出現するレアガンスラッシュ。
紋章は赤いグリフォン。燃えあがるような手甲部分のデザインと流線形の銃口のデザインが合わさって不死鳥を思わせる一本。
ガンスラッシュは素のPP回復力が高く、元々全クラスで使い回せるため紋章武器としての特徴が少々薄い。
ただどのクラスでも紋章のエフェクトを楽しめる事を思うと、いくらか相殺されているだろうか。
 
 
シャープサイクラー
 
 
難易度VH〜の採掘基地防衛戦:襲来にて出現するレアソード。Fi装備可能。
紋章は黄色いグリフォン。時計の針のような流線形のデザインを持ち、白を基調に藤色と金色をあしらった色合いも優雅な一振り。
攻撃を継続する必要のあるソードにとってこの潜在の存在はなかなか大きく、PAの回転率を高めた特徴的な立ち回りが出来るHu・Fi装備可能ソードとして高い人気を集めた。
 
 
クセルク
 
 
難易度VH〜の採掘基地防衛戦:襲来にて出現するレアダブルセイバー。Hu装備可能。
紋章は黄色いユニコーン。細い翼のようなデザインを持ち、収納時には持ち手のリングの存在もあって天使を思わせる一振り。
ヒット数が有りPPを回収しやすいダブセにとってはそれほど必須の存在では無いのだが、トルネードダンスなど瞬間的にPAを連発したい状況ではやはり随一の性能。
「リミットブレイク」登場以降においてはさらに高い存在感を得ているだろうか。
 
 
シェリーフィード
 
 
難易度VH〜の採掘基地防衛戦:襲来にて出現するレアアサルトライフル。
紋章は黄色いグリフォン。機械的な銃身の一方で流線形の照準器を持ち、どこか妖精を思わせる一丁。
WB装填中はPP回復力が極端に落ちるRa。消費PPを軽減するこの武器の恩恵は強力で、また当時の☆11ARの希少性もあってRaから羨望のまなざしを集めることとなった。
 
 
プルミケロース
 
 
難易度VH〜の採掘基地防衛戦:襲来にて出現するレアタリス。
紋章は黄色いユニコーン。手に装着する本体は翼を展開してクロスボウを思わせるデザインとなる一品。
消費PPを軽減するこの潜在はPP管理の厳しい法撃にとってPP回収のわずらわしさを払拭する強力な物。「防衛戦」自体がゾンディールなどでタリスの重要度の高いクエストであったこともあり、襲来の紋章武器の中でもひと際高い評価を得る一品となった。
 
 
ナイトファルクス
 
 
難易度VH〜の採掘基地防衛戦:侵入にて出現するレアパルチザン。Fi装備可能。
紋章は青いグリフォン。持ち手に盾の付いた二又のバルディッシュといったデザインを持ち、西洋の騎士を思わせる一本。
パルチザンはそれほどPP管理の厳しい武器では無いのだが、「ヴォルグラプター」を多用するならば重宝する潜在だろうか。
 
 
ストライクブルート
 
 
難易度VH〜の採掘基地防衛戦:侵入にて出現するレアナックル。Hu装備可能。
紋章は黄色いグリフォン。荒々しい爪を持つ籠手といったデザインを持ち、人狼を思わせる一品。
ナックルはFi武器としては少々PP管理に難があり、この潜在は優秀な部類。当時猛威をふるっていたBHSも扱いやすい物となった。
「テックアーツJAボーナス」実装以降はPAの回転率を上げられる特徴がますます重要性を増しているのだが、それを踏まえた上でもこの武器で最も優秀なのはその見た目かもしれない。
 
 
コンゴウ
 
 
難易度VH〜の採掘基地防衛戦:侵入にて出現するレアカタナ。
紋章は黄色い五角形。クリスナイフのような波打つ刃を持つ、異形の一振り。
「シュンカシュンラン」全盛期に登場した武器という事で、その密度を上げるこの武器は自然と高評価を獲得。希少性の一方で実戦への投入率が高い実用品として活躍することとなった。
 
 
チャージハウザー
 
 
難易度VH〜の採掘基地防衛戦:侵入にて出現するレアランチャー。Te装備可能。
紋章は赤い五角形。伸縮式の砲身を持つ無骨な一品。
ランチャーはPP回収力が状況に大きく左右されるため、PAの消費そのものを軽減するこの潜在はなかなか優秀。
☆11ランチャーというくくりではライバルも多いが、安定性を重視するならば選択の余地があるだろう。
ちなみに、なぜか装備可能クラスはGuではなくTe。ビジットとの住み分けを意識したのだろうか。
 
 
オーバーテイル
 
 
難易度VH〜の採掘基地防衛戦:侵入にて出現するレアロッド。Te装備可能。
紋章は青い五角形。収納時には二つに割れた武器が黒い翼を連想させ、使用時には一つに合わさって鎌の如き姿となる。
見た目の魅力もさることながら、やはり「光戦形態」という潜在と高い性能がかの「サイコウォンド」に次ぐ存在となる一品。
Foにとっては「憧れ」に触れられる武器として、侵入の紋章武器の中でもひと際高い評価を得る一品となった。
 
 
フルキュリオ
 
 
難易度VH〜の採掘基地防衛戦:絶望にて出現するレアワイヤードランス。Fi装備可能。
紋章は黄色いグリフォン。流線形のランス部分は使用時に2対の翼を展開し、ムササビを思わせる姿となる一品。
ワイヤードランスはギアの都合上回転率よりも一撃の火力を高めたい武器であるためか、潜在に対する評価は微妙なところ。
非ホールド系PAを使う頻度によって実戦投入を判断するべき一品だろうか。
 
 
スプリットシルト
 
 
難易度VH〜の採掘基地防衛戦:絶望にて出現するレアTダガー。Hu装備可能。
紋章は赤いグリフォン。細身のダガーは背中に備えた盾に収められており、抜刀時もこの盾によって背中が守られている。
この盾はフレイバーテキスト曰く防御目的のものではなく攻撃を受け流すためのものらしいが、一般的にそれを防御と言うのではないかと苦悶させられるところ。
また他の紋章武器と比べて技量要求値が低いという一風変わった特徴もあり、何にせよ個性的な存在である。
ちなみに潜在と武器の相性は悪くなく、PP切れしづらい分ボスにぴったりと張り付きたいという場合で活躍度が高いようだ。
 
 
ファルコフリント
 
 
難易度VH〜の採掘基地防衛戦:絶望にて出現するレアTマシンガン。Ra装備可能。
紋章は赤い五角形。双胴の戦闘機を思わせる巨大な外見はTマシンガンらしからぬものの、迫力があり印象に残りやすい。超時空戦闘機ビック・バイパー
SロールJAボーナス全盛期においては、PP回転率より火力を重視したいものだったためこの武器に対する評価は微妙。
「浮上せし虹の痕跡」を経て近接射撃職へとUターンを迫られて以降はコンボ密度を上げるものとして効果を発揮できるのだが、「チェイントリガー」で火力を出すことには向かないため道中専用という存在かもしれない。
 
 
ハードリカーブ
 
 
難易度VH〜の採掘基地防衛戦:絶望にて出現するレアバレットボウ。
紋章は黄色いユニコーン。リムに加えて矢を支えるアームのようなものが付いており、外見の特殊性が強い。
PP回転率に難のあるバレットボウにとってこの潜在の存在感は抜群。息切れの苦しさを払拭する革命的な一品である。
ラピッドシュート中は別のバレットボウに持ち替えるとして、それ以外のタイミングでは安定した火力を発揮出来ると思われる。
「クラフト」すれば息の長い武器として通用すると思われるので、同時にRa装備可能としておけばより重宝するだろうか。
 
 
レントオーナム
 
 
難易度VH〜の採掘基地防衛戦:絶望にて出現するレアウォンド。Fo装備可能。
紋章は赤い五角形。蝶のように華麗に収納された武器は戦闘時には蜂のように鋭く変形する。
外見が優秀な反面潜在はPP回収力の高いTeにとってあまり重要度が無く、持て余しやすい一品。
テクニックを多用するスタイルであれば活用できると思われるが、少々難しいかもしれない。
 
 
シエルリシェル
 
 
難易度VH〜の採掘基地防衛戦:侵入および絶望にて出現するレアデュアルブレード。
紋章は黄色いグリフォン。左右の剣がまるで異なる形を持ち、デザインの特殊性が強い一対。
圧倒的なPP回収力を誇るDBにとってはこの潜在があまり輝かず、またデザインもアクが強いとして人気がパッとしないようだ。
 
 
ロンダクルス
 
 
難易度VH〜の採掘基地防衛戦:襲来および絶望にて出現するレアジェットブーツ。
紋章は黄色い五角形。本体は常時足に装着し、使用時に刃を展開して攻撃に備える一品。
ジェットブーツはそこそこPP回収力がありさほど必須の潜在では無いのだが、PP面で攻撃密度を支える潜在は普遍的に活躍するものだとして「クラフト」込みでの評価が高いようだ。
「クラフトマスタリー」のあるBoならではの扱いといったところだろうか。
 
 
裏紋章武器 (仮)
 
 
難易度XH版の「防衛戦」にて新たに登場した、紋章武器と対を成すレアシリーズ。
紋章武器の上位版たる性能と装備可能クラス数を持つ一方で、潜在が「影戦形態(連続JA数に応じてダメージアップ、上限到達まで15〜5回)」というクセの強い物となった事で武器ごとの明暗が大きく分かれることとなった。
「防衛戦」の新たな象徴とはいえ☆12レアが実装されている難易度XH帯という事もあり、その扱いは一筋縄ではいかないようだ。
 
 
カイザーファルクス
 
 
難易度XHの採掘基地防衛戦:襲来にて出現するレアパルチザン。Fi・Br装備可能。紋章は赤いグリフォン。
そこそこチャージPAのあるパルチザンではJAを維持しながら間合いを調整することも有効。使いやすいというほどではないが、扱えないというほどでもないといったところか。
Fi装備可能で「リミットブレイク」を乗せられる点からも爆発力は確かに有るので、腕に自信があれば実戦投入を検討してみてもいいのかもしれない。
 
 
ブレイクブルート
 
 
難易度XHの採掘基地防衛戦:襲来にて出現するレアナックル。Hu・Bo装備可能。紋章は紫のグリフォン。
攻撃を継続する必要のあるナックルギアとは相性が良い・・・かと思いきや、ステップで判定がリセットされるなどギアとこの潜在の仕様が微妙に異なるため混乱を招きやすく相性は悪い部類。
もし実戦投入したい場合はしっかりと専用の立ち回りを練習してからにしておきたい。
 
 
ヴォルトハウザー
 
 
難易度XHの採掘基地防衛戦:襲来にて出現するレアランチャー。Gu・Br装備可能。紋章は紫の五角形。
ランチャーは全体的に攻撃動作が大きく、また延々と攻撃を繰り返す武器でもないためこの潜在との相性は難あり。
Gu・Br装備可能という特性はそこそこ有りがたいのだが、真価を発揮させるのは難しいだろう。
 
 
ソリッドリカーブ
 
 
難易度XHの採掘基地防衛戦:襲来にて出現するレアバレットボウ。Ra・Gu装備可能。紋章は青いユニコーン。
ほとんどの攻撃がチャージ可能で、JAを維持しつつ動きやすいバレットボウにとってこの潜在は非常に良相性。
素でRa・Gu装備可能な事もあって取り回しやすく、襲来の裏紋章武器の中では随一の有効度を持つ武器と評価できるだろう。
 
 
ヴァルスオーナム
 
 
難易度XHの採掘基地防衛戦:襲来にて出現するレアウォンド。Fo・Bo装備可能。紋章は緑の五角形。
通常攻撃でJA数を稼ぎやすく、テクニックのチャージで間合いを調整しやすいウォンドにとってこの潜在は良相性。
光のレントオーナムと対を成す、殴りでこそ性能を発揮するウォンドといったところだろうか。
 
 
フェルクルス
 
 
難易度XHの採掘基地防衛戦:襲来にて出現するレアジェットブーツ。Fo・Te装備可能。紋章は紫の五角形。
ジェットブーツは「派生」まで含めて一つのPAであるため、少々JA数を伸ばし辛い。反面突進PAやチャージに富むため連続JAを維持しながら動きやすく、トータルでは長期戦特化武器といったところ。
Fo・Te装備可能という点にも魅力があるが、出来れば他の武器と使い分けて行きたい。
 
 
マークキュリオ
 
 
難易度XHの採掘基地防衛戦:侵入にて出現するレアワイヤードランス。Fi・Br装備可能。紋章は紫のグリフォン。
PAの動作が長く、突進系に乏しいワイヤーにとってこの潜在は少々難あり。ジャストガードの使いやすさもワイヤーのメリットなので、持て余す部類だろうか。
 
 
セヴァーシルト
 
 
難易度XHの採掘基地防衛戦:侵入にて出現するレアTダガー。Hu・Bo装備可能。紋章は紫のグリフォン。
Tダガーは攻撃動作が短くJA数を稼ぎやすい一方、空中での高度調整として自由落下したい場面もままあるのでトータルでの相性は一長一短。
スピンによるPAのキャンセルも使えなくなるため、使いこなしたい場合は専用の練習を積む必要があると思われる。
 
 
ソルリシェル
 
 
難易度XHの採掘基地防衛戦:侵入にて出現するレアデュアルブレード。Hu・Fi装備可能。紋章は赤いグリフォン。
PAによる移動力が高く、武器アクションを絡めてJAを維持しやすいDBとこの潜在は良相性。
特にPBF発動後は武器アクション連発によってあっという間に潜在が最大効果まで持ちあげられるため、安定した爆発力を誇る強力な武器となるようだ。
 
 
ゾーンフィード
 
 
難易度XHの採掘基地防衛戦:侵入にて出現するレアアサルトライフル。Br装備可能。紋章は紫のグリフォン。
WB装填中は身動きのとりづらいRa。攻撃を維持する必要のあるこの武器の潜在は相性が良いとは言い難い。
反面WBを装填しない道中での使用においては潜在を発揮しやすいので、道中でARを握りたいと強く希望するのであれば何とか実戦投入できるかもしれない。
 
 
セレネスケロース
 
 
難易度XHの採掘基地防衛戦:侵入にて出現するレアタリス。Bo装備可能。紋章は青いユニコーン。
チャージテクニックを中心とするタリスにおいてはJA数を伸ばし辛く、この潜在との相性は悪い部類。
というか、他の武器種では目を見張る「最大15%」という倍率もテクニックにとっては属性強化系潜在の「常時16%」に見劣りする程度の値でしかない。
複数属性のテクニックを臨機応変に使いたい、という状況でなければ、活躍の場は無いだろう。
 
 
リカスネシア
 
 
難易度XHの採掘基地防衛戦:絶望にて出現するレアガンスラッシュ。紋章は青いグリフォン。
ガンスラッシュはモード切り替えによって素早くJA数を稼げ、通常射撃によってJAを維持しつつ動き回れるとそこそこ好相性。
空中戦では潜在を発揮しづらいが、地上に足を付けて乱戦やボス戦をやる分には十分活躍するだろう。
 
 
キーンサイクラー
 
 
難易度XHの採掘基地防衛戦:絶望にて出現するレアソード。Fi・Br装備可能。紋章は紫のグリフォン。
一撃一撃の動作が重いソードにとってこの潜在は少々厄介なもの。
スーパーアーマーPAと防御系スキルでごり押しする分には常時効果を発揮すると評価できるのだが、立ち上がりの遅さをどうカバーするかは使い手にとっての課題となるだろうか。
 
 
グリセルク
 
 
難易度XHの採掘基地防衛戦:絶望にて出現するレアダブルセイバー。Hu・Bo装備可能。紋章は赤いユニコーン。
かまいたちを含めてJA数を稼ぎやすく、チャージや移動PAも備えるダブセとこの潜在の相性はそこそこ良好。
リミットブレイクからの爆発力も大きいので、使い慣れれば活躍する一品だと思われる。
 
 
クロツチコンゴウ
 
 
難易度XHの採掘基地防衛戦:絶望にて出現するレアカタナ。Hu・Fi装備可能。紋章は紫の五角形。
本来カタナカウンターによってギアを開放し真価を発揮するカタナのこと、防御した瞬間にJAが途切れるこの武器は相性が良いとは言い難い。
カタコン発動時に持ち替えるなど有効な使い方も思いつくが、持て余す部類か。
 
 
イーグルフリント
 
 
難易度XHの採掘基地防衛戦:絶望にて出現するレアTマシンガン。Ra・Bo装備可能。紋章は紫の五角形。
Tマシは少々動作が長くJA数を稼ぎづらいタイプの武器だが、チェイン時は自然と数を稼ぐこととなるため爆発力は十分。
Sロールを使えばJAの維持もそう苦では無く、使い慣れれば活躍する一品だと思われる。
 
 
ヴェイズテイル
 
 
難易度XHの採掘基地防衛戦:絶望にて出現するレアロッド。Te・Bo装備可能。紋章は赤い五角形。
やはり属性強化系と比較して見劣りする潜在であり、無理に使うほどの物では無い。
性能の差はあるが、対を成すオーバーテイルの方が使い勝手に富むだろう。
 
 
オラクル系レア (仮)
 
 
難易度XHのアポス・ドリオス(アポストル・トリッツァー?)に追加された6種類の☆11レア。
アークスらの心臓部たる「マザーシップ」と同系統のデザインを持ち、潜在はそれぞれで大きく異なる。
性能自体は☆12、13の登場した難易度XH帯ではそれほど目立たないものなのだが、その象徴的なデザインや不自然に高い希少性から高値で取引されたプレミアム度の高いレア群である。

が、その後「来襲せし虚なる深遠の躯」が実装されると一変。
クエスト中では登場しない眷属らのドロップも放出され、これらオラクル武器の一部も多数その姿を見せることとなった。
同時に☆12取引解禁という節目もあり、該当するレアは一晩にしてその希少価値を崩壊させてしまったようだ。

また、その後の「世界を壊す流転の徒花」ではさらに「エルーサー」になかったオラクル系レアが改めて設定。
予告限定緊急のキューブ報酬分として、これらレアにもはや希少性はまるでない。
 
 
リグガヴエル
 
 
難易度XHのアポス・ドリオス(アポストル・トリッツァー?)がドロップするレアガンスラッシュ。
コモン品の「ガンホーク」を作り替えたような外見は切替時に大きく形状が変わらないため判別が付きづらく、隙をつきやすい。と紹介されている。ちょっとセコい。
潜在は「疾風の狩人(効果の大きいムービングスナイプ)」。空中でスリラープロードを連発する時など、ガンスラにとってはそこそこ相性の良い潜在だろうか。
 
 
ストラジオ
 
 
難易度XHのアポス・ドリオス(アポストル・トリッツァー?)がドロップするレアソード。
そのデザインはコモン品の「ソード」と同様に無骨な刀身にフォトンの刃が現れるというもので、複数引かれた青色のラインがマザーシップの神秘性を演出している。
潜在は「護攻陣(フラッシュガード)」。防御力の上乗せとしては侮れない効果が有るが、やはり地味な部類か。
 
 
ステミラエル
 
 
難易度XHのアポス・ドリオス(アポストル・トリッツァー?)がドロップするレアダブルセイバー。
比較的コンパクトになると紹介される収納時は刀身の両端が折れてハの字に収納される特徴が有り、機械的な翼を思わせるものとなっている。
こちらも潜在は「護攻陣」。防御能力の低いダブセとしてはより重宝するかもしれない。
 
 
テスフレイ
 
 
難易度XHのアポス・ドリオス(アポストル・トリッツァー?)がドロップするレアデュアルブレード。
ソードのコモン品「キャリバー」のような厚みのある刀身は、左右非対称で、左側の方が大きく 横から飛び出した突起が付いているようだ。
潜在は「舞散光翼(ディスパークシュライク強化)」。中心的なPAを強化する潜在によって、オラクル系レアの中でも頭一つ抜けた価格で扱われた超高級品である。

ただその後は「来襲せし虚なる深遠の骸」中でのドロップとして設定され、それもクエストに参加すれば毎回数個出土するくらいのドロップ率に設定されたため希少性が暴落。
現在では高OP品の吟味もたやすいコストパフォーマンスに優れた武器となっている。
 
 
サザラフエル
 
 
難易度XHのアポス・ドリオス(アポストル・トリッツァー?)がドロップするレアアサルトライフル。
大きな照準器やレンズの付いた銃口などかなり特殊な外見を持つ一品で、特にフレイバーテキストでも触れられているスコープは攻撃時のキャラクターの目の高さを意識して取り付けられているようだ。
潜在は「滑走駆射(インパクトスライダー強化)」。・・・はだしで駆けてく愉快な・・・。

こちらも「来襲せし虚なる深遠の骸」中でのドロップとして設定されたため、希少性が大幅に落ちている。
 
 
フロンウィエル
 
 
難易度XHのアポス・ドリオス(アポストル・トリッツァー?)がドロップするレアウォンド。
両刃の斧のような、二股の剣のような、かなり特殊な外見を持つ一品で、フレイバーテキスト曰くその形状は握りやすいと評判。・・・とまとめられている。
潜在は「刹那の衰気(ジャストアタック時ランダムでジェルン)」。他に類を見ない極めて特殊な潜在で、ジェルン効果自体はRaの「ジェルンショット」と同様敵の攻撃力を落とす物。
ノーコストでばら撒けるとしたらザコ戦で大きな効果が期待できると思われるが、実際の使用感については不明。
 
 
リンド系レア (仮)
 
 
難易度エクストラハードにて登場した☆12武器シリーズ。
コモン品同様のフォトンの刃を羽根に見立てて重ね翼を成していると言うSFファンタジー的なデザインの武器シリーズ。
「リンドオネット(ガンスラッシュ)」、「リンドクレイ(ソード)」、「リンドストルム(ナックル)」、「リンドブルム(ジェットブーツ)」、からなる。
旧作の武器を中心とした☆12レアの中にあってPSO2独自のデザインを持ち、「マガツ」に設定された「リンドブルム」から人気を高めて同系デザインの武器が拡充されていったシリーズである。
その武器種は「ノクス」の穴を埋めるように追加されており、今後も新たな追加があるのではないかと期待が持たれている。
・・・が、スマン、ありゃウソだった(「未来への軌跡」にてリンド系の武器カテゴリにもノクス系が追加された)。
 
 
リンドオネット
 
 
「静穏を破りし大海の脅威(難易度エクストラハード)」に追加設定された☆12ガンスラッシュ。
「リンド」シリーズを拡充する物として追加されたレアで、銃身の大きな一枚のほかに持ち手を守るように6枚の刃が備わっている。
潜在は「零の撃(至近距離での打撃威力アップ)」という初の物だが、有効な距離は持ち手部分が当たるくらいの距離とやや使いづらい。
シュトレツヴァイやスレッシュレイヴと言った主力PAとの相性も良くなく、イメージ重視の潜在だろうか。
 
 
リンドクレイ
 
 
「静穏を破りし大海の脅威(難易度エクストラハード)」に設定された☆12ソ−ド。Fo・Te・Bo装備可能。
「リンドブルム」と同系のデザインを持つオリジナルデザインの☆12レアで、そのデザインもまたフォトン系ソード愛好家の心をくすぐる秀逸な物。
一方でその性能は法撃クラス装備可能の特性から見て取れる通り高い法撃力を持つ「魔剣」の一種で、潜在「理喰償刃」もまたこの武器専用に作られた特殊な物。
「サクリファイスバイト」を固有PAとするこの武器は、またこの潜在によってサクリファイスバイトの効果中に法撃力をブーストする特性を得るのである。
その恩恵は打撃へのボーナスと同等以上であり、ともすれば下手な法撃武器よりも強力な存在であるのだが、打撃武器としてサブパレットからテクニックを撃たねばならない事、サクリファイスバイトの間合いまで接近せねばならない事、Huを含めない構成ではガード関連スキルが発動しない事、と難点も多く、使い手には相応の熟練が求められるようだ。
専用の立ち回りを持つ特殊な武器という存在感は、まさに「レア」たる物だと言える。
 
 
リンドストルム
 
 
「静穏を破りし大海の脅威(難易度エクストラハード)」に追加設定された☆12ナックル。
「リンド」シリーズを拡充する物として追加されたレアで、上部に前方へ向いた大きな刃、下部に下方へ向いた小さな刃、と並べたややTマシンガンのようなシルエットを持つデザイン。
潜在は「裂砕の咢(破壊可能部位へのダメージとPP回復量アップ)」で、ボス戦を得意とするナックルにとっては発動の機会が多くPP回収面での恩恵も大きい潜在。
黒の民やマガツなど部位破壊の効果が高いエネミーが多数登場した「EP.3」の中においては、主力として活躍しうる存在だと言えるだろうか。
 
 
リンドブルム
 
 
難易度ベリーハード〜のマガツがドロップするレアジェットブーツ。
「マガツ」に設定されたオリジナルデザインの☆12レアで、大小8枚ずつのフォトンの刃が重なって翼を成しているというSFらしさとファンタジーらしさを併せ持つデザインの一足。
実装当初、内容に加えてドロップまで壊滅的な状態であった「マガツ」に設定された5種類の☆12レアの一つで、また初のジェットブーツの☆12でもある。
潜在は「瞬息の構(ラピッドブーストJAボーナス)」。それなりに伸びしろはあるらしいが、いかんせんタイミングが限定的であり履き替えながら運用するべきものであるようだ。
 
 
ノクス系レア (仮)
 
 
難易度エクストラハードにて登場した☆12武器シリーズ。
魔法陣や十字架といったモチーフと赤紫色のフォトンを持つダークファンタジー的なデザインの武器シリーズ。
「ノクスシュディクス(ガンスラッシュ)」、「ノクスクヴェル(ソード)」、「ノクスジラーク(ワイヤードランス)」、「ノクスロザン(パルチザン)」、「ノクスデスティム(ナックル)」、「ノクスネシス(Tダガー)」、「ノクスカディナ(ダブルセイバー)」、「ノクスサジェフス(カタナ)」「ノクスディナス(デュアルブレード)」、「ノクスシュタヤー(アサルトライフル)」、「ノクスクラード(ランチャー)」、「ノクスシャリオ(Tマシンガン)」、「ノクスレクシオ(バレットボウ)」、「ノクスリフェル(ロッド)」、「ノクスクリーグ(タリス)」、「ノクスキュクロス(ウォンド)」、「ノクスプラシス(ジェットブーツ)」、からなる。
旧作の武器を中心とした☆12レアの中にあってPSO2独自のデザインを持ち、また性能面も最先端の物であったことから高い人気を得たシリーズである。
「闇のゆりかご」による「ノクスキュクロス」登場後に設定されたクエストも「平穏を引き裂く混沌」と「闇へのいざない」という予告専用の緊急クエストであり、また期間限定緊急クエストへの登場率が高かった辺りにも特別な位置付けが見え隠れするだろうか。
そして、三周年記念クエスト「混沌をまねく未知なる影」では金バッジ集めと対を成すクエスト中の魅力として怒涛の6種類が新登場。
間もなく取引が解禁されてしまう☆12という位において、最後にアークス全体からレア掘りの熱狂を受けたシリーズとなったようだ。

また、その後は「未来への軌跡」によってさらに武器が追加されたと共に、ダーカー系の「Lv61〜」のエネミーのドロップとして追加されることとなった。
これは「SH」帯が該当し、ノクス系レアはその他のXH産☆12とともに常時入手を狙えるレアとして改めてレア掘りの目標たる存在に就いたと言える。
 
 
ノクスキュクロス
 
 
「闇のゆりかご(難易度エクストラハード)」に設定された☆12ウォンド。Fo・Bo装備可能。
その外見は杖というより剣そのもの。鍔の位置に展開される魔法陣や振るたびに現れる血しぶきのようなフォトンなどアークスを魅了する物として登場した。
性能面でも打撃・法撃ともに☆12以下で最高級の物を誇り、潜在はその両方に有効な「必撃衝打(クリティカルストライク)」。
いかんせん安定性やコストパフォーマンスに欠け、発動率を高めるスキル構成を整えるために多くの物を犠牲にする必要もあるのだが、その土台さえ用意してしまえば病みつきになる使用感を誇るようだ。

相応に人気を集めたらしく、「チョコレートの行方3」、「ホワイトデーは大わらわ3」、にも設定されている。
 
 
ノクスカディナ
 
 
「静穏を破る混沌(難易度エクストラハード)」に設定された☆12ダブルセイバー。
ノクスキュクロスに続くノクス系レアで、その外見は黒い金属の細工が施されたゴシックな物。
性能面では☆12以下最高級の打撃力と「必撃衝打」の潜在を持つ極めて実戦的な物。
クリティカルストライクを始めクリティカル系のスキルを習得したFiではその効果も安定して発揮され、外見と性能を高い水準で両立した逸品として高い人気を集めた。
・・・ただし、緊急クエストの発生に入手の機会を左右される☆12の中でもこの武器は「予告専用」のクエストから入手する必要があった物。
「マガツ」や期間限定緊急といった人気緊急に対して「混沌」の実施回数はあまりにも少なく、ノクスカディナを狙いたい層は毎週の予告緊急のスケジュールを見ては絶望に暮れることとなったとか・・・。
 
 
ノクスシャリオ
 
 
「闇へのいざない(難易度エクストラハード)」に設定された☆12Tマシンガン。
3本目のノクス系レアで、その外見は黒いイバラのようなスマートで刺々しい物。
性能面では☆12以下最高級の射撃力と必撃衝打・・・ではなく、よりによって「極逆踏(エルダーリベリオン強化)」の潜在を持つ物。
少し前のアップデート「浮上せし虹の痕跡」にてSロールJAボーナスとPA倍率その物を2重に弱体化され、運用からその必要性を否定されたエルダーリベリオンを再度強化するという、補填というより悪意の塊のような存在である。
一応、高所や遠距離などの接近しづらい相手には依然有効な攻撃手段であり、その場合は専用のパレットで用いることも多いものの、ミズーリやガルド・ミラの弱体化から新たなTマシンガンの用意を迫られたGu諸氏にとってそんなサブ武器を新たに作る余裕があったかどうかは・・・察するに余りあるところである。

なお、その後は「雨風と共に3」にも設定された。
 
 
ノクスロザン
 
 
「混沌をまねく未知なる影(難易度エクストラハード)」に設定された☆12パルチザン。Bo装備可能。
期間限定クエストによって登場した6本のノクス系レアの一本で、その外見はノクス系の流れを汲みつつ「ソウルイーター」同様に鎌をモチーフとした物。
性能面では☆12以下最高級の打撃力と「暗心舞踏(上位版PPスレイヤー)」を持つ一振りで、「ヴォルグコンボ」でPPを消費しやすく、素の打撃力が平均的なパルチザンにとっては潜在の相性が良い部類。
同時にクエストの目標として設定された「夜桜」との比較は気になるところだが、向こうは消費PP、こちらはアルバス、とそれぞれ使い分けられるメリットがあるので、パルチ使いで有れば両方狙うくらいの気持ちで挑むのが良いかもしれない。
 
 
ノクスネシス
 
 
「混沌をまねく未知なる影(難易度エクストラハード)」に設定された☆12Tダガー。
期間限定クエストによって登場した6本のノクス系レアの一本で、その外見はノクス系の流れを汲む二振りの片手剣といった物。・・・逆手に持つには不安な形である気もするが。
性能面では☆12以下最高級の打撃力と「背襲の牙(上位版ワイズスタンスアップ+背後からの攻撃のPP回復量アップ)」を持つ一対で、ワイズスタンスの有効な相手に対しては☆13に比肩しうる有効度を発揮する物。
状況が限定的という難点こそあれ、「ファルス・アーム」や「ディアボイグリシス」といった相手には特効とも言える効果を発揮するため「夜桜」とはまた別の目標として据えられるものだと思われる。
 
 
ノクスサジェフス
 
 
「混沌をまねく未知なる影(難易度エクストラハード)」に設定された☆12カタナ。Hu装備可能。
期間限定クエストによって登場した6本のノクス系レアの一本で、その外見はノクス系の流れを汲みつつコモン武器のようなスマートさを持つ物。
性能面では☆12以下最高級の打撃力を持つものの、その潜在は「業風跳法(スナッチステップの威力大幅アップ、スナッチJAコンボの倍率アップ)」という極めて特殊な物。
スナッチステップの威力上昇はともかくスナッチJAコンボによる倍率は「最大14%」とのことで、小型への開幕の一撃やサクラエンド連発といった用法では大きな効果が期待できる物であるようだ。
ただ長期戦となるとPAを打つ間隔や消費PP面の面で苦しくなり、他のカタナとの使い分けが重要であると言える。
「夜桜」のカタナがまさにそういった長期戦に強い存在であるので、この武器を実戦で使うならぜひ併せて入手してきたい。
 
 
ノクスディナス
 
 
「混沌をまねく未知なる影(難易度エクストラハード)」に設定された☆12デュアルブレード。Te装備可能。
期間限定クエストによって登場した6本のノクス系レアの一本で、その外見はノクス系の流れを汲みつつ時計の針をモチーフとした物。
性能面では☆12以下最高級の打撃力と「鋭気賢闘の型(上位版エレメンタルスタンスアップ)」を備え、また法撃力も同格のブーツ以上に強化するという魔双剣。
複数本揃えるには希少性が高く打撃面では他の武器との使い分けも必要なものの、外見と実用性に加えてともすれば悪夢のようなPP回収能力を誇る法撃武器としても活躍しうるユニークさを秘める物である。
エレメンタルスタンスを使うならば「夜桜」とも併用して行けるだろうし、ぜひ闇属性を担うDBとして狙ってみたい存在である。
 
 
ノクスクラード
 
 
「混沌をまねく未知なる影(難易度エクストラハード)」に設定された☆12ランチャー。Br装備可能。
期間限定クエストによって登場した6本のノクス系レアの一本で、大型のランチャーとしてノクス系でも特に魔法陣やフォトンのエフェクトが鮮やかな一品。
性能面では☆12以下最高級の射撃力を持つものの、その潜在は「裂砕の咢(簡易版ブレイクスタンス+有効な攻撃のPP回復量アップ)」という極めて特殊な物。
ランチャーはRa武器の中で散らばった敵集団の一掃や弱点部位の無い中型へのごり押しといった用法を担うものだが、その中で部位破壊が活きるかというと少々限定的なところ。
ただ白ノ領域や浮上施設においては比較的良く効果を発揮するため、これらに対抗する手段という役割はあるだろうか。
特に黒の民は闇属性を弱点としているため、この武器は今後の新マップ次第でイメージと実用性を両立した存在になれるかもしれない・・・たぶん。
 
 
ノクスクリーグ
 
 
「混沌をまねく未知なる影(難易度エクストラハード)」に設定された☆12タリス。
期間限定クエストによって登場した6本のノクス系レアの一本で、その外見はノクス系の中でも特に複雑な装飾が施され、儀式用の短剣のように禍々しくまとめられた一品。
性能面では☆12以下最高級の法撃力を持ち、潜在は「悪魔の微笑(ダークマスタリー)」。
多クラス装備可能などの特性に乏しいとはいえ、☆12としての高い基本性能と闇属性強化の潜在によって闇属性テクニックに限っては☆13と比肩しうる物。
「エレメントコンバージョン」のあるFoでは特に、闇属性を担うタリスとして息の長い一品となるであろう存在である。
 
 
ノクスシュディクス
 
 
難易度SH〜のファルス・ダランブルなどがドロップする☆12ガンスラッシュ。
難易度SHの自由探索を復活させるべく追加された☆12レアの一つ・・・だが、自由探索で【双子】に会えるかというと少々厳しいか。
外見は黒い銀線細工のような武器らしかぬ奇妙な形状だが、抜刀すると魔法陣が、剣モードではさらに全身に渡る刃が現れる。
潜在は「星天弾」・・・奪命剣の方で無かったのが残念と言うほかなく、ガンスラッシュには既に「弧月触」持ち武器も有るのが辛い所。
確実性の優位はあるが、いかんせん回復量が低すぎるのでオススメできない。
 
 
ノクスクヴェル
 
 
難易度SH〜のゼッシュレイダなどがドロップする☆12ソード。Te装備可能。
難易度SHの自由探索を復活させるべく追加された☆12レアの一つで、ノクスキュクロスを巨大化させたような外見はより大型のフォトンの刃で覆われている。
潜在は「堅甲練陣(上位版守勢練陣)」。攻撃力の上昇効果は「18%」にも上り、防御力と攻撃力を兼ね揃えた安定した戦闘力を発揮できることとなるようだ。
ガードスタンスという特殊さから☆13との住み分けもできており、ノクスらしい個性的な武器と言うところだろうか。
 
 
ノクスジラーク
 
 
難易度SH〜のデコル・マリューダなどがドロップする☆12ワイヤードランス。Br装備可能。
難易度SHの自由探索を復活させるべく追加された☆12レアの一つで、本体から流れるように取り付けられた2本の刃が黒い鳥を思わせる一品。
潜在は「暗心舞踏」。素の打撃力がそこそこあるワイヤーでは固定値の上昇があまり大きくなく、また急激にPPを消費する事も少ないため使いづらい部類の潜在か。
入手性の優位も無いのでどうかと言えばBr装備可能に価値を感じるか否かという所なのだが、それも既に「赤の」があるあたりこの武器は今一つパッとしない。
 
 
ノクスデスティム
 
 
難易度SH〜のコドッタ・イーデッタなどがドロップする☆12ナックル。Hu装備可能。
難易度SHの自由探索を復活させるべく追加された☆12レアの一つで、ノクス系の特徴的な刃を先端に取り付けたジャマダハルのような外見の一品。何気にこのタイプのナックルは貴重である。
潜在は「心血万全の剛力(おおむねパーフェクトキーパー、ダメージ15%アップ)」。条件上スレイヤー系スキルとは相性が悪いように見えるが、例外的にリミットブレイク中に限っては効果が発動し、また終了時には全快するのでトータルでの相性はそう悪くないらしい。
・・・とはいえ、登場時点では「ゴッドハンド(全クラス装備可能)」に無条件でダメージ15%アップに加えPP関連の回復量アップの効果を持つ隠し潜在が追加されていたため、この武器の優位はいくらか入手性に富む程度に落ち着くこととなったのだった。
 
 
ノクスシュタヤー
 
 
難易度SH〜のウォルガーダなどがドロップする☆12アサルトライフル。Fi装備可能。
難易度SHの自由探索を復活させるべく追加された☆12レアの一つで、その複雑な装飾は先端の魔法陣と共に異世界への門を開く鍵を思わせる物。
潜在は「暗心舞踏」。アサルトライフルにとってはWB中のPP事情から発動の機会が多く、また固定値の上昇も意外と高くない素の射撃力にとって恩恵のある物。
Fi装備可能と言う事でサブ育成にも使えてPPスレイヤーとの相性も良いので、RaFiを中心としたいなら悪くない選択肢となるだろう。
 
 
ノクスレクシオ
 
 
難易度SH〜の【若人】複製体などがドロップする☆12バレットボウ。Hu装備可能。
難易度SHの自由探索を復活させるべく追加された☆12レアの一つ・・・だが、ババレンティスはアド以外ではめったにお目にかかれないか。
外見は棘の付いた悪魔の翼を思わせる物。放たれた矢に至るまでノクス系のデザインが施されており、魅力が強い。
潜在は「業風跳法」。BrRaがバレットボウでスナッチステップを使う機会と言うのはあまり多くないと思われるが、BrHuならば密接からのトリットなどで活用の機会が考えられる物。
弓Brのメインウェポンと言うよりは、刀Brのサブウェポンと言った一品だろうか。
 
 
ノクスリフェル
 
 
難易度SH〜のコドッタ・イーデッタなどがドロップする☆12ロッド。Bo装備可能。
難易度SHの自由探索を復活させるべく追加された☆12レアの一つで、すらりと伸びた柄の先端にある十字の刃がパルチザンのような印象を与える一本。
潜在は「心気一意の閃光(HP70%以上かつPP40%以上の時にダメージアップ、Lv3で18%)」。2重の条件を必要とするもののFoTeであれば維持はそう難しくなく、「18%」の上昇効果は「結晶」系や「赤の」と比較しても優位があるため実用の選択肢に上がる性能があると言える。
使いこなす自信があるのであれば、☆13の穴を埋めるものとして属性を揃えてみたい。
 
 
ノクスプラシス
 
 
難易度SH〜のブリュー・リンガーダなどがドロップする☆12ジェットブーツ。Te装備可能。
難易度SHの自由探索を復活させるべく追加された☆12レアの一つで、その外見はそれぞれ3本の大きな剣が備えられた恐ろしげなもの。ともすればノクスネシスよりTダガーっぽい。
潜在は「心気一意の閃光」。ノクスリフェルと同様だが、Boの扱うブーツにとってはPPの維持がなかなか馬鹿にならない問題点。「ヒット時に40%以上」なので、例えば初期の「PP100」ではグランウェイブからヴィントジーカーに繋げただけで潜在の効果が失われてしまうこととなる。
ゲイル連発で3発目に乗せるならばPPが150以上必要となり、またPPを維持するために通常攻撃の頻度を上げざるを得ないなど、ダメージ上昇の恩恵以上にこれらの制約が重くのしかかり使用をためらわせる一足なのである。
・・・とはいえ、Teを絡めた構成では話は別。
PPリストレイトに加えて自前でエクステンドアシストが乗ったデバンドを撒けるため、比較的現実的な範囲でPPを回転させる事が出来るのだと言う。
Te装備可能と言う点もあり、そういった法撃に寄ったブーツと見れば魅力的な存在であるようだ。
 


コスチューム系レア

□:隠す
 
コスチューム系レア (仮)

 
 
ACコスチュームと同系のデザインを施されたレア武器の仮称。
シリーズの先駆けとなったのは「エピソード2」開始と同時に登場した「フラメ」系レアを始めとする☆10レア群で、当時はコスチュームとの関連性こそ注目されなかったものの最強クラスの性能や魅力ある外見から多くのアークス達の憧れの的となった。
その後「超越者たちの戦い」や「未来へ繋ぐ橋」にて新たな武器が次々に追加、ADSHでは入手性と性能を両立した新☆11として登場することとなり、その後の最先端のレア群を構築する象徴的なシリーズとなっていった。
 
 
「フラメ」系レア (仮)
 
 
ウォパル:海岸の実装にて登場した武器シリーズ。要求値は各攻撃力640、潜在は「刹那の撃鉄」および「炎火の追行(バーン付与率アップ)」。
「フラメブランド(ソード)」、「フラメイカルス(ダブルセイバー)」、「フラメリボルバー(ツインマシンガン)」、からなる。
炎をイメージしたデザインが特徴であり、優れた性能とアドバンス交換品を思わせる統一性の高いデザイン(※実際は交換品では無かったが)から登場直後から高い人気を集めた。
また追憶の熱砂にて「刹那の撃鉄」が設定されると性能に対する評価がさらに上昇し、一時的に高い普及率を見せたと言う。
なお「flamme」とはドイツ語で「炎」の意。外見通りである。
また、コスチューム「フラメガッシュ」と同系のデザインであるという説も・・・?
 
 
フラメブランド
 
 
ベリーハード〜のオルグブランがドロップするレアソード。名前はフラメ(独:炎)+ブランド(英:商標、焼印、燃えさし)か。
炎をイメージした武器シリーズの一本であり、炎をまとう真っ赤な刃が特徴的な一品。
実装直後に潜在は設定されていなかったのだが、1000の大台を超えると言う飛び抜けた攻撃力から大きな注目を浴び、後にはまさかの「刹那の撃鉄」が設定され実用度が急上昇。なんとなくアドバンスで交換対象となりそうなこと(※実際は外れたが)も相まって高い人気を誇った。
 
 
フラメイカルス
 
 
ベリーハード〜のアクルプスがドロップするレアダブルセイバー。名前はフラメ(独:炎)+イカロス(ギリシャ神話の登場人物)か。
炎をイメージした武器シリーズの一本であり、炎をまとう真っ赤な刃が特徴的な一品。
フラメブランドと同様の経緯から高い人気を誇った。
ちなみに、収納時は刃の部分が下になった「ハ」の字状に収納される。アクセサリー「メタルウィング」との組み合わせは蝶の様で非常に映えるだろう。
 
 
フラメリボルバー
 
 
ベリーハード〜のトルボンがドロップするレアソード。名前はフラメ(独:炎)+リボルバー(リボルバー式拳銃より?)か。
炎をイメージした武器シリーズの一つであり、炎を思わせる真っ赤な銃身が特徴的な一対。
フラメブランドと同様の経緯から高い人気を誇った。
難易度SHでさえ耐用する強力な武器であるが、SHではブラウヴィントのガッカリである気がしないでもない。
 
 
「ハートブレイカー」系レア (仮)
 
 
ウォパル:海岸の実装にて登場した武器シリーズ。要求値は技量430・435、潜在は「刹那の撃鉄」や「理力の結晶(ウォンドラバーズ強化)」。
「ヴァイスビュート(ワイヤードランス)」、「イブリスブラッド(Tダガー)」、「ラブレスウォン(ウォンド)」、からなる。
実装当初においては潜在が未設定であった事や頭一つ高い技量要求から使いづらいだけの見た目装備という扱いに甘んじたが、「フラメ」系レア同様「刹那の撃鉄」が設定されてからは評価が急上昇、高額で扱われる人気レアとなった。
なお、武器に描かれたロゴはコスチューム「ハートブレイカー」やユニット「シフォンシリーズ」と同じものであり、セット効果こそないものの規格性があるとされている。

また、難易度XHにおいてはカラーリングを青色に塗り替えた上位版が登場中。
現在のところ確認されているのは「イブリスフィーダ」のみであり、他2種については今後の新マップによって登場する物と思われる。
 
 
ヴァイスビュート
 
 
ベリーハード〜のセグレズンがドロップするレアワイヤードランス。名前はヴァイス(悪しき)+ビュート(ムチ)か。
登場後の扱いについては上記の通り。特化マグのHuでは装備出来ず、リボンを象った見た目についてもあまり良い評価は無かった。
 
 
イブリスブラッド
 
 
ベリーハード〜のリュダソーサラーがドロップするレアTダガー。名前はイブリース(イスラム教における悪魔の王)+ブラッド(血)か。
登場後の扱いについては上記の通り・・・なのだが、装飾にも見える刃は触れるよりも先に相手を両断するという。なるフレイバーテキストや某wikiでの「ハーモニクス現象」ネタなど、武器の性能以外の話題ばかりが注目される悲劇的な一対でもある。
また外見についての評価は高く、根強く愛用するFi諸氏によって「正対の必撃」の第二潜在も確認されている。
 
 
ラブレスウォン
 
 
スーパーハード〜のリュダソーサラーがドロップするレアウォンド。名前はラブ(愛情)+レス(〜なき)+ウォンドか?
難易度SH実装に伴って追加された新たなレアで、セイバーをモチーフにしたかのようなシャープな外見と共にウォンド殴りを強化する「理力の結晶(ウォンドリアクター強化)」を持つ一品。
「理力の結晶」自体は効果が低く実戦向きでは無いのだが、セイバーとしてのイメージを加速させるという点でRPに向く一品かもしれない。
 
 
イブリスフィーダ
 
 
エクストラハードのシグノビートがドロップするレアTダガー。名前はイブリース(イスラム教における悪魔の王)+フィーダ(餌を与える者)・・・か?
新たな潜在は「捨身の証(フューリークリティカル)」。FiHuでクリティカル率を上げられる潜在は「クリティカルストライク」の発動率を上げる物。
飛び抜けて強力という存在ではないが、クリティカル特化でFiHuを選択している者にとっては見た目と実用性を兼ね備え、将来に渡って愛用して行ける魅力ある一対というところだろうか。
 
 
「グリース」系レア (仮)
 
 
難易度スーパーハードにて登場した武器シリーズ。要求値は同系攻撃力685、潜在は「贄吸気(アブソプション)」・「光輝の癒し」。また後に「原生滅牙」が追加された。
いずれも難易度SH産☆10の中で最高級の性能を得たものの、その入手難易度は非常に高く、難易度SHにおける高額レアの一角として扱われていった。
なおネーミングは「グリズリー(灰色熊)」のもじりだろうか。クマをイメージしたというキャストパーツの「グリース・シリーズ」と同系のデザインであるとされている。
 
 
グリズランスピア
 
 
難易度スーパーハード〜のファングバンサーがドロップするレアパルチザン。名前はグリズリー(灰色熊)+ランス(突撃槍)+スピア(槍)か。
使いづらい「贄吸気」やドロップするエネミーの希少性など難点も多いものの、攻撃力自体は☆10中最高として登場。
クマを象りながらもチェーンソー状の歯がギリギリと回転する極悪な外見の魅力もあってコアな人気を集めたようだ。
この外見でパルチザンなのか・・・

現在では「原生滅牙」を持つ貴重なパルチザンという側面も忘れてはならないか。
 
 
グリズライフル
 
 
難易度スーパーハード〜のロックベアがドロップするレアアサルトライフル。名前はグリズリー+ライフルか。
こちらはクマの手をデフォルメした様な外見で、発射されるのは無難なフォトン弾。
性能的には同時に登場した「アラオシリンダー」の存在感が強かったため、今一つ地味な評価に落ち着いたようだ。
なお、その後「光輝の癒し」に続いて「原生滅牙」が設定。貴重な原生種用ARとなっている。
 
 
「ヴォルカノ」系レア (仮)
 
 
難易度スーパーハードにて登場した武器シリーズ。要求値は同系攻撃力670・685、潜在は「贄吸気(アブソプション)」・「光輝の癒し」。
いずれも難易度SH産☆10の中で最高級の性能を得たものの、その入手難易度は非常に高く、難易度SHにおける高額レアの一角として扱われていった。
なお「volcano」は英語で火山の意。火山洞窟をイメージしたというコスチュームの「ヴォルカノパッカー」と同系のデザインであるとされている。

・・・その後、「ファンタシースター感謝祭2014ONLINE 前編 Part3」にて追加された新潜在「気光転換」に関連した不具合が発覚。
「ダメージを受けた際にPPが回復する(最大PP依存、最大15%)」という極めて特殊な潜在を与えられたのだが、一方でレスタでHPを回復した際もPPが回復するという不具合が発生。
クラフトしてFoやTeが担げば高効率のPP回復装置となってしまうこととなった。
もちろん不具合として修正されたのだが、一時的に価格が高騰するなどしたようだ。
 
 
ザッパーエッジ
 
 
難易度スーパーハード〜のシル・ディーニアンがドロップするレアソード。名前はザッパー(退治屋、風を引き裂く者)+エッジ(刃先)か。
数値上「紅葉姫」すら超える最強の☆10レアとして登場し、SH突入直後においてHuの憧れとなった一本。
とはいえ潜在はガードスタンス中前提の「贄吸気」と存在感が無く、実戦性能はフラメブランドにやや見劣りしただろうか。

もうひとつの潜在「気光転換」の騒動は上記。
 
 
パッカーヴォーグ
 
 
難易度スーパーハード(緊急)〜のディッグがドロップするレアダブルセイバー。名前はパッカー(梱包する者)+ヴォーグ(流行)か・・・ら?
ドロップするLvの関係上掘りづらく、ラングリッターに最強の座を明け渡し、そもそものドロップ率もあってあまり存在感を得られなかった一品。
潜在も「贄吸気」と、使いづらい。

もうひとつの潜在「気光転換」の騒動は上記。
 
 
ヴォルカノメイス
 
 
難易度スーパーハード〜のディーニアン、難易度ベリーハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするレアウォンド。名前はヴォルカノ(火山)+メイス(棍棒)か。
数値上「エリュシオン」と一進一退の性能を持つ最強の☆10レアとして登場し、SH突入直後においてTeの憧れとなった一本。
もっとも潜在は「光輝の癒し」としてやや火力に劣り、ダガッチャウォンドやトレイターピークなどライバルも多かった。

「気光転換」があれば不具合の恩恵を最大限に受けられただろうが、残念ながら未設定。
 
 
「アラオ」系レア (仮)
 
 
難易度スーパーハードにて登場した武器シリーズ。要求値は射撃力640・680、潜在は「零の手」。
「アラオスラッシュ(ガンスラッシュ)」、「アラオシリンダー(アサルトライフル)」、からなる。
特に難易度スーパーハードで登場した「アラオシリンダー」の存在感は大きく、「零の手」を持つ高い性能はその後のRaやキャスト男性の活躍を長く支えることとなった。
対応したパーツは個性の強い「アラオ・シリーズ」。
 
 
アラオスラッシュ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のシグノガンがドロップするレアガンスラッシュ。名前はファラオ(古代エジプトの王)+「ガンスラッシュ」か?
「アラオシリンダー」に続いて現れたアラオ系レア。高い性能や潜在についても同様で、アディションバレットによる小型殲滅こそ苦手としたものの前転スリラーや旋回クライゼンといったクセのあるテクニックで爆発的な火力を発揮するガンスラー好みの一丁となった。
前後ではカリブルヌスやシャットラウンダーなどライバルも多かったが、十分住み分けできた性能だったと言えるだろうか。
 
 
アラオシリンダー
 
 
難易度スーパーハード〜のスパルガンがドロップするレアアサルトライフル。名前はファラオ(古代エジプトの王)+「フルシリンダー」か?
難易度SHにおいて登場したアサルトライフルで、最高クラスの射撃力と倍率の大きな「零の手」の潜在を持つことから現実的に入手可能な中で最強のARだとしてRa、特に共通のパーツを持つキャスト男性から圧倒的な人気を得た一丁。
インパクトスライダー(Lv16)やシャープシューター、サテライトカノンといった強力な新要素との相性こそ悪かったものの、ディフューズシェルや接射ホミといった旧来の主力とは優れた相性を発揮しその爆発力を高める武器となった。
その入手を目指して「貴重物資運搬任務:砂漠」エリア1リタマラが再注目されるなどしたその大きな存在感は、某大型掲示板などで「お尻(アラ「オシリ」ンダー)」の愛称で親しまれたようだ。
 
 
「ヘレティック」系レア (仮)
 
 
難易度スーパーハードにて登場した武器シリーズ。要求値は各攻撃力660、潜在は「刹那の撃鉄」および「瞬刻の理」。
「ヘレティックエンド(ワイヤードランス)」、「ヘレティカーリー(ツインマシンガン)」、「ヘレティックソー(タリス)」、からなり、防具の「ザン」および「ジュア」シリーズとセット効果を持つ。
悪魔や死神といった禍々しいイメージを持つ刃が特徴であり、最高クラスの性能を持つことも有って強い人気を持つシリーズである。
どうせなら防具も同様のもので揃えたいところであるが、セット効果は4種同時であっても他のSH防具に見劣りするのが辛いところ。
なお「heretic」とは英語で「異端」、「異教徒」の意。ダークヒーローやアンチヒーローといったイメージからの名前だろうか。

また、コスチューム「ヘレティックロード(ゲッテムハルトのコスチューム)」、「ヘレティッククイーン(同女性版)」と同系のデザインであるという説も・・・?

また、新武器「デュアルブレード」実装に伴って「ヘレティックペイル」が追加されている。
 
 
ヘレティックエンド
 
 
難易度スーパーハードのウォルガーダ、難易度スーパーハードのファルス・ヒューナル、がドロップするレアワイヤードランス。名前はヘレティック(異端)+エンド(終了)か。
外見は1対の赤い鎌と言ったもので、フレイバーテキストでは「悪魔のかぎ爪」と例えらていれる。
性能面については同じく悪魔の名を持つ「ディアボリックガント」を上回り、さらに「刹那の撃鉄」まで備えて登場した。
・・・が、わずか2週間後にさらに高い性能を持ち同じ「刹那の撃鉄」を持つイミディエイトフェザーが登場するという意味不明な有様となってしまった。
もっとも数値の差はさほどでもなく、「刃」と「翼」でイメージも正反対であるので好きな方を目標として良いと思われるが。
 
 
ヘレティカーリー
 
 
難易度スーパーハードのキュクロナーダ、難易度スーパーハードのファルス・ヒューナル、がドロップするレアTマシンガン。名前はヘレティカリィ(異端的)か。
本体から下に伸びた赤い刃はフレイバーテキストで「死神」に例えられている。
ブラウヴィントにこそ及ばないものの、性能や外見などがGuHu最強時代にあって高い人気を得た一品。
「刹那の撃鉄」という扱いやすい潜在を持つので、ゼロレンジが苦手で有ったりヒールスタップで殲滅したりと言った場合でも安定して活躍するのがうれしいところか。
なおわずかばかりの打撃力を持つが、PAは全て射撃力依存なのでエッジブレイザーと同様に伊達の数値である。
また「闇の揺りかご」登場後は入手難易度も大幅に緩和され、扱いやすく強力なユニクロ品として広く普及したようだ。
 
 
ヘレティックソー
 
 
難易度スーパーハード〜のミクダ、オル・ミクダ、難易度スーパーハードのファルス・ヒューナル、がドロップするレアタリス。名前はヘレティック(異端)+ソー(のこぎり)か。
本体の両脇に翼の如く伸びた刃はフレイバーテキストで「使い魔」に例えられている。
コウショウセン、ノシュヴィー、と(なぜか)同時期に3種類も登場した「瞬刻の理」付きタリスの中で最強の性能を持ち、また外見も映える一品。
・・・なのだが、実装直後の期間限定緊急「トリックオアトリート2」においてオル・ミクダがそこそこの数登場したため入手難度が低く、属性強化も必要無いためマイショップでは他2種に比べてケタ1つ落ち着いた価格で取引されることとなった。
すなわちコストパフォーマンスにも優れた「ユニクロ」武器として、Fo、Te諸氏に普及した一品だと思われる。
 
 
ヘレティックペイル
 
 
難易度エクストラハードのファルス・ヒューナルがドロップするレアデュアルブレード。名前はヘレティック(異端)+ペイル(青ざめた)か。
長く伸びた鎌のような外見はヘレティックエンド同様で、こちらは「死神」に例えられている。
性能は☆11でもトップクラス、潜在は「隼爪狂翼(ケストレルランページ強化)」。
DBの単体・定点攻撃を担うPAの一つであるが、これ一本で戦うというのは少々酷なところ。
フォトンブレードに乗らないと言う点も難点であり、潜在としては少々持て余す部類だろうか。
普段からケストレルランページを使っており、有利な場面・不利な場面を把握していなければ扱いこなすのは難しいだろう。
 
 
「ヴァルギリス」系レア (仮)
 
 
難易度スーパーハードにて登場した武器シリーズ。要求値は各攻撃力685、潜在は「管理眼」。
「オプトレイオン(Tダガー)」、「エスカヘルメス(ロッド)」、からなる。
シャープな見た目のオプトレイオン、蝶を模した外見のエスカヘルメス、共に外見の魅力が強く、特にエスカヘルメスは潜在がロッドに合っていることもあり高い人気を得た。
コスチュームとの関連性については、フレイバーテキストや名前の統一性こそないものの「同じロゴが描かれている」という点から「ヴァルギリス」と規格性があるとされている。

また、難易度XHにおいてはカラーリングを青く塗り替えた上位版が登場。
冷たげな外見に魅力を新たにしたが、最先端武器からの格差やクセのある潜在によって性能面ではだいぶ見劣りする物となってしまっている。
 
 
オプトレイオン
 
 
難易度スーパーハードのプレディカーダがドロップするレアTダガー。名前はオプト(選ぶ)+〜er(〜者)+イオン(電荷を帯びた原子)・・・か?
外見は1対の赤い針を白い蔦が巻き上げていると言ったもので、フレイバーテキストでは「乙女心を忘れない女性の機能的な戦闘服によく合う」と例えらていれるもののスマートな男性にもしっかりとマッチ。
性能面については属性を合わせる手間が厳しいとはいえ用意できれば強力で、素の打撃力の高さもあって光50あたりを用意できれば大体のマップで活躍し得た一対であると言える。
 
 
エスカヘルメス
 
 
難易度スーパーハードのグワナーダがドロップするレアロッド。名前はエスカレート(増大する)+ヘルメス(ギリシャ神話の商売の神)・・・か?
特徴的な先端部は収納時には蝶のように所有者の背中に止まり、使用時にはフォトンの柄を伸ばして舞うように振るわれる。
特に収納時はアクセサリーの様に映るとして人気が高く、潜在を含めた実戦的な性能もあり、ルーライラと共にロビーや戦場を彩った一本となった。
 
 
オプトレリート
 
 
難易度エクストラハードのゼッシュレイダがドロップするレアTダガー。名前はオプト(選ぶ)+〜er(〜者)+ライト(軽い)・・・か?
新たな潜在は「背水陣」。実質リミットブレイク中限定のダメージアップ潜在といったところで、倍率こそ大きいものの活躍の場が少なく総合では微妙。
見た目に惹かれて使いたいという場合は、リミットブレイクを使いこなしてしっかりと武器の真価を発揮させたい。
 
 
ヴィオヘルメス
 
 
難易度エクストラハードのカルターゴがドロップするレアロッド。名前はバイオレンス(暴力的)+ヘルメス(ギリシャ神話の商売の神)・・・か?
新たな潜在は「遼遠の手」。距離を取って放つことの多いテクニックとは一見相性が良いのだが、肝心の倍率が低く属性強化系ロッドと比べると少々見劣りする。
用意しておけばほとんどのテクニックで平均以上の威力を発揮できるというメリットはあるのだが、入手や強化のコストを考えると少々厳しいかもしれない。
 
 
「ジャッジメント」系レア (仮)
 
 
難易度スーパーハードにて登場した武器シリーズ。要求値は各攻撃力685、潜在はそれぞれ異なる。
「ビューレイオブス(カタナ)」、「アタッシュオブス(Tマシンガン)」、からなる。
スタイリッシュな戦闘スタイルを推すだけあって共に洒落たデザインを持ち、特に収納時のデザインは共に特徴的な物。
目を凝らすとそこにはPSUの世界観における武器メーカー、GRM社によるものと思われる商標が描かれており、これによると同じくPSU由来のコスチューム「ジャッジメントコート」と規格性があるようだ。

また難易度XHにおいてはカラーリングを白く塗り替えた上位版が登場。
他のXH版レアがことごとくクセの強い潜在に変えられている中でこれらは元の武器の潜在を維持しており、シンプルな上位版として手になじんでくれるようだ。
 
 
ビューレイオブス
 
 
難易度スーパーハード〜のカルターゴがドロップするレアカタナ。名前はビュー(閲覧)+レイ(光線)+オブシディアン(黒曜石)・・・か?
鋭角的な刀身を収める鞘は肩掛け用のヒモが取り付けられた実用品らしい設計で、鞘というよりもケースという表現の似合う物。
性能面でも☆10最高の打撃力に加えて安定性抜群の「審判の時」を持ち、外見・実用性ともに最高クラスの逸品としてBr諸氏の注目を集めた。
・・・とはいえ、ただでさえ低いドロップ率に加えてカルターゴはどうにも狙って狩りづらい相手。
「カルシウェポン」のアムドゥTAリタマラ再びというところだろうか、その流通量は非常に少なかった。
打撃要求が高く装備しづらいという難点も併せて、「ラムダカリシズマ」あたりで妥協するアークスも少なくなかったようだ。
 
 
アタッシュオブス
 
 
難易度スーパーハード〜のブリアーダ、難易度ベリーハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするレアTマシンガン。名前はアタッシュケース+オブシディアン(黒曜石)か?
レーザーポインター付きの折り畳み式サブマシンガン・・・である以上に、収納時にはアタッシュケースに変形するというギミックが印象的な一対。
一方で潜在は「集気光」。Tマシにとってはさして恩恵がなく、潜在に欠けるおしゃれ装備といった存在に落ち着いた。
実際、ロビーで見かけるとアクセサリーの一種かと目を凝らされた事だろう。
 
 
ビューレイアール
 
 
難易度エクストラハードのファングバンシー、難易度エクストラハードのスノウバンサー、がドロップするレアカタナ。名前はビュー(閲覧)+レイ(光線)+アルミニウム・・・か?
こちらのカラーリングは白地に黒のポイントと金のライン、と高級感を押し出した形。
さてXHで登場した上位武器は大抵微妙な潜在へと付け替えられているが・・・
この武器は、どうやら「審判の時」。使い勝手を維持した純然たる上位互換であるようだ。
さすがに☆12、13と比べると見劣りするものの、実戦において安定して活躍する潜在とほど良い入手性、そしてスタイリッシュな外見は魅力が高いバランスでまとまった、無難な一品だと言えるだろうか。
 
 
アタッシュニック
 
 
難易度エクストラハードのファングバンサー、難易度エクストラハードのスノウバンシー、がドロップするレアTマシンガン。名前はアタッシュケース+ニッケル・・・か?
こちらもデザインは同様、銀色に近くなったことでよりアタッシュケースらしさが増したろうか。
こちらも潜在は「集気光」のまま。例によって微妙な部類だったのだが・・・「Tマシンガンマスタリー」によって倍の効果を得られるらしく、この状態ではPP回収力において頭一つ抜けた存在となるようだ。
息切れが気になるようであれば、実戦投入を検討するのもいいのかもしれない。
 
 
「トレイター」系レア (仮)
 
 
難易度スーパーハードにて登場した武器シリーズ。要求値は打撃防御420、Hu・Ra・Te装備可能の特性を持ち、潜在はそれぞれ異なる。
難易度SHに相応しいレアリティと性能に加え、打・射・法撃の3つの攻撃力を持ち、Hu・Ra・Teの3クラスで装備できるという非常に個性的な特徴を備えたシリーズである。
さらにはマターボードで手に入る「リア/ファーミニオン」、「リア/アビスミニオン」とセット効果が有り、その性能はさらに底上げされることとなる。
RaHuにとってはメイン・サブ両方で使い回せる実戦武器となるほか、魔法戦士プレイを楽しみたいHuTeにとってもありがたく、極めて高値で取引された。
なお「traitor」とは英語で「反逆者」の意?
また、コスチュームの「ヴァニストレーター」、「ファニートレーター」とデザインに共通性があるとされる。

なお、その後新クラス「バウンサー」実装に伴って「ケイトレイター」が追加。
また難易度XHにおいてはカラーリングと潜在を変更した上位版が登場。
「アルティメット」登場後という事で目標となるような性能では無くなっているものの、比較的入手の機会が多くサブクラス育成に重宝する一品として活躍しうる存在となった。
 
 
トレイターリニア
 
 
難易度スーパーハード〜のスノウバンサーがドロップするレアソード。名前はトレイター(反逆者)+リニア(直線の)・・・か?
+10時の攻撃力は1000の大台を超えて「紅葉姫」に肉薄し、セット効果を発揮すれば数値上勝利すると言う逸品。
潜在は「光輝の癒し」でありやや見劣りするのだが、入手難易度もあって難易度SHの目標と呼べる存在となったと言えるだろうか。

後の「氷上のメリークリスマス2」は当武器を掘る最大のチャンスとなり、経験値目当ての人気などもあっていくらか普及率が上昇したようだ。
 
 
ティルトレイター
 
 
難易度スーパーハード〜のスノウバンシーがドロップするレアランチャー。名前はティル(尻尾)+トレイター(反逆者)・・・か?
+10時の攻撃力は1000の大台を超えて「フレイムビジット」に肉薄し、Hu装備可能の特性からサブ育成にも活躍すると言う逸品。
なお、潜在は「刹那の撃鉄」。法撃には効果が無いので要注意。
 
 
トレイターピーク
 
 
難易度スーパーハード〜のガルフルがドロップするレアウォンド。名前はトレイター(反逆者)+ピーク(頂点)・・・か?
打撃・法撃とも「エリュシオン」に迫る高い性能を持ち、Hu装備可能の特性から殴りTeとして高い活躍を見せる一本。
とはいえ潜在は「瞬刻の理」。打撃には効果が無いのであしからず。
 
 
ケイトレイター
 
 
難易度スーパーハード〜のスノウバンサーがドロップするレアデュアルブレード。名前はケルビン(温度表記「K」)+トレイター(反逆者)・・・か?
打撃・法撃の両方を扱える複合職Boにとって唯一の法撃力持ちDBとして登場した一品。
数値こそ物足りない、趣味の水準であるが、Te装備可能や「光輝の癒し」の潜在も含めてテクニックの利用に長けた魔剣の一種であると言える。
 
 
トレイターグリフ
 
 
難易度エクストラハードのグワナーダがドロップするレアソード。名前はトレイター(反逆者)+グリーフ(悲嘆)・・・か?
新たな潜在は「集気光」。意外にも登場時点で「集気光」を持つ唯一のソードという特徴がある。
潜在や素の性能こそ見劣りするとはいえ、緊急クエストでの出番が多いグワナーダという事で入手性はそこそこ、「アルティメットバスター」付きの「ソール・パワー3・マーク系」といった一品を狙い得たという強みがある。
早期に高OPの状態で入手できれば心強い存在であったと言えるだろうか。
 
 
フラントレイター
 
 
難易度エクストラハードのダーク・ラグネがドロップするレアランチャー。名前はフラン(タルトとプリンの中間のようなフランスのお菓子)+トレイター(反逆者)・・・かなぁ?
新たな潜在は「憤怒の型」。「エピソード3」となり憤怒の型はだいぶ射撃への恩恵が小さくなっているものの、RaHuでは刹那の撃鉄以上に扱いやすくなりうるもの。
ダーク・ラグネ産ということで入手の機会も多く、そのままサブ育成に使える面もあって早期に拾えれば重宝したと言える。
 
 
トレイターケイジ
 
 
難易度エクストラハードのブリアーダがドロップするレアウォンド。名前はトレイター(反逆者)+ケージ(鳥籠)・・・か?
新たな潜在は「常昂気巧(アタックアドバンス)」。法撃爆発部分には効果が無くそれほど威力が伸びないものの、殴りを多用するならば底上げとしては優秀。
Hu・Ra装備可能という点もメリットとなりうるので、上手く入手できれば重宝すると思われる。
 
 
グラントレイター
 
 
マターボード「闇を抱いた歴史」中においてレオマドゥラードがドロップするレアデュアルブレード。名前はグランド(偉大な)+トレイター(反逆者)・・・か?
新たな潜在は「背襲の牙」。この潜在の強みたるPP回収率アップはデュアルブレードにおいてあまり活きないが、ダメージ倍率はあるのでワイズスタンスと合わせて特定のシチュエーションに用いるのは有効か。
ちなみにこの場合、背後に弱点を持つエネミーということで機甲種や水棲系ダーカー用の雷属性として作成するのがお勧めである。
 
 
「フラウ」系レア (仮)
 
 
難易度スーパーハードにて登場した武器シリーズ。要求値は射撃防御420、Ra・Gu・Hu装備可能の特性を持ち、潜在は「憤怒の型」。また打・射両方の攻撃力を持つ。
「フラウディア(パルチザン)」、「フラウペタル(アサルトライフル)」、からなる。
和を思わせる淡い色合いの花の意匠が印象的だが、潜在の通りその性能は非常にバイオレンス。
Ra・Guにとって相性の良いHuと相互に使い回せるメリットがあり、Ra・Gu諸氏にとっては利便性の高いシリーズだと思われる。
・・・ゴツいキャス男が担ぐとなんともかんともだが。
ちなみにその外見はフレイバーテキストでキュートな曲線に触れられている通りコスチューム「ヨシノテフラ」と規格性がある。

また難易度XH実装においては青色に塗り替えられた上位版が登場。
とはいえ多クラス装備可能のメリットは既にそれほど珍しいものでは無くなっており、変更された潜在も汎用性に欠けるうえ微妙に装備可能クラスの特性に噛み合っていないためそれほど利便性はよろしくない。
 
 
フラウディア
 
 
難易度スーパーハード〜のディカーダがドロップするレアパルチザン。名前はフラワー(花)+ディア(親愛なる)か?
潜在である「憤怒の型」は倍率が「3%(Lv3時)」と低く物足りなかったものの、RaやGuで装備できるメリットがあり、道中での火力を支えるサブウェポンとして活躍し得た一振り。
とはいえ、難易度SHはパルチザン不遇の時期としてHuでも火力が伸び悩んでおり、また当時緊急での出番に乏しいディカーダからドロップさせるという入手方法によって入手性についても難を残していた。
ちなみに、現在の憤怒の型は「最大6%」にパワーアップしている。
 
 
フラウペタル
 
 
難易度スーパーハード〜のダーク・ラグネ、難易度ベリーハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするレアアサルトライフル。名前はフラワー(花)+ペタル(花弁)か。
「フューリースタンス」の効果が大きいエピソード2期においてHu装備可能な最強のアサルトライフルで、潜在は「憤怒の型」。
緊急や自由探索で出番のあるダーク・ラグネ産という事でそこそこ入手性も良く、SH初期のRa・Guを多用な面で支えた一丁だと言える。

なお、その後なぜか「マガツ」のドロップにも設定。
とはいえエピソード3ではフューリースタンスの射撃への恩恵が減っており、大量に出た所で交換券程度の存在だと思われる。
 
 
フラウディート
 
 
難易度エクストラハードのダガッチャ、難易度エクストラハードのダーガッシュ、がドロップするレアパルチザン。名前はフラワー(花)+デートか?
新たな潜在は「聖標刺槍(セイクリッドスキュア強化)」。スキュアは中心とするタイプのPAではないため潜在の恩恵が薄く、またRa・Guではそもそもメイン武器が遠距離攻撃に対応しているため活躍の出番がない、と使い勝手にはやや難あり。
一応「防衛戦」など特殊なシチュエーションでは重宝するPAであるが、「負滅牙」の存在もあり、そのためだけにこの武器を用意するのは少々厳しい話かもしれない。
 
 
フラウレイン
 
 
難易度エクストラハードのロックベアがドロップするレアアサルトライフル。名前はフラワー(花)+レイン(雨)か。
新たな潜在は「墜雨光射(グローリーレイン強化)」。こちらも中心とするタイプのPAではないため潜在の恩恵が薄く、またHuではそもそもメイン武器が近距離攻撃に対応しているため活躍の出番がない、と使い勝手にはやや難あり。
一応「マガツ」など特殊な相手に対しては特効とも言える使い勝手を誇るPAであるが、「零の手」の存在もあり、そのためだけにこの武器を用意するのは少々厳しい話かもしれない。
 
 
「巫(かんなぎ)」系レア (仮)
 
 
難易度スーパーハードにて登場した武器シリーズ。要求値は法撃防御420、Hu・Fo・Br装備可能の特性を持ち、潜在は「審判の時(アベレージスタンスアップ)」および「刹那の撃鉄」・「瞬刻の理」。またいずれの武器も法撃力を持つ。
難易度SHに相応しいレアリティと性能を持ち、装備可能クラスや潜在についてもBrと好相性にまとめられたシリーズ。
そして何より神道に関する道具をモチーフとした武器のデザインが日本人の心をくすぐり、いずれも高い人気を得ることとなった。
コスチュームでは一部武器のフレイバーテキストで触れられている通り「カナギセイカイ」、「カナギマイヒメ」、「ハフリセイカイ」、「ハフリマイヒメ」、と規格性がある。

また難易度XH実装においては青色に塗り替えられた上位版が登場。
いずれもが龍族のボスエネミーのドロップとして象徴的な存在となったが、また潜在も改められており使用感が(主に悪い方向へ)変化している。

なおその後は和風イメージという部分に目を付けられたのかSH帯の物が「マガツ(唱結界)」のドロップとして設定され、希少性が損なわれている。
・・・コストパフォーマンスが上がった面を喜ぶべきだろうか。
 
 
ヤサカニノマガタマ
 
 
難易度スーパーハード〜のノーディランサ、難易度ベリーハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするレアワイヤードランス。漢字では八尺瓊勾玉。
「審判の時」を潜在とすることからBrを含めた構成で無ければ真価を発揮せず、Fo装備可能の特性がほぼ伊達であるものの性能自体は上々。
HuBrでスサノヒキを遠距離武器として投入したり、BrHuで範囲殲滅力を高めたかったり、というシチュエーションでは十分活躍するであろう一品である。
 
 
スサノグレン
 
 
難易度スーパーハード〜のクォーツ・ドラゴン、難易度ベリーハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするレアカタナ。漢字では須佐之紅蓮?
「審判の時」を潜在とする強力なカタナで、最強こそビューレイオブスに譲ったものの外見とHu・Fo装備可能の特性から最高級の人気を得た一振り。
一方で数十Mで取引されたように希少性についても相当高く、これを目標としたBr・Huによって浮遊大陸SHは連日周回PTににぎわうこととなったという。
その後はクォーツ・ドラゴンを対象としたインタラプトランキングの開催や「ホワイトデーは大わらわ2」といった緊急クエストの出番もあって徐々に入手難易度が低下、SWの仕様変更によって「マーク」系OPが登場してからは「クォーツ・パワー・3・マークアンガル」といった天然高OPも狙えるようになり、強力な武器を強力な状態で手に入れるという「レア掘り」らしいロマンも備えた一品となっていった。
 
 
スサノヒキ
 
 
難易度スーパーハード〜のウィンディラ、難易度ベリーハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするレアバレットボウ。漢字では須佐之曳?
「刹那の撃鉄」を潜在とするバレットボウで、その性能は「ネブラウィンド」と共に難易度SH初期の最強を争うほど。
スタンスを問わず常時効果を乗せられる潜在は安定性に長け、道中からボス戦まで活躍し得た貴重なバレットボウだと評せるだろうか。
 
 
ヒガンシャク
 
 
難易度スーパーハード〜のサディニアンがドロップするレアロッド。漢字では彼岸錫か。
「瞬刻の理」を潜在とするロッドだが、同時期により強力な「瞬刻の理」持ちロッドが2本も登場していたため単純な威力では少々見劣りした一本。
とはいえ当時のFoにとってBrはサブとして優秀なクラスであり、Hu・Br装備可能の特性を持つこの武器はその面で重要な存在であったと言える。
 
 
ククノチノマガタマ
 
 
難易度エクストラハードのクォーツ・ドラゴンがドロップするレアワイヤードランス。漢字では久久能智ノ勾玉?
新たな潜在は「審判の必撃(アベレージスタンスクリティカル)」。HuやBrではクリティカルによる恩恵があまり無く、法撃力を活かすべくFoを絡めようとすると潜在かPAが使用不能、というどっちつかずの微妙な存在となってしまった一品。
希少性や見た目という魅力はあるが、ほぼ趣味の武器と化してしまっただろうか。
 
 
スサノショウハ
 
 
難易度エクストラハードのクローム・ドラゴンがドロップするレアカタナ。漢字では須佐之翔羽?
新たな潜在は「憤怒の型(フューリースタンスアップ)」。Huを絡めた構成で無ければ威力を発揮せず、その倍率も「審判の時」に劣るという残念な設定。
アベレージスタンスでもウィークスタンスでも恩恵を受けられるメリットはあるが、一方でFoでの運用では真価を発揮できず、入手難易度も非現実的な水準である。
 
 
スサノシナリ
 
 
難易度エクストラハードのドラゴン・エクスがドロップするレアバレットボウ。漢字では須佐之撓?
新たな潜在は「必撃衝打(クリティカルストライク)」。安定性にこそ劣るものの効果はそこそこ有り、クリティカル系スキルを取得したツリーでは活躍度があるという。
またFiの「クリティカルストライク」によってさらにその威力を高められるものの、その利用法ではクラフトが必須となるので注意が必要か。
 
 
スイレンシャク
 
 
難易度エクストラハードのヴォル・ドラゴンがドロップするレアロッド。漢字では睡蓮錫か。
新たな潜在は「点撃の構(ウィークスタンスアップ)」。弱点属性を付くだけで効果を発揮するウィークスタンスは倍率の大きさもあってFoと相性が良く、この潜在はそこそこ便利。
Br装備可能の点もあってサブ育成にも効果が高く、汎用性とコストパフォーマンスに優れた一本であると言える。
 
 
「マリーウィンド」系レア (仮)
 
 
難易度スーパーハードにて登場した武器シリーズ。要求値は打撃防御420、Fi・Gu・Te・Br装備可能の特性を持ち、潜在はそれぞれで異なる。
派生クラスであるFi・Gu・TeとBr用の武器として登場し、それぞれが4クラスで装備可能な特性および打・射・法の3つの攻撃力を持つ(ブラウルフトのみ法撃力のみ)。
とはいえ、シリーズ中での注目度は「ブラウヴィント」がぶっちぎりのトップ。
詳細は後述するが、難易度SH実装初期の目標レアとして一番の人気を集めることとなった。
対応したコスチュームは「マリーウィンド」。

また難易度XHではカラーリングをダークカラーに変えた上位版が登場。
潜在を新たにし、レアとしての立ち位置も目標と呼べるものでは無くなったものの、多クラス装備可能で強力な武器という点は変わらず。
入手性の良さからコストパフォーマンスに優れた武器としてアークスを補助する存在となった。
 
 
マリーネイルス
 
 
難易度スーパーハード〜のアクルプスがドロップするレアTダガー。名前はマリー(女性の固有名)+ネイルス(爪+複数形)か。
当時最高クラスの打撃力に加えて射撃・法撃力を持ち多クラス装備可能な特殊な一品だが、射撃力はほぼ伊達で法撃力も実戦には少々厳しい程度、潜在も「光輝の癒し」と総合では器用貧乏気味。
サブ育成など他のツインダガーの不足を補う形で使うべきだろうか。
 
 
ブラウヴィント
 
 
難易度スーパーハード〜のブルメガーラがドロップするレアTマシンガン。名前はブラウ(独:青)+ヴィント(独:風)か。
SロールJA全盛期に登場した最高クラスの射撃力を持つTマシンガンで、潜在は「ヤスミノコフ9000M」にて大活躍した「零の手」。
この時点で☆11すら脅かす威力最強のTマシンガンであるのだが、さらには伊達であるはずの法撃力の存在によってSロールJAから超威力のナ・メギドを繰り出せるという特殊性も備えていた驚異的な一対。
その性能は「ブッ壊れ」とも評され、マイショップでは数十Mで取引される超人気商品として定着。結果ブルメガーラを効率良く狩れる「オルグブラン討伐」のエリア2は難易度SH実装からしばらく「マルぐる」用マップとして熱狂することとなった。
さすがに現在では最前線から離れ物足りない性能となっているものの、反面マイショップの価格の低下に応じてコストパフォーマンスが向上。
装備可能クラスや強化難易度を含めるとレべリング武器として広く厚く活躍する存在へ推移してきていると言えるだろうか。
 
 
ネブラウィンド
 
 
難易度スーパーハード〜のオルグブランがドロップするレアバレットボウ。名前はネビュラ(星雲)+ウィンド(風)か。
当時最高クラスの射撃力に加えて「死風連弾」を潜在とする強力な武器で、さらには多クラス装備可能の特性付き。
難易度SHの最初期において同じような立ち位置にある「スサノヒキ」とバレットボウの最強を争った一品である。
 
 
ブラウルフト
 
 
難易度スーパーハード〜のバル・ロドスがドロップするレアタリス。名前はブラウ(独:青)+ルフト(独:空気)か。
登場時において最高クラスの法撃力と多クラス装備可能な特性を持つ一品だが、潜在もその点を意識したのか「審判の時」。
・・・法撃にとってはウィークスタンスの方が使い勝手が良いため、アベレージスタンス強化のこの潜在は微妙に噛み合っていない。
バル・ロドスもドロップが渋いうえに意識しなければ遭遇できない相手であったことから、この武器の存在感はあまり無かったようだ。
 
 
ブラディネイルス
 
 
難易度エクストラハードのデコル・マリューダがドロップするレアTダガー。名前はブラッディ(血濡れの)+ネイルス(爪+複数形)で、またブラッディとマリーで若干関連性を持たせたネーミングだろうか。
新たな潜在は「跳撃円舞(シンフォニックドライブ強化)」。レイジングワルツと共にTダガーの要となりうるPAを強化する潜在として実用性は十分。
デコル・マリューダは難易度XH実装初期でこそ出番の少ない相手であったものの、いざないや絶望といった高難易度の緊急では嫌というほど出現するため入手性も徐々に向上し、手軽に使える武器へと推移していった。
 
 
ロートヴィント
 
 
難易度エクストラハードのブリュー・リンガーダがドロップするレアTマシンガン。名前はロート(独:赤)+ヴィント(独:風)か。
かつて猛威を振るったブラウヴィントの上位だが、潜在は「疾風の狩人(効果の大きいムービングスナイプ)」。
一瞬でも立ち止まると効果を失うというこの潜在は意外と利便性に欠け、特にサテライトエイムとの相性は劣悪。
一方で運営から不要とされている遠距離PAにも乗るメリットがあり、道中で小型を蹴散らす分には活躍しうる。
良くも悪くも零の手とはまるで異なる運用を必要とするため、実戦投入する場合はしっかりと練習を積んでおきたいところだろうか。
 
 
コリスウィンド
 
 
難易度エクストラハードのリュダソーサラーがドロップするレアバレットボウ。名前はコリス(惑星表面の低い丘)+ウィンド(風)か。
潜在は「常昂気巧(アタックアドバンス)」で、潜在としての倍率こそ高くないものの通常攻撃の重要度が高いバレットボウとはなかなか良相性。
「チャージシュート」など通常攻撃を強化するスキルを習得している場合は実戦投入を考えられるくらいの性能があると言えるだろうか。
ライバルも多いが、多クラス装備可能の特性や自身の立ち回りと併せて愛用品を選択したい。
 
 
ロートルフト
 
 
難易度エクストラハードのソルザ・ブラーダ?がドロップするレアタリス。名前はロート(独:赤)+ルフト(独:空気)か。
潜在は「風の囁き(風テクニックSチャージ)」という特殊性の強い物で、チャージ版ラ・ザンやイル・ザンを多用するならばなかなか重宝する物。
単純に火力を求める場合は西風の加護の「グリンデュエルゲイズ」をクラフトしていった方が使いやすいので、チャージテクニックを重要視するかどうかで実戦投入を判断したい。
 
 
「ノーノシュヴァンツ」系レア (仮)
 
 
難易度スーパーハードにて登場した武器シリーズ。要求値は法撃防御420、潜在はそれぞれで異なる。
「コールサイファー(ガンスラッシュ)」、「ノシュヴィー(タリス)」、からなる。
どちらも素のパラメーターが高く注目されたものの、魅力に乏しい潜在やキャストでは装備の厳しい法撃防御を要求するということから早くして存在感を薄くしていった。
デザインを見るにキャストパーツの「Nシュヴァンツ・シリーズ」と統一性があるのだが、そのキャスト女性が装備しづらいのだから存在感の推移は必然であっただろうか。

また難易度XH実装によってカラーリングを変えた上位版が登場。
潜在や特性を新たにしているが、やはり存在感はあまりない。
 
 
コールサイファー
 
 
難易度スーパーハード〜のヤクトバルガーがドロップするレアガンスラッシュ。名前はコール(唱える)+サイファー(暗号)か。
実装当時においては潜在こそ未設定だったものの頭一つ抜けた射撃力を持ち、射撃クラスから熱い視線を集めた一品。またオマケとして法撃力を持つ。
・・・とはいえ、このガンスラッシュの要求値は法撃防御。射撃力に自身のあるRaやキャストでは装備出来ず、また希少性も非常に高かった。
結局、高根の花として扱われるうちに潜在「集気光」が設定。
ちょっと贅沢なPP回収用ガンスラとして定着し、需要が落ち着くこととなったのだった。
 
 
ノシュヴィー
 
 
難易度スーパーハード〜のカストガーディナンがドロップするレアタリス。Ra・Hu装備可能。名前はノース(北)+ビュー(景観)・・・か?
実装時3種類登場した「瞬刻の理」持ちタリスの中で、中間の法撃力と多クラス装備可能の特性を持つ一品。
サブ育成に活躍する側面があり、要求値についてもマグの補正を必須としない物であるのだが、やはりキャストでの使用は若干厳しいところだったようだ。
ドロップするカストガーディナンも緊急での登場が少なかったため、普及率は伸び悩んだ部類だろうか。
 
 
ルベルサイファー
 
 
難易度エクストラハードのキャタドランがドロップするレアガンスラッシュ。名前はルベル(ラテン語:赤)+サイファー(暗号)か。
同レアリティの中で最高クラスの射撃力を持つという特徴はそのまま、法撃力をオミットし潜在を「必撃衝打(クリティカルストライク)」とした一品。
また装備要求値は例によって法撃防御のままながら、コールサイファーからあまり上がっておらず法撃クラスでは早期から実戦投入可能というメリットがある。
難易度XH帯においてはPP回収用のガンスラはクイーンヴィエラが最善となるので、この武器は育成中の法撃クラスやクリスト持ちFiの道中用武器といった役割を担うこととなるだろうか。
ただ、入手難易度や強化難易度を考えると実戦投入は少々ためらわれるかもしれない。
 
 
ノシュヴィラ
 
 
難易度エクストラハードのキャタドランサがドロップするレアタリス。Ra・Hu装備可能。名前はノース(北)+ビュー(景観)+er(〜者)・・・か?
新たな潜在は「月夜の祝詞(光テクニックSチャージ)」。チャージの長い光テクニックの使い勝手を上げる一方で消費PPがかさみやすく、使い手を選ぶ潜在。
緊急時のレスタやイル・グランツによるパニック撒き、ナ・グランツ連発による足止めなど補助的な使い方が求められる武器だろうか。
 
 
「カテドラル」系レア (仮)
 
 
難易度スーパーハードにて登場した武器シリーズ。要求値は技量420、潜在はそれぞれ異なる。
「セイントラスター(ワイヤードランス)」、「セイントブーム(ランチャー)」、「セイントボーグ(ツインマシンガン)」、「セイントフェザー(ロッド)」、からなる。
聖職者の持つ悪魔払いの道具といったイメージを持ち、そのデザインは荘厳な物。
コスチュームでは「カテドラルスーツ」、「カテドラルクロース」、が該当し、また「カテドラルヴェール」など同型のアクセサリーやステッカーが存在する。

また難易度XH実装によってカラーリングを青く塗り替えた上位版が登場中。(セイントボーグは未確認)
おおむね海王種のボスからのドロップとして設定されているのだが、登場が遅かった割には装備可能クラスなどの特性に欠け、潜在についても使い方を選ぶ。
 
 
セイントラスター
 
 
難易度スーパーハードのディランダールがドロップするレアワイヤードランス。名前はセイント(聖なる)+ラスター(光沢)か。
円錐状の無骨な穂先はどこか仏教の独鈷にも通じるものがあるか。
性能面については悪魔たる「ヘレティックエンド」に後れを取り潜在も「贄吸気(アブソプション)」。希少性も高く、実戦投入は難しかったかもしれない。
 
 
セイントブーム
 
 
難易度スーパーハードのソル・ディランダールがドロップするレアランチャー。名前はセイント(聖なる)+ブーム(爆発音などの擬音語)か。
黒を基調に金色の線をあしらったシンプルな外見を持ち、発射される弾丸は螺旋を描きながら進むピンク色の光弾。
外見の魅力が強いが、潜在は「管理眼(エレメントウィークヒット)」と少々コストの重い物。
イメージ的には光属性にしてダーカー用武器として活躍させたいが、その目的なら負滅牙の方が優れているのが悔しいところ。
 
 
セイントボーグ
 
 
難易度スーパーハードのゴロンゾランがドロップするレアTマシンガン。名前はセイント(聖なる)+ヴォーグ(流行)・・・か?
黒を基調とした小さな拳銃の銃口の下に、なぜか刺々しい刃が伸びた攻撃的なデザイン。
潜在は「光輝の癒し」と少々物足りないため、外見重視のRPで用いる一品というところだろうか。
 
 
セイントフェザー
 
 
難易度スーパーハードのドラゴン・エクスがドロップするレアロッド。名前はセイント(聖なる)+フェザー(羽根)か。
金色の翼を象った大型のロッドで、振るたびに羽根が舞い散るエフェクト付きの豪華な一品。
潜在は「光輝の癒し」とロッドとは相性の良い部類だが、希少性を考えるとコストパフォーマンスの悪さは覚悟しておいた方が良いかもしれない。
 
 
セイントグロス
 
 
難易度エクストラハードのレオマドゥラードがドロップするレアワイヤードランス。名前はセイント(聖なる)+グロス(光沢)か。
新たな潜在は「烈輪縛(ワイルドラウンド強化)」。マルチでは比較的使いやすいPAだが、難易度XHやアルティメットを想定するとこのPA一本では少々力不足。
登場も遅く、特に武器としての特性も無いため、入手できる時点では魅力になるほどの性能は無いと言えるだろうか。
 
 
セイントローリオ
 
 
難易度エクストラハードのネプト・キャサドーラがドロップするレアランチャー。名前はセイント(聖なる)+ラウ(騒音)+ライオン・・・かなぁ?
新たな潜在は「弧月触(ランダムHP吸収)」。発動がランダムという難点があるとはいえ、動作の重いランチャーで被弾を相殺できるこの潜在はそこそこ好相性。
特に「コスモスブレイカー」では敵を足止めする防壁を張りつつHPを回収できるという、乱戦時に不退転の活躍を可能にする武器だと言えるだろうか。
直接的な火力に劣るとはいえ高位のレアと比較しても独自性のある能力なので、実戦投入を検討できる一品である。
 
 
セイントフラップ
 
 
難易度エクストラハードのビオル・メデューナがドロップするレアロッド。名前はセイント(聖なる)+フラップ(羽ばたく)か。
新たな潜在は「月夜の祝詞(光テクニックSチャージ)」。チャージの長い光テクニックの使い勝手を上げる一方で消費PPがかさみやすく、使い手を選ぶ潜在。
緊急時のレスタやイル・グランツによるパニック撒きなど補助を含めた立ち回りが出来るかどうかで実戦投入を選択したいが、ロッドでは少々難しい用途かもしれない。
 
 
「宝具」系レア (仮)
 
 
難易度スーパーハードにて登場した武器シリーズ。要求値は技量420、潜在はそれぞれ異なる。
「パオネリアン(ナックル)」、「パオホウオウ(ツインマシンガン)」、「コウショウセン(タリス)」、からなる。
「パオ(中国語:宝)」の名の通り中華的できらびやかなデザインを持ち、外見のインパクトが強いシリーズ。
コスチュームではおそらく「チャイナドレス」、「セクシーチャイナ」、が該当すると思われる。

また難易度XH実装によってカラーリングと潜在の変化した上位版が登場中。(パオホウオウは未確認)
おおむね巨人系ダーカーからのドロップとして設定されているのだが、登場が遅かった割には装備可能クラスなどの特性に欠け、潜在についても使い方を選ぶ。
 
 
パオネリアン
 
 
難易度スーパーハード〜のティラルーダがドロップするレアナックル。名前はパオ(中国語:宝)+カーネリアン(紅玉髄の英語名)か。
きらびやかな黄金の袖の中に鋭い爪を隠したデザインを持ち、潜在は「背撃の証」。
自身の打撃力も当時最高クラスであり、獲物の背後から襲いかかるといった用法では随一の威力を発揮する一品だろうか。
ただ背撃の証の倍率は滅牙系に見劣りするあたりで、汎用性もあまりないのが頭の痛いところ。
 
 
パオホウオウ
 
 
難易度スーパーハード〜のシュトラーダがドロップするレアTマシンガン。名前はパオ(中国語:宝)+ホウオウ(鳳凰)か。
名前通り鳳凰をあしらった豪華絢爛なデザインを持ち、潜在は「痛打必倒」。
GuRaでHSを狙って行くスタイルであれば距離を問わず使用できる強力な武器。倍率ではブラウヴィント、手軽さではヘレティカーリー、に劣るものの、選択肢の一つ足りうる一品だと言える。
 
 
コウショウセン
 
 
難易度スーパーハード〜のブリュンダールがドロップするレアタリス。漢字では昂翔扇・・・か?
名前通り扇をモチーフにしたデザインを持つ優雅な一品で、潜在は「瞬刻の理」。
とはいえこの潜在を持つタリスは同時に3種類登場しており、この武器はその中で最も弱い存在であった。もっとも誤差程度の差であったので、外見を重視した選択も十分可能であったのだが・・・。
その後、さすがに不遇だと思われたのか「紅蓮結晶」が追加され、炎テクニックを用いるならば最強のタリスという個性を得ることとなった。
そして、「MISSION:EPISODE3」の調整によってテクニックの性能バランスが変化し需要が高騰。
ナ・フォイエやイル・フォイエなどタリスとの相性に難のある炎テクニックであるが、タリステックボーナス込みで考えれば火力自体はベルトロダンを超えるとして実戦武器としての選択肢に挙がった。
さらに後には「マガツ」のドロップとして設定され希少性が大暴落。
「アルティメットバスター」付き高OPも容易に狙えるようになり、一方で「壊世調査:リリーパ」の弱点が炎だと知れると存在感が急上昇した。
現在ではリリーパの世壊種に対して圧倒的なコストパフォーマンスを誇る武器として広く活躍しているようだ。
 
 
パオジェイド
 
 
難易度エクストラハードのキュクロナーダとサイクロネーダがドロップするレアナックル。Bo装備可能。名前はパオ(中国語:宝)+ジェイド(翡翠の英語名)か。
名前通りカラーリングが緑基調の物に変わり、性能も向上した。
さてXHで登場した上位武器は大抵微妙な潜在へと付け替えられているが・・・
この武器は、どうやら「背撃の証」。使い勝手を維持した純然たる上位互換であるようだ。
例によって扱いにくい潜在ではあるのだが、パオネリアンに使い慣れていたFiなら手になじむ一品だと思われる。
 
 
ズイショウセン
 
 
難易度エクストラハードのガウォンダとグウォンダがドロップするレアタリス。漢字では瑞翔扇・・・か?
こちらも緑を基調としたカラーリングに変わり、新たな潜在は「氷縛刻印(氷テクニックSチャージ)」。
コウショウセンとは真逆の潜在で、氷属性テクニックの密度を上げるもののPP消費が伸びやすい点に要注意。
これに応じて有効なテクニックカスタマイズも変化しうるため、実戦投入においては良く利用法を検討した方が良いようだ。
 
 
「五光」系レア (仮)
 
 
難易度スーパーハードにて登場した武器シリーズ。要求値は打撃防御420、Fi・Fo装備可能の特性を持ち、潜在は「光輝の癒し」。
「ストロングゴコウ(ナックル)」、「カジバゴコウ(ロッド)」、からなる。
ネーミングは恐らく「五光(花札の役の一つ)」から。名の通り歌舞伎者を思わせる派手なデザインを持ち、外見のインパクトが強いシリーズ。
コスチュームでは「ゴコウバオリ」が該当すると思われる。

また難易度XH実装によってカラーリングと潜在の変化した上位版が登場。
性能が向上し潜在が改められているものの・・・よりによって、「巨大機甲種:覚醒」でしか出番のないビッグヴァーダーのドロップとして設定。
入手難易度は非常にえげつなく、性能面でも飛び抜けた強力さはないため埋没気味である。(アドの仕様変更で入手難易度はだいぶ緩和されたが。)
 
 
ストロングゴコウ
 
 
難易度スーパーハード〜のクラバーダ、難易度ベリーハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするレアナックル。Fo装備可能。名前はストロング(強い)+五光か。
金をあしらった籠手という派手で豪快な外見を持ち、潜在は「光輝の癒し」。
打撃力は登場時最高クラスで、またオマケ程度に法撃力も持つ。
潜在の地味なイメージが難だがPAの密度が上がる効果は使い勝手に富み、また法撃力を持つナックルとしてRPにも利用できるだろう。(モーション上背中にしまってしまうが)
外見・性能共に歌舞伎者にピッタリの一品である。

ちなみに、「マガツ」実装後は腐るほど落ちておりコストパフォーマンスが上がっている。
 
 
カジバゴコウ
 
 
難易度スーパーハード〜のサイクロネーダ、難易度ベリーハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするレアロッド。Fi装備可能。漢字では火事場五光か。
「神杖ツクヨミ」とはまた別のマトイを模した外見を持ち、潜在は「光輝の癒し」。
ロッドにとっては使い勝手の良い潜在であるほか、法撃力と同値の打撃力を持ち殴りに飛び抜けた強さを発揮するだろう。
ロッド殴り自体はネタの感があり、肝心の法撃力は周囲と比べておいて行かれた感があるが、「アークスシップの炎禍」などではRP用として用意してみたい一本である。

ちなみに、「マガツ」実装後は腐るほど落ちておりコストパフォーマンスが上がっている。
 
 
スティールゴコウ
 
 
難易度エクストラハードのビッグヴァーダーがドロップするレアナックル。Fo装備可能。名前はスティール(鋼)+五光か。
こちらはカラーリングのイメージが正反対で、緑と鋼色の無骨な一品。新たな潜在は「気光転換(被ダメージでPP回復)」。
被ダメージによってギアが消失するナックルにとっては少々使いづらい潜在だが、浸食核からの反撃弾やゴルドラーダのゾンディールといった避けづらい削り攻撃がPP回復チャンスとなるのは便利な面も。
サブHuで「マッシブハンター」を発動すればスローとはいえPAを連発するゴリ押し戦法も可能となり、他のナックルには無い扱い方が可能な一品であると言える。
ちなみに、法撃力もストロングゴコウから向上。状況次第ではPP回収力の高い法撃武器として活躍する可能性も・・・?

そしてその後、「未来への軌跡」によってナックルギアの仕様が変更、被ダメージによってギアがリセットされないこととなった。
すなわち、この武器はギアの消失を気にすることなく積極的に被弾の恩恵を受けられるものになった、ということ。
同時にゴッドハンドにPP回復系の隠し潜在「清明なる加護」が付くなどして跳び抜けた存在では無くなったものの、PP関連の扱いやすさに関してはそれに迫る存在だと言えるだろうか。
 
 
バレンゴコウ
 
 
難易度エクストラハードのビッグヴァーダーがドロップするレアロッド。Fi装備可能。漢字では馬簾五光か。
こちらも涼しげなカラーリングに変わり、潜在は「管理眼」。
・・・法撃武器としては相性が良い潜在のはずが、今では属性強化系にもバイオリアスにも負ける弱潜在。☆11という強化難易度を考えるとまるで釣り合っていない存在である。
例によって高い打撃力を誇るもののこの点でも「アーレス」に最強を押さられており、入手難易度の高さもあってまるで存在感がない一本のようだ。
 
 
「海賊」系レア (仮)
 
 
「海底に煌めく光彩」実装に伴って登場した武器シリーズ。惑星ウォパルの海底・および浮上施設においてドロップし、要求値は技量450、Br装備可能の特性を持ち、潜在は海底系が「海王滅牙」、浮上施設系はHu武器が「動の反射」、その他はそれぞれで異なる。
海底系の「カルデスタ(ガンスラッシュ)」「カルネサス(カタナ)」、「ネックジェンヌ(ランチャー)」、「チェインドラーケン(ロッド)」、「アクルカータ(ウォンド)」、
浮上施設系の「レイラトス(ソード)」、「ロザハインド(パルチザン)」、「フィアメイナー(Tダガー)」、「ロイラカム(ダブセ)」、「ルビラウス(バレットボウ)」、からなる。
先の「ワイルドオーシャンパイレーツ」で実装されたコスチューム群(ラークバルバトス、ジェンダーピラート、ドレーク・シリーズ、アルビダ・シリーズ)と同型のデザインを持ち、合わせてエピソード2のキーポイント「惑星ウォパル」を象る存在であると言える。
・・・が、海底系のシリーズについて実際の評価は微妙。
というのは、そもそもの惑星ウォパルが海王種と共に鳥系ダーカーの出没地帯でもあり、海王種にだけ特効を得てもマップを通して考えると十分な効果が得られなかったため。
またその希少性や海底マップの不人気っぷりからコストパフォーマンスの悪さも相当なものであり、そもそも海底で最も希少なレアであるこれらを入手した時点でウォパルに用事が無くなるという点も苦しいところだっただろうか。

一方で浮上施設の方は、海底以上の固い敵と渋いレアドロップ率によって海底以上の不人気を獲得。
シリーズは一風変わった潜在を持つ一方でそれほど強力でもないとしてイマイチ注目を浴びなかったようだ。
結果、後の「真マガツ」では無関係のこれらレアのがねじ込まれ改めてばら撒きが行われている。
 
 
カルデスタ
 
 
難易度ベリーハード〜のタグ・アクルプスがドロップするレアガンスラッシュ。
「海王滅牙」を持つ貴重なガンスラッシュだが、潜在の評価については上記の通り微妙。
この武器の魅力はやはり、無骨な銃と豪快な刃を組み合わせてジョリー・ロジャーをあしらった「海賊らしい」デザインにこそあると言えるだろうか。
 
 
カルサネス
 
 
難易度ベリーハード〜のセヴァニアンがドロップするレアカタナ。
海賊らしいカトラス状の外見を持つのだが、カタナのモーション上刀身を見る機会が少ないのが少々もったいないか。
一方で「防衛戦」後のシュンカシュンランは豪快さもあってなかなか似合う物だったかもしれない。
 
 
ネックジェンヌ
 
 
難易度ベリーハード〜のビオル・メデューナがドロップするレアランチャー。Br装備可能。
海賊船を模した印象的な外見を持ち、主砲たる部分から青白い弾丸を放つ様はまるで某宇宙戦艦。(後にコラボが・・・。)
ロデオドライブが楽しそうだが、例によって尻から突撃するのが少々残念か。
一方スフィアイレイザーは・・・!
 
 
ディッツアルビー
 
 
難易度ベリーハード〜のファルカボネがドロップするレアTマシンガン。Br装備可能。
羽根や鎖といった装飾が施された豪華な外見を持つ一対。
ただし「海王滅牙」を持つTマシンガンは本品と同時にドロップ率の甘いリジャルドが登場していたため、上位互換ながら存在感は少々地味な部類。
 
 
チェインドラーケン
 
 
難易度ベリーハード〜のヴィド・ギロスがドロップするレアロッド。Br装備可能。
フレイバーテキストで触れられている通り錨を模した外見を持つが、特に打撃力が高めに設定されているという事も無く少々地味な一品。
 
 
アクルカータ
 
 
難易度ベリーハード〜のタロベッコがドロップするレアウォンド。Br装備可能。
こちらも錨を模した外見を持ち、外見通り打撃力が若干高めに設定された一品。
ただ、打撃特化ウォンドとしては「スティナ」の方がとがった性能であり少々埋没気味か。
なお「海王滅牙」は、下位互換とはいえ「ラフメリ」が同時に登場している。
 
 
レイトラス
 
 
難易度ベリーハード〜のバノリディアン、難易度ベリーハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするレアソード。Br・Te装備可能。
浮上施設実装に伴って追加された新たな海賊系レアで、潜在は海王滅牙では無く「動の反射(ジャストガード時の衝撃波威力アップ)」。
海王種に特効効果は無いというわけだが、むしろこのクセのある潜在がマニア層に受けやりこみプレイ向けの人気を集めたようだ。
 
 
ロザハインド
 
 
難易度ベリーハード〜のネプト・キャサドーラ、難易度ベリーハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするレアパルチザン。Br装備可能。
こちらも「動の反射」を持ち、外見は金色の刃や鎖状のパーツから成る目を引く物。
「ネプトロッド」掘りの副産品としてそこそこ出土しているらしく、シリーズでも入手しやすい部類かもしれない。
 
 
フィアメイナー
 
 
難易度ベリーハード〜のタルボルプス、難易度ベリーハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするレアTダガー。Br装備可能。
潜在は「廻天昇舞(レイジングワルツPP消費量減少)」で、Tダガーの要とも言えるPAの負担を和らげることから利便性は良好。
とはいえより汎用性のある紋章武器などのライバルの存在が大きく、あまり目立った評価は受けていないようだ。
 
 
ロイラカム
 
 
難易度ベリーハード〜のブラナディアン、難易度ベリーハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするレアダブルセイバー。Br装備可能。
潜在は「昇爪陣(シザーエッジ強化)」なのだが、あまり使い勝手の良いPAでは無いため評価は微妙。
外見についてはクォーツカリバーのようなアーチ状で、少々おとなしい部類かもしれない。
 
 
ルビラウス
 
 
難易度ベリーハード〜のレオマドゥラードがドロップするレアバレットボウ。
潜在は「光輝の癒し(PP回復量アップ)」で、PP管理の厳しい弓にとってはなかなかありがたい存在。
また、フレイバーテキストでも触れられている鎖を弦にした個性的な外見も魅力の一品だろうか。
 
 
「アインザーム」系レア (仮)
 
 
スーパーハード版アドバンス実装によって登場した☆11世代のコスチューム系レア。森林エリアのエネミーがドロップし、要求値は技量430、Fi装備可能の特性を持ち、潜在はそれぞれ異なる。
「ザムリオン(ナックル)」、「ザムラナザン(カタナ)」、「ザムレグド(ランチャー)」、からなる。
コスチューム「アインザーム」が持つ赤いマフラーや手裏剣といったモチーフを押し出し、コスチュームとの関連性を色濃く表したシリーズである。
性能面ではエクス交換品シリーズと並ぶ程度で潜在も使いやすく、かつ入手性に長け早期に実戦投入可能な実用武器としての存在感を得ることとなった。
 
 
ザムリオン
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のザウーダンがドロップするレアナックル。
赤いマフラーと共にシリーズを象徴する手裏剣についてはフレイバーテキストで「手裏剣での攻撃も可能。」などと触れられているが、当然投げて使う事はないのであしからず。
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持ち、潜在は「正対の型」。
それでいて入手難易度はブースト込みで数回行けば手に入る辺りの手ごろな存在であり、強化難易度は別にして高いコストパフォーマンスを誇る一品となった。
 
 
ザムラナザン
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のロックベアがドロップするレアカタナ。
刃の付いた十手という、少々物騒なデザインの一振り。
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持ち、潜在は「審判の時」。
それでいてボスエリアのログベルトから手ごろな確率でドロップし、強化難易度は別にして高いコストパフォーマンスを誇ることとなった一品。
同クエスト中ではまた「フィルフスイレン」もドロップしたのだが、汎用性という点ではこちらが勝るだろうか。
やがてADSHのレベル帯に合わせた初の緊急「雨風と共に2」でもあちらと共に頻繁に出土して☆11カタナの属性強化用に活躍し、その存在感に親しみを込めてかしばしば「ナカムラサン」という愛称で呼ばれたようだ。
 
 
ザムレグド
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のウーダンがドロップするレアランチャー。
機械的な外見を持つ手裏剣ランチャー。手裏剣を発射して攻撃するが、着弾点で爆発するのはご愛嬌。
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持ち、潜在は「管理眼」。
属性を合わせなければ発揮されない使いづらい潜在であり、コストパフォーマンスには少々ケチが付くか。
とはいえFi装備可能の特性はランチャーではなかなか希少な物。サブ育成の目的があれば十分実戦投入可能な存在であったと言えるだろうか。
 
 
「フィルフ」系レア (仮)
 
 
スーパーハード版アドバンス実装によって登場した☆11世代のコスチューム系レア。森林エリアのエネミーがドロップし、要求値は技量435、潜在はそれぞれ異なる。
「ツインフィルフィン(Tダガー)」、「フィルフスイレン(カタナ)」、「マシナフィルフ(Tマシンガン)」、からなる。
キャストパーツ「フィルフ・シリーズ」が持つ戦闘機のモチーフに倣い、いずれも戦闘機らしいシルエットを持つシリーズである。
性能面では物によって「バイオ」シリーズさえ押さえる最高級の攻撃力を持ち、かつ入手性も現実的な水準であったことから実情最強の最先端武器として活躍した。
 
 
ツインフィルフィン
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のガルフがドロップするレアTダガー。
戦闘機を模したシリーズにおいて、この武器は使用時に機首部分が二つに割れて電気を帯びるという超時空戦闘機のようなデザインを持つもの。
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持ち、潜在は「正対の型」。
それでいて入手難易度も手頃であり、強化難易度は別にして高いコストパフォーマンスを誇る一品となった。
・・・ただ、やはり「ニレンカムイ」と比べると見劣りする存在だったろうか。

なお、その後は「蹴刃連舞(シュートポルカ強化)」が追加されている。
 
 
フィルフスイレン
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のガロンゴがドロップするレアカタナ。
戦闘機を模したシリーズにおいて、この武器は戦闘機型の鞘の主張が強い物。
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持ち、潜在は「天断(コンバットJAボーナス)」。
カタナコンバット中においては圧倒的な火力を発揮する爆発力が有り、それでいて入手難易度も手頃で有った一品である。
同クエスト中ではまた「ザムラナザン」もドロップしたのだが、数の少ない「天断」持ちという事で重要度はこちらが勝るだろうか。
ADSHのレベル帯に合わせた初の緊急「雨風と共に2」でも、あちらと共に大量に出土して☆11カタナの属性強化用に活躍したと思われる。
 
 
マシナフィルフ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のファングバンサーがドロップするレアTマシンガン。
戦闘機を模したシリーズにおいて、この武器は特に尾翼からジェットにかけてをモチーフにしたと思われる物。
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持ち、潜在は「完全なる災い」。
ノーダメージを維持した時の火力は圧倒的な水準であったが、それでも最大火力は同期の「エレヌトレーガー」に席を譲っており、技量435の要求値も主流であるGuHuでは厳しいとしてあまり評価は上がらなかったようだ。
後に、要求値を射撃に改めたかのような性能を持つ「ラミアシニコフ」の登場によってより存在感を薄くしている。
 
 
「クラテルファドル」系レア (仮)
 
 
スーパーハード版アドバンス実装によって登場した☆11世代のコスチューム系レア。火山洞窟エリアのエネミーがドロップし、要求値は法撃防御425、Te装備可能の特性を持ち、潜在はそれぞれ異なる。
「クラテルネイルス(ワイヤードランス)」、「クラテルアーチェ(バレットボウ)」、「クラテルビー(タリス)」、からなる。
コスチューム「クラテルファドル」と同系としての流線形の装甲を持ち、どこか生物的なイメージを与えるシリーズである。
性能面ではエクス交換品シリーズと並ぶ程度で潜在面に実用性があり、コストパフォーマンスに富むシリーズとして静かに親しまれた。
ただ、要求値的にキャストでは装備が厳しいものでもあったようだ。
 
 
クラテルネイルス
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のフォードランがドロップするレアワイヤードランス。
コスチュームの装甲と同系のパーツを3本の爪として取り付けた恐ろしげな外見を持つ一品。
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持ち、潜在は「刹那の撃鉄」。
後のバイオレードルと比べると一回り劣ると表現できるが、それでもコストパフォーマンスを考えれば優れた実用性を誇る一品となった。
 
 
クラテルアーチェ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のノーディランがドロップするレアバレットボウ。
コスチュームの装甲と同系のパーツをリムとした外見は大型だが折り畳み可能な設計でコンパクトにまとめられる物。
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持ち、潜在は「死風連弾」。
ラピッドシュート中とはいえ潜在の伸びしろに恵まれ、またそこそこ入手性も良いことからコストパフォーマンスに優れた一品として定着した。
また、なぜかこの武器以降「死風連弾」持ちのバレットボウがぱったりと途絶えたためクラフトを抜きに考えると息の長い武器として活躍しているようだ。
 
 
クラテルビー
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のキャタドランがドロップするレアタリス。
コスチュームの装甲と同系のパーツは本体の脇に翼のように取り付けられており、戦闘機か鳥のようなデザインにまとめられている。
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持ち、潜在は「光輝の癒し」。
☆11では物足りない潜在で、PP面でのライバルとしては「プルミケロース」が登場していたものの、使い勝手と入手性が程良くまとまった性能から無難な実用品といった立ち位置に落ち着くこととなった。
 
 
「ヒルベルト」系レア (仮)
 
 
スーパーハード版アドバンス実装によって登場した☆11世代のコスチューム系レア。火山洞窟エリアのエネミーがドロップし、要求値は打撃防御420、Hu装備可能の特性を持ち、潜在は「憤怒の型」および「紅蓮結晶」。
「ベルトシュバンカー(ナックル)」、「ベルトガベル(Tマシンガン)」、「ベルトロダン(ロッド)」、からなる。
キャストパーツ「ヒルベルト・シリーズ」と同系の半球状の装甲を持ち、重量級のシルエットを持つシリーズである。
性能面ではエクス交換品シリーズに見劣りする程度でやや実用性に難があったが、「ベルトロダン」に限っては強力な潜在からその後も長く活躍し、Foの基本装備とも言えるほどに普及していった。
 
 
ベルトシュバンカー
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のヴォル・ドラゴンがドロップするレアナックル。
半球状の装甲を合わせ、先端に端子のようなものを取り付けたプラグのようなデザインの一品。
性能面では☆11なのだが☆10のディスケイドに劣る程度の攻撃力で、潜在は伸びしろの小さい「憤怒の型」。
入手性はザムリオン、Hu装備可能という点はサプフィルコア、と他のナックルにことごとく魅力を食われており、立ち位置は極めて不遇である。
 
 
ベルトガベル
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のソル・ディーニアンがドロップするレアTマシンガン。
半球状の装甲から銃口が付き出たデザインを持つ大型の一対。
性能面では攻撃力・潜在・装備可能クラスのいずれにおいても同期の「エレヌトレーガー」に後れを取ったどうしようもない一品。
要求値の関係上Huでの装備が楽というメリットはあるのだが、☆11の強化難易度を考えるとそれだけでは実戦投入をためらうところだろう。
 
 
ベルトロダン
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のディーニアンがドロップするレアロッド。
半球状の装甲を合わせた先端部がハンマーを連想させる一本。
性能面では「恋鳳凰」に迫る法撃力と・・・「紅蓮結晶」の潜在を持つ一品。
元々射出系テクニックの多い炎とロッドは相性が良く、強力な新テクニック「イル・フォイエ」と同時に登場したこの武器の存在感は抜群。
「防衛戦」においてシュンカ・Sロールに混じってゴルドラーダの群れを焼き払う活躍も見られるようになっていった。
さらに、その後Foの新スキルとして「エレメントコンバージョン」が追加。
火属性50のベルトロダンはFoの範囲火力を他の追随を許さないほどに高める存在となった。
さらにさらに、その後「MISSION:EPISODE3」で行われたテクニックの性能調整では火属性テクニック全体の性能が向上。
ベルトロダンは火属性テクニックやロッドの上方調整に伴って最前線を更新し続ける息の長い武器として定着して行くこととなった。

なおタリスの「コウショウセン」が同じ潜在を持つライバルとして立ち上がっているが、敵の移動先が予想出来ればあちらが火力で勝り、敵の一確が取れればこちらが機動性で勝り、と案外性能の住み分けができているようだ。
 
 
「エレティックレーヌ」系レア (仮)
 
 
スーパーハード版アドバンス実装によって登場した☆11世代のコスチューム系レア。砂漠エリアのエネミーがドロップし、要求値は射撃防御425、Hu・Gu・Br装備可能の特性を持ち、潜在はそれぞれ異なる。
「エレヌパラータ(パルチザン)」、「エレヌバティン(カタナ)」、「エレヌトレーガー(Tマシンガン)」、からなる。
コスチューム「エレティックレーヌ」と同系のデザインとして蝙蝠の翼を象った刃状のパーツを持つシリーズである。
性能面ではエクス交換品シリーズに見劣りする程度だが、おおむね潜在の使い勝手が良く入手性に優れていたため手軽に用意できる実用品として広く普及して行くこととなった。
 
 
エレヌパラータ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のスパルダンAがドロップするレアパルチザン。
蝙蝠を象った刃を2段重ね、石突きにもあしらった一品。
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持ち、潜在は「憤怒の型」。
潜在の伸びしろに難があるとはいえ最先端の性能を持つ実用品・・・なのだが、そのドロップ率は意外にも高く実装初週から値崩れを起こし、ほぼ投げ売りされることとなった。
結果、手軽に属性強化を用意に施せるほか特殊能力追加に同品を用いるのも抵抗が無いという充実した強化を施せる武器となり、最強のパルチザンとして活躍することとなった。
間もなくして「バイオ」や「紋章武器」なども登場し最強の座は長く続かなかったものの、何よりそのコストパフォーマンスは比肩しうる物の無い飛び抜けた存在となっただろうか。
なお、その後は「審判の時」が追加されたものの「憤怒の型」の倍率修正もありこの調整による変化はあまりない。
むしろ、この武器の後に「憤怒の型」持ちパルチザンが途絶えているためこの武器は安定性とコストパフォーマンスの面で未だに現役である。
 
 
エレヌバティン
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のトランマイザーがドロップするレアカタナ。
蝙蝠を象った大型の飾りを持ち、また鞘にも刃が取り付けられた恐ろしげな外見の一振り。
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持ち、潜在は「点撃の構」。
ウィークスタンスが効果を発揮する場面は限定的だが、伸びしろ自体は大きくダーカーやボスに対しては有効なスキル。
Hu装備可能という特性も含めカタナでは珍しい存在であるので、それらの特徴を重視するならば魅力ある一品となっただろうか。
 
 
エレヌトレーガー
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のスパルガンがドロップするレアTマシンガン。
蝙蝠を象った形状を持ち、見かけの印象が強い一対。
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持ち、潜在は「零の手」。
これまでヤスミノコフ9000M、ブラウヴィント、と続いてきた零の手Tマシンガンの最新型であり実用性は抜群。
その一方でアドバンス内では意外とドロップ率が高かったため低価格で流通し、コストパフォーマンスにも優れた一品として定着することとなった。
また、Guにとってサブとしての価値が高いHu装備可能という特性も魅力的だっただろうか。
その後はこの武器を境に「零の手」持ちのTマシンガンがぱったりと途絶えてしまっており、アルティメット実装後に至ってなお現役として活躍しているようだ。
 
 
「ジョーカ」系レア (仮)
 
 
スーパーハード版アドバンス実装によって登場した☆11世代のコスチューム系レア。水棲系ダーカーがドロップし、要求値は打撃690、潜在はそれぞれ異なる。
「ウェドルエイド(ソード)」、「ウェドルスエッジ(ダブルセイバー)」、「ウェドルパーク(ロッド)」、からなる。
キャストパーツ「ジョーカ・シリーズ」と同系のデザインとしてダークカラーを基調とした鋭角的なデザインを持つシリーズである。
性能面では、特性に乏しい分エクス交換品の「バイオ」系さえ飛び越したぶっちぎりの攻撃力を誇り、さらにそれぞれの潜在によって伸びしろを持っていた最強クラスの武器群である。
入手性も決して悪くなく、これらはその後のスーパーハード版アドバンスの追加を経てさえその立ち位置を維持した切り札と言える存在だったのであった。
 
 
ウェドルエイド
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のグウォンダがドロップするレアソード。
黒光りする分厚い刀身に血管を思わせる赤いラインが走っており、不気味な鼓動を感じさせる一振り。
性能面では☆11中において飛び抜けた最強の位置に就き、潜在は「憤怒の型」。
と、これだけでも十分目標となりうる強力な武器なのだが・・・。
この武器は意外と高いドロップ率を持ち、目標はおろか手軽に属性50を目指せるというコストパフォーマンスにも優れた実用品として瞬く間に普及することとなったのだった。
そしてその後にスーパーハード版アドバンスで追加されたソードはいずれもこの武器の攻撃力を超えることはなく、潜在を比較しても状況を選ばないと言う点では随一の使い勝手を守り通すこととなっただろうか。
「EP.3」ではさすがに☆12ソードと比べて型落ちが厳しいものの、「憤怒の型」の上方修正やその後の「憤怒の型」持ちソードの不在もあって、依然状況を問わず性能を発揮する実用品という位置は保っているようだ。
 
 
ウェドルスエッジ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のミクダがドロップするレアダブルセイバー。
角のような奇妙な形の刃は、収納時に「ジョーカ・ヘッド」を模した形態に変化するギミックである物。
性能面では☆11中において飛び抜けた最強の位置に就き、潜在は「背撃の証」。
ワイズスタンスが効果を発揮する場面は限定的だが、伸びしろ自体は大きくボスや乱戦時は有効なスキル。
意外と高いドロップ率からコストパフォーマンスにも富むので、ワイズスタンス用として用意しておけば十分活躍したであろう一本である。
なお、この武器の後にぱったりと「背撃の証」持ちダブセが途絶えているため「EP.3」中に有ってなお現役として通用するようだ。
 
 
ウェドルパーク
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のオル・ミクダがドロップするレアロッド。
ダークカラーでまとめられたスマートな外見を持ち、また先端部の4本の角によって威嚇性を強調された一本。
性能面では☆11中において飛び抜けた最強の位置に就き、潜在は「悪魔の微笑」。
登場から間もなくして「オーバーテイル」に立場を脅かされたものの、闇テクニックを強化すると言う独自性と優れたコストパフォーマンスを誇る特徴から実用品として独自の存在感を確保。
またさらに「イル・メギド」が実装されたことで闇テクニック強化という潜在の評価が上がることとなり、この武器はその後も最先端で活躍する事となっていった。
 
 
「ラミア」系レア (仮)
 
 
スーパーハード版アドバンス実装によって登場した☆11世代のコスチューム系レア。水棲系ダーカーがドロップし、要求値は各攻撃力675・680、潜在は「光輝の癒し」・「完全なる災い」。
「ラミアスロイアー(ワイヤードランス)」、「ラミアシニコフ(Tマシンガン)」、「ラミアトラー(ウォンド)」、からなる。
キャストパーツ「ラミア・シリーズ」と同系のデザインを持ち、蛇か蠍のように毒々しい外見を持つシリーズである。
砂漠ADSHの実装によって一足先に「ラミアトラー」が登場し、その後遺跡ADSH実装によってシリーズが拡張されている。
 
 
ラミアスロイアー
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のクラバーダがドロップするレアワイヤードランス。
ハサミを広げた甲殻類のような、巨大で鋭いシルエットを持つ一対。
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持ち、潜在は「光輝の癒し」。
・・・打撃武器にとって恩恵の少ない光輝の癒しということで実用性は難あり。
装備可能クラスや要求値の特徴も無いので、外見以外で選ぶ魅力はないだろう。
 
 
ラミアシニコフ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のウォルガーダがドロップするレアTマシンガン。
グリップから長く垂れた飾りは効果こそ不明なもののテールパーツを振り乱し活躍する様は圧巻の一言。と説明されている。
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持ち、潜在は「完全なる災い」。
HPにさえ気を付ければ距離を気にせず使える潜在であり、SロールJAボーナスとチェインを両立したいなら選択肢に入る一品。
とはいえ、伸びしろについては接近すれば被弾を気にせず使える零の手の方が上という辺りに若干リスクリターンの理不尽さを感じるところ。

その後「EP.3」ではSロールJAを始めとするGuの遠距離火力が大幅に弱体化。
すわ「零の手」に完全敗北か・・・というところだが、「パーフェクトキーパー」がだいたいパーフェクトキーパーに改められ、「零の手」が乗らない打撃PAの重要度も上がっているため選択肢としては依然メリットを持つようだ。
 
 
ラミアトアー
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のガウォンダがドロップするレアウォンド。
柄の部分がラミアシリーズらしい蛇腹状のパーツとなっており、見た目の毒々しさが魅力的な一品。
性能面では☆11中において飛び抜けた最強の位置に就き、潜在は「光輝の癒し」。
ロッドで同潜在の「セイテンランセ」よりも若干高いパラメータを持って登場したため、回転率を重視する法撃武器としてはより活躍しうる物となった。
・・・が、Fo装備可能の特性はなし。その後「メインクラス専用スキル」なるものが実装されるとTeの攻撃テクニックの威力はFoに見劣りする物となり、この武器の性能はセイテンランセに逆転されることとなったのだった。
殴りを行うウォンドとしては恩恵の少ない潜在であった事もあり、現在ではこの武器を振るうメリットはほとんどない。
 
 
「ヒュリオン」系レア (仮)
 
 
スーパーハード版アドバンス実装によって登場した☆11世代のコスチューム系レア。凍土エリアのエネミーがドロップし、要求値は技量435、Ra・Gu装備可能の特性を持ち、潜在はそれぞれ異なる。
「ヒュリオランサー(ライヤードランス)」、「ヒュリオサンジン(カタナ)」、「ヒュリオスニフ(アサルトライフル)」、「ヒュリオロア(バレットボウ)」、からなる。
キャストパーツ「ヒュリオス・シリーズ」と同系のカラーリングと爪をモチーフにしたデザインを持つシリーズである。
性能面ではエクス交換品シリーズと並ぶ程度で、潜在はシンプルに火力を上げる物となっており使い勝手に富み、装備可能なRa・Guにとって好相性の武器として存在感を放った。
 
 
ヒュリオランサー
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のガルフルがドロップするレアワイヤードランス。
ランス部分の表・裏にそれぞれ爪に見立てた青い針を並べ、肉食獣の4本の足をイメージさせるデザインとした一品。
性能面では☆11として若干劣る位置にあり、潜在は「憤怒の型」。
単純にHuで使う事を考えると外見以外に魅力はないのだが、Ra・Guから見れば中型にも小型集団にも強いワイヤーは優秀なサブウェポンとして活躍する物。
森林〜砂漠のレアに比べると若干ドロップ率が鈍ったものの入手性自体は割と良く、Huからの人気が無い事もあってコストパフォーマンスに長けた便利な一品として重宝したようだ。
 
 
ヒュリオサンジン
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のスノウバンサーがドロップするレアカタナ。
爪に見立てた青い刃を三本並べ快適な切れ心地を感じさせる一振り。(注:ヒゲ剃りでは有りません)。
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持ち、潜在は「光輝の癒し」。
潜在の効果が薄く、森林でドロップしたカタナと比べてほとんど長所が無いのだがRa・Gu装備可能という点はこの武器ならではのメリット。
Ra・Guのサブとしての効果が薄いBrとはいえ、当時はシュンカ全盛期なうえ「カタナコンバット」を使用するだけでどのクラスをメインにしていても無敵時間が得られたため補助用としての使い勝手は上々。
入手性はあまり良くなかったが、手に入れば「ヒュリオロア」のついでとして実戦投入を検討出来た一品である。
 
 
ヒュリオスニフ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のデ・マルモスがドロップするレアアサルトライフル。
銃口の上下左右に爪に見立てた青い刃を持ち、近接戦闘にも耐用するようなイメージを与える一品。(注:打撃力は有りません)
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持ち、潜在は「痛打必倒」。
デフォルトでRa・Gu装備可能な武器であるため特性に乏しく思われるものの、性能と潜在が高水準にまとまっており実戦武器としての存在感は十分。
「アラオシリンダー」と比べると接近時の爆発力で劣る分距離を選ばずに性能を発揮できる安定性が魅力であり、実戦投入の選択肢の一つとなったようだ。
 
 
ヒュリオロア
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のマルモスがドロップするレアバレットボウ。
爪に見立てた青い刃を持つ矢を放つ一品で、その性能はフルオートで高威力のフォトンアローを射出可能。と紹介されている。(注:全自動で攻撃する機能は有りません
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持ち、潜在は「審判の時」。
バレットボウでは点撃の構の方が嬉しかったとはいえ、Ra・Guで装備可能なことから弓Brのサブ育成にも活躍し得た一品。
「シャープシューター」実装後においてはさらにRaで握る事によって並みのバレットボウとは一回り違う火力を発揮する武器となり、「ビブラスボウ」とコストパフォーマンスの最先端を争う存在となった。
ただ、フレイバーテキストの内容があまりにもブッ飛んでいるためにネタ方面でばかり話題に上ると言う悲しい一面も。
「PSO2 フルオートさん」と言えば彼である。
 
 
「パニッシュジャケット」系レア (仮)
 
 
スーパーハード版アドバンス実装によって登場した☆11世代のコスチューム系レア。昆虫系ダーカーがドロップし、要求値は各攻撃力670・690、潜在はそれぞれ異なる。
「ヘブルパニッシャー(ナックル)」、「スケイスズミ(カタナ)」、「フランパニータ(Tマシンガン)」、からなる。
コスチューム「パニッシュジャケット」と同系のデザインは、フレイバーテキストでは最先端の技術を結集し作られたとまとめられている。
性能面ではエクス交換品シリーズと並ぶ程度で、シンプルに火力を上げる潜在が揃っている事もあって使い勝手に富む実戦武器として存在感を放った。
 
 
ヘブルパニッシャー
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のディカーダ、難易度ベリーハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするレアナックル。
シンプルな籠手状のデザインを持つ一品。シンプルさゆえに武器としての説得力も高いだろうか。
性能面でも、☆11として頭一つ抜けた攻撃力と「正対の型」を持つ正統派の一品である。
装備要求値も高めだが、特化マグとFiHuの王道的構成ならば問題はないだろう。

・・・とまぁネタになる部分の無い真面目な武器なのだが、唯一、武器の名前が元祖PSOに登場したブッ壊れ武器「ヘブンパニッシャー」と一文字違いであることからガッカリ扱いを受けたと言う風評被害的なエピソードがある。
ちなみに、あちらをPSO2で再現するとすれば時間帯によってノーコストでユリウス・イメラの攻撃を連発できるガンスラッシュといったところである。
 
 
スケイスズミ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のプレディカーダがドロップするレアカタナ。
スマートな刀身に青色のフォトンでラインを入れ、アクセントとして羽根のレリーフを付けた一品。
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持ち、潜在は「審判の時」。
ザムラナザンと大差ない性能だが、要求値が打撃力なのでカタナオンリーで戦う場合は装備しやすい。
入手性が逆転しているとはいえ、ビューレイオブスの上位武器のような存在である。
 
 
フランパニータ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のエル・アーダがドロップするレアTマシンガン。
直線的なデザインとメタリックなパネルを持つ一品。
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持ち、潜在は「集気光」。
Tマシにとってはさほど恩恵が無く、おしゃれ装備といった存在か。
アタッシュオブスの上位武器のような位置づけである。
 
 
「バスク・レプカ」系レア (仮)
 
 
スーパーハード版アドバンス実装によって登場した☆11世代のコスチューム系レア。ボス格の昆虫系ダーカーがドロップし、要求値や潜在はそれぞれ異なる。
「ジャグローク(ソード)」、「グラスクライン(ワイヤードランス)」、「グレミスカ(デュアルブレード)」、「グルダルミナ(ウォンド)」、からなる。
コスチューム「バスク・レプカ」と同系のデザインを持ち、男女を気にせず手にできるジェンダーフリーなコスチューム系レアである。PSPo2でのバスク先生は男性キャストだったが。
シリーズとしては当初グルダルミナ一本だけが登場していたのだが、後に「絶望」の追加によってシリーズが拡張、「ダーク・ビブラス・ユガ」に設定された絶望限定の新レアとして据えられることとなった。
 
 
ジャグローク
 
 
難易度スーパーハード〜のダーク・ビブラス・ユガ、難易度ベリーハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするレアソード。Fi・Br装備可能。
肉厚の薄い刃を4枚ひし形に重ねたデザインは・・・少しヒゲ剃りを連想させる一品。
性能面では「バイオグリオン」に勝る攻撃力を持ち、潜在は「昇破刃」。
当時のライジングエッジは火力が物足りず、飛行エネミーやボスの高い部位を叩くための位置関係を調整するためのPAといった存在。
到底それ一本で戦っていける性能では無く、この武器はアップデートの目玉となった「絶望」限定の新レアという立ち位置にも関わらずあっという間に捨て値で扱われることとなった。
とはいえ、その後「MISSION:EPISODE3」では近接全体のバランスが調整されライジングエッジ自体も威力バランスが大きく向上。
従来の位置調整にもそのまま敵を攻撃する火力用にも活躍する応用範囲の広いPAとなり、この武器もまたその存在感を高めることとなったのだった。
 
 
グラスクライン
 
 
難易度スーパーハード〜のダーク・リンゼス・ユガ、難易度ベリーハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするレアワイヤードランス。Fi・Br装備可能。
本体とランスで合計6枚ずつの黒色のメタルウィングを持ち、生物的なデザインを持つ一品。
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持ち、潜在は「紫電束縛」。
対単体用、特に中型の封殺や動かないオブジェクトの破壊用としては随一とも言えるホールディングカレント強化の潜在を持つ一品。
活躍する状況は少々限定的だが、裏を返せば明確な使い時があるのでサブウェポンとして用意しておけば重宝する存在だと思われる。
Fi・Brにとっても貴重な役割なので、強化が無駄になりにくいのもメリットだろうか。
 
 
グレミスカ
 
 
難易度エクストラハードのダーク・ビブラスがドロップするレアデュアルブレード。Fi・Br装備可能。
前後に重ねられた刃は、PSPo2に登場した「イグニス」を思い出させる一品。こちらは後ろの刃が2枚で三角形状に配置されているようだが。
性能面ではXH帯の☆11として恥じない攻撃力を誇り、潜在は「滅飛翼(ディストラクトウィング強化)」。
ディストラクトウィングは接近用としては使いやすいが火力の中心としては使いづらいPA。
「マガツ」など限定的な相手には活躍するらしいので、そういった使い時を把握しているならこの武器も有効・・・だろうか。
また、FiやBrのサブ育成用という付加価値も考慮出来るかもしれない。
 
 
グルダルミナ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のグワナーダ、難易度ベリーハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするレアウォンド。Hu装備可能。
鉄色の本体に黒色のメタルパーツを取り付け、フォトンラインを引いた渋いデザインを持つ一品。
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持ち、潜在は「憤怒の型」。
☆11ウォンド中では貴重な殴りに適用される潜在持ち。倍率が残念な水準で有ったとはいえ、サブ育成にもそのまま使えたことから実用品として存在感が有ったようだ。
 
 
「クインティリーゼス」系レア (仮)
 
 
スーパーハード版アドバンス実装によって登場した☆11世代のコスチューム系レア。昆虫系ダーカーがドロップし、要求値や潜在はそれぞれ異なる。
「フォンリーゼス(ソード)」、「リムリーゼ(ワイヤードランス)」、からなる。
コスチューム「クインティリーゼス」と同系のデザインを持ち、薔薇のような華やかさと刺々しさを併せ持つシリーズである。
コスチュームはPSPo2のNPC「クノー」が着ていたもので、「バスク」と並んでいたNPCとしてPSO2でのドロップにも共通性が持たされたと言うところだろうか。
こちらも当初は「フォンリーゼス」のみの存在であったのだが、時を開けて「侵入」のXH実装によってシリーズが拡張されている。
 
 
フォンリーゼス
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のダーク・ラグネがドロップするレアソード。Br装備可能。
バラの花をモチーフとした鍔から、フォトンのラインで縛られたような紋様の刀身が伸びた一振り。
性能面では「ジャグローク」とほぼ同様の攻撃力を持ち、潜在は「点撃の構」。
・・・打撃武器にとって相性の悪いウィークスタンス強化、ということで実用性は難あり。
BrHuのサブウェポンとしてのソードはおおむね小型〜中型集団の殲滅用だろうし、特殊な構成で無ければ使いどころのない一品である。

その後、「審判の時」も追加されておりBrHu用のソードとしての使い勝手が増している。
 
 
リムリーゼ
 
 
難易度エクストラハードのヴィドルーダがドロップするレアワイヤードランス。Br装備可能。
フォンリーゼスを小型化したかのような2つのランスは、フレイバーテキストである意味、両手に花。とまとめられている。いいのかそれで。
性能面では「グラスクライン」から頭一つ伸びた攻撃力を持ち、潜在は「動の反射(ジャストガードの衝撃波威力大幅アップ)」。
ジャストカウンターの使いやすいワイヤーという事で狙う面白みは有るのだが、火力を上げる目的で使えるかというとどうにも相手を選ぶところ。
入手性はそこそこ良いようなので、強化して見ればPSPo2のシールドを懐かしむといった楽しみ方が出来るかもしれない?
 
 
「セラスアリシア」系レア (仮)
 
 
スーパーハード版アドバンス実装によって登場した☆11世代のコスチューム系レア。龍祭壇エリアのエネミーがドロップし、要求値は法撃防御425、Fo・Te・Br装備可能の特性を持ち、潜在は「龍滅牙」が共通する。
「アセラクタ(カタナ)」、「アリシアリビリス(ロッド)」、「セラスキュア(ウォンド)」、からなる。
コスチューム「ラストアルゴン」、および「セラスアリシア」と同系の龍祭壇をイメージしたデザインを持つシリーズである。
これらの武器がここでドロップするのは必然だったかもしれない。
 
 
アセラクタ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のドラゴン・エクス、がドロップするレアカタナ。
龍祭壇を思わせる生物的な鞘の中に鱗のような青いクリスタルの刀身が隠された一振り。
性能面ではエレヌパティンとほぼ同様、さらに要求値・装備可能クラスと高い法撃力を特徴とする「魔刀」である。
打撃面で使いづらいウィークスタンスも、法撃とのハイブリッドでは余すことなく発揮できるユニークな物。
打撃・法撃とも一線級とは言い難いが、RPに握る物として見れば雰囲気と実用性を兼ね揃えた面白い武器だと思われる。

なお、その後は「龍滅牙」が追加。例によって打撃力は物足りないが、対龍族用のカタナとしては随一の存在となったようだ。
 
 
アリシアリビリス
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のペンドランがドロップするレアロッド。
そのデザインは龍族の翼をモチーフとし、エネミーウェポン的なシルエットを持つ一本。
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持ち、潜在は「光輝の癒し」。
Foが握る武器としても高いパラメータとPP回復力を兼ね揃えた実戦武器だが、それに加えてTe、Br、という2大サブクラスの育成にそのまま使えると言う驚異の利便性を誇る逸品。
ザコからのドロップという事で入手性も現実的な水準で、そのコストパフォーマンスはロッドとして跳び抜けたものであった。

また、その後「龍滅牙」が追加。元々最先端の性能を持っていた事もあり、対龍族では高火力も発揮できることとなったようだ。
 
 
セラスキュア
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のゴロンゾランがドロップするレアウォンド。
青白いクリスタルを刀身としたセイバーの様なフォルムを持ち、鍔の部分には龍族の翼に似せたパーツがリボンのように取り付けられている。
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持ち、潜在は「光輝の癒し」。
装備可能クラスといい潜在といいアリシアリビリスと特性がかぶっているが、素のパラメーターを比べると100以上法撃力が異なるためどうにも見劣りする一品。
殴りでは潜在の恩恵があまり無く、微妙にガッカリ寄りかもしれない。

ちなみに、その後「龍滅牙」が追加。数値で言えばノワルウォンドの方が強力なのだが、あちらは入手性が悪すぎるのでこちらで納得するのも選択肢であるかもしれない。
 
 
「ネメジスト」系レア (仮)
 
 
スーパーハード版アドバンス実装によって登場した☆11世代のコスチューム系レア。龍祭壇エリアのエネミーがドロップし、要求値は技量435、Ra装備可能の特性を持ち、潜在はそれぞれ異なる。
「ガヴェジスト(ガンスラッシュ)」、「ソルジスト(ナックル)」、「ネメジブレン(ランチャー)」、からなる。
キャストパーツ「ネメジスト・シリーズ」、および「レヴィア・シリーズ」と同系のカラーリングを持ち、そのフォルムは戦闘機を思わせるシリーズである。
 
 
ガヴェジスト
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のディガーラ、難易度アドバンス(スーパーハード)〜のソル・ディガーラ、がドロップするレアガンスラッシュ。
戦闘機を思わせるスマートな流線形のフォルムを持ち、剣モードのブレードは淡い赤色。
性能面では打・射とも「バイオスリドゥン」以上の攻撃力を持ち、潜在は「管理眼」。
入手性は悪くなかったため属性を揃えることも可能であったが、やはり伸びしろを見ると「シャットラウンダー」や「アラオスラッシュ」に見劣りする一品。
打撃ガンスラーとしては選択肢に入りうるが、入手コストが低い反面強化コストは他の数倍に膨れ上がるものと思われる。
 
 
ソルジスト
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のディランダールがドロップするレアナックル。
そのデザインは両手に戦闘機の模型を握った状態そのもの。収納時はカッコいいが、コスチュームと合わせても若干違和感があるか。
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持ち、潜在は「背撃の証」。
武器としては最新の背撃の証ナックルという立ち位置。RaFiのサブウェポンとしても使えるが、その場合はやや使用感に癖があるか。
パオネリアンからの伸びしろはあまり無かったが、あちらを入手しそびれていたり性能の更新にこだわったりといった理由が有れば実用品の選択肢に入ったと思われる。
 
 
ネメジブレン
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のソル・ディランダールがドロップするレアランチャー。
長い砲身を持つランチャーで、その随所には翼が取り付けられている。
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持ち、潜在は「不動の死神」。
PA連打では乗らないとは言え、マメに通常を挟めばPPを回収しつつ乗せられる高倍率の潜在。
アグニバズーカからの伸びしろはほとんど無かったが、あちらを入手しそびれていたり性能の更新にこだわったりといった理由が有れば実用品の選択肢に入ったと思われる。
 
 
「ディバイン・K」系レア (仮)
 
 
スーパーハード版アドバンス実装によって登場した☆11世代のコスチューム系レア。採掘場跡エリアのエネミーがドロップし、要求値は打撃防御425、Br装備可能の特性を持ち、潜在はそれぞれ異なる。
「ディヴァニス(Tダガー)」、「アルドディビス(タリス)」、からなる。
キャストパーツ「ディバイン・K・シリーズ」と同系のカラーリングと鋭角的なパーツを持ち、SF武器らしい説得力があるシリーズである。
 
 
ディヴァニス
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のヴィントバルガーがドロップするレアTダガー。
真っ赤なボディに青白いフォトンの刃を持ち、全体はY字型のフォルムにまとめられている。
性能面では「ツインフィルフィン」に劣る程度で、潜在は意外と珍しい「背撃の証」。
ツインフィルフィンを始めとする正対の型ダガーと使い分けるのが理想なのだが、なにぶん登場が遅すぎたうえ☆11ダガー全体が「ニレンカムイ」に火力の優位を食われていたため実戦での活躍はほとんど無かったようだ。
 
 
アルドディビス
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のディンゲールがドロップするレアタリス。
真っ赤なボディを持つ本体は取って部分を開いて持つ事が可能で、全体的にカニのハサミっぽい。
性能面では「クラテルビー」に劣る程度で、潜在も「集気光」。
光輝の癒し持ちであるクラテルビーと比べるとほぼ下位互換であり、Br装備可能以外のメリットは特にない。
 
 
「アリスリーパー」系レア (仮)
 
 
スーパーハード版アドバンス実装によって登場した☆11世代のコスチューム系レア。採掘場跡エリアのエネミーがドロップし、要求値は各攻撃力690、潜在は「遼遠の手」が共通する。
「イスアリス(デュアルブレード)」、「メナアリス(アサルトライフル)」、からなる。
キャストパーツ「アリスリーパー・シリーズ」と同系のカラーリングと鋭角的なパーツを持ち、近寄りがたい迫力があるシリーズである。
当初は「メナアリス」のみの登場であったのだが、その後「EP.3」によって「イスアリス」が追加された。
 
 
イスアリス
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のビッグヴァーダーがドロップするレアデュアルブレード。
紫色の棘状のパーツを並べて刃とし敵を切りつける刺激的な外見の一品。
性能面では☆11上位でバイオジブリールに勝る程度だが、潜在は「遼遠の手」。
フォトンブレードに恩恵があるとはいえ普通に考えれば打撃武器に付ける潜在では無く、この武器は大した評価を受けられずに埋没したようだ。
 
 
メナアリス
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のヴァーダーソーマがドロップするレアアサルトライフル。
紫色の棘状のパーツを並べた刺激的な外見の一丁。
性能面では☆11以下最高の射撃力と「完全なる災い」を持って登場したGu用AR。
Guを含めない構成では潜在が活きないので注意が要るが、Guで握るとすれば距離や移動を気にせずバイオ以上の性能を発揮するARだと人気を集めた。

なお、その後意外にも「遼遠の手」が追加。
こちらはRa用として活きる潜在であり、Raにとっても活躍するARとして新たな位置を得たようだ。
 
 
「ヴェルトラム」系レア (仮)
 
 
スーパーハード版アドバンス実装によって登場した☆11世代のコスチューム系レア。海底エリアのエネミーがドロップし、要求値は法撃防御425、Ra・Fi・Te装備可能の特性を持ち、潜在はそれぞれ異なる。
「トラムナール(ダブルセイバー)」、「ヴェルトバズ(ランチャー)」、「ルトラーパイエット(タリス)」、からなる。
コスチューム「ヴェルトラム」と同系の淡い桃色のカラーリングと流線形のデザインを持ち、どこか「電脳戦機バーチャロン」のフェイ・イェンを連想させるシリーズである。(「セガ・アーケードセレクション」スクラッチを参照の事。)
 
 
トラムナール
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のビオル・メデューナがドロップするレアダブルセイバー。
収納時は長いリボンのような細身の外観だが、使用時には大きなフォトンの刃を展開するギャップのある一品。
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持ち、潜在は「集気光」。
あまりPP面に不満の無いダブルセイバーということで存在感は微妙。
登場も遅れ、同じくボス産の「H44ミズーリT」と比べるとどうにも影の薄い存在となった。
 
 
ヴェルトバズ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のヴィド・ギロスがドロップするレアランチャー。
先端部分に桃色の流線形のパーツが並ぶ様は花を連想させるものだが、離れて見るとそのフォルムはスピアっぽい。
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持つが、潜在は「完全なる災い」。
Guスキル「パーフェクトキーパー」の効果を上げる潜在としてGuを含めた構成で無ければ用を成さないのだが、悲しいかなGu装備可能の特性は無い。
クラフトして用いるにも「ラムダセントキルダ」辺りと性能が並ぶのでこの武器を選択するメリットはあまり無いか。

その不遇さからか、その後は「心意同調」が追加。
「無限ニフタ」騒動後とはいえ元来PSEバースト中のPBの回転率に長けるランチャーの事、この潜在はその強さをさらに押し上げる物として評価できるだろうか。
ランチャーにおいては唯一の存在となったので、こちらならば実戦投入を検討できるかもしれない。
 
 
ルトラーパイエット
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のタグ・セヴァニアンがドロップするレアタリス。
先の割れた楕円形の本体に流線形のパーツを4つ取り付けた形状はどこか愛嬌のあるフォルムは何かに似ていると噂されている。と紹介されている。桃かな?
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持ち、潜在は「心意同調」。
PSEバースト時のPBの回転率を上げる局所的ながら使い勝手の良い潜在・・・
の、はずが。
この武器の実装と同時にフォトンブラスト全体の威力修正が行われ、この武器はユリウス・ニフタの攻撃でユリウス・ニフタのゲージを貯めてしまえる「無限ニフタ」の代表例として拡散してしまったのだった。
結果この武器は転売屋たちのマネーゲームの道具としてもてあそばれ、一時的に最先端の人気レアといった値で扱われたと言う。
もちろん、「無限ニフタ」はほどなくして修正。その後のこの武器は性能に相応しい地味な価格で売れ残っていると言う・・・。
 
 
「ローズ」系レア (仮)
 
 
「ファンタシースター感謝祭2014」における「境界を切り裂く銀の鋼刃」実装に伴って登場した武器シリーズ。コラボエネミーのナイトギアがドロップし、要求値は技量410、全クラス装備可能の特性を持ち、潜在は「細氷の枷(テクニック以外によるフリーズ付与率アップ)」。
「ローズスチュワード(ソード)」、「ローズアサシン(アサルトライフル)」、「ローズサーバー(Tマシンガン)」、「ローズキャンドル(ウォンド)」、からなる。
以前に登場していた「*ローズピッチャー」、「*ローズスティック」、を☆11武器として再録したシリーズで、全クラスで使い回せるサブ育成用武器と「細氷の枷」を持つフリーズ撒き武器という2つの側面を持ち、長く愛用できるシリーズ。期間限定クエストの記念品として相応しい品々だろうか。
現在では入手は困難だが、一応ナイトギア自体は各種自由探索中に現れるほか「レアエネミートリガー」も存在するためマイショップに頼らない自力入手も不可能ではないだろう。

なお、元となった武器迷彩含めてコスチューム「バトラーテイルコート」、「レディバトラーコート」、「ピュアメイドドレス」、と関連性がある。
 
 
ローズスチュワード
 
 
難易度スーパーハード〜のナイトギアがドロップするレアソード。全クラス装備可能。
時計の針のようなスマートで優雅なデザインもさることながら、全クラスで装備可能かつ実践的な威力を備えるソードという特徴も魅力的な一品。
期間限定クエストにおいては道中での出現に加えてボスエリアでナイトギアが3体まで登場したため掘る機会にも恵まれ、決して高いとは言えないドロップ率に反して現実的な入手性を誇るものとなった。
なお、ヒット数の少ないソードと潜在の相性はやや難あり。攻撃範囲は有るため乱戦時に頭数を減らすといった用法は可能だが、あまりアテにはしないようにしておきたい。
 
 
ローズアサシン
 
 
難易度スーパーハード〜のナイトギアがドロップするレアアサルトライフル。全クラス装備可能。
杖に銃機能を取り入れた仕込み銃。デザイン面ではオンリーワンの魅力があるものの、収納時に杖を突いて歩くといったギミックはないのであしからず。
全クラス装備可能なアサルトライフルとしてはエヴァレカーサが強力なライバルとなるので、やはりこの武器を活かすとしたらフリーズ撒き要員か。
アサルトライフルのPAを使い分ければ距離・範囲・ヒット数とかゆい所に手が届く活躍を見せ、Ra込みの構成ならもちろんWBによる補助も可能。
「防衛戦」においては随一とも言える一丁だと思われる。
 
 
ローズサーバー
 
 
難易度スーパーハード〜のナイトギアがドロップするレアTマシンガン。全クラス装備可能。
「*ローズピッチャー」と同じく紅茶の容器を模したデザインを持つ一対で、全クラス装備可能かつ実践的な威力を備える特徴も持つ。
ヒット数の多いTマシンガンという事でフリーズ撒き要因としても優秀で、通常攻撃だけでも距離やヒット数から他の武器を圧倒する性能を発揮。Guを含めた構成に至っては距離や範囲についてもトップクラスの水準である。
「防衛戦」や、後の「アルティメット」では有効度が高いため用意しておいて損の無い逸品だろう。
 
 
ローズキャンドル
 
 
難易度スーパーハード〜のナイトギアがドロップするレアウォンド。全クラス装備可能。
「*ローズスティック」と同じく床置き型の燭台を模したデザインを持つ一本で、全クラス装備可能かつ実践的な威力を備える特徴も持つ。
潜在「細氷の枷」はテクニックによるフリーズ率に恩恵がないため注意が必要だが、ウォンドの法撃爆発は打撃扱いとしてしっかりと潜在が乗る模様。
そのため、安定性には欠けるがゾンディールでまとめた敵集団に対しては恐ろしいほどのフリーズ成功率を誇る武器となるようだ。
「防衛戦」や、後の「アルティメット」では特効とも言える活躍が期待できるのでTeやFoTeならば入手を狙ってみてもいいかもしれない。
 
 
「新光」系レア (仮)
 
 
「MISSION:EPISODE3」実装に伴って登場した武器シリーズ。惑星ハルコタンの白ノ領域においてドロップし、要求値は技量425、Bo装備可能の特性を持ち、潜在はおおむね範囲系PA強化。
「新光大刃(ソード)」、「新光兜槍(パルチザン)」、「新光鎧刀(デュアルブレード)」、「新光燈砲(ランチャー)」、「新光鋼弓(バレットボウ)」、「新光小槌(ウォンド)」、「新光装脚(ジェットブーツ)」、からなる。
SF調の和風デザインを持ち、カラーリング的にも新惑星「ハルコタン」にピッタリと似合うシリーズ。
性能面ではエクスの大日霊貴シリーズに勝るあたりでコストパフォーマンスは非常に優秀なのだが、一方で「サイキ掘り」や「マガツ」に挑戦する中でボロボロと落ちたため「ガッカリ」として扱われてしまっている側面もある。
現在では難易度VH〜SH帯を楽に進むための初心者・レべリング用武器といった位置付けで有るだろうか。
なお「新光」とはPSO2の世界観である新光歴からか。

コスチュームでは「新光漢大鎧」、「新光女恋鎧」と同系。兜のアクセサリーもあり、一式そろえるとなかなか見ごたえがあるだろう。
 
 
新光大刃
 
 
難易度ベリーハード〜のギグル・ギンガネム、難易度ベリーハード〜の「マガツ」、がドロップするレアソード。
性能的には「紅葉姫」に勝る難易度SH上位といったところで、潜在は「星砕刃(ノヴァストライク強化)」。
「サイキ掘り」のついでとしてボロボロドロップしたため価格は初期から叩き値となり、高OPの物を購入・強化できればVH〜SHのレべリングに高いコストパフォーマンスを見せたようだ。
なお、実装当時は☆11がキューブへの交換に対応していなかったためよりレアリティの高い「ギグルドミナ」の方がこれ以上のガッカリ扱いを受けていたとか。
 
 
新光兜槍
 
 
難易度ベリーハード〜のイザオガル、難易度ベリーハード〜の「マガツ」、がドロップするレアパルチザン。
性能的には「秋断」に勝る難易度SH上位といったところで、潜在は「円穿滑槍(スライドシェイカー強化)」。
新マップのザコ産という事で実装直後には比較的安価で取引され、VH〜SH帯の武器として優秀なコストパフォーマンスを誇る武器に就いた。
「マガツ」実装後の現在においては高OPの品でさえ叩き値となっているので、初心者は装備できる辺りになったら強化を頑張ってみてもいいかもしれない。
 
 
新光鎧刀
 
 
難易度ベリーハード〜のアンジャドゥリリおよびパジャドゥリン、難易度ベリーハード〜の「マガツ」、がドロップするレアデュアルブレード。
新登場したデュアルブレードのレアで、その性能は大日霊貴系にこそ後れを取ったものの☆10として最高の一対。潜在は「凰翔翼(ヘブンリーカイト強化)」。
アンジャドゥリリはともかく「黒に染まる領域」のパジャドゥリン辺りからドロップすれば、新クラスBoのレべリング用として初心者から上級者まで活躍し得たと思われる。
「マガツ」実装後の現在においては高OPの品でさえ叩き値となっているので、これからBoを鍛えようとするならばとりあえず強化を狙ってみるといいかもしれない。
 
 
新光燈砲
 
 
難易度ベリーハード〜のアドオガル、難易度ベリーハード〜の「マガツ」、がドロップするレアランチャー。
性能的には「碇星砲」に勝る難易度SH上位といったところで、潜在は「天撒砲(クラスターバレット強化)」。
ランチャーの中心的なPAを強化する優秀な武器でありながら価格は比較的安価となり、VH〜SH帯の武器として優秀なコストパフォーマンスを誇る武器に就いた。
「マガツ」実装後の現在においては高OPの品でさえ叩き値となっているので、初心者は装備できる辺りになったら強化を頑張ってみてもいいかもしれない。
 
 
新光鋼弓
 
 
難易度ベリーハード〜のガンナガム、難易度ベリーハード〜の「マガツ」、がドロップするバレットボウ。
性能的には「天河一位」に迫る難易度SH上位といったところで、潜在は「巧連弓(マスターシュート強化)」。
主力PAを強化することからVH〜SH帯の心強い味方になると思われ、コストパフォーマンスも優秀。
「マガツ」実装後の現在においては高OPの品でさえ叩き値となっているので、初心者は装備できる辺りになったら強化を頑張ってみてもいいかもしれない。
 
 
新光小槌
 
 
難易度ベリーハード〜のレランガム、難易度ベリーハード〜の「マガツ」、がドロップするレアウォンド。
性能的には「無月大幣」と一進一退の難易度SH上位といったところで、特に打撃力は並みいる☆11を押さえて☆12に並ぶほど。
Bo装備可能という点を含めてウォンド殴り目的では他の新光武器よりも前線に近い位置にあると言える。
潜在は「管理眼(エレメンタルウィークヒット)」だが、「マガツ」実装後の現在においては天然高OPで6属性(風などは省略できるが)を揃えることも難しくは無いだろう。
上位の武器も存在するが、コストパフォーマンスの高さという点では最適解とさえ評価できるかもしれない。

「迷ったら小槌!覚えておくといい」
 
 
新光装脚
 
 
難易度ベリーハード〜のアヌシザグリ、難易度ベリーハード〜の「マガツ」、がドロップするレアジェットブーツ。
新登場したジェットブーツのレアで、その性能は大日霊貴系にこそ後れを取ったものの☆10として最高の一対。潜在は「転翔旋(ストライクガスト強化)」。
ザコエネミー産という事でパジギッリのドロップとかぶる部分も多く、SHにおける黒の民用のスコップとしてはやや物足りないものの、早期に手に入れば強化に見合うパフォーマンスは発揮できただろうか。
「マガツ」実装後の現在においては高OPの品でさえ叩き値となっているので、これからBoを鍛えようとするならばとりあえず強化を狙ってみるといいかもしれない。
ちなみに、新光シリーズの中でこの武器の外見に対する評価はすこぶる低いようだ。
 
 
「フブキ」系レア (仮)
 
 
「MISSION:EPISODE3」実装に伴って登場した武器シリーズ。惑星ハルコタンの白ノ領域においてドロップし、要求値は各種攻撃力695、潜在は「修羅紋」か「枯渇望景」。修羅紋に該当する武器は実用性に問題があり後に「妖滅牙」が追加されている。
「フブキセンガ(Tダガー)」、「フブキエンブ(ダブルセイバー)」、「フブキザン(カタナ)」、「フブキレイセン(デュアルブレード)」、「フブキライテイ(アサルトライフル)」、「フブキリンカ(Tマシンガン)」、「フブキジュウキ(バレットボウ)」、「フブキエニシ(ロッド)」、「フブキトウシュウ(ジェットブーツ)」、からなる。
桜の紋をあしらった和風の外見を持ち、新惑星「ハルコタン」によく似合うシリーズ。
その種類や外見、ドロップ方法などは「新光」系レアの上位版とも表現できるもので、その多くは「EP.3」開始時点において最先端の性能を持つことから高い人気を誇り、相応の値で取引されることとなった。
一方でその後の「マガツ」中ではボロボロとドロップし価格が暴落。コストパフォーマンスが向上した反面、その変動幅には枕を濡らす者もいただろうか。

コスチュームではネーミングや桜の紋から「イロハフブキ」と同系に見られている。しかし、非ACスクラッチのコスチュームレアがここまで大々的に登場するのは極めて異例の事である。
 
 
フブキセンガ
 
 
難易度スーパーハード〜のアヌシザグリ、難易度スーパーハード〜のマガツ(白ノ大城砦・唱結界)、がドロップするレアTダガー。漢字では吹雪旋牙?
脇差を前後に二本くくりつけた物を両手に持つ、少々使い勝手が悪そうな外見の一対。
性能面では数値上☆11中の最先端に立ち「修羅紋(ハーフラインスレイヤー)」によって更なる伸びしろを発揮しうるものの、いずれも「ニレンカムイ」の前では霞むのが厳しいところか。
入手難易度も高い部類だったのだが、「マガツ」実装後はボロボロ落ちるようになっておりキューブや属性強化用に活躍している物と思われる。
・・・ただし、「マガツ」には☆12レア「サイカ・ヒョウリ」が設定されているためこの武器はガッカリとして扱われてしまったという悲劇的な面も・・・。
また、「妖滅牙」が追加されている。
 
 
フブキエンブ
 
 
難易度スーパーハード〜のイザオガル、難易度スーパーハード〜のマガツ(白ノ大城砦・唱結界)、がドロップするレアダブルセイバー。漢字では吹雪円舞?
斧槍(ハルバード)状の刃を両端に取り付けた、どこか神話的な雰囲気を持つ一品。
性能面では流星棍に次ぐ☆11最高クラスの攻撃力を「枯渇望景(PPスレイヤー)」によって更に伸ばす実戦向きの一品。
立ち上がりにはやや難ありだが、パレットの設定や状況を選べば頭一つ高い火力を発揮する頼もしい武器となるだろう。
入手難易度についてはそこそこ高い部類だったのだが、「マガツ」実装後はボロボロ落ちるようになっておりOPの吟味がたやすく、コストパフォーマンスに富む一品へと推移している。
キューブや属性強化用といった活躍も可能だろう。
 
 
フブキザン
 
 
難易度スーパーハード〜のギグル・グンネガム、難易度スーパーハード〜のマガツ(白ノ大城砦・唱結界)、がドロップするレアカタナ。漢字では吹雪斬?
桜の花や蕾をあしらったあでやかな見た目に魅力のある一品。
性能面では数値上☆11中の最先端に立ち「修羅紋」によって更なる伸びしろを持つ一品。
ハーフラインスレイヤーは使いづらく伸びしろも微妙で実用性には疑問が残るものの、あざやかに咲いてはかなく散る桜吹雪のイメージとしてはぴったりと合う・・・かも知れない。
入手方法上「サイキ掘り」の副産品として結構な数が流通して手軽に手に入る武器となったので、RP目的であれば強化して見たいところ。
その後は「マガツ」によってダメ押しとばかりにボロボロ落ちるようになっており、キューブなり属性強化用なり好きに扱う事が出来るだろう。
また「妖滅牙」が追加されている・・・ものの、白ノ領域ではクラフトした「ビャクセキオウ」の方が強いのであしからず。
 
 
フブキレイセン
 
 
難易度スーパーハード〜のグンネ・ギンナガム、難易度スーパーハード〜のマガツ(白ノ大城砦・唱結界)、がドロップするレアデュアルブレード。漢字では吹雪霊泉?
七支刀に桜の紋様を刻んで桜の木のようにまとめた一対。
新登場したデュアルブレードの中でもニレンオロチに次ぐ最高クラスの性能を持ち、しかも入手方法上「サイキ掘り」の副産品として入手性にも優れていたデュアルブレードの代表たる存在。
潜在「枯渇望景」は怪物的なPP回収力を誇るデュアルブレードで活かし辛いため注意が必要だが、PA連発で対処する小型集団などには有効な場面も見られただろうか。
その後は「マガツ」によってボロボロ落ちる様になり「サンゲヤシャ」のガッカリとなった一方、暗心舞踏を持つ「ヒャッカリョウラン」が上位版として登場。
この武器は☆12の使い心地を確かめる練習用武器といった側面を得ることとなった。
 
 
フブキライテイ
 
 
難易度スーパーハード〜のアドオガル、難易度スーパーハード〜のマガツ(白ノ大城砦・唱結界)、がドロップするレアアサルトライフル。漢字では吹雪雷蹄?
三八銃のようなクラシカルなシルエットに桜の紋様と市松模様をあしらった一丁。
性能面ではダーフフィラルに次ぐ☆11最高クラスの攻撃力を「枯渇望景」によってさらに伸ばす実用性の高い一品。
RaはWB装填中のPP回収力に難がありPPスレイヤーの恩恵が大きいため、この潜在は効果を発揮しやすく強力なものだとして人気を集めた。
入手難易度についてはそこそこ高い部類だったのだが、「マガツ」実装後はボロボロ落ちるようになっておりOPの吟味がたやすく、コストパフォーマンスに富む一品として「エヴァレカーサ」に代わる存在となりつつあるようだ。
 
 
フブキリンカ
 
 
難易度スーパーハード〜のアンジャドゥリリ、難易度スーパーハード〜のマガツ(白ノ大城砦・唱結界)、がドロップするレアTマシンガン。漢字では吹雪燐火?
モノクロを基調とするリボルバー式拳銃に金箔と桜の紋様をあしらった一対。
性能面では☆12不在のTマシンガンにおいて数値上最強の存在となり、「枯渇望景」によってさらなる伸びしろを持つ実用性の高い一品。
とはいえ「EP.3」初期ではまだSロールJAの脅威が残っており、この武器の存在感は遼遠の手や瞬の排撃持ち武器の前にどうにも霞むこととなったのだった。
・・・が、「浮上せし虹の痕跡」の調整によってSロールJAボーナスはほぼ消滅。関連した潜在も相対的に弱体化し、この武器は「打撃PAにも乗る」火力系潜在としてにわかに注目が高まることとなった。
ただ、今度はPP半分以下という発動条件に対してチェインやショウタイムスターの相性が悪いと言う事でやはり普及には至らなかったようだ。
入手難易度については「黒に染まる領域」でわりとドロップしたものの、ここではアンジャヴォーキのガッカリに悩まされることも多かった。
その後は「マガツ」実装によってボロボロ落ちるようになっており、キューブや属性強化用としての活躍度が上がっている。
 
 
フブキジュウキ
 
 
難易度スーパーハード〜のガンナガム、難易度スーパーハード〜のマガツ(白ノ大城砦・唱結界)、がドロップするレアバレットボウ。漢字では吹雪十器?
派手ながらシンプルな構造の和弓といった一品。
性能面ではダルスバーレイに次ぐ☆11最高クラスの攻撃力を「枯渇望景」によってさらに伸ばす実用性の高い一品。
PP管理に余裕がなく、素の攻撃力が高いバレットボウでは使い勝手に難のある潜在だが、「バニッシュ」コンボでは恩恵を受けやすいだろうか。
入手難易度については高い部類だったのだが、「マガツ」実装後はボロボロ落ちるようになっており、キューブや属性強化用としての活躍度が上がっている。
 
 
フブキエニシ
 
 
難易度スーパーハード〜のレランガム、難易度スーパーハード〜のマガツ(白ノ大城砦・唱結界)、がドロップするレアロッド。漢字では吹雪縁?
その外見は杖というより鞘に収められた刀そのもの。日本刀の持つ魔除けとしての側面に注目した一品だろうか。
性能面では潜在が「修羅紋」とどうにもこうにも使いづらく、法撃力も「サイキ掘り」のガッカリとなったギグルテッソに席を譲る程度。(まあ、あちらはより残念な潜在であるが。)
見た目を楽しむ武器と割り切って用いるのが良いのかもしれない。
入手難易度についても高い部類だったのだが、「マガツ」実装後はボロボロ落ちるようになっており、また「妖滅牙」の潜在が追加。
キューブや属性強化用としての活躍度と共にOPを吟味できる実用武器という性格もいくらか増している。
 
 
フブキトウシュウ
 
 
難易度スーパーハード〜のパジギッリ、難易度スーパーハード〜のマガツ(白ノ大城砦・唱結界)、がドロップするレアジェットブーツ。漢字では吹雪踏蹴?
かかと部分に上向きの大きな刃を取り付けた恐ろしげな外見を持つ一品。どう見ても敵に当たらないというツッコミはしてはならない。
新登場したジェットブーツの中で最高の攻撃力を持つ一品だが、潜在は使い勝手に劣る「修羅紋」。
一応、同様にパジギッリからドロップするJB「ジギリバルティ」よりは当たり側であるものの、最強の武器としてはつまづいてしまった感があるかもしれない。
入手難易度については比較的高い部類だったのだが、「マガツ」実装後はボロボロ落ちるようになっており、キューブや属性強化用としての活躍度が上がっている。
また「妖滅牙」の潜在が追加されているが、白ノ領域ではクラフトした「エルアリオ」の方が強いので要注意。
 
 
「パティシエ」系レア (仮)
 
 
「MISSION:EPISODE3」実装に伴って登場した武器シリーズ。玩具系ダーカーがドロップし、要求値は技量430、複数クラス装備可能の特性と法撃力を持ち、潜在はそれぞれ異なる。
「ビスケドロプ(ガンスラッシュ)」、「ジェラーテ(ソード)」、「クレプルフラン(パルチザン)」、「アラザークーヘン(Tダガー)」、「ロゼグラース(ダブルセイバー)」、「ラプクルラー(ナックル)」、「シュガラカサ(カタナ)」、「パルシュクレ(デュアルブレード)」、「チュロスタ(アサルトライフル)」、「ガレトショコラ(ランチャー)」、「メレンディー(Tマシンガン)」、「クスフサ(バレットボウ)」、「クレマケーク(ロッド)」、「マフィーヌ(タリス)」、「グラスマカロ(ウォンド)」、「トルタルタ(ジェットブーツ)」、からなる。
極彩色のお菓子をごてごてと飾り付けた外見は食品というよりむしろ毒々しいイメージを持ち、それぞれの性能も☆11に相応しい攻撃力と実戦的な潜在を持つ戦闘的な物。
武器迷彩「*ストロングパフェ」に続くシリーズであるが、なんとも玩具系ダーカーに相応しいラインナップである。

また、難易度XHでは初期の3種類に加えてさらに3種類が追加。
またもや玩具系ダーカーからのドロップとして設定され、関連性をより高めることとなった。
さらには「黒ノ領域」の新玩具ダーカーにも設定され、現在では全ての武器種(ワイヤーだけ迷彩だが)を網羅した、特殊な位置付けの武器となったと言えるだろうか。

なお、コスチュームでは「パティシエプロン」とこじつけられるためコスチューム系レアとして扱うこととする。

その後、これらのレアは(ワイヤー以外)【双子】の各形態のドロップとしても設定。
自然と言えば自然だが、もはやこれらレアは特に狙わなくとも手に入るくらいのありふれた存在となっている。
 
 
ビスケドロプ
 
 
難易度スーパーハード〜のピッタ・ワッダがドロップするレアガンスラッシュ。名前はビスケット+ドロップ(しずく)か。
ステッキ型キャンディーを骨組みとしてドーナッツやフルーツ型キャンディーを張り付けた強烈な外見に、実戦的な3種類の攻撃力と「痛打必倒」の潜在を秘める一品。
射撃・打撃目的でもそこそこ活躍するが、この武器で最も目を見張るべきはこれまでの法撃ガンスラとは別格の「975(+10時)」もの法撃力を誇る点。
通常射撃でのPP回収力に優れた実戦的な法撃武器として活躍出来、機動力を求める法撃諸氏から注目を集めることとなったようだ。
ただし、潜在はテクニックには乗らないので要注意。
 
 
ジェラーテ
 
 
難易度スーパーハード〜のコドッタ・イーデッタがドロップするレアソード。Fi・Bo装備可能。名前はジェラート+ラテか。
巨大なコーンアイスで刀身を支えているが、それ以上に持ち手のアイスキャンディー?の巨大さが使いづらそうな一品。
性能面では実戦的な3種類の攻撃力と「螺旋断刃」の潜在を持つ一品だが、法撃力ソードではリンドクレイ、潜在ではザンバ、と少々登場は遅かったか。
 
 
クレプルフラン
 
 
難易度スーパーハード〜のビクダ・ラビッタがドロップするレアパルチザン。Br・Bo装備可能。名前はクレープ+フラン(タルトとプリンの中間のようなフランスのお菓子)か。
中身の飛び出したクレープをスタンドで支えた躍動感のある外見に、実戦的な3種類の攻撃力と「昴旗斬槍(ライジングフラッグ強化)」の潜在を秘める一品。
法撃力を強化するパルチザンとしては「グアルス」以上の水準。ヴォルグラプターを含めた「魔槍」としては最先端の存在である。
潜在の使い勝手はそれほどでもないが、そういった特殊なプレイスタイルで活躍する存在だろうか。
ちなみに、フレイバーテキストに一部の紳士がたいへん昂ぶっておられる模様。
 
 
アラザークーヘン
 
 
難易度エクストラハードのボンタ・ベアッダがドロップするレアTダガー。Hu・Br装備可能。名前はアラザン(トッピングの一種)+クーヘン(独:ケーキ)か。
チュロスと欠けたドーナッツを持ち手にして全体にストロベリーチョコを垂らした強烈な外見を持つ一品で、潜在は「薬の心得(アイテムによる回復量強化、最大20%)」。
むしろお腹を壊しそうな外見なのだが、オートメイトハーフラインの信頼性やムーンアトマイザーでの復帰力の上昇に効果がある一品。
ただ効果は加算ではなく乗算なので、あくまで気休め程度にとどまるのが惜しいところか。
 
 
ロゼグラース
 
 
難易度スーパーハード〜のオロタ・ビロケッタがドロップするレアダブルセイバー。Br・Bo装備可能。名前はロゼ(バラ色、白と赤の中間のワイン)+グラース(仏:アイスクリーム)か。
チェシャ猫の口のような形のキャンディ?を刃として4つ張り付けた可食部の少なそうな外見を持つ一品で、潜在は「旋風突陣(トルネードダンス強化)」。
法撃力ダブセならスキアブレード(や、コートダブリスD)がより上位にあり、潜在も法撃に恩恵が無い上に中心的には使いづらいPAの強化。
PAカスタマイズによってトルダンに若干の変化が訪れたものの、この武器にはそれほど使い道が無いか。
 
 
ラプクルラー
 
 
難易度スーパーハード〜のコドッタ・イーデッタがドロップするレアナックル。Hu・Br装備可能。名前はラッピング+クルーラーか。
猫の手型のグローブにお菓子をとりとめなく張り付けた外見を持つ一品で、潜在は「天衝撃(スライドアッパー強化)」。
ナックルの中では法撃力の上昇が最も高く、スライドアッパー強化も登場時点では唯一の存在。
とはいえそれぞれ特に目立った活躍の場は無く、法撃クラスも装備できないのでRP以外の使い道は難しいか。
 
 
シュガラカサ
 
 
難易度エクストラハードのパラタ・ピコーダがドロップするレアカタナ。Hu・Fi装備可能。名前はシュガー+唐傘か。
パラソルチョコを模した比較的おとなしい外見だが、一つ目モンスターを模したキャンディーやドーナッツなどシリーズらしい特徴を備えた一品。
性能としては「不退転」を持つことからチャージ時の安定性が若干増すほかカタナとして最強の法撃力を持つものの、法撃クラスが装備できないためテクニック中心の用法は難しい。
希少性からコストパフォーマンスもあまり良くないのだが、BrTeで遠距離や範囲火力を補うといった運用では光る一品かもしれない。
 
 
パルシュクレ
 
 
難易度スーパーハード〜のマーダ・トカッタがドロップするレアデュアルブレード。Hu・Fi装備可能。名前はパルスイート(「味の素」社から出ている甘味料の一種)かパルナス(怖いCM代表の製菓会社)+シュクレ(仏:砂糖)か。
左右対称の刀身を目玉キャンディーで繋いだハサミのような外見に「守勢練陣」の潜在を持つ一対。
法撃力についてはノクスディナスがあるとして、潜在は技量要求のレクスティーシリーズに無かったものなので守勢練陣デュアルブレードを担う存在というところだろうか。
 
 
チュロスタ
 
 
難易度スーパーハード〜のマーダ・トカッタがドロップするレアアサルトライフル。Te装備可能。名前はチュロス+ローストか。
名前通りチュロスを束ねて銃身とした外見で、アタッチメント(主にグレネードシェル)用として上下2束が備わっている。シリーズでは比較的食欲をそそる部類か。
「疾風の狩人(ムービングスナイプ)」の潜在はあまり役に立たないものの、Te装備可能で最高の法撃力を備えたアサルトライフルという位置付けが重要な一品。
TeRaやRaTeは、この武器によってWBを維持しながら攻撃テクニックで火力の支援を行う事が出来るわけである。
プレイスタイルの幅を広げるユニークなレアの一つだと言えるだろうか。
 
 
ガレトショコラ
 
 
難易度スーパーハード〜のパラタ・ピコーダがドロップするレアランチャー。Gu・Br装備可能。名前はガレット(フランス料理の一種)+ショコラ(仏:チョコレート)か。
お菓子の家を模した大型の外見で、飛び出る弾丸はクリーム状の液体。やはり強烈である。
潜在は「魔弾襲撃(PPセイブバレット)」。高めの法撃力があることも含めて低消費でテクニックを連発する用法が思いつくが、法撃クラスが装備できないのは惜しいところ。
この武器は、やはりメインRaやGuRaにおいてランチャーPAの回転率を高めたい場合にこそ活躍するものだと言えるだろうか。
 
 
メレンディー
 
 
難易度スーパーハード〜のボンタ・バクダがドロップするレアTマシンガン。Ra・Br装備可能。名前はメレンゲ+ブロンディ(アメリカ・オハイオ州で作られた黒砂糖中心のブラウニー)か。
ガムボールマシンを精巧に模した外見で、目玉状のキャンディーが取り出し口についているなどシリーズらしからぬ親しみやすいデザインの一対。K.N.D.ファン必携か。
潜在は「烈集弾踏(バレットスコール強化)」。この武器と同時期に登場した「PAカスタマイズ」によってバレットスコールが単体から集団戦まで広く活躍するPAへと生まれ変わったため、この武器も相応に使い勝手を増すこととなっただろうか。
また法撃力もTマシンガンの最高値を更新しており、RaとBr装備可能の特性もあるなど、何かと特性に恵まれた存在である。
 
 
クスフサ
 
 
難易度スーパーハード〜のビクダ・ラビッタがドロップするレアバレットボウ。Ra・Gu装備可能。名前は葛+房か。
スティックキャンディーを中心としてゴテゴテとお菓子を張り付けた外見で、放たれる矢は良く見ると矢じりがロリポップとなっている。
潜在は「蹴舞弓(トリットシューター強化)」。RaやGu装備可能な弓はそこそこバリエーションがあり、法撃力については「リカウテリ」に押さえられているなど色々と出遅れた一品。
ただこの武器と同時期に登場した「PAカスタマイズ」においてはトリットシューターに変化があり、バニッシュとの併用に使えるようになったためDPP重視のスタイルならば悪くないかもしれない。
 
 
クレマケーク
 
 
難易度エクストラハードのピッタ・ワッダがドロップするレアロッド。Te・Bo装備可能。名前はクレマ(伊:クリーム)+ケーキか。
3段重ねのホールケーキにビビットピンクのキャンドルをザクザクと突き刺した強烈な外見に、「必撃衝打」の潜在を秘める一品。
とはいえ「必撃衝打」は法撃クラスでは活かし辛く、攻撃力面でもあまり特徴が無いため埋没気味な存在。
シリーズのコレクション以上の活躍は難しいだろう。
 
 
マフィーヌ
 
 
難易度スーパーハード〜のオロタ・ビロケッタがドロップするレアタリス。Fi装備可能。名前はマフィン+タルトフィーヌ(薄焼きのタルト?)か。
名前通り、山と盛られたカップ入りマフィンを相手に投げつけるタリス。シリーズとしてはかなり外見がおとなしい部類である。
潜在は「刹那の衰気」。法撃には効果が無いが、タリスファストスローを起動すればいくらか効果に期待できるだろうか。
Fi装備可能の特性にあまり役目は無いが、支援特化のTeRaでならば活躍の場があるかもしれない。
 
 
グラスマカロ
 
 
難易度スーパーハード〜のボンタ・ベアッダがドロップするレアウォンド。Fo・Bo装備可能。名前はドリンク用のグラス、レモングラス、ステンドグラスクッキー、のいずれかとマカロンか。
一見マカロンとは関係の無い円錐状のシルエットは、近づいて見ると無数のマカロンが山と盛られて作られた物。
性能としてはあまり特徴が無いが「不退転」を持ち、ゾンディ殴りの安定感が増すと言う使いやすさのある物。
コストパフォーマンスを考えるとやはり「小槌」が立ちはだかってくるが、対小型であればこちらの方がストレスフリーに扱えると思われる。
 
 
トルタルタ
 
 
難易度スーパーハード〜のコドッタ・イーデッタがドロップするレアジェットブーツ。Fo・Te装備可能。名前はトルタ(伊:ケーキ)+タルトか。
ケーキで出来たトラックを両足に履く外見に「必撃衝打」の潜在を秘める一品。
クリティカルフィールドを持つBoにとっては比較的発動の機会が多い潜在だが、サブを法撃クラスとした構成ではクリティカル率の底上げが物足りないため打撃構成向けのブーツと言うところか。
特にFi装備可能にクラフトして用いる用法も考えられるが、ズィレンハイトという対抗馬を考えるとそれでもRP用に留まるかか。
 
 
「クライセイヴァー」系レア (仮)
 
 
浮上施設実装に伴って登場した武器シリーズ。浮上施設のエネミーがドロップする。要求値は射撃防御430、Hu・Ra・Fo装備可能の特性を持ち、潜在はおおむね近距離系PA強化。
「ホークフィアンマ(ガンスラッシュ)」、「ブレイクライナー(ソード)」、「ルーチェフラーシュ(ロッド)」、からなる。
コスチュームではゼノイメージとされる「クライセイヴァー」、および同系の「マギアセイヴァー」、「フリーヴァ・シリーズ」、「ローヴァ・シリーズ」、さらにそれぞれのルックスとC系コスチュームが該当する。
 
 
ホークフィアンマ
 
 
難易度スーパーハード〜のバノリディアンがドロップするレアガンスラッシュ。
赤と白のツートンカラーを持つ大型のガンスラッシュ。銃と剣それぞれの部品がはっきりとわかるデザインとなっている。
性能面では打・射共に☆11以下最高の攻撃力と「滑斬舞奏(スラッシュレイヴ強化)」を持つ一品。
「EP.3」でのスラッシュレイヴはガンスラの打撃PAの中で時間・PP単位共に最高の威力を誇る火力PA。
打撃ガンスラーの必殺技としてはもちろん打撃クラスのサブウェポンとしても通用する物として、この武器は高い人気を以て受け入れられることとなった。
惜しむらくは浮上施設というマップの射撃殺しっぷり・不人気っぷりによってただでさえ高い入手難易度に拍車がかかっている点で、マイショップでの価格も相応の高さを誇るようだ。
 
 
ブレイクライナー
 
 
難易度スーパーハード〜のシルト・グリミアンがドロップするレアソード。
赤と白のツートンカラーを持つ大型のソード。剣本体に並行して小さな取っ手が付けられた設計で、若干握りづらそうである。
性能面では☆11中でも上位の攻撃力を持ち、潜在は「罪禍壊刃(ギルティブレイク強化)」。
単体に高速接近して攻撃を叩き込むギルティブレイクは、便利とは言え消費PPや攻撃範囲に難のある物。
結局は他のPAと同時にセットして行くこととなると思われるが、そうなると他のPAも強化する汎用的な潜在の方が使い勝手が良い可能性があるのが厳しいところ。
普段どれくらいギルティブレイクに比重を置いているかで実戦投入を検討するべき武器だろうか。
 
 
ルーチェフラーシュ
 
 
難易度スーパーハード〜のレオマドゥラードがドロップするレアロッド。
長い柄の先に向かい合わせて装甲状のパーツを取り付けたデザインは、どこかイカリにシルエットが似ている。
性能面では☆11中でも最高クラスの攻撃力を持ち、潜在は「雷鳴刻印(ボルトテックSチャージ)」。
イル・ゾンデによる高速移動用・・・もそうだが、ゾンデの反応速度やサ・ゾンデの展開力を上げる使い勝手重視の潜在。
もちろんゾンディールにも効果があり、素早く敵を集めると言う目的では随一の効果を発揮するが、なにぶんロッドでは被弾のリスクがあるのでそこは良く注意されたい。

また、ゼノイメージの武器、ということで「EP.3」のエコーが振るっている武器もコレであるようだ。
あまり飛び抜けた性能では無く希少性も高めだが、見覚えがあるとしたらそれはエコーの効果だろう。
 
 
「ヴァラディナン」系レア (仮)
 
 
浮上施設実装に伴って登場した武器シリーズ。ヴァラディナン系統のエネミーとオルグブランがドロップする。要求値は同型の高い攻撃力、潜在はおおむね遠距離系PA強化。
「バウカーディン(ガンスラッシュ)」、「フラドール(デュアルブレード)」、「ノルフルス(アサルトライフル)」、「ニクスベル(Tマシンガン)」、からなる。
実在の兵器を下地とした説得力のあるデザインを持ち、外見に人気の高いシリーズ。
フレイバーテキストにおいても統一感が高くおそらくはコスチューム系レアの一種だと思われるのだが、一方で装備可能クラスに特性が無くそれらしいコスチューム・パーツは不明。
通常のレアとの線引きが難しいのだが、ドロップするエネミーの関連性が強い事に着目して便宜上「ヴァラディナン系レア」としてこちらに記載することとする。
 
 
バウカーディン
 
 
難易度ベリーハード〜のヴァアラディナンがドロップするレアガンスラッシュ。
スナイパーライフルのような細身の銃身に刃渡りの大きな銃剣(バヨネット)を取り付けて斬ることも可能とした、近代兵器としての説得力がある一品。
性能面でも☆10以下最高の射撃力と「剛蹴追奏(アディションバレット強化)」を持つ実戦向きの一品で、特にアディションでザコを蹴散らす分には「不動の死神」以上の効果を発揮することとなる。
惜しむらくは浮上施設というマップの射撃殺しっぷり・不人気っぷりによってただでさえ高い入手難易度に拍車がかかっている点で、マイショップでの価格も相応の高さを誇るようだ。
 
 
フラドール
 
 
難易度エクストラハードのオルグブランがドロップするレアデュアルブレード。
難易度XH実装に伴ってシリーズに追加されたレアで、その外見は刀身が内側に向けて湾曲したククリナイフを連想させる物。
性能面では☆11中でも最高クラスの攻撃力を持つが、潜在は「天義翼(ジャスティスクロウ強化)」。
ジャスティスクロウは中型以上の相手への定点攻撃や離れたエネミーの処理に使えるPAだが、それ一本で戦い抜くのは少々厳しい話。
外見の魅力はあるが、手に入っても少々持て余す部類かもしれない。
 
 
ノルフルス
 
 
難易度ベリーハード〜のオ・ヴァアラディナンがドロップするレアアサルトライフル。
携行が容易なカービン銃をモデルにしてグレネードランチャーを取り付けた、近代兵器にもまま見られる形態で説得力を持つ一品。
性能面でも☆10以下最高の射撃力と「破榴砕射(グレネードシェル強化)」という、外見に相応しい物が設定されている。
・・・のだが、火力の物足りないグレネードシェルという事で実用性は少々難あり。
入手方法についても浮上施設産ということで自掘り・ビジフォンドロップとも困難であり、この武器を手にするには相応の覚悟が必要になると思われる。
 
 
ニクスベル
 
 
難易度ベリーハード〜のス・ヴァアラディナンがドロップするレアTマシンガン。
ストックやマガジン、フォアグリップなど実在のサブマシンガンが持つパーツを多く取り入れて近代兵器としての説得力を押し出した一品。片手で扱うデザインではないなどと突っ込んではいけない。
☆10以下最高の攻撃力を持つが・・・潜在は「無限弾踏(インフィニティファイア強化)」。
そもそも浮上施設の実装された「浮上せし虹の痕跡」は大幅なバランス調整を伴うアップデートであり、その中に「SロールJAボーナス大幅弱体化(160%→110%)」、「インフィニティファイア弱体化」、という二重の下方修正が含まれていたため実装段階でのインフィは既に使い物のいならない弱PAと化していたのだった。
一応、Gu諸氏の猛反発を受けてその後は若干火力が持ち直したものの・・・この武器はそういった騒動の中で登場したために、悪印象を植え付けられてしまった存在となった。
 
 
「フウガ」系レア (仮)
 
 
浮上施設実装に伴って登場した武器シリーズ。海王種のレアエネミーがドロップする。要求値は各種攻撃力695、Bo装備可能の特性を持ち、潜在はおおむね「必撃衝打(クリティカルダメージアップ、最大13%)」。
「フウガナギナタ(パルチザン)」、「コウコマル(カタナ)」、「フウガダン(Tマシンガン)」、「ヤテンザシ(タリス)」、からなる。
和風武器としての流れを汲み、金色の豪華な装飾を持つシリーズ。
ネーミングやフレイバーテキストから判断するにコスチューム「風雅学生服」と統一性があると思われる。
 
 
フウガナギナタ
 
 
難易度スーパーハード〜のマギサ・メデューナ、難易度ベリーハード〜の「真マガツ」、がドロップするレアパルチザン。Bo装備可能。
全体を金色の装飾で覆った外見は大正ロマンというよりはやや香港映画寄りだろうか?
性能面ではダーフフェルザに次ぐ☆11最高クラスの攻撃力と伸びしろの大きい「必撃衝打」を持つ実戦向きの一品。
Huではクリティカルの恩恵を十分に受けられないのだが、クラフトしてFi装備可能にし、クリティカルストライクを含めた運用を行えば一転してパルチザン中最上位の火力を発揮する隠れた名品であるようだ。
惜しむらくはマギサ・メデューナという登場から放置されっぱなしのどマイナーボスからドロップさせると言う入手方法だが、「真マガツ」実装後はボロボロとドロップするようになり希少性が暴落。OP吟味も可能な実用品としての側面が強くなったようだ。
 
 
コウコマル
 
 
難易度スーパーハード〜のマルドゥザリード、難易度スーパーハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするレアカタナ。Bo装備可能。
金色の翼のレリーフを持ち、振るうたびに羽根が舞い散る派手な一品。
性能面では「フブキザン」と肩を並べるあたりだが「必撃衝打」の潜在によって頭一つ抜ける名品。
カタナはギアの仕様上非常にクリティカルが出やすいため、この武器は潜在との相性についてFi武器以上に相性が良いのである。
クラフトしてFi装備可能にしさらなる高倍率を狙うといった用法も可能であるものの、やはりマルドゥザリードという不人気ボスからドロップさせるという入手難易度の高さによって流通量は非常に少なかったようだ。
が、「真マガツ」実装後はボロボロとドロップするようになり希少性が大暴落。OP吟味も可能な実用品となったのだが、これは喜ぶべきか嘆くべきか・・・。
 
 
フウガダン
 
 
難易度スーパーハード〜のガボナロック、難易度スーパーハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするレアTマシンガン。Bo装備可能。
金色の菊紋を中心とした豪華絢爛な外見を持つ一対。
性能面では「フブキリンカ」と肩を並べるあたりで、「必撃衝打」の潜在によって差の付く一品。
「浮上せし虹の痕跡」で大幅な路線変更を迫られたGuであったが、この武器は運営から使用を迫られた打撃系PAにも効果が乗るというメリットを持つ物。
元々「ゼロレンジクリティカル」によって高いクリティカル率を持つGuではこの潜在もそれなりの効果を発揮するとしてやや注目を浴びたようだ。
ただ例によって「ゼロレンジクリティカル」は打撃系PAに効果が無く、真価を発揮したい場合はサブクラスのツリーの追加か振り直しを検討する必要があると思われる。

なお、「真マガツ」実装後はボロボロとドロップするようになり希少性が暴落。OP吟味も可能な実用品となったようだ。
 
 
ヤテンザシ
 
 
難易度スーパーハード〜のキャサド・バドゥール、難易度ベリーハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするレアタリス。Bo装備可能。
唐傘のような外見を持つ特徴的なタリスで、投げる物は落雁。
性能面ではダーフフェリタに次ぐ☆11最高クラスの攻撃力を持ち、潜在は「健闘の型(エレメンタルスタンス強化)」。
そこそこ相性の良い潜在ではあるのだが、FoにとってもTeにとってもBoはあまり優先度の高くないサブクラス。
となればBoで装備できるタリス、というのがこの武器の活かし方だろうか。
Boなら好きなタリスをクラフトしてもいい気もするが、クラフト系スキルを取っていない等の事情が有れば有効な選択だと思われる。

なお、「真マガツ」実装後はボロボロとドロップするようになり希少性が暴落。
おしゃれ装備やBoでタリスを試用するといったニーズでも選べるものとなっただろうか。
 
 
「ユピテルカリス」系レア (仮)
 
 
浮上施設実装と共に登場した武器シリーズ。クローム・ドラゴンおよびヘイズ・ドラールがドロップし、要求値は各攻撃力695、潜在はそれぞれ異なる。
「アルケラス(ソード)」、「ユヒテイン(ダブルセイバー)」、「ブランカニス(ランチャー)」、「ユピテラー(ウォンド)」、からなる。
コスチューム「ユピテルカリス」および「ユヒテケラス」、「ユーノーカリス」と同系の神聖なイメージを与えるシリーズである。
ドロップ元であるクローム・ドラゴンがADSH帯の追加武器として与えられていたのはディオラウンディート、ディオアーディロウというどうにも使い道のない物。
これらのレアは遭遇自体が困難なクローム・ドラゴンの目標となるレアとして新たに追加されたレア群であると言える。
 
 
アルケラス
 
 
難易度スーパーハード(一部マップ)〜のクローム・ドラゴンがドロップするレアソード。
白い刀身に薄い金の線で装飾を施したデザインは武器という事を忘れるほどに荘厳で豪華。
性能面は最新の☆11としてダルスソレイドに次ぐ最高クラスの攻撃力を持ち、潜在は「慈愛の風(ヒールシェア)」。
「オートメイトハーフライン」の効果を周囲にも与えると考えれば危険な範囲攻撃に対していくらかの保険となりうる物。
・・・なのだが、倍率は「最大15%」。ディメイトでは最大HPの60%の15%ということで9%の回復効果となる。
仮に最大HPが2000有ったとしても回復量は180止まり、Boのヒールシェアを加えると多少実用性が増す物の今度はレスタやメギバを撒いていた方が効果的という、いかんせんロマン止まりの存在である。
 
 
ユヒテイン
 
 
難易度スーパーハード(一部マップ)〜のヘイズ・ドラールがドロップするレアダブルセイバー。
長く反り返った白い刀身がどこか弓のような気高さを漂わせる一品。
性能面では最新の☆11として流星棍に次ぐ最高クラスの攻撃力を持ち、潜在は「慈愛の風」。
Fiではオートメイトとヒールシェア本体を両立出来ず、余計に存在感の無い潜在。
サブBoでヒールシェアの効果を上げる方向性ではクリティカルフィールドやメギバースによる恩恵がそこそこ有り、最前線での回復の密度を上げると言う使い道が見え隠れしないでもないが・・・。
その用法だとクラフトや属性合わせが必要になるだろうし、この武器の入手性ではロマンの域を出ないと思われる。
 
 
ブランカニス
 
 
難易度スーパーハード(一部マップ)〜のクローム・ドラゴン、難易度ベリーハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするレアランチャー。
すらりと伸びた白い砲身の所々に翼の意匠が取り付けられた、優雅さを感じさせる一品。
性能面では最新の☆11としてレッドスコルピオに次ぐ最高クラスの攻撃力を持ち、潜在は「神授砲(ディバインランチャー強化)」。
ディバインランチャーは打ち上げ効果や消費PPなどから「一撃で仕留める」ことが求められるPAなので、確殺ラインを上げるこの潜在は重要な存在。
とはいえディバインランチャーの使いどころ自体があまり多くないので、頻繁に使うと言うRa以外は目標になるものではないだろうか。

・・・その後、「真マガツ」によって狙わなくても手に入る程度にばら撒かれることとなったのだが。
 
 
ユピテラー
 
 
難易度スーパーハード(一部マップ)〜のヘイズ・ドラールがドロップするレアウォンド。
殴りに耐用するよう金色の装甲で覆われた先端部は、飾りの白い毛と合わせて騎士の兜のような気品を持つ一品。
性能面では最新の☆11としてダルスウォレイドと一進一退の性能を持ち、潜在は「月夜の祝詞」。
攻撃目的というより素早いパニック撒きやレスタ・アンティの展開、ナ・グランツ連発での防壁展開といった補助方面でこそ意味のある潜在。
武器のイメージにも合うと思われるので、どうせ用いるならばそういった戦い方を意識してみたい。
 
 
「グルマイカ」系レア (仮)
 
 
「境界を砕く闘将」の難易度XH実装と共に登場した武器シリーズ。クーガーNXがドロップし、要求値は射撃防御435、潜在はそれぞれ異なる。
「グルベスタ(ガンスラッシュ)」、「ザーブルム(Tマシンガン)」、からなる。
キャストパーツ「グルマイカ・シリーズ」と同系の装甲を持つ機械的なデザインを魅力とするシリーズである。
ドロップ元であるクーガーNXは本来コラボエネミーであるはずだが、もうすっかり帰るに帰れない状態であるようだ。
 
 
グルベスタ
 
 
難易度エクストラハードのクーガーNXがドロップするレアガンスラッシュ。
機械獣の頭部といった特徴的な外見を持ち、剣モードでは顎が開いてフォトンの刃が展開される。
性能面では最新の☆11として特に打撃力においてトップクラスの性能を持ち、潜在は「枯渇望景」。
ホークフィアンマというライバルもあるが、打撃ガンスラッシュとして多彩な場面で性能を発揮する実戦的な一品といったところか。
クーガー産としてソール・マーク・アルバスといった高OP品にも期待できるだろう。
 
 
ザーブルム
 
 
難易度エクストラハードのクーガーNXがドロップするレアTマシンガン。
装甲に覆われた分厚いTマシンガンだが、大きさ自体はそれほど飛び抜けたものではないか。
性能面は難易度XH帯の☆11相応の攻撃力があり、潜在は「戦技昂魂」。
Tマシンガンはギアを維持して火力を発揮する武器とは言え、上昇面はショウタイム系スキルなどが充実しておりあまり潜在の重要度は無い。
ショウタイムを使わない状況や構成ならばともかく、性能的には火力アップ系の武器の方が信頼できるものと思われる。
 
 
「セミナリオントール」系レア (仮)
 
 
「マガツ」実装に伴って登場した武器シリーズ。マガツがドロップする。要求値は射撃防御・技量440、同系クラス装備可能の特性を持ち、潜在はそれぞれ異なる。
「クラントール(ランチャー)」、「ハクミナリ(バレットボウ)」、からなる。
「クラフター」をイメージしたと言う「セミナリオントール」を意識した、白衣をモチーフとする清潔感のあるシリーズ。
既存レアのばら撒きの塊といった「マガツ」が持つ、数少ないオリジナルレアである。
 
 
クラントール
 
 
難易度ベリーハード〜のマガツがドロップするレアランチャー。Gu装備可能。
フォトン弾を発射するランチャーで、その外見は白を基調とした機械的なデザイン。
性能面は難易度XH帯の☆11としては控えめな程度で、潜在は「遼遠の手」。
中距離を得意とするランチャーでは効果を発揮しやすい潜在だが、接近してのコスモスブレイカー連射やゼロディスタンス連射といった用法を苦手とする一面も。
もっとも使い方がはっきりしていると言えるし、中〜遠距離火力はGuがランチャーによって補いたい部分そのもの。
マガツ産というだけあって入手性にも富み、多彩な面で重宝する扱いやすい一品だと言える。
 
 
ハクミナリ
 
 
難易度ベリーハード〜のマガツがドロップするレアバレットボウ。Bo装備可能。
フォトンコーティングされた矢を放つバレットボウで、その外見は白を基調とした機械的なデザイン。
性能面は難易度XH帯の☆11としては控えめな程度で、潜在は「心意同調」。
BrRaでウィークヒットブラストボーナスを習得していれば驚くような速さでPBを展開でき、ユリウス・ニフタやイリオス・イメラによる強力な殲滅支援を受けられる一品。
もちろんケートス・プロイによるPP回復も可能なのだが、BrRaではPBの貯まる小型相手ではトラップによる回復でも十分な回復量が得られ、大型相手ではそもそもPBが貯まらない、とそれほど画期的な効果は無いようだ。
 
 
「イロイスアルキュリア」系レア (仮)
 
 
「マガツ」実装に伴って登場した武器シリーズ。マガツがドロップする。要求値は法撃防御440、同系クラス装備可能の特性を持ち、潜在はそれぞれ異なる。
「エルキュリア(Tダガー)」、「シュペロイス(ロッド)」、からなる。
「クラフター」をイメージしたと言う「イロイスアルキュリア」を意識した、ベレー帽と翼をモチーフとするシリーズ。
既存レアのばら撒きの塊といった「マガツ」が持つ、数少ないオリジナルレアである。
 
 
エルキュリア
 
 
難易度ベリーハード〜のマガツがドロップするレアTダガー。Hu装備可能。
ハサミのような形で収納されるが、よく見れば両刃を持つ武器らしいデザインの一品。
性能面は難易度XH帯の☆11としては控えめな程度で、潜在は「刻狂舞(ファセットフォリア強化)」。
ファセットフォリアは動作中無敵で攻撃範囲も広いという乱戦に長けたPA。
状況によってはこれ連発で押しきるのが有効な場面もあるので、使い時を押さえれば実戦投入できる武器だろうか。
なお、余談だが「ファセット・カット」は宝石のカット方法の一つ。イロイスアルキュリア、あるいはウィティアはそういった装飾のクラフトを得意とするのだろう。たぶん。
 
 
シュペロイス
 
 
難易度ベリーハード〜のマガツがドロップするレアロッド。Te装備可能。
ベレー帽のような円盤状の先端部から白い翼が垂れた清廉さを感じるデザイン。
性能面は難易度XH帯の☆11としては控えめな程度で、潜在は「風の囁き(風テクニックSチャージ)」。
チャージの重要度が低い風テクニックとは言え、イル・ザンで敵をまとめたりラ・ザンでスイッチや危険な相手を素早く無力化したりといった場面ではこの潜在も活きる物。
Te装備可能の特性もあるので、風テクニック使いを自負するならば重宝するかもしれない。
 
 
「グラニーダ」系レア (仮)
 
 
「マガツ」実装に伴って登場した武器シリーズ。マガツがドロップする。要求値は打撃防御440、同系クラス装備可能の特性を持ち、潜在はそれぞれ異なる。
「グランファス(パルチザン)」、「ブロッカブレッド(Tマシンガン)」、からなる。
「クラフター」をイメージしたと言う「グラニーダ・シリーズ」を意識した、作業道具のような一風変わったデザインを持つシリーズ。
既存レアのばら撒きの塊といった「マガツ」が持つ、数少ないオリジナルレアである。
 
 
グランファス
 
 
難易度ベリーハード〜のマガツがドロップするレアパルチザン。Fi装備可能。
その形状はどう見てもパルチザンというよりハンマー。クラフトをする際に素材を打つものなのだろうか。
性能面は難易度XH帯の☆11としては控えめな程度で、潜在は「心意同調」。
ケートス・プロイやユリオス・ニフタの回転率からPSEバースト時に強く、またイリオス・プロイによって道中全体やヴォルグコンボの威力を底上げするなどなかなか可能性のある潜在。
ただいかんせんマガツなどの大型ボス相手では効果が期待できず、主流コンテンツとなっている「アルティメット」でも効果は薄い。
遊撃系緊急や混沌系クエスト、デイリー消化やサブ育成といった用途で使う武器だろうか。
 
 
ブロッカブレッド
 
 
難易度ベリーハード〜のマガツがドロップするレアTマシンガン。Ra装備可能。
その形状はブロックのような平坦なデザイン。撃ちだされる弾は大型のフォトン弾で、トータルではなかなかSF兵器らしい。
性能面は難易度XH帯の☆11としては控えめな程度だが、潜在は「空貫狙踏(サテライトエイム強化)」。
Tマシンガン、ひいてはGuの火力を支えるPAを強化すると言う事で実用性は抜群。
マガツがばら撒く事によってOP吟味も容易で属性強化のコストがほぼ払しょくでき、さらにはRa育成にも使えると言うかゆい所に手が届く逸品である。
後にRa装備可能な☆12Tマシとして「禍銃リルユプケ」がマガツの目標レアとして追加されたが、潜在が死に過ぎているのでどうかというとこちらの高OP品が出た方が嬉しいものだと思われる。
 
 
「ピオニア」系レア (仮)
 
 
「マガツ」実装に伴って登場した武器シリーズ。マガツがドロップする。要求値は技量440、同系クラス装備可能の特性を持ち、潜在はそれぞれ異なる。
「プルフニエン(カタナ)」、「ピオニリンク(タリス)」、からなる。
「クラフター」をイメージしたと言う「ピオニア・シリーズ」を意識した、フォトンケーブルの外見上の主張が強いシリーズ。
既存レアのばら撒きの塊といった「マガツ」が持つ、数少ないオリジナルレアである。
 
 
プルフニエン
 
 
難易度ベリーハード〜のマガツがドロップするレアカタナ。Bo装備可能。
流線形のフォルムと色のアクセントから、どこか兎を連想させる一品。
性能面は難易度XH帯の☆11としては控えめな程度で、潜在は「戦技昂魂(ギアゲージ上昇量アップ)」。
ギアを貯めるほかに解放のひと手間を必要とし、解放後は常時最大の恩恵を受けられるなどゲージ量上昇の恩恵が目立たないカタナギアであるものの、解放後の「維持」においては効果を発揮する潜在。
クエストの道中において常時解放状態を保てるなど、長期戦ほど効果を発揮する一品であるようだ。
案外、その火力は「審判の時」にも引けを取らないかもしれない。
 
 
ピオニリンク
 
 
難易度ベリーハード〜のマガツがドロップするレアタリス。
マグ「ソニチ」のような愛嬌のある外見を持ち、撃ちだされるタリスはフォトンでコーティングされた見栄えする物。
性能面は難易度XH帯の☆11としては控えめな程度だが、潜在は「雷鳴結晶」。
雷テクニックを使う上では随一の武器であり、かつマガツのばら撒きによってOP吟味も可能という入手性の高さがまた驚異的な一品。
マガツは紅蓮結晶のコウショウセンも持つため、タリスのSWの鑑定はギャンブル的な楽しみがあるかもしれない。
 
 
「トウシャモノノフ」系レア (仮)
 
 
黒ノ領域実装と共に登場した武器シリーズ。黒ノ領域のエネミーがドロップし、要求値は打撃力700、潜在は「妖滅牙」。
「トウシャロウ(ソード)」、「トウシナギ(デュアルブレード)」、からなる。
コスチューム「トウシャモノノフ」と同系としてデュアルブレードのコスチューム系レアを押さえたシリーズである。
 
 
トウシャロウ
 
 
難易度スーパーハード〜のイタギザクリがドロップするレアソード。
古代の槍を思わせるという通りどうかというとパルチザンに近い外見を持つ一品で、性能面では「ギグルドミナ」が背水陣だった関係から初の妖滅牙ソードの位置に就いた。
Bo装備可能の特性が無く何となく物足りない気もするが、常時頑強持ちが多い黒の民は吹き飛ばし効果のあるPAを遠慮なく叩き込める戦いやすい相手。
同時に出現しやすい玩具系ダーカーに効果が無いのは痛いところだが、入手して強化してしまえばなかなか重宝する存在だと思われる。
 
 
トウシナギ
 
 
難易度スーパーハード〜のグアル・ジグモルデがドロップするレアデュアルブレード。
バウンサーをイメージした「トウシャモノノフ」に相応しくデュアルブレードとしてデザインされた一対で、そのデザインは前後2本の刀身を持つ「イグニス」を思わせる物。
性能面でも「妖滅牙」と「エピソード3」を象徴する存在と言えるが、なにぶん登場が遅かったので存在感はそれほどない。
ただ複数の武器を揃えたいデュアルブレードにとっては闇属性の物を入手できれば実戦投入を検討できる性能。
グアル・ジグモルデからソール・マーク・パワーでも付いた状態で手に入れば強化してみたいところである。
 
 
「オウカテンコウ」系レア (仮)
 
 
黒ノ領域実装と共に登場した武器シリーズ。黒ノ領域のエネミーがドロップし、要求値は射撃力700と技量440、潜在は既存の武器に「妖滅牙」がある武器種のためかそれぞれ異なる。
「オウカソウ(Tマシンガン)」、「ソテンコウ(ジェットブーツ)」、からなる。
コスチューム「オウカテンコウ」と同系としてジェットブーツのコスチューム系レアを押さえたシリーズである。
 
 
オウカソウ
 
 
難易度スーパーハード〜のバン・オガキバルがドロップするレアTマシンガン。
投擲武器を思わせるという通りどうかというと手裏剣に近い外見を持つ一品で、発射される弾丸もそのものズバリという形態。
性能面では「無心疾踏(デッドアプローチ強化)」という潜在を持つが、火力に期待するPAではないため実用性は物足りないところか。
ちなみにヨウメイ社の斧とは一文字違いだが特に似ていると言う事は無い。
 
 
ソテンコウ
 
 
難易度スーパーハード〜のガウ・オガキバルがドロップするレアジェットブーツ。
バウンサーをイメージした「オウカテンコウ」に相応しくジェットブーツとしてデザインされた一対で、そのデザインは水グモを思わせるくのいちライクな物。
性能面では「月夜の尊」を持ち、特にハルコタンでの有効度は無いがラグラやナグラを重用するなら滞空・回避性と威力を兼ね揃えた便利な武器となるようだ。
 
 
「サイハジン」系レア (仮)
 
 
黒ノ領域実装と共に登場した武器シリーズ。黒ノ領域のエネミーがドロップし、要求値は各攻撃力700、潜在はそれぞれ異なる。
「サイハレン(ランチャー)」、「シキハジン(タリス)」、からなる。
キャストパーツ「サイハジン・シリーズ」と同系であるがBo用の武器カテゴリは無く、辛うじてシキハジンにBo装備可能の特性が足されていると言う少々残念なシリーズである。
 
 
サイハレン
 
 
難易度スーパーハード〜のオロオガルがドロップするレアランチャー。
黒い金属製の本体に紅色のフォトンラインが引かれた高級感のある外見を持ち、発射される弾丸も鋭さのある特徴的な形。
潜在は「妖滅牙」として黒の民相手での威力が高いが、混じって登場する玩具ダーカーには効果が無く、弱点の位置が高くまとめて処理しづらい風神・雷神コンビやオガキバル系はランチャーの効果があまり高くない。
ハルコタンではPSEバーストの魅力も少なく、総合では外見の良さとポテンシャルはあるが活躍の場が極めて限定的な武器と言うところだろうか。
それに対する入手難易度や強化コストは決して易しくないので良く検討されたい。
 
 
シキハジン
 
 
難易度スーパーハード〜のガウ・オガキバルがドロップするレアタリス。
サイハジンと同系のパーツを取り入れつつその形はミミズクの顔を象ったという少々ユニークな物。全知?
性能面ではBo装備可能の特性を持ち潜在は「必撃衝打」。
悲しいかなBo装備可能のタリスと言えば「賢闘の型」持ちで扱いやすい「ヤテンザシ」が既に「マガツ」からボロボロ落ちている状況なので、性能面でもコストパフォーマンス面でもこの武器にこれと言ったメリットは無い。
 
 
「フウリンカ」系レア (仮)
 
 
黒ノ領域実装と共に登場した武器シリーズ。黒ノ領域のエネミーがドロップし、要求値は各攻撃力700、潜在はおおむね「妖滅牙」。
「フウリザン(パルチザン)」、「フウリナト(カタナ)」、「トウリンカ(アサルトライフル)」、からなる。
キャストパーツ「フウリンカ」と同系であるが、Boに関連した特徴は一切なく少々残念な感があるかもしれない。
 
 
フウリザン
 
 
難易度スーパーハード〜のコドニアガリがドロップするレアパルチザン。
鎌のような歪な形状の刃を先端に重ねて取り付けた不気味な外見を持つ一品で、性能面では「妖滅牙」のおかげで黒の領域での活躍が期待できる。
高度を稼ぐ事こそ得意ではないがライジングフラッグやセイクリッドスキュアといった高い部位を叩けるPAを持ち、ヴォルグラプターによって耐久力のある相手も処理しやすいパルチザンは黒の民との相性が良い部類。
玩具系ダーカーに乗らないため過信は禁物だが、重宝する武器となるだろう。
 
 
フウリナト
 
 
難易度スーパーハード〜のグアル・ジグモルデがドロップするレアカタナ。
黒い布のようなパーツで固く封印された肉厚の刀で、潜在は「円月撫華(カザンナデシコ強化)」。
カザンナデシコを重用するならぜひとも実戦投入を考えたいが、相手や状況を選ぶPAであるカザンナデシコのみを強化しても少々力不足。
禍刀ラクカなど他の汎用武器を用意したうえで、ここぞという使い時を見極めて用いるようにしたい。
 
 
トウリンカ
 
 
難易度スーパーハード〜のパジゴワンがドロップするレアアサルトライフル。
巨大なジェットブーツを思わせる刃の付いた流線形のボディを持ち、ともすれば打撃力にも期待してしまいそうな一品。
白ノ領域の道中ではあまりARを握る機会が無いと思われるが、一転して黒ノ領域では厄介な「オガキバル」系のエネミーに対してサテライトカノンが特効として活躍する。
ごくごく限定的な感もあるが一応ボスにも有効であるし倍率面で「サルスパニッシャー」を追い越すので、余裕が有れば入手・強化を狙っても良いかもしれない。
・・・先に「スカルソーサラー」を実戦投入できるかもしれないが。
 
 
「ハマノイクサ」系レア (仮)
 
 
黒ノ領域実装と共に登場した武器シリーズ。黒ノ領域のエネミーがドロップし、要求値は技量450、潜在はそれぞれ異なる。
「イクサコウシャ(ソード)」、「センノシュウハ(Tダガー)」、「ハマノゲンシ(バレットボウ)」、「ハクジレンセイ(ジェットブーツ)」、からなる。
コスチューム「ハマノイクサ」と同系のデザインを持ち、コスチューム系レアとしてはクーナデザインの物を除いて初めて☆12の位に就いたシリーズである。
その入手方法はエネミーからのドロップのほか「陰輝石チャンドラ」からの交換も可能とされ、☆13の「スカル」系レアと並ぶ扱いであったと言えるだろうか。
 
 
イクサコウシャ
 
 
難易度エクストラハードのグアル・ジグモルデがドロップするレアソード。Fi装備可能。
先端に反しの付いたナタのような肉厚の刃を持つ一振りで、シリーズ共通の特徴として使用時に花を模した紋章が現れる、という特殊なエフェクトがある。
性能面では「瞬楯転攻(ジャストカウンターの威力アップ)」の潜在を持ちFi装備可能な打撃力最高のソード。ただ潜在は発動の機会が限られるうえに伸びしろが「最大20%」に留まるらしく、使い勝手はあまり良くない。
ただ輝石交換では「80個(属性20)」で入手できるため、ハンスオーダーを毎日消化すれば10日程度で入手できる☆12という入手性は魅力か。
ライブグリオンよりだいぶ入手しやすくチケット化可能と言う点は覚えておいて損は無いと思われる。
 
 
センノシュウハ
 
 
難易度エクストラハードのボル・オガキバルがドロップするレアTダガー。Br装備可能。
白と紺の2色を基調とした清楚な印象の一対(自称二対)で、潜在は「転蹴斬舞(ワイルドラプソディ強化)」。
この武器の登場からほどなくして実装された「PAカスタマイズ」ではワイルドラプソディに時間単位の火力向上と空中での位置調整能力が加ったことで連発して弱点に集中攻撃するという活躍が可能となり、この戦法を重視するならば有効な武器となったと言えるだろうか。
ただ総合威力自体は飛び抜けたものではなく、Tダガーの場合はギアや位置調整の関係で結局他のPAも使うこととなるので専用のパレットとして他のTダガーと並行して使うのがベターだと言える。
ああ、二対ってそういう・・・。
 
 
ハマノゲンシ
 
 
難易度エクストラハードのパジゴワン、難易度エクストラハードのイタギザクリ、がドロップするレアバレットボウ。Ra装備可能。
ハマノイクサの袖のような裾の広がった特徴的なシルエットの弓で、潜在は「廻追翔弓(チェイスアロウ消費PP軽減)」。
3発セットで用いることの多いチェイスアロウの消費PPをおよそ1/3まで軽減する効果はそこそこありがたいが、他のPAに効果は無く威力向上の効果も無いので少々力不足。
チェイスアロウ使用時に持ち替える武器としてはコストとパレットへの負担が気にかかり、ライコウ、アーロ、火力弓、に加えてこれを持つのは現実的ではないと思われる。
Ra装備可能という点に着目しても良いが、その場合もトラップによるPP回収力や火力の底上げと言う点でライブベルドなどのライバルが強いところだろうか。
 
 
ハクジレンセイ
 
 
難易度エクストラハードのグアル・ジグモルデがドロップするレアジェットブーツ。Te装備可能。
下駄の側面に鋭い刃を取り付けた恐ろしげな外見で、潜在は「裂砕の咢」。
ブレイクスタンス用の強力なジェットブーツと言ったところで、またTe装備可能で入手もやさしいジェットブーツという、補助用ブーツとしてのコストパフォーマンスにも長ける物。
エレメンタルスタンスで運用する場合でも破壊可能部位に対しては特に強いため、用意しておけば何かと重宝すると思われる。
 
 
「キャナリィピース」系レア (仮)
 
 
「未来への軌跡」における「トリックオアトリート4!」の配信と共に追加された武器シリーズ。バルバリリーパがドロップし、全クラス装備可能、要求値は技量440、潜在はそれぞれ異なる。
「リリピース(ダブルセイバー)」、「サクスピース(カタナ)」、「キャナロップ(ロッド)」、からなる。
コスチューム「キャナリィピース」と同系のデザインを持ち、すなわちリリーパ族のモチーフを持つシリーズでもある。
その関係からかほぼドロップに魅力の無くなっていたバルバリリーパのドロップとして追加設定され、それぞれ個性のある能力もあってバルバの存在感を高める存在となったようだ。
 
 
リリピース
 
 
難易度スーパーハード〜のバルバリリーパがドロップするレアダブルセイバー。全クラス装備可能。
リリーパ族の耳を模した飾りを刃として取り付けた構造で、やや無機的な外見にまとめられている。
性能面では「ギ・ゾンデ」の固有テクニックと「追の衝撃(チェイスアドバンス)」の潜在を持つもので、一応は法撃力も備えているが法撃武器と言うよりはチェイス用ダブセと言うところか。
「効率の〜」でカスタムしておけばギ・ゾンデが開幕の異常撒きとして馬鹿にならない効果を発揮するので、対小型・中型用としては他のダブセと比べても独自の活躍が可能な存在であると思われる。
 
 
サクスピース
 
 
難易度スーパーハード〜のバルバリリーパがドロップするレアカタナ。全クラス装備可能。
柄にキャナリィピースのリュックサックと同様のリリーパ族の顔の意匠が取り付けられており、鞘はつぎはぎをイメージした様なグラデーションカラー。全体として小洒落たデザインだろうか。
性能面では「ゾンデ」の固有テクニックと「弧月触」の潜在を持つもので、一応は法撃力も備えているがHP吸収能力による安定度の高いカタナと言うところか。
元々ジャストカウンターやコンバットエスケープで生存力のあるカタナ、そこに初のHP吸収潜在が付いたとあってその存在感は抜群。
一方でバルバリリーパそのものの出現率に☆12としての厳しいドロップ率をかけたこの武器の希少性は相当の物で、マイショップでは(シップにもよるが)プレミアの付いた価格で取引されたようだ。
追加と同時に開催された「トリックオアトリート4!」ではあまりバルバリリーパと遭遇できない構成であったので、より広く普及するには次のワイルドイースターまで待たされることとなるかもしれない。
 
 
キャナロップ
 
 
難易度スーパーハード〜のバルバリリーパがドロップするレアロッド。全クラス装備可能。
先端部にはキャナリィピースのリュックサックとなっているリリーパ族の意匠を丸く立体化した物が取り付けられている。
性能面では「イル・ゾンデ」の固有テクニックと「雷鳴結晶」の潜在を持つ正統派の雷ロッド。
とはいえ雷鳴結晶といえば「マガツ」がピオニリンクをバラ撒いており、高値の付く本品を実用品として選択するのは厳しいところだと思われる。
ちなみに、固有のイル・ゾンデは法撃クラスを絡めない構成ではあまり威力が伸びず、攻撃目的で無ければ「ヘルマウォービー」が同様の物を備えている。
 
 
フリューシャジール
 
 
難易度スーパーハード〜のスパルダンAがドロップするレアパルチザン。
SH初期においては最高クラスの打撃力を持つ一方潜在は「光輝の癒し」。
難易度SH自体がパルチザン不遇の時期であった事もあり、性能についての評価は微妙なところに落ち着いた。
エルダーペインのように曲線を描きながら小さな刃を並べた外見は個性的なぶん賛否両論といったところ。

そのネーミングからコスチューム「フリューネージュ」との統一性が感じられるが、デザインから「ウォフマナフ」との関連性を疑う声もあり、第二潜在「機甲滅牙」の実装によって「ウォフマナフ」のコスチューム系レアだと断定されている。
 
 
フリューブロッサム
 
 
難易度エクストラハードのダーク・ビブラス・ユガがドロップするレアパルチザン。
期間限定クエスト「混沌に惑う白き都」と共に実装されたレアで、その見た目もハルコタンをイメージした様な桜色となった。
・・・肉色の塊が波打ちながら並んだ外見は、フリューシャジールより生物的でさらに人を選ぶ一品だと思われるが。
潜在は「枯渇望景」。それほど伸びしろは大きくないがヴォルグコンボでPPを使いやすいパルチのこと、恩恵を受ける機会は豊富。
期間限定クエストでドロップする記念品であると同時に火力面でも実用性のある、プレミア度の高いレアだと言えるだろうか。

期間限定クエストの配信が終わった現在では、入手は困難を極める希少品である。
 
 
ディスケイド
 
 
難易度スーパーハード〜のヴァーダーソーマがドロップするレアナックル。
SH初期において☆10最高の打撃力と「正対の型」を持つナックルとして登場した一品。
ワイズスタンスを乗せづらいという難点はあったが、Fiの基本スタンスを支える潜在という事で道中からボス戦まで広く活躍する存在であったと言える。
また、後に「極限訓練:凍土と機甲」のドロップとして設定されたことで入手難易度が低下し、また「交鎖練撃(ペンデュラムロール強化)」が追加されている。

男性的なフォルムを追求した戦闘服の流れをくんだ鋼拳。というフレイバーテキストによれば何かしらのコスチュームと関連があると思われるが、詳細は不明。おそらく「ヘヴィスクード」だろうか。
 
 
ディスケイヴァ
 
 
難易度エクストラハードのウォルガーダがドロップするレアナックル。Hu装備可能。
さてXHで登場した上位武器は大抵微妙な潜在へと付け替えられているが・・・
この武器は、どうやら「正対の型」。使い勝手を維持した純然たる上位互換であるようだ。
とはいえ、潜在の倍率は「最大6%」。ディスケイドとの攻撃力の差も「69」しかなく、また下位互換が間に2品もある事を考えると乗り換える目標としては少々厳しい存在であると思われる。
 
 
シャブダベルガ
 
 
難易度スーパーハード〜のガーディンがドロップするレアライフル。
射撃時の支えを兼ねた盾を持つ設計で、銃撃戦に強いというイメージを抱かせる一品。
ただし潜在は「管理眼」と使いづらく、防御関係の効果はない。
ネーミングや性能、実装のタイミングから察するに、おそらくキャストパーツの「ベルガ・シリーズ」と関連性があると思われるが・・・?
 
 
マーリーベルガ
 
 
難易度エクストラハードのヴァーダーソーマがドロップするレアライフル。
盾を持つ設計はそのまま、カラーリングにコントラストを付け潜在を「護攻陣」とした上位版。
実用性はまあ置いておいて、武器のデザインと潜在のイメージがピタリと重なる一品である。マーク・グリフ付きはどこか嬉しい。
 
 
アグニバズーカ
 
 
難易度スーパーハード〜のソル・ディーニアン、難易度ベリーハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするレアランチャー。
火山洞窟をイメージした武器らしく、銃口部の放熱筒や各所に取り付けられたパイプ状のパーツなど冷却性を押し出したデザインの一品。
性能的にはフレイムビジットすら凌ぐ最高の射撃力と「不動の死神」を持つ最強のランチャーとして登場したものの、希少性も相応に高く、「インパクトスライダーLv16」掘りに挑戦したRa達でさえ手にできた者はまばらであったようだ。
・・・その後は「マガツ」によってバラ撒かれており、アルバス付き高OP品ですら手軽に手に入る標準装備といった存在へ推移している。

なお、同じく火山洞窟をイメージしたキャストパーツの「ゴウボウイド・シリーズ」と関連性があると思われる。
 
 
アータルバズーカ
 
 
難易度エクストラハードのダーク・ビブラス・ユガがドロップするレアランチャー。
再び☆11中射撃力最高の位置に就いたアグニバズーカの上位版。
・・・だが、潜在は「暴乗砲(ロデオドライブ強化)」。
難易度SH以降威力的に見劣りするロデオドライブという事で、この潜在は実用性に欠けるネタ枠である。
 
 
スタークカッツェ
 
 
難易度スーパーハード〜のナヴ・ラッピーがドロップするレアロッド。
森林をイメージした武器らしく、花に止まる蝶を模した外見の魅力が強い一本。
また性能面については☆10最高クラスの法撃力と「瞬刻の理」を持つ実用型で、難易度SH初期におけるFoの理想的な武器の一つとなった。
とはいえドロップ難易度も非常に高く、また森林に他に目玉となるようなレアが無かったこともあってこの武器は天井知らずの法外な値で取引されたようであるが。
なお、その後は「西風の加護」が追加。既に最前線から遠のいているもののこの潜在はロッドではオンリーワンのものなので、風テクニックを使うならばまだまだ現役である。

なお、同じく森林をイメージしたコスチュームの「イーリスカッツェ」と関連性があると思われる。
 
 
「アークス上層部」系レア (仮)
 
 
スーパーハード版アドバンス実装によって登場した☆11世代のコスチューム系?レア。地下坑道エリアのエネミーがドロップし、要求や潜在はそれぞれ異なる。
「ルチルス(パルチザン)」、「アークフラン(Tダガー)」、「スウェルカドル(ダブルセイバー)」、「ユウエイ(カタナ)」、からなる。
フレイバーテキストの「アークス上層部が企画開発した」という一文を共通の特徴とするが、デザインの傾向はそれぞれで異なりコスチュームとの関連性は厳密には不明。
また、当初は「アークフラン」と「スウェルカドル」のみであったものの後にダークファルス・ルーサーの実装に伴って後の2種が追加されており、性能面でも統一性は薄いと言える。
地下坑道のコスチューム系レアに相当する存在として便宜上ここに記載するが、「ルチルス」と「ユウエイ」については交換関連武器の項を参照されたい。
 
 
アークフラン
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のシグノビートがドロップするレアTダガー。
ノコギリのイメージを取り入れたらしく波打つ刃を特徴とし、全体としてはSF武器としての洗練されたデザインにまとめられた一品。
性能面では先に登場した「ツインフィルフィン」の上位互換で、後の「バイオスローク」さえ超える攻撃力に「正対の型」を備える一対。
入手性にも優れていたが、やはり☆11のTダガーは「ニレンカムイ」が突出していただろうか。
 
 
スウェルカドル
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のビッグヴァーダーがドロップするレアダブルセイバー。
T字型に突き出た刃を並べて刃の形を不揃いにし、殺傷能力を高めた。と言う一振り。
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持ち、潜在は「正対の型」。
無難な性能だが、裏を返せば先に登場した「ウェドルスエッジ」と比べて魅力の無い存在である。
なお、カラーリングは「電脳戦機バーチャロン」のテムジンに近く、コラボコスチュームと良く似合う。

なお、その後は「斬躍陣(アクロエフェクト強化)」が追加されていくらか個性を得ている。
 
 
「エクサ」系レア (仮)
 
 
スーパーハード版アドバンス実装によって登場した☆11世代のコスチューム系?レア。海岸エリアのエネミーがドロップし、要求や潜在はそれぞれ異なる。
「エクサグラフ(ガンスラッシュ)」、「エクサウィード(ダブルセイバー)」、「エクサローグ(ナックル)」、からなる。
フレイバーテキストの「既存の武器に満足できないアークスが独自開発した」という一文を共通の特徴とするが、デザインの傾向はそれぞれで異なりコスチュームとの関連性は厳密には不明。
また、当初は「エクサウィード」と「エクサローグ」のみであったものの後にダークファルス・ルーサーの実装に伴って後の1種が追加されており、性能面でも統一性は薄いと言える。
海岸ADSHのコスチューム系レアに相当する存在として便宜上ここに記載するが、「エクサグラフ」については交換関連武器の項を参照されたい。
 
 
エクサウィード
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のブルメガーラがドロップするレアダブルセイバー。
柔らかな白色のボディに淡い桃色の線と青い刃を取り付けた武器らしからぬデザインの一品。
性能面では☆11としてエクストリーム交換品に並ぶ攻撃力を持ち、潜在は「管理眼」。
若干倍率が大き目とは言え用意するコストがかさみやすく、登場も遅れたこの一品は実戦投入するには厳しい存在であったと言える。
 
 
エクサローグ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のオルグブランがドロップするレアナックル。
白く機械的な本体に三日月型のフォトンの刃を取り付けた、ヒュリオン系レアに近い外見を持つ。
性能面では先に登場した「ヘブルパニッシャー」の下位互換で、要求値が若干軽い以上のメリットに欠ける一品。
率直に言えば、登場時点で型落ち品で有った。

その後、あまりにもあんまりな存在であったためか「閃光千撃(フラッシュサウザンド強化)」が追加。
言われてみればセイクリッドダスターとも若干イメージが被るだろうか、このPAを多用する場合やこの武器に個性を見出したい場合はこちらを選択されたい。
 
 
グアルス
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のフォードランサがドロップするレアパルチザン。Te装備可能。
巨大なS字型のフォルムを持ち、刃が無ければウォンドのようなデザインの一本。
性能面ではエレヌパラータと同じ打撃力を持ち潜在は「管理眼」、Te装備可能に相応しくいくらかの法撃力も持つという実用性と可能性を感じさせる一品。
ただし「管理眼」は有効な相手を限定する潜在で、当時の「憤怒の型」より伸びしろが大きいとはいえ使い勝手には劣るものであった。
また、新PA「ヴォルグラプター」の登場によってテクニックの瞬間火力を高める「魔槍」という活躍も可能となったが、その目的ではまたビブラスボウの方が強いのが歯がゆいところ。
トータルでは器用貧乏といった存在である。
ちなみに、名前と色合いからキャストパーツ「グアルディ・シリーズ」との関連性が指摘されている。
 
 
ステバレル
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のソル・サディニアンがドロップするレアTマシンガン。Ra装備可能。
全体を流線形の装甲で挟み込んだ機械的なデザインの一対。ただ少しカニっぽい。
性能面ではエレヌトレーガー以上の射撃力を持ち潜在は「管理眼」。
Guでは使い道が無く、Raでもホウライやガルド・ミラの存在に立ち位置を食われている。
ちなみに、名前と色合いからキャストパーツ「ベイバレル・シリーズ」との関連性が指摘されている。
 
 
テネルフター
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のキャタドランサがドロップするレアバレットボウ。Te装備可能。
勾玉のような流線形のフォルムを持ち、そのデザインは非常に特徴的。
性能面ではエクス交換品シリーズと並ぶ程度で潜在は「点撃の構」、Te装備可能に相応しくいくらかの法撃力も持つという実用性と可能性を感じさせる一品。
道中でもバレットボウを使用するのなら最前線で活躍できる性能で、また「ビブラスボウ」には劣るもののTe装備可能でウィークスタンス強化の「魔弓」というのも大きなポイント。
トータルでは万能武器といった存在である。
ちなみに、名前と色合いからコスチューム「ルフターオービット」との関連性が指摘されている。
 
 
ザフリジェ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のバリドランがドロップするレアタリス。Ra・Gu装備可能。
淡い紫色の、波打つ羽根のようなパーツが3つ並べられた生物的なフォルムを持つタリス。
性能面ではエクス交換品シリーズと並ぶ程度で潜在は「完全なる災い(パーフェクトキーパー強化)」。
潜在はGuスキルの「パーフェクトキーパー」が無ければ効果を発揮せず、Ra装備可能の特性がほぼ死んでいる。
Guを絡めた構成でテクニックを使いたいケースというのはあまりないが、チェインによる爆発力や「ブラウヴィント」によるSロールテクを実戦投入するならばこの武器は属性を選ばずに性能を発揮する汎用タリスとなりうるだろうか。
いかんせん限定的だが、その分コアな使い道は有るようだ。
ちなみに、名前と色合いからキャストパーツ「リジェラン・シリーズ」との関連性が指摘されている。

なお、その後は「遼遠の手(シャープシューター)」が設定されてRa装備可能の特性にいくらか意味が出たほか、こちらはRaを含めない構成でも効果を発揮するため多様な需要に対応できる性能となっている。
 
 
サージュストラ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のサディニアンがドロップするレアウォンド。
ピエロの帽子を象ったシルエットを持ち、カラーリングもツートンの三角形を並べたにぎやかな物。
性能面ではエクス交換品シリーズと並ぶ程度で潜在は「心意同調」。
率直なところピエロのイメージに反して地味極まる性能であるのだが、PSEバースト時に握る分には飛び抜けたPBの回転率を発揮できるようだ。
また打撃PBも法撃PBも強化できるウォンドという事で、各種PBを使い分けつつ使用する召喚士プレイも可能になる・・・かもしれない?
ちなみに、コスチュームでは「サージュピカロ」と関連性があると思われる。
 
 
サファイザリア
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のバル・ロドスがドロップするレアソード。Fi装備可能。
波打つ黒のメタルパーツに刃を持つ白い装甲が取り付けられたデザイン。
性能面では「ウェドルエイド」に迫る高い攻撃力を「正対の型」でさらに伸ばす設計。
HuFiでは大半の状況において性能を発揮する最高クラスの実戦型ソードで、バル・ロドスからドロップさせるというハードルの高さもあって高額品として扱われた一品。
ただ、「EP.3」では潜在が強化されたウェドルエイドに立ち位置を逆転されている。
ちなみに、コスチュームの「サファイギリアス」と関連性があると思われる。
 
 
ヘルマウォン
 
 
難易度スーパーハード〜のソルザ・ブラーダがドロップするレアウォンド。
ビビッドピンクのカラーリングや長方形のパーツを並べて羽根のようにした外見がトキを連想させる一本。
性能面ではエクス交換品シリーズと並ぶ程度で潜在は「雷鳴結晶」。
実戦向きの強力な潜在であるのだが、雷属性のウォンド殴りやゾンディールに関係ないのは言わずもがな。
雷テクニックを使うかどうかで実戦投入が分かれることとなるが、コストパフォーマンスは少々悪いかもしれない。
ちなみに、キャストパーツの「ヘルマ・シリーズ」と関連性があると思われる。
 
 
ズィレンハイト
 
 
「暴走龍の怨嗟(難易度エクストラハード)」に設定された☆12ジェットブーツ。
「創世器」透刃マイが実装!・・・と見せかけた、アサシンクーナ(ゼルシウス)をイメージしたコスチューム系レア。
暴走龍の怨嗟に仕込む物としては因縁もあって理解できる範囲だが、やはりそのデザインは登場が早すぎた感が漂う存在である。
さて、性能面ではFi装備可能で「鋭気賢闘の型(上位版エレメンタルスタンスアップ)」を持ち、火力型ブーツとして随一とも言える効果を持つ逸品。
さすがにニレンオロチほどぶっ壊れた上がり幅は無いものの、ほぼ相手を選ばず(ベイゼやダーカー粒子砲にちょっと弱い)性能を発揮し「リミットブレイク」と併用する可能性も覗かせるなどその性能は☆13とも比べられうる物である。
外見も賛否両論あるとはいえ人気があり、後に「造龍集う死の海域(XH)」のドロップの一つとして設定されクエストの人気を押し上げている。
 
 
舞姫歌扇
 
 
「混沌に惑う白き都(難易度エクストラハード)」に設定された☆12タリス。
和装クーナをイメージしたこのクエスト専用の☆12であり、クエスト終了後しばらくの間はマイショップ以外の入手手段が存在しないこととなった。
性能面ではあまり目立った特徴が無いが、潜在は「生命の息吹(HPリストレイト)」。
セレスタレイザーに次いで設定された貴重な能力であり、法撃クラスにとっては浸食核の打ち返し弾など微細な攻撃によるダメージの蓄積を無視できる便利なものとなるだろうか。
まあ、実用性というよりはクーナのなりきりに必要な1パーツという位置付けな気がしないでもないが。

なお、その後は「闇に包まれし黒域 Part1」の調整によって採掘基地防衛戦:襲来(XH)のドロップとして復活。
発生の機会は少ないが、改めて自力でのドロップが可能となっている。
 


特典武器、期間限定武器

□:隠す
 
特典武器
 
 
関連商品や雑誌などに付属するアイテムコードを入力することで手に入る特殊な武器。
要求値が1であり「EXPブースト1」を持つことから序盤の心強い武器となるが、それ以上の性能は無く記念品としての側面が強い。
古くは未実装の武器の色を変えた「ナハト」シリーズが中心であったが、最近では特典武器専用として登場する過去作の武器や全クラス装備可能の特性を持つ「リヒト」シリーズが台頭する傾向にあるようだ。

またパッケージ版に付属する過去作の武器は後に外見のみを長く愛用できるよう、武器迷彩への交換に対応することとなったようだ。
 
 
ブーケライフル
 
 
プレオープンβテストの「砂漠任務」をクリアすることで配布された特典武器。種別はアサルトライフル。全クラス装備可能。
「必滅の呼び声」までで全クラス装備可能の特性を持つ唯一の長銃。プレOβT時の景品であるため流通量が少ない反面サブRaで「ウィーク」を使用するのに必須であったため、サブクラスの全容が発表された直後には数百万メセタ、物によっては1000万メセタもの高額で取引された。
それまでの評価が「PAも武器アクションも使えないネタ武器」や「射撃ならガンスラッシュがあるし必要ない」でせいぜい数十万メセタだったことを考えると大した高騰ぶりである。
後に、「闇の集いし場」にて上位版の「ファニーブーケライフル」、「共に歩む者」にてバリエーションの「ブルーブーケライフル」、が登場しており、現在では記念品以上の価格が付くことは無いと思われる。

ただ、「痛打必倒」が追加されたらしい。
 
 
ロケットパンチ/ナハト
 
 
正式サービス開始に合わせた「PSO2トリプルキャンペーン」のうち、推奨PCパーツ購入特典として配布された特典武器。種別はワイヤードランス。
「PSO2トリプルキャンペーン」のうち最も安価に入手可能であった特典武器で、「Lv1から活躍する」という特性がスタートダッシュを決めたい層にとって注目された一品。
(当時は「クシャネビュラ」等のシリーズにも一定の要求値が設定されていた。)
一方で有線制御であるなどの再現面にはツッコミが入り、「無限拳」とネタにされたことも。

元の武器は「ロケットパンチ」。こちらは後にマターボード「選択の傍の選別」にてドロップする設定とされ、「ナハト」シリーズ最初のオリジナル版武器の一つとなった。
 
 
アンチAライフル/ナハト
 
 
正式サービス開始に合わせた「PSO2トリプルキャンペーン」のうち、推奨PC購入特典として配布された特典武器。種別はアサルトライフル。
「PSO2トリプルキャンペーン」のうち2番目に高価な特典武器で、外見や設定面での魅力が強く、元々の入手難易度もあって「トリプルキャンペーン」中でも高値で扱われた。

元の武器は文字数の関係か表記が若干異なるが「対アンドロイドライフル」。こちらは後の「採掘場跡」にてシュタークガン(VH〜)ドロップする設定とされ、当時最強のARとして復活し注目を集めた。
 
 
ピコピコハンマー/ナハト
 
 
正式サービス開始に合わせた「PSO2トリプルキャンペーン」のうち、推奨PCとロゴ入りゲームパッドのセットの購入特典として配布された特典武器。種別はロッド。
「PSO2トリプルキャンペーン」のうち最も高価な特典武器で、外見がネタ的に人気を集め、ラッピースーツのFoが担ぐなどして「トリプルキャンペーン」中でも存在感のある武器となった。

元の武器は「ピコピコハンマー」。こちらは後の「勇気ある先導者」にて開催されたバレンタインイベント中にラブ・ラッピーがドロップする☆10とされ、サブ育成ロッドやキューブ交換券として当時のアークス達を沸かせることとなった。
 
 
ロードアキシオン/ナハト
 
 
「ALIENWARE」とのコラボにおいて購入特典として配布された特典武器。
ガンスラッシュとして全クラスで利用可能な特典武器として登場し、また「ナハト」系共通の特徴として「EXPブースト1」を備えていた。
「アキシオン」系の、色んな意味で先駆けである。

元の武器は「ロードアキシオン」。こちらは後にマターボード「選択の傍の選別」にてドロップする設定とされ、「ナハト」シリーズ最初のオリジナル版武器の一つとなった。
 
 
グッレ・バズッカ/ナハト
 
 
正式サービス開始を前に発売された「PSO2スタートガイドブック」の購入特典として配布された特典武器。また後に「PSO2マスターガイドブック」の3本の武器の一つとして再録されている。種別はランチャー。
初期の特典武器の中では入手しやすい部類に当たり、またランチャーが通常攻撃だけでも活躍する武器であったことから人気を集めた。

濁点が抜けているが、元の武器は「グッレ・バズッガ」。こちらは後の「ファンタシースター感謝祭2014」にて実施された「強化DF戦」のアーム戦における新たなるドロップの一つとして設定されており、高速周回されているアーム戦に魅力を用意するべく登場したといえる。
 
 
ガエボルグ/ナハト
 
 
正式サービス開始を前にPSO2特集を組んだ「ファミ通コネクト!オン 2012年7月号」の購入特典として配布された特典武器。また後に「PSO2マスターガイドブック」の3本の武器の一つとして再録されている。種別はパルチザン。
初期の特典武器の中では入手しやすい部類に当たり、「Lv1から活躍する」という特性と魅力ある外見から人気を集めた。
(「バシレイオン」は、当時においては一定の要求値を必要とした。)

元の武器は「ガエボルグ」。こちらは後にマターボード「彼女が生まれ、そして・・・」にてドロップする設定とされ、容易に入手可能な全クラスパルチザン兼高OP素材としてマイショップで活発に取引された。
 
 
ネイクロー/ナハト
 
 
「新たなる力」を前にPSO2特集を組んだ「週刊ファミ通 2012年9月13日号」の購入特典として配布された特典武器。また後に「PSO2マスターガイドブック」の3本の武器の一つとして再録されている。種別はワイヤードランス。
こちらもガエボルグとおおむね同じ扱いであったが、「ナックル」の実装情報が出ている中で籠手ごとブン投げるワイヤードランスとして実装されたことで何かと物議を集めた一品。
また、その爪先も過去作品と比べて「フォトンらしさ」が薄れていると批判を受けた。

元の武器は「ネイクロー」。こちらは後の「ファンタシースター感謝祭2014」にて実施された「強化DF戦」のアーム戦における新たなるドロップの一つとして設定されており、高速周回されているアーム戦に魅力を用意するべく登場したといえる。
 
 
トラメガッシュ
 
 
「ハンゲーム」からの新規登録キャンペーン特典として配布された特典武器。種別はガンスラッシュ
メガホンを模した外見を持ち、トゲの飛び出る剣モードや音波の出る銃モードなどエフェクトの楽しい一品。
ただし要求値は一定値あり、性能もそれほどでもない。潜在は後に「人導体(ヘイト上昇量アップ)」が設定された。

後に同型の武器迷彩「*トラメガスワン」が登場している。
 
 
トラディシオン/ナハト
 
 
「必滅の呼び声」によって激変を迎えたPSO2の内容を特集した「電撃ファンタシースターオンライン2(電子版含む)」の購入特典として配布された特典武器。種別はソード。
比較的入手難易度が低く、外見も映えるソード初の特典武器としてHu諸氏に人気を集めた。

元の武器は「トラディシオン」だと思われるが、「EP.3」終了時点では同型の「リベラシオン」、「フォルトゥナ」、が登場するに留まっている。
 
 
ブラッディアート/ナハト
 
 
「PSO2デラックスパッケージ」の購入特典として配布された5本の特典武器の一つ。種別はTダガー。
派生クラス用の特典武器として登場し、例によってスタートダッシュにおいて活躍する存在とされた。
また、この5本は「ナハト」系でもダークカラーを強く押し出したものとしてオリジナル以上に外見の魅力が強い。

元の武器は「ブラッディアート」。こちらは後の「採掘場跡」にてヴィントバルガー(VH〜)がドロップする設定とされ、性能こそ物足りなかったものの比較的ドロップ率が緩いことから「参加賞」として重宝した。
 
 
クロノスケィス/ナハト
 
 
「PSO2デラックスパッケージ」の購入特典として配布された5本の特典武器の一つ。種別はダブルセイバー。
派生クラス用の特典武器として登場し、例によってスタートダッシュにおいて活躍する存在とされた。

元の武器は「クロノスケィス」だと思われるが、「EP.3」終了時点では同型の「ジラソーレ」が登場するに留まっている。
 
 
ドリルナックル/ナハト
 
 
「PSO2デラックスパッケージ」の購入特典として配布された5本の特典武器の一つ。種別はナックル。
派生クラス用の特典武器として登場し、例によってスタートダッシュにおいて活躍する存在とされた。

元の武器は「ドリルナックル」。こちらは後の「採掘場跡」にてヴァーダーソーマ(VH〜)がドロップする設定とされたが、イマイチ頼りない性能からほぼネタ武器といった存在に落ち着いた。
 
 
H10ミズーリT/ナハト
 
 
「PSO2デラックスパッケージ」の購入特典として配布された5本の特典武器の一つ。種別はTマシンガン。
派生クラス用の特典武器として登場し、例によってスタートダッシュにおいて活躍する存在とされた。

元の武器は「H10ミズーリT」。こちらは後にマターボード「忘却の彼方に在り」にてドロップする設定とされ、最強の全クラス装備可能Tマシンガンを「ラムダアレスヴィス」から更新する存在となった。
この武器の登場によって、RaGuの戦闘力はだいぶ改善したという。
 
 
ウィンドミル/ナハト
 
 
「PSO2デラックスパッケージ」の購入特典として配布された5本の特典武器の一つ。種別はウォンド。
派生クラス用の特典武器として登場し、例によってスタートダッシュにおいて活躍する存在とされた。

元の武器は「ウィンドミル」。こちらは後の「海岸」にてシュトゥラーダ(VH〜)がドロップする設定とされ、「エピソード2」最初期においてTeに普及することとなった。
 
 
Aライザー/ナハト
 
 
Vita版のCβT参加特典を始め、Vita関連の特典として再録されている特典武器。種別はガンスラッシュ。
「勇気ある先導者」後という事で要求値1にしてブラオレットに勝るほどの性能を与えられ、これまでの特典武器より強力な設定とされた一丁。
潜在こそ未設定だが、映える外見もあってカリスマ的な人気を誇る一品となった。

元の武器はアサルトライフル「アストラルライザー」。こちらは高難易度を誇る「採掘基地防衛戦:侵入」のXH版のエリアドロップとして設定され、こちらは良くも悪くも様々な面で話題を集める武器となった。
 
 
M&Aヴァイス/ナハト
 
 
「ALIENWARE」とのコラボにおいて購入特典として配布された特典武器。種別はTマシンガン。全クラス装備可能。
こちらも「勇気ある先導者」後なのだが、その性能は全クラス装備可能の特性を持つ一方で「アレスヴィス」未満と使いどころは微妙。「ショック」を付ければDF戦で活躍するかもしれないが・・・。

元の武器は「M&Aヴァイス」だと思われるが、これは「MAXIMUM ATTACK」にて本体に先駆けて「*M&A60ヴァイス」という武器迷彩が登場しているに留まっている。
 
 
ウィングスパーダ
 
 
「PSO2スペシャルパッケージ」の購入特典として配布された「アークスバッジ黄」から交換可能な3本の特典武器の一つ。種別はソード。全クラス装備可能。
「ナハト」の名を持たない新たな特典武器で、「リヒト」系の先駆けともいえる全クラス装備可能の特性を持つシリーズ。
属性値も光50と使いやすく、新規層にとってこれまで以上に活躍するシリーズとなった。

元ネタはPSPo2に登場したセイバーのダウンロードアイテム。主人公らが所属する「リトルウィング」のロゴがあしらわれた象徴的な武器であった。
 
 
クラッドキャノン
 
 
「PSO2スペシャルパッケージ」の購入特典として配布された「アークスバッジ黄」から交換可能な3本の特典武器の一つ。種別はランチャー。全クラス装備可能。
概要はおおむねウィングスパーダと同様だが、それに加えて低Lv帯ではランチャーの殲滅力が輝いたという側面もあったようだ。

元ネタはPSPo2に登場したグレネードのダウンロードアイテム。主人公らが生活する「クラッド6」の展開時を模した象徴的な武器であった。
 
 
クラッドロッド
 
 
「PSO2スペシャルパッケージ」の購入特典として配布された「アークスバッジ黄」から交換可能な3本の特典武器の一つ。種別はロッド。全クラス装備可能。
概要はおおむねウィングスパーダと同様。

元ネタはPSPo2に登場したロッドのダウンロードアイテム。主人公らが生活する「クラッド6」を模した象徴的な武器であった。
 
 
セレスタレイザー/ナハト
 
 
「週刊ファミ通2013年3月14日増刊号」の購入特典を始め、新規登録者キャンペーンで頻繁に採録されている特典武器。種別はガンスラッシュ。
登場時期の割に性能はAライザー/ナハトから一回り弱く、さらに新規登録キャンペーンにおいては「無属性」として使い道に欠け、実際にプレゼントされるのはキャンペーン終了後まで待たされるという、初心者の心をフルボッコする存在として疎まれているらしい。

元の武器は「セレスタレイザー」。こちらは後の「採掘場跡」にて同型の「ソニックレイザー」がドロップすることとなり、またセレスタレイザーそのものは難易度SHの強化版ダークファルス・エルダーに設定された☆12レアとしてアップデートの目玉に据えられた。
 
 
ファティウーマ/リヒト
 
 
「電撃PlayStation Vol.537」の購入特典として配布された特典武器。種別はワイヤードランス。全クラス装備可能。
「電プレ」という事でポリタンの爪を連想させる一品?

元の武器は「ファウティーマ」。こちらは後の「特務先遣調査:森林」のSH版にてドロップする☆11となり、そこそこの入手難易度ながら飛び抜けた性能でそれまでの武器群を圧倒した。
元々ダークカラーの武器であったので、これが「ナハト」から「リヒト」への変化のきっかけになったのかもしれない。
 
 
Tリーピング/リヒト
 
 
エピソード1のまとめたる「ファンタシースターオンライン2 エキスパートガイド」の購入特典として配布された特典武器。種別はTダガー。全クラス装備可能。
「リヒト」武器は派生クラス用としての登場が多く、活躍のタイミングこそ遅れるものの多彩な武器を先行体験させる存在としての意味合いが強いのかもしれない。

元の武器は「ツインリーピング」。ファルス・ヒューナルが難易度XHにおいてドロップするレアとして追加され、「ブラッディサラバンド」に特化した性能を持つ一対となった。
 
 
Fシューター/ナハト
 
 
「ファミ通PS Vita Vol.2」の購入特典として配布された特典武器。種別はアサルトライフル。
名前通り氷属性で「フリーズ4」が付いていたが、例によって潜在は無くほぼ趣味の設定。

元の武器は「フローズンシューター」だと思われるが、「幻界への挑戦」時点で未実装。
 
 
L&Kコンバット/リヒト
 
 
「ファミ通コネクト!オン 2013年6月号」の購入特典として配布された特典武器。種別はTマシンガン。全クラス装備可能。
その性能は外見以外「M&Aヴァイス/ナハト」と同一。入手方法が安価なのがせめてもの救いか。

元の武器は「L&Kコンバット」。こちらは後にマターボード「禍なる伝承」にてドロップする設定とされ、「須臾の極」の潜在を持つ珍しい武器となった。
 
 
ガルウィンド/ナハト
 
 
「ALIENWARE」とのコラボにおいて購入特典として配布された特典武器。種別はタリス。
こちらも「勇気ある先導者」後として要求値1に対して高めの数値が設定され、序盤において猛威を振るい得るものとなった。

元の武器は「ガルウィンド」。こちらは後のダークファルス・ルーサーがドロップする☆12とされたものの・・・。
使いまわしの潜在やコストパフォーマンスの悪さから、この時点ではほとんど存在感を得られなかった。
が、その後ガル・グリフォンのドロップとして再設定された際には新潜在の効果が大きく入手も易しい武器として爆発的な普及を見せたという。
 
 
剣影/リヒト
 
 
「PSO2 プレミアムパッケージ Vol.2」の購入特典として配布された特典武器。種別はカタナ。全クラス装備可能。
「エピソード2」と共にスタートを切る新クラスBrの、序盤の成長を支える強力な一振りといった存在。
潜在はなく長く使い続けるには厳しかったものの、魅力ある外見や初めに手にするレア武器という事で愛着を抱くアークスも多かったようだ。

元の武器は「剣影」。こちらは後にマターボード「未来を迎えるため」にてドロップする設定とされ、全クラス装備可能の特性と優秀な潜在で重宝することとなった。
 
 
ヒロクテリ/リヒト
 
 
「PSO2 プレミアムパッケージ Vol.2」の購入特典として配布された特典武器。種別はバレットボウ。全クラス装備可能。
「エピソード2」と共にスタートを切る新クラスBrの、序盤の成長を支える強力な一本といった存在。
剣影と同様の位置付けで有ったと言えるが、外見的には剣影ほどの人気は集まらなかったようだ。

元の武器は「ヒロクテリ」。こちらは後にマターボード「創り出されしものへの追憶」にてドロップする設定とされ、全クラス装備可能の特性と優秀な潜在を得た・・・が、時期的には少々遅かった感が無いでもない。
 
 
リカウテリ/リヒト
 
 
「フレッツ光」とのコラボレーションキャンペーンにおいて配布された特典武器。種別はバレットボウ。全クラス装備可能。
ヒロクテリと同一の性能を持ち、外見についてもヨウメイ社商品という事で同系列。キャンペーン特典としては手痛いキャラかぶりだったろうか。

元の武器は「リカウテリ」。こちらは後にバーン・ドラール(SH〜)のドロップに追加され、法撃に極端に寄った「魔弓」として強い個性を得た。
 
 
スカルソーサラー/リヒト
 
 
エピソード2版デラックスパッケージ発売に合わせた公式ガイドブック「PSO2をはじめよう!」の購入特典として配布された特典武器。種別はアサルトライフル。全クラス装備可能。
特典武器の割には普通の要求値を必要とするが、それに見合う性能と「不動の死神」を持ち、外見のイメージにも優れた一丁。

元の武器は「スカルソーサラー」。「闇に染まりし黒域」にて☆13アサルトライフルとして登場し、また同じくドクロのモチーフを持つ武器が追加され「シリーズ」を成す存在となった。
 
 
ハート・オブ・ナベリウス
 
 
「PSO2 エピソード2 デラックスパッケージ」の購入特典として配布された「アークスバッジ緑」から交換可能な特典武器。種別はTダガー。全クラス装備可能。
コスチュームと共に永野護氏によってデザインされた武器で、本編中ではNPC「アリス」が振るう武器として最も見る機会の多い物となった。
潜在は「調律変換(武器本来の打撃力を一定割合法撃力に加える)」という特殊性の強い物で、同様の潜在を持つ上位の武器に期待が集まっているとか。

ナベリウスの名の通りPSO2オリジナル武器だが、初代PSOにおいて同氏がデザインしたハート・オブ・ボウムの面影が見て取れるだろうか。
 
 
マーシー・オブ・リリーパ
 
 
「PSO2 エピソード2 デラックスパッケージ」の購入特典として配布された「アークスバッジ緑」から交換可能な特典武器。種別はバレットボウ。全クラス装備可能。
特性やデザインの経緯についてはシリーズで同様、本編中ではNPC「マーリナ」が振るう武器となっている。
 
 
ソウル・オブ・ウォパル
 
 
「PSO2 エピソード2 デラックスパッケージ」の購入特典として配布された「アークスバッジ緑」から交換可能な特典武器。種別はカタナ。全クラス装備可能。
特性やデザインの経緯についてはシリーズで同様、本編中ではNPC「ケイン」と「リナ」が振るう武器となっている。
 
 
ハリ・セン
 
 
「『PSO2es』早期プレイ特典キャンペーン!」において配布された特典武器。種別はカタナ。全クラス装備可能。
ネタ武器らしい名前の割に収納時はなかなか無骨で格好良く、「須臾の極(JA時一定確率でスタン追加)」なる潜在も備える馬鹿に出来ない存在。

元の武器は特にないが、シリーズでは「芸の道」などでおなじみのモチーフである。
 
 
ダブル=カノン/リヒト
 
 
「Windows 春のわくわくWキャンペーン」において対象OSや対象PCの購入特典として配布された特典武器。種別はダブルセイバー。全クラス装備可能。
購入難易度の高い特典武器だが、特典武器には珍しく「斬躍陣(アクロエフェクト強化)」なる潜在が設定されているとか。

元の武器は「ダブル=カノン」。こちらは「来襲せし虚なる深遠の骸」にて追加された「限界駆動」シリーズ☆13の一本として登場した・・・のだが・・・。
 
 
ロゼフロッツ/リヒト
 
 
「電撃PlayStation Vol.572」の購入特典として配布された特典武器。種別はジェットブーツ。全クラス装備可能。
「MISSION:EPISODE3」実装に先駆けてアイテムコードが登場し、ジェットブーツに対する期待感をくすぐった一品。
性能は特典武器として最下位レアより若干強力という程度だが、「モーメントゲイル」の固有PAと全クラス装備可能の特性を持つ事から法撃クラスでも機動力のある法撃武器として利用でき、またBoの基本スタンスであるエレメンタルスタンス強化の効果を持つ潜在「賢闘の型」からクラフトによって長く活躍するという側面も備えている。
外見も良いので、相棒としてプレイヤーと共に歩んで行く存在といったところだろうか。

元の武器は「ロゼフロッツ」。とはいえこちらと同時に実装された武器であり、そのデザインはPSO2オリジナルのものであったためリヒト系でも極めて特殊な立ち位置にあると言える。
 
 
グランドクロス/リヒト
 
 
「週刊ファミ通 2014年9月11日号」の購入特典として配布された特典武器。種別はデュアルブレード。全クラス装備可能。
デュアルブレードの特典武器で、その性能は最下位より少し上の性能ながら「ディストラクトウィング」を固有PAとして「裂破の型(ブレイクスタンス強化)」を秘める一品。
とはいえ、Boを含めない構成でディストラクトウィングだけが使えても特に意味はなく、潜在もその限定性から微妙な評価。
ブレイクスタンスを重視する戦法では活躍し、後々のクラフト候補ともなるのだが、いかんせん補助として別のデュアルブレードを必要とする存在だろうか。
が、後にチャレンジクエストの「MISSION:始動」における第一インターバルで交換できる武器として採用。
こちらでは「グラクロ」の名で良くも悪くも注目を浴びる存在となったようだ。
 
 
M25SEミズーリ/リヒト
 
 
「最新の快適PCで『PSO2』をプレイしよう!」キャンペーンにおいて対象商品の購入特典として配布された特典武器。種別はアサルトライフル。全クラス装備可能。
購入難易度の高い特典武器だが、「インパクトスライダー」を固有PAとして「気配遮断(ヘイト低下)」の存在を備え、さらにスカルソーサラー同様H帯相当の性能にして要求値1という高性能な一丁。

元の武器は「M25SEミズーリ」だと思われるが、登場から日も浅く「EP.3」終了時点で未実装。
 
 
イグニス/リヒト
 
 
PSO2本編では存在しない特典武器。種別はデュアルブレード。全クラス装備可能。
チャレンジクエスト「MISSION:始動」の実装によって登場したVR空間限定のレアで、その入手方法も表向きの最終エリアを超えて訪れる第3インターバルで交換できる、といううつろげな物。
存在しないはずのエリアで存在しないはずの武器が登場する、というのはVR空間のイメージがダブる味のある設定だろうか。
性能面では「ディスパースシュライク」の固有PAを持つようだが、潜在能力は不明。
チャレンジクエスト内では手に入らないディスパースシュライクを使える唯一のDBとして使い心地に長けるが、武器交換のコストが重く優先度の低い存在として定着しているようだ。

元の武器は「イグニス」。こちらはマターボード「彼の日を超えて、その先へ」にてドロップする設定とされ、固有PAや全クラス装備可能の特徴から他クラスの滞空・打撃攻撃力を補いうる存在になった。
 
 
スティールハーツ
 
 
「PSO2 エピソード3 スペシャルパッケージ」の購入特典として配布された特典武器。種別はソード。全クラス装備可能。
PSPo2iのメインキャラクター「ナギサ(※PSPo2i)」の愛剣で、スペシャルパッケージと同時にNPCとして登場した折にもこれを携えていた。
PSO2の武器としては「ギルティブレイク」を固有PAとして「罪禍壊刃(ギルティブレイク強化)」の潜在を持つ一振り。
あらゆるクラスでギルティブレイクを利用した高速の立ち回りが出来るのはなかなか爽快だと思われるが、一方でHuを含めない構成ではギアの恩恵を受けられないので要注意。

元ネタはPSPo2iに登場したレアソード。銃としての機能は無く、どうかというと「FF8」のガンブレードに近い一品か。
フレイバーテキストでは惑星をも両断するというという一文が有り、AAなどでネタとしていじり倒されたようだ。
 
 
レンゴクトウ・エンサ
 
 
「PSO2 エピソード3 スペシャルパッケージ」の購入特典として配布された特典武器。種別はカタナ。全クラス装備可能。
PSPo2のメインキャラクター「シズル(カムハーン)」の愛剣の一つで、PSO2では当時存在しなかった鞘が新たにデザインされている。
PSO2の武器としては「ハトウリンドウ」を固有PAとして「濤竜華(ハトウリンドウ強化)」の潜在を持つ一振り。
あらゆるクラスでハトウリンドウやカタナカウンターを利用出来るのはなかなか魅力的で、クラフトすればクラスの苦手を埋める実戦武器として活躍し得る存在となったようだ。

元ネタはPSPo2iに登場したレアセイバー。素の攻撃力こそ物足りないものの、クエスト中でエネミーを倒すほど武器の攻撃力が上がって行くという極めて特殊な能力が備わった武器であった。
 
 
金剛杵
 
 
ガレージキット「朱鬼姫シキ」の購入特典として配布された特典武器。種別はデュアルブレード。全クラス装備可能。
先の「MAXIMUM ATTACK」期間より登場していた朱鬼姫シキの武器で、「ケストレルランページ」を固有PAとして「烈破の型(ブレイクスタンスアップ)」の潜在を持つ一振り。
ギアの依存度が大きいデュアルブレードに潜在もBoスキルということで、あまり他クラスで使うメリットの無い武器。
収納時はソードのような武器が2つに分かれてデュアルブレードになると言う、外見の魅力が中心となる存在だろうか。
 
 
阿鼻
 
 
ガレージキット「朱鬼姫シキ」の購入特典として配布された特典武器。種別はソード。全クラス装備可能。
朱鬼姫シキと同時にデザインされた朱鬼坊オウドの武器で、「ツイスターフォール」を固有PAとして「憤怒の型(フューリースタンスアップ)」の潜在を持つ一振り。
潜在を活かすにはHuを絡めた構成が必須であり固有PAとは今一つ噛み合っていないが、同時期に「PAカスタマイズ」が施されたばかりのツイスターフォール零式をあらゆるクラスで利用出来るという魅力を持つ武器。
あまりギアへの依存度が無い事も有って、クラフトすれば射撃・法撃クラスの補助武器として活躍して行けると思われる。
 
 
マイク・スタンド
 
 
CβTと同時期に行われた「キャラクタークリエイトコンテスト」の最優秀賞受賞者「ミケーラ(天駆ける結晶龍〜)」のクライアントオーダーによって入手可能な限定レア。種別はロッド。全クラス装備可能。
サブクラスの概念が無い当時において全クラス装備可能なロッドの存在価値は微妙なものであり、実用目的では「ミラージュエスケープ」目当てに装備するかどうかといった扱いであった。
とはいえそもそも「ミケーラ」というキャラクターが特殊な存在であったあたり、実用目的というより全てのプレイヤーが装備できるようにとの配慮から来た「全クラス装備可能」だったのだろう。
現在(未来へ繋ぐ橋)まで同グラフィックのアイテムが存在しないあたり、それだけ特別な意味を持った武器なのだと言える。

ちなみに「人導体(ヘイト上昇量アップ)」が設定されたらしく、運営としてはその存在を忘れてはいないようだ。
 
 
ブルーブラシ
 
 
「クレシダ」のクライアントオーダーによって入手可能なレアパルチザン。全クラス装備可能。
「クリーンブラシ」と外見・性能とも大差なく、存在感はない。
後の潜在は「不退転(ランダムノックバック無効)」。
 
 
レスキューガン
 
 
「ファンタシースター感謝祭2013 ONLINE Part2」にて登場した期間限定緊急クエスト「アークスシップの炎禍」を攻略するためにシー(1周年記念)などから支給される全クラス装備可能ツインマシンガン。
☆1にもかかわらず潜在能力「バーニングハーツ」が最初から解放されており、RESCUE「炎のANGEL」達成のために使用するイベント武器と言ったニュアンスの存在である。
そのためか「射撃力128」というアレスヴィス以下の性能を持ち、さらに現状レアでは産出し得ない「無属性」であるためダークファルス・エルダー戦用のショック武器としては革命的な存在となったようだ。

エクストリームクエストの状態異常オーダーなどにも使い回せるので、古参アークスには未だにショック付きのこの武器を懐に忍ばせている人がいるかもしれない。
 
 
グッバイファイア
 
 
「ファンタシースター感謝祭2013 ONLINE Part2」にて追加されたクライアントオーダーを達成することでシー(1周年記念)から渡される全クラス装備可能ランチャー。
レスキューガンと同様の潜在「バーニングハーツ」を解放することが出来るが、炎に対するダメージは一発あたりが固定なので・・・。
使い道はまるで無いため、あくまで記念品と思っておくのが吉だろう。

「Code:EPISODE2」実装によって新PA「フレイムバレット」が追加され、火属性のこの武器で炎をまき散らし消火活動を行うという全くわけのわからないネタプレイが可能となった。
(窒息消化というものも有るには有るが・・・。)
 
 
ギリハート
 
 
「ファンタシースター共闘祭2014 Part2」にて追加されたクライアントオーダーを達成することでシー(バレンタイン)から渡される全クラス装備可能タリス。
性能的には目立った点の無い武器なのだが、フレーバーテキストによるとシーがアークスのために用意した導具とある。
それでアークス正規品のコモン武器より強力だと言うのだから、つくづく「アークス」や「シー」の存在は謎だらけである。
潜在は「癒しの風(レスタ強化)」。
 
 
リーリーシャーク
 
 
「ファンタシースター感謝祭2014 ONLINE 後編 Part2」にて追加されたクライアントオーダーを達成することでシー(サマー)から渡される全クラス装備可能ランチャー。
「*ザメリーキャノン」を武器化した一品で性能的にはVH帯といったところだが、「無限束砲(コンセントレイトワン強化)」という潜在が実用的なのでクラフト込みで実戦投入可能な一品。
 
 
レインボーハーベスト
 
 
「浮上せし虹の痕跡 Part2」にて追加されたクライアントオーダーを達成することでシー(お月見)から渡される全クラス装備可能タリス。
「*ホワイトハーベスト」を武器化した一品だが、色彩は極彩色のまだらという非常に毒々しい物に作りかえられている。アメリカンのバースデーケーキがイメージ的に近いかもしれない。
性能自体は「赤の」以上「青の」以下のSH水準。技量補正込みで考えればレべリング用として悪くないか。潜在は「心位同調(PBゲージ上昇率アップ)」。
 
 
トリックピジョンズ
 
 
「世壊の刻、禍津の刻 Part2」にて追加されたクライアントオーダーを達成することでシー(クリスマス)から渡される全クラス装備可能タリス。
「*マジカルエース」を改造しつつ武器化した一品で、飛び出るタリスが鳩に作りかえられている。
性能については「青の」に次ぐSH水準として意外と高性能。VH帯では十分活躍するだろうか。潜在は「弧月触」。
 
 
ラブラオール
 
 
「アークス共闘祭2015 Part2」にて追加されたクライアントオーダーを達成することでシー(バレンタイン)から渡される全クラス装備可能Tダガー。
「ラブラディオ」や武器迷彩「*ラブラフィン」と同型デザインの武器で、性能は☆9以下最強のSH水準としてVH帯での活躍度が高い。潜在は「慈愛の風(ヒールシェア)」。
 
 
プワゾンハート
 
 
「アークス共闘祭2015 Part2」にて追加された「バレンタインビンゴ2015【裏】」の報酬として入手可能な全クラス装備可能タリス。
「ギリハート」や武器迷彩「*ラッピーハート」と同型デザインの武器で、性能は「青の」から若干最強を更新したあたり。潜在は「悪魔の遊戯(闇テクニックSチャージ)」。
わりと実戦的な部類だが、プワゾン(仏語:毒)の染みた外見やフレイバーテキストが魅力の一品か。
 
 
フォーエバーケーキ
 
 
「アークス共闘祭2015 Part4」にて追加されたクライアントオーダーを達成することでシー(ホワイトデー)から渡される全クラス装備可能パルチザン。
武器迷彩「*ウェディングケーキ」や「*スペースケーキ」と同型デザインの武器で、性能は☆9以下最強のSH水準としてVH帯での活躍度が高い。潜在は「薬の心得(回復アイテム効果アップ)」。
 
 
ジャスミンブーケ
 
 
「アークス共闘祭2015 Part4」にて追加された「ホワイトデービンゴ2015【裏】」の報酬として入手可能な全クラス装備可能ウォンド。
武器迷彩「*ローズブーケ」と同型デザインの武器で、性能は「青の」に次ぐSH水準。潜在は「蝕む害毒(ポイズンブースト)」。
潜在は闇テクニックにこそ乗らないが法撃爆発には有効で、中型〜一部中ボスの湧く乱戦においてはポイズンイグニッションと併せてなかなかの効果が期待できるとか。
見た目においてはこれといった特徴が無いので、実戦寄りの部類か。
 
 
アークス総選挙武器
 
 
「アークス共闘祭」にて開催されたイベント「アークス総選挙」の優勝キャラクターをモチーフにした武器。
2014年版は「クロト」イメージの「クロトフM238」と「イオ」イメージの「エーデルイーオー」、
2015年版は「ヒューイ」イメージの「エナジーヒューザー」とと「カトリ」イメージの「カセントリハルカ」が実装されている。
 
 
クロトフM238
 
 
「アークス総選挙(2014)」の男性部門優勝者、クロトをイメージしたTマシンガン。
クロトと言えばメセタ(TAオーダーによる金策)。この武器は射撃エフェクトでメセタを撒き、潜在も「黄金法則(メセタフィーバー1〜3)」、+10時の素の攻撃力も「777」フィーバーという徹底したメセタTマシンガンである。
メセタフィーバーそのものは「ギフトレセプター」によって付ける必要があるのだが、メセタフィーバー2と3を同時に付加すればそのメセタ増加効果は「+40%」。黄金色のロマンのある武器だと言えるだろう。
また全クラス装備可能で「エルダーリベリオン」を固有PAとする特徴もあり、何気にサブ武器としての実用性にも優れるのだとか。
新規に入手するのは難しいが、確実に手に入る武器として破格の特性はさすが人気投票優勝記念というところだろうか。
なお、通常攻撃時のSEはチェインに似ており結構紛らわしい。
 
 
エーデルイーオー
 
 
「アークス総選挙(2014)」の女性部門優勝者、イオをイメージしたバレットボウ。
新米アークスであるイオらしく翼を広げた鳥をモチーフとした武器で、デザインはイオのコスチューム「エーデルゼリン」に合わせてまとめられている。
性能面では+10時の攻撃力が「801」、固有PAとして「マスターシュート」を持ち、潜在は「純粋なる奮励(アナザーヒストリー)」。
ギフトレセプターで「EXPブースト3」を付与できれば経験値は「+25%」。攻撃力・要求値ともに「赤のバレットボウ」に勝る性能があるので、装備できるVH帯の攻略速度を二重に上げる一品だと言えるだろうか。
・・・とはいえ、「アナヒス」が問題視された過去もありこの潜在のせいで少々握りづらい武器となっている面も。マルチや野良PTでは使用を控えるのが無難か。
この風評被害は、この武器を手放さないイオ本人にも飛び火した気がしないでもない・・・?
 
 
エナジーヒューザー
 
 
「アークス総選挙(2015)」の男性部門優勝者、ヒューイをイメージしたワイヤードランス。
創世器「破拳ワルフラーン」を持つヒューイであるが、この武器は外見を似せつつも普段用いているワイヤードランスとしてデザインされた物。
ただし実際にヒューイがこの武器を用いたのは「ビーチウォーズ3!」での水着コスチューム時のみで、アークス戦技大会との兼ね合いか普段はワイヤードトライを用いている。
性能面では+10時の攻撃力が「631」、固有PAとして「サーベラスダンス」を持ち、潜在は「心頭熱血(上位版「憤怒の型」)」。
Huスキルの潜在が固有PAと噛み合わないが、比較的広範囲に攻撃出来ギアに依存しないサーベラスダンスは射撃・法撃クラスのサブ武器として活躍しうる物。
武器の性能自体も「ラムダハイペリオン」より一回り強い辺りなので、確実に手に入る武器としてそこそこ活躍できるだろうか。
 
 
カセントリハルカ
 
 
「アークス総選挙(2015)」の女性部門優勝者、カトリをイメージしたデュアルブレード。
(しゃべらなければ)大和撫子らしい魅力を持つカトリがデザインした武器という事で、大小二本のカタナの刃は先端から手元へ向けて徐々に紅色に染まっており、また振るう度に鮮やかな桜の効果が現れる。
性能面では+10時の攻撃力が「659」、固有PAとして「イモータルダーヴ」を持ち、潜在は「花鳥春風(HPリストレイト)」。
貴重なHP自動回復の潜在を持ち、耐久力を上げると共に回復を行う分の手間と消費を攻撃に費やせる攻防一体の一品。
類似の潜在としてはスターフリサもあるが、比較すれば確実性と発動条件、そして効果量の点であちらが攻撃、こちらが耐久に寄った性能だと言えるだろうか。
また固有PAも、ギア無しではPP消費が厳しく使いづらいものの打撃の定点攻撃としては爆発力のある部類である。
と、実戦武器として十分に活躍する性能を秘めるわけだが、実のところ性能面の設計者はサガなのだとか。
それを知ると回復を省く潜在といい、消耗の激しい固有PAといい、だいたい妙な納得がいくのが不思議なところである。
 
 
バッジ交換武器
 
 
「お友達招待キャンペーン」やパッケージ版の特典などで入手できる「アークスバッジ」から交換できる武器群。
パッケージ版に関連する物は特典武器にまとめるとして、「お友達招待キャンペーン」で手に入るシリーズは全クラス装備可能の特性を持つネタ武器として特殊性のあるシリーズとなった。
キャンペーンの開始が「新たなる力」であったあたり、後の「必滅」にて活躍するべく用意されていたのだと言える。
 
 
ブレイド・ボール
 
 
「お友達紹介キャンペーン」によって配布される「アークスバッジ青」から交換できるレアワイヤードランス。全クラス装備可能。
確実に手に入る一方でマルモスファングと同じだけの性能が有り、通常攻撃だけでも範囲攻撃として活躍し得た・・・のだが、なにぶん剣玉そのままという外見から当時の扱いはネタ武器そのものといったところ。

ただ、その後は属性強化のシステム変更やクラフトの実装、「弧月蝕(ランダムHP吸収)」という潜在の設定によって実用品としての評価がじわじわと高まっているらしい。

なお、後に同型の武器迷彩「*クール・ボール」が登場している。
 
 
クリーンブラシ
 
 
「お友達紹介キャンペーン」によって配布される「アークスバッジ青」から交換できるレアパルチザン。全クラス装備可能。
確実に手に入る一方でラグネアンサラーと同じだけの性能が有った・・・のだが、より入手しやすい全クラス装備可能武器として「ソウルイーター」が有ったため交換の優先度は低かったようだ。

その後は「負滅牙(ダーカーへのダメージアップ)」が設定。
・・・汚れを落とすというニュアンスだろうか。

なお、後に同型の「ブルーブラシ」が登場している。
 
 
フィリバイパー
 
 
「お友達紹介キャンペーン」によって配布される「アークスバッジ青」から交換できるレアランチャー。全クラス装備可能。
確実に手に入る一方でタルラッピーキャノンに迫るだけの性能を持ち、通常攻撃だけでも高い殲滅力を誇るランチャーとして重宝した・・・のだが、なぜか☆9として強化難易度が高く、コストパフォーマンスは少々厳しかったようだ。

その後は「憤怒の型(フューリースタンスアップ)」が設定。
・・・空気鉄砲と怒りの蒸気を出すイメージを重ねたニュアンスだろうか。

なお、後に同型の武器迷彩「*スライバイパー」が登場している。
 
 
ソリッドストレート
 
 
「お友達紹介キャンペーン」によって配布される「アークスバッジ青」から交換できるレアタリス。全クラス装備可能。
確実に手に入る一方でラッピーファンファンと同じだけの性能を有した・・・のだが、登場直後のサブクラスが存在しない状態ではタリスの利点が「ミラージュエスケープ」しかなく活躍は難しかったようだ。

その後は「心意同調(PBゲージ増加量上昇)」が設定。
・・・グローブ→キャッチボール→心のキャッチボール、あたりの連想だろうか・・・?

なお、後に同型の武器迷彩「*レーザージャイロ」が登場している。
 
 
期間限定武器
 
 
イベント期間限定の特殊なラッピー達がドロップするレア。また最近では「シー」のオーダー報酬として配布されることも。
全クラス装備可能特性の付いたネタ武器が多く、性能が低いことや期間中は頻繁にドロップすることから希少価値の割に人気は微妙。
ただし一部の武器には有効な使い道が存在し、有る程度の需要を獲得した物もあるようだ。
 
 
ラッピーファンファン
 
 
通常のラッピー(H〜)がドロップする(ある意味期間限定の)レア。種別はタリス。
PSUに登場した「ラッピーファン」とは異なり長方形の枠にラッピー人形が収まった独特の外見をしており、これから羽根を引っこ抜いては投げつけて使用する。
タリスレガシーよりマシ程度の性能はあるが、やはり愛玩用のレアといったところだろうか。
・・・というのにハード以上でもしつこくドロップし、アドバンス、スーパーハードまで来ると問答無用のお邪魔レアと言った存在である。
期間限定レアと比べてドロップ率が低いうえ、ドロップ期間が短い分まだ気にならないが・・・。

なお、潜在は一定確率でダメージ無効の「幸運の羽根」。
 
 
タルラッピーキャノン
 
 
通常のラッピー(H〜)がドロップする(ある意味期間限定の)レア。種別はランチャー。
黒ひげ危機一髪よろしくタルに収まったラッピーが勢いよく飛び出して爆発するというユニークなレア。
レアリティの割には高性能で、なんと正式サービス開始直後はウルスラグナと並び最強のランチャーに位置していた。
当時のランチャーの強さも有ってロビーではタルを背負ったレンジャーがわらわら歩いていたのだから、シュール極まりない状態であったと言える。
潜在は「幸運の羽根」。
 
 
スペース・ツナ
 
 
サマー・ラッピー(N〜)がドロップした期間限定レア。種別はソード。全クラス装備可能。
一発ギャグ的なネタ武器にもかかわらずドロップ難度が低く頻繁に目にすることができ、その上ラッピーの特性からありとあらゆるクエストで出現したためガッカリレアの烙印を押されてしまった。(個人的には常時携帯するほど好きなのだが)
元ネタはおそらく旧CβT公式BBSに存在した「マグロ」スレッド。動くと微妙にピチピチと揺れる。
「必滅の呼び声」でのサブクラス実装により需要が高ま・・・ってはいないか。

その後「初夏」を迎えても再登場する気配がないことから一時的に値段が高騰したようであるが、「Code:EPISODE2」でいざ再登場してみると新レアの「ビーチシェード」と共に再びガッカリレアの座に返り咲くこととなった。
「メセタフィーバーII」が標準で付属する特性により、エクストリームのボス箱など多少使いどころは有るのだが・・・。

なお、後に設定された潜在は「突衝絶刃(スタンコンサイド強化)」。
ビタァーン!と叩きつけるイメージだろうか、火力度外視のネタ武器にとって最高の潜在な気がしなくもない。
 
 
パンプキンロッド
 
 
ラタン・ラッピー(N〜)がドロップした期間限定レア。種別はロッド。全クラス装備可能。
マイク・スタンドと同一の性能を持つが、こちらは「必滅」と同時期ということもあって実用性を目的に用意されたレアであると言える。
とはいえ法撃力的にはデュエルゲイズにかなりの水をあけられているので、それほど活躍したわけではないのだが・・・。
後の潜在は「瞬刻の理」と無難。

元ネタはPSUに登場した「パンプキン・ヘッド」だと思われるが、ネーミングは微妙に変化している。
ちなみにあちらもラッピー・ラタンという期間限定エネミーがドロップした武器であった。
 
 
ホワイトラッピーファン
 
 
セント・ラッピー(N〜)がドロップした期間限定レア。種別はタリス。全クラス装備可能。
「ラッピーファンファン」が全クラス装備可能となりノーマル難易度にも開放された姿。
当時既に「デュエルゲイズ」が登場していたタリスにおいては記念品の域を出ないものの、後に「ピンク」、「ブルー」、と後継品が登場してゆくので取っておくと少しだけ幸せになれた一品。潜在は「幸運の羽根」。
 
 
ファニーブーケライフル
 
 
セント・ラッピー(H〜)がドロップした期間限定レア。種別はアサルトライフル。全クラス装備可能。
貴重品であった「ブーケライフル」が期間限定レアとして復活した姿。
こちらはハードからのレアとして登場しており、その性能も相応にまとめられた有りがたい一品であった。
その分かドロップ率は少々厳しかったのだが、「氷上のメリークリスマス」エリア1リタマラに精を出していればパラレル狙いの副産品、あるいはラッピーエリアでの出土品として手に入ったと思われる。

ちなみに、「痛打必倒」が追加されたらしい。
 
 
フリーズ・ツナ
 
 
セント・ラッピー(VH〜)がドロップした期間限定レア。種別はソード。全クラス装備可能。
スペース・ツナが冷凍されて舞い戻ってきた姿。ピチピチ揺れない。
ベリーハード以降でなくてはドロップせず、またその装備条件も厳しい一本。
反面性能はハードどまりの水準であり、ネタとしてもガチとしても中途半端な感がぬぐえないか。
マグロの後継品と言うことで、外見だけでもそこそこおいしいレアであるが。
潜在は再び「突衝絶刃」。
 
 
ピンクラッピーファン
 
 
ラブ・ラッピー(N〜)がドロップした期間限定レア。種別はタリス。全クラス装備可能。
「ラッピーファンファン」が全クラス装備可能となりノーマル難易度にも開放された姿その2。
装備要求値が「法撃防御」ということで他のクラスだと若干装備し辛いのだが、まぁ微々たる差か。
潜在は「幸運の羽根」。
 
 
ラブラッピーキャノン
 
 
ラブ・ラッピー(H〜)がドロップした期間限定レア。種別はランチャー。全クラス装備可能。
「タルラッピーキャノン」が全クラス装備可能となった姿。
通常のタルラッピーキャノンとドロップ帯が変わらないのに性能が落ちているという、少々ありがた迷惑な「期間限定」レア。
潜在は「幸運の羽根」。
 
 
ピコピコハンマー
 
 
ラブ・ラッピー(VH〜)がドロップした期間限定レア。種別はロッド。全クラス装備可能。
最大の特徴は☆10というレアリティと、そのドロップ難易度。期間限定であるためか容易にドロップし、リサイクルショップにて大量のグラインダーやエクスキューブとの交換が可能となった。
その性能や全クラス装備可能という特性自体も魅力的であり、ラブ・ラッピーはこれを目当てに大量虐殺されたという。
・・・2014年以降では、それほどでもなかったようだが。

ちなみに潜在は「正対の型」。

また、「PSO2 トリプルキャンペーン」の推奨PC+ゲームパッド購入特典として「ピコピコハンマー/ナハト」が登場していた。
 
 
ブルーラッピーファン
 
 
ラヴィ・ラッピー(N〜)がドロップした期間限定レア。種別はタリス。全クラス装備可能。
「ラッピーファンファン」が全クラス装備可能となりノーマル難易度にも開放された姿その3。
潜在は「幸運の羽根」。
 
 
アルラッピーキャノン
 
 
ラヴィ・ラッピー(H〜)がドロップした期間限定レア。種別はランチャー。全クラス装備可能。
「タルラッピーキャノン」が全クラス装備可能となった姿その2。
ちなみにアル・ラッピーといえば初代「PSO」における青いラッピー(ナヴ・ラッピー)のこと。
潜在は「幸運の羽根」。
 
 
ブルーブーケライフル
 
 
ラヴィ・ラッピー(VH〜)がドロップした期間限定レア。種別はアサルトライフル。全クラス装備可能。
「ブーケライフル」系として全クラス装備可能なアサルトライフルというだけでありがたいのだが、要求の高さなどフリーズ・ツナと同様の難点も。
何より期間限定エネミーのドロップが☆10でなくなったという落差が残念な一品だったろうか。
潜在は「痛打必倒」。
 
 
エッグブラスター
 
 
エグ・ラッピー(H〜)がドロップした期間限定レア。種別はツインマシンガン。全クラス装備可能。
性能の低いガッカリレア・・・かと思いきや、性能の低さゆえにダークファルス・エルダー戦でショック用として活躍するため意外と需要が高い。
潜在は「零の手」。

ちなみに元ネタはPSOに登場するはずだったレアライフル。さらにさかのぼれば「ソニック」シリーズの悪役Dr.エッグマンの武器、ということになるだろうか。
 
 
スウィートキャンディ
 
 
エグ・ラッピー(VH〜)がドロップした期間限定レア。種別はウォンド。全クラス装備可能。
ベリーハードでのドロップと言うことでコルネリアに勝るほどの性能を持ちながら、ガッカリ扱いとして投げ売りされた一本。
全クラス装備可能ウォンドとしては最強の存在であったことからサブ育成には便利だったと思われるが、要求値の高さからハードで活躍させるのは難しかったようだ。
潜在は「癒しの風」。
 
 
バブラッピーガン
 
 
フログ・ラッピー(N〜)がドロップした期間限定レア。種別はツインマシンガン。全クラス装備可能。
エッグブラスターよりさらに性能が低く、ショック要員としての価値がある一品。
外見やエフェクトもユニークであり、これで痺れるダークファルス・エルダーは相当のラッピー好きに見えたと思われる。
潜在は「幸運の羽根」。
 
 
ビアンコパラソーレ
 
 
フログ・ラッピー(H〜)がドロップした期間限定レア。種別はガンスラッシュ。
梅雨期間と言うことで登場した、傘を模したユニークな期間限定レア・・・なのだが、傘は傘でも日傘というのは気にならなくもない。
性能については技量補正を除いてアルバハチェットと同程度であり、そもそもガンスラなので全クラス装備可能の特徴が無いという個性に欠けた一品であるが。
潜在は「集気光」。法撃クラスのPP回収用としては強化難易度の低さからそこそこ重宝したようだ。
 
 
ビーチシェード
 
 
サマー・ラッピー(2013〜)(N〜)がドロップした期間限定レア。種別はロッド。全クラス装備可能。
新実装されたウォパル:海岸に似合いそうな武器であるのだが、さすがにVHでボロボロ落ちられても邪魔と言うほかなく扱いはガッカリである。
同時に実装された武器迷彩「レジャーシェード」の色違いなので、見た目を楽しむ武器なのだと割り切れ無くも無いが・・・。
 
 
ウェーブボード
 
 
サマー・ラッピー(2013〜)(VH〜)がドロップした期間限定レア。種別はソード。全クラス装備可能。
☆7とマグロと同じレアリティに設定されているのだが、それにしては妙にドロップ率が低く設定されている。
もっともその分性能が高く「乗斬刃(ライドスラッシャー強化)」というユニークな潜在も設定されているため、入手できれば十分実用武器として活躍するだろう。
 
 
クールジャック
 
 
ラタン・ラッピー(2013〜)(N〜)がドロップした期間限定レア。種別はウォンド。全クラス装備可能。
パンプキンロッドを短く切り詰めたような外見をしており、ドロップ率が異様に高い。
性能の方は「ラタン・フィーバー」や「ラッピー・ソール」によって技量とPPに優れた一品がドロップしうるものの、法撃目的ならパンプキンロッド、打撃目的ならファントムハット、と今一つパッとしない位置に落ち着いている。
潜在は「集気光」。
 
 
ファントムハット
 
 
ラタン・ラッピー(2013〜)(H〜)がドロップした期間限定レア。種別はワイヤードランス。全クラス装備可能。
三角帽子の中に入ったお化けのヌイグルミが相手を捕えて攻撃する。
「ファンタシースター感謝祭2013 ONLINE」にて行われたデザインコンテストではぬいぐるみを用いたワイヤードランスが多数最終選考に残っていたので、それらからアイディアだけ拝借してきたらしい。
つくづく、こういうことだけは仕事が早い。
潜在は「集気光」。
 
 
ホットジャック
 
 
ラタン・ラッピー(2013〜)(VH〜)がドロップした期間限定レア。種別はウォンド。全クラス装備可能。
クールジャックの上位版であり、性能が実用品レベルにまで引き上げられた一品。
スウィートキャンディと同じ要求値を持ちながら性能が2回りも強化された強力なウォンドである。
というかこれ以上の全クラス装備可能ウォンドとなると「宝剣バンムルク」しかなかったので、多くのテクター諸氏がFi、Brといったサブ上げのために泣く泣くこの武器を手にしたのではないだろうか。
潜在は「集気光」。
 
 
ギフトサック
 
 
セント・ラッピー(2013〜)(N〜)がドロップする期間限定レア。種別はタリス。全クラス装備可能。
「ホワイトラッピーファン」と同時のドロップとなり紛らわしい存在であるが、性能ははるかに上のハード水準。
この時期に居るかどうか怪しいところだが、初心者にとってはなかなかのサプライズプレゼントとなったのではないだろうか。
潜在は「極光の功(オーロラ時性能強化)」。後に凍土の天候によって上昇幅変更という使い勝手を上げる調整が施されている。
 
 
ホーリーツリー
 
 
セント・ラッピー(2013〜)(N〜)がドロップする期間限定レア。種別はソード。全クラス装備可能。
ノーマルからドロップするレアであるが、なんとその性能はウェーブボードと同値であり☆10の「コートエッジD」に勝るほど。(まぁしょうがないが)
ノーマルで出ても装備は厳しいだろうが、ブレイバーで技量特化マグを作るというなら十分早くから活用できる一品であろう。
これもまたサプライズプレゼントと言ったところか。
潜在は「極光の功」。
 
 
ラブラディオ
 
 
ラヴィ・ラッピー(2014〜)(H〜)がドロップする期間限定レア。種別はTダガー。全クラス装備可能。
バレンタイン期間における*ラブラフィンの色違いとして登場したレア。装備可能レベルの割に強力な一品だが、それでも特徴に欠ける部類だろうか。
潜在は「幸運の羽根」。
 
 
エグパスカ
 
 
エグ・ラッピー(2014〜)(H〜)がドロップする期間限定レア。種別はランチャー。全クラス装備可能。
卵型の容器が割れて色とりどりの花が飛び出るというユニークなデザインを持つ一品。
性能面ではタルラッピーキャノンより若干強力で、全クラス装備可能の特性も持つ扱いやすさがうれしいところだろうか。
潜在は「痛打必倒」。
 
 
シャボンラッピーガン
 
 
フログ・ラッピー(2014〜)(VH〜)がドロップする期間限定レア。種別はTマシンガン。全クラス装備可能。
バブラッピーガンの色違いで、ラッピーがなぜか青色になっている。
マターボードを進めていない場合、H10ミズーリT代わりとして活躍する程度の性能はあるようだ。
潜在は「幸運の羽根」。
 
 
アラナミノウチワ
 
 
サマー・ラッピー(2014〜)(N〜)がドロップする期間限定レア。種別はTダガー。全クラス装備可能。
2周年記念ビンゴIIの景品となった*タマヤノウチワの色違いとして登場したレア。
他の新レア2種と比べて個性に欠け、性能も物足りない一対。
潜在は「光輝の癒し」。
 
 
レインボーボード
 
 
サマー・ラッピー(2014〜)(SH〜)がドロップする期間限定レア。種別はソード。全クラス装備可能。
ウェーブボードの上位品として登場し、☆11というレアリティ、および「ライドスラッシャー」を固有PAとする特徴を備えているらしい一本。潜在も「乗斬刃(ライドスラッシャー強化)」。
・・・そのドロップ率は恐ろしく低く、登場時に積極的に周回された「境界を切り裂く銀の鋼刃」のレコードでさえ数個〜十数個しか確認されなかったほど。
一方で性能は一昔前の水準であり、希少性の割に存在感は薄いものとなってしまったようだ。
 
 
ストームシェード
 
 
サマー・ラッピー(2014〜)(SH〜)がドロップする期間限定レア。種別はロッド。全クラス装備可能。
レインボーボード同様にビーチシェードの上位品として登場し、固有テクニックとして「アンティ」を備えた一本。
希少性や性能はレインボーボードと同様の水準であり、かつ潜在「癒しの風(レスタ強化)」とアンティが微妙にずれている。
 
 
ゴーストハット
 
 
ラタン・ラッピー(2014〜)(SH〜)がドロップする期間限定レア。種別はワイヤードランス。全クラス装備可能。
ファントムハットの上位品として登場し、法撃力を大きくブーストする特性を持つほか固有テクニックとして「サ・メギド」を備え、潜在として「弧月触」を設定された特性に富む一品。
希少性も同様に高かったが、集団戦を中心とするワイヤードランスと潜在がかみ合っているとして実用品として高い評価を得ることとなった。
ただ潜在については「ブレイド・ボール」も対抗馬に上がるほか、この武器の固有テクニックはあまり注目されていない。
 
 
ホーリージャック
 
 
ラタン・ラッピー(2014〜)(SH〜)がドロップする期間限定レア。種別はウォンド。全クラス装備可能。
クールジャック系の上位品として登場し、実戦投入可能な性能に加えて固有テクニックとして「グランツ」を備えていた一品。潜在は「光輝の癒し」。
ただグランツはそれほど重要度の高いテクニックではなく、サブ育成用に使うとしたらどの道Teが絡むのでイマイチぱっとしない扱いとなったようだ。
 
 
オナーフラッグ
 
 
セレモ・ニャウ(2014〜)(SH〜)がドロップする期間限定レア。種別はパルチザン。全クラス装備可能。
武器迷彩「*フェームフラッグ」と同型の外見を持ち、実戦投入可能な性能と「バンダースナッチ」の固有PAを備えていた一品。潜在は「瞬撃殺槍(バンダースナッチ強化)」。
ただし一度に一体しか登場しないうえラッピー未満のショボいドロップ枠しかないニャウのレアという事で入手難易度は高く、Huメインでは物足りず、Huを含めない構成では地味なバンダースナッチの使いどころがあまりない。
 
 
ビリオネア
 
 
セレモ・ニャウ(2014〜)(SH〜)がドロップする期間限定レア。種別はタリス。全クラス装備可能。
武器迷彩「*ミリオネア」と同型の外見を持ち、実戦投入可能な性能と「ナ・グランツ」の固有テクニックを備えていた一品。潜在は「人導体(ヘイト上昇量アップ)」。
金の輝きに吸い寄せられるという事だろうか、相性は微妙だがネタ的に大変おいしく、ナグラのパニック撒きは所々で役に立つらしい。
 
 
ボムサック
 
 
セント・ラッピー(2014〜)(SH〜)がドロップする期間限定レア。種別はウォンド。全クラス装備可能。
ギフトサック系のグラフィックを物騒に改造した品として登場し、実戦投入可能な性能に加えて固有テクニックとして「ギ・フォイエ」を備えていた一品。潜在は「回生転換(Jリバーサルリカバー)」。
とはいえ固有PAにしろ潜在にしろネタとしての色合いが強く、見た目ほどひどい爆発は起きないパーティー用品というフレイバーテキスト通りの一品か。
 
 
ウルシハリセン
 
 
ノイヤ・ニャウ(2015〜)(SH〜)がドロップする期間限定レア。種別はソード。全クラス装備可能。
武器迷彩「*スマッシュハリセン」と同型の外見を持ち、実戦投入可能な性能に加えて「スタンコンサイド」の固有PAに「須臾の極(JA時ランダムでスタン追加)」の潜在を備えたスタンに特化した一本。
ただし剣の腹を打ちつけるスタンコンサイドに対し、この武器の腹に当たる部分はハリセンの背なので・・・。
性能面の評価としては、HuFiでチェイスを活かしやすいメリットが有るのでわりと実戦向きかもしれない。
 
 
パインキラー
 
 
ノイヤ・ニャウ(2015〜)(SH〜)がドロップする期間限定レア。種別はアサルトライフル。全クラス装備可能。
武器迷彩「*パインスナイパー」と同型の外見を持ち、実戦投入可能な性能に加えて「ワンポイント」の固有PAを備えていた一本。潜在は「気配遮断(ヘイト上昇率低下)」。
Raを含めない構成ではワンポイント含め活躍しづらく、サブ育成用ならエヴァレカーサあたりの方がコストパフォーマンスに優れているのでイマイチぱっとしない。
・・・はずが、「未来への軌跡 Part1」までにワンポイントの性能が著しく向上したためデイリーオーダー消化などの格下狩りにおいては案外馬鹿に出来無い性能を発揮するようだ。
 
 
リリーパドル
 
 
ノイヤ・ニャウ(2015〜)(SH〜)がドロップする期間限定レア。種別はウォンド。全クラス装備可能。
武器迷彩「*ラッピーラケット」と同型の外見を持ち、「ギ・バータ」の固有テクニックを備えていた一本。潜在は「贄吸気(アブソプション)」。
性能そのものは同格のウォンドと比べて頭二つほど低く潜在も微妙、ギバによるフリーズ撒きの必要性次第で活躍の場が決まるといった存在。
一時的に敵の数を減らす位は出来るので、雷神風神コンビ対策などには重宝する・・・か?
 
 
クールキャンディ
 
 
ラブ・ラッピー(2015〜)(SH〜)がドロップする期間限定レア。種別はウォンド。全クラス装備可能。
スウィートキャンディの上位品として登場し、実戦投入可能な性能に加えて固有テクニックとして「ラ・ザン」を備えていた一品。潜在は「人導体」。
固有テクニックであるラ・ザンはキャンディとの接点がいまいちわからないものだが、TAでスイッチを攻撃するのに重宝するとしてささやかに好評を得たとか。
 
 
ラブパシアン
 
 
ラヴィ・ラッピー(2015〜)(SH〜)がドロップする期間限定レア。種別はランチャー。全クラス装備可能。
武器迷彩「*ラブローザ」と同型の外見を持ち、なぜか法撃力と「ナ・バータ」の固有テクニックを備えていた一品。潜在は「人導体」。
(法撃クラスなしのRaで)「フレイムバレット」と「ナ・バータ」を自在に撃ち分けられるのはこの武器だけ!
という、まごう事なきネタ武器。
ナバやPPセイブバレットを絡めた特殊な戦法も可能であるが、基本的には炎と氷が合わさり最強に見える的な楽しみ方をするものか。
炎+氷の複合テクニックが来たら少々物足りなくなるが。
 
 
ラビットブレード
 
 
エグ・ラッピー(2015〜)(SH〜)がドロップする期間限定レア。種別はデュアルブレード。全クラス装備可能。
同時に登場した武器迷彩「*フレミュシュアブレード」と同型の外見を持ち、実戦投入可能な性能に加えて「ヘブンリーカイト」の固有PAおよび「飛点の撃(空中にいる間ダメージアップ)」の潜在を備える一対。
ヘブンリーカイト一本で戦うのは辛いとはいえ、DBにとってほぼ常時乗る潜在もあってBo用武器としても打撃クラスの対空武器としても重宝する一本。
実用性については、意外にも本格的なDBの立場を食いかねない本格派である。
Bo育成中に入手できれば強化しておいて損は無いかも知れない。
 
 
エオスウェール
 
 
エグ・ラッピー(2015〜)(SH〜)がドロップする期間限定レア。種別はロッド。全クラス装備可能。
武器迷彩「*エオスレンテ」と同型の外見を持ち、固有テクニックとして「グランツ」を備える一本。潜在は「幸運の羽根(ランダムダメージ無効化)」。
ただ性能自体は周辺と比べて頭一つ低く、潜在も信頼性が低いうえ、「グランツ」についてはホーリージャックとかぶっている。
新実装された武器に以前の武器と同じ固有PA・テクニックが付いた、という事実が今後への期待を生むが、この武器自体はあまり・・・。
 
 
ルテルテトメア
 
 
フログ・ラッピー(2015〜)(SH〜)がドロップする期間限定レア。種別はパルチザン。全クラス装備可能。
同時に登場した武器迷彩「*ルテルテトイア」と同型の外見を持ち、固有テクニックとして「ラ・グランツ」を備える一本。潜在は「月夜の祝詞(光属性テクニックSチャージ)」。
潜在の効果からレスタ・アンティを素早く展開する事が出来、また防衛戦などでイル・グランツ撒きに重宝する補助向きの一品。
また「グアルス」同様ヴォルグラプターを利用してテクニックの瞬間火力を爆発的に上げる「魔槍」という活躍が可能なものの、素の法撃力の低さや技量補正の問題からダメージへの期待は難しいようだ。
 
 
ハイパーレインボー
 
 
フログ・ラッピー(2015〜)(SH〜)がドロップする期間限定レア。種別はジェットブーツ。全クラス装備可能。
同時に登場した武器迷彩「*ハイパーナイトパレード」と同型の外見を持ち、固有PAとして「モーメントゲイル」を備える一本。潜在は「慈愛の風(ヒールシェア)」。
攻撃範囲の広いモーメントゲイルは小型の殲滅において活躍するPA。
2段ジャンプやヒールシェアなど特性面に富むため、便利グッズとして用意しておくならもってこいか。
 
 
アクアシャボンエッジ
 
 
ソニック・ニャウ(2015〜)(SH〜)がドロップする期間限定レア。種別はジェットブーツ。全クラス装備可能。
武器迷彩「*ペールミントエッジ」と同型の外見を持ち、固有PAとして「ギ・バータ」を備える一本。
潜在は「零の理」という初めて登場するもので、その効果は近距離でのテクニックの威力を底上げすると言う物であるようだ。
イル・ゾンデやラ・グランツといった近距離テクニックを属性を問わず強化する潜在は前線に立って補助を行うBoと相性が良く、ユニークな可能性を感じる武器だろうか。
 
 
ホシマツリ

 
 
七夕期間前後?のニャウ(XH〜)がドロップする期間限定?レア。種別はカタナ。全クラス装備可能。
「MAXIMUM ATTACK Part1」実装と同時に登場した☆12のレアで、七夕をモチーフとしたデザインを持つものの「混沌をまねく未知なる影」中の各イベントニャウが種類を問わずドロップした少々異例な存在。
次のサマー期間には「サマー・ニャウ」の追加があると言う事なので、いずれ来る七夕担当ニャウに実装する予定の武器を先行実装したものなのかもしれない。
さて、性能面では☆12としては最低でいくつかの☆11には性能を越されているものの、全クラス装備可能で「ツキミサザンカ」の固有PA、「飛天の撃(自分が空中にいる場合ダメージアップ)」の潜在を持つ特性に富んだ一品。
固有PAにはあまり意味が無いが、カタナのチャージPAは空中でもあまり性能が変わらないためこの潜在は小ジャンプによって意識して乗せられる物。
カタナコンバット中も空中に浮きがちなので、効果を発揮する場面は少なくないだろう。
問題は攻撃時の手間が増えてしまって使い心地が悪いという事と、全クラス装備可能にせよ威力倍率にせよほぼ上位互換の武器が存在する事、だが・・・。
 
 
フルーブライラ
 
 
七夕期間前後?のニャウ(XH〜)がドロップする期間限定?レア。種別はロッド。全クラス装備可能。
同時に登場した武器迷彩「*スターライラ」と同型の外見を持ち、登場時の経緯は「ホシマツリ」同様。
固有テクニックは「イル・グランツ」、潜在は「月夜の尊」、と非常にストレートな性能の全クラスロッド。
パニック用としてはPP回収力もあるヴィエラがあるので、こちらはより光テクニックの火力を出したい場合の武器というところだろうか。
サブ用のクラスでも握れてほぼカジューシースの上位互換という、外見以外がちょっと実戦向きすぎる一品である。
 
 
フカリーキャノン
 
 
サマー・ラッピー(2015〜)(SH〜)がドロップする期間限定レア。種別はランチャー。全クラス装備可能。
*ザメリーキャノン系列の上位武器で、「ロデオドライブ」の固有PAと「背襲の牙(ワイズスタンスと同条件でダメージ・PP回収力アップ)」を持つ一品。
ロデオドライブの固有を持つが、例によって使用時は尻から突撃するのが残念なところ。
潜在「背襲の牙」は倍率もあってそこそこ実戦向きなので、RaFiがフレイムビジットと使い分ける形で実戦投入する武器と言うところだろうか。
 
 
ラッピーフウセン
 
 
サマー・ラッピー(2015〜)(XH)がドロップする期間限定レア。種別はワイヤードランス。全クラス装備可能。
同時に登場した「*レトロフウセン」と同型の外見を持つ一品で、ラッピーに設定された初の☆12レアでもある。
性能としては実戦的な打撃力と「エアポケットスイング」の固有PAを持ち「飛天の撃」を備えながら、また実用可能な法撃力もあると言う優秀な一品。
PA一つ一つの動作が長く、弱点を狙う目的でジャンプしてからPAを使用することの多いワイヤーにとってはこの潜在は扱いやすく恩恵も大きい部類。
全クラスで装備でき法撃力があると言う点も魅力であり、なかなかの人気武器となったようだ。
 
 
テイトウツヅミ
 
 
サマー・ニャウ(2015〜)(SH〜)がドロップする期間限定レア。種別はバレットボウ。全クラス装備可能。
武器迷彩「*カギヤツヅミ」と同型の外見を持ち、「マスターシュート」の固有PAと「誘う混沌(テクニック以外のパニック付与率アップ)」の潜在を備える一本。
パニック付与率アップの潜在を持つ初の武器で、最大5ヒットするマスターシュートの固有PAもあってパニック付与用の武器として活躍しうる。
アポス・ドリオスやダーク・ビブラスといった強敵に対するカタナBrの補助武器としてはもちろん、他のクラスでも耐性の付いたアンガ・ファンダージ相手にパニックを狙う武器として活躍の場がある物と思われる。
 
 
ニャウノウチワ
 
 
サマー・ニャウ(2015〜)(XH)がドロップする期間限定レア。種別はツインダガー。全クラス装備可能。
ウチワ系の外見を持ち、「ダークスケルツォ」の固有PAと「弧月触」の潜在を備える一本。
ヒット数が多く、ガードポイントや無敵と言った防御面の特性が多いTダガーでは潜在による立て直しにそこそこ期待できる物。
☆12として基本性能もそこそこあるため実用の選択肢に入るのだが、ニャウ産の☆12としてその入手難易度は高く「混沌を招く未知なる影」終了後の実装ではその入手および属性強化は困難を極めるようだ。
マイショップで購入するならば、メギバが使えるサイカ・ヒョウリという対抗馬がちらつく事だし。
 
 
ブラックハーベスト
 
 
ルーナ・ニャウ(2015〜)(SH〜)がドロップする期間限定レア。種別はタリス。全クラス装備可能。
*ホワイトハーベスト系列の上位武器で、「ラ・メギド」の固有PAと「飛天の撃」の潜在を備える一皿。
実用面では非法撃クラスのポイズン撒き程度のメリットしかないが、ラ・メギドの闇の球を団子に見立て、潜在で月を見て跳ねるウサギをイメージした印象重視の武器だろうか。
 
 
ジョイフルミコシ
 
 
ルーナ・ニャウ(2015〜)(XH)がドロップする期間限定レア。種別はアサルトライフル。全クラス装備可能。
武器迷彩「*アサルトミコシ」と同型の外見を持ち、「パラレルスライダー」の固有PAと「避跳射(パラレルスライダー強化)」の潜在を備える一品。
大きく移動してしまうとは言え、パラレルスライダーは威力と命中率のバランスが良く補助用の遠距離攻撃として選択肢に入る物。
ヒット数から状態異常の付与にも使えるので、パニックやミラージュ付きの物を用意できれば何かと重宝するかもしれない。
ただ、☆12としては少々物足りないところだが・・・。
 
 
ジャックウィスプ
 
 
ラタン・ラッピー(2015〜)(XH)がドロップする期間限定レア。種別はTマシンガン。全クラス装備可能。
武器迷彩「*ジャックペポ」と同型の外見を持ち、「グリムバラージュ」の固有PAと「廻転翔踏(グリムバラージュの消費PP軽減)」の潜在を備える一品。
登場以降Guの接敵能力を高める存在となったグリムバラージュの消費を軽減する、ということで便利さはあるのだが、それ以外に恩恵が無い事を考えるとパレットの圧迫が辛いところだろうか。
高速移動用としても敵に触れると足を止めてしまう辺り、目立った活躍は難しい存在だと思われる。
 
 
スノウソ・レー
 
 
セント・ラッピー(2015〜)(XH)がドロップする期間限定レア。種別はジェットブーツ。全クラス装備可能。
武器迷彩「*サンタソ・レー」と同型の外見を持ち、「グランウェイブ」の固有PAと「零の襲」の潜在を備える一品。
グランウェイブを前方ダッシュと捉えれば機動力のある全クラス装備可能ブーツ、零の襲を火力潜在と捉えれば実戦投入可能なサブ育成用ブーツ、という活用範囲の広い一品。
希少性と強化コストはやや厳しいが、打撃サブも法撃サブもこれ一足で育成できるあたりむしろコスパは優秀な部類だろう。
 


交換関連武器

□:隠す
 
輝石交換武器
 
 
DF戦やアドバンスクエストにてドロップする「輝石」を一定個数集めることで確実に交換できる武器シリーズ。
中心を成すアドバンスクエストの交換品については☆10、既存武器の色違い、属性値30固定、攻撃系III+ミューテーションI付き、といった特徴があり、☆10であるためエクスキューブとの交換も可能となっている。
「追憶の熱砂」後の現在はさらに属性強化用に有効であるだろうか。

またSH版アドバンスにおいては、さらに上位種に当たる「大輝石」交換武器が登場した。
こちらは旧武器と大輝石3個で交換できるほか、大輝石30個を用いて属性50の6スロ品というぶっとんだ品と交換することもできる。
とはいえ素の性能は飛び抜けて高いわけでもなく、「確実に手に入る一線級武器」という無難な位置づけに収まったと言えるだろうか。
 
 
虹輝石シリーズ
 
 
ダークファルス・エルダーがドロップする「虹輝石イリティスタ」20個と交換できる武器シリーズ。
属性は光でいずれも全クラス装備可能という特性を持ち、グラフィックは遺跡武器の色違いとなっている。
性能こそ微妙なものの全クラスで使いまわせ属性強化も容易であったため、強化の見返りは十分に期待できただろう。
とはいえ装備には高い防御系ステータスを要求されるため、別タイプのクラスでは防御系に振ったマグが無いと装備は難しかったのだが。
潜在は「負滅牙」。
 
 
ルイングローム
 
 
ルインシャルムの色違いである虹輝石シリーズの一つ。全クラス装備可能ソード。名前はルイン(廃墟)+グルーム(薄暗闇)・・・か?
オリジナルであるルインシャルムが比較的出やすい☆10であるうえ、そもそも全クラス装備可能ソードとしてはラムダアリスティンが抜群の使い勝手を誇っていたためこの武器の需要はほとんど無かったと思われる。
一応、属性強化の仕様緩和後には確実に手に入る☆10ソードとして属性強化用の素材としての活躍があっただろうか。
 
 
フォシルヴィクター
 
 
フォシルトリクスの色違いである虹輝石シリーズの一つ。全クラス装備可能ダブルセイバー。名前はフォッシル(化石)+ヴィクター(勝利者)か。
要求578のラムダフェイルノートが比較的入手しやすいものであったため、Fi諸氏からの需要は低かったろうか。
とは言え当時はデッドリーアーチャーが最強PAの一角であったため、Huにとっては多少の性能差を飲んでもこれを手にする選択肢があったかもしれない。
 
 
グロームレイン
 
 
カニレイン・・・もといラトリアレインの色違いである虹輝石シリーズの一つ。全クラス装備可能アサルトライフル。名前はグルーム(薄暗闇)+レイン(雨)・・・か?
ラトリアレインが比較的出やすかったこと、同時にエルダーライフルが登場していたこと、忘れがちだがガンナーも全てのアサルトライフルを装備できること、より強力な全クラス武器としてラムダシュヴァーンが存在していたこと、などなど、非常に不遇な存在でありこの武器の需要は相当低かったと思われる。
まぁ、エルダーライフルと比べると外見はだいぶ見栄えするのだが・・・。
 
 
クラフトプロジオン
 
 
プロジオンの色違いである虹輝石シリーズの1つ。全クラス装備可能ランチャー。名前はクラフト(工作)+エクスプロージョン(爆発)・・・か?
実装当時は全クラス装備可能ランチャーの中で最強の存在であり、フレイムビジットの手に入らないガンナー諸氏が泣く泣くこの微妙な性能のランチャーを強化し機甲種や出口バーストに使用したという。
結果、シリーズでは最も需要があったと思われる。当時のGuの範囲火力の低さを物語る、ずいぶんと消極的な理由ではあるが・・・。
 
 
エーベルブック
 
 
レーウェンブックの色違いである虹輝石シリーズの一つ。全クラス装備可能タリス。名前はアベル(ヘブライ語:空虚)+ブック(本)・・・か?
デモニックフォーク兼マイセン掘りが流行していた当時においては、この武器の性能は少々厳しいところだったろうか。
とは言え☆9以下のタリスは状況限定や不人気クエストなどから相当掘り辛かったので、意識せずとも交換可能なこの武器の存在は非プレミアムのプレイヤーにとってありがたい部分もあったと思われる。
 
 
幻輝石シリーズ
 
 
ダークファルス・ルーサーがドロップする「虹輝石シンセスタ」100個と交換できる武器シリーズ。
属性は闇でいずれも全クラス装備可能という特性を持ち、グラフィックはそれぞれで別の武器シリーズから引き抜かれたものとなっている。
必要個数の多さが気にかかるが、確実に手に入る☆11レアとして考えればエクストリーム武器のおよそ135倍マシなので属性強化への有用度が高いようだ。
 
 
エクサグラフ
 
 
「エクサ」シリーズかつ幻輝石シリーズの一つ。レアガンスラッシュ。名前はエクサ(百京倍)+グラフ(図表)・・・か?
難易度SH相応の性能を秘め、潜在も「不動の死神」と強力な一品。
とはいえ、実戦投入にはより上位の性能を持つシャットラウンダーの存在が厳しいか。
用いるのであれば全クラスで使い回せる技量要求という点を重視したい。
 
 
ルチルス
 
 
「アークス上層部」シリーズかつ幻輝石シリーズの一つ。全クラス装備可能パルチザン。名前はコイ科の魚「ルチルス」か・・・ら?
入手難易度が低い割に全クラス装備可能で高い性能を持ち扱いやすい「憤怒の型」を持つ・・・とはいえ、性能面では上位互換の先輩としてエレヌパラータが有るのであまり存在感はないか。
属性強化にしても、あちらの方がボロボロ落ちてくれると思われる。
後はFiなどが装備可能というメリットを重視するかどうかだが、エインデバイスやエクス産武器、後のガエボルグを見るとこれも少々厳しいか。
 
 
ユウエイ
 
 
「アークス上層部」シリーズかつ幻輝石シリーズの一つ。全クラス装備可能カタナ。名前は「遊泳」か・・・ら?
比較的強力な全クラス装備可能カタナであるが、最大強化でも剣影に敵わないのであまり存在感はない。潜在も「集気光」。
属性強化に・・・というと、ザムラナザンやフィルフスイレンの方が出やすいだろうか。
 
 
エヴァレカーサ
 
 
「エヴァレット」シリーズかつ幻輝石シリーズの一つ。全クラス装備可能アサルトライフル。名前はエヴァレット(ユージン・ウィグナーの教え子である物理学者ヒュー・エヴァレット3世から?)+ケース(例)+er(者)・・・かなぁ?
「零の手」を持ち性能も上々、全クラスで使い回せるアサルトライフルとしては非常に実戦的な一品。
また他の☆11ARは呆れるほどに入手難易度が高いので、属性強化の面でも優秀な存在であると言える。
結果、幻輝石シリーズで最も有用だと言えるだろうか。
 
 
リクウィグ
 
 
「ウィグナー」シリーズかつ幻輝石シリーズの一つ。全クラス装備可能ロッド。名前はライク(〜のように)+ウィグナー(ヒュー・エヴァレット3世の師である物理学者ユージン・ウィグナーから?)・・・かなぁ?
全クラス装備可能でなかなか高い性能を持つが、Te・Brに対応したアリシアリビリスなど少々ライバルの多い一本。潜在は「光輝の癒し」。
Fi育成用、あるいは属性強化用としてこそ本領を発揮するだろうか。
 
 
白ノ領域武器?・灰輝石シリーズ
 
 
惑星ハルコタン:白ノ領域で手に入る武器及びそれとマガツがドロップする「灰輝石シヴァ」100個で交換できる武器シリーズ。
元となった武器群は「白ノ領域」の低難易度帯やマターボードで手に入るものであり、魅力的な外見を持つ一方で登場は遅れたシリーズとなった。
その後「マガツ」にて交換品となったのだが、輝石は100個必要なうえ交換後のレアリティは☆11。
「アルティメット」実装後という事を考えると属性強化用としても物足りない感が否めず、これらはほとんど流通していないようだ。
潜在は主に白ノ領域の天候に応じて攻撃力上昇の「浄土の功」。交換品はそれぞれで異なっている。
 
 
フレタル
 
 
難易度ノーマル〜ベリーハードのガンナガム、難易度問わずマガツ(白ノ大城砦・唱結界)、がドロップするレアナックル。名前はフレ(アイヌ語:赤)+タル(アイヌ語:踊る)・・・か?
難易度Nからドロップする割にその性能はVH帯の物を持ち、Hu装備可能の特性を持つほか流線形の外見にも魅力のある一品。
SHではドロップしないため、やや高値で扱われたようだ。
 
 
フレヤッカ
 
 
フレタルの色違いである灰輝石シリーズのレアナックル。名前はフレ(アイヌ語:赤)+ヤッカ(アイヌ語:つぶす)・・・か?
☆11交換品としての登場で、その性能はバイオ武器に見劣りする水準。
実装直後においてはマガツがドロップする灰輝石も数個ずつであり、特に野良のXHは2回クリアしてやっとであったなど、ハードルの高さだけが突出した存在感の無い武器となった。
なおHu、Br装備可能の特性を持つが、「守勢練陣(ガードスタンス強化)」という潜在を考えるとBr装備可能は飾りだろうか。
 
 
ビャクセキオウ
 
 
難易度ノーマル〜ベリーハードのギグル・グンネガム、難易度問わずマガツ(白ノ大城砦・唱結界)、がドロップするレアカタナ。漢字では「白斥王」か?
性能面の特性はBo装備可能、水準などはシリーズで同様。
青竜刀のように反り返った刃を持ち、白地に紅の線が映える一品。
「エピソード3」開始時のカタナはあまり突出した性能では無くなったのだが、ハルコタンで振るう分にはなかなか楽しい武器であったかもしれない。
 
 
カラセキオウ
 
 
ビャクセキオウの色違いである灰輝石シリーズのレアカタナ。漢字では「空斥王」か?
Hu、Te装備可能の特性を持つが、特に法撃力や固有PAを持たず潜在も「審判の必撃(アベレージSクリティカル)」とパッとしない。
実戦投入するとしたらクラフトしたビャクセキオウの方が潜在の面で活躍すると思われる。
 
 
アラガネシマ
 
 
難易度ノーマル〜ベリーハードのギグル・グンネガム、難易度問わずマガツ(白ノ大城砦・唱結界)、がドロップするレアアサルトライフル。漢字では「荒金島」か?
性能面の特性はBr装備可能、水準などはシリーズで同様。
白の民調のデザインに加えて、PA用と思われる大筒が取り付けられたユニークな一品である。
 
 
スズガシマ
 
 
アラガネシマの色違いである灰輝石シリーズのレアアサルトライフル。漢字では「鈴ヶ島」か?
Bo装備可能の特性を持つが、「遠縁の手(シャープシューター)」という潜在を含めてBoでの運用はあまり相性が良くないか。
Raが潜在に期待して使うにしても、同潜在が追加されたメナアリスの方が何かと優れていると思われる。
 
 
ハクセンジョウ
 
 
難易度ノーマル〜ベリーハードのギグル・グンネガム、難易度問わずマガツ(白ノ大城砦・唱結界)、がドロップするレアウォンド。漢字では「白閃杖」か?
性能面の特性はFo装備可能、水準などはシリーズで同様。
大型の斧を模したデザインは、殴りTeにとって大いに興味を惹かれる一振り。打撃系の特性が無いのは少々物足りないところか。
 
 
クレヒジョウ
 
 
ハクセンジョウの色違いである灰輝石シリーズのレアウォンド。漢字では「暮日杖」か?
Fo、Bo装備可能の特性を持ち、潜在は特殊性の強い「悪魔の遊戯(ナ・メギド除く闇属性テクニックのSチャージ)」。
イル・メギドやメギバースを撒きながら斧を振りまわす様はなかなかのインパクトがあるだろうか、趣味の武器として魅力に富む一品かもしれない。
 
 
エルアリオ
 
 
マターボード「白と黒のはざまで」におけるレランガム、難易度問わずマガツ(白ノ大城砦・唱結界)、がドロップするレアジェットブーツ。名前はエルア(ハワイ語:2)+リオ(ハワイ語:馬)・・・かなぁ?
性能面の特性は特になし、水準などはシリーズで同様。
スノウ夫妻のような肉食獣の足を模した外見がシリーズの中でも個性を放つ一足。
白ノ領域ではドロップしないのだが、マターボードのほかにマガツからドロップするようだ。
 
 
エルアエトス
 
 
エルアリオの色違いである灰輝石シリーズのレアブーツ。名前はエルア(ハワイ語:2)+アエトス(ギリシャ語:ワシ)・・・かなぁ?
Fi、Fo装備可能の特性を持ち、潜在はクレヒジョウ同様「悪魔の遊戯(ナ・メギド除く闇属性テクニックのSチャージ)」。
安全な高度からイル・メギドやラ・メギドを撒くといった使い方が思いつくが、実用性というよりはFiBoでシロクローと併せたRPに輝く一品かもしれない。
 
 
黒ノ領域武器? (仮)
 
 
惑星ハルコタン:黒ノ領域で手に入る武器シリーズ。
「白ノ領域」で入手できた武器群と同系のデザインを持ち、「黒ノ領域」でドロップするにもかかわらず潜在は白ノ領域の天候に応じて火力向上の「浄土の功」、という少々不可解なシリーズ。
シリーズの拡充としての追加だと思われるが、輝石交換に対応しておらず立ち位置はやや分けられたところにある。
と、現在のところは交換関連武器ではないのだが上記との関連性が強いため暫定的にここに記載することとする。
 
 
エトラルシ
 
 
難易度ノーマル〜のグアル・ジグモルデがドロップするレアパルチザン。名前はエトゥ(アイヌ語:鼻)+ラルシ(アイヌ語:いつも泳ぐ所)・・・か?
性能面の特性はFi装備可能、水準はH〜VH程度の要求にしてSHでも耐用する優秀な部類。
デザイン面でも血の滴る白い牙を連想させる魅力的なものなのだが、「白ノ領域」はこの武器の登場時点でさほど魅力の無いマップとなっており出遅れた感は否めない。
ただ基本性能の高さは要求値に対して飛び抜けた水準。ソールとの相性も良好で入手性も良く、これからHuやFiを育成するのであれば良OPの物が大いに活躍すると思われる。
 
 
フレトクル
 
 
難易度ノーマル〜のオロオガル、難易度ノーマル〜のグアル・ジグモルデがドロップするレアデュアルブレード。名前はフレ(アイヌ語:赤)+トゥプ(アイヌ語:2つ)+クル(アイヌ語:人)・・・か?
性能面の特性はBr装備可能、水準はH〜VH程度の要求にしてSHでも耐用する優秀な部類。
技量要求であることからBrやBoで技量マグを育てていれば特に早期から活躍でき、序盤の味方となりうるだろう。
・・・とはいえ潜在の都合上「クラフト」に手を出すようになると見劣りしてしまうため、Bo武器としての息はあまり長くないかもしれない。
 
 
ユクルコル
 
 
難易度ノーマル〜のイタギザクリ、難易度ノーマル〜のグアル・ジグモルデがドロップするレアTマシンガン。名前はユクル(アイヌ語:鹿鍋?)+コル(アイヌ語:主?)・・・かなぁ?
性能面の特性はRa装備可能、水準はH〜VH程度の要求にしてSHでも耐用する優秀な部類。
特にこの水準のRa装備可能Tマシンガンの中では頭一つ抜けた性能がある(クロトフには若干劣るが、入手性や要求値の優位がある)ため、これからRaやGuの育成を始めるならば活躍度の高い存在だと言える。
 
 
トウユエン
 
 
難易度ノーマル〜のコドニアガリがドロップするレアタリス。漢字では「灯油炎」・・・か?
性能面の特性は特になし、水準はH〜VH程度の要求にしてSHでも耐用する優秀な部類。
とはいえ浮上施設の「サーイッシュ」が☆10ながら性能の近い武器として登場しており、潜在込みで考えるとあちらに見劣りするかもしれない。
白ノ領域を象徴するレリーフのような神々しい外見や、ノーマル帯からドロップする登場の早さといった魅力も有るのだが・・・。
 
 
壊輝石シリーズ
 
 
真マガツが現物でドロップするほか、マガツがドロップする「灰輝石シヴァ」およびクエスト達成報酬の「壊輝石ドゥルガー」100個と交換できる武器シリーズ。
初の☆12の交換品であり、またクエスト中で現物ドロップを狙う事も、輝石を集めて交換することも可能という選択肢に幅を持つシリーズである。
ほか、マガツ・サイがドロップするエフェクト系ユニット「リア/マガツヒ」とセット効果を持ち攻撃力とPPを伸ばす特徴もある。
実用も属性強化への利用も可能という柔軟さは、挑戦回数が少ないうえクエストの難易度も高い「マガツ」に魅力をもたらす存在だと言えるだろうか。
・・・もっとも、「顕現せし」にリニューアルされたマガツはXHでも3〜4週できる程度に耐久力が抑えられ、キューブについても合計で3ケタに届こうかというばら撒きっぷりから既に非常に高い参加率を得ているようであるが。
経済こわれる
潜在は、これまた特殊性の強い「死中活性」。
一定時間毎にダメージを負う代わり攻撃力とPP回復速度にボーナスを得るという物で、かつてのエルダー防具同様、超攻撃特化の上級者向け装備だと言えるだろうか。
 
 
禍矛ユクカ
 
 
壊輝石シリーズのレアワイヤードランス。名前はユク(アイヌ語:鹿)+カ(アイヌ語:糸)か?
上記のような強烈な特性に富む壊輝石シリーズの一つで、Fi装備可能の特性を持つ一品。
高い攻撃能力と引き換えにした被ダメージのデメリットは、Huにとっては「オートメイトハーフライン」による生存可能ラインを飛び越える事故死の危険性を高めてしまうものと取れるだろうか。
常に持ち歩くのではなく、ここぞという時に取り出す切り札として使うのが良いのかもしれない。
 
 
禍刃イクキリ
 
 
壊輝石シリーズのレアTダガー。名前はイク(アイヌ語:行く)+キリ(アイヌ語:山)か?
強烈な特性に富む壊輝石シリーズの一つで、Hu装備可能の特性を持つ一品。
高い攻撃能力と引き換えにした被ダメージのデメリットは、Fiにとってはツインダガーギアが消失してしまうという非常に重い物となってしまっているらしい。
率直なところデメリットが大きすぎてメリットが死んでいるので、現状は潜在を解放するべきでは無い武器と言える。
今後の修正に期待したいが・・・。

その後、「未来への軌跡」にて正に「ツインダガー(およびナックル)ギアが被ダメージで減少しなくなる」ように調整。
最大のデメリットを払しょくしたこの武器は、攻撃力とPP回復力を併せ持つ実戦武器として長い悪夢から覚めることとなったのだった。
なお、リアユニット「マガツヒ」とのセットも【双子】防具の登場によって使い勝手が向上。「禍津」と「【双子】」の装備が相性の良さで同居すると言うのは、ストーリー的になかなか憎い演出である。
 
 
禍刀ラクカ
 
 
壊輝石シリーズのレアカタナ。名前はラクカ(アイヌ語:澄む)か?
強烈な特性に富む壊輝石シリーズの一つで、Fi装備可能の特性を持つ一品。
高い攻撃能力と引き換えにした被ダメージのデメリットは、Brにとってはクイックメイトやジャストリバーサルリカバーによってそれほど負担のかからない物。
なぜかFiで装備可能という点は「リミットブレイク」との併用を可能とし更なる超火力を発揮しうるものであり、見た目も含めて壊輝石シリーズにしては相性の良い武器と言えるかもしれない。
 
 
禍銃リルユプケ
 
 
壊輝石シリーズのレアTマシンガン。名前はリル(アイヌ語:波)+ユプケ(アイヌ語:強い)か?
強烈な特性に富む壊輝石シリーズの一つで、Ra装備可能の特性を持つ一品。
高い攻撃能力と引き換えにした被ダメージのデメリットは、GuにとってはPKやハイタイムを打ち消す非常に相性の悪い物。
言うまでも無く、実戦投入する気ならば潜在の解放は厳禁である。
またRaで装備可能な唯一の壊輝石武器という側面もあるのだが、こちらについても使い道は無いと言えるだろう。
つくづく、運営はGu(Tマシ)に何の恨みがあるのか・・・。
 
 
禍杖ノチウハウ
 
 
壊輝石シリーズのレアロッド。名前はノチウ(アイヌ語:星)+ハウ(アイヌ語:声)か?
強烈な特性に富む壊輝石シリーズの一つで、Te装備可能の特性を持つ一品。
高い攻撃能力と引き換えにした被ダメージのデメリットは、Foにとってはレスタやメギバースでどうとでも補える物。
チャージPPリバイバルのおかげでPP回復速度アップの恩恵も最大限に発揮されるため、壊輝石シリーズ随一の有効度を発揮できると言えるだろう。
 
 
禍蹴ピリカネト
 
 
壊輝石シリーズのレアジェットブーツ。名前はピリカ(アイヌ語:可愛い)+ネト(アイヌ語:凪)か?
強烈な特性に富む壊輝石シリーズの一つで、Hu装備可能の特性を持つ一品。
高い攻撃能力と引き換えにした被ダメージのデメリットは、Boにとってもレスタやメギバースで補える物。
爪のように伸びる刃のデザインも含め、相性の良い部類の武器だと言えるだろうか。
 
 
アドバンス武器(仮)
 
 
「勇気ある先導者 Part2」のアドバンスクエスト実装に併せて登場した、既存のHレア3 1本と「アドバンスクエスト」中に手に入る輝石90個で交換できる新レアシリーズ。ファミ通コネクト!オン2013年3月号により情報が先行して流通した。
不確かな先行情報であることなどから情報が錯綜したにもかかわらず、この情報によって一部Hレアの価格が暴騰。物によっては1Mを超す物も現れたらしい。
そしていざ実装されて見ると予想以上に輝石が集まりやすく、武器の性能もいきなり最強に躍り出るほどであったため「バランス崩壊」、「全てのレアを過去にした」、「もうアドバンスクエストだけやってればいいんじゃないかな」などとも。

その後「凍土」、「地下坑道」、「浮遊大陸」、での対象武器が何になるのかさまざまな憶測が飛び交ったが、最終的には「凍土は4種類」、「地下坑道では☆10武器が交換対象となる」、などとなったようだ。

なお余談だが、アドバンス系の輝石のネーミングはヒンドゥー教の神々から取られている。ヒマーラヤはやや事情が異なるようだが。
 
 
「赤の」シリーズ(仮)
 
 
「勇気ある先導者 Part2」のアドバンスクエスト実装に併わせて登場した、☆1ヴィタ武器の色変え品シリーズ。
元ネタは元祖PSOのキーパーソン「赤い輪のリコ」が愛用していたとされる、赤でカラーリングされた武器シリーズ。
難易度「ULTIMATE」で入手可能で、強敵たちに対抗するための救済措置といったニュアンスの存在であった。
PSO2においてもその性能の高さは変わらず、ドロップ難度・強化難度共に低く、それでいてVHレアの大半を食ってしまうほどの超性能を持っているようだ。
ただし「技量補正が付かない」という特殊補正が有るらしく、有る程度の技量が無いとダメージの期待値はガクッと下がってしまうらしい。
(つくづくプレイヤーに不利な裏調整だけはしっかりやる運営である。)

その後アドバンスがプレイヤー間でのメインコンテンツになってくるとステージを選ばずドロップするこの武器の存在は正直言って邪魔となり、マイショップでは捨て値で販売される有様となったようだ。(マグのエサにもならなかったし。)
特にSWとしてドロップした場合は鑑定に2000メセタ前後かかるため、拾えば拾うほど損失が出るという困った状態に陥った。
あぁ、赤のってそういう・・・。

さらに出口バースト廃止以降の圧倒的過疎化を受けてか、「クラフト」においては「大成功」時にレア素材を6つも放出するという設定が施された。
元来出土数の良いレア(?)なのでレア素材集めにはいいかも知れない。

また、実装直後において他に☆7レアリティの武器がないDB、JBは特典武器を属性強化するために「赤の」、「青の」、の存在価値が上昇。
入手が容易な一方で必要個数も多いとしてマイショップでは高値で取引されたようだ。

・・・その後、「フォトンブースター」の実装に伴ってクラフト時の性能を向上させる「再輝の赤」なる隠し潜在が設定。
気になる倍率は・・・なんと「14〜16%」。
クラフトしているだけで常時この火力倍率を受けられると考えると、以前に存在していた「修羅紋」、「零の手」、「古の誓い」、といった潜在の武器はもう全く不要の物である。
より倍率の大きな「滅牙」・天候系や火力以外のメリットを持つ「弧月触」などは辛うじて存在感を保っているが、「クラフト」というシステムそれ自体が「赤の」武器の性能を引き出すためのコンテンツとなるほどの、明らかに「やりすぎた」設定だと言える。
なお、クラフトそれ自体の仕様として「多クラスで装備可能となること」、「装備要求値が非常に緩くなること」、も特記しておくべきだろうか。
Fiで「リミットブレイク」を乗せられるようになる打撃武器やBoの「クラフトマスタリー」が乗る武器種は特に「赤の」の影響が大きかったようだ。
 
 
「青の」シリーズ(仮)
 
 
「未来へ繋ぐ橋 Part1」のアドバンスクエスト(SH)実装に併わせて登場した、☆1アルバ武器の色変え品シリーズ。
元ネタはPSZで登場した「赤の」の後継シリーズ。特に関連したNPCが居たわけではないので、少々唐突だろうか。
性能やクラフト時の特徴についてはおおむね「赤の」シリーズと同様。性能としてはVH産☆10を上回る程度なので、SHの入門武器としてはちょうど良いだろうか。
 
 
「白の」シリーズ(仮)
 
 
PSZで登場した「青の」の後継シリーズ。おそらく最上位アドでは☆1無印品の白色バージョンが登場すると思われる。
 
 
森林武器 (仮)
 
 
惑星ナベリウス:森林エリアで手に入る武器及びその交換品。
樹木が素になったという素朴なデザインを持つシリーズである。
潜在はPP回復速度を上げる「光輝の癒し」、また後に「原生滅牙」が追加されている。
なお「大輝石」交換シリーズは同系統の基本・派生クラスで共に装備可能という特性がある。
 
 
イクタチ
 
 
難易度ハード〜のロックベアがドロップするレアソード。漢字では「育太刀」?
実装直後は渋いドロップ率の割に微妙な性能であったものの、後のアドバンスクエスト実装にて交換品の「カグダチ」が最強クラスのソードとして躍り出たため需要が急上昇、数M単位で取引される人気商品となった。
特にソードに関してはカグダチよりも強力な武器が「バーンスパーダ(レアボスのエネミーウェポン)」のみ、後に追加された「ドラゴンスレイヤー(特定クエストのみのボスドロップ)」も含めあまりに現実味の無いラインナップとなっていたため「ヤスミノコフ9000M」捜索斑からの供給込みでもなおひっ迫した需要があった。

しかしその後遺跡アドバンスが実装されるとよりドロップしやすい「ルインシャルム」が交換武器となったため需要が低下、現在は求めやすい武器となっているようだ。
 
 
カグダチ
 
 
イクタチの色違いである風輝石シリーズのレアソード。漢字では「火具太刀」?
実装と同時にそれまでの最強武器「エルダーペイン」さえ上回る超性能を発揮し、かつイクタチさえ揃えれば+1050まで狙えることも有って爆発的な普及率を見せた一振り。
当時のロビーにおいてはあちこちでこの武器の飾り布が舞う賑やかな様相となっていたほど。
理論上の最強こそ「バーンスパーダ」に譲っていたものの、入手難易度や属性強化の利を考えると実情最強はこのカグダチであったと考えて良いだろう。
取引不可能な☆10が最強・・・と信じていた当時のアークスは、イクタチから間接的に取引可能な「最強武器」の登場に憤慨せざるを得なかったのではないだろうか。
 
 
クラハダチ
 
 
イクタチの色違いである大風輝石シリーズのレアソード。漢字では「座葉太刀」?
新登場したSHアドの交換品の一つだが、いずれも同クエスト中の☆11のインパクトに隠れた感があるだろうか。
大輝石30個にて入手した場合は高性能な6スロ素材という側面も得るが、コスト的には高嶺の花かもしれない。
 
 
イシュライ
 
 
難易度ハード〜のアギニスがドロップするレアTマシンガン。漢字では「射襲来」?
その性能はラムダアレスヴィスと大差ない程度であり、またGu自体の性能が「変なPA出ちゃう!!」だったのでほとんど投げ売りされた一品。
ベリーハード実装後はヤスミノコフ9000Mを掘る最中に腐るほどドロップし、「割り箸」などと疎まれた。
アドバンス実装によってそれがヤスミ9000M以上のぶっ壊れ武器へ変貌することとなったのだから、つくづくその異常性には唸るほかない。
 
 
スルクライ
 
 
イシュライの色違いである風輝石シリーズのレアTマシンガン。漢字では「磨(る)苦来」?
レアボス出現率が良い(らしい)アドバンスクエスト実装によってヤスミノコフ9000Mの入手難易度が低下する・・・。
そんなモチベーションを抱いたGu諸氏の心を粉々に粉砕した罪深き一対。
直近までゴミ同然であったイシュライがヤスミノコフ9000Mを越え、+10503まで強化可能な実情最強のTマシンガンとして再来したのだからその衝撃はいくばのものだったろうか。
より強力なゼクシアバレットが登場していたとはいえ、Guお断りの風潮が広がったアドバンスクエストはゲームクリア寸前の有様だったと思われる。
 
 
ホウライ
 
 
イシュライの色違いである大風輝石シリーズのレアTマシンガン。漢字では「蓬莱」か。
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
セイテンバイセ
 
 
難易度ハード〜のファングバンシーがドロップするレアロッド。漢字では「聖天媒贅」?
ただでさえ出現率の低いファングバンシーからのレアドロップ・・・という希少性の高さながら、性能はスノウバンシーの方が落とすヴァイフロースに及ばないという残念な一本。
希少性から当時既に高い価格を得ていたものの、その本領はアドバンス実装まで待つこととなったと言えるだろうか。
 
 
セイテンヘイセ
 
 
セイテンバイセの色違いである風輝石シリーズのレアロッド。漢字では「聖天幣贅」?
アドバンス実装によって最強の☆10ロッドとして生まれ変わり、またPP管理に頭を悩ませるFo諸氏にとって行幸とも言える「光輝の癒し」を備えていた一本。
エルダーロッドからの伸びしろは小さかったものの、潜在によってそれ以上の注目を浴びた貴重な存在である。
ボスドロップと言うことでFoが掘るには少々厳しかったのだが、逆にそれがFo諸氏のモチベーション(とセイテンバイセの価格)を支えたことは間違いないだろう。
 
 
セイテンランセ
 
 
セイテンバイセの色違いである大風輝石シリーズのレアロッド。漢字では「聖天爛贅」?
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
火山洞窟武器 (仮)
 
 
惑星アムドゥスキア:火山洞窟エリアで手に入る武器及びその交換品。
鉱物が素になったという荒々しいデザインを持つシリーズである。
潜在はフューリースタンスアップの「憤怒の型」。
なお「大輝石」交換シリーズは同系統の基本・派生クラスで共に装備可能という特性がある。
 
 
メッサーアゲート
 
 
難易度ハード〜のノーディラン、難易度ハード〜のフォードランがドロップするレアTダガー。名前はメッサー(独:ナイフ)+アゲート(英:めのう)から?
同クエストで「朧」が掘れたので見た目的にも性能的にも劣る一対であったのだが、アドバンス交換品となったことで一時的に需要が高騰した。
 
 
ラーヴァシーカー
 
 
メッサーアゲートの色違いである炎輝石シリーズのレアTダガー。名前はラーヴァ(溶岩)+シーカー(探す者)か。
アドバンス実装によって登場した実情最強のTダガー。
この一つ下がシグノブルーのブリッツスラッガーであったことから存在感が強く、「憤怒の型」という扱いやすい潜在も有ってFiに爆発的に普及した。
より強力なドラールヴォルグの副産品として手に入ったのも嬉しいところだったと言えるだろうか。
 
 
アンバーシーカー
 
 
メッサーアゲートの色違いである大炎輝石シリーズのレアTダガー。名前はアンバー(琥珀)+シーカー(探す者)か。
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
ディブルカーン
 
 
難易度ハード〜のキャタドランがドロップするレアアサルトライフル。名前はディブル(英:穴開け用の杭)+金属を打った時の「カーン」・・・かなぁ?
実装直後は渋いドロップ率の割に微妙な性能で有ったものの、後に潜在能力として「憤怒の型(フューリースタンスの効果アップ)」が設定されたりアドバンス武器「ディブルニゲル」の交換対象となったりしたため需要が高騰、数M単位で取引される人気商品となった。
とはいえ同時に「シグノヘッドガン」、「ホーリーレイ」という上位レアが用意され、それぞれ現実的なドロップ率に落ち着いたため値段の高騰はほどほどに留まったようだ。
 
 
ディブルニゲル
 
 
ディブルカーンの色違いである炎輝石シリーズのレアアサルトライフル。名前はディブル(英:穴開け用の杭)+ニゲル(古典ラテン語:黒色)・・・か?
他のアドバンス武器同様高い性能を持って登場したものの、シグノヘッドガンやホーリーレイといった対抗馬が強く、またディブルカーンの希少性からほどほどの普及率にとどまった一本。
とは言え、RaFiのほかにRaHuという選択肢も一考させる、魅力ある存在であったことは確かと言えるか。
 
 
ディブルアルブス
 
 
ディブルカーンの色違いである大炎輝石シリーズのレアアサルトライフル。名前はディブル(英:穴開け用の杭)+アルブス(古典ラテン語:白色)・・・か?
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
一応、素でRa・Gu装備可能という点を考慮してかBr装備可能の特性が追加されている。
 
 
シュミットール
 
 
難易度ハード〜のディーニアンがドロップするレアウォンド。名前はメッサーシュミット+雷神トールから?
実装直後はより強力なコルネリアが掘りづらく、自身もハンマーのような外見を持つことからそこそこの人気を得た一品。
後のアドバンス実装にてより強力なコムロートールへ交換可能となり需要が急増した。
 
 
コムロートール
 
 
シュミットールの色違いである炎輝石シリーズのレアウォンド。名前は「小室透」・・・いやなんでもない
それまで押しも押されもしない最強武器であった「神杖ツクヨミ」に迫る法撃力を持ち、打撃力では何と上回る一本。
外見的には説得力があるのだが、入手難易度を比べるとやるせなさが漂うところだろうか。
属性強化の影響が無い法撃力については、どうにかツクヨミの方が勝るのだが・・・。
 
 
ルヴィアトール
 
 
シュミットールの色違いである大炎輝石シリーズのレアウォンド。名前は「Fate/stay night」の登場人物か・・・ら?
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
砂漠武器 (仮)
 
 
惑星リリーパ:砂漠エリアで手に入る武器及びその交換品。
機械的な外見によって無骨な印象を与えるシリーズである。
ただし潜在はよりにもよって流星時性能強化の「流星の功」と、激しくどうでもいいものであった。
現在では潜在の効果が変更されており、一応ボス戦などでも一定の効果を発揮するようになっている。
なお「大輝石」交換シリーズは同系統の基本・派生クラスで共に装備可能という特性がある。
 
 
ルストデバイス
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのシグノガンがドロップするレアパルチザン。名前はラスト(錆び)+デバイス(装置)か。
正式サービス開始直後には唯一の☆9パルチであったものの、よりによってダイオンに負けるなど不遇な存在であった。
アドバンス実装後は交換品にして最強のパルチザンへと交換可能となったが、アドバンスのLvではドロップしなくなるため別途に砂漠(運搬任務)を回る必要があったという。
 
 
オルドデバイス
 
 
ルストデバイスの色違いである地輝石シリーズのレアパルチザン。名前はオールド(古い)+デバイス(装置)か。
交換品で入手難易度が低いにもかかわらずヴィジャヤ、ディグナッツピラー以上の性能を持つ最強武器として登場した一本。
+1050ともなればアサルトバスター、スライドエンドの威力を一万以上に引き上げうる逸品である。
 
 
エインデバイス
 
 
ルストデバイスの色違いである大地輝石シリーズのレアパルチザン。名前はアイン(独:とある)+デバイス(英:装置)・・・か?
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
グラヴェルコア
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのグワナーダがドロップするレアナックル。名前はグラヴェル(砂利)+コア(中心、核)か。
よりによって取り巻きのクラーダの方が「エイヴィンド」をドロップしたのでボスドロップなのにガッカリレアというやるせなさの漂う一品。
アドバンス実装後は交換品が最強クラスとなったものの、ご存じの通りアド砂漠では掘りようがないというオチがついたのだった。
現在はエクストリーム「凍土と機甲」で腐るほど手に入るのだが・・・。
 
 
オーラヴァコア
 
 
グラヴェルコアの色違いである地輝石シリーズのレアナックル。名前はオーラヴァ(露:スズ)+コア(英:中心、核)か。
同時に登場したログベルトナックルに勝る性能を得、実用性最高のレアナックルとなった一品。
輝石とは別にグラヴェルコアを掘りに行かなければならなかったものの、グワナーダブル掘りと兼用出来たと思えば精神的にはいくらか楽だったろうか。
 
 
サプフィルコア
 
 
グラヴェルコアの色違いである大地輝石シリーズのレアナックル。名前はサプフィール(露:サファイア)+コア(英:中心、核)か。
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
メタリソリドム
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのトランマイザーがドロップするレアタリス。名前はメタリック(金属的)+ソリッド(立体)から?
「目覚めし大旗艦」によって登場した新レアであったものの、実装直後には「ドロップしない」という不具合を抱えていた一品。
もっとも当時はすでにヴィスバーンが登場していたうえ、その一つ下のデュエルゲイズにも及ばない残念な水準ということで存在感はソール付きの多スロ品以下だったのだが。
後にアドバンス交換品が登場したのだが、こちらもグリンデュエルゲイズに後れを取ってしまったというのがなんとも・・・。
 
 
メタリイグニス
 
 
メタリソリドムの色違いである地輝石シリーズのレアタリス。名前はメタリック(英:金属的)+イグニス(ラテン語:火)か。
出口バースト最盛期にはタリスゾンディ用として存在感があったものの、その用途ではマイセンなどで十分だったためさして需要の高くなかった一品。
属性強化の必要が無いという点も手伝ったのだが、わざわざベリーハードに戻ってこの武器を交換したFo、Teは多くなかったのではないだろうか。
 
 
メタリラキエス
 
 
メタリソリドムの色違いである大地輝石シリーズのレアタリス。名前はメタリック(金属的)+ラッキーズ(幸運+複数形)のもじり・・・かなぁ?
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
一応、素でFo・Te装備可能という点を考慮してかBr装備可能の特性が追加されている。
 
 
凍土武器 (仮)
 
 
惑星ナベリウス:凍土エリアで手に入る武器及びその交換品。
氷の結晶を模した武器が3種、氷を利用した武器が1種、からなる。
そのためクルールコフィンは交換品から除外されるのでは、という憶測が飛び交ったのだが、結果としては4種全てが交換品として登場したようだ。
潜在はまたもオーロラ時性能強化の「極光の功」と、素晴らしくどうでもいいものであった。
現在では潜在の効果が変更されており、一応ボス戦などでも一定の効果を発揮するようになっている。
なお凍土から先の「大輝石」交換シリーズに多クラス装備可能の特性は無く、性能的にもより影の薄いシリーズとなった。
 
 
クルールコフィン
 
 
難易度ハード〜のキングイエーデがドロップするレアガンスラッシュ。名前はクルール(仏:色)+コフィン(英:棺桶)・・・か?
性能的には少々見劣りするものの要求値が「技量」であるという点が注目を浴びた一品。
レンジャー限定のトゥウィスラー、ハンター限定のジャレイド、と異なり全クラスで使い回せる一品であり、冷たげな外見も有って高値で取引された。
アドバンス実装後は凍土の交換品に含まれるかどうかで意見が割れ評価が不安定だったものの、無事交換品として含まれるとほぼ唯一の交換ガンスラということで需要が高まった。

ちなみに、「氷」と「コフィン(棺桶)」という関連の薄いネーミングについては「テイルズ」シリーズの武器「アイスコフィン」が元ネタ・・・なのだろうか?
 
 
ルージュコフィン
 
 
クルールコフィンの色違いである雪輝石シリーズのレアガンスラッシュ。名前はルージュ(仏:赤色)+コフィン(英:棺桶)・・・か?
青白く冷たげなクルールコフィンから赤と緑のビビットカラーというドギツイ配色に変えられた一品であるが、費用対効果の優秀さから高い普及率を得た一品。
スリラー強化のカラカサなど対抗馬もあったものの、何より「マイショップを利用して確実に手に入る」という点は他の☆10ガンスラには無い大きな魅力であったと言えるだろう。
 
 
ブルーコフィン
 
 
クルールコフィンの色違いである大雪輝石シリーズのレアガンスラッシュ。名前はブルー(青)+コフィン(棺桶)か。
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
青と黄色のカラーリングはルージュよりだいぶマシなのだが、氷らしさではやはりクルールがベストかもしれない。
 
 
クルエルフローガ
 
 
難易度ハード〜のイエーデがドロップするレアTダガー。名前はクルーエル(残忍)+フローガ(ギリシャ語:炎、またはそれに由来するラ・アイスクイーンを祖母に持つ競走馬)(相当苦しい)・・・か?
氷をモチーフにした武器シリーズの一つであり、登場直後こそ人気があったもののドロップ率の高さからあっという間にガッカリ扱いを受けてしまった一品。
その後の凍土アドバンスでも赤武器と並んで容易にドロップしたが、交換武器経由でエクスキューブとなることから「エクスキューブ引換券」として多少の存在価値があるようだ。
 
 
クラベルニクス
 
 
クルエルフローガの色違いである雪輝石シリーズのレアTダガー。名前はクラベル(スペイン語でカーネーション)+ニクス(ラテン語:雪)・・・か?
ラーヴァシーカーより強力で、かつ素材がガッカリ級に手に入りやすいという魅力があったものの潜在の面で今一つ敵わなかった一品。
もちろんコストパフォーマンスからの選択も有りだったろうが、ラーヴァシーカー+10503作成済みであれば乗り換える必要は無かったと言えるだろう。
 
 
ヴィオラニクス
 
 
クルエルフローガの色違いである大雪輝石シリーズのレアTダガー。名前はビオラ(スミレ科の小ぶりな花、もしくは弦楽器の名前)+ニクス(ラテン語:雪)・・・か?
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
ヴァイフロース
 
 
難易度ハード〜のスノウバンシーがドロップするレアロッド。名前はバイ(ラテン語:2つの〜)+フロース(ラテン語:花)・・・か?
氷をモチーフにした冷たげな外見に加え、正式サービス開始直後の最強ロッドという位置づけから凄まじい人気を集めた逸品。
しかしドロップ率の厳しさに加えスノウバンシーの強さが大きな壁となり、この武器を手にするに至ったアークスはほんの一握りだったという。
その後性能的に取り残され一時的に価格が落ち着くものの、アドバンス凍土実装後には若干価格が持ち直した。
さらに後には、エクス実装によって投げ売りされる状態へと行きつくのだが。
 
 
メリオフロース
 
 
ヴァイフロースの色違いである雪輝石シリーズのレアロッド。名前はメリオ(ラテン語:より良い)+フロース(ラテン語:花)・・・か?
性能こそセイテンヘイセ以上だが、同時に「ルビアシェント」が登場しており潜在的にも見劣りした一本。
 
 
アズーフロース
 
 
ヴァイフロースの色違いである大雪輝石シリーズのレアロッド。名前はアズー(ポルトガル語:青)+フロース(ラテン語:花)・・・か?
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
コルネリア
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのデ・マルモスがドロップするレアウォンド。名前は古代ローマの名字コルネリウスの女性形、およびそこから名付けられたバラの品種・・・だろうか?
氷をモチーフにした武器シリーズの一つであり、かつては凍土探索におけるデ・マルモスの出現率が悪いことも手伝って百万メセタ単位で取引される人気武器であった。
が、デ・マルモスは「歴史を壊す者」のナベリウス・遺跡において異常な頻度で出没するようになり、さらにLvが高いことでドロップ率が上がったのかコルネリアは「頻繁にドロップするイマイチ武器」程度にまで失墜することとなってしまった。
マイショップでの価格も十万メセタに届けば高い方、と悲惨な有様であったが、後のアドバンスクエストによって交換品が最強クラスのウォンドに躍り出たため価格が高騰している。
かと思ったらエクストリームクエスト「凍土と機甲」にて頻繁にドロップするようになり、再度価格が下降傾向になったようだ。
なんとも忙しい武器である。
 
 
レミルネリア
 
 
コルネリアの色違いである雪輝石シリーズのレアウォンド。名前はレ(仏:ザ)+ミル(仏:千の)+コルネリア・・・か?
とうとう「神杖ツクヨミ」に勝る数値を得てしまった一本。
もっとも最強はよりわけのわからない「バリドランウォンド」に譲ったほか、光属性テクニックに限れば依然ツクヨミが一番であったのだが。
交換品が容易に手に入った辺り、この武器の位置付けとしては費用対効果に優れた武器と言ったところだったろうか。
 
 
ヒヒロネリア
 
 
コルネリアの色違いである大雪輝石シリーズのレアウォンド。名前はヒヒイロカネ(日緋色金)+コルネリア・・・かなぁ?
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
地下坑道武器 (仮)
 
 
惑星リリーパ:地下坑道エリアで手に入る武器及びその交換品。
地下坑道に由来しそうな武器がいずれも☆10であったためその存在について様々な憶測が飛び交ったものの、結局☆10武器が交換対象となり決着したシリーズである。
元となるアイテム自体が入手困難であり、交換武器の方向性から外れている気がしなくもない。余った輝石をどうしたものか・・・。
なお、潜在はチェインフィニッシュの「連鎖終幕」。ガンナー装備可能なのがガンスラだけなどあんまりな設定だったためか、後に「集気光(申し訳程度のアタックPPリストレイト)」の追加が大々的に告知された。
 
 
ブロックベロウ
 
 
難易度ベリーハード〜のビッグヴァーダーがドロップするレアガンスラッシュ。名前はブロック(塊、区画)+ベロウ(うなる)から?
☆10ガンスラとしての登場であるが、なぜかその射撃力は頭2つほど低くラムダブラオレットに劣る、というどうしようもない一品。
その分打撃が高いかと言うとそういうことも無く、不具合を疑われながらも現在までそのままの値を保っている。
交換品のロエリアブロウはまともな数値に戻ったものの、ルージュコフィンに後れを取ったのでやはり実用度は低いままであった。
 
 
ロエリアベロウ
 
 
ブロックベロウの色違いである雷輝石シリーズのレアガンスラッシュ。名前はロー(低い)+エリア(範囲)+ベロウ(うなる)から?
妙に性能の低いブロックベロウの交換品であるが性能はバランスの良い値に戻っており、実用に足る一品。
・・・まぁ、☆9を素材とするルージュコフィンの方が強力だったあたり、外見以外でこの武器を選択する理由はほとんど無いのだが。
一応ガンナーのガンスラーがチェインフィニッシュに使えば爆発力はあるのだろうが、一般的とは言い難いだろう。
 
 
フロムベロウ
 
 
ブロックベロウの色違いである大雷輝石シリーズのレアガンスラッシュ。名前はフロム(起点、〜から)+ベロウ(うなる)から?
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
ベルクヴェルカー
 
 
難易度ベリーハード〜のトランマイザーがドロップするレアワイヤードランス。名前はバーク(英:バカ)+フェアケーア(独:往来)・・・は苦しいか。
「グワナーダランス」と同じ攻撃力を持つ一品で、☆10としての威力はあるものの後の「ギガススピナー」には見劣りする。
後にワイヤードランス唯一のアド交換武器となったのだが、☆10であるせいで自力掘りが必須であったのは少々厳しかったろうか。
 
 
ロッソヴァルガー
 
 
ベルクヴェルカーの色違いである雷輝石シリーズのレアワイヤードランス。名前はロッソ(伊:赤色)+ヴァルガー(ラテン語:大衆の)・・・か?
唯一のアド交換品ワイヤーであるが、素材のレアリティやギガススピナーとの差を考えると少々手を出し辛い一品。
交換できればそれに越したことは無かったろうが、より強力なレアエネミーウェポンが4種類も用意されていたとあっては物足りない存在であったかもしれない。
 
 
タイドヴァルガー
 
 
ベルクヴェルカーの色違いである大雷輝石シリーズのレアワイヤードランス。名前はタイド(英:縛られた)+ヴァルガー(ラテン語:大衆の)・・・か?
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
ノイズブローヴァ
 
 
難易度ベリーハード〜のシグノビートがドロップするレアダブルセイバー。名前はノイズ(雑音)+ブロウ(打撃)+バー(棒)・・・か?
☆10ダブセとしての登場であったが、数値的にはラムダフェイルノートと大差なく少々厳しかった一品。
アドバンス地下坑道の実装によって交換品として再登場したものの、こちらも蒼黒に及ばない程度と存在感の無い位置に収まっている。
 
 
ストレイブローヴァ
 
 
ノイズプローヴァの色違いである雷輝石シリーズのレアダブルセイバー。名前はストレイ(迷える)+ブロウ(打撃)+バー(棒)・・・か?
地下坑道で出口バーストを行えば比較的容易に入手可能であったものの、砂漠で手に入る蒼黒と比較すると若干見劣りした一本。
確実に属性30の物が手に入ることから属性強化の難易度は低かったのだが、それでさえ微妙な差か。
 
 
ルイドブローヴァ
 
 
ノイズプローヴァの色違いである大雷輝石シリーズのレアダブルセイバー。名前はルイド(スペイン語:雑音)+ブロウ(英:打撃)+バー(英:棒)・・・か?
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
浮遊大陸武器 (仮)
 
 
惑星アムドゥスキア:浮遊大陸エリアで手に入る武器及びその交換品。
龍磁晶からなる独特の外見を特徴とし、性能面では「グラマシェント」の頭一つ抜き出た強さが印象深い。
潜在は一定確率で頑強 ノックバック無効+HP微量回復の「不退転」、また後に「龍滅牙」が追加されている。
 
 
ジェイドラシオン
 
 
難易度ハード〜のウィンディラがドロップするレアナックル。名前はジェイド(ヒスイ)+ラシオン(伊:大皿)・・・か?
「新たなる力」によってようやく追加されたウィンディラのレアドロップであり、ウィンディラのお邪魔っぷりをほんの少し和らげた功労者。
当時においては最強のナックルであり、ウィンディラにも一応の旨味が与えられたわけである。
・・・まぁ、ナックル自体の人気から積極的に掘られるほどには至らなかったし、「必滅」で追加された☆10ナックルは桁違いの性能を持つものばかりだったのだが。
 
 
ルベウスラシオン
 
 
ジェイドラシオンの色違いである天輝石シリーズのレアナックル。名前はルベウス(ラテン語:赤色)+ラシオン(伊:大皿)・・・か?
性能的にはオーラヴァコアに劣るのだが、潜在や入手難度を比較すればこの武器にも十分な存在感があったと言える。
最強のナックル「ファイティングビート」を掘るうえで手に入り得たのも嬉しいポイントだったろうか。
 
 
ヴェリルラシオン
 
 
ジェイドラシオンの色違いである大天輝石シリーズのレアナックル。名前はベリル(緑柱石)+ラシオン(伊:大皿)・・・か?
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
トールマリンカ
 
 
難易度ハード〜のキャタドランサがドロップするレアTマシンガン。名前はトルマリン+マリンカ(露:キイチゴ)・・・あるいは雷神トール+マリンカから?
バンシーズロアーに次ぐ高い性能を持つレアとして登場し、かつ入手難易度の面でいくばか優れていた一品。
その後ベリーハードが開放されると、途端に☆10レアから「300」以上の差を付けられてしまい評価が暴落することとなったのだが。
「神杖ツクヨミ」掘り中に出るあたりはガッカリ扱いでさえあったかもしれない。
 
 
フリートマリンカ
 
 
トールマリンカの色違いである天輝石シリーズのレアTマシンガン。名前はフリント(英:火打石)+マリンカ(露:キイチゴ)・・・あるいは精霊イフリートのもじり+マリンカから?
スルクライ以上レアエネミーウェポン未満という無難な立ち位置に収まった一品。
素材が叩き売りされている関係上容易に手に入ったのだが、スルクライからあえて更新するほどの旨味は無かったと言えるだろうか。
 
 
シルフマリンカ
 
 
トールマリンカの色違いである大天輝石シリーズのレアTマシンガン。名前は風の精霊シルフ+マリンカ(露:キイチゴ)か。
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
グラマシェント
 
 
難易度ハード〜のセト・サディニアンがドロップするハード最強のレアロッド。名前はグラマ(ラテン語:描かれたもの)+シェント(スペイン語:100)・・・か?
登場当時、他の武器の最強が要求値「458」シリーズ(か、それ未満)であったにもかかわらずこの武器は「494」と頭一つ飛び抜けた要求値を持ち、それに見合う高い性能を誇っていた。
その後VH実装によって最強の座を☆10武器に譲ったものの、取引可能な☆9以下では依然高い性能を持ち実用レアの座を守り通していた。
また後にアドバンス武器「ルビアシェント」の交換対象ともなり、こちらも交換武器らしからぬ超性能を誇るためマイショップでは長い間高額商品として扱われたようだ。
 
 
ルビアシェント
 
 
グラマシェントの色違いである天輝石シリーズのレアロッド。名前はルビー+シェント(スペイン語:100)・・・か?
3種類登場していたアドバンスの交換ロッドの中で最高威力を誇った逸品。
とはいえ実際の火力についてはPP回復速度を補助するセイテンヘイセも負けておらず、どちらを選択するかは本人の判断次第といった側面も持っていた。
 
 
ラルダシェント
 
 
グラマシェントの色違いである大天輝石シリーズのレアロッド。名前はエスメラルダ(スペイン語:エメラルド)+シェント(スペイン語:100)・・・か?
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
市街地武器 (仮)
 
 
アークスシップ:市街地エリアで手に入る武器及びその交換品。元となるレアは「荘厳なる守護者」にて追加された☆10レア群である。
アドバンスにおいてはぶっちゃけエリアの数合わせ感が否めないのだが、武器のデザインはタルナーダやフルシリンダーを彷彿とさせるいぶし銀な物が揃っている。
潜在は実用性能の高い「刹那の撃鉄(JAボーナス)」および「瞬刻の理(テックJAボーナス)」。
 
 
キレートエディア
 
 
難易度ベリーハード(緊急)〜のグウォンダがドロップするレアソード。名前はキレート(「カニのハサミ」に由来する分子構造の名称)+チンクエディア(中世のイタリアで使われた豪華な短剣)か。
タルナーダをよりスマートにしたようなデザインを持ち、性能もなかなかに優れた一品。
登場時期が遅く取って付けた感は否めないが、優れたデザインと希少性から人気は高かったと言える。
 
 
グリッドエディア
 
 
キレートエディアの色違いである元輝石シリーズのレアソード。名前はグリッド(格子)+チンクエディアか。
キレートエディアが交換品となることを予見するのは難しく、また希少性も高かったことから流通量の少ない一振り。
数値的には同時に出た交換品のうちで最低だが、「撃鉄」によってその差は十分逆転できるだろう。
 
 
ファラストエディア
 
 
キレートエディアの色違いである大元輝石シリーズのレアソード。名前はファースト(最初)+チンクエディア・・・か?
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
同様の潜在を持つ「フラメブランド」とほとんど攻撃力が変わらない辺り、改めて当シリーズの性能の低さには首をかしげたくなるところ。外見は映えるのだが・・・。
 
 
カルシウェポン
 
 
難易度ベリーハード(緊急)〜のカルターゴがドロップするレアアサルトライフル。名前はカルシウム+ウェポン(兵器)か。
実弾系の渋い外見に人気が集まったが、希少性が高く高値で扱われた一丁。
効率を追求した結果「走破演習:アムドゥスキア」序盤のカルターゴを対象としたリタマラで掘られたという話もあるほどである。
性能的にはエルダーライフルに若干劣る程度だったが、価格の差は歴然であった。

その後ADSHの実装に伴って再度需要が高まるかと思われたが、「採掘基地防衛戦:侵入」にてドロップするようになったため価格は大きく下がったようだ。
 
 
ベリルウェポン
 
 
カルシウェポンの色違いである元輝石シリーズのレアアサルトライフル。名前はベリル(緑柱石)+ウェポン(兵器)か。
人気の高かった外見を保ちつつ実戦性能まで引き上げられた逸品。
「エリュートロン」と並んで最強のアド交換ライフルであり、「撃鉄」によって更なる伸びしろを持つ。
 
 
ステブウェポン
 
 
カルシウェポンの色違いである大元輝石シリーズのレアアサルトライフル。名前はステータスブースト(特殊能力追加(○撃))+ウェポン(兵器)・・・かなぁ?
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
素材となる「カルシウェポン」が防衛戦:侵入でドロップしたため、交換難易度は低かったと言えるだろうか。
 
 
カルックスガン
 
 
難易度ベリーハード(緊急)〜のオル・ミクダがドロップするレアTマシンガン。名前はカルックス(ギリシャ語:石灰)+ガン(英:銃)か。
ヤスミとはまた異なる実弾系の外見を持ち、高い人気を集めた一対。
 
 
ベーリロスガン
 
 
カルックスガンの色違いである元輝石シリーズのレアTマシンガン。名前はベリロス(ギリシャ語:ベリル色)+ガン(英:銃)か。
高い性能を持つが「パンドラエクストリーム」と同時の登場となってしまい、少々影に隠れた感は否めないだろうか。
 
 
グラスファイガン
 
 
カルックスガンの色違いである大元輝石シリーズのレアTマシンガン。名前はグラスファイバー(ガラス繊維)+ガン(英:銃)の妙な略か。
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
アクローケーン
 
 
難易度ベリーハード〜のディカーダがドロップするレアウォンド。名前はアクロ(ギリシャ語:高い)+ケイン(英:杖)か。
鋭い刃を持つ外見が他のウォンドとは一線を画す一品。
龍祭壇と同時の実装となったため掘る機会にも恵まれ、入手を目指したTeは少なくなかったのではないだろうか。
 
 
アウスターケーン
 
 
アクローケーンの色違いである元輝石シリーズのレアウォンド。名前はアウステル(ギリシャ神話の南風の神)+ケイン(英:杖)か。
こちらも高い性能を持つものの、「エビルカースト」という強敵の存在は厳しかったろうか。
もちろん、外見と潜在に注目してこちらを選ぶ選択も十分「有り」である。
 
 
ゼファーケーン
 
 
アクローケーンの色違いである大元輝石シリーズのレアウォンド。名前はゼファー(ギリシャ神話の西風の神)+ケイン(英:杖)か。
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
遺跡武器 (仮)
 
 
惑星ナベリウス:遺跡エリアで手に入る武器及びその交換品。
流線形の未来的な外見を持ち、いずれも☆10にしては手に入りやすい部類に当たる普及率の高い武器群である。
遺跡マルぐるが最後のマルぐる最盛期とされたように、入手難易度・性能・見た目の3拍子揃ったこのシリーズは当時のアークスにとって魅力ある目標であり、また心強い味方でもあったと言えるだろうか。
アドバンス交換品に先駆けて「虹輝石」シリーズが登場した様に、全5種類の☆10レアはいずれも交換品として再登場を果たしている。
潜在は対ダーカー用の「負滅牙」。
防衛戦やDF戦で安定して活躍する潜在であり、強化のコストパフォーマンスは良好である。
 
 
ルインシャルム
 
 
難易度ベリーハード〜のキュクロナーダがドロップするレアソード。名前はルイン(英:廃墟)+シャルム(仏:魅力)か。
通常は短く収納されているが、戦闘になると刀身が展開し光の大剣を成すというユニークなギミックを持つ一品。
性能こそ最強からだいぶ劣るものの、マルぐるによる入手のしやすさと言う大きなアドバンテージを持ち当時のHu諸氏の心強い味方となった。
 
 
ルインミラーシ
 
 
ルインシャルムの色違いである滅輝石シリーズのレアソード。名前はルイン(英:廃墟)+ミラーシ(露:蜃気楼)か。
ルインシャルムを素材とし、グリッドエディアやロッソリンガーよりだいぶ入手しやすかった一振り。
かつての愛用品を交換することに抵抗を感じたアークスも多いだろうが、アドバンス内で新たに掘り当てることも十分可能であったと思われる。
 
 
ルインレーヴェ
 
 
ルインシャルムの色違いである大滅輝石シリーズのレアソード。名前はルイン(英:廃墟)+レーヴェ(独:獅子)か。
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
フォシルトリクス
 
 
難易度ベリーハード〜のゼッシュレイダがドロップするレアダブルセイバー。名前はフォッシル(化石)+トリック(騙しの仕掛け)ス(の、複数形)・・・か?
ユニークなギミックと外見を持つ反面、性能的にはグワナーダブルなどから頭1つ劣り厳しい立ち位置にあった一品。
先にあちらを掘りあてたFi諸氏からすると型落ち感が否めないものだったろうが、メインHuであればオーバーエンド掘りの副産品として出土し得たのが嬉しい一品・・・だったかもしれない。
 
 
フォシルバウアー
 
 
フォシルトリクスの色違いである滅輝石シリーズのレアダブルセイバー。名前はフォッシル(化石)+イナバウアー(特に荒川静香選手の物)・・・か?
こちらもGネロダブルに後れを取る位置の武器であるが、入手難易度で言えば比べるべくもないか。
蒼黒を強化しきっていなければ十分選択の余地がある一本であったと思われる。
 
 
フォシルカイト
 
 
フォシルトリクスの色違いである大滅輝石シリーズのレアダブルセイバー。名前はフォッシル(化石)+カイト(凧)・・・か?
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
ラトリアレイン
 
 
難易度ベリーハード〜のクラバーダがドロップするレアアサルトライフル。名前はラトレイア(正教会、カトリックでの「神への礼拝」)+レイン(雨)・・・か?
光の球を発射するという特徴的なエフェクトを持ち、白色を中心にまとめられた流線形のボディが未来的な一品。
☆10にしてはわりとドロップ率が甘い方で、銃身が二つに割れて銃口が現れる構造やドロップするクラバーダの外見から「カニライフル」の愛称で親しまれた。
 
 
フォイアレイン
 
 
ラトリアレインの色違いである滅輝石シリーズのレアアサルトライフル。名前はフォイア(独:火)+レイン(英:雨)か。
ベリルウェポン、エリュートロン、と同時に実装された交換武器の中では最弱のアサルトライフルであったが、それらの入手難易度を考えると属性強化の面で十分対抗できた一本。
 
 
スフェラレイン
 
 
ラトリアレインの色違いである大滅輝石シリーズのレアアサルトライフル。名前はスフェラ(ラテン語:球体)+レイン(英:雨)か。
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
プロジオン
 
 
難易度ベリーハード〜のゼッシュレイダがドロップするレアランチャー。名前はエクスプロージョン(爆発)から?
遺跡マルぐるではより強力なキャノンレガシーの方を拾い得たので、当時においては少々存在感の薄かった一品。
どちらかと言えばクラフトプロジオンの方が普及したと言えるだろうか。
 
 
アクストプロジオン
 
 
プロジオンの色違いである滅輝石シリーズのレアランチャー。名前はアクセラレート(加速)+プロジオン・・・から?
やはりランチャーレガシーなどに後れを取り、少々物足りない一本か。
とはいえ負滅牙によってダーカーに有効度が高く、緊急クエストなどでは十分一線級の活躍を期待できると思われる。
 
 
ウェトムジオン
 
 
プロジオンの色違いである大滅輝石シリーズのレアランチャー。名前はウィー(我ら)+トゥーム(墓)+プロジオンか・・・ら?
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
レーウェンブック
 
 
難易度ベリーハード〜のゼッシュレイダがドロップするレアタリス。名前はレイヴン(カラス)+ブック(本)・・・か?
マイセンと並ぶ最強のタリスとして登場した一品。
すなわち新たに掘る意義が薄かった、と言うことであるが、入手しそびれたFo、Teからすれば新マップで出土し得たという点が嬉しいところだったろうか。
ダブセ、ランチャー、タリス、オーバーエンド、とバランス良く収録されたゼッシュレイダはその意味で良ボスであったと取れなくもない。
(ワープ移動はともかく。)
 
 
ノルニルブック
 
 
レーウェンブックの色違いである滅輝石シリーズのレアタリス。名前はノルニル(北欧神話における運命の女神たち)+ブック(本)・・・か?
性能こそ向上しているが、アドバンス遺跡でダガッシュタリスが登場したため影の薄い位置に落ち着いてしまったと言えるだろうか。
 
 
ラズワルブック
 
 
レーウェンブックの色違いである大滅輝石シリーズのレアタリス。名前はラズワルド(アラビア語:空・青)+ブック(本)・・・か?
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
龍祭壇武器 (仮)
 
 
惑星アムドゥスキア:龍祭壇エリアで手に入る武器及びその交換品。
アドバンス実装までそれらしい武器が存在しなかったものの、いざ実装されて見ると急きょ3種類のレアを押し込み交換品をまかなったというシリーズ。
性能はともかく、取って付けた感は最強である。
潜在は「龍滅牙」、また後に一定確率でノックバック無効+HP微量回復の「不退転」が追加されている。
 
 
アズロリンガー
 
 
難易度ベリーハード〜のディランダールがドロップするレアソード。名前はアズロ(伊:青色)+リンガ(ヒンドゥー教におけるシンボル)か。
交換用のアイテムとして突如実装されたこともあり性能は二の次であるが、ドロップ率もあまり高くない一本。
 
 
ロッソリンガー
 
 
アズロリンガーの色違いである霊輝石シリーズのレアソード。名前はロッソ(伊:赤色)+リンガ(ヒンドゥー教におけるシンボル)か。
一応4種類あるアド交換ソードの中で最強の存在であるものの、入手難易度を考えるとあまり存在感は無いだろう。
 
 
ヴェルデリンガー
 
 
アズロリンガーの色違いである大霊輝石シリーズのレアソード。名前はヴェルデ(伊:緑色)+リンガ(ヒンドゥー教におけるシンボル)か。
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
同時に実装された「森林と龍」51〜でアズロリンガーがドロップしたので、交換難易度は低いと言える。
 
 
スフィアートロン
 
 
難易度ベリーハード〜のソル・ディランダールがドロップするレアアサルトライフル。名前はスフィア(球体)+ニュートロン(中性子)・・・か?
概要はだいたいアズロリンガーと同様で、存在感の無い武器である。
 
 
エリュートロン
 
 
スフィアートロンの色違いである霊輝石シリーズのレアアサルトライフル。名前はエリュトロン(ギリシャ語:赤色)か、それに由来する「オトメディウス(コナミ:2007)」の自機か。
概要はだいたいロッソリンガーと同様で、存在感の無い武器である。
 
 
ニフリートロン
 
 
スフィアートロンの色違いである大霊輝石シリーズのレアアサルトライフル。名前はニフリート(露:ヒスイ)+ニュートロン(中性子)・・・か?
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
ブルフローリス
 
 
難易度ベリーハード〜のゴロンゾランがドロップするレアタリス。名前はブルー(青)+フロウレス(無傷の、完璧な)か。
登場時点で型落ち品と言うのは同様であるが・・・。
それに加えて「ザ・タロット」のガッカリレアとしてドロップするのが印象深い一品か。
 
 
レドフローリス
 
 
ブルフローリスの色違いである霊輝石シリーズのレアタリス。名前はレッド(赤)+フロウレス(無傷の、完璧な)か。
ガッカリとしてドロップしたブルフローリスのせめてもの活用方法、すなわち引換券と言った存在だろうか。
決して性能が低いわけでは無く実用レベルの品であるが、ダガッシュタリスがあるのでどうしても・・・。
 
 
リンフローリス
 
 
ブルフローリスの色違いである大霊輝石シリーズのレアタリス。名前はグリーン(緑)+フロウレス(無傷の、完璧な)の妙な略か。
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
海岸武器 (仮)
 
 
惑星ウォパル:海岸エリアで手に入る武器及びその交換品。
登場直後は「ディエスリュウ」などの水系武器と「フラメブランド」などの炎系武器のどちらが交換対象品となるかで少々議論が交わされたものの、「再誕の光」では結局水系武器3種が採用されることとなったシリーズ。
初のカタナ、バレットボウの交換品が登場しており、新規層には頼もしい存在に・・・
なるには、レアエネミー限定の☆10などというのはレアリティが高すぎる気もするが。
潜在は「海王滅牙」、後に「背撃の証(ワイズスタンスアップ)」や「点撃の構(ウィークスタンスアップ)」が追加。
 
 
アズルカルコス
 
 
難易度ベリーハード〜のオルグケラトスがドロップするレアナックル。名前はアズール(仏:青色)+カルコス(ギリシャ語:銅)か。
レアボスのオルグケラトスということで、かの「バックハンドスマッシュ」と同時の登場となった一品。
性能的にはアド交換品に後れを取るなど出遅れた水準であったので、BHS掘りの副産品というよりは倉庫の肥やしのような存在であったと思われるが。
 
 
クーンカルコス
 
 
アズルカルコスの色違いである水輝石シリーズのレアナックル。名前はクーン(タイ語:夜)+カルコス(ギリシャ語:銅)か・・・ら?
他のEP.2アド交換品同様、SH版と同時の登場となったため存在感は薄いだろう。(そもそもの交換素材が落ちないだろうし)
 
 
ロサードカルコス
 
 
アズルカルコスの色違いである大水輝石シリーズのレアナックル。名前はロサード(スペイン語:バラ色)+カルコス(ギリシャ語:銅)か。
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
ディエスリュウ
 
 
難易度ベリーハード〜のフィオルガーラがドロップするレアカタナ。名前はディエス(ラテン語:日(※にち))+リュウ(日:流)・・・か?
「Code:EPISODE2」において登場した、最初のカタナの中で最強に位置した一振り。
フィオルガーラの出現率のまずさ(当初は出現しない不具合あり)から価格も相応に高騰し、最盛期にはアギトと共に数M単位で取引された。
とはいえ当初はカタナよりバレットボウの方が高い評価を得ていたので、少々控えめな値とも言えるのだが。
 
 
ノクスリュウ
 
 
ディエスリュウの色違いである水輝石シリーズのレアカタナ。名前はノクス(ラテン語:夜)+リュウ(日:流)・・・か?
初のカタナ交換品の一つ・・・なのだが、素材の希少性を考えるとせめて上位の方を選択したいところ。
イシュライやルストデバイスあたりはハードからボロボロ落ちてくれたのだが・・・。
 
 
ソリスリュウ
 
 
ディエスリュウの色違いである大水輝石シリーズのレアカタナ。名前はソリス(ラテン語:太陽の)+リュウ(日:流)・・・か?
初のカタナ交換品の一つ・・・だが、実用性についてはやはり他の大輝石交換品と同様、ADSHの☆11レアに押された感が否めないか。
 
 
ブルールフルード
 
 
難易度ベリーハード〜のデギレズンがドロップするレアバレットボウ。名前はブルーアー(より青く)+フルード(流体)・・・か?
「Code:EPISODE2」において登場した最初のバレットボウの中で・・・2番手に甘んじた一品。
1番手の「リカルバリ」とは入手難易度がどっこいどっこいな割に最大100以上の差を付けられており、存在感は薄かった。
 
 
ナナイトフルード
 
 
ブルールフルードの色違いである水輝石シリーズのレアバレットボウ。名前はナイト(夜)+フルード(流体)の妙なもじり・・・か?
初のバレットボウ交換品の一つで、かのリカルバリに辛勝する性能を得た・・・のだが、より上位のハンマテリの登場などもあり、やはりEP.2系交換品として同様の存在か。
 
 
カーレットフルード
 
 
ブルールフルードの色違いである大水輝石シリーズのレアバレットボウ。名前はスカーレット(緋色)+フルード(流体)の妙な略か。
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
採掘場跡武器 (仮)
 
 
惑星リリーパ:採掘場跡エリアで手に入る武器及びその交換品。
こちらもレアエネミーのドロップである☆10が対象となっており、交換難易度は最高クラスと言えるだろうか。
その分性能がいいかというと、べつに・・・。
潜在は「機甲滅牙」、また後に「雷光の戒め(テクニック以外のショック付与率アップ)」。
ショック付与は有効なボスが何体か考えられ、また小型・中型には「チェイスアドバンス」を乗せやすくなるので特にFiで使い勝手が良いようだ。
 
 
ベリアルソー
 
 
難易度ベリーハード〜のエンブリオヴァーダーがドロップするレアTダガー。名前は悪魔ベリアル+ソー(のこぎり)か。
レアボスのレアドロップだというのに性能は同クエストで最もドロップしやすい☆10「ブラッディアート」に後れを取っており、相当存在感の怪しい一対。
後に「交換品になるのでは」という予想が現実の物となったが、既に交換品そのものが最強の座から離れていたので・・・。
 
 
クリメイトソー
 
 
ベリアルソーの色違いである宝輝石シリーズのレアTダガー。名前はクリメイト(地域)+ソー(のこぎり)・・・か?
概要はEP.2系交換品としてだいたい同様。
 
 
ディープソー
 
 
ベリアルソーの色違いである大宝輝石シリーズのレアTダガー。名前はディープ(深い)+ソー(のこぎり)か。
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
マインバンカー
 
 
難易度ベリーハード〜のディンガポルスがドロップするレアランチャー。名前はマイン(鉱山)+バンカー(燃料庫)か。
実弾系の魅力的な外見を持つが、入手難易度はえげつなく性能は微妙極まる一品。
 
 
クリムゾンバンカー
 
 
マインバンカーの色違いである宝輝石シリーズのレアランチャー。名前はクリムゾン(せっかくだから 紅色)+バンカー(燃料庫)か。
概要はEP.2系交換品としてだいたい同様。
 
 
コフィンバンカー
 
 
マインバンカーの色違いである大宝輝石シリーズのレアランチャー。名前はコフィン(棺桶)+バンカー(燃料庫)か。
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
フォートバスター
 
 
難易度ベリーハード〜のディンガノーチェがドロップするレアバレットボウ。名前はフォート(英:砦)+バスター(英:破壊者)か。
またも「リカルバリ」に後れを取っており、入手難易度の割にガッカリの位置に甘んずる一品。
 
 
アルクスバスター
 
 
フォートバスターの色違いである宝輝石シリーズのレアバレットボウ。名前はアーカス(ラテン語:弓)+バスター(英:破壊者)か。
概要はEP.2系交換品としてだいたい同様。
 
 
フルリオバスター
 
 
フォートバスターの色違いである大宝輝石シリーズのレアバレットボウ。名前はフルリオ(ギリシャ語:要塞)+バスター(英:破壊者)か。
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
海底武器 (仮)
 
 
惑星ウォパル:海底エリアで手に入る武器及びその交換品。
こちらも☆10武器が対象となっており、また不人気な海底のレアということもあって交換難易度は高め。
潜在は「海王滅牙」。
 
 
シェルオプス
 
 
難易度ベリーハード〜のビオル・メデューナがドロップするレアワイヤードランス。名前はシェル(貝殻)+オプス(ローマ神話における地母神)か。
海底と言えばSH実装後だと言うのに、VH初期の性能に留まる一品。
潜在の評価も低く、目立った取引は行われなかったようだ。
 
 
シェルガイア
 
 
シェルオプスの色違いである海輝石シリーズのレアワイヤードランス。名前はシェル(貝殻)+ガイア(ギリシャ神話の地母神)か。
ワイヤードランスの交換品は貴重な存在なのだが、入手難易度や性能を見るとディオクシャネビュラあたりでいいような・・・。
 
 
シェルクロノス
 
 
シェルオプスの色違いである大海輝石シリーズのレアワイヤードランス。名前はシェル(貝殻)+クロノス(ギリシャ神話の農耕の神(※あるいは時の神の方))か。
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
リジャルド
 
 
難易度ベリーハード〜のブルトルポンがドロップするレアTマシンガン。名前はリ(再)+ジェイルド(囚われた)か・・・ら?
だいたい残念な一対だが、比較的良くドロップしたためキューブ引換券としての活躍は有ったようだ。
 
 
エストジャルド
 
 
リジャルドの色違いである海輝石シリーズのレアTマシンガン。名前はエスト(エストシーモア 最上級の語尾)+ジェイルド(囚われた)か・・・ら?
概要はEP.2系交換品としてだいたい同様。
 
 
リトアクジャルド
 
 
リジャルドの色違いである大海輝石シリーズのレアTマシンガン。名前はライト(軽い)+アーク(弧)+ジェイルド(囚われた)か・・・ら?
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
ラフメリ
 
 
難易度ベリーハード〜のタグ・セヴァニアンがドロップするレアウォンド。名前はラフ(粗い)+メリー(めでたい)か。
だいたい残念な一品で、ドロップ率的にもあまり注目はされなかったようだ。
 
 
レプルメリ
 
 
ラフメリの色違いである海輝石シリーズのレアウォンド。名前はリップル(さざ波)+メリー(めでたい)か。
概要はEP.2系交換品としてだいたい同様。
 
 
メリフィスサメリ
 
 
ラフメリの色違いである大海輝石シリーズのレアウォンド。名前はメリー(めでたい)+フェスタ(お祭り)+ザ(※強調)+メリー(めでたい)か・・・ら?
概要は大輝石シリーズとしてだいたい同様。
 
 
浮上施設武器?
 
 
惑星ウォパル:浮上施設エリアで手に入る統一感の高い武器群。
いずれもフレイバーテキストで惑星ウォパルの素材を用いた外見に触れられており、「海王滅牙」の潜在やBr装備可能の特性、技量320の要求値において統一性を持つ。
すなわち浮上施設エリアにおけるアドバンス武器となることを予感させる武器群であるわけである。
ただし、浮上施設実装段階において「アドバンスクエスト」は既に過去のコンテンツであり、アークス間ではエネミーLvの高い浮上施設探索と浮上施設アドバンスの住み分けは難しいと見られている。
これらレアが今後どう扱われるかは不明なのだが、ここでは便宜的にアドバンス武器の一種として並べることとしておく。
 
 
パシフィート
 
 
難易度ベリーハード〜のキャサド・バドゥールがドロップするレアパルチザン。名前はパシフィック(平和、「太平洋」より?)+フィート(距離単位の一つ)・・・か?
同時に登場した「ロザハインド」や「ロドスサージュ」が共に海王滅牙では無かったため、漁夫の利的に海王滅牙パルチザンの位置に就いた一本。
今後交換品となる可能性はあるが、随時クラフトを施してゆけば海王種用の特効武器として重宝して行くと思われる。
 
 
フロウジル
 
 
難易度ベリーハード〜のマルドゥザリードがドロップするレアダブルセイバー。名前はフロウ(流れる)+フラジール(壊れ物)・・・か?
こちらも似た特性を持つ海賊系レアの「ロイラカム」と同時の登場となったが、海王滅牙を譲られ海王種用ダブセとしての存在感を得ている。
 
 
コスタブル
 
 
難易度ベリーハード〜のバル・ドミヌス(海岸含む)がドロップするレアアサルトライフル。名前はコースト(海岸)+〜アブル(〜可能)・・・か?
浮上施設実装と共にバル・ロドスに実装された、ユニークな見た目を持つ実戦向きアサルトライフル
・・・である、「ロドスシリンダー」のガッカリとしてボロボロ落ちることとなった一丁。
Br装備可能や「海王滅牙」など性能自体は便利な部類なのだが、水弾を発射する涼しげな外見を含めて「水鉄砲」などと表現されている。
 
 
サーイッシュ
 
 
難易度ベリーハード〜のファルガルボンがドロップするレアタリス。名前はシー(海)+〜ィッシュ(〜的)・・・かなぁ?
基礎性能がやや低いが、海王滅牙タリスとしての存在感は上々。
クラフトすれば海王種用として長く活躍するだろうと評価されている。
 
 
「大日霊貴」シリーズ
(5個交換エクス武器)
 
 
「エクストリームクエスト」にて手に入る「○○の欠片」を90個集めて交換できる「○○の原石」をさらに30個集めて交換できる「魔石○○」をさらにさらに5個集めて交換できる驚異の☆11レアシリーズ。
当時最強クラスの性能を持つ武器が揃えられており、またクエストを進めることでほぼ確実に入手できるという魅力も持つものの、都合欠片13500個という個数は莫大と言うほかなくエクストリームパスの仕様と併せて高嶺の花として扱われることとなった。

しかしエクストリームクエストのリーダー一括払いをメセタで委託する「パス売買」によって実装からさほど間を開けずに入手する者も出現し、特に「恋鳳凰」などは潜在能力によって時にサイコウォンドさえ越えるという性能の高さから凄まじい注目を集めることとなった。

その後、もう季節も冬が訪れようかと言う「超越者たちの戦い」にて急きょ「魔石」を報酬とする新称号が実装され、交換難易度が急激に下がる事となった。
というのもこれらエクストリーム武器は「紅葉が舞い散る」というエフェクトを持つ秋をイメージした武器群であるため、「(交換者が予想外に少なかったので)季節外れにならないうちにバラ捲きたかったのでは」などと邪推されることとなった。
もっとも同時にキャンペーンによるゴリ押しなどは無かったので、今回は単純にバランス調整だったと思いたいところか。

潜在は晴天時の火力を上げる「大日霊貴(おおひるめむち、天照大神を祭る意味)」。
基本的な天候であるため活躍の場は多いはずだが、期間限定緊急クエストが「天候固定」になりがちなことを考えると万能と言うほどのものではないだろうか。
 
 
秋断 (あきたち)
 
 
「魔石ハートキー(凍土と機甲)」5個と交換して入手できる☆11パルチザン。
エクス実装と共に登場した最初の交換武器の一つであり、また初の☆11パルチとして最強の座に付いた逸品。
自力で掘るとなると「リーガルランサー」辺りが限界で、それ以上の品がいずれも激レアであったパルチザンにおいては確実に手に入るという点も魅力的であったろうか。
パスは1日1枚。1回で欠片が10〜13個ずつ手に入るとして、300日分頑張れば手に入ります!(当時)
・・・などという事実を目の前に、「確実に手に入る」も何も無かったのだが。
 
 
日緋金 (ヒヒ イロ カネ)
 
 
「魔石ハートキー(凍土と機甲)」5個と交換して入手できる☆11ツインダガー。
ニレンカムイに続き☆11として登場した和風ツインダガーである
・・・はずだが、そのデザインは刀ではなく十手に寄ったものであり少々奇抜に映るかもしれない。
難易度SH実装後の現在では「茜」も有るので、無理をして交換するほどではない・・・だろうか。
 
 
不知火星 (しらぬいぼし)
 
 
「魔石ハートキー(凍土と機甲)」5個と交換して入手できる☆11Tマシンガン。
エクス実装と共に登場した最初の交換武器の一つであり、「ガルド・ミラ」以上の性能を得て最強の座に付いた一品。
実弾系どころか火縄銃を思わせる強烈な外見を持ち、紅葉が舞い散るエフェクトも相まって目を引くことうけ合いである。
性能面においても「エレナズロアー」を100近く(+10時)突き放す驚異の超性能を得てGu諸氏の目を引いたのだが、いかんせん13500個というえげつなさのためかこの時点では目立った動きは見られなかったようだ。
 
 
無月大幣 (むげつおおぬさ)
 
 
「魔石ハートキー(凍土と機甲)」5個と交換して入手できる☆11ウォンド。
エクス実装と共に登場した最初の交換武器の一つであり、「エリュシオン」以上の性能を得て数値最強の座に付いた一品。
また同時に「宝剣バンムルク」も登場した(らしい)のだが、これもまた押さえての一位である。
「バリドランウォンド」から別格の能力を得ており、Te諸氏にとっては驚きの武器となり得たわけだが・・・。
それ以上に交換レートの方が驚きであり、「手に入る頃には型落ち品だろう」などとしてあまり注目は集めなかったようだ。
 
 
紅葉姫 (もみじひめ)
 
 
「魔石ブラッディムーン(森林と龍)」5個と交換して入手できる☆11ソード。
「恋鳳凰」と同様に後の☆12レア「エリュシオーヌ」に次ぐ性能を持ち、晴天時はさらに高い座に押し上げられるという逸品。
外見が日本刀であるという点も高い人気を集め、中にはこの武器を複数本交換し属性50を目指す廃神も降臨したとか。
・・・その後、「追憶の熱砂」の実装によって彼らがどうなったのか少々気にならなくもないが、ともあれ。
実力を追求するハンターはもちろん、ブレイバーの「カタナ」とは別に「太刀」を振るいたい者にも憧れとなるだろう一本である。
 
 
獅子咬 (ししかみ)
 
 
「魔石ブラッディムーン(森林と龍)」5個と交換して入手できる☆11ナックル。 グエーッ!!
「ヴァイスコメート」に次いで現れた☆11ナックルであり、その性能はヴァイスコメートに勝り最強の座に付いたほど(らしい)。
外見がどうにもネタ寄りなのが気にかかるが、ナックルの最強武器と言うことでBHSの登場以降の注目度は抜群。
早いうちに入手できていれば強力な武器となったであろう逸品である。
えげつない必要個数を乗り越えた先にあえてこれを選んだ益荒男がどれほどいたのかは、少々気にかかるところであるが。
 
 
碇星砲 (いかりぼしほう)
 
 
「魔石ブラッディムーン(森林と龍)」5個と交換して入手できる☆11ランチャー。
「碇星(錨星)」とは秋〜冬の星座「カシオペア座」の和名だとか。
「フレイムビジット」以上の性能を持つ強力な武器であるが、同クエスト内でドロップする(らしい)「ファイナルインパクト」が痛打必倒を持つ(らしい)ことから若干物足りなさを感じる一品か。
じゃあファイナルインパクトを掘ればいいのかと言うと、それこそこちらの方が先に手に入るとは思うが・・・。
 
 
恋鳳凰 (こいほうおう)
 
 
「魔石ブラッディムーン(森林と龍)」5個と交換して入手できる☆11ロッド。
その高い性能は晴天時に威力を底上げする「大日霊貴」によってさらに高められ、ともすればあのサイコウォンドさえ越える超威力を発揮するという。
そんな一本が確実に手に入るということも有り、廃人層は「パス売買」や「ビンゴマラソン」といった手段により莫大な数の欠片や原石を拾い集めていったという。
(「凍土と機甲」の時との温度差は、あちらが不人気職用武器ばかりであったこと、こちらは交換レートに対する心の準備が出来ていたこと、特にロッドとソードは☆12という幻の一品が比較しうる目標となったこと、辺りが要因か。)

ちなみに、なぜか某大型掲示板などでは「ラブフェニックス」、略して「ラブフェニ」の愛称で扱われている。
 
 
仲秋丸 (ちゅうしゅうまる)
 
 
「魔石ファントムナイト(遺跡と海王)」5個と交換して入手できる☆11ガンスラッシュ。
「機甲剣メックカタール」に次いで現れた☆11ガンスラッシュであり、その性能はメックカタールに勝り最強の座に付いたほど(らしい)。
・・・しかし何と言っても実装が遅すぎた感は否めず、直後の「超越者たちの戦い」では射撃力で上回る「コールサイファー」、セット効果込みで逆転される「エクスリーザー」、が登場することとなってしまった。
それぞれ要求値、ユニットの能力、と欠点を抱えているためどれが一番とは言えないものの、やや不遇な一品か。
 
 
嵐魔 (らんま)
 
 
「魔石ファントムナイト(遺跡と海王)」5個と交換して入手できる☆11ワイヤードランス。
ファルクローに勝る新たな☆11として登場した逸品。
和風ワイヤードランスとして手裏剣を思わせるデザインも魅力的である。
 
 
双蓮華 (そうれんげ)
 
 
「魔石ファントムナイト(遺跡と海王)」5個と交換して入手できる☆11ダブルセイバー。
初の☆11ダブルセイバーとして最強に躍り出た一本。
・・・なのだが登場が遅かった感は否めず、難易度SHでは早々に最強の座を明け渡すこととなってしまった。
迅雷をより和風に作り替えた外見は確かな魅力を持つのだが、扱いは(迅雷と同じく)やや残念か。
 
 
光歴筒 (こうれきづつ ?)
 
 
「魔石ファントムナイト(遺跡と海王)」5個と交換して入手できる☆11アサルトライフル。
そのデザインは「不知火星」と同じく実弾系どころか火縄銃レベルまでさかのぼったものであり、PSO2内の年号「光歴」において打たれた懐かしき新兵器といった一品だろうか。
実装の時期こそ遅かったものの(実質的に)実装と同時に魔石が配布されたこと、直後の「超越者たちの戦い」にてアサルトライフルPAが爆発的な強化を施されたこと、とタイミングに恵まれた武器であったと言えるだろうか。
 
 
忌藤袴 (いみふじばかま)
 
 
「魔石ファントムナイト(遺跡と海王)」5個と交換して入手できる☆11タリス。
性能が高く、手裏剣を模した外見がユニークなものの、恋鳳凰の存在感と比べるとやはり・・・。
直後に「タリステックボーナス」が登場したことで恋鳳凰に迫る火力を発揮しうるものの、後の祭りと言う感がそこはかとなく・・・。
 
 
華散王 (はなちるおう ?)
 
 
「魔石ハートキー(凍土と機甲)」5個と交換して入手できる☆11カタナ。
必要な魔石こそハートキーだが、「遺跡と海王」に合わせて登場した一振り。
初代PSOから登場し、「遺跡と海王」中のドロップとして設定された(らしい)「サンゲ」の名をひっくり返して「王」をくっ付けたというネーミングにはうなるほかない。
性能的にはサンゲに大きく勝る強力な逸品なのだが、その辺も含めて少々釈然としないところか。
 
 
天河一位 (あまのかわいちい ?)
 
 
「魔石ブラッディムーン(森林と龍)」5個と交換して入手できる☆11バレットボウ。
必要な魔石こそブラッディムーンだが、「遺跡と海王」に合わせて登場した一品。
「リカルバリ」から100以上と伸びしろは大きいが、今一つ存在感を感じないのはやはり難易度SHの登場が近すぎたせいだろうか。
結局数値最高の座は守り通したものの、潜在や他の交換武器を考えると随一と言うよりはいまいちか・・・。
 
 
落秋水 (らくしゅうすい)
 
 
「魔石ハートキー(凍土と機甲)」5個と交換して入手できる☆11デュアルブレード。
新武器デュアルブレード実装によって追加された一品。収納時は和風の刀なのだが、構えると大型のフォトンの刃が現れるのが少々残念。
天候やクエストを選ぶ代わりに立ち回りを選ばないこのシリーズ。ほぼ同時に入手できるバイオリブジールと比較して安定性に劣るとはいえ、デイリー消化やTAでは有効度が高いためこちらを強化することにもそれなりのメリットがあるだろう。
 
 
夕雁渡 (ゆう かりわたし ?)
 
 
「魔石ブラッディムーン(森林と龍)」5個と交換して入手できる☆11ジェットブーツ。
新武器ジェットブーツ実装によって追加された一品。外見は火車・・・か?
こちらも上記と扱いは同様。機動力に長ける分、よりTA面で便利かもしれない。
 
 
「バイオ」シリーズ
(6個交換エクス武器)
 
 
ステージ51〜60の追加に伴って登場した新たなエクス武器。各魔石6個と交換することで入手できる。
そのデザインは「バイオ」の名の通り「生体的」を強く押し出した物となっており、また収納時はカード状のナノトランサー?に収納されるなど、5個シリーズとは大きく趣を変えている。
・・・とはいえ性能の方は全クラス装備可能の特性を持つ一方で誤差レベルの上昇となり、同時に実装されたADSH産の☆11に最強を譲るなどなどしたため労力に見合った魅力が有るとは言い難いシリーズとなっている。
潜在はおなじみの「刹那の撃鉄」および「瞬刻の理」の上位版「刹那の崩撃」らしく、安定した伸びしろは有るようだが・・・。

・・・その後は新ステージ開放によって踏破報酬が増加し1周でほぼ魔石1個が手に入るようになり、またクロト・アリスのオーダーなどによって一週間に手に入るパスも大きく増加。
大きく入手難易度を下げており、「全クラス装備可能」の特性を目当てに入手を狙うアークスも増えてきたようだ。
新たに実装されている称号の獲得報酬としても一定数の魔石が手に入るため、現在では入手難易度も苦にならない「ユニクロ」と表現できるのかもしれない。
 
 
バイオグリオン
 
 
「魔石ハートキー(凍土と機甲)」6個と交換して入手できる☆11ソード。名前はガングリオン(間接に腫瘍が出来る病気)か・・・ら?
☆11ソードの「ウェドルエイド」が比較的良く出土したため、性能的にはどうにも見劣りした一本。
特徴的な外見は、手に取りたいと言う心をくすぐるものだが・・・。
 
 
バイオゼクト
 
 
「魔石ハートキー(凍土と機甲)」6個と交換して入手できる☆11ダブルセイバー。名前はゼクト(独:発泡酒)か・・・ら?
これも☆11の「ウェドルスエッジ」が比較的良く出たので・・・。
 
 
バイオトライナー
 
 
「魔石ハートキー(凍土と機甲)」6個と交換して入手できる☆11アサルトライフル。名前はトライン(三位一体)+er(〜者)か・・・ら?
同時に実装されたADSH産☆11にアサルトライフルが無かったためわずかな間は輝いたが、直後の「採掘基地防衛戦:侵入」を描いたPVに「シェリーフィード」が登場しており・・・。
 
 
バイオベルド
 
 
「魔石ハートキー(凍土と機甲)」6個と交換して入手できる☆11バレットボウ。名前はベルテッド(巻かれた物)か・・・ら?
辛うじてADSH産☆11に勝利したものの、僅差のため属性強化まで考えれば厳しい一本。
 
 
バイオリアス
 
 
「魔石ハートキー(凍土と機甲)」6個と交換して入手できる☆11ロッド。名前はリアス式海岸か・・・ら?
☆11の「ウェドルパーク」が(ry
 
 
バイオリアクト
 
 
「魔石ハートキー(凍土と機甲)」6個と交換して入手できる☆11ジェットブーツ。名前はリアクト(反応)・・・か?
「EP.3」にてジェットブーツ実装と共に追加されたレア。
この時点では称号報酬による魔石の配布数が多く、また一周あたりの踏破報酬も増えていたため入手難易度はむしろ手ごろな部類となっていた。
この武器は実戦的な攻撃力と安定した潜在、全クラスで使い回せる活用度からメイン・サブ育成用の一品というところである。
 
 
バイオレードル
 
 
「魔石ブラッディムーン(森林と龍)」6個と交換して入手できる☆11ワイヤードランス。名前はレードル(洋式おたま)から?
入手難易度と性能が釣り合っていないと言う難点は、ブラッディムーン対応品も同様であった。
 
 
バイオスローク
 
 
「魔石ブラッディムーン(森林と龍)」6個と交換して入手できる☆11ツインダガー。名前はクロス(交差)を逆さにしたもの?
性能については同上。
 
 
バイオスリドゥン
 
 
「魔石ブラッディムーン(森林と龍)」6個と交換して入手できる☆11ガンスラッシュ。名前はスライド(変形的な意味で)+done(した)か・・・ら?
性能については同上。
 
 
バイオファンガー
 
 
「魔石ブラッディムーン(森林と龍)」6個と交換して入手できる☆11Tマシンガン。名前はファング(牙)+〜er(〜者)から?
性能については同上。
 
 
バイオビロリア
 
 
「魔石ブラッディムーン(森林と龍)」6個と交換して入手できる☆11タリス。名前はビロウ(〜より下)+リア(背中)か・・・ら?
☆11タリスは本品を含めてほぼ横並びの性能であるので、入手難易度だけが突出した状態であると言えるだろうか。
 
 
バイオステイド
 
 
「魔石ファントムナイト(遺跡と海王)」6個と交換して入手できる☆11パルチザン。名前はステイド(待っていた)か・・・ら?
かの「エレヌパラータ」に2だけ勝利しているが、こちらを1本入手するまでに向こうは6属性の1050を揃えられる気がしないでもない。
 
 
バイオゴルト
 
 
「魔石ファントムナイト(遺跡と海王)」6個と交換して入手できる☆11ナックル。名前はゴルト(独:金)・・・か?
性能についてはいつも通り。
 
 
バイオリブジール
 
 
「魔石ファントムナイト(遺跡と海王)」6個と交換して入手できる☆11デュアルブレード。名前はリブ(肋骨)+ジール(熱中)・・・か?
「EP.3」にてデュアルブレード実装と共に追加されたレア。
この時点では称号報酬による魔石の配布数が多く、また一周あたりの踏破報酬も増えていたため入手難易度はむしろ手ごろな部類となっていた。
この武器は実戦的な攻撃力と安定した潜在、全クラスで使い回せる活用度からメイン・サブ育成用の一品というところである。
 
 
バイオスパット
 
 
「魔石ファントムナイト(遺跡と海王)」6個と交換して入手できる☆11ランチャー。名前はスパット(小競り合い)・・・か?
性能についてはいつも通り。
 
 
バイオパイラス
 
 
「魔石ファントムナイト(遺跡と海王)」6個と交換して入手できる☆11ウォンド。名前はピラー(柱、コモン武器で言うパイラー)の複数形・・・か?
性能については(ry
 
 
バイオジャネン
 
 
「魔石ファントムナイト(遺跡と海王)」6個と交換して入手できる☆11カタナ。名前は「邪念」から?
性能(ry
 
 
ファーレン系レア
 
 
「世壊の刻、禍津の刻」より登場したレアシリーズ。
刀匠ジグのクラフト関連のクライアントオーダーをこなしてゆく事によって最後に解放される「情熱の結晶」系オーダーの報酬として確実に配布される、アークスの新たな標準装備とも言えるシリーズである。
クラフトした際に性能が向上する「技巧匠」という特殊な潜在を持ち、同様にジグから受け取ることのできる「ファーレンシリーズ」とセット効果もあることから一式を揃えてクラフトすることで高い性能を発揮する規格性がある。
このシリーズのクラフト品はアークスが用意するべき最低限度の装備と位置づけられ、アークスはこれらクラフト品以上の武器を常に求めて行く事が促されたと言えるだろうか。
・・・ただし、クライアントオーダーの報酬として入手する以上武器の属性はランダム。
甚だしきは「無属性」となることもあるらしく、☆11としての強化難易度やクラフトのコスト、依頼機能の不便さに技量補正の消失などなど多くの難点を抱えているという側面もある。
結果として、「赤の」シリーズほど普及率が伸びなかったのが現実のようだ。

なお、モノリスのような収納時の外見は非常に特徴的である。
 
 
ファーレンシュテイク
 
 
ファーレン系レアのガンスラッシュ。第二潜在として「心意同調(ブラストゲージ上昇量アップ)」を持つ。
使用時の外見はコモン武器「ガンスレイヤー」に近いか。
クラフトすると要求値が大幅に厳しくなるガンスラのこと、シリーズでは少々使いづらい部類。
 
 
ファーレンエンダー
 
 
ファーレン系レアのソード。第二潜在として「守勢練陣(ガードスタンスアップ)」を持つ。
使用時の外見はコモン武器「キャリバー」に近い。
 
 
ファーレントリッガー
 
 
ファーレン系レアのワイヤードランス。第二潜在として「不退転(ランダム頑強+HP回復)」を持つ。
使用時の外見はひし形を組み合わせてクロー状としたもの。
 
 
ファーレンブロウヴァ
 
 
ファーレン系レアのパルチザン。第二潜在として「光輝の癒し(PP回復速度アップ)」を持つ。
使用時の外見はコモン武器「パルチザン」を派手にしたようなもの。
 
 
ファーレンクライム
 
 
ファーレン系レアのTダガー。第二潜在として「飛連撃(打撃版エアリアルアドバンス)」を持つ。
使用時の外見はコモン武器「ツインリッパー」に近い。
「クリティカルストライク」のあるFiでは、ファーレンシリーズも扱いやすい物となるだろう。
 
 
ファーレンディオス
 
 
ファーレン系レアのダブルセイバー。第二潜在として「回生転換(Jリバーサルリカバー)」を持つ。
使用時の外見は刃部分にイカリを取り付けたようなもの。
 
 
ファーレングロウ
 
 
ファーレン系レアのナックル。第二潜在として「集気光(アタックPPリストレイト)」を持つ。
使用時の外見はどうかというと逆手に持ったTダガーか。
 
 
ファーレンタケヅチ
 
 
ファーレン系レアのカタナ。第二潜在として「天断(コンバットJAボーナス)」を持つ。
使用時の外見はややセイバー系を彷彿とさせる。
カタナも技量要求となる武器種。一方で技量補正はギアのおかげで無視できるので、装備できれば強力か。
 
 
ファーレンクロイツ
 
 
ファーレン系レアのデュアルブレード。第二潜在として「刹那の撃鉄(JAボーナス)」を持つ。
使用時の外見は左右で大きく異なり、片方が二又の特殊な形状。
「クラフトマスタリー」のあるBoでは、ファーレンシリーズは額面以上の性能を発揮する強力な武器。
上限開放に応じて常に前線で活躍しうる一生モノとなるだろう。
 
 
ファーレングリッド
 
 
ファーレン系レアのアサルトライフル。第二潜在として「点撃の構(ウィークスタンスアップ)」を持つ。
使用時の外見はコモン武器「スナイパー」に近い。
なぜか第二潜在がBrスキル。RaBrでバレットボウと併用するなら第二潜在も有効か。
 
 
ファーレングラビオン
 
 
ファーレン系レアのランチャー。第二潜在として「集気光」を持つ。
使用時の外見は電極のようなアームの突き出たスマートなデザイン。
 
 
ファーレンストーム
 
 
ファーレン系レアのTマシンガン。第二潜在として「完全なる災い(パーフェクトキーパー)」を持つ。
使用時の外見はコモン武器「ツインアサルト」をよりスマートにしたような形。
倍率的には完全なる災いの方が上。Guはどの道PKに頼らざるを得ないので、こちらの方が有効か。
 
 
ファーレンフレイン
 
 
ファーレン系レアのバレットボウ。第二潜在として「死風連弾(ラピッドシュートアップ)」を持つ。
使用時の外見はアルバビッグロウをスマートにした印象。
これも倍率の大きい第二潜在の優秀さが目立つ。
 
 
ファーレンケイオン
 
 
ファーレン系レアのロッド。第二潜在として「弧月触(ランダムHP吸収)」を持つ。
使用時の外見は「レッドプロセッサ」系に近い。
 
 
ファーレンラピス
 
 
ファーレン系レアのタリス。第二潜在として「護攻陣(フラッシュガード)」を持つ。
使用時の外見はコモン武器「ディフューズ」に近い。
 
 
ファーレンケウス
 
 
ファーレン系レアのウォンド。第二潜在として「刹那の撃鉄」を持つ。
使用時の外見は「サーハリング」を思わせるセイバー的な物。
高属性を作るコストの大きいファーレン系は、属性を合わせて火力を伸ばすTeにとっては使いづらい物。
ウォンドリアクターも大幅に伸びた攻撃力を押さえるために高い技量が必要となるので技量補正が手放せず、結論から言うとあまり相性が良くない。
第二潜在も、テクニックに効果の無い「撃鉄」である。
 
 
ファーレングリフ
 
 
ファーレン系レアのジェットブーツ。第二潜在として「瞬刻の理(テックJAボーナス)」を持つ。
使用時の外見は大きなブレードの付いたスマートな物。
 


エネミーウェポン

□:隠す
 
エネミーウェポン
 
 
エネミーの体の一部や装備を利用したというレア武器シリーズ。
野蛮というか残酷というかだが人気は高く、これで同族を狩ることに背徳的な快感を覚える人もいるらしい。
潜在能力としてもそれを応援するかのような「滅牙」シリーズが設定され、同族に対して高い性能を発揮するようだ。

また、ボスのエネミーウェポンは同ボスがドロップするレアユニットとのセット効果があり、4箇所全てを同じシリーズで固めた場合はセット効果が倍になるらしい。

後の「勇気ある先導者 Part2」にてレアボス限定のエネミーウェポンなるものが実装された。いずれも☆10だが、☆11の間違いじゃないかと思わずにはいられない。
 
 
ダガンスラッシュ
 
 
難易度ベリーハード〜のダガンがドロップするレアガンスラッシュ。
冗談としか思えないネーミングと外見であるが、性能自体はカラカサジコミに次いで最高クラスとなった一品。
 
 
ダガッシュタリス
 
 
遺跡アドバンスの実装に伴って追加されたレアタリス。
外見はそのままミニダーガッシュであり、放たれたタリスもまたそのままの外見である。
そんなものがいきなり敵の真っただ中に出現するので非常にまぎらわしい。ルアーで釣られる魚の気持ちが良く分かる武器である。
性能面についてはすこぶる高性能であり、割と良くドロップする割には最高クラスの性能と「負滅牙」を備えた逸品。
ユニクロと言っても差し支えない程度に普及したと思われるが、あまり見かけないのはやはり紛らわしいからだろうか。
 
 
ダガッチャウォンド
 
 
難易度スーパーハードのダガッチャがドロップするレアウォンド。
ダガッチャを枝の先に刺し焼き魚を作っているような たような外見を持ち、性能面ではスーパーハード相応の凄まじい物を得た一品。
緊急クエストなどでドロップすれば難易度SHの心強い味方となってくれると思われる。

なお、後に「理力の結晶(ウォンドリアクター強化)」が追加されている。
 
 
グワナーダランス
 
 
難易度ベリーハード〜のグワナーダがドロップするレアワイヤードランス。
グワナさんのエネミーウェポンの一つであるが、他2種と異なりFiでは装備できないワイヤーなのが少々残念。
投げ技を得意とするグワナさんだけあってさぞかし強力・・・と思いきやそうでもなく、マイザーがドロップする「ベルクヴェルガー(要求が下)」と同値であるほか後の「ギガススピナー」には大きく劣る。
 
 
グワナーダガー
 
 
難易度ベリーハード〜のグワナーダがドロップするレアTダガー。
「闇の集いし場」にて追加された新エネミーウェポンであるが、冗談のような名前のせいか性能的にはブレイドダンスに劣る。
あまつさえ直後にラムダレグザガが登場することとなったなど、かなり不遇な立ち位置にある一対である。
 
 
グワナーダブル
 
 
難易度ベリーハード〜のグワナーダがドロップするレアダブルセイバー。
性能的にはメーレンネンカに劣ったものの、ドロップ難易度を考えると十分実戦武器として活躍可能であった一本。
市街地緊急などでも掘れたので、当時においては広く普及していたのではないだろうか。
しかしガッカリレアとしてネロの方に「デモリションコメット」が仕込まれていたあたりは、扱いが良いかと言うと少々怪しいところだったかもしれない。
 
 
Gネロランス
 
 
難易度アドバンス〜のグワナーダ・ネロがドロップするレアワイヤードランス。
グワナーダランスの強化版であり登場時において最強クラスの性能を持つが、数値的にはディアボリックガントに劣る。
潜在が設定されるまでにも多少時間がかかり、扱いは少々不遇であったと言えるだろうか。
 
 
Gネロダガー
 
 
難易度アドバンス〜のグワナーダ・ネロがドロップするレアTダガー。
グワナーダガーの強化版であり登場時において最強クラスの性能を持つが、数値的にはフローティングエッジズに劣る。
Gネロランスもそうだが、扱いは少々不遇か。
 
 
Gネロダブル
 
 
難易度アドバンス〜のグワナーダ・ネロがドロップするレアダブルセイバー。
グワナーダブルの強化版であり登場時において最強クラスの性能を持つが、数値的には迅雷に(ry
 
 
ウォルガーハンズ
 
 
難易度ベリーハード〜のウォルガーダがドロップするレアナックル。
ウォルガーダの腕をそのまま武器にしたという強烈な一品であるが、性能的にはスパイクスラッガーに劣るなど厳しい水準。
ウォルガーダがマップを選ばず乱入してくることも有り、あまり積極的には掘られなかったようだ。

闇へのいざないなどその後の緊急では頻繁に入手できるので、キューブ用の交換品として活躍するだろうか。
 
 
アロナーハンズ
 
 
難易度アドバンス〜のアロナガーダがドロップするレアナックル。
ウォルガ―ハンズの強化版であり登場時において最強クラスの性能を持つが、数値的にはファイティングビートに(ry

なお、「負滅牙」に加えて「必倒一撃」が追加されている。
 
 
ラグネアンサラー
 
 
難易度ノーマル(一部クエスト)〜のダーク・ラグネがドロップするレアパルチザン。
ダーク・ラグネを基にしただけある禍々しい外見が人気の高い一本だが、性能面はダイオン以下と物足りない。
ちなみに「アンサラー」はケルト神話における神剣フラガラッハ(回答者)の英訳。つくづくパルチザンの名前負けっぷりは凄まじい。
 
 
アグラニアンサラー
 
 
難易度アドバンス〜のダーク・アグラニがドロップするレアパルチザン。
入手難易度相応に高い性能を持ち、セット効果まで考慮すれば☆11クラスの性能を発揮する逸品。
・・・アグラネシリーズを揃える難易度と言うと根気より金額の話になるうえ、射撃防御という要求値は修正後でも少々厳しい物と思われるが。
とはいえそこを乗り越えさえすれば、難易度SHでも最高クラスの性能を誇りうるパルチザンである。
 
 
ゼッシュウ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のゼッシュレイダがドロップするレアカタナ。漢字では「絶終」?
カタナ初のエネミーウェポンはエクスでもリンガでもなく、なんとゼッシュレイダとなったわけである。
性能はというと遥かに出やすいフィルフスイレンに劣る程度だが防具のアーム/ゼッシュシルトとセット効果を発揮すれば勝り、負滅牙のおかげもあって相当の活躍が望める一振り。
また何よりも強烈なのは鞘に注目したその外見か。PTやマルチでは目を引くこと間違いなしである。
 
 
ダールゼントウ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のブリュー・リンガーダがドロップするレアカタナ。
リンガのエネミーウェポンとしてゼッシュウ以上の攻撃力を持ちながら、また防具シリーズとのセット効果によってさらに高い火力を発揮する逸品。

潜在としては「閃梗華(カンランキキョウ強化)」が追加されている。
 
 
ダールワイグル
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のブリュー・リンガーダがドロップするレアワイヤードランス。
リンガの光輪を模した外見を持つユニークな一品。他2種がブレイバー用武器であり、サブとしてハンターの使用率が高いことからサブウェポンとして活躍する・・・と思ったら、Br装備可能の特性は無いようだ。残念。

潜在としては「狂独楽縛(アザースピン強化)」が追加されている。
 
 
ダールボーデン
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のノーヴ・リンガダールがドロップするレアバレットボウ。
ダールゼントウと併せブレイバー用のエネミーウェポンとして登場した一品。同時にセット効果を発揮することから数値以上の扱いやすさがあると言える。

潜在としては「零の手」が追加されている。強力だが「カミカゼアロウ」には乗らないので注意。
 
 
ビブラスランス
 
 
難易度スーパーハード〜のダーク・ビブラスがドロップするレアワイヤードランス。
ビブラスのエネミーウェポンは基本4クラスが装備可能で、要求は射撃防御、付録として高い法撃力を持つと言う特殊なシリーズとなっている。
負滅牙を持つことから実戦性能が高く、また防衛戦の絶大な人気によって市場が充実しているなど飛び抜けて扱いやすい品々である。
その中で、ワイヤードランスは特に防御やステップのできる法撃武器、あるいはRa、Brでのサブウェポンといった活躍が可能である。
 
 
ビブラスキャノン
 
 
難易度スーパーハード〜のダーク・ビブラスがドロップするレアランチャー。
弓ブレイバーやレンジャーサブとしてのハンターにおいて重宝する一品。
ただしディニアランチャーのように発射される弾の外見がビブラスの攻撃と同じ物なので、マルチで使われると少々心臓に悪い一面も。
 
 
ビブラスロッド
 
 
難易度スーパーハード〜のダーク・ビブラスがドロップするレアロッド。
法撃力をブーストする特性が薄れ、打撃力が飛び抜けて高いわけでもないので少々影の薄い一品。
サブとしての活用も難しいのだが、法撃目的ならば本格的な武器としてパレットや威力面で最も扱いやすいと思われる。
 
 
ビブラスボウ
 
 
難易度スーパーハード〜のダーク・ビブラスがドロップするレアバレットボウ。
バレットボウ初のエネミーウェポンであり、高い性能に加えてPAと見まごう派手なエフェクトを持つ一品。
同時に「バニッシュアロウ」が実装されたバレットボウはテクニックの爆発力に長ける武器、「魔弓」という活躍も可能なカテゴリとなっており、実戦的な法撃力をもつこの武器は他のバレットボウとは一味違う可能性を感じさせるものとなった。
さらにRa装備可能の特性があることから「シャープシューター」実装後はRaで握る事によって頭一つ抜けた火力を発揮する武器ともなり、「防衛戦」でビブラス・ソール付きの高OP品も狙い得たことから圧倒的なコストパフォーマンスを誇る最先端のバレットボウとして再び輝くこととなったという。
 
 
バベラスツインズ
 
 
難易度スーパーハード〜のフォンガルフがドロップするレアダブルセイバー。
フォンガルフの頭部と角?を棒の先に取り付けたような強烈な外見と高い性能を持つ一本であるが・・・。
撃鉄を持つフラメイカルスの方が使い勝手が良く、レアリティの割に人気はいま一つの様だ。
 
 
ツーハンドサバイブ
 
 
難易度スーパーハード〜のファンガルフルがドロップするレアTマシンガン。
バンシーズロアーと同様、ガルフの頭部をあしらったような外見と高い性能を持つ一対であるが・・・
入手難易度の暴落したパンドラ、新レアにしてユニクロと化したヘレティカーリー、と比べるとどうにも厳しい存在であり、レアリティの割に人気はいま一つの様だ。
 
 
ロックナックル
 
 
難易度ハード〜のロックベアがドロップするレアナックル。
ロックベアの手そのままという豪快な外見が印象的だが、性能的にはかなり厳しい一品。
どちらかと言うとヤスミノコフ9000Mやイクタチのガッカリとしての印象の方が強いのではないだろうか。
 
 
ログベルトナックル
 
 
難易度アドバンス〜のログベルトがドロップするレアナックル。
外見こそロックナックルと大差ないものの、性能的にはエルダーフィスト以上の物を持つ一品。
もっとも、交換品のオーラヴァコアの方が攻撃力、入手難易度共に優れていたため存在感はあまりないのだが。
 
 
ナーゲルバンサー
 
 
難易度ハード〜のファングバンサーがドロップするレアTダガー。
レグザガの実装が遅れたTダガーにおいてはクルエルフローガに次ぐ準最強にあり、セット効果を考慮すれば最強にあったと言える一対である。
難易度VHが実装されると、「ブレイドダンス」に「200」近い差をつけられて転落することとなったのだが。
 
 
ナーゲルオング
 
 
難易度アドバンス〜のバンサ・オングがドロップするレアTダガー。
それまでの最強武器「ブリッツスラッガー」に100近い差をつけて登場したものの、「フローティングエッジズ」の存在があり最強の座を逃した一対。
とはいえその性能は凄まじく、アドバンスがいかに別格のコンテンツであったかまざまざと見せつける存在であるだろうか。
 
 
イエーデクラブ
 
 
難易度スーパーハードのイエーデがドロップするレアウォンド。
性能的にはアドバンス武器を超越する水準があったものの、同マップで「トレイターピーク」が掘れたことを考えるとガッカリ寄りだろうか。
決して弱いわけではなく、十分に実用性能を持つのだが・・・。
 
 
キングイエーデクラブ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)のキングイエーデがドロップするレアウォンド。
打撃面で1000の大台を突破するが、法撃力についてはダガッチャウォンドに劣りあえて掘る魅力に欠ける一本。
 
 
マルモスファング
 
 
難易度ハード〜アドバンスのマルモスがドロップするレアワイヤードランス。
マルモスの牙?と毛皮から作られた野性味のある見た目が特徴的な一品。
性能の方はと言うと、デ・マルモスがドロップするハイペリオンに劣るなど相応の水準であるが。
 
 
ダルマルリファング
 
 
難易度アドバンス〜のダル・マルリがドロップするレアワイヤードランス。
マルモスファングをダル・マルリ風に塗り替えた外見を持つのだが、ザコの上位品がレアボスというのは少々特殊だろうか。
性能面では最高クラスであるが、残念ながら先に実装されたディアボリックガントに劣る。
潜在の設定後は原生種限定で勝るのだが・・・。
 
 
バンシーズロアー
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのスノウバンシーがドロップするレアTマシンガン。
ハード水準の武器にも関わらず後のラディエグル(要求458)に勝利するほどの性能を持つ驚異の逸品。
そのためか「ファンタシースター感謝祭2013 ONLINE」で行われたボーダーブレイク ユニオンではコラボレーションアイテムに抜擢され、ロボットだらけの戦場に獣の生首が一対飛びこむというシュールな状況になることとなった。
 
 
エレナズロアー
 
 
難易度アドバンス〜のバンサ・エレナがドロップするレアTマシンガン。
レアボスのレアドロップという入手難易度に相応しく最強のTマシンガンに躍り出た一対。
その後は「パンドラエクストリーム」に追い越されることとなったものの、入手難易度的にはどっこいどっこいと言ったところだったろうか。
その後難易度SHではパンドラの方が「闇のゆりかご」にて暴落し厳しい立場となったものの、自身も「氷上のメリークリスマス2」で暴落したため割と互角なのではないだろうか。
 
 
ディッグピラー
 
 
難易度ベリーハード〜のディッグがドロップするレアパルチザン。
実装直後は唯一の☆10として飛び抜けた性能を持っており、アサバス、スラエン、と優秀なPAが登場したことも有って広く流通した一品。
外見に少々難ありだが、旨味の少ない火山洞窟VHの数少ない魅力であったのは間違いないだろう。

なお、「龍滅牙」に加えて「絶龍印」が追加されている。
 
 
ディグナッツピラー
 
 
難易度アドバンス〜のディグナッツがドロップするレアパルチザン。
レアエネミーウェポンの一つとしての登場であるが、残念ながらその性能は交換品のオルドデバイスに劣る程度。
入手難易度的にも劣るので、ディッグピラーから一転してこの武器を手にしたアークスは多くなかったと思われる。
 
 
ディニアエッジ
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのシル・ディーニアンがドロップするレアソード。
シル・ディーニアンの出現数を考慮したのかそのドロップ率は相当低いものの、その分性能面ではボスのエネミーウェポン「ヴォルスケイル」を上回ってしまったという一本。
もっとも、最強のソード「アーディロウ」もまた火山洞窟でドロップしたため拾ってもそれほど嬉しい一品では無かったのだが。
 
 
ディニアランチャー
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのソル・ディーニアンがドロップするレアランチャー。
正式サービス開始後においてはそこそこ強力な武器であったものの、「タルラッピーキャノン」に劣った辺りは存在意義の怪しい一品。
ちなみに発射される弾丸はソル・ディーニアンが繰り出す光弾そのままの外見をしており、火山洞窟で使用すると非常にややこしい。
 
 
ディニアロッド
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのディーニアンがドロップするレアロッド。
性能はハード相応と言ったところでどうにも物足りなく、新マップの「クラーリタ・ヴィサス」やキャタドランの「ステラトゥウィンクル」と強力なライバルに押されてかすむ一本。
どうかというと龍族系武器のコレクター用か。
 
 
カールドランサー
 
 
難易度ハード〜のキャタドラン(カタドラール)がドロップするレアワイヤードランス。
「新たなる力」によって(なぜか)追加された新レアであったのだが、ハード相応の性能であり出遅れた感の否めない一品。
その後「アサシンクロー」や「神杖ツクヨミ」を掘ろうとして出土したガッカリとしての側面の方が強いのではないだろうか。
 
 
カタドランサー
 
 
難易度アドバンス〜のカタドラールがドロップするレアワイヤードランス。
レアボスのレアドロップという入手困難な一品であるが性能的にはディアボリックガントに劣り、かつバーンスパーダの方が随一の性能を誇ったことから微妙にガッカリ寄りの存在であったと言えるだろうか。
 
 
ヴォルスケイル
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのヴォル・ドラゴンがドロップするレアソード。
ヴォルの顎や角を思わせる野性的な外見や派手な効果音が印象的だが、肝心の性能はディニアエッジに負けているというなんともかんともな一本。
ソール付き多スロ素材として見るのがベストだろうか。
 
 
フィンヴォルグ
 
 
難易度ハードのヴォル・ドラゴンがドロップするレアTダガー。
「新たなる力」によって追加された新レアであったのだが、難易度を考えても最低クラスの性能である難品。
ヴォルの翼を模した外見から収納時はユニークなことになるのだが、やはり本分はソール付き素材だろうか。
 
 
バーンスパーダ
 
 
難易度アドバンス〜のバーン・ドラールがドロップするレアソード。
アドバンス実装によって登場した最強のソードで有ったものの、レアボスからのレアドロップという険しすぎるハードルを考えるとイクタチ1050の方が現実的であったと言えるだろうか。
後の交換品「ロッソリンガー」は同じく龍滅牙を持ち性能的にも上回る一品となり、立ち位置は(ドラスレほどでないにしろ)少々不遇かもしれない。
その後、難易度SHではセット効果を発揮するバーンシリーズが登場。比較的入手難易度の低いシリーズであるので、ともすれば一時的に第一線の武器として復帰しうるだろうか。
 
 
ドラールヴォルグ
 
 
難易度アドバンス〜のバーン・ドラールがドロップするレアTダガー。
バーンスパーダ同様に登場したレアであるが、同時に「ナーゲルオング」や「フローティングエッジズ」が登場し最強の座は逃した一対。
難易度SHではバーンシリーズの登場により下剋上か・・・と思われたものの、「マイザーリッパー」なる新レアにまたも隠れてしまっている。
 
 
バリドランウォンド
 
 
難易度ベリーハード(龍祭壇)〜のバリドランがドロップするレアウォンド。
バリドランの舌を引っこ抜いてきたような外見を持ち、性能的には交換品を押さえて☆10最強に躍り出た一本。
その後の「荘厳なる守護者」にてノーコストで掘れるようになったのもうれしいところだが、外見のせいかレミルネリアの費用対効果のせいかTe自体の性能のせいか あまり人気は集めなかった模様。
 
 
サディーナエッジ
 
 
難易度ベリーハード〜のシル・サディニアンがドロップするレアソード。
サディニアン系のレアの中で唯一VH、および☆10に格上げされており、シル・サディニアン自体の希少性(自由探索ではほとんど出現しない)もあってシリーズコンプリートの課題となった一本。
性能面を見てもアマガサを抜いて最強に付き、かつ要求値が打撃攻撃力であったことから本職のHuにとって憧れとも言える逸品であったろうか。
 
 
サディーナランチャー
 
 
難易度ハード〜のソル・サディニアンがドロップするレアランチャー。
性能的にはディニアランチャーから微妙に伸びているが、いまいち乗り換えるほどでもない一品。
要求値も妙に高く、コレクション目的が無ければ特に意識しないと思われる。
 
 
サディールロッド
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのサディニアンがドロップするレアロッド。
性能的にはだいぶ強化されているが、同クエストで「グラマシェント」が落ちることを考えるとどうにもガッカリ枠か。
 
 
ウィンディシャフト
 
 
難易度ベリーハード〜のウィンディラがドロップするレアロッド。
性能的にはデモニックフォークに及ばなかったものの、それでも嫌われ者の代表格の様なウィンディラに設定された☆10レアという点が大きな武器であると言えるだろうか。
現在ならば引換券程度として活躍が可能である。
 
 
ラズライル
 
 
難易度ハード〜のクォーツ・ドラゴンがドロップするレアワイヤードランス。
クォーツの結晶部分を利用したシャープで冷たげな外見を持ち、特殊能力にも「フリーズ2」が標準で付属する一品。
性能の方もさぞかし・・・と思いきや、セット効果込みでもジャグリアスに劣るなど優れているとは言い難い水準であったのだが。
現在ではアヴェンジャーやドラゴンスレイヤーを狙った際のガッカリとしての印象の方が強いだろうか。
 
 
クォーツカリバー
 
 
難易度ハード〜のクォーツ・ドラゴンがドロップするレアダブルセイバー。
クォーツの翼を利用した刺々しいデザインが特徴的な一本。
フェイルノートの実装が遅れたダブルセイバーにおいては最強の武器として躍り出、さらにクォーツシリーズとのセット効果も得られたという飛び抜けた逸品である。
・・・その後に難易度VHが実装されると、「グワナーダブル」に200近い差をつけられて転落することとなったのだが。
 
 
クリスライル
 
 
難易度アドバンス〜のクリス・ドラールがドロップするレアワイヤードランス。
レアボスのレアドロップという入手困難さの割に少々見劣りする位置に付いた一品であるが、難易度SHではクリスシリーズとのセット効果によってディアボリックガントに勝利しうる。
ラズライル同様の見た目も含め、ロマン品と言うべき一品だろうか。
 
 
クリスカリバー
 
 
難易度アドバンス〜のクリス・ドラールがドロップするレアダブルセイバー。
レアボスのレアドロップという入手困難さの割に少々見劣りする位置に付いた一品であるが、難易度SHではクリスシリーズとのセット効果によって☆11としてさえ通用しうる。
 
 
ゴロンロッド
 
 
マターボード「動き出す明日への意志」にてゴロンゾランがドロップするレアロッド。全クラス装備可能。
特別高い性能を持つわけではないのだが、全クラス装備可能の特性およびEXPブースト1によってサブクラス育成に便利な一本。
最悪でも40体ほど撃破すればゲージが貯まるようなので、フリギアなりタロットなりを狙うつもりで有ればあっという間に入手可能だと思われる。
 
 
ゾロンロッド
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)のゾロン・ゴラールがドロップするレアロッド。全クラス装備可能。
エクストリーム関連を除けば最も高い数値を持つ全クラス装備可能ロッドだったのだが・・・。
同クエストのペンドランがより強力でTe・Br装備可能なアリシアリビリスをドロップするあたり、ガッカリ寄りの一本だろうか。
 
 
エクスリーザー
 
 
難易度スーパーハードのドラゴン・エクスがドロップするレアガンスラッシュ。
難易度SHに相応しい高い性能もさることながら、ドラゴン・エクスの翼を利用しただけあるユニークなギミックを備えた一品。
エクスシリーズを揃えればセット効果によって頭一つ抜きんでた性能に躍り出ることも有って、狙う価値は十分にあると言える。
 
 
エクスブロウ
 
 
難易度スーパーハードのドラゴン・エクスがドロップするレアナックル。
難易度SHに相応しい高い性能を持ち、さらにはセット効果によって頭一つ抜きんでた性能に躍り出る逸品。
 
 
エクスウォンド
 
 
難易度スーパーハードのドラゴン・エクスがドロップするレアウォンド。
同水準のウォンドの中で特に優れた打撃力を持ち、セット効果も考慮すればさらに飛び抜けた性能を得られる逸品。
反面法撃力は若干見劣りしており、殴りTeのみが振るえる一本と言ったところだろうか。
 
 
ノワルリーザー
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)のノワル・ドラールがドロップするレアガンスラッシュ。
ノワル系ユニットと共にエクスリーザーからさほど間をおかずに登場してしまい、入手難易度の割に数値の上昇が微妙な値となった一品。
セット効果も同じらしく、もう少し出番を待っても良かったのでは・・・。
 
 
ノワルブロウ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)のノワル・ドラールがドロップするレアナックル。
扱いはノワルリーザーと同様で、希少性の割に魅力は微妙か。
 
 
ノワルウォンド
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)のノワル・ドラールがドロップするレアウォンド。
扱いはノワルリーザーと同様・・・と思いきや打・法とも大幅に強化されており、実用に足る法撃力と最強クラスの打撃力を得、さらにセット効果で強化される逸品であるようだ。
ノワルシリーズとしては当たり寄りだと言えるだろうか。エリュシオンという対抗馬もいるが、殴りTeであれば・・・。
 
 
クロームオディオ
 
 
難易度ベリーハード〜のクローム・ドラゴンがドロップするレアパルチザン。
出現時期的に「オルドデバイス」に押さえられているのだが、Vitaから始める新規層が手にできれば役に立つ一本だったろうか。
まぁ、決して出土率が高いわけではないのだが・・・。

潜在は龍滅牙ではなく、「負滅牙」。
 
 
クロームヴァイア
 
 
難易度ベリーハード〜のクローム・ドラゴンがドロップするレアアサルトライフル。
こちらも「ディブルニゲル」に押さえられており、出遅れた感のある一本。
 
 
クロームエヴォル
 
 
難易度ベリーハード〜のクローム・ドラゴンがドロップするレアロッド。
こちらも「セイテンヘイセ」に押さえられており、出遅れた感が否めない。
うえ、「エルダーロッド」にも劣っているので使いどころはほとんどないだろうか。
 
 
ヘイズオディオ
 
 
難易度ベリーハード(龍祭壇)〜のヘイズ・ドラールがドロップするレアパルチザン。
☆10の中では、おそらくゲキツナアタを抑えてPSO2最高の入手難易度を誇ったレア武器である。
龍祭壇VHという不人気クエストの中でクローム・ドラゴンを出現させ、それがレアボス版であり、さらにレアドロップの抽選を乗り越え、かつ3種の武器のうちこれが選ばれなければならないという存在の希少性は「☆10」という位には疑わしいものだろう。
PSO2を扱ったいくつものWikiの中でもしばらく出土報告が無く、「おそらく存在するだろう」などと幻の武器扱いされた一品である。
すわ性能は・・・というと、単体ではゲキツナアタに及ばない程度。
一応はヘイズシリーズとのセット効果も有り、これを発揮すれば数値的には最強に躍り出た物の・・・。
その難易度については、もはや冗談とさえ呼べない域だろう。

その後の「造龍来たる魔の海域」では終日掘れるようになり、入手難易度は大きく下がったようであるが。

また、潜在として「蝕む害毒(テクニック以外のポイズン付与率アップ)」が追加されている。
 
 
ヘイズヴァイア
 
 
難易度ベリーハード(龍祭壇)〜のヘイズ・ドラールがドロップするレアアサルトライフル。
こちらも現実的にほぼ不可能と思える入手難易度ながら、性能の方はホーリーレイに劣る程度。
掘ろうと思って掘れる一品では無いが、万が一手に入ったとしても持て余してしまうだろう。

その後の「造龍来たる魔の海域」では終日掘れるようになり、入手難易度は大きく下がったようであるが。

「蝕む害毒」設定後はヒット数の多いアサルトライフルとして特にポイズン付与の能力が高く、龍族ボスに対しての効果が大きいようだ。
 
 
ヘイズエヴォル
 
 
難易度ベリーハード(龍祭壇)〜のヘイズ・ドラールがドロップするレアロッド。
相変わらずほぼ入手不可能と思える入手難易度を持ち・・・その難易度に見合い、一時的にではあるが☆10最強の座に付いた一本。
「夢幻の練武」までの短い間ではあったが、それでも他2種と比べていくらか救われた存在であったと言えるだろうか。

その後の「造龍来たる魔の海域」では終日掘れるようになり、入手難易度は大きく下がったようであるが。

こちらも「蝕む害毒」があるが、ロッド殴りにしか効果が無いハズレ潜在である。
 
 
スパルダイオン
 
 
難易度ハード〜のスパルダンAがドロップするレアパルチザン。
砂漠や地下坑道では腐るほどドロップする「ガッカリレア」。
性能は決して低くないのだが、あまりにもボロボロ落ちることからこれ未満のパルチザンの存在意義を破壊した罪作りな一本である。
もっとも、潜在は「機甲滅牙」ではなく「捨身の証(フューリースタンスクリティカル)」と厳しいのだが。

「クラフト」実装後は、技量補正消滅のデメリットを補える物として若干の実用性があるようだ・・・?
 
 
スパルマシンガン
 
 
難易度ハードのスパルガンがドロップするレアTマシンガン。
難易度VHではラムダアレスヴィスに差し替えられてドロップしなくなる一本であり、すなわち性能はあちら以下。
入手難易度こそ低いが、つなぎとしても少々厳しい存在かもしれない。
潜在も「機甲滅牙」ではなく「捨身の証(フューリースタンスクリティカル)」と微妙極まる。
 
 
シグノヘッドガン
 
 
難易度アドバンス〜のシグノガンがドロップするレアアサルトライフル。
ホーリーレイに次ぐ準最強として登場し、アドバンス砂漠ではほぼ全域でシグノガンと遭遇できるため入手難易度についても現実的な水準であった一品。
ほとんどは出口バーストによって掘られたと思うが、「シグノガンを壊す機械」再来と言ったところだろうか。
 
 
シグノヘッドランチャー
 
 
難易度アドバンス〜のシグノガンがドロップするレアランチャー。
アドバンス実装と共に最強に躍り出た一品であり、シグノヘッドガンと同時に掘れるという点も嬉しい存在である。
デオマズルガも有り、アド砂漠はRaにとって大変おいしいクエストであったと言えるだろうか。
 
 
シグノブレイバー
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのシグノビートがドロップするレアガンスラッシュ。
シグノの腕をそのまま持ってきたかのようなシンプルな外観に加え、剣モードにするとレーザーブレードが飛び出るというクールなギミックが人気の高い一本。
とはいえ性能自体はそれほど高くなく、潜在能力が「機甲滅牙」であることも有ってVH以上で実用するのは少々厳しい。
 
 
シグノブルーブレイバー
 
 
アドバンス地下坑道実装時に登場が期待されたレアガンスラッシュ。
残念ながら未だにその出土報告は無く、シグノブルーの低すぎる出現率も有ってサイコウォンド以上にレアリティが高い一本のようだ。

・・・などというネタ。シグノブルーの出現率、シグノブレイバーの秀逸なデザイン、運営によるレアエネミー版エネミーウェポンの登場、シグノブルーブレイバーという語感、どれか一つ欠けても生まれなかっただろうネタである。
実際はSHでも未実装。
 
 
ガーディトーチ
 
 
難易度ハードのガーディンがドロップするレアウォンド。
性能はコルネリアから大きく劣る程度なのだが、入手難易度を考えるとまぁまぁ活躍の場はあったと言えるだろうか。
難易度VH以降でドロップしないあたりは実に潔い一品なのだが、バルバリリーパの方はいまだにだらしなくドロップしているので・・・。
 
 
マイザーリッパー
 
 
難易度スーパーハードのトランマイザーがドロップするレアTダガー。
☆11に肉薄する高い攻撃力を持ち、さらに(なぜか)ヴァーダーシリーズとのセット効果により数値上最強に躍り出る一品。
結果として「境界を砕く闘将」にてリタマラ騒動を引き起こす一端となった罪作りな面もあるが、それだけの魅力がある武器とも言えるだろうか。
 
 
マイザークロウ
 
 
難易度ベリーハード〜のトランマイザーがドロップするレアナックル。
より強力な武器としてスパイクスラッガーが存在したものの、(なぜか)ヴァーダーシリーズとのセット効果によって辛勝可能な一品。
とはいえ装備要求値が厳しいので、当時においてはあちらの方が強力であったと見て良いだろうが。
 
 
マイザーバレット
 
 
難易度ベリーハード〜のトランマイザーがドロップするレアTマシンガン。
性能面ではヤスミノコフ9000Mに頭一つ劣ったのだが、(なぜか)ヴァーダーシリーズとのセット効果があり、発揮できれば性能面で肉薄した一品。
ソール集めと並行して掘れる、弾丸の効果音がマイザーのものになる、と掘りやすく魅力もある存在であった。
 
 
ゼクシアリッパー
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)のトランゼクシアがドロップするレアTダガー。
スーパーハードで登場したエネミーウェポンの上位版として、早くもSH版アドバンスに登場してしまった一品。
登場時期が近いことから性能的な差は大きくなく、入手難易度には不釣り合いと言えるだろうか。
 
 
ゼクシアクロウ
 
 
難易度アドバンス〜のトランゼクシアがドロップするレアナックル。
交換品のオーラヴァコアを押さえて最強のナックルとして躍り出たものの、入手難易度を考えると少々厳しい存在だろうか。
(なぜか)キングスシリーズとのセット効果も有るが装備要求値的に死に効果なので、やや持て余す一品かもしれない。
 
 
ゼクシアバレット
 
 
難易度アドバンス〜のトランゼクシアがドロップするレアTマシンガン。
交換品のスルクライを押さえて最強のTマシンガンとして躍り出たものの、入手難易度やセット効果に付いてはゼクシアクロウと同様。
 
 
エクセランブレード
 
 
難易度ハード〜のビッグヴァーダーがドロップするレアダブルセイバー。
掘りづらい相手の割に性能は「ヘルフレット」に劣るなど物足りない水準であり、積極的に狙うには厳しい一品。
ちなみにヴァーダーのエネミーウェポンの潜在は、現在でこそ「機甲滅牙」が追加されているものの当初はなぜか「英知の行使(オートメイトデッドライン発生率アップ)」という非常にどうでもいい潜在が設定されていた。
Gu装備可能な武器が無いうえ素で100%に届くんですがそれは
 
 
ヴァーダーカノン
 
 
難易度ベリーハード〜のビッグヴァーダーがドロップするレアランチャー。
性能的にはラグネのキャノンレガシーからガクッと落ちる程度であり、セット効果や潜在を比較しても見劣りする一品。
外見に付いては好みと言うところだろうが、SSPNと比べるとこれも・・・?
 
 
ヴァーダービット
 
 
難易度ベリーハード〜のビッグヴァーダー、難易度ベリーハード〜のヴァーダーソーマ、がドロップするレアタリス。
性能的には同地下坑道中にドロップしうる「マイセン」に劣る程度であり、あえて掘る意義のほとんど感じられない一品。
「巨大機甲種:覚醒」でたまたま拾うことがある程度、だろうか。
その後ヴァーダーソーマのドロップとしても設定されたが、この時点ではどうにもガッカリ扱いか。
 
 
キングダムブレード
 
 
難易度アドバンス〜のキングヴァーダーがドロップするレアダブルセイバー。
地下坑道のボスはヴァーダー一択なのでいくばか狙いやすいものの、性能はセット効果無しには見劣りする一品。
ならセットで利用すれば・・・と思っても、その入手難易度および装備難易度は洒落にならない水準であったのだが。
潜在も存在感が無く、レアリティの割には残念な一本だろうか。
 
 
キング・カノン
 
 
難易度アドバンス〜のキングヴァーダーがドロップするレアランチャー。
レアボスのレアドロップ・・・のはずが、その性能はシグノガンがドロップするシグノヘッドランチャーに及ばない程度と見劣りする一品。
セット効果で逆転しうるが、現実味については・・・。
 
 
キングスビット
 
 
難易度アドバンス〜のキングヴァーダー、難易度ベリーハード〜のエンプリオヴァーダー、がドロップするレアタリス。
法撃防御を要するキングスシリーズのセット効果を発揮しうる唯一の武器であり、この状態では☆11にも匹敵する性能を得ることとなる。
そこまでしてもロッドの法撃力に見劣りするあたりがタリスの難点なのだが、「タリステックアドバンス」実装後の現在は腕次第で十分に活躍できるかもしれない。
・・・瞬刻持ちの「ヘレティックソー」の方が優秀な気がしないでもないのだが。
 
 
マドゥラードヴァリス
 
 
難易度スーパーハード〜のレオマドゥラードがドロップするレアTマシンガン。
浮上施設実装、および☆11まで待たされた海王種のエネミーウェポンの一つで、性能は程々ながら法撃力を大きくブーストするという特性を持つ。
潜在も「紅蓮結晶(炎テクニック強化)」とTマシらしからぬ物・・・なのだが、肝心の法撃クラス装備可能の特性が無いためメインGu以外では運用できないのが口惜しい。
海王種らしい、へんた・・・特殊性のある一品だと言える。
 
 
ネプトアンカー
 
 
難易度スーパーハード〜のネプト・キャサドーラがドロップするレアワイヤードランス。
浮上施設実装、および☆11まで待たされた海王種のエネミーウェポンの一つで、相応に高い性能を持つ一品。
潜在については、エネミーウェポンの割に海王滅牙では無く「旋風縛(アザーサイクロン強化)」が設定。
どうかと言えばエアポケットスイング強化の方が似合っているのだが、ネプトロッド掘りの副産品として出回っている事もあり実用性はそこそこあると思われる。
 
 
ネプトロッド
 
 
難易度スーパーハード〜のネプト・キャサドーラがドロップするレアロッド。
実装時期に応じた性能の高さに加え、ボスキラーとして猛威を振るうイル・バータを強化可能な「氷縛結晶」を備えていたことから当時のロッドの中でも跳び抜けて高い評価を集めた一本。
浮上施設そのものは不人気マップとして定着したものの、キャサド・バドゥールを対象としたトリガー周回はグンネほどではないにせよ安定して人を集めることとなったようだ。
また、その後は「壊世調査:ナベリウス」の実装によって氷属性の需要が高騰。
その時点では「アルティメットバスター」こそ付き得なかったものの、この武器は息の長い主力武器として活躍したようだ。
 
 
ネプトスライダー
 
 
難易度スーパーハード〜のネプト・キャサドーラがドロップするレアジェットブーツ。
ネプトの脚部をそのまま持ってきたような外見にフレイバーテキストでも突っ込まれているが、性能は高く「打撃要求」と言うことで打撃特化Boでも装備出来るメリットがある。
ただし他2種のネプト武器と違って潜在は「海王滅牙」が設定され、活躍の場は少々限られてしまうようだ。
 
 
ロドスサージュ
 
 
難易度スーパーハード(浮上施設実装後)〜のバル・ロドスがドロップするレアパルチザン。
バル・ロドスの頭部とヒレを持ってきたような外見を持ち、潜在は「廻吶喊槍(アサルトバスター消費PP軽減)」。
・・・レアリティの割には、魅力に欠ける武器である。
 
 
ロドスシリンダー
 
 
難易度スーパーハード(浮上施設実装後)〜のバル・ロドスがドロップするレアアサルトライフル。
バル・ロドスの頭部をそのまま持ってきたような外見を持ち、発射される弾丸も泡弾を模した物というユニークな一丁。
潜在は「魔弾襲撃(PPセイブバレット)」で、WBを維持することの多いARでは光戦形態と同等以上の活躍が見込めると言えるだろうか。
全体的に魅力に欠けるバル・ロドスだが、これはそこそこ当たり側だろうか。
 
 
ロドスコルジュ
 
 
難易度スーパーハード(浮上施設実装後)〜のバル・ロドスがドロップするレアロッド。
バル・ロドスの頭部とヒレを持ってきたような外見を持ち、潜在は「氷縛結晶(氷属性テクニックSチャージ)」。
同時に実装されたネプトロッドと比べると回転率に長ける分小型やフリーズ撒きに重宝する反面、PPを浪費しやすく確殺ラインも落ちるといったところだろうか。
両方を用意して使い分ければ理想的だが、強化コストの重い☆11としては難しい話だと思われる。
 
 
ジギリバルティ
 
 
難易度ベリーハード〜のパジギッリがドロップするレアジェットブーツ。
パジギッリの脚部と言う事で鼓をイメージさせる外見を持つのだが、残念ながら特殊なSEなどは無い模様。
難易度SHにおいてはフブキトウシュウのガッカリともなりうるのだが、元々黒の民に対して特効と言えるほどに使い勝手の良いジェットブーツに「妖滅牙(黒の民へのダメージアップ)」の潜在が付いていることからスコップとして活躍する性能を備えていたようだ。
 
 
アヌシマーロ
 
 
難易度ベリーハード〜のアヌシザグリがドロップするレアタリス。
アヌシザグリの頭の飾りに無数の符を吊り下げた外見を持ち、和風タリスとして説得力のある一品。
性能も☆10内では最高の数値に躍り出たのだが、潜在込みで考えるとセイメイキカミの方にだいぶ役割を食われている気がしないでもない。
 
 
アンジャクゥーリ
 
 
難易度スーパーハード〜のパジャドゥリンがドロップするレアワイヤードランス。アンジャドゥリリの方はドロップしない。
アンジャドゥリリの乗る車輪を小型化した様な外見を持ち、数値的には最高に躍り出た一対。
ただし潜在は「妖滅牙」であり、常時頑強(ハイパーアーマー)持ちの黒の民に対してワイヤーが使いづらい事もあって総合では微妙なところだろうか。
 
 
アンジャヴォーキ
 
 
難易度スーパーハード〜のパジャドゥリンがドロップするレアTマシンガン。アンジャドゥリリの方はドロップしない。
アンジャドゥリリの手足の輪を持ってきた様な外見を持ち、数値的にも最高クラスの物を持つ一対。
・・・ただしパジャドゥリンおよびアンジャドゥリリにはより強力なTマシンガンとしてフブキリンカが設定されており、どうかと言うとガッカリ寄りであったようだ。
 
 
ギグルドミナ
 
 
難易度スーパーハード〜のギグル・グンネガムがドロップするレアソード。
EP.3の新マップのボスキャラクターのエネミーウェポンであり、ナタの様な豪快な外見と☆11らしい高い性能を持つ一本。
・・・なのだ
ギグル・グンネガムは凄まじい性能を持つ☆11防具「サイキ」シリーズを目当てに乱獲されたボスであり、その中で頻繁にドロップしたこの武器はすっかり「ガッカリ」扱いとなってしまった。
潜在も「背水陣(デッドラインスレイヤー)」と使い勝手が悪いため需要は伸び悩み、また実装当時は☆11をキューブに交換できなかったため、この武器はマイショップにおいて投げ売りされたという。
 
 
ギグルジーロ
 
 
難易度スーパーハード〜のギグル・グンネガムがドロップするレアナックル。
デッドラインスレイヤーの潜在はEP.3のリミットブレイク実装によって実戦水準で活躍するものとなったが、限定的で使いづらい潜在である事は変わらず。
サイキ掘り中のガッカリとして疎まれた武器である。
 
 
ギグルカーシ
 
 
難易度スーパーハード〜のギグル・グンネガムがドロップするバレットボウ。
数値自体は高いが潜在面での使いづらさが重くのしかかり、やはりこれといった需要の無いガッカリとして扱われた。
 
 
ギグルテッソ
 
 
難易度スーパーハード〜のギグル・グンネガムがドロップするロッド。
ロッドである割にはなんと打撃力が1000の大台を超える(+10時)という強烈な特徴があり、ギグル武器の中では殴りFoからちょっとした注目を浴びたようだ。
もっとも、サイキ難民にとってはキューブにもならないガッカリの一つでしか無かったと思われるが。
 
 
エルダーフィスト
 
 
難易度ベリーハードのファルス・アームがドロップするレアナックル。
最強のナックルとして躍り出、比較的入手も容易であったことからユニクロとして広く流通した。
・・・が、ファルス・アームをそのまま持ってきたような禍々しい外観や、ヒットストップの激しいナックル自体の人気からあまり愛用者は多くなかったようだ。
一部、リリーパスーツにこれを装備するなどしたネタSSが流行したようであるが。

潜在は負滅牙ではなく「修羅紋(デッドラインスレイヤー)」。
恐ろしく使い勝手が悪かったため、後に改めて「絶負印」が追加されている。
 
 
エルダーライフル
 
 
難易度ベリーハードのダークファルス・エルダーがドロップするレアアサルトライフル。
登場時は「アヴェンジャー」と同じ能力を持ちながらも比較的容易にドロップし属性強化が狙え、スティグマこそ付かない物の3スロ、4スロといった多スロSWドロップの可能性があるという最強のアサルトライフルとして登場した。
ただしダークファルスの腕を模し、手のひらから弾丸を発射するという非常に悪趣味なデザインのため評判は微妙であったという。
とはいえアドバンス実装によって「ディブルニゲル」が登場するまでは、十分ユニクロとして活躍していたようである。

潜在は負滅牙ではなく「修羅紋(デッドラインスレイヤー)」。
恐ろしく使い勝手が悪かったため、後に改めて「魔弾襲撃(PPセイブバレット)」が追加されている。
 
 
エルダーロッド
 
 
難易度ベリーハードのダークファルス・エルダーがドロップするレアロッド。
比較的容易にドロップしたにもかかわらず性能は当時の準最強(1位はサイコ)を誇り、後に登場したアドバンスの交換品がいずれも希少品を素材としたことからユニクロとして高い普及率を見せた。
【巨躯】の顔の部分を模した強烈なデザインは、見ようによっては扇の様であるとして他2種ほど評判は悪くなかったようであるし。

潜在は負滅牙ではなく「修羅紋(デッドラインスレイヤー)」。
恐ろしく使い勝手が悪かったため、後に改めて「氷縛結晶」が追加されている。
 
 
エルダーペイン
 
 
難易度ベリーハード〜のファルス・ヒューナルがドロップするレアソード。
小さい刃が重なった独特のデザインは他のエルダー系武器とは一線を画す物で、性能のほか見た目に対しても人気が集中した。
が、そのドロップ率もまた他のエルダー系武器とは別物で、ユニクロなどは夢のまた夢、所持自体がステイタスとなる極レアとなった。
さらに潜在能力として与えたダメージを吸収する「奪命剣」が設定され、これによって回復を無視した独特の戦法が可能となるなど実戦能力においても唯一無二の武器となっているようだ。

その後「アルティメットクエスト」など様々な上位コンテンツが実装されているものの、性能の難点は「クラフト」によってある程度補えるようになり、入手難易度・潜在の特殊性・セット効果の大きさ、といったメリットを持つこの武器は依然高値をキープ。
ヒューナルさんの登場するクエスト上アルバスやウィンクルムといった高OP品が出土する可能性もあり、現役武器として長く活躍しているようだ。

なお、公式PVにおいてヒューマーの「アッシュ」の愛用武器となっている。
Vita版オープニングのアレでドロップしたのだろうか、羨ましい限りである。
 
 
ダルスヘイアン
 
 
難易度ベリーハード〜のダークファルス・ルーサーがドロップするレアガンスラッシュ。
☆11として登場し、なかなかの性能に加えセット効果を持つ強力な武器
・・・かと思えば、「絶負印(ダーカーからのダメージ軽減)」なる潜在のせいで実ダメージは少々見劣りするようだ。
本シリーズの魅力はむしろ、金を纏う黒色の翼という「悪」を感じさせるデザインなのかもしれない。
 
 
ダルスソレイド
 
 
難易度ベリーハード〜のダークファルス・ルーサーがドロップするレアソード。
数値上はエリュシオーヌに次ぐ高い位置に有り、セット効果によって追い抜くことも可能という凄まじい一振り。おまけとして法撃力をブーストする効果も持つ。
もっとも、潜在を考えればあちらともども大きく順位を落とすこととなるのだが。
翼を刃とした外見やHuTeでの魔法戦士プレイなど、火力以外の魅力に富む存在と言えるだろうか。
 
 
ダルスバーレイ
 
 
難易度ベリーハード〜のダークファルス・ルーサーがドロップするレアバレットボウ。
同時に設定されたエーデル・アーロのガッカリという側面を持つものの、絢爛たる悪の翼といったデザインとセット効果にはなかなかの魅力があるだろうか。
またこれも法撃力をブーストする効果を持つ。
 
 
ダルスウォレイド
 
 
難易度ベリーハード〜のダークファルス・ルーサーがドロップするレアウォンド。
背嚢式の鞘に収め制御している」(背嚢=リュックサック)というフレーバーテキスト通り、武器を抜いても背中に鞘が残ると言う特殊なデザインを持つ一品。
ソールとの相性も良く、火力の出ない潜在も防御に不安のあるTeでは活躍するのでは・・・とやや注目を浴びたようだ。
 
 
ダーフフェルザ
 
 
難易度ベリーハード〜のファルス・アンゲルがドロップするレアパルチザン。Fi装備可能。
広げた翼をモチーフとした穂先を持ち、カジューシースを連想させるパルチらしからぬ一本。
登場時点の上位パルチザンはだいたい残念な部分を抱えているので、セット効果が有る分やや有利・・・と思いきや、アンゲルのレアにルーサー防具とのセット効果はないらしくやはり残念寄りのようだ。

その後「MISSION:EPISODE3」にて調整され、ダーフ系も改めてセット効果が有効となっている。(実装直後に不具合が起きたようだが)
 
 
ダーフフィラル
 
 
難易度ベリーハード〜のファルス・アンゲルがドロップするレアアサルトライフル。
金色の装甲を持つ銃身から暗黒の弾を吐き出す、外見に魅力あふれる一品。
性能的には潜在が残念であるものの1000の大台を超えるだけの射撃力が有り、移動不能のリスクを負うサテライトカノンが使いやすくなる・・・と言えるかもしれない。
 
 
ダーフフェリタ
 
 
難易度ベリーハード〜のファルス・アンゲルがドロップするレアタリス。
ファルス・アンゲルが使用するタリスを流用したらしく、秀逸ながらドキリとする外見が魅力の一品。
性能面ではライバルが多く目立たないものの、ダーカーからのダメージを大きく軽減する効果はHPに難のある法撃クラスにとってありがたいものとなる・・・かもしれない。
 
 
ダーフアクール
 
 
難易度エクストラハードのファルス・アンゲルがドロップするレアジェットブーツ。Br装備可能。
難易度XHでの登場となり、せめぎあう☆12以上のレアからの格差が目立つものの打撃型ブーツとしてはセット効果もあり使いやすい位置についた一品。
乱戦に飛び込む必要のあるジェットブーツという事を考えると、絶負印もそこそこ相性のいい潜在・・・と言えるかもしれない。
 
 
浸食武器 (仮)
 
 
アークス模倣体?と【仮面】、ゴルドラーダがドロップする、アークスのコモン武器がダーカーに浸食され変質したと言う武器シリーズ。
エネミーウェポン以上におぞましい設定と外見を持ち、アークス模倣体?に設定された当初は希少性の割に飛び抜けた性能でもなかったため手を出しかねる者も多かったと言う。

ただし「防衛戦」によってゴルドラーダからドロップするようになると一変、入手難易度が暴落したためキューブ引換券やユニクロ武器として活躍するようになっていった。
武器というよりは交換アイテムとしてだが、高い人気を持つシリーズである。

また、「アルティメットクエスト」では3段階目の浸食武器が☆11レアとして登場。
アルティメットクエストのEトライアル限定という希少性に相応しく「負滅牙」を備えた武器の中で最強の存在となり、下位2種類とは違う実戦武器として活躍する存在となった。
ただし、外見や希少性の問題から見かける事はあまりないようだ。
 
 
ダーヴルソード
 
 
難易度ベリーハード〜のゴルドラーダがドロップするレアソード。武器の原型は「ソード」、名前はダーカー+イーヴル(悪辣)+ソードか。
アークス模倣体からはドロップせず、ゴルドラーダからのみドロップする浸食武器。
性能的にはあまり見るべきところが無いが、入手難易度が低いため属性強化や高OP品を狙いやすいと思われる。
 
 
ブルートギフト
 
 
難易度ベリーハード〜のアークス模倣体?と【仮面】、難易度ベリーハード〜のゴルドラーダがドロップするレアワイヤードランス。武器の原型は「ワイヤードランス」、名前はブルート(けだもの)+ギフト(贈り物)か。
ギガススピナーに劣る程度の武器であり、デザインの問題もあって人気は出なかった一品。
 
 
イリーガルボマー
 
 
難易度ベリーハード〜のアークス模倣体?と【仮面】、難易度ベリーハード〜のゴルドラーダがドロップするレアランチャー。武器の原型は「ランチャー」、名前はイリーガル(違法)+ボマー(爆弾魔)か。
キャノンレガシーに劣る程度の武器であり、デザインの問題もあって人気は出なかった一品。
 
 
アシダーゼ
 
 
難易度ベリーハード〜のアークス模倣体?と【仮面】、難易度ベリーハード〜のゴルドラーダがドロップするレアTマシンガン。武器の原型は「ツインマシンガン」、名前はアッシュ(灰)+ダージュ(葬送歌)・・・か?
登場当時激レアとして扱われていたヤスミノコフ9000Mに次ぐ性能を持ち、シリーズの中では最も高い評価を得た一対。
とはいえデザインの難点から、これを愛用品とするにはそれなりの葛藤が見られたようであるが。
 
 
グリムグリン
 
 
難易度ベリーハード〜のアークス模倣体?と【仮面】、難易度ベリーハード〜のゴルドラーダがドロップするレアウォンド。武器の原型は「ウォンド」、名前はグリム(冷酷な)+グリン(笑顔)か。
登場当時激レアとして扱われていた神杖ツクヨミに次ぐ性能を持ち、シリーズ中で高い評価を得た一本。
 
 
ダルバダソード
 
 
難易度スーパーハード〜のゴルドラーダ?がドロップするレアソード。武器の原型は「ソード」、名前はダーカー+バッド(悪質)+ソードか。
ダーヴルソードの上位版に当たり、アドバンス武器級の性能に引き上げられつつTe装備可能の特性を得た一本。
入手難易度の割に、その性能はなかなか侮れない。
 
 
ブルートカース
 
 
難易度スーパーハード〜のゴルドラーダ?がドロップするレアワイヤードランス。武器の原型は「ワイヤードランス」、名前はブルート(けだもの)+カース(呪い)か。
ブルートギフトの上位版に当たり、アドバンス武器級の性能に引き上げられつつRa装備可能の特性を得た一品。
・・・なのだが、より強力な武器としてビブラスランスが登場しており、Ra装備可能の性能もかぶっているので少々不遇。
 
 
イリーガルイル
 
 
難易度スーパーハード〜のゴルドラーダ?がドロップするレアランチャー。武器の原型は「ランチャー」、名前はイリーガル(違法)+イル(害悪)か。
イリーガルボマーの上位版に当たり、アドバンス武器にやや劣る程度の性能に引き上げられつつBr装備可能の特性を得た一品。
が、こちらもより強力な武器としてビブラスランチャーが登場しており、Br装備可能の性能もかぶっているので・・・。
 
 
エメラダーゼ
 
 
難易度スーパーハード〜のゴルドラーダ?がドロップするレアTマシンガン。武器の原型は「ツインマシンガン」、名前はエメラルド+ダージュ(葬送歌)・・・か?
アシダーゼの上位版に当たり、アドバンス武器にやや劣る程度の性能に引き上げられつつFi装備可能の特性を得た一品。
入手難易度やTマシンガンの強力さ(というかSロールJAのぶっ壊れっぷり)を考えると、それなりに活躍の場が有ったと言えるだろうか。
 
 
ブラディグリン
 
 
難易度スーパーハード〜のゴルドラーダ?がドロップするレアウォンド。武器の原型は「ウォンド」、名前はブラッディ(血濡れの)+グリン(笑顔)か。
グリムグリンの上位版に当たる・・・のだが、法撃力の伸びが低くGu装備可能の特性もあまりパッとしない一品。
貴重な特性ではあるのだが、評価は微妙なところか。
 
 
ダヴィアルソード
 
 
アルティメットクエストのユグルドラーダ?がドロップするレアソード。武器の原型は「ソード」、名前はダーカー+ヴィラン(悪役)+ソードか。
ダーヴルソードの特上位に当たり、対ダーカー用のソードとして見ればその性能は最高峰。
赤黒く沈んだ色彩もよりダーカーに近しくおぞましい存在なのだが、なにぶん希少なうえ同クエストのアーレスソードやチェインソードと比べるとインパクトに欠けるため存在感はそれほどでもない。
 
 
ブルートネグロ
 
 
アルティメットクエストのユグルドラーダ?がドロップするレアワイヤードランス。武器の原型は「ワイヤードランス」、名前はブルート(けだもの)+ネグロ(ラテン語:黒)か。
ブルートギフトの特上位に当たり、対ダーカー用のワイヤードランスとして見ればその性能は最高峰。
色合いは銀色のボディに赤黒い刃が付いた形をしており、ダーカーとは反対の存在感が感じられるかもしれない。
・・・リンゼスランス登場後の立ち位置がどうなるかは、やや不安か。
 
 
イリーガルネグロ
 
 
アルティメットクエストのユグルドラーダ?がドロップするレアランチャー。武器の原型は「ランチャー」、名前はイリーガル(違法)+ネグロ(ラテン語:黒)か。
イリーガルボマーの特上位に当たり、対ダーカー用のランチャーとして見ればその性能は最高峰。
Raにとっては、防衛戦などで非常に重宝する武器となるはずである。
・・・こちらもリンゼスキャノン登場後の立ち位置がどうなるかは、やや不安か。
 
 
オブシダーゼ
 
 
アルティメットクエストのユグルドラーダ?がドロップするレアTマシンガン。武器の原型は「ツインマシンガン」、名前はオブシディアン(黒曜石)+ダージュ(葬送歌)・・・か?
アシダーゼの特上位に当たり、対ダーカー用のツインマシンガンとして見ればその性能は最高峰。
Guのメイン武器として防衛戦からDF戦まで幅広く活躍すると思われ、用意しておけばコスト以上に活躍してくれるものと思われる。
ただ、外見的には迷彩必須かもしれない。
 
 
マヌグスグリン
 
 
アルティメットクエストのユグルドラーダ?がドロップするレアウォンド。武器の原型は「ウォンド」、名前はマグス(魔術士)+グリン(笑顔)・・・かなぁ?
グリムグリンの特上位に当たり、対ダーカー用のウォンドとして見ればその性能は最高峰。
ゾンディ殴りの安全性という点ではダルスウォレイドも対抗馬に上がるが、対ボスでも火力を発揮できるこちらの方が総合では優れているだろう。
見た目については・・・個人の判断にお任せする。
 
 
ベーアリクラーク
 
 
アルティメットクエストのベーアリブルスがドロップするレアナックル。Br装備可能。
ナベアルチの大規模な調整によって追加されたレアの一つで、レアリティは☆12、潜在は「剛進渾身撃(ダッキングブロウとハートレスインパクト強化)」。
2つのPAを強化する初の潜在で、そのPAはどちらも主力級かつ「テックアーツJA」も乗せやすい構成。
☆13の充実してきた登場時点では出遅れた感が否めないが、「EP.4」に向けて一つ新たな潜在の傾向を見せた一品だと言える。
 
 
ベーアリリクレニア
 
 
アルティメットクエストのベーアリブルスがドロップするレアロッド。Te装備可能。
ナベアルチの大規模な調整によって追加されたレアの一つで、レアリティは☆12、潜在は「裂砕の咢(破壊可能部位に攻撃した際のダメージとPP回収量アップ)」。
☆13にすら勝るぶっちぎり最強の打撃力を持ち、PP回収の効果がある潜在からも分かる通り「殴りロッド」としてデザインされたであろう一本。
同クエスト内で「グラヴィリオス」もドロップすることを考えると少々訝しく思うところだが、破壊可能部位への法撃威力なら十分実用性があり、加えてネタとしての魅力も有る事を思えばあちらより若干嬉しい存在・・・かもしれない?
 
 
ディアボケラス
 
 
アルティメットクエストのディアボイグリシスがドロップするレアパルチザン。
「瞬波槍(スピードレイン強化)」という扱いやすい潜在に加えてディアボ防具とセット効果を持ち、☆12パルチザンに肉薄する性能を発揮する一本。
・・・ただしディアボ防具のセット効果は武器を含めなければ一切発揮されないらしく、そのうえでディアボイグリシスのエネミーウェポンはこれ一つのみ。
アルティメットクエストの性質上追加があるとも考えづらく、他の武器とどう使い分けて行くかは頭の痛い存在であるようだ。
・・・アルティメットクエストのエネミーウェポンという割には、その性能は物足りないかもしれない。
 
 
シノワレイダー
 
 
アルティメットクエストのシノワラピドゥスがドロップするレアTダガー。
性能は☆11としてそこそこ程度、「デバンド」の固有テクニックと「須臾の極(JA時ランダムでスタン)」という潜在を持つ一対。
スタン効果は打撃のJAでひるませるとあっさり解除されるので、潜在は足止めというより敵の行動キャンセルとチェイス系スキルの条件用といったところ。
固有テクニックのデバンドは防御力を上げると言うよりは一度Teからかけてもらったデバンドタフネスやデバンドカットの効果を自力で延長する目的で使う物で、トータルでは癖があるが自己防衛力に富むといった存在か。
全体を腕にはめる外見も見ごたえがあるので、魅力を感じたら強化を考えてもいいかもしれない。
 
 
シノワガルス
 
 
アルティメットクエストのシノワラピドゥスがドロップするレアウォンド。
「紅蓮結晶」を持つ最新性能のウォンドなのだが、攻撃力について見るとスティナ系の打撃偏重タイプ。
法撃ではクラフトラコニウム、打撃では小槌、と率直なところ使い道がない。
 
 
サギタレオーネ
 
 
アルティメットクエストのファルケ・レオーネがドロップするレアワイヤードランス。
フォトンとは異なる半透明の刃を持つフックを撃ち出すフックショットといった外見の一品。
性能は☆11相応で潜在は「乱舞連縛(サーベラスダンス強化)」。サーベラスは重宝するPAとはいえ、それ一本ではどうにも厳しい存在か。
ただ外見が良くレオーネ・ソール付きの高OP品が狙えるので、状態によっては強化して見てもいいかもしれない。
 
 
ラジェルレオーネ
 
 
アルティメットクエストのファルケ・レオーネがドロップするレアジェットブーツ。
ファルケ・レオーネの足と尻尾を組み合わせた外見で、犬というよりは蠍っぽいデザインとなっている一品。
性能は☆11相応で潜在は「迅雷暴旋(モーメントゲイル強化)」。モーメントゲイルはジェットブーツの対集団の強さを支える重要PAなので、それを強化するこの武器は強力な部類。
レオーネ・ソールも打撃強化型なので天然高OPの物を拾えればクラフトして末永く使える一品となると思われる。
 
 
グロブレオパード
 
 
アルティメットクエストのヴリマ・レオパードがドロップするレアTマシンガン。
ヴリマ・レオパードの主砲を小型化して足の機銃と組み合わせた外見で、攻撃命中時には派手な炸裂のエフェクトがある。
性能は☆11中でも上位に位置し、潜在は「刹那の衰気(JA時ランダムでジェルン)」・・・被弾の許されないGuにとっては、多少敵の攻撃力が落ちた所で意味はないか。
ただ外見が良くレオパード・ソール付きの高OP品が狙えるので、状態によっては強化して見てもいいかもしれない。
 
 
ルースレオパード
 
 
アルティメットクエストのヴリマ・レオパードがドロップするレアタリス。
ブリマ・レオパードの頭と尻尾を組み合わせた外見で、犬というよりは蛇っぽいデザインとなっている一品。
ちなみに、その外見は装者が噛みつかれているように見える。という嬉しくない説明でまとめられている。
性能は☆11相応で潜在は「炎の刻印(フレイムテックSチャージ)」。
消費PPのかさみやすい炎テクニックの回転率を上げると言う事で、PP効率に難の残る一品。
TAのタイムを詰めたいといった明確な目的が無ければコウショウセンの方が使いやすいと思われる。
 
 
ルグズグランゾ
 
 
アルティメットクエストのゼータ・グランゾがドロップするレアナックル。
ゼータ・グランゾの装甲をそのまま手に持って叩きつけるといった一品。
性能は☆11相応で潜在は「必撃衝打」と実戦向きのもの。
さらにグランゾ防具によってセット効果が・・・
有ればより強力だったのだが、防具とのセット効果はないので大人しくサイキなりブリサなりに身を包まれたい。
ちなみに、それでもと無理やり一式を装備すると外見が大変残念なことになるようだ。
 
 
ガルドグランゾ
 
 
アルティメットクエストのゼータ・グランゾがドロップするレアランチャー。
ゼータ・グランゾのブースターと装甲を組み合わせたような重量系の外見を持つ一品。
性能は☆11相応で潜在は「護攻陣」。乱戦での生存力は上がるが少々物足りない効果か。
そのうえでグランゾ防具とのセット効果がないため、実戦投入は少々厳しい。
 
 
アンブラステッキ
 
 
難易度ベリーハード〜でMr.アンブラのEトライアルに成功するとまれにドロップするレアロッド。
かつては性能的にイマイチであったが後に大幅に強化され、全クラス装備可能の特性があることやアイテムのドロップ率を大幅に上げる「テンプテーション」が標準で付属することから人気武器となっている。

特にSWとしてドロップし「ラッキーライズ1」を付加した通称「テンプラ杖」は理想形と言えるが、
Mr.アンブラに遭遇する(低確率)→Mr.アンブラがエネミーに攻撃されないよう周囲を片づける(状況次第)→Mr.アンブラが攻撃する(フェイントあり)→その攻撃がヒットする(ソロだと低確率)→Mr.アンブラが攻撃する(フェイントあり)→その攻撃がヒットする(ソロだと低確率)→成功報酬にメセタとグラインダー以外の物が混じっている(超低確率)→SW状態である(確立ブースト可能)→素晴らしく運が良いな、君は
という無数の関門を突破する必要があるため、それを入手出来るのは選ばれし者のみだろう。
属性強化の必要性が無いロッドであるからまだいい物の、もしこれが打撃・射撃武器であれば・・・。

ちなみに潜在は「人導体(ヘイト上昇量アップ)」・・・煽られている気がするが、それもこの潜在の効果のうちだろうか。
 
 
コートエッジD
 
 
難易度ハード(境界を砕く混沌)〜ベリーハードの【仮面】(コートエッジD)がドロップするレアソード。
【仮面】が振るっていた異形のコートエッジであり、☆10にランクアップしつつ全クラス装備可能の特性を得ている。
・・・のだが、打撃力は☆8であったコートエッジからさらに減少しており、強化倍率が高いはずの☆10でありながら+10まで強化して比較するとかえってラムダアリスティンなどとの差が広がってしまうという始末。
反面法撃力は最高「798」とアンブラを凌ぐほどに高いので、ステップやガードの使える法撃武器と見るのが吉か。
というか「法撃力450」という要求値は要求458シリーズの存在を完全に食っており、「境界を砕く混沌」のハードにおいては目玉武器として扱われた。(ほとんどメセタだったが)
潜在は「負滅牙」、および後に「弧月翔刃(ソニックアロウ強化)」。

なお、打撃力について☆10の「サディーナエッジ」には当然ながら完全敗北している。
あぁ、コ・リウさんに負けたのってそういう・・・。

また、その誕生についてはEP.3 第7章「決断の日」(【仮面】ルート)においてその経緯が明かされている。
【深遠なる闇】を倒す際に用いられたコートエッジがその残滓を受けて変質した姿で、これまでに現れた【仮面】がこの武器にこだわっていたのはそれがマトイを消滅させたことの象徴、【仮面】が【仮面】として生まれた理由であったためだと思われる。
 
 
トラリーシャフト
 
 
難易度ベリーハード〜のバルバリリーパがドロップするレアロッド。全クラス装備可能。
他の☆10ロッドと比べてそん色ない水準でありながら全クラス装備可能の特性を持ち要求値も技量と言う優れた一本。
サブ育成に便利なほか、早いうちに入手できれば主力武器としても活躍しうるだろう。
ただ、この武器の登場によってアンブラステッキを振りづらくなったという声もチラホラ・・・?

なお、潜在は「機甲滅牙」。
 
 
アプレンティスグラッジ
 
 
アドバンスクエスト(スーパーハード、リスク+10〜)の【若人】複製体がドロップするレアTダガー。Hu・Br装備可能。
10年前の【若人】が振るっていたTダガーの複製の複製であり、☆12最上位の性能と「瞬闇の翼(テックアーツJAボーナス)」を持ち、さらに「ザンバース」を固有PAとする一品。ついでに言えば「アプレンティス・ソール」と「マーク」系能力付きの高OP品も存在しうる。
外見・性能・設定のいずれをとってもアークスを妖しく魅了する逸品で、その希少性と取引不可の☆12という扱いから新仕様のアドバンスクエスト中における目標たる存在となった。
DF産☆12を交換の目標とする一方で、この武器の存在がその過程の作業感を払しょくする一端を担ったわけである。
 
 
コートダブリスD
 
 
アドバンスクエスト(スーパーハード、リスク+10〜)の【仮面】(コートダブリスD)がドロップするレアダブルセイバー。Te装備可能。
10年前に現れた【仮面】が振るっていたコートエッジDと同系のダブルセイバーであり、装備可能クラスこそ減ったものの他の☆12レアに負けない打撃力と「1000」もの法撃力、「瞬闇の翼」に「メギバース」の固有テクニックを持つ一品。
メギバースに武器の法撃力が乗らないあたり少々虚しいが、被弾からの復帰力を高め、潜在込みで「テックアーツJAボーナス」に応用できるのはやはり便利な設定。
法撃武器として見てもダブルセイバーのPP回収力の優秀さから実戦的な選択肢となり得、外見・設定に加えて性能面でも新仕様のアドバンスクエストにおける目標たる存在となった。
また、「MAXIMUM ATTACK」中における期間限定クエスト「混沌をまねく未知なる影」中にもこの武器を持った【仮面】が登場し、こちらにおいても目玉レアの一つとして狙えることとなったようだ。
 


ゲスト武器

□:隠す
 
PSOゲスト武器 (仮)
 
 
「PHANTASY STAR ONLINE」およびその派生作から登場した武器群。
特に種類が豊富なほか、初の☆12武器「サイコウォンド」を筆頭に☆11や高性能な武器として設定される傾向にある。
・・・その分、強力な武器ほど過去作からの流用であるなどと批判の的ともなっているのだが。
 
 
ショットレガシー
 
 
難易度ハード〜のビッグヴァーダーがドロップするレアランチャー。
性能的にはタルラッピーキャノンに劣る程度の非常に残念な一本であるが、後に追加された「痛打必倒(ウィークヒットアドバンス)」が優秀な潜在であったため様々な物議を巻き起こすこととなった。

また、イメージにはそぐわないが「神授砲(ディバインランチャー強化)」も追加されている。

元ネタはPSOに存在したショット系列のコモン武器。
 
 
スプレッドレガシー
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのスパルザイルがドロップするレアランチャー。
性能的にはタルラッピーキャノンに勝るあたりで、実装直後に手に入ればそこそこ活躍したと思われるものの入手難易度は妙に高かったようだ。

元ネタはランチャーレガシーと同様にPSOのコモン武器から。
 
 
キャノンレガシー
 
 
難易度ベリーハード〜のダーク・ラグネがドロップするレアランチャー。
性能的にはスプレッドレガシーから大きく向上しており、「痛打必倒」の潜在もあって同水準のランチャーの中で頭一つ抜けた火力を発揮する逸品である。

元ネタは例によってPSOのコモン武器。原作では下位と比べてさほど飛び抜けた存在では無かったのだが・・・?
 
 
ランチャーレガシー
 
 
難易度アドバンス〜のソル・サディニアンがドロップするレアランチャー。
性能的にはキャノンレガシーからさらに向上しており、☆11にさえ匹敵する火力を持つ逸品。

元ネタは例によってPSOのコモン武器。
さらに「アームズ」という上位品が存在するのだが果たして・・・。
 
 
アームズレガシー
 
 
アルティメットクエストのダガン・ユガ?がドロップするレアランチャー。
アルティメットクエスト産として数値は☆11最高峰。痛打必倒の潜在もあってさぞや強力な一品に・・・
と思えば、何を考えたのかこの武器の潜在は「古の誓い(エレメンタルウィークヒット)」に変えられており、伸びしろがある一方で汎用性が無く強化コストもかさむ、と正直なところ非常に使いづらい。
「予想を裏切りたい」という欲求は分からないでもないが、失望を買う方向で裏切るのは止めてほしい物である・・・。

元ネタは例によってPSOのコモン武器。
コモン武器の最上位まで出たことになるが、初代では同じグラフィックのレア武器がもう少しある。
 
 
ラストサバイバー
 
 
難易度ハード〜のキングイエーデがドロップするレアソード。
性能的には厳しいものの金属製の刃をむき出しにした無骨な外見は人気が高く、特に(なぜか)外人プレイヤーが頻繁に背負っている一本。
潜在としてもその名にふさわしい「不屈の心(アイアンウィル)」が設定され、生き残るための「盾」としての用法では随一の活躍を見せるかもしれない。
・・・「奪命剣(HP吸収)」はあきらめよう。

元ネタはPSOに登場したHP吸収効果を持つソードだが、デザインは「EP1&2」からのもの。
 
 
ドラゴンスレイヤー
 
 
難易度ベリーハード(TA)〜のクォーツ・ドラゴンがドロップするレアソード。
大剣使いならば誰もが憧れる「竜殺し」の名を持つ禍々しい剣であり、その性能も「バーンスパーダ」を抑えて最高の座に付いた逸品。
すわ入手を目指したいところであるがアドバンスクエストでは「ボスがランダム」という仕様が邪魔をし、特に浮遊大陸ではエリア2の出口が階段状で無かっただけでボスがキャタドランサと確定、一瞬にしてPT内に徒労ムードが広がるという厳しい周回となっていた。
さらにその後潜在能力が「絶龍印(龍族からのダメージ軽減)」という見事にどうでもいいものであったと発覚。
龍族に対してのダメージは龍滅牙を持つバーンスパーダの方が上になるというその名に恥ずべき有様になってしまった。

後に「龍滅牙」も追加で設定されたが、遅かった感はぬぐえないか。

元ネタはPSOに登場したバーンの特殊攻撃を持つソードだが、デザインは「EP1&2」からのもの。
 
 
ブレイドダンス
 
 
難易度ベリーハード〜のクラーダがドロップするレアTダガー。
実装直後は最強のTダガーであったものの、間もなくして同じ能力値(+10時)を持ち「刹那の撃鉄」を持つラムダレグザガがダークファルス・エルダーからボロボロ落ちたので・・・。

ちなみに現在では「双刃奏舞(オウルケストラー強化)」という実戦的な潜在を得ているが、立ち位置はあまり変わっていない。

元ネタはPSOに登場したマヒ攻撃を持つダガーだが、デザインは「EP1&2」からのもの。
 
 
ブラッディアート
 
 
難易度ベリーハード〜のヴィントバルガーがドロップするレアTダガー。
「PSO2プレミアムパッケージ」によって登場した「ブラッディアート/ナハト」のオリジナルであり、登場を待ち望まれたレアの一つ
・・・と言えるが、ダークカラーでまとめられたナハト版の方がカッコ良かったとは禁句だろうか。
性能面では要求550なのに要求560のブリッツスラッガーより強力と言う妙な特徴を持つが、正直言って誤差レベルか。
外見がカッコ良い、わりと入手しやすい、特化マグが無くとも装備できる、といくつか利点もあるが実用性と言うよりは引換券か。
遅れて実装された潜在は「逆境力場(クレイジービート)」、また「負滅牙」が追加されている。

元ネタはPSOに登場したHP半減能力を持つダガーだが、デザインは「EP1&2」からのもの。
 
 
クロススケア
 
 
難易度ノーマル〜ハードのキャタドラン、難易度ハード〜のディガーラ、がドロップするレアTダガー。
キャタドランからのドロップ率は低く、性能も低いことから実装当初はほぼ存在感の無い武器であった。
が、龍祭壇実装後は事情が一変。ノーマル程度の性能であるにもかかわらずベリーハード、アドバンスでも容易にドロップし、性能への「ガッカリ」以上に運営への「ガッカリ」を感じさせる武器となってしまった。
潜在は「飛連撃」、また「血閃討舞(ブラッディサラバンド強化)」が追加されている。

元ネタはPSOに登場したストームの特殊攻撃を持つダガーだが、デザインは「EP1&2」からのもの。
電気に関連した特殊能力を備える事が多いが、PSO2では特に属性に関する特徴は無いようだ。
 
 
ブリューナク
 
 
難易度ベリーハード〜のディランダールがドロップするレアパルチザン。
実装当時既にゲキツナアタの存在に最強を押さえられていたとはいえ、そのドロップ率はあまりにも「お察し」であったため十分にチャレンジする価値のある武器だったと言える。
・・・結局、この武器もまた「お察し」の一本であったのだが。
潜在は「集気光」と、ガッカリくさい。

元ネタはPSOに存在したTP吸収(MP吸収)効果を持つパルチザンだが、デザインは「EP1&2」からのもの。
潜在の実装には時間がかかったのだが、「集気光」という地味なところに落ち着いたようだ。
 
 
ヴィジャヤ
 
 
難易度アドバンス〜のロックベアがドロップするレアパルチザン。
元ネタはPSOに登場したチャージの特殊能力を持つパルチザンだが、グラフィックは「EP1&2」から。
当時の最大の特徴は10万メセタもの大金を消費して放つ特殊攻撃「大富豪アタック」であり、「富豪しか手にすることができない」という設定もうなずける武器であった。
PSO2においては何をトチ狂ったのか 毎度のごとく「メセタフィーバー2が標準で付加し、持っているとほんのりお金が貯まりやすい」という微妙な能力に変更された。
説明文も「派手なので成金にお似合い」くらいのニュアンスとなっており、PSOファンから強い批判を受けたようだ。
なお、性能面については同時に登場した3種の☆10パルチの中で最低と言う扱いであった。
広告画像にも登場した目玉武器なのだが、これは・・・。
後の潜在は「圏断槍(スライドエンド強化)」。「黄金法則(メセタフィーバー3)」でなくて良かったというべきか、何と言うべきか。
 
 
ガエボルグ
 
 
マターボード「彼女が生まれ、そして・・・」にてダーク・ラグネがドロップするレアパルチザン。全クラス装備可能。
「ファミ通コネクト!オン 2012年7月号」の購入特典として配布された「ガエボルグ/ナハト」のオリジナルであり、長い時間を開けて登場したレア。
性能としては難易度SH初期程度として少々物足りないものの、全クラス装備可能で「パワー3・スピリタ3・アーム3」を含む6スロ、フリーズ4と共にフリーズ付与率アップの潜在「細氷の枷」持ち。
マターボード品として確実に手に入ることもあり、サブクラス用としてよし、能力素材としてよし、スピードレインでのフリーズ撒きとしてよし、と持て余す事の無い使い勝手の良い一品となった。

元ネタは元祖PSOに存在したフリーズの特殊能力を持つパルチザンだが、デザインは「EP1&2」からのもの。
 
 
ファイナルインパクト
 
 
エクストリームクエスト:森林と龍の中ボス〜ボスエネミーがドロップするレアランチャー。全クラス装備可能。
火力そのものはフレイムビジットに後れを取るあたりだが、「痛打必倒(ウィークヒットアドバンス)」によってサブを選ばずに火力を発揮するほか全クラス装備可能の特性によってサブ育成にも重宝するという一品。
フレイムビジットのあるGuはともあれ、射撃Brにとっては範囲火力を埋めうる貴重な武器となっただろうか。

元ネタはPSOに登場した経験値吸収効果を持つランチャーであるが、デザインは「EP1&2」からのもの。
 
 
H&S25ジャスティス
 
 
難易度ノーマル〜ハードのシグノガンおよび難易度問わずソル・ディガーラがドロップするレアTマシンガン。
スパルマシンガンを掘る最中にガッカリとしてドロップしうるが、氷をイメージしたエフェクトから扱いはそれほど悪くないようだ。
・・・というのは龍祭壇実装までの話。ノーマル程度の性能であるにもかかわらずベリーハード、アドバンスでも容易にドロップし、クロススケアと同様運営への「ガッカリ」を感じさせる武器となってしまった。

元ネタはPSOに登場したフリーズの特殊攻撃を持つマシンガンだが、デザインは「EP1&2」からのもの。
PSO2では「凍える絶佳」なる強化称号と共に「観理眼(エレメンタルウィークヒット)」という潜在が与えられた。
・・・フリーズの確立を上げるわけではないし、エレメンタルウィークヒットについては「古の誓い」という完全上位版が存在するため結局はガッカリなのだが。
 
 
L&K14コンバット
 
 
マターボード「禍なる伝承」中においてピッタ・ワッダがドロップするレアTマシンガン。
H10ミズーリTに続くマター産全クラス装備可能Tマシンガンで、その性能は難易度SH帯の射撃力と「須臾の極(JA時一定確率でスタン付与)」の潜在を持つ強力な物。
PAでは相手の体勢を崩すためあまり意味がないが、通常攻撃においてはヒット数もあり足止めとしての効果が期待できるだろう。
「EP.3」のマターボードは最初から解放されているため手も出しやすく、Guとしての入門装備といった一品である。

元ネタは元祖PSOに登場したマヒの特殊攻撃を持つマシンガンだが、デザインは「EP1&2」からのもの。
 
 
ラコニウムの杖
 
 
難易度ノーマル〜ハードのディーニアン、難易度問わずダークファルス・ルーサーがドロップするレアウォンド。
アダマン、ズミウランより先に登場した杖系の武器であり、当時は「炎属性のテクニック効果を増幅する」という説明文の書かれた武器であった。
しかし潜在の設定されていない当時にフレイムマスタリーの効果は無く、これはあくまで設定上の説明であるとして不具合修正を受けてしまった。
が、その後結局「紅蓮結晶(フレイムマスタリー)」なる潜在が設定されてしまい、「実情に合わせて不具合を修正したところ不具合に合わせて実情が修正された」というなんともお粗末な結末を迎えてしまった。
もっとも潜在を解放しなければフレイムマスタリーの効果は出ないわけで、その意味では無意味な修正では無かったと言えるだろうが・・・。

なお、その後は「ダークファルス・ルーサー」に追加で設定されることとなった。
運営は第二のアダマンとして、愛される憎まれ者になれると思ったのだろうか。本気でいい迷惑である。

なお、「炎火の追行(テクニック以外のバーン付与率アップ)」が追加されている。

元ネタはPSOに登場したフレイムの特殊攻撃を持つケインだが、フォイエ系の威力を増強する特殊効果や外見は「EP1&2」からのもの。
 
 
アダマンの杖
 
 
難易度を問わずダークファルス・エルダーがドロップするレアウォンド。
ヘキサグラフよりさらに弱いN程度の性能であるにもかかわらずVH、SHでも大量にドロップし、ダークファルス・エルダーを撃破した強者達を激しく落胆させた。
特にSWとしてドロップした際は「エリュシオン」を期待させつつ鑑定で落とすという真似までやってのけるため、ガッカリ度は相応に高いと言える。
とはいえ「フリーズII」が標準で付加されており、エルダー・ソールやテクニック系、ラッキーライズが付加された4スロ、5スロ品がドロップする可能性もあるため侮れない一面も持つ。
「イル・バータ」が登場し、マーク・アンガルが追加されクラフトLvの開放も行われた「再誕の光 Part1」以降ではともすれば・・・!?

なお、「氷縛結晶(アイスマスタリー)」に加えて「細氷の枷(テクニック以外のフリーズ付与率アップ)」が追加されている。

元ネタはPSOに登場したストームの特殊攻撃を持つケインだが、デザインを始めフリーズの特殊攻撃やバータ系の威力を増強する特殊効果は「EP1&2」からのもの。
 
 
ズミウランの杖
 
 
難易度ノーマル(凍土)〜のクローム・ドラゴンがドロップするレアウォンド。
ラコニウム、アダマン、と同一の性能を持つ武器であるが、こちらは既存OPや潜在が雷属性となっている。
当時のテクニックの性能を考えるとアダマンよりはマシだが、付加ソールを考えるとアダマンの方がマシか。いずれにせよガッカリだと思われるが。

なお、「雷鳴結晶(ボルトマスタリー)」に加えて「雷光の戒め(テクニック以外のショック付与率アップ)」が追加されている。

元ネタは例によってPSOに登場したダークの特殊攻撃を持つケインだが、デザインや雷強化の特性は「EP1&2」からのもの。
 
 
アギト
 
 
難易度ベリーハード〜のバル・ブリュンダールがドロップするレアカタナ。
PSO2においては「Code:EPISODE2」にて新登場したカタナカテゴリで、これまた新惑星のウォパル:海岸でまれにドロップする☆10レアとして登場した。
最強の座は「ディエスリュウ」に譲ってしまったものの、全クラス装備可能な特性も有るためマイショップでの人気は負けず劣らず、といったところであった。
とはいえ自力ドロップを狙うとそもそものバル・ブリュンダールにさえ会えないという有様であり、これが結果として出口バーストに、そして「追憶の熱砂」に繋がっていったと考えると罪作りな位置付けであったと思えなくもない。

潜在は「天断(コンバットJAボーナス)」、また「心意同調」が追加されている。

元ネタはPSOに存在したレアセイバー。
錆び付いた刀身を持つ「アギト」は6振り存在しており、その中の本物をとある人物に持ってゆくと「オロチアギト」へと研いでもらうことが出来たという。
偽物のアギトを含めそれぞれには作者や製造年が設定されており、これによって真贋を見分けられたほかそれぞれに若干性能が違うなど濃密に作りこまれた武器群であったと言える。
その他「四刀の伝説」や「豪刀ゾーク」、「VHの森エリア」など関連した話題を挙げればきりがないのだがここでは割愛。
 
 
ニレンアギト
 
 
難易度ベリーハード〜のブリュー・リンガーダ、およびマターボード「霞んだ記憶、微かな記憶」においてブリュー・リンガーダがドロップするレアデュアルブレード。全クラス装備可能。
VH帯の☆10ドロップ品として登場し、全クラス装備可能の特性と「技量300」というゆるい要求値、そしてマターボード産においては「パワー3・スピ3・アーム3」を含む5スロという高OPを備えた扱いやすい一対。
とはいえ潜在は「心意同調(PBゲージ上昇量アップ)」。PBを絡めて殲滅力の向上が期待できるとはいえ高難易度のクエストほど恩恵が少なく、あくまで初心者用装備やOP素材といった位置に落ち着くこととなった。

元ネタは「アギト」を2本合わせデュアルブレードとした物。ネーミングは「ニレンカムイ」に倣ったPSO2独自の物である。
 
 
オロチアギト
 
 
難易度スーパーハード〜のダークファルス・エルダーがドロップするレアカタナ。
スーパーハードで追加された新たな☆12武器の一つであり、出現率、性能、外見、いずれもが「幻の武器」にふさわしい一品として位置づけられたようだ。
・・・反面、入手しようがないというのは刀ファンとしては残念なところだろうか。

その後は「再誕の光」の調整によって入手難易度が緩和。
「暗心舞踏(強力なPPスレイヤー)」という潜在も明らかとなっている。

またさらに「闇に包まれし黒域 Part1」における「フォトンブースター」実装によって、隠し潜在「天断絶刀」が追加。
名前から連想できる通り「天断」の強化版で、その伸びしろは最大「40%」。
カタナコンバット中の火力が大幅に上がる強力な潜在であり、また通常の「アギト」の上位武器としての存在感もある設定である。
ただ平常時の火力には恩恵が無いため他の武器を併用する事が望ましく、コストパフォーマンスを踏まえて「暗心舞踏」とどちらを解放するべきか検討しておきたいところである。

元ネタはPSOに存在したレアセイバー。
本物の「アギト」からさびが落ちた真の姿であり、その攻撃力はありとあらゆる武器の頂点に君臨したという。
・・・ただしイベントで入手する武器であるため絶対にフォトン(属性)が付かないという特徴が有り、また難易度アルティメットではさらなる上位武器がゾロゾロと登場してしまったというが。
 
 
ニレンオロチ
 
 
難易度ベリーハード〜のダークファルス・ルーサーがドロップするレアデュアルブレード。
「MISSION:EPISODE3」に伴ってルーサーに追加された新レアで、潜在は「戦気裂破の型(ブレイクスタンスアップ)」。破壊可能部位以外に通用しないブレイクスタンスを強化するという事で、あまり恩恵は無い・・・
と、思いきや
その倍率は「最大60%」。スタンス本体を大幅に上回る圧倒的な倍率は破壊可能部位全てを弱点部位として扱うかの如き高ダメージを叩きだし、他のデュアルブレードとは別格の使い勝手を誇る唯一無二の武器として定着することとなった。
やがて「PBF」による火力やPP回収力が注目されDB自体が火力武器としての地位を確かにして行く中にあって、この武器の存在感はと言えばそれまで耐久力の高さばかりが突出した不人気ボスであった「ルーサー」を参加必須の重要緊急へと押し上げたほど。
「エピソード3」で追加されたコンテンツも「白ノ領域」、「浮上施設」、「マガツ」、と露骨に部位破壊をプッシュしたマップが続き、また「ザンバース」との相性も確認されたため、この武器はその後も「ブッ壊れ」とも評される存在感を高めて行くこととなった。

・・・その後「究極なる機甲 Part2」での調整によって、ジグのクライアントオーダーによって配布される武器として指定。
幻のレアだから許されていた強力な性能が、Boならば誰でも用意出来る支給品へと変化してしまってしている。
これは「ガルド・ミラ」や「エリュシオン」がたどった道と同じ物。
現状ではゲームバランスかニレンオロチの性能か、いずれかの崩壊は時間の問題だと思われる。

とはいえその後特に調整は無く、フォトンブースターを使用する隠し潜在として「必撃烈打」が追加。
確かに強力な潜在ではあるのだが、なにぶん戦気裂破の型の方がブッ飛び過ぎておりこちらを選ぶ意義はあまり無い。

こちらも元ネタは「オロチアギト」を2本合わせデュアルブレードとした物。ネーミングは「ニレンカムイ」に倣ったPSO2独自の物である。
 
 
チェインソード
 
 
アルティメットクエストのベーリアリブルスほかがドロップするレアソード。
高い攻撃力に加え原作通りの「奪命剣」を持ち、手にした者に圧倒的な生存力を与える一振り。
「アルティメットクエスト」は敵の頑強やら派手なエフェクトやら当然のように繰り出される転倒攻撃やらでまるでまともな戦闘にならない内容であったため、「奪命剣」でオーバーエンドを振り回しながらダメージを相殺出来るこの武器は「アルティメット」における必須アイテムといった強力な存在となった。
とはいえこれ自体をアルティメット内で掘らなければならなかったため、この武器を持っていると言う事自体がアルティメットで戦った証とも言えるのだが。
その後実装から日が経つと「アンガ掘り」が主流化したり「壊世調査:リリーパ」に人口が流れたりしてナベアルチの野良マルチは致命的なほどに過疎化。
新規入手が非現実的な存在として高い希少性を得たようだ。

その後はまた、「終わりなき夢幻」にてナベアルチの内容が調整されてプレイ人口が復活。
設定されたエネミーの増加や輝晶関連の影響も有って無事マルチで掘れる状況となっている。

また「MAXIMUM ATTACK」においては色違いの武器迷彩「*チェインベルク」が登場。ソードとしては外見が特殊な部類なのだが、なかなかの人気を集めたようだ。

元ネタはPSOに登場したレアソード。
敵の現在HPの17%を追加ダメージとして与え吸収する「ガッシュ」の特殊攻撃を備えた強力なソードで、レンジャーも装備出来たためレスタの使えないアンドロイド(キャスト)達の生存力を支えた一品。
PSUにおいてもHP吸収の効果で登場しており、シリーズにおけるHP吸収の象徴的な存在である。
なおその存在感は、梅酒氏デザインの「*チェインドワイヤー」にも表れている。
 
 
ソウルイーター
 
 
難易度ハードのエル・アーダ、難易度ハード〜のソルダ・カピタ、がドロップするレアパルチザン。全クラス装備可能。
全クラス装備可能に加えて法撃力が上昇するという特性を持つが、その分肝心の打撃力は控えめ。
「魂喰らい」の名の通り死神の鎌といったデザインを持つので、見た目装備として携帯する分には面白いかもしれない。
潜在は「圏断槍(スライドエンド強化)」。イメージ通りではあるが、分不相応に思えてならない。上位版のソウルバニッシュに期待と言ったところか。

元ネタはPSOにて登場人物の「キリーク」が振るっていたレアパルチザン。
その足跡を追うことで最後に入手の機会が有るが・・・。
性能自体はイベント入手可能であることもあって控えめだが、全キャラクター装備可能であったり、装備していると徐々にHPを奪われたり、とユニークな特性を持つ武器であった。
 
 
ソウルバニッシュ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)のソルダ・カピタがドロップするレアパルチザン。Fo・Te装備可能。
待ち焦がれたソウルイーターの上位版であり、☆11となった強力な一品。
一方で法撃力をブーストする特性は失われており、というのにハンターのほかフォース、テクターに対応しているという良く分からない側面も持つ。
スライドエンドはSHにおいて調整が無く相対的に厳しい位置に付いていたが、当武器の実装と共に性能が改善されたので潜在の活躍には十分期待できる・・・と思っていたら、潜在は「回生転換(ジャストリバーサルリカバー)」なるものに変えられていた模様。
Brが装備できない、Brはサブとしてあまり活躍しない、ソウルバニッシュ(魂・追放)のイメージと回復効果が合わない、などなど、本気で意味がわからない設定となったようだ。
さすがに意味不明すぎると反省したのか、後に「圏断槍」が追加されている。

元ネタはPSOに登場したソウルイーターの上位版。
ハンター系キャラ専用となったが、性能が向上し実用に耐えうる一品であった。
 
 
ダブルセイバーレガシー
 
 
難易度ハード〜のディッグ、および難易度ハード〜のシュタークガン、難易度ノーマル〜ハードのス・ヴァラディナン、がドロップするレアダブルセイバー。全クラス装備可能。
貴重な全クラス装備可能特性を持ち、性能自体もハード帯ならば通用する程度のものを持つ。
とはいえVHではアンコモン品にも劣るので、活躍する期間は短いと思われるが。
シュタークガンがボロボロ落とす現状ではガッカリ扱いとしてコストパフォーマンスも良好かもしれない。
なお潜在は「集気光」。

元ネタはPSOに登場したレア武器「ダブルセイバー」。PSO2ではコモン品との区別のために「レガシー(遺産・遺物)」の名が付け加えられている。
 
 
スタッグカットラリ
 
 
難易度ベリーハード〜のガルフがドロップするレアダブルセイバー。
ダブルセイバーレガシーから大きく数値が強化されているが、性能的にはグワナーダブルなどに後れを取るため積極的に掘るほどのものではないか。

後の潜在は「逆境栄心」、また「負滅牙」が追加されている。

元ネタはPSOにおける「ダブルセイバー」の上位武器。肉弾系男性キャラ専用の一本であったが、使い勝手はそれほどでもなかったとか。
ただその赤い刀身が前年に放映された映画「スター・ウォーズ エピソード1」に登場するアレを彷彿とさせるとしてなかなかの人気を集めたらしい。
 
 
ツインブランド
 
 
難易度アドバンス〜のスノウバンシーがドロップするレアダブルセイバー。
外見的にはダブルセイバーレガシーと大差ないが、性能は倍以上に向上した怪物的一品である。
ただし蒼黒のニョイボウ+1050など対抗馬は多く、後に設定された潜在がよりによって「虚縛陣(フェイクキャプチャ強化)」というどうしようもない物であったこともあって実用性は物足りない。

・・・その後、「アルティメットクエスト」実装に伴ってフェイクキャプチャの性能が大化けしたのでこの武器の存在感も相応に高まったようであるが。
また「古の誓い」も追加されているため、クラフトする場合は最有力候補の一つである。

元ネタはPSOにおける「ダブルセイバー」の最上位武器。
攻撃力的にはスタッグカットラリにやや劣るが、HP半減の特殊攻撃はヒット数の多いダブルセイバー系にぴったりの効果であったようだ。
 
 
ネイクロー
 
 
難易度ベリーハード〜のファルス・アームがドロップするレアワイヤードランス。全クラス装備可能。
かつて特典武器として登場した「ネイクロー/ナハト」のオリジナルであり、登場を待ち望まれたレアの一つ。
・・・まぁ、「なんでクローを飛ばして攻撃するんだ」などと物議の的にもなっていたのだが。
それまで想定外の速度で周回されていたDFアーム戦の内容を調整するべく追加された要素の一つと思われ、☆9にして☆10に並ぶ性能、全クラス装備可能の特性、(なぜか)法撃力をブーストするボーナス、と多数の魅力を備えて登場した一品。
もっともドロップ率も☆10並となっており、アイテム無視の高速周回という風潮を変えるほどの存在感は無かったようであるが・・・。
全クラス用のワイヤードランスとしては最も強い武器としての登場であったので、サブHuのアークスはアーム戦後に全ての結晶を割るくらいは待ってみても良かったかもしれない。

また、現在は弱点属性を付いた際のダメージを最大14%アップさせる「古の誓い」を持つ最も安価なワイヤードランスとして定着している。
「アルティメットバスター」や「マーク」系能力付きの物をクラフトして揃えればアルティメットクエストでも通用するとして陰ながら人気が高いようだ。

元ネタはPSOにおける「フォトンクロー」の最上位武器。
さらにさかのぼれば「ファンタシースター2」に登場したヒロイン、ネイとその武器群に行きつくだろうか。
 
 
サルスパニッシャー
 
 
アルティメットクエストのベーリアリブルスがドロップするレアアサルトライフル。
アルティメットクエスト中で出土した☆12であり、標的の頭上から光線を落とすと言う「天罰」的な射撃エフェクトを持つ一丁。
潜在も「天罰執行(サテライトカノン強化)」とイメージ通りの実用的なもので、サテライトカノンが有効な相手に対しては無慈悲な強さを誇るようだ。
登場前後の☆12ARといえばDF産のヤスミノコフ7000V、「侵入」産のアストラルライザー、と出土率に加えて掘る機会さえ希少な品々であり、常時挑戦できるこの武器は入手性の面でも踏み出た存在であったろうか。
・・・もっとも、その後は「アンガ掘り」が主流となったためにこの武器を掘る機会は大きく減少し、期間限定緊急やアドバンスクエスト仕様変更などによって入手性の優位は完全に逆転してしまったのだが。

さらに後においては「終わりなき夢幻」でのナベアルチの調整によって再度マルチで掘れるようになり、入手性も復活している。

また「MAXIMUM ATTACK」においては色違いの武器迷彩「*グラウィスパニッシャー」が登場、その特殊なエフェクトをいつでも楽しめるものとした。

元ネタはPSOに登場したレアハンドガン「ヘブンパニッシャー」の銃身を伸ばして改造したもの。
かの武器は一定の時間帯において「天罰」という特殊攻撃を放つ事が出来、その性能は視界内の複数の敵に座標指定攻撃を叩き込むという強力な物であった。
ユリウス・イメラの攻撃をガンスラの連射速度で放てるようなもので、その性能は紛れも無きぶっ壊れ。その扱いもサイコウォンド、ラヴィス=カノンと並ぶ「3大レア」という別格の物であった。
さすがにそれをそのまま再現するのはマズいところで、「ハンドガン」のカテゴリもないことからPSO2ではこのようにアレンジしての登場となっているようだ。
 
 
エッグブラスター
 
 
難易度ハード〜のエグ・ラッピーがドロップしたレアTマシンガン。全クラス装備可能。
性能の低いネタ武器として登場した一方で、性能の低さゆえにダークファルス・エルダー戦でのショック要員として活躍した一対。期間限定レアの項も参照の事。

元ネタはPSOに登場するはずだったレアライフル。攻略本にて堂々と存在を公開されておきながら、実際はドロップさせる方法が無く「Ver.2」まで入手を待たされることとなった。
また、さらにその元ネタは「ソニック」シリーズの悪役Dr.エッグマンの武器、に落ち着くだろうか。
 
 
ホーリーレイ
 
 
難易度アドバンスのガロンゴがドロップするレアアサルトライフル。全クラス装備可能。
それまでの最強武器「アヴェンジャー」を100以上(+10時)突き放す「シグノヘッドガン」よりさらに強力な武器として登場し、「追憶の熱砂」までその位置を固く守り通した。
期間にして半年弱。☆10という激戦区においてはかなり希少なケースであり、さらに全クラス装備可能の特性を考えればSHにおいてさえ随一の武器であるという異常・・・いや「奇跡」とでも言うべき逸品である。
潜在能力「須臾の極」は攻撃時に敵を一定確率でスタンさせるもので、不具合では有ったがダークファルス・エルダーにさえ通用したという強力なものであった。

また「追終射(ホーミングエミッション強化)」の潜在が追加されており、PAカスタマイズの到来もあってその活躍はまだまだ終わらないようだ。
・・・ホミ零式は期待できるほどの性能では無かったが。

元ネタは元祖PSOに登場したレアライフル。特に飛び抜けた性能を持つわけではないが、全ての能力が高い水準でまとめられた優等な武器であったとか。
特殊攻撃としてはマヒ効果の「アレスト」が設定されており、スタンの潜在はここを基にしたものであると言える。
 
 
フレイムビジット
 
 
難易度ベリーハード〜のダークファルス・エルダーがドロップするレアランチャー。ガンナー装備可能。
「DF戦」にて実装された初の☆11武器の一つであり、Raに加えGuも装備できるほか強力なバーン効果の付随した最強のランチャーとして登場した。
範囲火力に劣るガンナーにとってはのどから手が出るほど欲しい一品であったが現実的に考えて入手できるものでは無く、多くのガンナーは涙を飲みつつ輝石を拾い集め微妙な性能のクラフトプロシオンを手にしていったという。
潜在能力はブレイブスタンスの効果を底上げする「炎獄」。だがその効果は未実装だったらしく、後に公式から不具合として告知された。(現在は修正済み)

・・・が、「未来へ繋ぐ橋」での☆11取引解禁においては真っ先に価格が暴落することとなった一品である。
Guは既にGuHuとしてランチャーを下ろし、RaもまたRaHuとして「炎獄」を活かせない現状、わざわざ他の☆11を捨ててこれを欲しがるアークスはそうそう居ないということだろうか・・・。
この際に☆11購入チケットとして活躍した様は「フレイムチケットさん」として親し(?)まれた。

その後「エピソード3」ではフューリースタンスの調整も有ってRaの主流がRaFiに復活。
新潜在「業火砲(フレイムバレット強化)」もあり、人気が高まったようだ。

元ネタはPSOに存在したレアショット。
当時はレイマーのNPC「バーニィ」の愛用武器であり、通常攻撃で強力な火の玉を発射するショット系武器として登場した。
通常のショットは攻撃モーションが長い代わりに複数の弾丸を発射する、という武器だったのだが、そのメリットが潰れたこの武器は実用性に関してはいまひとつだったとか。
 
 
インフェルノバズーカ
 
 
難易度アドバンス〜のキングイエーデがドロップするレアランチャー。
フレイムビジットに次ぐ高い性能を持つ武器として登場し、その機械的な外見にも人気が集まった一品。
潜在も「無限束砲(コンセントレイトワン強化)」と、扱いやすく実用的な物が与えられている。

元ネタはPSOに存在したレアショット。
複数の弾丸を発射するショット系の中にあって単発のバズーカ弾を発射するこの武器は基本的に扱いづらいものの、装備キャラクターに制限が無く、フォマールの専用モーションが妙に優秀であるためにサブ武器として愛用されたのだとか。
 
 
サイコウォンド
 
 
難易度ベリーハード〜のダークファルス・エルダーがドロップするレアロッド。
2012/12/13。実装から幾度目かの「DF戦」の後、その攻略情報や☆11の性能に沸き立っていた某大型掲示板において一人のレンジャーが静かにこの武器の入手報告をこぼした。
当然、新レアリティである☆11の性能に関心が集まっていたその場では釣りを疑う声などが返されたものの、現物SSの掲載や武器強化の様子を実況したことによって場の空気は徐々に緊迫感を帯び、遂にはマイルームランキング者へホログラムテロを行ったことで場の興奮はまばゆいほどの最高潮に到達。
さらに武器強化が進行し+10に成功すると潜在「究極の加護(消費PP17%軽減)」が明らかとなり、その偉業、そしてサイコの性能には何者もが放心せざるを得なかったという。

・・・という伝説的な一夜を経て存在が知られるようになった、名実ともにPSO2最強にして幻の☆12武器が「サイコウォンド」である。
その入手難易度は「宝くじを当てるほど」とも例えられ、現実的に入手不可能な難易度ながら未だ無数のアークスを惹きつけDF戦へと駆り出させている。
さらには武器強化称号廃止前に存在した唯一の☆12レアであることから「原初の理」なる称号も得ており、その後のいくつかの☆12と比較しても別格の存在であると言える。
その他この武器に関する話題は尽きず、この武器の登場は「必滅」とは別の意味で、PSO2の一つの転換期となったと言えるだろう。

その後は☆11武器の普及などを経て「再誕の光 Part1」にてドロップ率が当初の100倍ほどに向上、同時にブーストキャンペーンが行われたことによって各種☆12レアは十分「現実的」な存在となった。
サイコウォンドでさえも、フレンドやチームメンバーの中には手にした者が居るかも知れない。

・・・その後「究極なる機甲 Part2」での調整によって、ジグのクライアントオーダーによって配布される武器として指定。
幻のレアどころか、Foならば最低限用意するべき支給品へと変化している。
「究極の加護」は唯一無二の潜在として特殊性があり、補助テクニックを使う場合や長期的な火力を求める場合には随一の存在として今後も活躍すると思われるが・・・。

またさらに「闇に包まれし黒域 Part1」における「フォトンブースター」実装によって、隠し潜在「悠久の加護」が追加。
名前から連想できる通り究極の加護と類似の潜在で、その効果は最大「PP消費量15%減」に加えて「ダメージ15%アップ」の効果がある物。
補助テクニックや他のロッドとの併用を考えるとやはり究極の加護に軍配が上がるが、ロッドを一本に絞るとなれば瞬間・継続火力ともに有効な選択肢だろうか。
同時に大輝石がログインボーナス化したこともあり、ロッドに困ったならノチウハウと並べて強化を検討したい。

ちなみに、この潜在は「PSO2情報局」でフォトンブースターによる隠し潜在の例の代表として取り上げられた。
そのため真っ先に価格の変動などが起きたのだが、いざ実装されてみるとその数値は他の隠し潜在のブッ飛びっぷり(良くも悪くも、だが)と比べるとだいぶ落ち着いた物となったようだ。

元ネタはPSOに登場したレアロッドであり、ここでもサイコウォンドは「3大レア」なる特別の地位を持つレアとして扱われていた。
その後のPSUでも登場しているが、さらにさかのぼれば初代「ファンタシースター」に存在した杖、に行きつくだろうか。
 
 
カジューシース
 
 
難易度ベリーハード〜のダークファルス・ルーサーがドロップするレアロッド。
☆11として登場し、かのサイコウォンドに迫る法撃力と「月夜の尊(光テクニック強化)」の潜在を持つ逸品。
実装時においては法撃力が近く闇属性テクニック(主にイル・メギド)を強化する「ウェドルパーク」など多くのライバルが出揃っていたものの、入手・強化できれば強力な武器となると思われる。

元ネタはPSOに登場したレアロッド。無消費でフォイエを撃てるという特殊能力を持ち専用のエフェクトもあったものの、性能はさほどでもなく実用は厳しかったとか。
一転PSUではサイコウォンドを超える最強のロッドとして登場し猛威を振るったようだ。
 
 
マジカルピース
 
 
難易度スーパーハード〜のダークファルス・エルダーがドロップするレアウォンド。
「アークス共闘祭2014」にて追加された新☆12レア。
打撃・法撃とも最高値を誇るウォンドとして躍り出、エリュシオンと対を成す「祈念の型(チャージテックアドバンス)」という潜在によって更なる伸びしろを持つ逸品。
・・・とはいえ運良く手にした者によると潜在の伸びしろがあまり大きくないらしく、かのサイコウォンドと比較するとやや残念な気持ちも残るのだとか。

・・・その後「究極なる機甲 Part2」での調整によって、ジグのクライアントオーダーによって配布される武器として指定。
幻のレアどころか、Teならば手軽に用意できる支給品へと変化している。
・・・とはいえ、あまり伸びしろの無い潜在からこの武器の注目度は今一つといったところのようだが。

その後は「闇に包まれし黒域 Part1」における「フォトンブースター」実装によって、隠し潜在「心輝一意の調」が追加。
心意同調の複合テクニック版と言ったところで、最大「70%」ものゲージ上昇量を誇ると言う。
とはいえ、武器自体の火力が無いため実戦での効果はやや劣り、複合テクニックを撃つ際に他の武器に持ち替える運用だと何にしろ最初からそれを握っていた方がいいと言う微妙なところ。
ユニークではあるのだが、マジピの持て余しがちな立ち位置はあまり変わらなかった模様。

元ネタはPSOに存在したレアウォンド。ノーコストでゾンデを放つことが出来たが、それ以上にハートを模した外見やエフェクトに人気の集まる武器あったとか。
またPSUシリーズでも活躍した武器であり、特にPSPo2においてはパッケージなどでニューマン女性が手にする、フォースの看板とも言える一品として扱われた。
 
 
ブレイブナックル
 
 
マターボード「涙のセトルメント」にてクローム・ドラゴンがドロップするレアナックル。全クラス装備可能。
全クラス装備可能の特性を持ち装備要求値も「技量199」と緩いものの、性能としてはハード程度という扱いづらい一品。
他に全クラス装備可能な武器がエイトオンスしかないことを考えると使い道はあるのだが、この性能ではいずれにせよ高速移動用か。
潜在は「必倒一撃(ストレイトチャージ強化)」。

元ネタはPSOに存在したレア武器。
素手のモーションで戦うことが出来るという非常に独特な武器だったのだが、当時の男性キャラクターの素手モーションは3回中2回が蹴りであった。
 
 
ゴッドハンド
 
 
難易度スーパーハードのダークファルス・エルダーがドロップするレアナックル。
「アークス共闘祭2014」にて追加された新☆12レア。
その性能は数々の☆11レアに100近い差(+10時)を付けて最強に躍り出ながら、全クラス装備可能かつ技量要求という扱いやすさも併せ持つ逸品。
反面潜在が「集気光」らしいというのがなんとも萎えるところだが、逆に厳しい☆12強化(-4のリスクあり)を軽視できると言える・・・かも知れない。
(「煌気光」登場以降は、同レアリティでも一段劣る感がぬぐえないが・・・。)
ともあれFi自身はもちろんサブ育成でも活躍し手から離れなくなる逸品である・・・と、言える。たぶん。(打撃特化マグだと技量が足りなくて装備できないケースも多々あるらしいが。)

「エピソード3」では「裏殺撃(バックハンドスマッシュ強化)」という強烈な潜在が追加されたのだが、エピソード3のBHSは既に最強からは程遠い存在となっていたので・・・。
ただ、その後は「MAXIMUM ATTACK」によるナックルの性能調整によってBHSの使いやすさが向上。☆12解禁においては、登場時点での評価とは裏腹に高値の付く武器となったようだ。

そしてまた、その後にフォトンブースターを用いる隠し潜在「清明なる加護」が追加。
その効果は最大で「攻撃時のPP回復量40%アップ」、「PP自動回復速度20%アップ」、「ダメージ15%アップ」、という攻撃面全体を底上げするお得かつ強力な物。
言わずもがな「集気光」と比べれば完全上位互換であり、PP回収力と攻撃力を兼ね揃え全クラスで運用できる利便性は☆13の面々とも肩を並べうる物。
余程BHSを使うのでなければ、これがゴッドハンドの神髄と言うところだろうか。

元ネタはPSOに存在したレア武器。ブレイブナックルの2つ上位の品として登場し、あらゆる武器の中で最高クラスの火力とモーションが高速化する能力を備えた逸品であったとか。
 
 
エリュシオン
 
 
難易度ベリーハード〜のダークファルス・エルダーがドロップするレアウォンド。Fo装備可能。
「DF戦」にて実装された初の☆11武器の一つであり、Teに加えFoも装備できる強力なウォンドとして登場した。
・・・ソードというほど大きいわけではないし、ガンスラと言うのも微妙なので妥当と言えば妥当な配置なのだが、実装当初は少々物議をかもしたという。
潜在能力は「無心の型(ノーマルテックアドバンス)」。一見微妙な効果だが、PP回復量に優れたTeが扱うことで高い爆発力を発揮しうるようだ。
・・・その後「海底に煌めく光彩」にてさらに上方修正してしまったようであるが。

その後は「採掘基地防衛戦:襲来」で入手機会が増え、また「未来へ繋ぐ橋」では☆11の取引が解禁されたことからエリュシオンは「幻のレア武器」からTeの必須装備とさえ言える一品となってきた。
もっとも、ノンチャージテク中心の戦いとなるためその立ち回りにTeらしさは薄く、これをメイン武器とする者は「El」を自称することが多いようだ。

「エピソード3」ではテクニックカスタマイズの仕様への理解度が甘かった問題から氷牙のナ・バータの威力が突出する事態が発生。
エリュシオンはこの威力をさらに高めるものとして、「浮上せし虹の痕跡」にてナ・バータと共に容易に弱体化されることとなってしまったという。
・・・ウォパルの新マップ実装で一度強化した武器を、次のウォパル新マップ実装で弱体化したあたりは何とも皮肉だろうか。
現在でも十分実戦で活躍する水準ではあるのだが・・・。

また「MAXIMUM ATTACK」においては色違いの武器迷彩「*エリュドラド」が登場。名前の割には銀色の物静かな雰囲気を漂わせるものとなった。

元ネタはPSO Ver.2に存在したレアセイバー。
命中率を始めとして高いバランスでまめられた能力値に加え、特殊攻撃としてノーコストで「フォイエ」を放つことが出来るというユニークな特徴を持っていたという。
とはいえ当時はそれほど強力な武器ではなく、HP吸収攻撃を持つ「赤のセイバー」など対抗馬は多かったようだ。
 
 
ヤミガラス
 
 
アルティメットクエストのディアボイグリシスがドロップするレアカタナ。Ra装備可能。
「アルティメットクエスト」内でドロップした☆12レアで、その潜在は特殊性の強い「瞬闇の翼(テックアーツJAボーナス)」。ちなみに「瞬間(しゅんかん)」ではなく「瞬闇(しゅんあん?)」であるので注意。
武器種によっては大きな火力を期待できる潜在であったのだが、悲しいかなカタナはPAそれぞれが有効な範囲や間合いで役割を分けており、またガードやステップでコンボを途切れさせることも多いため「テックアーツJAボーナス」との相性が良くない部類である。
無理やり潜在を乗せてもそれはカタナとしての火力を発揮できていないのではないか、と、希少性の一方で渋い評価を受けたようだ。

また「MAXIMUM ATTACK」においては色違いの武器迷彩「*ユキガラス」が登場。「雪」の名の通り真っ白に色を変えているほか、賛否両論あった尻尾の飾りを取り払うなどしたため改めて賛否両論起きる一品となった。

そして、その後隠し潜在「終桜閃鉄華」が追加。
ベーアリクラークに次いで2種類のPAを強化する潜在で、そのチョイスはサクラエンドとグレンテッセン、伸びしろは最大26%。
どちらも扱いやすく主力と言えるPAであり、これらをセットしたパレット、特に弓Brや弓Raのサブウェポンと言う形で活躍する物となるようだ。

元ネタはPSO Ver.2に存在したレアセイバー。
アギトに続く刀型の武器で、レンジャーが装備でき、HP1/4の割合ダメージ攻撃を持つ一方で装備しているとたまに混乱すると言う武器であった。
PSO2におけるRa装備可能の特性や「パニック4」の天然OPはその辺りの再現であるようだ。
 
 
ラヴィス=ブレイド
 
 
難易度ベリーハード〜のダークファルス・ルーサーがドロップするレアTダガー。
新たな「DF戦」にて実装された☆12武器の一つであり数値上の性能も高いものの・・・
ルーサー産の☆12はいずれも不人気な武器カテゴリであり、潜在も「煌気光」なるちょっと性能の上がった集気光が一律で設定されているため、実ダメージや使い勝手に関しては残念な評価を受けているのが現状である。
ルーサーそのものの極端な仕様も併せ、運営が現在のPSO2をどう捉えているのか、少々怪しいところである・・・。

・・・その後「究極なる機甲 Part2」での調整によって、ジグのクライアントオーダーによって配布される武器として指定。
Fiなら気軽に用意出来る支給品へと変化している。
・・・とはいえこの武器を入手するために「ライブスローク」も手に入れているはずなので、属性強化の面であちらに見劣りするかもしれない。

その後は「闇に包まれし黒域 Part1」における「フォトンブースター」実装によって、隠し潜在「勇猛正対の型」が追加。
名前から連想できる通りの正対の型の強化版潜在で、伸びしろは最大「23%」。
素の攻撃力が低いTダガーにおいては☆13武器との攻撃力の差があまり開いておらず、この武器は倍率の大きな潜在とアルバスによってその立ち位置を逆転させ得る存在となったという。
ワイズスタンスの運用に難を抱えることとなるが、入手難易度(同時に大輝石がログインボーナス化されている)と性能の両面に優れたTダガーの新たな顔だと言えるだろうか。
なお、ワイズの穴を埋める物としてはノクスネシスの存在がある。

元ネタはPSO Ver.2に登場したレアダガー。
かつてサイコウォンドらと同格の「三大レア」として設定されていたセイバー「ラヴィス=カノン」にあるアイテムを加えることで変形するダガー形態であり、ダガーの中で最高クラスの性能を誇った逸品であるとか。
だがさらにアイテムを加えることでダブルセイバー「ダブル=カノン」への変形を遂げる、途中の形態でもあったという。
PSO2ではその辺りの個性は一切ない。
 
 
ダブル=カノン
 
 
難易度エクストラハードハード〜のダークファルス・エルダー、難易度エクストラハードハード〜のダークファルス・ルーサー、がドロップする☆13ダブルセイバー。
「ダブル=カノン/リヒト」の実装以来そのオリジナル版の登場に期待が寄せられていた一品であり、期間限定緊急クエスト「来襲せし虚なる深遠の骸」にて追加された☆13武器の一つであったのだが、「限界駆動(Lv3でPA・テクニックの消費PP30%アップ、ダメージ15%アップ)」という燃費の劣悪な潜在が一律に設定されたことにより実用性が酷評された「ガッカリレア」。
潜在は開放するほどに燃費を悪くして行き、威力倍率も通常攻撃やギアのかまいたちに乗らないため「ダブルセイバー」という武器カテゴリに対して極めて相性の悪い物だったのである。
今後、上方修正が来ることを期待したいが・・・。

元ネタは上記ラヴィス=ブレイドがさらに発展した、同系武器の最終形態たる一品。
そのブランド性に対して、潜在の方向性は真逆。性能も含めてあまりに雑な扱いである。
 
 
インペリアルピック
 
 
難易度ベリーハード〜のリグシュレイダがドロップするレアパルチザン。
実装当時唯一の☆10パルチであったディッグピラーを越して最強の座に付き、その後アドバンスクエスト実装までその座を守り通したものの、いざアドバンスクエストが実装されるとオルドデバイスにいきなり「100」もの差をつけられて転落した一本。
レアボスのレアドロップであることを考えると、アドバンスの異常性にはうなるほかない。
潜在「瞬撃殺槍(バンダースナッチ強化)」は決して弱いものではないのだが・・・。
なお、その後は比較的イメージ通りの「圏断槍」も追加されている。

また「MAXIMUM ATTACK」においては色違いの武器迷彩「*パラティヌスピック」が登場したものの、いかんせん他のパルチ・スピアを押しのけてツルハシをチョイスした事に少なからず反発の声があったようだ。

元ネタはPSO Ver.2に登場したレアパルチザン。
難易度アルティメットで比較的容易に拾えるレアであるが、飛び抜けた命中率を持ち回避率の高いアルティメットの敵たちにも満足のいく火力を誇った逸品。
(当時は攻撃を当てても「回避」されダメージが入らないことが有った)
クエストを周回する際は誰もがこの武器を手にし、ここから「レア掘り」という用語が生まれた
・・・というのはガセであるが。(当時に「レア掘り」の言い回しは無かった。)
 
 
マダムノアマガサ
 
 
難易度ベリーハード〜のウーダンがドロップするレアソード。
「必滅の呼び声」での登場時点は最強の☆10ソードでありながらも、「法撃力をブーストする」ことと「全クラス装備可能である」ことという大きな特徴を携えていた。
ただし装備要求値も高い法撃力を必要としたため、同時に実装された「サブクラス」の利点を意識させるための武器だったとも言える。
殴りテクターにとってはガードやステップが行えるため機敏に立ち回れることが利点となり、またそのユニークさもあって法撃クラスを中心に多くの人気を集めたという。

潜在は法撃向きの「光輝の癒し」、および「練成巧者」が追加。傘で混ぜるのか・・・。

元ネタのPSO Ver.2に登場した際はレアパルチザン。
女性専用である反面フォースなどでも装備出来、TPを自然回復する特性やTPを消費した強化攻撃を持つ事からフォマールなどに愛用されたという。
 
 
バルディッシュ
 
 
難易度ベリーハード〜のダークファルス・ルーサーがドロップするレアパルチザン。
パルチザンの☆12として登場し、次点のソウルバニッシュから頭一つ抜けた強さを誇る一品。
ただし「煌気光(上位版集気光)」なる微妙な潜在や実装当時におけるパルチザンの不遇っぷりなどから、手に入ったとしてもあまり受けは良くなかったようだ。

その後「EP.3」ではパルチザンの基本性能の向上や「ヴォルグコンボ」によって変化したPP事情によって評価が向上。
パルチ使いにとっては☆12としての魅力がある武器となっているようだ。

また、その後はフォトンブースターによって解放する隠し潜在としてゴッドハンドと同じく「清明なる加護」が追加。
PP回収量については「煌気光」に劣るのだが、火力用パルチと併用するといったプロ運用を行っていなければこちらが上位互換と考えてかまわないだろう。
ヴォルグコンボなどでPP管理に難を感じているのであれば、☆13と比べてこちらを選ぶ選択肢も有る優れた存在だと思われる。

元ネタはPSO Ver.2に登場したレアパルチザン。
ヒューキャスト、ヒューキャシール専用武器であり、EP1&2以降においては光の壁という特殊な攻撃を備える武器であったとか。
またPSUシリーズにおいても登場し、特にPSPoではキャスト専用の最強スピアとして活躍した。
PSO2ではその辺りの個性が失われているが、種族専用の縛りが無いのは幸いでもあるか。
 
 
ニョイボウ
 
 
難易度ノーマル〜ハードのグワナーダがドロップするレアダブルセイバー。
登場当初でさえ性能は低い部類であり、その後のVHではドロップしなくなることもあって利用者はあまり多くなかったようだ。
しかし、後に特殊能力のドロップ率を上げる「錬成巧者」なる潜在が設定。実感できる程度に効果が有るとして需要が高騰し、それなりの値が付くこととなった。
残念ながら全クラス装備可能の特性は無いので、マイザー・ソールなど高額ソールを収集する際にはファイターで挑むのがベストかもしれない。

・・・という一品が、「クラフト」実装によって一変、誰でも利用できるボーナス装備として高い人気を見せることとなった。
が、その過程で「全クラス装備可能」の大成功を引くのは当武器をドロップさせるよりはるかに険しい道のりとなっており、改めて「手に入れてからが本番」という現実に多くのアークスを悩ませている。

しかし、その後運営はこの武器への持ち替えが「ラグ」の原因であると指摘。
「練成巧者のお守り」という新システムを実装し、この問題を円満に解決させている。

元ネタはPSO Ver.2に存在したダブルセイバー系レア。
普段は短く収納され、攻撃時に長く伸びるというギミックを持つ正に如意棒。
ネタ寄りの外見であるにもかかわらず比較的高い性能を持ち、ハンター以外にも多彩なキャラクターが装備できる武器であったとか。
 
 
流星棍
 
 
難易度ベリーハード〜のダークファルス・ルーサーがドロップするレアダブルセイバー。
☆11として数値上最強に躍り出たダブルセイバーだが・・・その潜在は何と「錬成巧者」。
複数クラス装備可能の特性も無く、ほぼニョイボウ、蒼黒と同じ扱いとなってしまった模様・・・。

エピソード3では新たな潜在としてダブルセイバーギアの上昇量を上げる「戦技昇魂」が追加されたものの、実装から間もなくして「強力すぎる」、「エフェクトの消費量が多い」、などとしてダブルセイバーギア自体の修正を発表。
無関係な大多数のダブルセイバーが巻き込まれて弱体化したとか・・・。
一連の騒動は「修正棍」などとネタにされている。

元ネタはPSO Ver.2に登場したダブルセイバー系レア。
ニョイボウと同様伸縮するギミックを持ち、特殊効果で劣るが通常攻撃で勝ると言った存在であったとか。
 
 
ヤスミノコフ3000R
 
 
難易度ハードのスパルガンがドロップするレアアサルトライフル。
正式サービス開始と同時に追加された最初のPSOゲスト武器の一つであり、かつてのアンティークモデルそのままの姿とギミックで武器マニアを喜ばせた。
性能の方はハード相応と言った水準で物足りないものの、ティグリドル入手までであれば十分通用した事だろう。
(当時のWB発射機としての扱いならば火力はさほど必要ないことだし。)
後の潜在は「零の手(ゼロレンジアドバンス)」。

元ネタはPSO Ver.2に登場したレアライフル。
他のフォトン武器とは異なり実弾を使用したアンティークモデルであり、攻撃の度に薬きょうが飛び出るという特殊なギミックを持つ一品。
なお、名前の最後に付いた「R」はライフルの頭文字である。
 
 
Tヤスミノコフ2000H
 
 
難易度ハードのソル・ディーニアン、難易度ハード〜のヤクトバルガーがドロップするレアツインマシンガン。
こちらも外見をそのままに、レーザーポインターと言うギミックまで再現された贅沢な一品。
反面性能の方は同Lv帯のスパルガンからスパルマシンガンを狙った方がマシな水準であったのだが。
後に上位版としてヤスミノコフ9000Mが実装されるとこの武器は少々ネタ寄りに扱われるようになり、
「今日ヤスミ出ました!」→「2000Hの方が!」といった自慢風自虐などに用いられたとか。
さらに「追憶の熱砂」にてラムダラクルイコウ掘りが行われると、この武器は完全にゴミとして扱われることとなったという。
ハードで出るならともかく、運営の武器使いまわしは本気で意味不明である。

元ネタはPSO Ver.2に登場したレアハンドガン、およびそれをPSPo2にてツインハンドガンとしたもの。
薬きょうが飛び出る実弾系のギミックに加えてレーザーポインターのギミックが付け加えられており、マニアの心を捕えて離さない一品。
また当時のハンドガンは一丁で扱う武器であったため、PSPo2でツインハンドガンとして登場した際は名前の頭に「T(ツイン)」が付け加えられた。
 
 
ヤスミノコフ9000M
 
 
難易度ベリーハード〜のログベルトがドロップするレアTマシンガン。
難易度ベリーハードの実装と共に登場したレアの一つであり、外見、性能、希少性と3拍子揃った魅力的なレアとして多数のガンナー達を森林周回へと集中させた。
「アークス調査報告書(2013)」にて森林クエストの受注率が1位に輝いたのは、大体この武器の存在が有ったためだと思われる。
しかし後の「アドバンスクエスト」にて周回中に腐るほど落ちた「イシュライ」を素材とする「スルクライ」が登場、あっさりと射撃力最高の座を奪われることとなってしまった。
(当時TマシのSWがドロップして嬉々として鑑定に行き、実はボス部屋のアギニスが落としたイシュライだった・・・と言う経験を持つ者は少なくないのではないだろうか。)
一応、同時に「零の手(ゼロレンジアドバンス)」という潜在が与えられたため状況次第では依然威力最強の座を守れたものの、その使い勝手や原作PSOでの「射程が長い」という特性と相反する潜在には物議が巻き起こった。
その後は☆10取引解禁化によってメセタを積めば手に入る一品となったほか、期間限定緊急クエスト「雨風と共に」が実装されるとログベルトとの遭遇難易度が大幅に下がり、ヤスミノコフ9000Mを掘る最大のチャンスが訪れることとなった。
これによってヤスミ9000Mの流通量は一気に上昇、純粋に外見やエフェクトを楽しみたい層にも手が届く武器となった。
現在はイベントも終わり供給が沈静化しているものの、性能と言う優位が薄れてきたためマイショップでの価格は依然検討できる水準を保っているものと思われる。
かつての「憧れ」の変遷には寂しさを覚えるところだが、やはり触れられる位置に有る方がありがたいか。

元ネタはPSO Ver.2に登場したレアマシンガン。
本来射程に難が有るマシンガン系の武器にあってライフルと同格の射程を持つという怪物的一品であった。
なお、マシンガン系は当時から二丁銃だったのでPSO2での名前にも「T」が付いていない。
 
 
ヤスミノコフ8000C
 
 
難易度エクストラハードハード〜のダークファルス・エルダー、難易度エクストラハードハード〜のダークファルス・ルーサー、がドロップする☆13Tマシンガン。
期間限定緊急クエスト「来襲せし虚なる深遠の骸」にて追加された☆13武器の一つであったのだが、「限界駆動(Lv3でPA・テクニックの消費PP30%アップ、ダメージ15%アップ)」という燃費の劣悪な潜在が一律に設定されたことにより実用性が酷評された「ガッカリレア」。
一応、その中で「Tマシンガン」という武器カテゴリはチェインフィニッシュに限って使用することで火力倍率のメリットのみを評価できるものの、希少性や強化コストを考慮するとあまりに限定的な武器であるだろうか。
今後、上方修正が来ることを期待したいが・・・。

ヤスミノコフの名と実弾系の外見を持つがシリーズ中での元ネタは不明。名前の最後の「C」は実在の銃「キャリコM950」の頭文字だと思われる。
 
 
ヤスミノコフ7000V
 
 
難易度スーパーハード〜のダークファルス・エルダーがドロップするレアアサルトライフル。
スーパーハードで追加された新たな☆12武器の一つとして登場し最強クラスの性能を得たが、反面「ヤスミノコフ」という武器シリーズのコンプリートがほぼ不可能となってしまったのはなんとも残念なところか。
潜在は「不動の死神(スタンディングスナイプ)」。なぜ「零の手」からこれに変えたのか、またなぜ既存武器からの使いまわしであるのか、性能はともかく違和感は尽きない。

・・・その後「究極なる機甲 Part2」での調整によって、ジグのクライアントオーダーによって配布される武器として指定。
幻のレアどころか、Raならば最低限用意するべき支給品へと変化している。
新潜在「古式点火(ディフューズシェル強化)」が来ているとはいえ、それほど特殊性の無いヤスミノコフ7000Vは今後特徴の無い武器として埋没して行くこととなると思われる・・・。

またさらに「闇に包まれし黒域 Part1」における「フォトンブースター」実装によって、隠し潜在「疾風の撃手」が追加。
名前から連想できる通り「疾風の狩人」の強化版で、その伸びしろは「30%」。
・・・ぶっちゃけるとRaにとってはムービングスナイプ本体の倍率が「5%」と異常に低いうえ、効果を発揮しようとすると一瞬も立ち止まらず常に動き回る事を要求されるためこの潜在の使い勝手はスタスナと併用可能な「不動の死神」に劣る。
Raを絡めないGuでの運用や空中戦を要求される相手(特にヴァーダー、マガツ)への使用には活躍が期待できるが、コストパフォーマンスの悪さは覚悟する必要があると思われる。

元ネタはPSO Ver.2に登場したレアライフル。
ライフル系でありながらショット系と同等の範囲の敵を捕えることが出来、高い扱いやすさを誇ったという。
ちなみに「V」はバレットの頭文字だという。
 
 
対アンドロイドライフル
 
 
難易度ベリーハード〜のシュタークガン、難易度ベリーハード〜のマガツ(白ノ大城砦)、がドロップするレアアサルトライフル。
かつて正式サービス開始時の推奨PC購入特典として「対Aライフル/ナハト」が登場し、それから1年強を開け「追憶の熱砂」にてようやく登場することとなったという待ち望まれた一本である。
性能は同様にPSOからの出張組であった「ホーリーレイ」を若干追い越して最強の座に付き、一切の装飾を排した無骨なデザインも有って高い人気を集めたようだ。
ただし入手難易度も最高クラスであり、長らく気を揉ませた潜在も結局「機甲滅牙」という安直な設定に落ち着いた。

「マガツ」実装後においてはかつての希少性はどこへやら、ボロボロ落ちるキューブ交換券といった扱い。
潜在も機甲種の苦手なARとあまり相性が良くなく、すっかり叩き値となってしまっている。

一応、その後は「潜心伏射(スニークシューター強化)」が追加されており実用性がいくらか向上している。

元ネタはPSO Ver.2に登場したレアライフル。
ヤスミノコフ系と同様の実弾武器で、対アンドロイド用の名の通りにノーコストでゾンデと同様の攻撃を放てる武器であったという。
当時の「アンドロイド」はPSO2の「キャスト」にあたる単語であり、この武器を装備できるレンジャーのキャラクターがヒューマン、またはキャストに限られたことから「同族殺し」の武器であったと取れなくもない。
 
 
フローズンシューター
 
 
マターボード「煌めき来たりて」にてビッグヴァーダーがドロップするレアアサルトライフル。全クラス装備可能。
正式実装の少し前に「アークスシップの炎禍」にてフリーズ4の付いた☆12ライフルがドロップするという不具合が起き、いよいよフローズンシューターの実装か!?と古参層をにぎわわせた一丁。
さて実際に実装されるとマター品の全クラス装備可能ARとしての実装で・・・潜在は「煌気光」と「獄牢氷縛」、固有テクニックとして「バータ」。
バータは氷牙のクラフトを施すことでフリーズ率が45%まで上昇し、敵を貫通する特性もあってフリーズを撒く目的では「ローズアサシン」に勝るとも劣らない効果が期待できる物。
チュロスタにやや劣るが法撃力も備えており、Raにとってはバータ発射機として「防衛戦」などで重宝する事だろう。
反面、「煌気光」はインフィニットコランダムがそうであったようにほぼ死に潜在、ユニークな「獄牢氷縛」もFoのフリーズキープ本体が無ければ劇的と言うほどの効果は期待できない物。
固有テクニックを「武器にテクニックをセットできる」特性と捉えれば、この武器はむしろRaを含めない法撃クラスにおけるルトラーリフレクトの代替品と見た方が活躍できるのかもしれない。

元ネタはPSO Ver.2に登場したレアライフル。
その最大の特徴は特殊攻撃による非常に高い凍結率で、他の武器が備える標準的な凍結攻撃とは異なり命中さえすれば相手を確実に凍結させてしまう事が出来たという。
敵の無力化に多大な効果がある反面、凍結効果はランダムに使用者自身をも凍結させてしまうほどに強く、デメリットも含め凍結に徹底した武器であったと言える。
また、この強すぎる凍結効果は若干マイルドながらPSPo2に登場した際にも再現されている。
 
 
ガルド・ミラ
 
 
難易度ベリーハード〜のダークファルス・エルダーがドロップするレアツインマシンガン。レンジャー装備可能。
「ファンタシースター感謝祭2013 ONLINE」に合わせてダークファルス・エルダーに追加された☆11レアの一つとして登場し、同時に「ボーダーブレイク ユニオン」への出張も果たした一対。
潜在能力は与えたダメージの最大5%を吸収する「星天弾」。
言うまでも無く凄まじい恩恵が期待されるが、これもまた直近に行われていたGu上方修正の一環なのだろうか・・・?
「星天弾」を解放すると攻撃の度に1〜2ケタのHPを回復するため緑色の数字が舞い、マルチ等では非常に目を引くこととなる。

その後Code:EPISODE2以降は上方修正どころかだいぶやりすぎてしまったGuHu最強時代が訪れ、またガルミラ自体も防衛戦や取引解禁によって誰でも狙えるレアへと変貌。
攻撃と回復を両立できることから多少のダメージを無視してゴリ押し出来るなどぶっ壊れ武器として広く普及してしまったようだ。

この件に対して「浮上せし虹の痕跡」では「星天弾」の回復量を1/10にし、「50」という上限を設ける調整を実施。
しかし同時に行われたSロールJAボーナスの下方修正、および申し訳程度のPA上方修正によってGu自体が弱体化。相乗効果的に使用価値が激減し、マイショップでは叩き値で扱われることとなったとか・・・。
強化に使った費用は戻る事は無く、この一件は「エピソード3」全体に「レア武器への不信感」という影を落とすものとなった。

現在のもの悲しい回復量は被弾からの立て直しに使う物ではなく、浸食核の打ち返し弾や乱戦での不意の一撃といった微小なダメージを挽回しパーフェクトキーパーを維持するための物といったところか。
雀の涙とはいえ範囲PAで複数の敵を巻きこめばその数だけ2倍3倍に回復量が増すこととなるため、ソロの道中ではいまだ活躍の場がある・・・と思われる。

元ネタはPSO Ver.2に登場したしたレアマシンガン。
激レアのハンドガン「ガルド」、「ミラ」を激レアアイテム「ジョイントパーツ」で連結させた超激レアアイテムで、ほぼ不可能と思われる入手難易度に対してチーターによるものと思われる目撃情報が多く寄せられ問題になったという。
 
 
サイコクーゲル
 
 
アルティメットクエストのゼータ・グランゾほかがドロップするレアツインマシンガン。Hu・Ra・Br装備可能。
腕にはめて扱う巨大な銃で、発射されるのは増幅した思念波。直角的なデザインからヒューマンよりキャストやダンボーに似合うかもしれない。
性能面では「ヒールスタップ」の固有PAと「墜地踏(ヒールスタップ強化)」の潜在を持つヒールスタップ特化の一品。
固有PAを持つ特徴からGuを含めない構成でこそ活躍する物で、射撃型Brの範囲殲滅用武器として重宝し、またRaが握った方が火力が出るという少々Gu泣かせの存在である。

元ネタはPSO Ver.2に登場したしたレアマシンガン「ツインサイコガン」。
デザインなどはだいぶ違うが、それはまぎれもなくヤツさ。
貫通弾の特殊攻撃を持つ特徴があり、思念波を増幅して放つ設定からアンドロイドが装備できず当初はレイマー専用の存在であったとか。
PSO2では外見・ネーミングとも微妙にアレンジしてあるのだが、その理由は不明。
 
 
パンツァーファースト
 
 
難易度ベリーハード〜のノワル・ドラールがドロップするレアランチャー。
龍祭壇で登場した数少ない新レアの1つとして登場し、レアボス「ノワル・ドラール」限定のドロップとなるなど高いハードルとして位置づけられた。
潜在能力はクレイジースマッシュの威力を上げる「一打逆転砲」。なんというか色々間違っている気がしなくもない。

元ネタはPSO Ver.2に登場したレアショット。
実在の対戦車兵器「パンツァーファウスト」に酷似した外観をしており、フレイムビジットと同様にショット系ながら単発のロケット弾を発射するという武器であったらしい。
 
 
ウィンドミル
 
 
難易度ベリーハード〜のシュトゥラーダがドロップするレアウォンド。
「PSO2プレミアムパッケージ」によって登場した「ウィンドミル/ナハト」のオリジナルであり、登場を待ち望まれたレアの一つ。
性能的にはエビルカーストに後れを取ったのだが、強力な風テクニックをさらにブーストする潜在「西風の加護」はテクターにとってまさに追い風となるものであったと思われる。

元ネタはPSO Ver.2に登場したレアケイン。
武器を振り続けることで風車が回転し、この状態で特殊攻撃を行うとカマイタチを飛ばして攻撃することが出来たという非常にユニークな特性を持つ一品であったとか。
・・・PSO2にもこれだけの遊び心が欲しいものである。
 
 
エビルカースト
 
 
難易度アドバンス〜のエル・アーダがドロップするレアウォンド。
最高クラスの法撃力を持つほか飛び抜けた打撃力を持ち、殴りTeにも対応した逸品。
もっとも要求値も「法撃650」とべらぼうに高いので、TeFiなどでは装備が厳しいと思われるのだが。
実装の遅れた潜在は「悪魔の微笑」。セイメイキカミなどと共通であり使い勝手は悪くないのだが、実装のタイミングが遅れたせいでやや埋没してしまったか。

元ネタはPSO Ver.2に登場したレアケイン。
徐々にTPを奪われる代わりに即死効果の特殊攻撃や即死魔法「メギド」を放てる武器であったとか。
 
 
サミットムーン
 
 
「採掘基地防衛戦:絶望(難易度エクストラハード)」に設定された☆12ウォンド。
「絶望」に設定された3種類の☆12レアの一つで、「古の誓い」を潜在とする「新光小槌」の完全上位互換。
属性さえ合わせれば殴って良しテクを撃って良しの万能武器と言えるのだが、いかんせん「絶望」産という事でその入手は困難を極め、属性強化して実戦投入に至るまではまさに絶望的な道のりとなるようだ。
完全に強化出来るまでは、結局小槌でいいのかもしれない。 (あの武器性能おかしい・・・(小声)

元ネタはPSO Ver.2に登場したレアケイン。
とはいえ当時は少々特徴に欠け、「EP1&2」以降の初級テクニックを強化する効果の方が印象強い存在だろうか。
 
 
デモニックフォーク
 
 
難易度ベリーハード〜のギルナッチがドロップするレアロッド。
実装当時最強武器であったグラマシェントに「166(+10時)」もの圧倒的な差をつけて登場したレアであり、当時のフォース諸氏はこの武器を求めて地下坑道に集中。第一次ゾンデ無双が繰り広げられることとなったという。
(第2次は1.6倍撃化後か)
しかしそれでもこの武器の希少性は高く、手に入らないままダークファルス復活を迎えたフォース諸氏は「エルダーロッド」や「サイコウォンド」というさらなるレアの登場に閉口せざるを得なかったという。
後に設定された潜在は闇属性テクニックをブーストする「悪魔の微笑」。
「アサルトバスター使用可能」などでなくて良かったというか、残念と言うか。

元ネタはPSO Ver.2に登場したレアロッド。「装備者に不運を呼ぶ」という物騒な解説文が記されていたが、特にドロップ率が落ちると言ったことは無かった模様・・・?
またその後のEP1&2などでは即死テクニック「メギド」が敵を貫通する特性が付与された。
PSUでは一転して打撃武器の「スピア」に属することとなったが、これはこれで似合いの一品であった。
 
 
ラビットウォンド
 
 
エクストリームクエスト:森林と龍の中ボス〜ボスエネミーがドロップするレアロッド。
☆11に見合った最高クラスの性能を持ち、かつ全クラス装備可能の特性によってあらゆるサブクラスでフォースとしての戦い方を可能とする一品。
とはいえドロップ率の渋さを考えると、これを掘るうちに恋鳳凰の方が手に入ってしまうと思われるが。
難易度SHではさらにこれに代わりうる高性能な多クラス対応ロッドが登場しているので、外見以外では積極的に掘るほどのものでは無くなったかもしれない。
潜在は「力の予言(上位版フォトンフレアアドバンス)」。

元ネタはPSO Ver.2に登場したレアロッド。
飛び抜けた性能を持つ武器では無く、見た目を楽しむネタ武器といった存在であったようだ。
 
 
モタブの預言書
 
 
難易度ベリーハード〜のダークファルス・エルダーがドロップするレアタリス。
「ファンタシースター感謝祭2013 ONLINE」に合わせてダークファルス・エルダーに追加された☆11レアの一つとして登場し、同時に最強のタリスの座に付いた。
とはいえその法撃力は☆10ロッドと比べて見劣りするものであり、タリス特有の戦い方を展開できなければ使いこなせない一品であるようだ。
潜在もあのフォトンフレアを超強化する「力の予言」と、とことん一筋縄ではいかない。
その後エクス交換武器に性能を越されるなどしたが、難易度SHと同時に開放された「タリステックアドバンス」はこの武器にとって行幸とさえ言えるスキルであっただろうか。
タリスとして魔法陣を展開するギミックは、マルチで目撃したら印象に残ること間違いなしである。

また「MAXIMUM ATTACK」においては色違いの武器迷彩「*モタブの写本」が登場。ネーミングにおいても本品を模して作られた迷彩だとアピールする、なかなか洒落た存在だろうか。

元ネタはPSO Ver.2に登場したレアウォンド。PSO2のウォンドとは扱いが異なったとはいえ、タリスとしての登場は少々意外なところだろうか。
なお「モタブ」の由来はさらにさかのぼり、「ファンタシースター」シリーズに登場した惑星「モタビア」のもじりだと思われる。
 
 
ロケットパンチ
 
 
マターボード「選択の傍の選別」にてバンサ・エレナがドロップするレアワイヤードランス。全クラス装備可能。
PSO2正式サービス開始時の「トリプルキャンペーン」で推奨PCパーツ購入特典として登場した「ロケットパンチ/ナハト」のオリジナルであり、登場を待ち望まれたレアの一つであると言える。
肝心の性能はラムダハイペリオン(全クラス装備可能)に劣ってしまったが、確実に入手できる点やデザインがユニークである点などからそれなりに親しまれているようだ。
ちなみにナハト版の頃から有線制御であることを突っ込まれており、「どちらかというと無限拳である」などとも。

後の潜在は「憤怒の型」、および「紫電束縛」。

元ネタはPSO Ver.2に登場した専用モーションを持つレア武器。
当時はちゃんと射出され、同様の攻撃方法を持つ「ダークベルラ」と殴り合いが行われたとか何とか。
 
 
ザンバ
 
 
難易度ノーマル〜ハードのイエーデ、難易度を問わずランズ・ヴァレーダ、難易度ノーマル〜ハードのファルガルボン、がドロップするレアソード。
登場エネミーのほぼ全てが新エネミーであった凍土において、目新しいレアを掘ろうとする全ての人の前に立ちはだかった「ガッカリレア」。
入手難度が非常に低く、下手をすると☆5武器を束にしてもまだこちらの方がドロップ数で勝るほどであった。
なお取得経験値を10%上昇させる「アナザーヒストリー」が標準で付属しているため、心ない者たちからは嫌われがちである。
後の潜在は「螺旋断刃(ツイスターフォール強化)」。

「浮上施設」においてはドロップするエネミーが2種類おり、しかも最先端の難易度でドロップするという新たなガッカリっぷりを見せた。
ちなみに、法撃の話題に出てくる「ザンバ」はザンバースの略であるので要注意。

元ネタはPSO EP1&2に登場したレアソード。
ラストサバイバーとは対象的に自分のHPを減らして高威力の攻撃を放つことのできる武器であった。
 
 
ツインチャクラム
 
 
難易度ノーマル(地下坑道)〜ベリーハードのギルナス・コア、難易度ハード〜のドゥエ・ソルダ、難易度ノーマル〜ハードのタルボルプス、がドロップするレアTダガー。
ハード帯でも少々厳しい程度の武器だが、要求値が低くかなり早い時期から装備できるという利点があり、また外見に対しては妙な人気が有る模様。踊り子や暗殺者を連想させるからだろうか。
潜在は「背撃の証(ワイズSアップ)」だが、性能を考えるとスフィアがもったいないか。

元ネタはPSO EP1&2に登場したレアダガー。
即死の特殊攻撃を持ち、ヒット数の多いダガー系として相性が良かったとか。
 
 
蒼黒のニョイボウ
 
 
難易度アドバンス〜のスパルザイルがドロップするレアダブルセイバー。
比較的入手が容易であるにもかかわらず登場直後における準最強の位置にあり、さらに「練成巧者」を持つことで報酬を底上げする効果も有るという万能武器。
限界まで属性強化を施せば属性値30前後の迅雷を上回る性能を発揮するなど、実戦性能は非常に高かったと言える。

ただ「お守り」実装後においては火力潜在で無いというデメリットばかりが意識される形となっており、この武器を戦闘に用いるメリットはあまり無い。

元ネタはPSO EP1&2に存在したニョイボウの強化版。
ニョイボウと「蒼黒石」というアイテムを組み合わせることで誕生し、最強クラスの性能を誇ったとか。
 
 
迅雷
 
 
難易度アドバンス〜のシル・ディーニアン、難易度ベリーハード〜のマガツ(白ノ大城砦)、がドロップするレアダブルセイバー。
「勇気ある先導者」の広告画像にも用いられた目玉武器の一つであり、その扱いにふさわしい最強の位置に付いたもののドロップ率は絶望的に低かった。
結果としてラムダフェイルノートや蒼黒のニョイボウを属性強化した方がコストパフォーマンスに優れるという結論に落ち着くこととなり、また「旋風陣(ランブリングムーン強化)」という残念な潜在のせいもあって実用性の評価はそれほどでもなかったようだ。
もちろん入手出来れば十分に活躍できる性能であり、外見もまた見栄えするものなので拾って嬉しいレアであることは確かなのだが。

その後は「機甲滅牙」が追加。「マガツ」実装後においては、良OPの状態でドロップすれば機甲種用ダブセとしてクラフトして使っていける・・・かも知れない。

元ネタはPSO EP1&2に登場したダブルセイバー系レア。
名前の通りノーコストでゾンデを放つ特殊攻撃を有していたが、それが役に立つことはほぼ無かったという。
当時は蒼黒のニョイボウの方が強力な武器であり、またこの武器自体は性能以上にレアリティが高いことから見た目装備として扱われていたのだとか。
・・・再現率が高すぎると思うのだが、まぁそれは余談の域か。
余談ついでに、その外見や「迅雷」の名の由来は「機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で・・・」におけるライバル、「ヴィッシュ・ドナヒュー中尉」とその機体に由来するという説が有力であったらしい。
 
 
デモリションコメット
 
 
難易度ベリーハード〜のグワナーダ・ネロがドロップするレアダブルセイバー。
レアボス限定のドロップであるにもかかわらず通常種共々落ちるグワナーダブルに劣る性能しかなく、登場時点で型落ち品と言う前衛的すぎる一本。
まぁ性能の差は微妙なので、見た目やギミックに価値を見出すこともできるのだが・・・。
潜在は「墜滅陣(サプライズダンク強化)」。負滅牙と比べると、これも・・・。

元ネタはPSO EP1&2に登場したダブルセイバー系レア。
比較的容易に手に入る割には高い性能を持ち、HP半減という有用な特殊攻撃を持つ一品であったとか。
 
 
ファルクロー
 
 
難易度ベリーハード〜のダークファルス・エルダーがドロップするレアワイヤードランス。ファイター装備可能。
「DF戦」にて実装された初の☆11武器の一つであり、Huに加えてFiも装備できる強力なワイヤードランスとして登場した。
当時あまり評価の高くなかったワイヤーであるが、集団火力に欠けるFiが扱えるとなれば話は別。ソロや小人数PTでは重宝する一品となったことだろう。
なお、法撃力を当時の☆9並みにブーストする特性も備わっている。
使い道は悩ましいが、コートエッジと併せた魔法戦士プレイは面白そうに思えなくもない。
潜在は「古の誓い(上位版管理眼、最大14%)」。強力な一方で属性強化があまりにも非現実的な存在であったことから、登場当初はあまり重要視されないものであった。
その後の仕様変更や「防衛戦」での流通によって徐々に存在感を高めていったものの、「クラフト」込みではネイクローに見劣りする側面もあるだろうか 。

元ネタはPSO EP1&2に登場したフォトンクロー系レア。
工作機械の様な無骨な外見であるが、さらにさかのぼれば「ファンタシースターIV」のヒロイン、ファルが手にしていた武器に行きつくようだ。
 
 
サンゲ
 
 
エクストリームクエスト:遺跡と海王の中ボス〜ボスエネミーがドロップするレアカタナ。全クラス装備可能。
アギトや他のエクストリームレアと同じく全クラス装備可能の特性を持って登場した一振りであるが、その切れ味はエクス交換武器の「華散王」と比べると大きく劣る物足りない一品。
オロチアギトが☆12となってしまったので、アギトの上位版として見れなくもないが・・・入手難易度はどっこいどっこいだろうか。
潜在は「古の誓い」、使いづらいためか後に「終桜花(サクラエンド強化)」が追加された。

元ネタはPSOに登場した「四刀」の中の一振り。
当時は「豪刀ゾーク」の行方を捜す中で見つかるイベントアイテムであったが、後のEP1&2では改めてアギト系のレアとして登場することとなった。
 
 
ヤシャ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のファルス・ヒューナルがドロップするレアカタナ。
「古の誓い」という潜在を始め性能や特性的に飛び抜けた強さを持つわけではないが、「四刀」の中の一振りとして希少性・外見的ともに狂おしいほどの魅力を持つ逸品であり、登場直後には法外な価格で取引されアド遺跡SHが圧倒的な人気を得るに至った。

元ネタはPSOに登場した「四刀」の一振り。PSO2においては最後に登場した四刀である。(カムイはニレンカムイとしての登場だが。)
PSO EP1&2から武器として登場し、サンゲと引き合うことでサンゲヤシャなる双剣系レアに変貌する特徴を持っていたと言う。
後にこちらもDBとして登場済み。
 
 
サンゲヤシャ
 
 
難易度ベリーハード〜のマガツがドロップするレアデュアルブレード。Br装備可能。
実装当初、内容に加えてドロップまで壊滅的な状態であった「マガツ」に設定された5種類の☆12レアの一つで、潜在は「古の誓い」。
「エレメンタルスタンス」を活用するならば随一の存在であり相性も良い部類なのだが、いかんせん1本拾う事さえ難しいマガツ産☆12という入手難易度は最大の難点。
属性強化を施せばエレメンタルスタンス用に揃えたデュアルブレードのいずれかを更新できる最新性能の武器であるのだが、実戦投入までの道のり(≒餌として必要な幾本のヒャッカ)は極めて険しいだろうか。

その後は「闇に包まれし黒域 Part1」における「フォトンブースター」実装によって、隠し潜在「死天斬」が追加。
その効果は「星天弾」に類似したものなのだが・・・最大「与ダメージの1%(上限30」という異常に数値の低い物となっており、ぶっちゃけると「弧月触」のスターフリサの方が使い勝手に富むものとなった。
ヒット数のあるデュアルブレードであるし確実性という観点では勝るのだが、立て直しの必要に迫られればそもそもレスタなりメギバなりを使うだろうしゴリ押しに使いづらい分この潜在の魅力はあまり無い。

元ネタはPSO EP1&2に登場した、サンゲとヤシャが引き合い一つとなった双剣系レア。
・・・とはいえ当時はサンゲのグラフィックがなぜかカムイになっており、その後の「EP.3」のカードイラスト、PSUでのゲスト出演、でも常にカムイヤシャとして登場してきたという逸話がある。
PSO2では白木の柄が見える通り、ちゃんとサンゲに直されているようだ。
 
 
フォトンランチャー
 
 
難易度ノーマル(遺跡)〜ハードのブリアーダがドロップするレアランチャー。
最低クラスの性能を持つ一品であるが機能的な外見やフォトン弾を発射するギミックが人気を集め、後の上位版実装に期待された一品。
ちなみに潜在は「正対の必撃(ブレイブSクリティカル)」と見事にどうでもいい。
その後「零の手」が追加されたようだ。

元ネタはPSO EP1&2に登場したレア武器。
特殊なモーションを持ち、敵を貫通する弾丸を発射するという集団戦闘に長けた武器であったという。
 
 
ギルティライト
 
 
難易度アドバンス〜のファングバンシーがドロップするレアランチャー。
正式サービスから長い間を開けて実装されたフォトンランチャーの上位武器であるが、入手難度・性能共にシグノヘッドランチャーに劣ってしまった一本。
外見は青色に塗り替えられておりよりクールな印象を与えるのだが、いかんせん自他共に見かける機会が少ないのが悔やまれる。

元ネタはPSO EP1&2に登場したフォトンランチャー系のレア武器。
フォトンランチャーの上位武器に当たり、より高い性能や凍結の特殊攻撃を持つ割に入手しやすく扱いやすい一品であったとか。
 
 
レッドスコルピオ
 
 
難易度スーパーハード〜のダークファルス・ルーサーがドロップするレアランチャー。
フォトンランチャーのさらなる上位として登場した武器であり、「暗心舞踏(最大+400のPPスレイヤー)」によって飛び抜けた性能を発揮しうる逸品。
魅力に乏しい他の☆11(と☆12)らと比較して頭一つ抜けた設定と言え、ルーサー戦の「当たり」たる存在となった。
同じくFiスキルを基にした潜在を持つ「フレイムビジット」と異なりサブクラスを選ばず使用できるという汎用性もあり、その後はRaの基本装備と言える程度に普及したようだ。愛称は「赤蠍」。

元ネタはPSO EP1&2に登場したフォトンランチャーの最上位版。
こちらは燃焼の特殊能力を持ち、PSO2においては「バーンIV」が標準で付属すると言う点で再現された。
 
 
タリスレガシー
 
 
難易度ノーマル(遺跡)〜ハードのクラーダがドロップするレアタリス。
ブラオと同レベルの低レベルっぷりから共に「ガッカリレア」の一角を担う。
ハードの市街地掃討戦でPSEバーストが起きた後、転々と落ちる赤いアイテムはこれかブラオだろう。
潜在は「回路解放」。

元ネタはPSO EP1&2に登場した「カード系」のレア武器で、その名もズバリ「タリス」。言うなればタリス系武器の元祖たる存在であった。
 
 
マフ
 
 
難易度ベリーハード〜のデ・マルモス、難易度ベリーハード〜のガル・グリフォン、がドロップするレアタリス。
かなり高い性能を持っていたもののより性能の高いマイセンと同時の登場となってしまい、かつあちらがデモニックフォークともどもフォース諸氏によって乱獲対象となったためどうにも存在感の薄い武器となってしまった。
潜在の設定にもかなりの長期間がかかったのだが、結局は「護攻陣(フラッシュガード)」とパッとしなかった。

ちなみに、ガル・グリフォンに設定された際はグリフォン・ゲルスからもボロボロ落ちることとなりガルウィンドのガッカリとして猛威を振るうこととなった。

元ネタはPSO EP1&2に登場したカード系のレア武器。
タリスよりも強力で、かつTPを吸収する特殊攻撃を持ち、それでいてなかなか入手しやすいという優秀な一品であったとか。
 
 
ヒトガタ
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのバリドランがドロップするレアタリス。
性能はハードクォーツとほぼ同一であり、登場時期を考えると型落ち感の否めない一品。ヴィスバーンの実装が早すぎたとも取れるが・・・。
後に実装された潜在は「気配遮断(ヘイト上昇量軽減)」と、これまた微妙極まる。

元ネタはPSO EP1&2に登場したカード系のレア武器。
陰陽師を思わせるエフェクトに高い性能を併せ持ち、TPの吸収攻撃も持つという優秀な一品であったとか。
 
 
ヒトガタ「瑚式」
 
 
難易度ベリーハード〜のヘイズ・ドラールがドロップするレアタリス。
ヘイズ・ドラールに追加された唯一のレアであるが・・・そもそもヘイズの遭遇難度からしてかなりのものであり、そこからさらにレアドロップを狙って得られる性能が交換品のメタリイグニス未満とあっては掘る者はほとんどいなかったと思われる。
後のナ・メギド掘りと比べると、当時のヘイズは正直言ってどうでもよい存在であったわけである。
潜在も「気配遮断(ヘイト上昇量軽減)」とこれまたどうでもよい。

元ネタはPSO EP1&2に登場したヒトガタの強化版。
とはいえ、性能の向上と引き換えに連続攻撃不可、ロック不可、という重すぎる制約を負うこととなるため実用性は難ありだったとか。
 
 
ガディアンナ
 
 
難易度アドバンス〜のバンサ・オランがドロップするレアタリス。
グリンデュエルゲイズを追い抜いて最強の座に付いた武器であるが、ドロップ難易度が高すぎること、ロッドやウォンドでジャンプしてゾンデした方がはるかに高威力であったこと、などからあまり積極的に掘られた武器では無いようだ。
潜在能力は難易度SHまで未実装で、気を揉ませた割には「管理眼」に落ち着いた。
地味すぎると思ったのか、また「月夜の尊」も追加されている。

元ネタはPSO EP1&2に登場したカード系のレア武器。
杖状の本体から光弾を飛ばして攻撃する武器で、射程も他のカード系武器より若干長めに設定されていたとか。
 
 
ガルウィンド
 
 
難易度ベリーハード〜のダークファルス・ルーサーがドロップするレアタリス。
タリスの☆12として登場し、法撃力1000(+10時)の大台を超えた一品
・・・なのだが、ほぼ通常攻撃に期待しないタリスに「煌気光(上位版集気光)」の潜在は噛み合っているとは言い難く、実装時に猛威を振るうテクニックの一つイル・メギドについてはセイメイキカミの方が強力となるなどその立ち位置は相当不遇であると言える。

また、その後は「MAXIMUM ATTACK」におけるPSOゲストボス「ガル・グリフォン」実装に伴いドロップとして再設定されることとなり、「同 Part1」中において未設定の潜在が開放できると言う不具合を引き起こすこととなった。
すなわち、専用の新潜在が来ると明らかとなり・・・。
その後ガル・グリフォン実装に伴い、「北風の暴威(風属性テクニック最大20%強化)」が確認されることとなった。
風テクニックを用いるならば「アーレス」に迫る性能があり、さらに「ザンバース」に至っては敵を選ばずに効果を発揮する強力な恩恵をもたらす物である。
武器の元となったエネミーが後から追加されると言う極めて特殊な経緯を、潜在の個性と言う存在感として実現出来た一品だろうか。

元ネタはPSO EP1&2に登場したカード系のレア武器。
「ガル・グリフォン」なるエネミーのエネミーウェポンであり、HPを消費して強力な衝撃波を放つと言うユニークな能力を持つ武器であったとか。
「煌気光」が一律で実装されるなどPSO2では跡形も無い物として登場したが、その後はまさかの「ガル・グリフォン」本体の登場と言うアップデートを迎えることとなりこの武器も再誕を果たしている。
 
 
デイジーチェイン
 
 
エクストリームクエスト:森林と龍の中ボス〜ボスエネミーがドロップするレアソード。全クラス装備可能。
全クラス装備可能の特性を持ち、同時に実装された「紅葉姫」共々1000の大台を超える一品。
とはいえ潜在は「光輝の癒し」、入手難易度も高く属性強化が非現実的な水準であったので存在感はやや薄かっただろうか。

元ネタはPSO BBに登場したレアソード。
混乱の特殊攻撃など全体的に地味な武器であったとか。
 
 
デイライトスカー
 
 
難易度ノーマル(地下坑道)〜ベリーハードのスパルダンAがドロップするレアワイヤードランス。
長い間惑星リリーパ全域で入手でき、☆7なのに☆5武器よりも多くドロップされるという逆転現象を起こしてしまったまごうことなき「ガッカリレア」。
ある種カリスマさえ感じるガッカリっぷりであり、名前も「スカ」ということでさんざんいじり倒されている。
後にホールディングカレントの威力を上昇させる「紫電束縛」という潜在が与えられたが、カレントが実戦的なPAであるため分不相応だという声も・・・。
クラフトによって化ける武器の一つであるので、ワイヤーを使うなら一応覚えておこう。

元ネタはPSO BBに登場したレアダガー。
「自分の生命力を減らし攻撃力を上昇させる」という能力を持ち、その後「PSU」シリーズでは攻撃の度に体力を失うツインクローとして登場した。
そして本作のワイヤードランス扱いと、正しくはどう扱う武器なのか少々謎である。
 
 
ニレンカムイ
 
 
難易度ベリーハード〜のダークファルス・エルダーがドロップするレアTダガー。
「ファンタシースター感謝祭2013 ONLINE」に合わせてダークファルス・エルダーに追加された☆11レアの一つとして登場し、ハンター装備可能の特性や「暗心舞踏(最大+400のPPスレイヤー)」という強力な潜在が付加された。
武器自体の攻撃力が低いTダガーにとって攻撃力を固定値で上昇させるこの潜在は割合系の潜在以上に伸びしろの大きい物。
後に「防衛戦」で流通してからも長い間Tダガーの最前線に立つ武器として活躍することとなったようだ。
また朧、錦、と続く刀系Tダガーであり、装飾を排した無骨な外観はそれ自体が魅力的な一品であると言える。

元ネタはPSO BBに登場したレアダガー。
「アギト」と並び称される四刀のうち、2振り存在した「カムイ」が引き合い一つになった姿。
元祖PSOでは「アギト」以外の四刀、「カムイ」、「ヤシャ」、「サンゲ」、の3振りは豪刀「ゾーク」なるハンターの手に渡っており、彼の行方を捜索する中でそれぞれ使い物にならない状態で発見することとなった。
その後「カムイ」は他の刀と共にGC版の「EP1&2」にてプレイヤーが使用できる武器として再登場し、さらに「PSO BB」ではダガー系の「ニレンカムイ」へと合成することが出来たという。
 
 
セイクリッドダスター
 
 
難易度ベリーハード〜のバーン・ドラールがドロップするレアナックル。
「必滅の呼び声」において新たに実装された☆10武器の一つであり、一時はそれにふさわしい最強の座に付いたものの・・・。
当時のレアボスの出現率は必滅クォリティであり、あまつさえ後半のアップデートでイエーデがドロップするスパイクスラッガーにあっさりと座を追われてしまったという悲劇的な一品。
3日天下というかなんというか、まぁ運営が何も考えていないことの証左たる物である。
その後に設定された潜在がフラッシュサウザンド強化の「閃光千撃」であったのはわずかな救いだろうか。

元ネタはPSO BBに登場したナックル系レア。最強クラスのナックルであり、攻撃モーションが高速化するほか凍結の追加効果も持つ無欠の一品であったとか。
 
 
ジラソーレ
 
 
アルティメットクエストのユーガ・ディカーダがドロップするレアダブルセイバー。全クラス装備可能。
「クロノスケィス/ナハト」と同型として両端に鎌のような刃を持つダブルセイバーで、性能面では☆11最高クラスの攻撃力と「雷光の戒め(テクニック以外のショック付与率アップ)」を持つ一品。
ダークファルス・エルダー・・・には火力が高すぎるとして、クーガーNXとナイトギアという高機動力の危険なエネミーに対しての効果が期待できる。
Fiから見てやや苦手な相手に特効とも言える効果を発揮するので、一本用意しておけば心強い存在だろうか。
またチェイス系スキルの発動率を上げることにもつながるので、火力についても見た目以上に期待できると思われる。

元ネタはPSO BBに登場したダブルセイバー系レア。
全てのキャラクターが装備できるダブルセイバーで、HPを消費して多方向に衝撃波を飛ばすと言う特殊攻撃を備えていたとか。
その特徴的な形状から繰り出される円状の軌跡もその人気を支えていたようだ。
 
 
セイレーングラスハンマー
 
 
難易度ベリーハード〜のガノンバルガーがドロップするレアウォンド。
エリュシオンに迫る最高クラスの法撃力を持つウォンドとして登場し、実は打撃力よりも法撃力の高いウォンドは初の存在であった。
潜在こそ設定されていなかったものの、素のステータスの高さから難易度SH初期においても活躍した一本である。
その後、設定された潜在は「回路解放」。
当時のフォトンフレアはFoの氷ツリー内にある微妙な存在で、この潜在は長く気を揉んだTe諸氏を落胆させる物となってしまった。
その後さらに「氷縛結晶」が追加されたものの、もはやクラフトアダマンと大差ない存在となっておりその存在感はもはや見る影もないようだ。

元ネタはPSO BBに登場したロッド系レア。ギ・バータ強化の特性を持つ一方で消費なしでグランツを放て、装備している間常にTPを消費してしまい連続攻撃が出来ない・・・という、テクニック向きだがややこしい一品であったとか。
 
 
グラヴィリオス
 
 
アルティメットクエストのディアボイグリシスがドロップするレアロッド。
☆12としてかの「サイコウォンド」に勝る法撃力を得、その威力を「古の誓い」によってさらに押し上げる一本。
・・・本来「古の誓い」は弱点属性を合わせる手間があるが高い倍率を誇ると言う潜在で、弱点属性のテクニックを繰り出すことを基本とし、武器の属性値を揃える必要の無い法撃にとっては相性の良い潜在である「はずだった」。
が、登場時点のFoは「エレメントコンバージョン」によって多属性を揃える重要度が特に高いクラスとなっており、また「古の誓い」は「氷縛結晶」などの属性マスタリー系潜在に倍率で見劣りする存在となっていた。
結果、この武器は一本でそこそこ使い回せるとは言え特化ロッドを揃えたFoにとっては微妙な物という、「アルティメット」内で落ちるには場違いな存在として扱われたようだ。
ちなみに、Foしか装備できないはずなのだがイル・バータの固有テクニックがあると言う。
☆12クラフトを見越しているのか、はたまた単なる設定ミスなのか・・・。

また「MAXIMUM ATTACK」においては色違いの武器迷彩「*グラヴィフェルト」が登場。黒光りする外見はなかなか悪くない人気を集めたようだ。

元ネタはPSO BBに登場したロッド系レア「グライドディバイン」。
弱体化テクニックであるジェルン・ザルアの射程を延ばす効果があり、また一定時間装備しているとアイテムとして使用することでHPと引き換えにTP(MP)を全回復するコマンドが使えた特殊性の強い物だったのだとか。
また当時は半透明の杖であったのだが、PSO2は半透明のフォトンの表現を苦手としているためか不透明の「グラヴィリオス」としてリデザインされているようだ。
 
 
PSUゲスト武器 (仮)
 
 
「PHANTASY STAR UNIVERSE」および「PORTABLE」シリーズから登場した武器群。
当初はあまり見なかったものの☆10以降頻繁に登場するようになり、また「エリュ・シオーヌ」が☆12として登場した。
そのほかに弓系武器が登場した作品でもあり、バレットボウ系に多くのヨウメイ社商品が登場している。
 
 
エリュシオーヌ
 
 
難易度ベリーハード〜のダークファルス・エルダーがドロップするレアソード。ファイター装備可能。
「ファンタシースター感謝祭2013 ONLINE」に合わせてダークファルス・エルダーに追加された、史上2本目の☆12レアである。
その打撃力は最大まで強化すれば打撃力1000の大台に乗る「紅葉姫」を超し「1170」に達するほどであり、当時のあらゆる武器の中で最高の打撃力を誇った逸品。
・・・の、はずが。
サイコウォンドとは異なり「属性強化」を必要とする打撃武器であるため圧倒的と言うほどの存在では無く、潜在能力も「不屈の心(アイアンウィル)」とラストサバイバーと同じ物が与えられていたという微妙な一品。
「大日霊貴Lv.3」を発揮した紅葉姫と比べられると同属性値でも劣り、最強のソードと声を大にして言える物では無かったのである。
また、アンコモン武器の「クレイモア」と外見が似ていることもネタにされたとか何とか。

・・・その後「究極なる機甲 Part2」での調整によって、ジグのクライアントオーダーによって配布される武器として指定。
幻のレアどころか、Huならば気軽に用意できる支給品へと変化している。
新潜在「星断刃(オーバーエンド強化)」が追加されているためこれを重用するアークスならば有効か。Fiで装備しリミットブレイクを乗せる使い方も思いつくが、その場合はくれぐれも床を舐めないように気を付けてほしいところ。

またさらに「闇に包まれし黒域 Part1」における「フォトンブースター」実装によって、隠し潜在「万象の祝福」が追加。
その内容はというと・・・「HP回復量30%アップ(Lv3)」、「通常攻撃のPP回復量60%アップ(Lv3)」、「ダメージ15%アップ(Lv3)」、の3つの効果を兼ね揃えた恐るべきお得感を誇る物。
大幅な攻撃力アップに加えてPP回収量アップによる継続火力の向上が見込めヒーリングガードの強化とモノメイトの投入による継戦能力にも期待が持てると言う、オールマイティな潜在である。
火力なら☆13、継戦能力なら奪命剣、という選択肢があるが、それらをバランスよく取り入れられ、かつリミットブレイクによる爆発力もあるという事で肩を並べうる存在となっただろうか。

元ネタはPSUに登場したレアソード「エリュ・シオーヌ」。
高難易度クエストの高評価報酬とした交換品シリーズの一つで、最高のレアリティに属し、PPに若干の不安が有るほかは最高クラスの性能を持つ逸品であったとか。
 
 
グッダスケラ
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのガロンゴ、難易度ノーマル〜ベリーハードのセグレズン、がドロップするドロップするレアワイヤードランス。
正式サービス開始と同時に追加された最初のPSUゲスト武器の一つであるが、実装当時にナックルが存在しなかったためワイヤードランスとして登場することとなった一品。
性能の方は新フィールドでドロップしたマルモスファングの方がよっぽどマシであったので、その意味でも登場を急ぎすぎた感が無くも無い。

元ネタはPSUに登場したレアナックル。
同格の武器の中では弱い部類であったが、睡眠の追加効果が有り時として重宝したようだ。
 
 
ドリルナックル
 
 
難易度ベリーハード〜のヴァーダーソーマがドロップするドロップするレアナックル。
採掘場跡と登場が遅れた割に性能はVH初期といったところで、実用品というよりは「リドルモール」系同様ドリラーのコレクション品だろうか。
潜在も同様の「必倒一撃」、また「機甲滅牙」が追加されている。

元ネタはPSUに登場したレアナックル。
上位ランクの武器の中では頭一つ強く、多くのクラスで活躍する存在であったようだ。
 
 
ヴァイスコメート
 
 
エクストリームクエスト:凍土と機甲の中ボス〜ボスエネミーがドロップするレアナックル。
エクストリームクエスト実装と同時に登場した☆11レアで、その性能は全クラス装備可能の特性を持ちながら攻撃力最強のナックルとしての輝きを放っていたほど。
とはいえその入手難易度は凄まじく、当時の仕様では属性強化に期待できなかったほか潜在も未設定という、実戦投入には手の届かない存在としての登場で有ったようだ。
やがて追加された潜在は物足りない「光輝の癒し」。見方によってはPP回復力に長け長期戦にも強いナックルと評価する事が出来たが、交換品である「獅子咬」と比べるとやはり厳しい位置に就くこととなった。
その後はADSH実装などによってより扱いやすく強力な武器が登場しており、現在では静かに姿を消しているものと思われる。

元ネタはPSUに登場したレアナックル。
とはいえサービス終了間際に追加された武器としてその存在を知るものはごく少数にとどまるようだ。
 
 
グングナアタ
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのフォンガルフがドロップするレアパルチザン。
正式サービス開始と同時に追加された最初のPSUゲスト武器の一つであるが、性能の方は新フィールドでドロップするパティルメリアに後れを取ったなど影の薄い位置に落ち着いてしまった一品。
後に設定された潜在も「早贄槍(ピークアップスロー強化)」とどうしようもない。

・・・はずが、「アルティメット」実装に伴う調整によってピークアップスローが突如パルチザンPA中でも最高クラスのDPSを叩きだすPAへと変貌。
基本性能の差は「クラフト」によって挽回でき、この武器は一線級の存在として蘇ることとなったのだった。

元ネタはPSUに登場したスピア。
ヨウメイ社の上位グレード商品であったが、NPCショップでの購入が可能であった。
 
 
ゲキツナアタ
 
 
難易度アドバンス〜のシグノブルーがドロップするレアパルチザン。
地下坑道アドバンスと同時に登場したパルチザンの☆10であり、PVにも出演してさまざまな話題を呼んだ一品。
いざ実装されて見ると「オルドデバイス」を上回る最強のパルチザンとなり、また潜在能力として主火力PAのアサルトバスターを強化する「吶喊槍」が与えられていたが・・・。
よりにもよってドロップするエネミーがアドバンスのシグノブルーというPSO2中最高のレアエネミーとなったため、これを手に入れられるものは一握りどころか一つまみ未満の数であったという。
この武器を掘るために「出口バースト」が実行され、やがてそれがレア掘りの中心となっていったのはある意味で必然だったのかもしれない。

ちなみに、マイショップでマグロを検索しようとして「ツナ」と打ち込むともれなくこの武器が候補として表示される。
価格が10万倍違うんですがそれは

元ネタはPSUに存在したレアスピア。
ヨウメイ社製のスピアとして最高のPP容量を持ち、PA中心の戦いに適した一品。
ただし攻撃力は控えめで、Poシリーズ以外では命中率も低かったようだ。
 
 
アメン・トゥム
 
 
難易度ベリーハード〜のブリュー・リンガーダがドロップするレアパルチザン。
アドバンス産の武器に劣る程度の攻撃力で潜在も「集気光」、と性能はそれほど高くない。
が、一方で同時に実装された「アメン・ホテプ(ダブセ)」、「アメン・ラー(ロッド)」と同一の外見を持つという極めて個性的な特徴があり、また装備可能クラスもそれらに対応したFi・Fo対応。
スパイクスラッガー・ブリッツスラッガーと共に、同一の外見の武器を複数の扱い方で用いるというこだわりの表れたシリーズとなった。

元ネタはPSUに存在したレアスピア。
とはいえこの武器の実装時期はサービス終了を控えたPSU末期。PSPoシリーズへの出張も無く、少々マイナーな存在であったようだ。
 
 
アメン・ホテプ
 
 
難易度ベリーハード〜のノーヴ・リンガダールがドロップするレアダブルセイバー。
アドバンス産の武器に劣る程度の攻撃力で潜在も「集気光」、と性能はそれほど高くない。
が、一方で同時に実装された「アメン・トゥム(パルチ)」、「アメン・ラー(ロッド)」と同一の外見を持つという極めて個性的な特徴があり、また装備可能クラスもそれらに対応したHu・Fo対応。
スパイクスラッガー・ブリッツスラッガーと共に、同一の外見の武器を複数の扱い方で用いるというこだわりの表れたシリーズとなった。

元ネタはアメン・トゥムおよびアメン・ラーにダブセとしてのモーションを組み込んだもの。
ネーミングなどはPSO2オリジナルであり、ドロップするエネミーにもその辺りの設定が表れていると言える。
 
 
ツーヘッドラグナス
 
 
アルティメットクエストのプロジオーグルスほかがドロップするドロップするレアデュアルブレード。
めらめらと炎を上げる、赤く、変化の付いた刀身に相応しく「炎獄」を持つ第二の武器となった一対。
ブレイブスタンス中であれば相手を選ばずに潜在を発揮し高いダメージを叩きだすが、一方でFi装備可能の特性は無く「リミットブレイク」を乗せられないのは少々歯がゆいところ。
FiBoでも使い回せるヒャッカとどちらを実戦起用するかはレアドロ運やお財布事情とよく相談したいところだろうか。

元ネタはPSUに登場したレアツインセイバー。
ストーリーにおける宿敵レンヴォルト・マガシの愛用武器であり、外見通り「燃焼」の効果を備えていた最上位の武器。
PSO2では「ノーブルメイドアフタヌーン」でのコラボコスチュームもあり、実装時のPVでもマガシが振りまわすこととなったようだ。
ちなみに、セイバーの方の名は「クリムゾン」。せっかく(ry
 
 
ダガーオブセラフィ
 
 
【双子】(ファルス・ダラン、ファルス・ダリル、ファルス・ダランブル)がドロップする☆13ダガー。
先に☆12として登場した「ブーツオブセラフィ」のオリジナルであり、その実装は☆13としては異例づくめのものとなった。
性能面では「勇勢疾走(近デッドラインスレイヤー、ダメージ11%アップ)」としてブーツの方とあまり関連が無いが、Fiスキル、特に「リミットブレイク」の効果を加速させる物でありFi諸氏からの憧れを集めることとなった。
その分入手を巡っては【双子】と同時に配信された「トリックオアトリート4!」でちょっとした騒動が繰り広げられたのだが、ここでは割愛。

元ネタはPSUに登場したツインダガー「ダガーオブセラフィ」。
メインヒロインである「カレン」の中の人(田中理恵)がデザインした武器で、そのままカレンの愛用武器としてPSUシリーズを通して登場した。
 
 
ブーツオブセラフィ
 
 
「採掘基地防衛戦:絶望(難易度エクストラハード)」に設定された☆12ジェットブーツ。Fo・Te装備可能。
華麗な紅色のブレードと翼の意匠を持つ一品で、エフェクトでもまた羽根のイメージを持っている。
潜在は「無心の形」。ギアやオリジナルコンボ式のパレットとの相性に難が残るとはいえ、素の性能を比較すればかの「エリュシオン」以上の効果を発揮しうる一品である。
2段ジャンプなどブーツならではの機動力の高さというメリットもあり、またTeの補助テクニック用アイテムにもなるなど、その性能はブーツというよりこの武器ならではの独自性を持つものだと言えるだろうか。

また「MAXIMUM ATTACK」においては色違いの武器迷彩「*ブーツオブミシェル」が登場。イロモノ武器ぞろいだったラインナップのなかで比較的正統派のデザインであり、こちらも高い人気を集めたようだ。

またその後は隠し潜在としてエリュ・シオーヌと同じく「万象の祝福」が追加。
こちらは自力で回復テクニックを使えるBoと言う事でより回復の恩恵を受けやすい反面、スキルによるPP回復量が大きいためPP回復量アップの効果はやや埋没気味。
ダメージの上昇効果も「ザンバースに効果がない」と検証されており、総合では「ちょっと生存力のある普通のブーツ」と言うところだろうか。

元ネタは上記「ダガーオブセラフィ」をブーツに作り替えて実装した物。
特殊な背景を持つ武器ながらPSO2ではなぜかブーツに作りかえられて登場し、なかなか物議を醸したようだ。
 
 
シロクロー
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のスノウバンシーがドロップするドロップするレアナックル。
肉球グローブという愛らしい外見を持つが、性能の方は☆11相応として一線級。さらに潜在はナックルのPP管理を和らげる「集気光」。
ボスドロップとしての希少性やなぜか法撃クラスが装備できるという特徴もあり、そこそこコアな人気を得た一品。

元ネタはPSUに登場したツインクロー「ツインシロ・クロー」。
殴るのではなく引っかく武器であったわけだが、まぁあまり違和感は無いか。
ちなみに女性専用であり、男性版としては「ツインミケ・クロー」が存在した。
 
 
機甲剣メックカタール
 
 
エクストリームクエスト:凍土と機甲の中ボス〜ボスエネミーがドロップするレアガンスラッシュ。
エクストリームクエスト実装と同時に登場した☆11レアで、その性能は打・射ともに既存のガンスラッシュの頂点たる性能を誇った一品。
ただし潜在は当初未設定で、希少性の高さから属性強化もままならず、記念品以上の活躍は難しい物であった。
後に「光輝の癒し」、また「遼遠の手」が設定されたのだが、いずれもガンスラッシュとあまり噛み合わない潜在であり武器としての活躍は厳しいままであったようだ。

元ネタはPSUに登場したレアセイバー。銃機能はPSO2での追加設定である。
とはいえサービス終了間際に追加された武器としてその存在を知るものはごく少数にとどまるようだ。
 
 
ギガススピナー
 
 
難易度ベリーハード〜のサイクロネーダがドロップスルレアワイヤードランス。
他の☆10と比較するとかなり出やすい部類であるにもかかわらず性能は最高の物を誇り、遺跡マルぐるにおける旨味の一つを形作った。
ユニクロと表現しても差し支えない程度に普及したと思われるが、当時は自力掘りが必須であったことやラムダジャグリアス+10503の存在も有ったためなかなかに難しいところだったようだ。
その後はさまざまな緊急クエストでドロップし、取引が解禁されると即行1050で叩き売りされたため「☆10引換券」やユニクロと呼ぶに相応しい一品となったと思われる。
潜在はアザーサイクロン強化の「旋風陣」と、なかなか扱いやすい部類である。
また、「機甲滅牙」が追加されている。

元ネタはPSUに登場したレアウィップ。
カテゴリが異なる割には扱い方がほとんど変わっていないという、少々珍しいケースである。
 
 
ファイアーアームズ
 
 
難易度ハード〜アドバンスのガウォンダ、難易度ハード〜のドリュアーダ、がドロップするレアライフル。
キャラクターの身長を超す長大な銃器であり、その迫力ある見た目と相応の実力から正式サービスの凍土実装直後には高い人気と価格を誇った。
VHまで来るとさすがに実力不足であるものの「闇の集いし場」で「不動の死神(スタンディングスナイプの効果アップ)」なるロマンある能力が設定され、いまだにこの武器へこだわりを覚えるアークスもいるらしい。
「クラフト」実装時はクラフトシステムを取り上げる例として紹介され、潜在の再評価もあり需要が高騰したようだ。
☆12であるヤスミノコフ7000Vの試用品として、使い心地を確かめるのも良いかもしれない。

なお、元ネタは実在の銃会社「バレット・ファイアーアームズ」社の主力商品「M82A1」だろうか。
また実はPSU終期にライフルとして実装された武器で有ったらしく、これもまたゲスト武器の一つであったらしい。
 
 
アルテイリ
 
 
アークスロード達成報酬、および難易度ハード〜のグワナーダ、難易度を問わずマガツ(白ノ大城砦)、がドロップするレアバレットボウ。全クラス装備可能。
決して飛び抜けた性能を持つわけではないのだが、チュートリアル中に手に入るには優秀すぎる一本。
おかげでビッグロウは登場時点で型落ち品というあんまりな扱いを受けることとなってしまった。
潜在は使い勝手の良い「審判の時(アベレージスタンス強化)」。

元ネタはPSUに登場した最下級ロングボウ。
摩訶不思議なネーミングセンスを持つヨウメイ社の店売り品であり、入門品と言ったニュアンスの一品であった。
 
 
ダルテイリ
 
 
難易度ハード〜のギルナス・コアがドロップするレアバレットボウ。
同難易度のグワナが落とすアルテイリの上位品というよくわからない位置付けであるが、急いで乗り換えるほどの変化は無いか。

元ネタはPSUに登場したロングボウ。
性能的には一つ上で、同様に店売り品であった。
 
 
コヌパダリ
 
 
難易度ベリーハード〜のサイクロネーダがドロップするレアバレットボウ。
一つ下に位置するラムダティグリボウから300近く(+10時)も強化された一品であるが、同時にさらなる上位品のリカルバリが実装されていたため強力さの割に活躍の機会が無かった一品。
その分ドロップ難易度にでも差をつければいい物を、実際は・・・。

一応、前後の武器の中で「審判の時」に加えて「死風連弾(ラピッドシュートアップ)」が追加されたという特徴があるようだ。

元ネタはPSUに登場したロングボウ。
ダルテイリの一つ上の店売り品なのだが、PSO2では大出世したようだ。
 
 
リカルバリ
 
 
難易度ベリーハード〜のシュトゥラーダがドロップするレアバレットボウ。
実装時最強のバレットボウであるが、その他のBr用☆10器共々ウォパル:海岸に集中していたことからまとめて掘られることとなったという一品。
アギトと比べるとだいぶ(精神的に)掘りやすかったものの、惑星ウォパルにおける「出口バースト」の原因の一つとなったであろう事は否めないか。
性能の方は下位のレアを突き放して早くも1000の大台に迫る「射撃力951(+10時)」を誇り、かつマイショップでの価格からコストパフォーマンスにも優れていた。
採掘場跡でもこの武器を超える品は現れず、むしろ掘る機会が増える結果となったため性能以上に普及率の良い、ユニクロ的存在であったと思われる。

元ネタはPSUに登場したロングボウ。
例によってコヌパダリの一つ上の品なのだが、ここからグレードが一つ上がっている。
 
 
ハンマテリ
 
 
難易度スーパーハードのディンゲールがドロップするレアバレットボウ。
4品続いてきた同グラフィックシリーズより少し上位の品としての登場である。
性能も相応に向上しているが、同時に実装された☆10ロングボウの中では弱い部類なので掘るには厳しい一品か。
潜在は「死風連弾(ラピッドシュートアップ)」と強力だが、よりによってラムダベルドレアと共通である。

元ネタはPSUに登場したロングボウ。
グラフィックの使いまわしに限界を感じたのか、リカルバリから数点すっ飛ばされている。
 
 
ヒロクテリ
 
 
マターボード「創り出されし者への追憶」においてネプト・キャサドーラがドロップするレアバレットボウ。
難易度SH帯の性能を持ちつつ全クラス装備可能の特性と「遼遠の手」の潜在を持つ強力な一品。
バレットボウは「シャープシューター」の恩恵を乗せるためにRaで持つべき武器、という風潮が有った登場時点において、潜在によってそのメリットを加速させ、マターから確実に入手可能なうえ素でRa装備可能なこの武器はコストパフォーマンスに関して飛び抜けた存在感を誇るものとなった。

元ネタはPSUに登場したロングボウ。
最上位グレードの武器として、ここからグラフィックがオリジナルの物となっている。
 
 
リカウテリ
 
 
難易度スーパーハードのバーン・ドラールがドロップするレアバレットボウ。
「浮上せし虹の痕跡」によって遅れて追加されたレアで、難易度SH産として最高クラスの性能を誇ると同時に法撃クラス装備可能の特性を持ち、法撃力を1000以上(+10時)も強化するという強烈な特性を備える「魔弓」。
潜在も「古の誓い(エレメンタルウィークヒット)」と法撃に適したものとなっており、バニッシュアロウを絡めた法撃武器として独特な活躍を可能とする一品であるようだ。

元ネタはPSUに登場したロングボウ。
とはいえ、法撃力に関した特殊な性能などはPSO2オリジナルである。
 
 
ナスヨテリ
 
 
難易度ベリーハード〜のダークファルス・エルダーがドロップするレアバレットボウ。
「超越者たちの戦い」にてこっそり追加された新DF産☆11であり性能も高いが、スーパーハードの新武器と比べると少々厳しい差か。
複数クラス装備可能のボーナスも無いので、あまり存在感は無いものと思われる。
潜在は使いまわしの「痛打必倒(ウィークヒットアドバンス)」だが、実用性は抜群か。
また、「終刻弓(ラストネメシス強化)」という強力な潜在も追加されている。

元ネタはPSUに存在したレアロングボウ。
PSUにおけるヨウメイ社の製品としては最強最後の品であるが、PSPo2においてはまだ・・・?
 
 
ロングボウ
 
 
難易度ハード〜のカストキンディッドがドロップするレアバレットボウ。ロングボウと言えば実在の武器だが、外見はまるで原形を留めていない。
リムが前方に曲がった特徴的な構造を持ち、要求と潜在のバランスが良好な一品。
登場が遅く同マップのバレットボウの中で最低の性能など扱いはガッカリだが、アルテイリに勝る性能がある辺りはフレイバーテキスト通り初心者にありがたい存在だろうか。
潜在は「死風連弾(ラピッドシュートアップ)」。

元ネタはPSUに登場した最下級ロングボウ。
標準的な設計思想を持つGRM社の店売り品であり、名前に現れている通りロングボウ系武器の基礎的な存在だった。
 
 
アロウシューター
 
 
難易度ベリーハード〜のドリュアーダがドロップするロングボウの上位版。
上位版のティラールクの後に実装されるなど登場が致命的に遅かったうえ、性能はラムダティグリボウ以下として☆10にダブルスコアを叩きつけられるなどさんさんたる扱いを受けた一品。

元ネタはPSUに登場したロングボウ。
ロングボウの上位版で、これといった特徴の無い存在であった。
 
 
ティラールク
 
 
難易度スーパーハード〜のクラーダがドロップするロングボウの特上位版。
SH相応として凄まじい強化を受け、以前の☆9以下から飛び抜けた性能を持つ一品。
・・・なのだが、これでようやく☆10の面々に並ぶ程度であり目標となるほどの魅力は無かった。

元ネタはPSUに登場したロングボウ。
アロウシューターの上位版で、やはりこれといった特徴の無い存在であった。
 
 
エーデル・アーロ
 
 
難易度ベリーハード〜のダークファルス・ルーサーがドロップするレアバレットボウ。
☆12として登場し、数値上最高に躍り出たほかバレットボウのPP管理を和らげる「煌気光(強化版集気光)」なる潜在を持つ一品。
扱いやすさとPAの使用回数を高める相性の良い設定であるが、他のルーサー産☆12といっしょくたに設定された潜在として批判を受け、また☆12のえげつない強化難易度や実装時におけるバレットボウの扱いなどもあって少々受けは悪かったようだ。

・・・その後「究極なる機甲 Part2」での調整によって、ジグのクライアントオーダーによって配布される武器として指定。
幻のレアどころか、弓Brならば最低限用意するべき支給品へと変化している。
使用時のストレスを大きく和らげるエーデル・アーロがこうして広く支給されたことで弓Brは入門しやすくなったと言えるが、逆に刀Brにとってはオロチアギトのお預けを喰らった形となっただろうか。

また、その後は隠し潜在「死嵐連弾」が追加。
名前から連想できる通り死風連弾の上位潜在で、その伸びしろは最大40%
オロチアギトと共に関連スキル中は☆13さえ超越するぶっちぎりの性能を発揮することとなり、この武器の登場によってあちらと併用すると言う両立Brのロマンも見え隠れするだろうか。
ただ弓Brとして用いるならば煌気光の方も捨てがたく、ラピッドシュートのリキャストを軽減するにはライコウも欲しい。
リキャスト中の火力弓も用意するとして、パレット枠の確保は頭痛の絶えない問題となるようだ。

元ネタはPSUに存在したレアロングボウ。
エリュ・シオーヌなどと同様最高クラスの性能を持つ交換品として登場し、入手手段を共有した一品。
 
 
ブラングレネード
 
 
難易度ベリーハードのソル・ディランダールがドロップするレアランチャー。全クラス装備可能。
ソル・ディランダールの出現数が少ないことも有ってレアリティは高いのだが、性能の方は全クラス装備可能特性のせいかイマイチ以下。
というか、交換品のクラフトプロジオン(全クラス装備可能)以下であるため使い道はほとんどないだろう。
レアリティが高い分、うっかり引いてしまった時の精神ダメージは筆舌に尽くしがたい。
潜在は「管理眼(エレメンタルウィークヒット)」、また「巧罠師」。

ちなみに元ネタはPSUの最下級グレネード(PSO2のランチャー)。店売り品であった。
 
 
ボマーノワール
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のサイクロネーダがドロップするレアランチャー。全クラス装備可能。
ブラングレネードの上位版として登場し全クラス装備可能の特性を持ちながら、実戦に耐えうる性能を誇る一品。
実装時点ですでにファイナルインパクトなど上位に位置する武器が出揃っているが、コストパフォーマンスについては良好な部類だろうか。

元ネタはPSUに登場したブラングレネードの上位武器。
 
 
グッレ・バズッガ
 
 
難易度ベリーハード〜のファルス・アームがドロップするレアランチャー。全クラス装備可能。
「ファンタシースター感謝祭2013 ONLINE」に合わせてファルス・アームに追加された全クラス装備可能レアの一つとして登場した一品。
その性能はクラフトプロジオンを抜いて全クラス装備可能ランチャーの最強を更新し、新たにガンナーの殲滅力を支える要となり得た一品。
・・・「荘厳なる守護者」にてGuのサブはHuの方が大勢となっていたので、今更感が否めないのだが。
同時にワイヤードランスのレアも仕込まれていたわけで、その意味でも厳しい存在であったろうか。

元ネタはPSUに登場したレアグレネード。
最高グレードに属していたので、ブラングレネードとそれぞれ扱いが逆転しているあたりは違和感が無くも無いか。
 
 
ブリッツフェンダー
 
 
難易度エクストラハードのダークファルス・エルダーがドロップするレアTマシンガン。Ra装備可能。
ダークファルス・エルダーが難易度XHに対応するに伴って追加された2種類の☆12レアの一方。
潜在である「飛天の撃」は・・・使いづらいと評判のエアリアルアドバンスの改善案、「自分が空中にいる場合にダメージボーナス」を実現した非常に使いやすい物。
この武器を手にすることでGuのスキルは完成されるのだ、と多くのGuの羨望を集めた一対であるのだが、残念ながら難易度XHにおいてもDF産の☆12レアの入手難易度は変わらず、この武器は例にもれず幻の存在として定着することとなっていった。

・・・その後「究極なる機甲 Part2」での調整によって、ジグのクライアントオーダーによって配布される武器として指定。
幻のレアどころか、Guならば最低限用意するべき支給品へと変化している。
支給時点の他の☆12Tマシはギアを殺すわ弱体化したPAの強化だわRaが持った方が強いわと何かしら難点を抱えているので、Guであれば先ずこの武器の入手を目指したい。

またさらに「闇に包まれし黒域 Part1」における「フォトンブースター」実装によって、隠し潜在「必撃烈打」が追加。
名前から分かる通り「必撃衝打」の強化版で、最大「22%」のダメージアップと共に最大「25%」のクリティカル率アップが備わった強力な潜在。
ゼロレンジクリティカルを習得していれば有効範囲内では安定して効果が発揮され、火力面で☆13と比肩する活躍が可能になると言う。
「飛天の撃」の使用感も惜しいところだが、チャレンジに抵抗が無ければこちらを優先して開放したい。
入手性(同時に大輝石がログインボーナス化)も有って、Tマシンガンの顔たる存在感を得たと言える。

元ネタはPSUに登場したレアマシンガン。
サービス末期に登場した武器として知名度は今一つであるが、後にPSPo2iにも登場して最強クラスのマシンガンとして活躍した。
なお当時のマシンガンは片手に持つ武器であり、この武器は両手に同じ武器を握っている。名前に「T(ツイン)」が付かないのは原作再現とはいえPSO2ではレアケースである。
 
 
パンプキンロッド
 
 
難易度ノーマル〜のラタン・ラッピーがドロップしたレアロッド。全クラス装備可能。
最初期に登場した期間限定レアで、実用性を目的に用意された全クラス装備可能レアであった。期間限定レアの項も参照の事。

元ネタはPSUに登場した「パンプキン・ヘッド」だと思われるが、ネーミングは微妙に変化している。
あちらも期間限定エネミーのラッピー・ラタンがドロップする武器であり、PP周りの性能に優れた初心者用武器といった存在であった。
 
 
アメン・ラー
 
 
難易度ベリーハード〜のブリュー・リンガーダがドロップするレアロッド。
アドバンス産の武器に劣る程度の攻撃力で潜在も「集気光」、と性能はそれほど高くない。
が、一方で同時に実装された「アメン・トゥム(パルチ)」、「アメン・ホテプ(ダブセ)」と同一の外見を持つという極めて個性的な特徴があり、また装備可能クラスもそれらに対応したHu・Fi対応。要求値もなぜかこの武器のみ「法撃400」とかなり緩い。
スパイクスラッガー・ブリッツスラッガーと共に、同一の外見の武器を複数の扱い方で用いるというこだわりの表れたシリーズとなった。

元ネタはPSUに存在したレアロッド。
とはいえこの武器の実装時期はサービス終了を控えたPSU末期。PSPoシリーズへの出張も無く、少々マイナーな存在であったようだ。
 
 
マジカルウォンド
 
 
難易度ベリーハード〜のザウーダンがドロップするレアウォンド。
ハートを模したネタ寄りの外見ながら唯一の☆10として高い実用性を持っていた一品。
しかし後に他の☆10と共にさらなる性能改善が行われ、現在はコルネリアから250超(+10時)も強化された怪物的な一本となっている。
登場時のツクヨミが強すぎた、とも取れるが、ともあれVH突入後に拾えれば心強い武器となるであろう一品である。

元ネタはPSUに登場したレアウォンド。
女性専用ながらバランスの取れた性能を持ち、特にPSPoでは随一の汎用性を誇った一品。
 
 
宝剣バルムンク
 
 
エクストリームクエスト:凍土と機甲の中ボス〜ボスエネミーがドロップするレアウォンド。全クラス装備可能。
宝剣の名にふさわしく宝石を磨き上げたような透明感のある刀身と輝く装飾を持ち、性能面についてもエリュシオンや無月大幣にこそ敵わないものの☆10レア群を圧倒する打・法撃力と全クラス装備可能の特性を備えていた一振り。
当時のTe諸氏にとっては憧れたる魅力があったと言えるが、その後は続々と新登場する武器に性能を追い抜かれて行き、現在ではラッピー産の☆11にも性能を押さえられるあたりの存在となっている。
なお、後の潜在は神杖ツクヨミ同様「月夜の尊」。

元ネタはPSUに登場したレアウォンド。
とはいえ登場はサービス末期で、また当時はヨウメイ社製品であったため「宝剣バルムラ」というネーミングであった。
 
 
ハルヴァ・トルナッド
 
 
「境界を砕く闘将(難易度エクストラハード)」に設定された☆12パルチザン。
難易度XH帯で追加された新レアであったのだが、潜在は「戦技昂魂(ギア上昇速度アップ)」。
メインHuではフューリーギアブーストもあってギアが安定しているパルチザンであり、この武器はバルディッシュに続いて残念な☆12武器という評価を受けた。

・・・が、さすがに不遇だと思ったのかその後Fi・Ra装備可能の特性が追加。
これによって「リミットブレイク」を乗せた運用やRaHuにおける打撃サブウェポンとしての活躍が可能となり、潜在もフューリーギアブーストの代用程度にはなるとして評価が回復することとなった。
ただ、この武器が設定された「ホワイトデーは大わらわ3」や「雨風と共に3」はどちらも不人気緊急として定着したと言う奇妙な一致がある。

元ネタはPSPoに存在したスピア。
本家PSUには存在しないテノラ・ワークス社製のスピアとしての追加であり店売り品だったのだが、PSUやPSPo2では性能やレアリティが向上し最上位のアイテムとして扱われた。
 
 
ヒャッカリョウラン
 
 
「火山洞窟遊撃戦(難易度エクストラハード)」に設定された☆12デュアルブレード。Fi装備可能。
難易度XH帯で追加された新レアで、潜在は「暗心舞踏」。
PP回収力の凄まじいデュアルブレードとは少々相性に難があるのだが、Fi装備可能の特性によって「リミットブレイク」を乗せた高い爆発力を発揮しうり、現実的に入手できるデュアルブレードとしては高い存在感を誇ることとなった。
武器としての人気については、「混沌に惑う白き都」や「ワイルドイースター2」に収録されたあたりにうかがえるだろうか。

その人気を受けてか、「MAXIMUM ATTACK」においても色違いの武器迷彩「*レップウジンライ」が登場したが・・・。

元ネタはPSPoに存在したレアツインセイバー。
赤い剣「ゲッカビジン」、青い剣「シップウジンライ」、が引き合い一つになった姿で、ゲーム中の全ての称号を獲得することで手に入る最強最後の武器であった。
また続編PSPo2ではダブルセイバーとして姿を変えた「テンイムソウ」も登場し、PSO2でのドロップ方法はその辺りの設定を意識してか対となっている。
 
 
スカルソーサラー
 
 
「黒ノ領域探索(難易度エクストラハード)」、および陰輝石チャンドラに設定された☆13レアの一つ。種別はアサルトライフル。
スカルソーサラー/リヒトの登場より長い間を開け、いざ実装情報が明かされると同様のドクロのモチーフを持つ武器5つを引き連れてシリーズを成した一丁。
さて潜在「虚眼必穿」は痛打必倒の上位潜在として最大倍率が「11%」と「アーレス」の「幻精天恵」の最大時に勝るもので、かつ「DF戦」でも有効、「弱点に当てる」という発動条件もARにおいては基本的な技能であるとして高い注目を浴びることとなった。
同種の潜在が付いた武器は他に「スカルシュクター(ガンスラッシュ)」、「スカルフェジサー(Tマシンガン)」、が登場しているが、アサルトライフルとして「WBによって任意に弱点部位を用意する事が出来る」特性を持つこの武器はシリーズの元祖として特に異質な存在感を得ることとなっただろうか。
ただ、それでもやはり他の☆13ARと比較して全部の面で勝っているわけではない。
非弱点に攻撃がそれても高い倍率を発揮する「アーレス」、ボスに対する火力では他の追随を許さない「イデアル」、適切な距離を維持すれば互角以上の火力を出すリフォルス、と対抗馬は多く、この武器はあくまでそういった☆13レアの中の「選択肢の一つ」なのである。

元ネタはPSPoに存在したレアライフル。
この段階でもライフル中最高の性能を誇る武器であったが、その真価は続編PSPo2にて「即死」の追加効果が付与された事によって覚醒。
この銃はザコエネミーを標的とした場合、それがどれだけHPが高く危険な相手であったとしても一定確率で「即死」させるという恐るべき能力を備えていたのである。
武器の入手方法としてもエネミーからのドロップ以外に称号報酬によって確実に入手可能(属性値の吟味も可能)という手段が用意されており、この武器はリトルウィングに広く普及する存在となったと言う。
 
 
プリメラ・フィオーレ
 
 
アルティメットクエストのファルケ・レオーネがドロップするレアタリス。全クラス装備可能。
全クラスで使え「古の誓い」を潜在とする強力なタリスでありながら、固有テクニックとして「レスタ」を備える一品。
Fo以外にとっては実用タリスとして候補に挙がるが、やはりそれ以上の魅力は「レスタ」の存在。
テクニックカスタマイズを行っていれば回復量・使用時の隙ともメイト以上の性能を発揮するアクションであり、この武器は回数制限の無い回復アイテムとして強力な立ち位置にある。
いちいち持ち替えて使用することからパレットの圧迫や一部スキルの失効といったデメリットもあるのだが、オートメイト発動前にHPを回復したいHuやパーフェクトキーパーの維持にこまめな回復を行いたいGuにとっては要注目の一品だろう。

元ネタはPSPoに存在したレアカード。
とはいえその性能は中位ランクとして大したものではなく、外見を楽しむ記念品程度の存在であった。
 
 
ライトニングエスパーダ
 
 
「採掘基地防衛戦:襲来(難易度エクストラハード)」に設定された☆12ソード。
難易度XH初期に登場した☆12ソードで、その最高クラスの性能は「暗心舞踏」によってさらに高められる。
・・・とはいえ素の攻撃力が高いソードでは相対的に恩恵が小さく、またドロップシステムの特殊な「防衛戦」産であるせいかアルティメットに対抗する武器のはずなのに「アルティメットバスターが付かないことがある」という悲惨な不具合を抱えていた一振り。
防衛戦ではドロップのチャンスも少なく、効果音が本来の物と異なる不具合を抱えていたなど、登場時の存在感は相当不遇であった。
一方で「氷上のメリークリスマス3」に設定されたためにXH初期においては掘る機会に恵まれ、ここで「アルティメットバスター」付きの属性50まで獲得出来た者にとっては心強い相棒となり得たようだ。

元ネタはPSPo2に登場したレアソード。
GRM社製ソードの最上位版として登場し、比較的入手のチャンスに恵まれた一方で最高クラスの性能を誇る実用品であったようだ。
 
 
ファイティングビート
 
 
難易度アドバンス〜のフォードランサ、難易度ベリーハード〜のマガツ(白ノ大城砦)、がドロップするレアナックル。
アドバンス浮遊大陸と同時に実装され、「意裏閃撃(サプライズナックル強化)」という潜在を持つ数値最強のナックルとして躍り出た。
その攻撃力はゼクシアクロウ、アロナーハンズ、とレアボスのエネミーウェポンさえ上回り、それでいて高Lvのフォードランサがドロップするというチャンスの多さが精神的に有りがたい武器であると言える。
まぁ、かといって出口バーストしても出ない物は出ないのだが・・・。

その後は徐々に位置を後退させて価格が落ちて行ったほか、「マガツ」実装がトドメとなって希少性が暴落。
現在ではギミックのユニークさを楽しむキューブ交換券といった扱いである。

その後の「MAXIMUM ATTACK」においてはそのギミックを評価した色違いの武器迷彩「*ファイティングソウル」が登場。とは言えデザインが特殊な部類として少々賛否が分かれたか。

元ネタはPSPo2に登場したレアナックル。
非メーカー製のクバラ品として登場し、トンファーに似た独自のフォルムが印象深い一品。
とは言え、攻撃時に棒状の部分を突き出すギミックを持つのでどちらかと言えばパイルバンカーに近かったのだが。
 
 
クレイジーギャラクティス
 
 
「採掘基地防衛戦:絶望(難易度エクストラハード)」に設定された☆12ナックル。
「絶望」に設定された3種類の☆12レアの一つで、攻撃時に巨大な拳の幻影が現れるというユニークなデザインに相応しく「極金星」という特殊な存在を得た一品。
潜在の効果は「チャージ版メテオフィストの大当たり率アップ」。アップする分の確率はハズレから削られているらしく、より正確にはメテオフィスト最大の欠点であるランダム性を和らげる効果が期待できる潜在・・・らしい。
大当たり連発というほどの効果はないし直接火力を上げるわけでもないのだが、飛行エネミーや遠距離エネミーの処理はもちろん範囲PAとしての信頼性を上げる魅力的な武器だと言えるだろうか。

元ネタはPSPo2iに登場したレアナックル。
最高のレアリティと攻撃力を持つ、最終レアたる存在だったようだ。
 
 
トライデントクラッシャー
 
 
エクストリームクエスト:遺跡と海王のステージ51以降の中ボス〜ボスエネミーがドロップするレアパルチザン。全クラス装備可能。
バイオステイドを上回る最強の全クラス装備可能パルチザンとして登場し、潜在は「古の誓い」。
例によって使いづらい潜在ではあるのだが、伸びしろ自体はパルチザン中でも随一の物としてパルチ使いの憧れとなった。
やがて不遇の難易度SH時代を抜けた「EP.3」ではパルチザンの性能が全体的に向上して「ヴォルグ」コンボの爆発力も再評価され、この武器は最強クラスの近接武器として需要が高まることとなった。
また☆12パルチザンがことごとく非火力系潜在で「ヴォルグ」コンボを活かせない点、素でFi装備可能なことから「リミットブレイク」を乗せられる点、もこの武器の存在感を高めており、ともすれば☆13とも比肩しうる「EP.3」最善のパルチザンといった位置を得たようだ。愛称は「トラクラ」。

元ネタはPSPo2に登場したレアスピア。
HP吸収の特殊能力を持っていたようだが、PSO2では奪命剣ではないのであしからず。
 
 
アブソリュートブレード
 
 
エクストリームクエスト:森林と龍のステージ51以降の中ボス〜ボスエネミーがドロップするレアダブルセイバー。全クラス装備可能。
入手難易度の割に全クラス装備可能ダブルセイバーとしてバイオゼクトに劣る攻撃力の一品。
潜在「古の誓い」を発揮すれば逆転の可能性があるが、強化難易度や汎用性を考えると実戦投入は難しいところだろうか。
その後の「EP.3」では追加された上位ダブルセイバーにHu装備可能の特徴を持つ物が極端に少なく、またエクストリームクエストに拡張が無いことからパスを周回目的で浪費しやすくなっているため、この武器はサブ用ダブセとしての存在感が高まったようだ。

元ネタはPSPo2に登場したレアダブルセイバー。
ダブルセイバーコレクションの実績目標として設定されていたが、武器自体にこれといった特徴は無かったようだ。
 
 
テンイムソウ
 
 
「砂漠遊撃戦(難易度エクストラハード)」に設定された☆12ダブルセイバー。Bo装備可能。
難易度XH帯で追加された新レアで、「暗心舞踏」によって高い伸びしろ発揮する☆12以下最強のダブルセイバーとして登場した一品。
リリーパ緊急は「闘将」、「ヴァーダー」、共にゾッとするような不人気っぷりを誇ったため消去法的に掘る機会に恵まれ、難易度XH帯における実用ダブセとして普及することとなった。
武器としての人気については、「チョコレートの行方3」や「造龍集う死の海域」に収録されたあたりにうかがえるだろうか。

その人気を受けてか、「MAXIMUM ATTACK」においても色違いの武器迷彩「*レップウジンライ」が登場したが・・・。

元ネタはPSPo2に存在したレアダブルセイバー。
前作PSPoのゲームクリアの勲章たる「ヒャッカリョウラン」がダブルセイバーとして姿を変えた形態で、やはり称号によって入手する最強クラスの武器として登場した。
PSO2でのドロップ方法も、その辺りの設定を意識してか対となっている。
 
 
トワイライトルーン
 
 
難易度ハードのグワナーダ、難易度問わずレオマドゥラード、がドロップするレアロッド。
三日月を模したファンタジックな外見が特徴的な一品であるが、性能の方は同難易度帯でも低い方であり見た目を楽しむ武器といった存在であった。
後に追加された潜在「薬の心得」は回復アイテムの効果を上昇させるというユニークな効果(最大1.2倍)を持っているものの、ロッドを握っているならレスタした方が早い気がしないでもない。

また、その後は新潜在「月夜の尊(ライトマスタリー)」が追加されてクラフト要員としての価値が向上。
ついでに武器の強化費用が「170メセタ」、能力追加費用も「1000」メセタ、と異常に安価であると言うバグ臭い特徴があるのだとか・・・。

元ネタはPSPo2に登場したレアアックス。
本来叩き斬る武器がロッドとして登場したのは、何よりその見た目からだろうか。
 
 
イグニス
 
 
マターボード「彼の日を超えて、その先へ」のグアル・ジグモルデがドロップするレアデュアルブレード。全クラス装備可能。
EP.1〜3の「最終話」たるマターボードに設定された☆12レアで、その存在はチャレンジクエスト「MISSION:始動」に登場した「イグニス/リヒト」のオリジナルでもある。
性能面では、「イグニス/リヒト」と同じく「ディスパースシュライク」の固有PAに「零の襲(密接時打撃ダメージアップ、13%)」を持つ正統派なもの。
固有のディスパースシュライクは攻撃範囲とヒット数から殲滅用武器として優秀なPAであり、ギアが無くても大きな問題なく運用できるためFiHu、BrHuなどのBoを絡めない打撃構成で特に高い活躍が期待できるだろう。
一方で潜在は条件が厳しく伸びしろも微妙、Bo本人にとってはそれほど魅力のある存在ではないようだ。

元ネタはPSPo2に登場したレアツインセイバー。
旧作のキャラクタークリエイトを引き継いだデータに特典として与えられるセイバー「イグザム」を両手に持つ象徴的な武器で、そちらともども「前後の二枚刃」や「凍結の特殊効果」を特徴としていた。
 
 
サイカ・ヒョウリ
 
 
難易度ベリーハード〜のマガツがドロップするレアTダガー。Hu装備可能。
実装当初、内容に加えてドロップまで壊滅的な状態であった「マガツ」に設定された5種類の☆12レアの一つで、「必撃衝打」の潜在と「メギバース」の固有PAを持っていた一対。おまけとしてHu装備可能でもある。
クリティカル特化型のFiでは安定して効果を発揮し大きな威力を叩きだすのと同時に「メギバース」によって生存力を高める効果もあり、実用性と使い勝手、そして過去武器としての設定と外見から非の打ちどころのない高い人気を受けた逸品である。

また「MAXIMUM ATTACK」においては色違いの武器迷彩「*インガ・ヒョウリ」が登場。サイカ・ヒョウリが赤黒く染まった外見はサイカ・ヒョウリ本体を使う者にとっても魅力を感じさせる存在となったようだ。

元ネタはPSPo2に登場したレアTダガー。
作中の宿敵カムハーン(シズル)が操る武器の中の一対であり、最高位グレードの中ではやや性能が見劣りしたものの外見や設定の魅力が強い存在であった。
また、上位武器として「ツミキリ・ヒョウリ」がある。
 
 
インフィニットコランダム
 
 
エクストリームクエスト:凍土と機甲のステージ51以降の中ボス〜ボスエネミーがドロップするレアアサルトライフル。全クラス装備可能。
全クラス装備可能アサルトライフルとしては最高の射撃力を持ち、シンプルな外見も魅力ある一丁。
・・・だが、よりによって潜在は「集気光」。
WBを維持する必要のあるアサルトライフルにとってはほぼ死に潜在であり、属性強化の面も含めて武器としての実用性は「エヴァレカーサ」などに劣る。

元ネタはPSPo2に登場したレアライフル。
パッケージなどでキャスト男性が使用していた、レンジャーの看板とも言える一丁であった。
 
 
サザンクロス
 
 
エクストリームクエスト:森林と龍のステージ51以降の中ボス〜ボスエネミーがドロップするレアバレットボウ。全クラス装備可能。
登場当時のバレットボウはRa専用スキル「シャープシューター」によって大きい恩恵を受けることとなったため、全クラス装備可能なこの武器はそれだけで他のバレットボウから抜きんでた有効度を誇ることとなった。
後は性能や入手難易度の話となるわけだが、この武器はエクストリームクエスト産として入手難易度が非常に高く、潜在は「痛打必倒」。
入手性ではヒュリオロアやビブラスボウ、火力の安定性ではバイオベルド、とライバルはなかなか手ごわかったようだ。

元ネタはPSPo2に登場したレアロングボウ。
ザルアと同様の効果を持ち、ロングボウコレクションの実績目標として設定されていた。
 
 
アディスバンカー
 
 
難易度エクストラハードのダークファルス・ルーサーがドロップするレアランチャー。Gu装備可能。
難易度XHに対応したダークファルス・ルーサーに追加された唯一の新レアで、「ゼロディスタンス」の固有PAと「零距離砲(ゼロディスタンス強化)」の潜在を持つ、パイルバンカーという見た目を押した一品。
ゼロディスタンスは使いづらい一方で有効な場面での活躍度が高く、殲滅しそびれた中型の処理やヘイトを取った状態での対ボス火力として重宝する物。
装備可能なGuにとっても火力を出しやすい武器として重宝すると思われる。
・・・とはいえ、DF産☆12としてその入手は極めて困難。登場時における他の☆12ランチャーはといえばマガツ産のシューティングドライブしか無く、実戦に投入するには多くの課題があると言えるだろう。

ちなみに、撃ちだされる杭状の弾丸とゼロ距離まで接近して撃ち込むモーションから「座薬」ネタが割と有る。

また「MAXIMUM ATTACK」においては色違いの武器迷彩「*フェリオバンカー」が登場。全体をにび色にまとめた渋めのデザインとされた。

その後、フォトンブースターを使う隠し潜在として「絶対破砕圏」が追加。
その効果は零の手の強化潜在で、伸びしろは最大「30%」。ゼロディスタンスは基本的にゼロレンジが乗るので、この潜在は零距離砲の上位互換でもある。
また近距離でのランチャーの運用と言えば対地コスモスブレイカーも挙げられるので、シューティングドライブを使っていたRaも乗り換えを検討できる☆12の筆頭的な存在となったと言える。

元ネタはPSPo2に登場したレアグレネード「ジェノサイドバンカー」。
グレネードコレクションの実績目標でもあったが、この武器には他のグレネードと比べて極端に射程が短いという個性的な特徴があった。
高い攻撃力とPAバレットの性能を向上させる特性の代償と言ったところで、この武器は近距離戦用の「パイルバンカー」だったわけである。
射程の短さを再現するのが困難だったのか、PSO2ではその辺りの特徴をゼロディスタンスに集約する形で再現している。
 
 
パンドラエクストリーム
 
 
難易度ベリーハード(龍祭壇)〜のプレディカーダ・ネロ、難易度ベリーハード〜のマガツ(白ノ大城砦)、がドロップするレアTマシンガン。
「夢幻の練武 Part2」にてレアボスのエネミーウェポン2種を追い越す最強のツインマシンガンとして登場し、同アップデートでガンナースキルの性能向上が行われたこともあって高い注目を浴びた一品。
当時既に龍祭壇が実装されていたためプレディカーダ・ネロ自体はマルぐるでも狩れたものの、なにぶん龍祭壇は人気がアレなうえ出口バーストを行えない構造となっていたため多くのガンナーが市街地アドバンスへ向かい、そして撃沈していったと思われる。
そのドロップ難易度はゲキツナアタに次ぐ水準と思われ、自力ドロップはほぼ不可能、当時のマイショップでは言い値市場の異常な価格で取引される有様であった。
その後アークスシップの炎禍が実装されパンドラを掘る最大のチャンスが訪れたものの、それでさえ価格に大きな変化が見られなかった辺りはうなるほかない。
難易度SH実装後はブラウヴィントなど対抗馬も増え、「闇の揺りかご」の実装によって大幅にドロップ難易度が下がったため現在では比較的手を出しやすい一品になっていると思われるが。
「マガツ」実装後においては、もはや交換券である。
なお実装からしばらくは潜在が無かったものの、「追憶の熱砂」にて「完全なる災い(パーフェクトキーパー)」が設定されることとなった。
とはいえその効果は微妙な水準であり、「海底に煌めく光彩」にてLv1、2の性能引き上げが行われた。
あの、Lv3の強化は・・・?

また、「連鎖終幕(チェインフィニッシュ)」が追加。なぜかこれ以外のTマシに存在しない潜在なので今から強化する場合はぜひこちらを選択されたい。

元ネタはPSPo2に登場したレアツインハンドガン。
攻撃・命中ともに最高水準を誇る一対で、またその入手が実績の一つとして据えられていた。
ちなみに片手用のハンドガンとしての名前はピースメーカー。
 
 
クィーンヴィエラ
 
 
「ファングバンサー討伐(難易度エクストラハード)」に設定された☆12ガンスラッシュ。
難易度XH実装初期に登場した☆12ガンスラッシュで、また同時に難易度XH・アルティメット帯において絶対的な存在感を得た、正にガンスラッシュの女王たる存在。
というのは、この武器は打撃・射撃に高い攻撃力を持つのみならず、生半可な法撃武器を超える「1100(+10時)」もの法撃力と、PP回収において最高の効果を持つ「煌気光」を備えており、さらには固有テクニックとして「イル・グランツ」が使用可能という、全クラスで使える強力な特性が充実していたため。
打撃・射撃ではPP回収率に優れ継戦能力の高い補助武器となり、またダーク・ビブラスなどに対するパニック要員としても通用した。
法撃ではPP回収力において最高の性能を持つ上にそのままテクニックを撃っても戦闘に耐用するという万能アイテムとして活躍した。
強化してしまえば全クラスで活躍し持て余すことが無く、しかもアーレスら☆13と比較しても全く異なる活躍の場が存在した唯一無二たる存在だったわけである。
実装当初は「ファングバンサー討伐」や「氷上のメリークリスマス3」によって入手機会が与えられていたものの、その後も重要な位置に就くものとしてこの武器を欲する声が絶えず、「混沌に惑う白き都(XH)」や「造龍集う死の海域(XH)」に設定されてクエストの人気を押し上げて行く存在となった。

なおその人気を受けてか「MAXIMUM ATTACK」においても色違いの武器迷彩「*タイラントヴィエラ」が登場したが、外見の評価はそれほど高くなかったのでこちらはパッとしなかったようだ。

元ネタはPSPo2に登場したレアクロスボウ。
すなわちガンでもスラッシュでも無かったわけだが、むしろその特殊な形態もヴィエラの存在感を支えているのかもしれない。
 
 
ミズーリM13
 
 
エクストリームクエスト:遺跡と海王の中ボス〜ボスエネミーがドロップするレアTマシンガン。全クラス装備可能。
全クラス装備可能な分素の攻撃力ではやや劣り、また潜在も当初未設定であったものの・・・。
後の潜在は「瞬の排撃(SロールJAボーナス)」。ただでさえぶっ壊れと名高いSロールJAを強化してさらに全クラスで使用可能にすると言う性能はそれ以上のぶっ壊れと表現するほかないが、エクストリームクエスト産☆11ということでレア掘りのハードルが高く、ドロップ率も非常に低かった。
その後は上位互換の「H44ミズーリT」も登場したものの、全クラス装備可能という点に着目すればこの武器はその後も随一の存在として君臨したと言えるだろうか。
・・・その天下は、「浮上せし虹の痕跡」のSロールJAボーナス110%化によって完膚なきまでに終焉を迎えることとなるのだが。
補填ともならない補填として、「遼遠の手」が新たに追加されている。

元ネタはPSPo2に登場したレアマシンガン。ネーミングやデザインはPSZのミズーリ系から引き継いだものである。
PSO2では両手に同じ武器を握っているのだが、名前には「T(ツイン)」が確認できないレアケースである。
 
 
ドリームマスター
 
 
エクストリームクエスト:遺跡と海王の中ボス〜ボスエネミーがドロップするレアタリス。全クラス装備可能。
全クラス装備可能の特性と上位の法撃力を持ち、潜在は「瞬刻の理」という使いやすくまとめられた一品。
・・・なのだが、性能面ではバイオビロリアの下位互換というのがどうにもこうにも悲しいところ。
その分入手性が良いかというと運次第の微妙なところで、あえて狙うには少々厳しい存在である。

元ネタはPSPo2に登場したレアカード。
中位ランクの武器としての登場であったが、魅了の追加効果やカードコレクションの実績目標として設定されるなど特殊性に富んでいた。
 
 
ザ・タロット
 
 
難易度ベリーハード〜のゾロン・ゴラールがドロップするレアタリス。全クラス装備可能。
アンブラステッキに続いてテンプテーションを持ち、第二のテンプラとなりうる一品。
・・・なのだが、レアボスとレアドロップ、SW状態と言う3重の抽選は果てしなく厳しい。
取り巻きのペンドランからフリギアエンドを狙うつもりでいれば多少マシになると思われるが、それも出ないとなると精神的には相当厳しくなるだろうか。
「レアを掘るための武器が何よりレア」といった一品である。

元ネタはPSPo2に登場したレアカード。
交換品として確実に手に入ったが、相手に与えたダメージがいくらか自分に跳ね返ってくるという扱いづらい一品であった。
 
 
クラーリタ・ヴィサス
 
 
PHANTASY STAR PORTABLE2の登場人物「エミリア」が使用していた長杖。
PSO2においては難易度ハード〜ベリーハードのファンガルフルがドロップするレアロッドとして登場し、性能こそハード相応として物足りない一本であったものの後にレスタの効果を上げる「癒しの風」なる潜在が与えられ、その目的では有用度の高い一本となった。
原作では特にそういった効果が与えられていたわけではなく、PP回復速度を上げる効果および消費PPを削減する効果を持つ燃費に優れた一本であった。
すわ究極の加護 光輝の癒しか・・・というところだが、主役の武器と言う点を考慮して特殊な潜在を与えたといったところだろうか。

その後、なんと☆11武器用の潜在であった「力の予言(上位版フォトンフレアアドバンス)」が設定。
最大「+350」、Lv1の「+280」でも装備可能なH帯においては圧倒的な伸びしろを誇り、序盤において強力な一品と据えられたようだ。
 
 
神杖ツクヨミ
 
 
難易度ベリーハードのキャタドランサがドロップするレアウォンド。
神事に使う祓串のような(というか火消しのマトイのような)独特なデザインもさることながら、実装当時の最強の☆10ウォンドという位置づけからテクター諸氏の目標となった。
現在ではそれほどでもないが、当時は次点のマジカルウォンドが「法撃力564(+10時)」しかなかったためツクヨミは異常な性能を持つ武器だったわけである。
が、そのドロップ率もまた異常に低く、フランカのオーダーを併用して周回したところ「ランサの肉1000個でもまだドロップしない」などという絶望的な報告がなされることも有ったらしい。
そのうちアドバンスクエスト実装によってレミルネリア(コルネリアの交換品)が実装されると実用性の優位が失われ、残された者たちは実用度外視の意地によって周回を続けなければならなかったという。
しかしその後設定された潜在能力は「月夜の尊(ライトマスタリー)」。光属性テクニックを中心に使うならば十分最前線での実用に足る能力であり、捧げた努力は決して無駄なものでは無かったとTe諸氏を安堵させ再度ツクヨミ掘りに向かわせたという。

元ネタはPSPo2に登場したレアウォンド。
最強のウォンドであったほか、ダメ押しに光属性を強化する特性も有していたようだ。
さらにさかのぼれば古事記や日本書紀に登場するツクヨミノミコトに行きつくと思われるが、まぁそこまでは余談の域か。
 
 
フォルトゥナ
 
 
マターボード「忘却の彼方に在り」にてブリュー・リンガーダがドロップするレアソード。
電撃PSO2に付属した「トラディシオン/ナハト」と同系のデザインを持つ武器であり、全クラス装備可能の特性とラムダアリスティン以上の攻撃力を備える一品。
潜在は「逆境栄心(クレイジーハート)」とどうでもいいが、サブクラスでもソードにこだわって戦う場合には重宝するだろうか。

元ネタはPSPo2iに登場したレアソード。
デューマン女性のイメージ武器としてデザインされた物らしく、「共鳴」という特殊な能力を備えたダウンロードアイテムとして登場した。
 
 
スチームナックル
 
 
難易度アドバンス〜のギルナッチ、および難易度SHの赤コンテナから出現するレアナックル。
PSPo2iからのゲスト武器として当初は単独で登場したものの、後の難易度SHでは蒸気をモチーフにした武器群が一式追加されることとなり「蒸気武器」の一つとして組み込まれた。
そちらについてはレア武器の項も参照の事。
 
 
ジャッジメントハーツ
 
 
難易度ベリーハードのダークファルス・ルーサーがドロップするレアナックル。
高い性能を持つほか「攻撃時には、空間を湾曲させるほどの衝撃波が生じる」なるフレイバーテキスト通り衝撃波のエフェクトを持ち高い人気を得た一品。
潜在は「古の誓い(エレメンタルウィークヒット)」と近接武器で扱いやすいものではないのだが、光や炎といった汎用性の高い属性にしておけば十分に活躍するだろうか。

元ネタはPSPo2iに登場したレアナックル。
最高レアリティに属する武器として登場し、風の刃が巻き起こるエフェクトを備えていたとか。
 
 
グロリアスウィング
 
 
エクストリームクエスト:凍土と機甲のステージ51以降の中ボス〜ボスエネミーがドロップするレアワイヤードランス。
全クラス装備可能ワイヤードランスとして最強の存在として登場し、潜在は「古の誓い」。
ただ、ワイヤードランスで「古の誓い」と言えばファルクローやネイクローの方が入手性に優れており、クラフト込みで考えると入手難易度の高いこの武器の優位性はあまりない。
クラフト上限がこの武器を超えてしまった現状では、見た目以外に選択する理由はないだろう。

元ネタはPSPo2iに登場したレアナックル。
アップデートによって追加された最強最後のナックルであった。
 
 
ナイトランサー
 
 
難易度ハードのロックベア、難易度ノーマル〜ベリーハードのブリュンダール、難易度ノーマル〜ハードのネプト・キャサドーラ、がドロップするレアパルチザン。
名前の通り西洋の騎士が扱う突撃槍を模した外見をしており、ショボい性能の割に人気が高い一品。
後に設定された潜在「人導体(ヘイト上昇量アップ)」も、仲間を守る騎士のイメージにはピッタリだろうか。
「EP.3」ではHuはヘイトを引き受けるクラスとしてデザインされているため、この潜在はクラフト込みであればなかなか重宝すると思われる。
また、「吶喊槍」が追加されている。

元ネタはPSPo2iに登場したレアスピア。
新レアではあるが上位グレードに留まり、リーガルランサーの試用版のような一本であったようだ。
 
 
リーガルランサー
 
 
難易度アドバンス〜のガルフルがドロップするレアパルチザン。
秀逸な外見を持つナイトランサーが実用レベルまで強化された逸品。
さらに強力な武器としてゲキツナアタが存在したものの、なんというか存在していないレベルの存在であったためこの武器を目標としたハンターは少なくないと思われる。

元ネタはPSPo2iに登場したレアスピア。
ナイトランサーの上位版として攻撃力・命中共に当時最高の座に付いた逸品であったとか。
 
 
ブルージーレクイエム
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のキュクロナーダがドロップするレアパルチザン。
ナイトランサーの最上位系としての登場であり、黒と赤という配色に視覚的な魅力が強い一品。
潜在としてはゲキツナアタと同様の「吶喊槍(アサルトバスター強化)」が設定されたが・・・難易度SHでの扱いを考えると、少々タイミングが悪かっただろうか。

元ネタはPSPo2iに登場したレアスピア。
リーガルランサーを超える最上位版として追加され、改めて最高の座に付いた逸品であったとか。
 
 
エターナルヒート
 
 
マターボード「淵に煌めく光は希望」のビオル・メデューナがドロップするレアダブルセイバー。全クラス装備可能。
ナハト版やリヒト版の存在しないマターボード限定のレアで、「ナイトメアブラッド」同様の黒く無骨な刀身に赤いフォトンの刃を付けたダークなデザインを持つ。
性能としては全クラス装備可能の特性を持ち初期OPも優秀なものの攻撃力自体はVH初期の水準で、潜在も「古の誓い」。
マター品として少々属性値を上げづらい難点もあり、あまり強力な存在では無かったと言える。
・・・が、それは「クラフト」実装前の話。
クラフトを施せば実戦級の攻撃力に倍率の大きな「古の誓い」がかかり、ともすれば負滅牙以上のダーカーキラーやブーストエネミーキラーとして活躍しうる性能となるようだ。
飛び抜けて強力というほどではないのだが、外見と性能が高水準にまとまった一品だと言える。

元ネタはPSPo2iに登場したレアダブルセイバー。
「ナイトメアブラッド」と同型の武器であったと言えるが、メディアでの露出などからあちらの方が存在感が強かっただろうか。
ちなみに、攻撃時にたまに自分が燃焼するというギミックが有った。PSO2のFiからすると羨ましい特性だろうか。
 
 
エンシェントクォーツ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のクォーツ・ドラゴンがドロップするレアダブルセイバー。
白く煌めく刃が結晶を思わせる、魅力のある外見と高い希少性を持つ一品。
潜在は「光輝の癒し(PP回復速度アップ)」と物足りないところだが、クォーツ・ドラゴンのドロップという設定共々イメージとしてはぴったり・・・だろうか。

元ネタはPSPo2iに登場したレアダブルセイバー。
メーカー品として比較的掘りやすく、属性値を吟味できる一品であったとか。
 
 
剣影
 
 
マターボード「未来を迎えるため」のブリュー・リンガーダ、難易度ベリーハード〜のマガツ(白ノ大城砦)、がドロップするレアカタナ。
PSO2プレミアムパッケージVol.2にて登場した「剣影/リヒト」のオリジナル版であり、全クラス装備可能の特徴を備えつつ難易度SHにおける実戦的な火力と「審判の時(アベレージスタンスアップ)」という使い勝手の良い潜在を持ち、さらにマター品として初期状態のOPも優秀と言う怪物的な一品。見た目も和風の刀として秀逸である。
マターを進めれば誰でも手に入ると言う入手難易度の低さも魅力なのだが、属性強化の需要を見越してマイショップで売却するアークスもおり瞬く間に高値で取引されたという背景も持つ。
登場は【敗者】実装直前と少々遅かったものの、シュンカシュンラン弱体化前にはユニクロとして広く活躍した武器だと言えるだろうか。

その後「マガツ」実装によってマターボード以外でもドロップするようになり、価格は大幅に下落。
ソールの性能が微妙だが、マーク付きの高OP品も安価で手に入るためVH〜SH帯では大活躍するユニクロ品足りうると思われる。

元ネタはPSPo2iに登場したレアTセイバー。
上位グレードとしての登場であったが、「コクイントウ・ホオズキ」に続く「解放武器」の一つとして高い人気を集めたと言う。
なお、当時はツインセイバーとして左手には鞘を握っていたようだ。
 
 
ナイトメアブラッド
 
 
マターボード「淵に煌めく光は希望」のソルダ・カピタがドロップするレアTダガー。全クラス装備可能。
ナハト版やリヒト版の存在しないマターボード限定のレアで、「エターナルヒート」同様の黒く無骨な刀身に赤いフォトンの刃を付けたダークなデザインを持つ。
性能としては全クラス装備可能の特性を持ち初期OPも優秀なものの攻撃力自体はVH初期の水準で、潜在も「古の誓い」。
マター品として少々属性値を上げづらい難点もあり、あまり強力な存在では無かったと言える。
・・・が、それは「クラフト」実装前の話。
クラフトを施せば実戦級の攻撃力に倍率の大きな「古の誓い」がかかり、ともすれば負滅牙以上のダーカーキラーやブーストエネミーキラーとして活躍しうる性能となるようだ。
飛び抜けて強力というほどではないのだが、外見と性能が高水準にまとまった一品だと言える。

元ネタはPSPo2iに登場したレアTダガー。
上位ランクの武器であったがパッケージイラストではヒューマン男が構える武器としてひと際大きく描かれ、また後にイベント報酬として好きな属性で高属性値の物がプレゼントされるなどした。
「PSO2」で「古の誓い」が設定されたのもこの高属性値品からのリスペクトなのだろうか。
 
 
ブリッツスラッガー
 
 
難易度ベリーハード〜のシグノブルーがドロップするレアTダガー。
同じ外見を持つ「スパイクスラッガー」と同時に登場した武器であり、「様々なファイトスタイルに耐用する武器」というイメージは以降「アメン」系レアや一部の武器迷彩に受け継がれてゆく運営のこだわりとなった。
ただ、この武器は当時のシグノブルーの希少性もあって話題にこそなれ実戦で見かけることはほとんどなかったという。
潜在は「天昇舞(レイジングワルツ強化)」、後に「双刃奏舞(オウルケストラー強化)」。

元ネタはPSPo2iに登場したレアTダガー。
最上位ランクの武器ではあったが、これといった特徴は無かったようだ。
 
 
スパイクスラッガー
 
 
難易度ベリーハード〜のイエーデがドロップするレアナックル。
同じ外見を持つ「ブリッツスラッガー」と同時に登場した武器であり、「様々なファイトスタイルに耐用する武器」というイメージは以降「アメン」系レアや一部の武器迷彩に受け継がれてゆく運営のこだわりとなった。
この武器はアディション掘りの副産品として出土する可能性があり、性能自体も最高クラスとあって実戦でも活躍したようだ。
潜在は「交差連撃(ペンデュラムロール強化強化)」。

元ネタは上記ブリッツスラッガーにナックルとしてのモーションを組み込んだもの。
ネーミングとフレイバーテキストはPSO2オリジナルである。
 
 
ブランフルーク
 
 
難易度エクストラハードハード〜のダークファルス・エルダー、難易度エクストラハードハード〜のダークファルス・ルーサー、がドロップする☆13ジェットブーツ。
期間限定緊急クエスト「来襲せし虚なる深遠の骸」にて追加された☆13武器の一つであったのだが、「限界駆動(Lv3でPA・テクニックの消費PP30%アップ、ダメージ15%アップ)」という燃費の劣悪な潜在が一律に設定されたことにより実用性が酷評された「ガッカリレア」。
「ラピッドブースト」を起動しようものならあっという間にPPが枯渇してしまい、ブーツとしての活躍が困難となる使い勝手の悪い一品である。
今後、上方修正が来ることを期待したいが・・・。

元ネタはPSPo2iに登場したレアTダガー「ブランディッシュ」を足の近くに動かした物。
名前は若干変えられているが武器としてのデザインはほぼそのまま、手で持つべき部分が足の横にふわふわ浮いているなどあまりに雑な扱いである。
 
 
フローティングエッジズ
 
 
難易度アドバンス〜のミ・ミクダがドロップするレアTダガー。
同時に登場したレアボスのエネミーウェポン2種類を押さえて最強の座に付いた一対。
レアエネミー産と言うことも有って当初のドロップ数は凄まじく低かったが、後に「アークスシップの炎禍」が実装されるとミ・ミクダとの遭遇難易度が下がりちらほらと見られるようになっていった。
羽を模した独特の外観の通り潜在は「飛刃流舞」なるものが設定されたが、その効果はダークスケルツォ強化と少々使いづらい。

元ネタはPSPo2iに登場したレアTダガー。
新レアとして凄まじい性能を誇り、またその外見にも評価が高かったという。
 
 
ツインリーピング
 
 
難易度エクストラハードのファルス・ヒューナルがドロップするレアTダガー。全クラス装備可能。
「ファンタシースターオンライン2 エキスパートガイド」の特典武器として登場した「Tリーピング/リヒト」のオリジナルであり、登場を待ち望まれたレア。
性能面では☆11中でもトップクラスの攻撃力を持ち、潜在は「血閃討舞(ブラッディサラバンド強化)」。さらに固有PAとしてブラッディサラバンドが設定されている。
どんなクラス構成でもブラッディサラバンドを放てる・・・というロマンがあるが、Fi抜きでの実用性はそれほどでもない。
Fiでは小型集団の殲滅用として重宝すると思われるので、Tダガーにこだわって戦う場合は欲しくなる一品だろうか。

元ネタはPSPo2iに登場したレアツインダガー。
とはいえ当時は順手に持つ武器で武器自体も大型、PSO2のそれとはだいぶ外見が異なるようだ。
 
 
サクリファイス・ダーカー
 
 
エクストリームクエスト:遺跡と海王のステージ51以降の中ボス〜ボスエネミーがドロップするレアTダガー。全クラス装備可能。
血のように赤いフォトン粒子をほとばしらせる外見に魅力があるが、性能面ではドロップ難易度に反してバイオスローク以下の攻撃力で、潜在もダーカーだけに「負滅牙」という実用性に乏しい一品。
クラフトしたグワナーダブルと比較すると、悲しいかな外見以外での優位はない。

元ネタはPSPo2iに登場したレアTダガー。
新レアとして最高レアリティに位置し、それに相応しい凄まじい性能を誇った。
また当時はフォトン部分のカラーリングが武器の属性によって変化しており、この武器は粒子まで含めた鮮やかな変化が魅力であったと言う。
ちなみに、あちらに「ダーカー」の概念は無く、この武器の名は「闇の者を屠る」といった概念的なニュアンスだと思われる。
 
 
アサシンクロー
 
 
難易度ベリーハード〜のカタドラール、難易度ベリーハード〜の採掘基地防衛戦:侵入のエリアドロップ、がドロップするレアワイヤードランス。
実装当時最強のワイヤードランスとして登場し、ジャマダハルを思わせる冷徹な外見にも魅力を得たものの、入手難易度の高さを思うと下位の武器に属性強化の面で見劣りすることとなった。
潜在は「堕百舌縛(ヘブンリーフォール強化)」と、ボス戦で活躍するものなのだが・・・。

その後はカタドラールが緊急で頻繁に登場するエネミーとなり、また「侵入」にてドロップすることにより入手難易度が低下。
既に実用品としては厳しい品となったものの、おしゃれ装備としては嬉しい変化だろうか。

元ネタはPSPo2iに登場したレアクロー、およびそれをツインクローとした「アサシントレイター」。
斬るたびに鮮血の飛び散るようなエフェクトが付き、ジェルンの追加効果もあって徐々に敵を追いつめてゆくという妄想の広がる武器であったとか。
 
 
スキアブレード
 
 
アルティメットクエストのファルケ・レオーネほかがドロップするレアダブルセイバー。Fo・Bo装備可能。
一本しか刃を持たない「セイバー」としてデザインされた武器であり、そのアクションには違和感が・・・
ほとんどなく、頭上でクルクルと剣を回す武器アクションといい、柄で殴りつけるサプライズダンクといい、実のところセイバーとして華麗に振るわれる外見の魅力が強い一品である。
性能面では高い打撃力のほかに実戦的な法撃力を持ち「古の誓い」を潜在とする「魔剣」。アクロエフェクトの固有PAを持つおかげで法撃クラスでも安定性の高い法撃武器として活躍するのだが、よりによってTeでは装備できないので要注意である。
上手く属性をそろえられれば打撃のみでも十分な性能が得られるので、スレイヴやアーレスが出るまでの気休め程度にドロップを期待してみてもいいかもしれない。

元ネタはPSPo2iに登場したレアセイバーシリーズ。
「ゼスティリアコレクション」スクラッチにも収録された、デューマン化したヒューガの愛用武器であった。
 
 
エッジブレイザー
 
 
難易度ハード〜アドバンスのデ・マルモスがドロップするレアアサルトライフル。
「弾丸の代わりに先端に取り付けられた刃を発射する」という武器であり、実際に弾丸のエフェクトが変化するほか銃剣(※現実の銃剣)の如く斬る・突くといった運用に合わせて打撃力が上昇する。
しかし「新たなる力」まででライフルを用いての打撃攻撃などは無く、マグのフォトンブラストを強化する位でしかこの特性が活躍することは無かった。
「新たなる力」以降はPBで参照するパラメータがそれぞれの攻撃力に改められており、「必滅」で追加されたインパクトスライダーも射撃力依存となったためますます意味の無い設定となってしまったようだ。
潜在は未設定なので、パルチザンPA使用可能あたりが来て化ける可能性が無くも無い・・・?
・・・「固有PA」というシステムが来てもこの武器に特に変化は無く、また潜在は「刹那の撃鉄」と無難な物に収まったようだが。

元ネタはPSPo2iに登場したレアライフル。
新レアとしての登場であったが、個性的な外見以外は無難な一品としてまとめられていたようだ。
 
 
アストラルライザー
 
 
「採掘基地防衛戦:侵入(難易度エクストラハード)」に設定された☆12アサルトライフル。
Vita版関連のイベントで登場している「Aライザー/ナハト」のオリジナルであり、原作通りの長銃としての姿を取り戻した一丁。
過去作からのゲスト武器であり、「侵入」のドロップとして設定された事や、ガンスラッシュとして登場した「Aライザー/ナハト」が特典武器らしからぬ高性能で活躍した事もあって注目度が高かった一品なのだが、情報が公開された「PSO2放送局 第27回」の会場「アークスクリスマス2015」では「古の誓い」の潜在が明かされた瞬間に絶望のため息が漏れたと言う。
「ライトニングエスパーダ」の例があった通り「防衛戦」で☆12をドロップさせるのは非現実的な難易度であり、そのうえでこの武器は属性を揃えなければ効果の薄い「古の誓い」持ち。
他の☆12ARはといえばDF産のヤスミノコフ7000Vかアルティメット産のサルスパニッシャーかしか無く、属性強化が極めて困難であった事もあってこの武器は実戦投入を望めない、観賞品といった立ち位置に就くこととなったのだった。

その後は「ホワイトデーは大わらわ3」に設定されたり、「襲来」・「侵入」の☆12ドロップが見直されたりして徐々に入手性が向上。
依然希少品ではあるのだが、実戦投入も現実的な品として評価が見直されたようだ。

元ネタはPSPo2iに登場したレアライフル。
最高のレアリティを持つライフルの終着点的な武器でありながら、またパッケージイラストのキャスト女性が構えていたことから代表的な存在感のある武器でもあったという。
 
 
神撃ライコウ
 
 
難易度ベリーハード〜のマガツがドロップするレアバレットボウ。
実装当初、内容に加えてドロップまで壊滅的な状態であった「マガツ」に設定された5種類の☆12レアの一つで、「迅射填矢」という特殊な潜在を携えて登場した一品。
その効果は「ラピッドシュートのリキャスト軽減」。バレットボウの要たる重要スキルが抱える「長いリキャスト」という難点を大きく軽減する、唯一無二の存在なのである。
一方で火力を底上げする潜在では無く属性強化も困難という難点があるが、幸運にも入手して強化を達成した者によって「ラピッドシュートの効果発動時に持っていれば他のバレットボウに持ち替えても効果が残る」との検証がなされており、この武器は他の「バレットボウの活躍を支える補助パーツ」という、火力以外の活躍も可能な存在として地位を確立している。

元ネタはPSPo2iに登場したレアロングボウ。
最高レアリティに属する一品で、敵の姿が見えなくなるような長い距離での攻撃を可能とする狙撃向きの一品であったとか。
 
 
シューティングドライブ
 
 
難易度ベリーハード〜のマガツがドロップするレアランチャー。Gu装備可能。
実装当初、内容に加えてドロップまで壊滅的な状態であった「マガツ」に設定された5種類の☆12レアの一つで、また初の☆12ランチャーでもある一品。
「秩序砕砲(コスモスブレイカー強化)」の潜在を持ち、「アルティメットクエスト」に代表される乱戦においては最高の活躍度を誇る存在。
Raにとっては当時のマガツにおける唯一の魅力といった存在であり、ラグや張り替えに悩まされながら的確・迅速なWBを要求されるというストレスフルな内容に参加するモチベーションを支える物となった。
とはいえ、やはりそのドロップ率はDF産☆12と同等の極めて厳しい水準。その後に追加された☆12ランチャー「アディスバンカー」もよりによってルーサー産とされたため、☆12ランチャーは属性強化の難易度から不遇の武器カテゴリとなることとなった。

元ネタはPSPo2iに登場したレアグレネード。
シューティングドライブの名の通り長い射程を誇る最上級のレアで、フォトン弾を発射するグレネードはこのレアリティ帯では貴重な存在であったとか。
 
 
SSPNランチャー
 
 
難易度ベリーハード〜のシグノガンがドロップするレアランチャー。
最高クラスの性能はもとよりミサイルを発射するというギミックにもロマンがあふれ、PVにも登場したことで多くのレンジャーから注目を受けることとなった逸品。
しかしこの武器を落とすシグノガンは妙に出会いづらい相手であり、結果として貴重物資運搬計画エリア1リタマラというプレイスタイルが生み出され、当時のレイキャスト達は「シグノガンを狩る機械」と自称して延々と転送プールへのダイビングを繰り返したという。
その後シグノヘッドガンおよびランチャーでも似たような事態となり以降の恒例行事となっていったのだが、ともあれここでは割愛。

潜在は実に妥当な「神授砲(ディバインランチャー強化)」、また「古の誓い」も追加されてクラフト用の需要が上がっている。

元ネタはPSPo2iに登場したレアグレネード。
PSUでは放物線を描いて飛ぶグレネードであったが、PSPo2で直線状に飛ぶよう変更された結果生み出されたアイディアと言えるだろうか。
 
 
アヴェンジャー
 
 
難易度ベリーハード〜のクリス・ドラールがドロップするレアアサルトライフル。
「必滅の呼び声 Part2」実装当初、2位のラムダシュヴァーンを100以上突き放す「756」もの射撃力を発揮する最強のアサルトライフルとして登場し、その機械的な外見もあってRaの憧れの的となった一品。
が、「レアボスからのみのレアドロップ」ということが発覚し各員からは絶望のため息が漏れたという。
それでもなんとかして入手したいというRa各員が周回方法を模索し、遂に「レアボスを確認後死に戻りを行い、エリア2で撃破数を稼ぐ」、すなわち「死に戻りマラソン」が編み出されてしまったという罪作りなエピソードを持つ。

その後は同じ威力を持ちながら格段に入手難度の低いエルダーライフル、マイショップで間接的に購入可能なディブルニゲル、が登場し随一の性能ではなくなっていったほか、「ホワイトデーは大わらわ!」にて一時的にクリス・ドラールの出現難易度が下がり価格が下落するなどした。
と、やや不遇な扱いとなったものの、依然VH〜ADVで活躍する水準であるためこの武器にこだわり続けるアークスも少なからずいるようだ。
潜在は「一点穴射(ワンポイント強化)」。

元ネタはPSPo2iに登場したレアマシンガン。武器のデザインは当時からさほど変わらないようだが、当時のマシンガンは片手で取り回す武器であり・・・。
 
 
ファイナルフェンダー
 
 
アルティメットクエストのディアボイグリシスがドロップするレアTマシンガン。Br装備可能。
ナベアルチの大規模な調整によって追加されたレアの一つで、レアリティは☆12、潜在は「心血万全の剛力(だいたいパーフェクトキーパー、Lv3ではHP60%以上で15%)」。
本来は「ブリッツフェンダー」の上位版に当たる武器なのだが、実際はこのようにしてGuスキル強化系の潜在として肩を並べる形。
滞空、ゼロレンジ、PK、とそれぞれに発動条件が異なるので自分の戦闘スタイルと相談して武器を選びたいところだが、登場時期や入手難易度では少々不利を背負っているかもしれない。

元ネタはPSPo2iにて追加された、「ブリッツフェンダー」の上位版に当たるレアマシンガン。
レアリティと共に性能を向上させた一品だが、また同時にサプレッサーが付いて発射音が小さくなったと言う改造も加わっていたのだとか。
この改造については、PSO2でもしっかりと再現されているようだ。
 
 
オンミョウキカミ
 
 
難易度ハードのミクダ、ほか多数がドロップするレアタリス。
難易度ハード〜のドラゴン・エクス、難易度問わずブルメガーラ、難易度問わずバル・ロドス、と「Code:EPISODE2」にて思い出したようにドロップするエネミーが増えた武器である。
実際の性能はハードのミクダ相応ということでお察し、ボスからザコまで選ばずドロップするなどすっかりガッカリレアの定番の様な存在となってしまったようなのだが・・・運営のレア使いまわしはつくづく意味不明である。
潜在は「負滅牙」。

元ネタはPSPo2iに登場したレアカード。
名前とは裏腹にクバラ品として登場した最高クラスの武器であった。
・・・PSO2では嘘のように悪い扱いとなっているが。
 
 
セイレイキカミ
 
 
難易度アドバンス〜のダガッチャがドロップするレアタリス。
オンミョウキカミの上位版として登場し、性能の方も大きく向上した一品。
とはいえ性能はダーガッシュの方が落とすダガッシュタリスに劣っており、相変わらず扱いは悪い。

元ネタはPSPo2iに登場したレアカード。
オンミョウキカミの下位武器であったのだが、PSO2では逆転して登場することとなった。
なお更なる上位版としてセイ「メ」イキカミなるものも有ったが・・・?
 
 
セイメイキカミ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)の遺跡にてドロップするレアタリス。
オンミョウキカミ系の最上位版として登場し、性能の方もさらに向上した一品。
とはいえ☆11に敵うほどでは無く、同クエストでセイレイキカミがドロップしたのでマイナーチェンジ的な空気を漂わせる一品。
・・・が、どうやら潜在としては「悪魔の微笑(闇テクニック強化)」が設定されたらしく、イル・メギドと併せて高い殲滅力を発揮するという側面もあるらしい。
入手難易度もそれほどでなく、☆10としてウェドルパークより強化しやすい点も手伝ってユニクロと呼べる程度に普及したようだ。

元ネタは上述の通り、PSPo2iに登場したレアカード。グウォンダやサディニアンとは事情が違うのである。
☆16という同カテゴリの最高ランクに位置する逸品であった。・・・PSO2ではやや扱いが落ちたが、下位種と比べると実用性において意地が見られるだろうか。
 
 
リベラシオン
 
 
難易度ベリーハード〜のファルス・アームがドロップするレアロッド。全クラス装備可能。
「ファンタシースター感謝祭2013 ONLINE」に合わせてファルス・アームに追加された全クラス装備可能レアの一つとして登場した一品。
とはいえそのステータスは「異常」とでも言うべきもので、ロッドよりもウォンド、あるいはソードと呼ぶにふさわしい高い打撃力は「コートエッジD」と対を成す武器とも見て取れるだろうか。
PAが使えないため実際の火力はそれほどでもないのだが、ともあれ強いインパクトを持つレア武器である。
潜在としてソード系PA使用可能でも来れば大化けすると思われるが、「逆境栄心(クレイジーハート)」が設定されたほかは特に固有PAなどの調整は無い。

元ネタはPSPo2iに登場したレアロッド。
また同様の形状を持つソード「トラディシオン」も「トラディシオン/ナハト」という形で登場しているが・・・?
 
 
サテライトライザー
 
 
難易度ベリーハード〜のヴァーダーソーマがドロップするレアロッド。
槍を思わせる先端の結晶が実に映え、数値的にもかなりの性能を持つ逸品。
すわ☆10最強か・・・と言うと、登場時は潜在を持たなかったほか同時にシリカローゼスに「瞬刻の理」が設定されてしまったので少々厳しいところだったか。
現在では改めて「雷鳴結晶(雷テクニック強化)」が設定されているほか、「遺跡と海王」でたまに落ちるので雷用ロッドとしてコストパフォーマンスの良い武器という個性を得ている。

元ネタはPSPo2に登場したレアロッド。
かなり高い性能を持っていたが、実はより強力な交換武器が存在しており・・・。
 
 
神杖アマテラス
 
 
難易度アドバンス〜のクラバーダ、難易度ベリーハード〜のマガツ(白ノ大城砦)、がドロップするレアロッド。
月読に対する天照、ということで神杖ツクヨミに対するロッドとして登場した一本。
性能も負けず劣らずの凄まじいものとなったが、登場時期が遅くあちらほどの話題性が無かったのは惜しいところか。
共に多クラス装備可能の特性を持たず同時に扱えないのも残念であるが、月と太陽である以上は妥当かもしれない。
潜在は「月夜の尊」。

なお「マガツ」実装後はボロボロ落ちるようになっており、アルバス・マーク付きの光ロッドとしてのコストパフォーマンスが上がっている。

元ネタはPSPo2iに登場したレアロッド。
さらにウォンドには神杖ウズメ(アメノウズメノミコト?)も追加されていたが、はてさて。
 
 
コンサイコン
 
 
難易度ハード〜アドバンスのファングバンシーがドロップするレアウォンド。
外見はエスカリボルグ 鬼の金棒であり、要求値は打撃力、潜在も「背撃の証(ワイズスタンスアップ)」、特殊能力までパワー3が標準で付加されるという殴りに特化したウォンドとなっている。
ファングバンシーがドロップすることから「ファングソールパワー3ラッキーライズ〜」など合成素材として便利な一品がドロップする可能性があり、セイテンバイセの副産品としてはなかなかありがたい。

元ネタはPSPo2に登場したレアウォンド。
今作に無き土属性テクニックを強化する一品であったが、振り回して使うことはできないのであしからず。
 
 
PSZゲスト武器 (仮)
 
 
「PHANTASY STAR ZERO」から登場した武器群。
ガンスラッシュの原型である「銃剣」カテゴリが初登場した作品だけあってガンスラッシュ系の武器が多数登場している。
 
 
アキシオン
 
 
PHANTASY STAR ZEROの登場人物「カイ」が使用していた銃剣その1。仲間の形見をつなぎ合わせたハンドメイドの武器であるらしい。
PSO2においては難易度ハードのノーディランがドロップするガンスラッシュとして登場し、能力的にはいまひとつなものの習得経験値を10%増加させる「アナザーヒストリー」の効果によって多数のアークスが手にする武器となった。
・・・マルチエリアでこの武器を手放さない「アキシマン」騒動など、原作とは無関係に悪印象を広めてしまったあたりは罪作りな設定であったというほかない。
忘れられがちな潜在は「正対の型」、また「零の手」が追加されて実戦性能が増している。

なお特典武器の「ロードアキシオン/ナハト」、☆10の「エンペルアキシオン」、マター品の「ロードアキシオン」、といったバリエーションが存在する。
 
 
ロードアキシオン
 
 
PHANTASY STAR ZEROの登場人物「カイ」が使用していた銃剣その2。
PSO2においては「選択の傍の選別」にて登場した初の☆10マター品であり、かつての「ナハト」版から大きく間を開けて登場した一本となった。
とはいえ「アナヒス」は付属しておらず、性能もラムブラ以下であったため実際にこの武器を持ってクエストへ挑んだアークスはアキシオンそのものが好きな層に留まったと思われるが。
 
 
エンペルアキシオン
 
 
PHANTASY STAR ZEROの登場人物「カイ」が使用していた銃剣その3。
PSO2においてはアドバンスクエストの実装によって登場した入手難易度・実力ともに最高のガンスラッシュ・・・であったほかに、なんとまたもや「アナザーヒストリー」が付属するという奇怪な特性を与えられた武器である。
「アキシマン」を否定した層も「エンペルアキシマン」の扱いについては大いに困惑したそうな。
ドロップするのはアドバンス〜のリグシュレイダ、潜在はシリーズ通して「正対の型(ブレイブSアップ)」。
ちなみに装備要求値の「技量450」はマグやスキル補正なしには誰も装備できない数値であったが、SPの余りがちなRaであればさして労せずに装備出来たようだ。
 
 
ガンスラッシュゼロ
 
 
難易度ハード〜のディッグ、難易度ハード〜のタグ・アクルプス、がドロップするレアガンスラッシュ。
性能的にはハード相応といった一品であるが、「打撃400」という要求値は打撃マグを必須とするためハンター専用のガンスラであった。
その後のVH以降でもボロボロドロップするが、さすがにこの時点ではガッカリ扱いか。
潜在は「正対の型(ブレイブSアップ)」。

元ネタはPSZに登場したヒューマー、ヒューマール用の銃剣。
作中最弱の銃剣であり、いわば本作のガンスラッシュの「始祖」たる存在であると言える。
 
 
ガンブレイバー
 
 
難易度ベリーハード(龍祭壇)〜のプレディカーダがドロップするレアガンスラッシュ。
☆10初の打撃要求ガンスラとして登場し、エンペルアキシオンに次ぐ準最強の位置に躍り出た近接クラス垂涎の逸品。
ザコからのドロップである割には希少性が高かったものの、直後のアップデートによって「龍祭壇」や「バニレン」が実装されるとアドバンス以外で掘ることも可能になり、入手難易度が現実的な水準まで引き下げられていった。
「闇の揺りかご」では特に出土しやすく、近接クラスにおいてはユニクロと言えるほどに普及したものと思われる。
潜在は「憤怒の型」が追加されている。

元ネタはPSZにおけるガンスラッシュの上位武器。
 
 
ネグリングゼロ
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのカルターゴがドロップするレアガンスラッシュ。
☆8だが☆7のガンスラッシュゼロに一回り劣る性能であり、レアリティが高い割にガッカリに近い存在である。
なお潜在は長い間を開けて「憤怒の型(フューリースタンスアップ)」が設定された。

元ネタがPSZにおけるガンスラッシュ(PSO2のガンスラッシュゼロ)の上位版であったことを考えるとなんとも残念な扱いであるが、名前に「ゼロ」とある通りPSO2におけるアレンジ品の「ネグリング」はVHにおいてレアボス限定のドロップとして登場している。
ガンスラッシュ<ネグリングゼロ<ガンスラッシュゼロ<ネグリング<ナーゲルリング<ガンブレイバー、とこの辺りは非常にややこしい。
 
 
ナーゲルリングゼロ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のギルナッチがドロップするレアガンスラッシュ。
☆10で最高クラスの性能を得たが、ギルナスの方がより射撃力の高いシャットラウンダーをドロップするので微妙にガッカリ寄りである一品。

元ネタはPSZにおけるヒューマー、ヒューマール用銃剣の最上位モデル。
 
 
アインマズルガ
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのノーディランがドロップするレアガンスラッシュ。
性能的にはハード相応といった一品であるが、「射撃400」という要求値は射撃マグを必須とするためレンジャー専用のガンスラであった。
後に設定された潜在は「巧昇罠師(アッパートラップを一定確率で消費しない)」という極めてユニークな物であったが、ぶっちゃけ「最大10個」というスタック数の方を改善して欲しいものである。

その不遇っぷりから、「創るものと護るもの Part3」での調整によって「不動の死神」が追加。
デオマズルガともども、Ra用ガンスラとしては多少地位が上がったものと思われる。

さらにその後、「トラップ」スキルそのものが調整されたエピソード3では第一潜在が「巧罠師(トラップのリキャスト短縮)」に変更。
アッパートラップ限定という縛りも消えており、使いこなせばPPの回収率は確実に上がると思われる。

元ネタはPSZに登場したヒューキャスト、ヒューキャシール用の銃剣。
扱いやすいPAが設定されており、同格の武器の中で頭一つ抜けた存在であったとか。
 
 
デオマズルガ
 
 
難易度アドバンス〜のスパルガンがドロップするレアガンスラッシュ。
ドロップするエネミーの都合上性能の割に掘りやすく、エンペルアキシオンの副産品として狙えたのも嬉しい一品である。
すなわち射撃ガンスラーにとってユニクロ的装備となりそうなものなのだが、地味な外見か微妙な潜在かはたまたカラカサやルージュといった対抗馬の存在か、それほどの普及率は見せなかったようだ。
 
 
ブラオレットゼロ
 
 
難易度ベリーハード〜アドバンスのブリアーダがドロップするレアガンスラッシュ。
ブラオレットの原作での姿であり、クールな色使いとシャープな外見が近未来的な一本。
性能面では一応☆9以上のパラメータを持つものの、同時に実装されたダガンスラッシュに劣ったなど少々厳しい立ち位置に落ち着いている。
潜在は「集気光」。FoならばPP回収用に活躍しないでもない。
 
 
フリギアエンド
 
 
難易度ベリーハード〜アドバンスのペンドランがドロップするレアガンスラッシュ。
ブラオレットゼロの色違いであり、当時最高クラスの射撃力とシャープな外見から射撃職を中心に高い人気を得た一本。
龍祭壇VHやアドバンスにおいては最もドロップしやすい☆10レアであるのだが、その他にわざわざ掘りたいレアが無いうえ大量のガッカリを拝むことになることからマイショップでは比較的高値で取引されていた。
SH実装後はより上位のレアの登場や龍祭壇固有のレアが増えた影響で価格が暴落しており、コストパフォーマンス面でも優れた武器となっている。

元ネタはPSZに登場したブラオレット(PSO2のブラオレットゼロ)の強化版で、上手く高属性・高エレメント品を入手できれば最終武器として通用するほどであったとか。
 
 
レイデュプル
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのウーダン、難易度ノーマル〜ハードのヴァラディナン、がドロップするレアガンスラッシュ。
「新たなる力」までで打撃・射撃力のほかに法撃力が上昇する唯一の銃剣であり、必要パラメータも法撃力というFo向けの一品。
が、そもそもの性能が低いため法撃力補助の目的で使われることはほぼないだろう。
潜在は「管理眼(エレメンタルウィークヒット)」。

元ネタはPSZに登場したハニューム、ハニュエール用の銃剣。法撃力をブーストする特性はその辺りからの着想だろうか。
 
 
クリアデュプル
 
 
難易度アドバンス〜のマルモスがドロップするレアガンスラッシュ。
レイデュプルの上位版であり、法撃力の上昇量も強化されている。
・・・のだが、法撃ガンスラとしては後に「ネーロパラソーレ」にその座を奪われてしまい、より微妙な立ち位置に落ち着いてしまったようだ。

またSHではディオトゥウィスラーを掘る最中にドロップする可能性が有り、「より出現率が低いのにガッカリ枠」という痛恨のダメージを与えるようになった。

元ネタはPSZにおけるレイデュプルの上位版。PSO2においてはネルシールの上位版でもあるだろうか。
 
 
ネルシール
 
 
難易度ベリーハード〜のガルフルがドロップするレアガンスラッシュ。
レイデュプルの上位に当たる性能を持つ一品であり、法撃力の上昇量も強化されている。
・・・のだが、「+190(+10時)」というのはアルバロッドにさえ劣る値であり法撃力をブーストする活躍は見込めないだろう。
とはいえ流線形の不思議な外見などは人気が有り、アディションバレット掘りのついでとしてこの武器を狙うFoは少なくなかったようだ。
後の潜在は、なぜか「不動の死神(スタンディングスナイプ)」。

元ネタはハニューム、ハニュエール用の銃剣の上位版。
 
 
ネイダリール
 
 
難易度スーパーハード〜のダブリュンダ、難易度ベリーハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするレアガンスラッシュ。
ネルシールの上位に当たる性能を持つ一品であり、法撃力の上昇量もVHロッド並みに強化されている。
・・・ただ、実装当時のダブリュンダはえげつない水準の希少エネミーだったためこの武器の存在感は薄かっただろうか。
その後はダブリュンダそのものの登場の機会も増え気軽に手に入る武器となったほか、潜在も「癒しの風(レスタ効果アップ)」として法撃クラスに一定の存在感を得ることとなった。
ほか、その後に「古の誓い(エレメンタルウィークヒット)」も追加。テクニックのダメージを伸ばしやすい潜在であるため、攻撃目的でもそこそこ活躍するものとなったという。

元ネタはハニューム、ハニュエール用の銃剣の最上位版。
 
 
ソニックレイザー
 
 
難易度ベリーハード〜のバトラガンがドロップするレアガンスラッシュ。
かつて週刊ファミ通付属の特典武器として登場した「セレスタレイザー/ナハト」と同系のデザインを持ち、無骨な刃が目を引く一品。
性能もそれに合わせたのか打撃力がやや高い、程度の微妙な品となったのだが、解説文では「使いこなせば最速最強。」などとのたまっており失笑を禁じ得ない状態となっている。
ちなみに潜在は登場と同時に設定されており、「背水陣(デッドラインスレイヤー)」とこれまた微妙である。

その後上位版の「セレスタレイザー」が☆12として登場し、この武器にも新たな潜在「弧月蝕(確率でHP吸収)」が追加された。
発動がランダムというあたりに難があるが、エルダーペインなどとと同様多少強引にでも攻めていける独自性が出た・・・かもしれない。

元ネタはPSZに登場したレンジャー専用のレア銃剣。セレスタレイザーはこれの上位版に当たる。
 
 
セレスタレイザー
 
 
難易度スーパーハードのダークファルス・エルダーがドロップするレアガンスラッシュ。
「アークス共闘祭2014」にて追加された新☆12レア。
その性能は打撃・射撃共に他のガンスラッシュから頭一つ抜けた最強に位置し、さらには「生命の息吹(HPリストレイト、時間経過で自動回復)」という極めて特殊な潜在を持つ一品。
攻撃系の潜在でないため実際のダメージ面では劣る場面もあるだろうが、潜在能力によって回復の手間や被弾のリスクを削った独自の戦い方を展開できる一品である・・・と、思われる。
「再誕の光」以降は現実的な入手難易度に落ち着いているので、ガンスラを愛用するならば目標としても良いかもしれない。

また、その後はジグの配布品となったほか「閃く瞬刃」なる隠し潜在が追加。
その効果はテックアーツJAボーナスと同様で、伸びしろは最大32%
ガンスラにとっては通常射撃の代わりにノンチャエイミングをポンと撃てば簡単に乗る潜在であり、また打撃面ではレーゲン、シュトレ、サーペント、とPAそれぞれがオリジナルコンボとの相性が良好。
一撃目に乗らない事、アディ連射といった用法に向かない事、PP消費がかさみ過ぎる事、と難点もあるが、持ち手によっては☆13を脅かす最高クラスのガンスラッシュとなったようだ。

元ネタはPSZに登場したレンジャー専用のレア銃剣。ソニックレイザーの一つ上だが、扱いは比べるべくもないか。
 
 
カラカサジコミ
 
 
難易度ベリーハード(の、TAや遊撃戦)〜のノーディラン、難易度ベリーハード〜のマガツ(白ノ大城砦)、がドロップするレアガンスラッシュ。
文字通り唐傘を模したネタ武器であるのだが実装当初(必滅)は最強のガンスラッシュとして躍り出、出土しうるのがほとんどダーカーしか登場しない火山遊撃戦か一周回って5体分しかチャンスが無い走破演習:アムドゥスキアかのみという異常なレアリティもあってガンスラー諸氏の憧れの的となった。
その後アドバンスクエスト実装などで対抗馬も増えてきたものの、潜在能力としてまさかの「爆砕重奏(スリラー強化)」が与えられ、また自身もアドバンス火山で入手難易度が下がり属性強化が可能となったため依然一線級の武器として存在感を放っていた。

その後は「採掘基地防衛戦:襲来」にてドロップするようになり価格が大きく低下。入手しやすく強力な武器となったようだ。
また、後に「マガツ」でもドロップするようになりより一層価格が落ちている。

元ネタはPSZに登場した銃剣から。全キャラクター装備可能のネタ武器であったようだが、序盤から装備でき強化の限界値も高いためサブキャラ用として長く付き合える一本で有ったとか。
 
 
バンガサジコミ
 
 
難易度スーパーハード〜のヨムナザグリ、難易度ベリーハード〜のマガツ(唱結界)、がドロップするレアガンスラッシュ。
☆11として登場した最後のPSZゲスト品で、その性能は☆11最高クラス。
とはいえ潜在はやや汎用性に欠ける「昂舞連奏(レイジダンス強化)」、入手難易度の高さもあり実用品というよりPSZ系ガンスラッシュコレクションの最後の課題といった一品かもしれない。

なお、その後は「マガツ」が腐るほどドロップするようになって価格が暴落している。

元ネタはPSZに登場したカラカサジコミの上位版。
 
 
エイトオンス
 
 
難易度ノーマル〜ハードのシル・ディーニアン、難易度を問わずデコル・マリューダ、難易度ノーマル〜ハードのバノリディアン、がドロップするレアナックル。全クラス装備可能。
ボクシンググローブを模した貧弱なネタ武器であるのだが、なんと全クラス装備可能のナックルはブレイブナックルの登場までこれのみだったりする。
火力的には相当厳しいのだが、サブFiではステップアタックを利用しての高速移動用に便利だろうか。
潜在能力はワイズスタンスを強化する「背撃の証」。ボクシンググローブを付けて背後から殴りかかるという行動に違和感を禁じ得ない。

現在では、緊急での出現率が高いデコル・マリューダがボロボロ落とすことからガッカリとしての存在感が非常に強い。

元ネタはPSZに登場した双小剣。忠実に再現するならばツインダガーとなったかもしれないが、PSO2での動きを想像するとなんともシュールである。
 
 
トゥエルブオンス
 
 
難易度スーパーハード〜のファルガルボンがドロップするレアナックル。全クラス装備可能。
要求値が緩く潜在はクリティカルストライクを補助できる「正対の必撃」、打撃力はOP込みで1000に届くほど、と全クラス装備可能武器としてのコストパフォーマンスは優秀なのだが、いかんせん下位のエイトオンスのガッカリという印象が強すぎるため叩き値かキューブ交換券として扱われることとなった。

元ネタはPSZに登場した双小剣。
ただ基本的には12オンスは威力を押さえた練習用グローブで、8オンスが拳の重みを乗せた試合用グローブであるとか。
 
 
ホローギムレット
 
 
「市街地奪還作戦(難易度エクストラハード)」に設定された☆12Tダガー。
難易度XH実装と同時に登場した2種類の☆12レアの一方で、緊急スケジュールや「氷上のメリークリスマス3」によって掘る機会が多く与えられた一対。
高い性能や「飛天の撃(自分が空中にいる際ダメージアップ、最大10%)」という使いやすく安定した潜在もあって最高の使い勝手を誇るTダガーとなったのだが、一方で多クラス装備可能などの特性が無く、Tダガー使い以外にとっては持て余すものでもあった。

なお、出てもあまり嬉しくない一方で入手性が高く、多くのアークスの☆12初体験を奪ったことから一部ではネタとしての妙な人気もある。
☆12取引解禁後の価格についても、その辺りの扱いが表れかなり安売りされてしまったようだ。

元ネタはPSZに登場した双小剣。
下位のレアとしてそれほど高い能力はなく、PSO2での性能はだいぶ出世している。
 
 
ファティウーマ
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)〜のファングバンシーがドロップするレアワイヤードランス。
「電撃PlayStation Vol.537」によって登場した「ファティウーマ/リヒト」のオリジナルであり、登場を待ち望まれたレアの一つ。
その性能はADSH産☆11という事で数値最強のワイヤードランスの座に就いた一品。
潜在も「憤怒の型」として安定していたのだが、当時のわずか「3%」という伸びしろでは実用性には少々陰りが有ったようだ。
とはいえその後のADSH産ワイヤードランスはいずれもこれ以下の攻撃力に抑えられることとなり、良くも悪くもその後の存在感は大きかっただろうか。

元ネタはPSZに登場した爪刃「フィテウーマ」か。
その後PSPo2iにもゲスト出演しているのだが、こちらでの名前は「ファティウーマ」および「ツインファウティーマ」。これもうわかんねえな
 
 
ディアボリックガント
 
 
難易度アドバンス〜のガウォンダ(グウォンダ?)、難易度ベリーハード〜のマガツ(白ノ大城砦)、がドロップするレアワイヤードランス。
「悪魔の如き手袋」の名にふさわしく禍々しい外観を持ち、☆10最強の性能で登場したことから高い人気を得た一品。
しかしなかなか潜在能力が設定されず、「超越者たちの戦い」時点では☆10で潜在が設定されていない自在槍はこれの他にはヴィタ品の変異品であるブルートギフト、ネタ武器のロケットパンチ、負滅牙が適用されるであろうGネロランス、しか無い有様となっていた。
結局その後設定された潜在は「逆境力場(クレイジービート)」と、気をもませた割には残念な物となったようだ。

また、後に「マガツ」のドロップとしても設定。
「乱舞連縛」という潜在も追加され、キューブ交換券や道中で使いやすいユニクロといった存在に着くこととなった。

元ネタはPSZに登場した爪刃「デアボリックガント」か。
とはいえ当時は片手用の装備であったので、それを両手用武器としたPSPo2iの「ツインディアボリック」の方が近いかもしれない。
 
 
メーレンネンカ
 
 
難易度ベリーハード(遺跡、TA)〜のファングバンサーがドロップするレアダブルセイバー。
ファングバンサーという非常に狩りづらい相手からドロップするだけあって最高クラスの性能を誇り、刃を強調した見た目や中二心をくすぐるフレイバーテキストも含め高い人気を集めた一品。
その後に「走破演習:ナベリウスII」が実装されるとこれを求めたエリア4リタマラというプレイスタイルが流行した程だとか。
とは言え、直後にアドバンスクエストが実装されると次々にこれを越える武器が登場し、特に入手難易度の低い蒼黒のニョイボウには属性強化の点でも水を開けられることとなった。
追加された潜在「幻影陣(イリュージョンレイヴ強化)」もさほど高性能では無く、その後は性能度外視に意地と外見をモチベーションに掘り続けなければならなくなったという。
しかしその後しばらくの空白の後、Lvが修正された「雨風と共に」で入手難易度が大幅に下がり価格が暴落。
希少性や優位性が失われた反面容易に手にすることが出来るようになり、外見を重視する層としては嬉しい一品へと変貌しているようだ。

元ネタはPSZに登場したレア両剣。またさらに名前の由来をたどるとなんとも萎える事実にたどり着くのだが、まぁそこは目をつぶるべきか。
 
 
H10ミズーリT
 
 
マターボード「忘却の彼方に在り」にてヴァーダーソーマがドロップするレアツインマシンガン。全クラス装備可能。
「PSO2プレミアムパッケージ」によって登場した「H10ミズーリT/ナハト」のオリジナルであり、登場を待ち望まれたレアの一つ。
確実に入手できるマター品でありながら貴重な全クラス装備可能Tマシンガンとして登場し、Gu諸氏のサブ育成をラムダアレスヴィスから解放させた一品。
性能的には赤マシに劣るものの、SロールJAボーナスというぶっ壊れスキルを得たGuにとっては十分実用的な水準であるだろう。
潜在としても、そのぶっ壊れスキルを強化する「瞬の排撃」である。

元ネタはPSZに登場したレア短銃、およびそれをPSPo2iにてツインハンドガンとしたもの。
PSZでは一丁のハンドガンとして登場したため、PSPo2iにおいては名前の最後に「T(ツイン)」が付加された。
Tヤスミノコフ2000Hとは「T」の位置が真逆なのだが、これは分かりやすさ重視と言ったところだろうか。
 
 
H44ミズーリT
 
 
難易度アドバンス(スーパーハード)のノーヴ・マリダールがドロップするレアツインマシンガン。
☆11に相応しい高い性能もさることながら、「瞬の排撃(SロールJAボーナス)」という潜在がどよめきを生んだ一品。
海底ADSHにおける最高難易度のレアとして登場し莫大な価格で取引されたが、一方でアドバンス自体の人気を高めるには至らなかったようだ。

その後予告専用の新緊急「闇へのいざない」が実装。
ノーコストかつ短時間でLv70のノーヴ・マリダールを捜索できるとしてリターンマラソンに励むGuなどが見られたようだ。
・・・結局、このクエスト中では絶対にノーヴ・マリダールが登場しないというオチが付いたのだが。

その後「浮上せし虹の痕跡」でGuの戦闘スタイルが大幅に方向転換してからはこの武器の潜在は威力の低すぎる死に効果へと推移。
一応新たに「古の誓い」が追加されたものの、強化に費やしたメセタが報われないのは言うまでも無い。

元ネタはPSZに登場したレア短銃、およびそれをPSPo2iにてツインハンドガンとしたもの。
H10ミズーリおよびTの上位版であり、共に最高クラスの武器として扱われていた。
 
 
ストライクブルーム
 
 
難易度ハード〜ベリーハードのガルフがドロップするレアロッド。
ほうきを模したネタ武器ともマジ武器ともとれないデザインをしており、性能の方もパンプキンロッドやマイク・スタンドと大差ないという「ガッカリレア」。
魔女のイメージがあることから外見に対し微妙な人気があり、潜在能力の存在が明らかになった直後は「ロデオドライブ使用可能」という特殊能力が一部で期待された。
・・・実際の潜在は微妙な性能のフォトンフレアをこれまた微妙な量底上げする「回路解放」だったのだが。

その後の「武器迷彩」でもひとガッカリあったようだが、アドバンス市街地によって外見はほぼそのままにトップクラスの性能を得た「ウィッチブルーム」が登場し、この武器のファン達を狂喜させたという。

元ネタはPSZに登場した長杖「ウィッチブルーム」を、PSPo2iにてスピアにアレンジした一品「ストライクブルーム」。
PSO2ではロッドを基にしたスピアをロッドとして登場させることとなった。ややこしい。
 
 
ウィッチブルーム
 
 
難易度ベリーハード(龍祭壇)〜のディカーダがドロップするレアロッド。
ストライクブルームの特徴的な外見をそのままに性能が☆10上位クラスまで引き上げられており、魔女っ娘沼子などに高い人気を集めた一品。
潜在がアレなので飛び抜けた強さは無いのだが、その分マイショップでの価格も控えめになっているものと思われる。

元ネタはPSZに登場したレア長杖。さらに上位版として「キャスターブルーム」が存在していたが・・・?
 
 
カラミティソウル
 
 
マターボード「煌めき来たりて」にてヴァーダーソーマがドロップするレアロッド。全クラス装備可能。
鎌をモチーフにした武器の一つで、眼球の意匠が取り入れられているなど同系統の中でも生物的で禍々しいデザインが特徴的。
潜在は「刹那の衰気」、例によってロッド殴りにしか効果が無いので存在感は微妙、マター産☆12ロッドとして属性強化も困難でありRP以上の活躍は難しいか。

元ネタはPSZに登場したレア長杖。またPSPo2iにも登場し、それぞれ反射ダメージや闇テクニックの強化と言うイメージに相応しい特性を備えていた。
 
 
マイセン
 
 
難易度ベリーハード〜のガーディンがドロップするレアタリス。
名前の通り「舞扇(まいおうぎ)」を模した外見を持ち、和装フォースの優雅さを引き立てる一品。
性能自体も登場当初のトップクラスに位置しており、デモニックフォークと共に地下坑道でフォースが大暴れする要因となったと言える。
後の潜在は「回路解放」、また第二潜在として「西風の加護」。

元ネタはPSZに登場したレア飛刃。同時に存在したレア武器がピザやヒトデであったので、これは割とまともな部類である。
 
 
ミヤビセン
 
 
難易度スーパーハード〜のデコル・マリューダ、難易度ベリーハード〜のマガツ(白ノ大城砦)、がドロップするレアタリス。
マイセンの上位版としてより高い性能と鮮やかな色合いを持って登場した一品。
とはいえ緊急クエストの方でヘレティックソーが頻繁に出土しており、この武器の存在感は非常に薄かったのだが。
いざ掘ろうと思っても、ボクシンググローブと羽の山に心を折られること必至であるし。

なお、現在ではマガツの影響で腐るほどドロップするキューブ交換品といった存在へ推移している。
潜在も「回路解放」1つのみであるし。

元ネタはPSZにおけるマイセンの上位版。
 
 
ヨノハテ
 
 
PSZで最もレアな武器の一つとされるソード。
封印を施された「ヨノハテ・封」と封印が解かれた「ヨノハテ・印」が存在しており、「印」は日本刀をモチーフにしたデザインから人気・・・というか憧れの声が高いとか。また下位種として「アカツキ」が存在する。

PSO2においては六芒均衡「レギアス」の振るう武器がこれであり、ストーリーへの関連を匂わせると同時にプレイヤー側には絶対に開放されないであろう事を印象付けている。
しかしアカツキの方ならば、もしや・・・?
 


PSO2es限定武器

□:隠す
 
PSO2es限定武器
 
 
スマートフォン向けの外伝「PSO2es」内でのみ入手できるレアアイテム群。
☆11のコスチューム系レアの色違いの物が実装されており、攻撃力自体は控えめなものの全クラス装備可能の特性や固有PA、そして「早期習熟」や「属性共鳴」の特性によって本編では便利アイテムとして、「es」中では取り回しやすい実戦武器として活躍することとなった。
「ソールレセプター」に次ぐPSO2es特有のメリットという位置付けであるわけだが・・・。
その幕を開けた「ヒュリオサンゴク」など設定された特性によってPSO2本編の武器を脅かしうる物も存在し、その性能のバランスは極めて危ういところにある。
一歩間違えればPSO2本編をプレイする意義を奪ってしまい、また、既にこれら武器の登場によってPSO2本編のみでは武器の自力でのコレクションが不可能となったという問題点も抱えているだろうか。
 
 
ヒュリオサンゴク
 
 
「ヒュリオサンジン」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「大地を駆ける鋭牙」などで手に入る「バンサ・オング(☆11)」によって交換。
es限定武器として登場した最初の品で、「早期習熟(es内で最大性能を発揮する必要Lvが低い)」の特性と全クラス装備可能を備えていた。
また、PSO2本編における特性としては「ハトウリンドウ」の固有PAと「管理眼(エレメンタルウィークヒット)」の潜在を持ち・・・。
属性を合わせてFiHuが用いると、本家Brよりも高い火力を叩きだしてしまうというやるせない特徴があった。
肝心のFiにとって対単体用のハトウリンドウはメイン武器と役割がかぶっておりそれほど重要度は無かったのだが、その存在はクラス選択の意義や「es」と本編の関係に爪跡を残す物となっただろうか。
 
 
ヒュリオスノーティ
 
 
「ヒュリオスニフ」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「大地を駆ける鋭牙」などで手に入る「バンサ・オング(☆11)」によって交換。
es限定武器として登場した最初の品で、こちらも「早期習熟」の特性と全クラス装備可能を備えていた。
また、PSO2本編における特性としては「ラ・フォイエ」の固有テクニックと法撃力、「光輝の癒し(PP自動回復速度アップ)」の潜在を持ち・・・。
ラ・フォイエで射撃の不得意な敵(カニなど)に対処できると言う、ちょっと便利なグッズ程度の評価に落ち着いた一品。
ユニークではあるがあまり実用性は無く、交換に必要なチップ数がヒュリオサンゴクの倍であったこともあり趣味の存在として定着した。
また、ヒュリオサンゴクと共に動物の爪をイメージした「ヒュリオン」系のデザインをオレンジ色に塗り替えてバンサ・オングをイメージしていると言うRP的な魅力もある。
本来は、こちらが外伝限定武器としての正しい姿だと思われるが・・・。
 
 
シリナーディビス
 
 
「アルドディビス」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「目覚めし蒼の機甲」などで手に入る「トランゼクシア(☆11)」によって交換。
特性については「早期習熟」、全クラス装備可能、固有テクニック「ラ・ゾンデ」、潜在「雷鳴刻印(雷テクニックSチャージ)」。
全クラスでラ・ゾンデが使え、特に射撃クラスにとっては弱点の無い機甲種の処理用という可能性をのぞかせる物。
という趣味の用法はさておき、やはりこの武器は「雷鳴刻印」の効果からゾンディールの展開速度の上昇が見込める実戦向きの物。
ゾンデの使い勝手やサ・ゾンデを実用化する可能性も垣間見え、この武器は本編の武器群と比較しても譲らない独自の実用性を得てしまった武器なのである。
登場時点では雷テクニックそのものが火力面でやや不遇であったため大きな注目は集めなかったようだが、「ピオニリンク(雷鳴結晶タリス)」実装によって比較を受け使い勝手と独自性が再評価されるなど潜在的な脅威の一つとなったと言える。
 
 
エレヌトレーマー
 
 
「エレヌトレーガー」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「目覚めし蒼の機甲」などで手に入る「トランゼクシア(☆11)」によって交換。
特性については「早期習熟」、全クラス装備可能、固有テクニック「ナ・メギド」、潜在「悪魔の微笑(ダークマスタリー)」。
法撃力も持ち、Sロールからのナ・メギドによって超威力を発揮する一対
・・・になるには、SロールJAボーナス110%化の「浮上せし虹の痕跡」後の実装というタイミングは悪すぎた気がしてならないが。
依然チェインからのナメギという一発芸(PT前提)が可能だとは言え、いかんせん運営からの悪意を感じずにはいられない存在である。
 
 
ロサードリーゼス
 
 
「フォンリーザス」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「紅き虚無の蟲王」などで手に入る「ダーク・アグラニ(☆11)」によって交換。
特性については「早期習熟」、全クラス装備可能、固有PA「ソニックアロウ」、潜在「遼遠の手(シャープシューター)」。
ソニックアロウはサービス初期から見てだいぶ攻撃面での有効度が落ちており、ソードギア無しでは特に使い道の無いPA。
「遼遠の手」にしてもソニックアロウかオーバーエンドの先端ぐらいにしか効果が無く、Huでもそれ以外のクラスでも使い道の無い存在となった。
後は外見と趣味の用法というところだが、この武器はラミアテリオと共にダーク・ラグネのカマイタチ攻撃を意識しているらしい・・・?
 
 
ラミアテリオ
 
 
「ラミアトアー」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「紅き虚無の蟲王」などで手に入る「ダーク・アグラニ(☆11)」によって交換。
特性については「早期習熟」、全クラス装備可能、固有テクニック「ザン」、潜在「西風の加護(ウィンドマスタリー)」。
どのクラスでも倍率の上がったザンが撃てると言うわかりやすい武器。
TAにおけるザコ散らしに便利なほか、Teを絡めた構成でザンバースなどを強化する実用品という側面もある。
ただ風ウォンドという側面は本編の「ウィンドミル」とかぶっているため必須というほどの物ではなく、固有テクニックをどう生かしてゆくかに頭をひねる、ユニークさに寄った立ち位置の武器だと思われる。
 
 
クラテルビット
 
 
「クラテルビー」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「緋色の破王」などで手に入る「アロナガーダ(☆11)」によって交換。
特性については「早期習熟」、全クラス装備可能、固有テクニック「サ・ザン」、潜在「薬の心得(回復系アイテム効果アップ)」。
非法撃クラスが撃つサ・ザンにあまり意味はなく、潜在も持ち替えてメイトを飲むなら強化費の安いトワイライトルーンで良いと言う使い道に困る一品。
ネタや外見含め、この武器を選ぶ魅力は乏しいだろうか。
 
 
クラテルダート
 
 
「クラテルアーチェ」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「緋色の破王」などで手に入る「アロナガーダ(☆11)」によって交換。
特性については「早期習熟」、全クラス装備可能、固有テクニック「ラ・ザン」、潜在「集気光(アタックPPリストレイト)」。
法撃力を持たない武器ではあるが、非法撃クラスが撃つラ・ザンにはストレススイッチの起動という役割があり、また弓としては乏しい遠距離の敵の無力化手段でもある。
集気光の潜在も効果が薄いとはいえPPに難を抱えるバレットボウにとっては恩恵のある物で、総合でこの武器は扱いやすく特殊性もある実戦武器というところ。
また本編の武器に無い活躍が可能とは言え固有テクニックを除けばエーデル・アーロの下位互換という事もあり、本編の武器の活躍を奪わない程度の位置に就けたと言えるだろうか。
 
 
ウェドルパーダスト
 
 
「ウェドルパーク」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「煌めきの蒼き翼」などで手に入る「クリス・ドラール(☆11)」によって交換。
特性については「早期習熟」、全クラス装備可能、固有テクニック「ギ・メギド」、潜在「心意同調(PBゲージ上昇率アップ)」。
法撃クラス以外ではギ・メギドに使い道が無いが、PSO2本編では存在しない「心意同調」持ちロッドという点が特徴的な一品。
十分な殲滅力を発揮できPBの重要度が高いクエスト、すなわちアドバンスクエストや遊撃系緊急におけるFoの実用武器という立ち位置にあるようだ。
ただ、火力強化系テクニックと比べて飛び抜けた有効度があるわけでは無く存在感としては無難なところである。
ちなみにクリス・ドラールを思わせる空色のカラーリングを施されているものの、武器の特徴はどちらかというとクリスキラー寄りな気がしないでもない。
 
 
ラミアスラウナー
 
 
「ラミアスロイアー」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「煌めきの蒼き翼」などで手に入る「クリス・ドラール(☆11)」によって交換。
特性については「早期習熟」、全クラス装備可能、固有PA「ヘブンリーフォール」、潜在「堕百舌縛(ヘブンリーフォール強化)」。
どのクラスでも倍率の上がったヘブンリーフォールが撃てると言うわかりやすい武器。
ギアの重要度が低いワイヤーということで、どのクラスでも厄介な中型を封殺できるホールド系PAとして通用する程度の性能は期待できるだろうか。
またおそらくヘブンリーフォールはクリス・ドラールの対地突撃攻撃をイメージしたものだと思われるので、コ・レラのRPヤーなどにおいては魅力的な武器かもしれない?
 
 
トラムヘリオス
 
 
「トラムナール」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「銀獅子の狂域」などで手に入る「バンサ・オラン(☆11)」によって交換。
特性については「早期習熟」、全クラス装備可能、固有PA「トルネードダンス」、潜在「不退転(ランダムノックバック無効&HP回復)」。
バンサ・オランをイメージした冷たげなカラーリングのトラムナールとして外見が魅力的で、「不退転」の潜在も頑強の特性に乏しいダブルセイバーではそこそこ重宝する物。
固有のトルネードダンスはまあいいとして、愛着があればFi用として使う選択肢もあると思われる。
 
 
グアルステル
 
 
「グアルス」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「銀獅子の狂域」などで手に入る「バンサ・オラン(☆11)」によって交換。
特性については「早期習熟」、全クラス装備可能、固有PA「スピードレイン」、潜在「弧月触(ランダムHP吸収)」。
法撃力を持っていたグアルスとは一味違い、HP吸収の効果を持つ「魔槍」である一本。
弧月蝕は緊急時のHP回復にはアテにならないとしても回復でダメージを相殺しつつ攻撃を継続できる潜在であり、攻撃範囲のあるパルチザンでは殲滅用としてなかなか重宝する部類。
固有PAのスピードレインもその用途に適した設定であり、広いクラスで活躍しうる存在だと思われる。
 
 
ベントラウンダー
 
 
「シャットラウンダー」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「銀獅子の狂域」と同期間の「ボーナススクラッチ」に収録。
特性については「早期習熟」、全クラス装備可能、固有テクニック「イル・ザン」、潜在「風の囁き(風テクニックSチャージ)」。
法撃力も持ち法撃ガンスラという側面も持つのだが、「クィーンヴィエラ」登場後という事でその方面の活躍度は少々微妙。
どうかといえばチャージ版イル・ザンで素早く敵をまとめたり、遠くの敵を転倒させたりといった使い方が出来る、一つPAの多いガンスラッシュという見方が正解だろうか。
ガンスラッシュにとっては案外欠けた特性のテクニックであり、またダメージそのものはあまり重要ではないので、クラフトによって実戦で使いこんで行ける可能性を秘めた一品だと思われる。
 
 
ヴェルトバッカニア
 
 
「ヴェルトバズ」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「変異を宿せし炎龍」などで手に入る「バーン・ドラール(☆11)」によって交換。
特性については「早期習熟」、全クラス装備可能、固有PA「ロデオドライブ」、潜在「零の手(ゼロレンジアドバンス)」。
「EP.3」のロデオドライブは火力目的では物足りないので、この固有PAは攻撃というより移動やネタ目的の物。
一方でRaにとっては「零の手」持ちランチャーとしての実用性があるので、ゼロディスタンスなどを多用するなら実戦投入も可能かもしれない。
 
 
ラフィパニッシャー
 
 
「ヘブルパニッシャー」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「変異を宿せし炎龍」などで手に入る「バーン・ドラール(☆11)」によって交換。
特性については「早期習熟」、全クラス装備可能、固有PA「ペンデュラムロール」、潜在「護攻陣(フラッシュガード)」。
青い手甲という外見が映える一品だが、ギアの重要度が高いナックルであるのでこの固有PAはまず意味の無い部類。
潜在についても、耐久力に難のあるFiでは有りがたいが倍率上焼け石に水程度か。結論としてはあまり使い道が無い。
 
 
スキアーリジェ
 
 
「ザフリジェ」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「変異を宿せし炎龍」と同期間の「ボーナススクラッチ」に収録。
特性については「早期習熟」、全クラス装備可能、固有テクニック「ラ・バータ」、潜在「氷縛結晶(アイスマスタリー)」。
当時空白であった「氷縛結晶」持ちタリス。言うなれば氷テクニック、特にイル・バータを撃つにあたって最強の武器として登場した一品である。
その性能はPSO2本編における他の氷縛結晶持ち武器を脅かしタリスの中でも重要な位置に就いたほど。それはいわばPSO2本編でレアを掘って装備を更新して行くという遊び方と真正面から衝突するものでもあった。
PSO2本編のマイショップに並んだこの武器は法外な値が付くこととなったが、とはいえマイショップで購入する以外に本編のプレイヤーに入手手段はなく、この武器はPSO2の「レア買いゲー」という評価への一助となっただろうか。
外伝で登場するべきでは無かった、強すぎる一品である。
 
 
ディヴァルクス
 
 
「ディヴァニス」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「砂海に轟く黒槌」と同期間の「ボーナススクラッチ」に収録。
特性については「属性共鳴(属性倍率上昇、es内のみ発揮)」、全クラス装備可能、固有テクニック「ゾンディール」、潜在「剛破墜舞(スケアフーガ強化)」。
打撃特化の構成でも「ゾンディール」によって殲滅の効率を高める事が出来る強力な存在。
範囲攻撃をやや苦手とするTダガーとはいえゾンディールによってまとめられた規模ならお手の物で、この武器は対小型においては他のTダガーとは比較出来ない強みを持っていると言える。
また潜在は集団戦より対単体に向いたものであり、集団に混じる中型の処理やボスとの戦闘もこなせる万能性のある一品とまとめられるだろうか。
若干の法撃力があるがこれはほぼ伊達の数値なので、その性能はクラフトによって常に更新されて行くものだと思われる。
これもまた、本編の武器を脅かしうる存在だろう。

また、es内においても「属性共鳴」を持つ初の武器として猛威を振るったと言う。
その後の「狂乱怒涛の四重奏」にて登場した4種類の「早期習熟」武器が属性共鳴と比べて用を成さない物として打ち直された件を見るに、この武器は本編とes、その両方で一線を超えてしまった存在なのかもしれない。
 
 
レウィスルフター
 
 
「テネルフター」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「黒き焔を統べし龍」と同期間の「ボーナススクラッチ」に収録。
特性については「属性共鳴」、全クラス装備可能、固有テクニック「ペネトレイトアロウ」、潜在「疾風の狩人(ムービングスナイプ)」。
使い道に欠ける潜在やそれほど飛び抜けた存在ではないペネトレイトアロウの固有PAからいくらかマシとはいえ、やはりBr以外でこそ重宝すると言うヒュリオサンゴクの再来のような存在。
貫通性のある射撃PAということでガンスラのエイミングショットより活躍する場面もあり、近接クラスにとっての補助武器として実戦的な選択肢となったようだ。
 
 
セルクフロッツ
 
 
「ロゼフロッツ」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「黒晶に覆われし翼」と同期間の「ボーナススクラッチ」に収録。
特性については「属性共鳴」、全クラス装備可能、固有テクニック「ストライクガスト」、潜在「回生転換(ジャストリバーサルカバー)」。
ストライクガストはスタン撒きなどで法撃クラスの自衛になり、また非法撃クラスにとっては派生のシフタで自身を強化できると言うソロ時のサポートとなりうる物。
潜在は悲しいかな積極的な使い道の無いものだが、移動力のあるブーツという事もあって用意しておけば重宝する便利グッズという立ち位置に就いたようだ。
全クラス装備可能ブーツは本編でもぽつぽつと登場しているが、Boを絡めない構成ではこれが特に役立つ事だろう。
 
 
ツインフィルフーガ
 
 
「ツインフィルフィン」の色違いであるes限定武器。緊急イベント「狂乱怒涛の四重奏」と同期間の「ボーナススクラッチ」に収録。
特性については「早期習熟」、全クラス装備可能、固有PA「シンフォニックドライブ」、潜在「護攻陣」。
フィルフ・シリーズのデザインとロニア・シリーズのカラーリングをイメージしたキャストのハイブリッド的な一品。
性能面ではシンフォニックドライブによって高所の部位を集中攻撃できるメリットがあるが、Fiを絡めないクラス構成だとどの道遠距離攻撃手段がある気がしないでもない。
潜在も例によって効果に期待しづらく、結論としてはあまり使い道が無い。
 
 
ツインフィルフィレオ
 
 
「ツインフィルフィン」の色違いであるes限定武器。「ツインフィルフーガ」からリサイクル可能。
習熟度の見直しから有効度の落ちていた「早期習熟」を「属性共鳴」に打ち直してes中の有効度を上げた一品。
PSO2本編においては色以外ほぼ同一の存在であるが、属性強化などでの区別はあるので要注意。
 
 
シェナアリス
 
 
「イスアリス」の色違いであるes限定武器。緊急イベント「狂乱怒涛の四重奏」と同期間の「ボーナススクラッチ」に収録。
特性については「早期習熟」、全クラス装備可能、固有PA「ジャスティスクロウ」、潜在「回生転換」。
フォトンブレードが使えない以上固有PAの特徴はまずないものだとして、潜在のおかげで被弾後のレスタまでにちょっぴり余裕ができる一品。
悲しいかな、イスアリス同様使い道はほとんどない。
 
 
ヴィクトアリス
 
 
「イスアリス」の色違いであるes限定武器。「シェナアリス」からリサイクル可能。
習熟度の見直しから有効度の落ちていた「早期習熟」を「属性共鳴」に打ち直してes中の有効度を上げた一品。
PSO2本編においては色以外ほぼ同一の存在であるが、属性強化などでの区別はあるので要注意。
 
 
ザムレグディア
 
 
「ザムレグド」の色違いであるes限定武器。緊急イベント「狂乱怒涛の四重奏」と同期間の「ボーナススクラッチ」に収録。
特性については「早期習熟」、全クラス装備可能、固有PA「フェイクシルエット」、潜在「気配遮断(ヘイト上昇量ダウン)」。
オリジナルであるザムレグドと打って変わって性能面でも隠密性を押し出した忍者らしい一品。
フェイクシルエットを始め扱いが難しいとはいえ、RPで大活躍するほか、RaFiではワイズスタンスを活かしやすくなるという実戦的な効果も期待できる一品。
外伝限定武器らしい遊び心があって嬉しい存在だろうか。
 
 
ザムレグダー
 
 
「ザムレグド」の色違いであるes限定武器。「ザムレグディア」からリサイクル可能。
習熟度の見直しから有効度の落ちていた「早期習熟」を「属性共鳴」に打ち直してes中の有効度を上げた一品。
PSO2本編においては色以外ほぼ同一の存在であるが、属性強化などでの区別はあるので要注意。
 
 
ヘルマウォービー
 
 
「ヘルマウォン」の色違いであるes限定武器。緊急イベント「狂乱怒涛の四重奏」と同期間の「ボーナススクラッチ」に収録。
特性については「早期習熟」、全クラス装備可能、固有PA「イル・ゾンデ」、潜在「光輝の癒し」。
まごう事なきイル・ゾンデ移動用ウォンド。Foを含めない構成だと消費PPが重く潜在の魅力も半減なので、結局は趣味の領域であるが。
なおフレイバーテキストによると落ち着いた色合いが現地のリリーパ族にも好評で頒布交渉中。らしい。フーリエさん何してるんですか
 
 
ヘルマウォール
 
 
「ヘルマウォン」の色違いであるes限定武器。「ヘルマウォービー」からリサイクル可能。
習熟度の見直しから有効度の落ちていた「早期習熟」を「属性共鳴」に打ち直してes中の有効度を上げた一品。
PSO2本編においては色以外ほぼ同一の存在であるが、属性強化などでの区別はあるので要注意。
 
 
スケイスズシロ
 
 
「スケイスズミ」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「堅牢なる未解の骸」などで手に入る「リグシュレイダ(☆11)」によって交換。
特性については「早期習熟」、全クラス装備可能、固有PA「ゲッカザクロ」、潜在「常昂気功(アタックアドバンス)」。
ヒュリオサンゴク同様カタナのes武器だが、潜在がBr以外では効果の薄い物であり、固有PAも小ジャンプからの運用ではJA関連のHuスキルが乗せづらいためあちらほどBrの役割を食っている感は無いか。
と言っても、Brでもこの武器にあまり役割は無く埋没している。
 
 
リキドグラスト
 
 
「リキドハイス」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「堅牢なる未解の骸」などで手に入る「リグシュレイダ(☆11)」によって交換。
特性については「早期習熟」、全クラス装備可能、固有テクニック「サ・フォイエ」、潜在「紅蓮結晶(ファイアアドバンス)」。
全クラスで使えるジェットブーツとして移動用に便利ではあるが、接近しなければ当たらないサ・フォイエは固有テクニックとしてはいまいち使い時に欠ける物。
一方で潜在はバリバリの実戦向きで、炎強化ブーツとして本編の武器の役割を食っている。
法撃力の低さやフォメルギオンが放てないといった難こそあれサフォ、ギフォ、といった炎テクニックの範囲はブーツの間合いと重なっているので使いやすく、メインFoでも実戦投入を一考できる、実用的な武器であるようだ。
 
 
ネメジフォレル
 
 
「ネメジブレン」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「堅牢なる未解の骸」と同期間の「ボーナススクラッチ」に収録。
特性については「属性共鳴」、全クラス装備可能、固有PA「スフィアイレイザー」、潜在「光輝の癒し」。
「スフィアイレイザー」の固有PAが特徴というところだが、Raでさえ持て余すこのPAが他のクラスで実用性があるかというと厳しいところ。
ただマゼンタカラーのネメジブレンでビームを放てると言う外見的な魅力があるので、そちらの活躍は期待できるかもしれない。
 
 
カルメリアリス
 
 
「メナアリス」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「氷嵐切り裂く黒爪」と同期間の「ボーナススクラッチ」に収録。
特性については「属性共鳴」、全クラス装備可能、固有PA「ワンポイント」、潜在「炎火の追行(打撃・射撃によるバーン付与率アップ)」。
火力というより、バーン撒き用の着火弾というところ。
とは言え登場時点でバーンの有効なボスといえばスノウ・ファング夫妻のみであり、バーンを狙うにもロック不可のたてがみを狙う必要があるなど効率はよろしくない。
またバーンには集団に伝搬する特徴もあるが、ARを集団に使うかというとこれも微妙だろうか。
今後の新エネミー次第で息を吹き返すと思われるが、今のところは無用の存在である。

その後はギグル・グンネガムに対する防御力低下や、「リリアルチ」の新ボス3種に対して特殊ダウンを引き起こすなどといった特殊効果が追加。
またバーンそのものも世壊種の莫大なHPに対する効果が大きく、存在感を増してきているようだ。
 
 
ウェドルスエイビー
 
 
「ウェドルスエッジ」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「黒晶に覆われし翼」と同期間の「ボーナススクラッチ」に収録。
特性については「早期習熟」、全クラス装備可能、固有PA「ハリケーンセンダー」、潜在「細氷の枷(打撃・射撃によるフリーズ付与率アップ)」。
ハリケーンセンダーはギアや他のPAと組み合わせて活用するPAであり、固有PAとしての特徴は微妙なところ。
一方で潜在「細氷の枷」はヒット数の多いダブルセイバーと相性が良い潜在なので、「防衛戦」でゴルドラーダの動きを止めつつ殲滅したいと言う場面では重宝すると思われる。
ただチェイス系スキルとは少々相性が悪いので、その目的であればまた別の武器を用意しておこう。
 
 
エレヌパレント
 
 
「エレヌパラータ」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「闇に蠢く不解な影」と同期間の「ボーナススクラッチ」に収録。
特性については「属性共鳴」、全クラス装備可能、固有PA「ティアーズグリッド」、潜在「導く幻影(打撃・射撃によるミラージュ付与率アップ)」。
ティアーズグリッドはギアの影響が小さいためどのクラスであってもそれなりの威力が出せ、弱点や破壊可能部位を集中攻撃したいと言う場面では使えないでもない。
とはいえ、潜在からわかる通りこの武器の最大の役割はルーサーの式にゴミを入れる事だろう。解は無駄に収束しているぞ!
 
 
ラミアシレイダ
 
 
「ラミアシニコフ」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「闇に蠢く不解な影」と同期間の「ボーナススクラッチ」に収録。
特性については「属性共鳴」、全クラス装備可能、固有PA「バレットスコール」、潜在「背襲の牙(背後からのダメージと通常攻撃のPP回収量アップ)」。
潜在能力はFiの「ワイズスタンス」本体を入れなくとも発揮され、ダメージは「+14%(Lv3時)」、PP回収量アップは「+80%(Lv3時)」という限定的ながらも強力な性能。
固有PAも変なPAながらも高高度を取ってしまえば相手を一方的に封殺できる性能があり、RaFiなどでは一部のボスに対して高い安定性が期待できる
・・・かと思いきや、バレットスコールはギアの有無で倍以上火力が変わるPAらしくギアの無い構成ではあまり威力に期待できないようだ。
固有PAにはあまり期待できないとして、ファルス・アームなどワイズスタンスの有効な敵に対する特効として用意する武器と言うところだろうか。
 
 
ウェドルラビエイト
 
 
「ウェドルエイド」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「砂海に轟く黒槌」と同期間の「ボーナススクラッチ」に収録。
特性については「早期習熟」、全クラス装備可能、固有PA「イグナイトパリング」、潜在「動の反射(ジャストガード時の衝撃波の威力大幅アップ)」。
イグナイトパリングはHuのジャストガード系スキルによって様々な特性を得ているPAで、それ単体で使用したとしても特に有効な場面が無いもの。
潜在能力「動の反射」もHuスキルの「ジャストガード」が必須であり、率直なところこの武器に使い道らしい使い道は無い。
ジャストガードで遊ぶ・・・となれば、同潜在で☆10、攻撃力も上という「レイトラス」が真マガツからボロボロ落ちるのでそちらで良いと思われる。
 
 
ベルトローナー
 
 
「ベルトロダン」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「黒き焔を統べし龍」と同期間の「ボーナススクラッチ」に収録。
特性については「属性共鳴」、全クラス装備可能、固有テクニック「デバンド」、潜在「氷縛刻印(氷属性テクニックSチャージ)」。
固有テクニックのデバンドは一見便利であるが、本編でも既に「シノワレイダー」が登場しておりそれほど魅力は無い物。
潜在能力「氷縛刻印」も「ロドスコルジュ」というより強力なロッドの後の登場となったので、この武器は氷ツリーFoのサブ育成用かベルトロダンと対を成して用いるRP用と言ったところだろうか。
少々没個性的な存在である。
 
 
エレヌバティナ
 
 
「エレヌバティン」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「黒晶に覆われし翼」と同期間の「ボーナススクラッチ」に収録。
特性については「属性共鳴」、全クラス装備可能、固有PA「アサギリレンダン」、潜在「気光転換(被ダメージでPP回復、最大PP依存)」。
貴重な「気光転換」の潜在によってPP面で強力な武器であるほか、アサギリレンダンの固有PAによる高速移動と言う用途もある一振り。
ガードの精度が甘い初心者からバーン・ポイズンによってPP容量を底上げしたい中級者、TAの短縮に使いたい上級者まで広く需要がある優秀な存在である。
単純な火力やPP効率で言えば「夜桜」に押さえられているという事もあり、なかなか理想的な立ち位置に就いたと言えるだろうか。
 
 
サージュカイノン
 
 
「サージュストラ」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「黒き罠へ誘う咆哮」と同期間の「ボーナススクラッチ」に収録。
特性については「属性共鳴」、全クラス装備可能、固有テクニック「イル・フォイエ」、潜在「炎の刻印(フレイムテックSチャージ)」。
固有テクニックのイル・フォイエは一見防衛戦などで重宝するのだが、マグも法撃クラスも含めない構成だと威力が伸び悩みあまり活躍度はないようだ。
潜在面では殴りながらサ・フォイエやナ・フォイエを連発するという用法が思いつくものの、殴りの威力を高める潜在ではなくテクに重きを置くならばロッドやタリスの方が適任など、これもどっちつかずの感が有ってパッとしない。
 
 
ラグドフラン
 
 
「アークフラン」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「堕を導く不浄の槍」などで手に入る「ノーヴ・リンガダール(☆11)」によって交換。
特性については「早期習熟」、全クラス装備可能、固有PA「ワイルドラプソディ」、潜在「枯渇望景(PPスレイヤー)」。
TダガーPAの中でワイルドラプソディだけが使えてもあまり役割は無く、潜在はニレンカムイの下位互換。
赤いアークフランという外見の魅力が中心だろうか。
 
 
グランスハール
 
 
「グランフォル」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「堕を導く不浄の槍」などで手に入る「ノーヴ・リンガダール(☆11)」によって交換。
特性については「早期習熟」、全クラス装備可能、固有PA「ディストラクトウィング」、潜在「気光転換(被ダメージをPPに転換、最大PP依存)」。
貴重な気光転持ち武器であるが、デュアルブレードの場合はあまりPP面での不満が無くディストラクトウィングも単体で飛び抜けた性能は無い。
赤いグランフォルという外見の魅力が中心だろうか。
 
 
ルトラーリフレクト
 
 
「ルトラーパイエット」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「堕を導く不浄の槍」と同期間の「ボーナススクラッチ」に収録。
特性については「属性共鳴」、全クラス装備可能、固有テクニック「ラ・バータ」、潜在「獄牢氷縛(フリーズキープ)」。
フリーズキープの効果を持つ「獄牢氷縛」の潜在で大きな注目を浴びた一品。
登場時点のフリーズは「アルティメット」のエネミー集団に対する有効打として評価が向上しており、Foのフリーズキープ本体と併せてさらにその耐久度を上げられる潜在はアルティメットを攻略する上での期待が持たれたわけである。
さて、その後有志の検証によりその具体的な効果は「フリーズの基本耐久力+300%」、さらに「フリーズキープ本体の効果はこの潜在が乗った後に乗算される」と推測されることとなった。
すなわち合計で「フリーズ耐久力2400%」。
それでもアークスの火力が集中すれば耐えきれず、他の状態異常での上書きも発生するが、範囲攻撃数発ならば耐えきり敵集団の無力化に大いに貢献できる性能があると言えるだろうか。
es限定というのが悔しいところだが、本編において独特の活躍が可能な一品である。
 
 
ヒュリオランシヴ
 
 
「ヒュリオランサー」の色違いであるes限定武器。「緊急祭り3連戦『星々巡る戦頂への道』」と同期間の「ボーナススクラッチ」に収録。
特性については「属性共鳴」、全クラス装備可能、固有PA「アダプトスピン」、潜在「必撃衝打(クリティカル時のダメージアップ)」。
登場時点では唯一の必撃衝打持ちワイヤードランスだが、いかんせん登場時期が遅すぎ固有のアダプトスピンも単体では特に役に立たない物。
黒を基調にオレンジ色の爪を配置した外見はSF武器としての魅力があるが、性能面での存在感はあまり無い。
 
 
ザムリオネア
 
 
「ザムリオン」の色違いであるes限定武器。「緊急祭り3連戦『星々巡る戦頂への道』」と同期間の「ボーナススクラッチ」に収録。
特性については「属性共鳴」、全クラス装備可能、固有PA「スライドアッパー」、潜在「飛練撃(エアリアルアドバンス)」。
スライドアッパーといい潜在といいクソドリスレイヤーとでも言うべき武器だが、今では「10%」の潜在も見劣りする数値であり実用面での優位はあまりない。
アイエエエエッ!?
 
 
ヒュリオローキ
 
 
「ヒュリオロア」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「砂海に轟く黒槌」と同期間の「ボーナススクラッチ」に追加収録。
特性については「属性共鳴」、全クラス装備可能、固有PA「トリットシューター」、潜在「不退転(一定確率でノックバック無効、同時にHP回復)」。
全クラスでトリットが使えるにしてもバニなしではこれと言って爆発的な性能が無く、「ウェポンブースト」登場後ということもあって他クラスで使うメリットの無い一品。
「不退転」の潜在もチャージの安定度を高める程度にはあるのだが、「リグ」系レアと同時の登場になったことも手伝って(説明文を含め)全体的にパッとしない。
 
 
リグジェーン
 
 
緊急クエスト「砂海に轟く黒槌」における「超級」にてドロップする可能性があるes限定ウォンド。そのデザインはオリジナルの物である。
es限定の☆12として登場した武器の一つで、その入手方法も「ドロップ限定」とこれまでとは趣を変えているようだ。
特性については「全属性共鳴」、全クラス装備可能、固有テクニック「シフタ」、潜在「龍の威光(龍族以外滅牙)」。
龍をかたどった外見通りの潜在は世壊種にも効果があり伸びしろは「最大16%」、すなわち再起の赤と同様で龍族以外には基本性能の観点で僅差で上回る性能がある。
そしてまた「固有シフタ」はこれまでに登場した武器の中で唯一の特徴。(セルクフロッツもあるにはあるが)
参加回数が限られる「超級」からのドロップとしてごくごく希少な存在となったらしいが、辛くもそれに応じた魅力を備えた武器となったと言えるだろうか。
 
 
リグシャオロー
 
 
緊急クエスト「砂海に轟く黒槌」における「超級」にてドロップする可能性があるes限定パルチザン。そのデザインはオリジナルの物である。
es限定の☆12として登場した武器の一つで、その入手方法も「ドロップ限定」とこれまでとは趣を変えているようだ。
特性については「全属性共鳴」、全クラス装備可能、固有PA「ライジングフラッグ」、潜在「龍の威光(龍族以外滅牙)」。
こちらの固有PAは「ライジングフラッグ」で、カスタムすれば高度を維持したまま敵へ密接する手段として通じるのだがHuを絡めない構成ではどの道代替手段がある気がしないでもないか。
希少性と比べるとやや魅力に乏しい存在かもしれない。
 
 
リグフェイズ
 
 
緊急クエスト「砂海に轟く黒槌」における「超級」にてドロップする可能性があるes限定Tマシンガン。そのデザインはオリジナルの物である。
es限定の☆12として登場した武器の一つで、その入手方法も「ドロップ限定」とこれまでとは趣を変えているようだ。
特性については「全属性共鳴」、全クラス装備可能、固有PA「シフトピリオド」、潜在「龍の威光(龍族以外滅牙)」。
こちらの固有PAは「シフトピリオド」で、周囲に対する射撃攻撃としてはひるみ効果があるおかげで安定性に長けた存在か。
ヒット数から防衛戦での足止めという用法も有り、いくらかの魅力がある存在だと言える。
 
 
ノルリドニーク
 
 
「ノルフルス」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「堕を導く不浄の槍」と同期間の「ボーナススクラッチ」に追加収録。
特性については「属性共鳴」、全クラス装備可能、固有PA「ホーミングエミッション」、潜在「導く幻影」。
式にゴミを入れる武器その2。ホミでヒット数を出すのは少々難しいが、実用性を犠牲にヒット数のみを突き詰めればカスタムすることで多少その用途に向くようになるか。
また、武器の外見が迷彩色を押し出した渋みのあるカラーリングとなっているのでそちらの魅力からおしゃれ装備として手に取るのも悪くないかもしれない。
 
 
リヒターフェリス
 
 
武器迷彩「*リヒターオブス」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「氷嵐切り裂く黒爪」と同期間の「ボーナススクラッチ」に追加収録。
特性については「属性共鳴」、全クラス装備可能、固有PA「グランウェイブ」、潜在「瞬闇の翼(テックアーツJAボーナス)」。
デザインの元となったのが「決断」の踏破報酬である武器迷彩と言う、ブーツらしい特殊な設定の施された武器。
テックアーツJAに相当する潜在はBoを含めずとも法撃クラスを含めた構成ならば発揮でき、ブーツの機動力と併せて活用の幅を感じさせるわけだが、グランウェイブ以外は赤武器に劣るのでこの用途で使う事はまずないだろう。
グランウェイブの固有PAを持つことから高さ・正面方向に機動力を持つブーツと評価できなくもないが・・・。
 
 
リグゴウアンガ
 
 
緊急クエスト「黒晶に覆われし翼」における「超級」にてドロップする可能性があるes限定ナックル。
「リグ」系に新たに追加された武器で、特性については「全属性共鳴」、全クラス装備可能、固有PA「ストレイトチャージ」、潜在「龍の威光(龍族以外滅牙)」。
外見については龍の意匠と並んで大きな刃が特徴的だが、性能面では固有・潜在ともやや微妙。
というのも全クラス装備可能で汎用性のある☆12以下ナックルと言えば「ゴッドハンド」の存在が大きく、固有もギア無しにはがらりと性能が変わる部類、この武器の特徴は外見と希少性あたりに留まるか。
 
 
ベルトガバルタ
 
 
「ベルトガベル」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「青海の紅き暴威」などで手に入る「オルグケラトス(☆11)」によって交換。
特性については「早期習熟」、全クラス装備可能、固有PA「エリアルシューティング」、潜在「零の襲(打撃版ゼロレンジアドバンス)」。
端的に言ってTマシンガン(鈍器)。密接での打撃威力を上げる潜在からヘッドショットの効かないファルカボネなどに用意してみたい武器だが、零の襲の有効範囲はゼロレンジアドバンスよりもさらに短いので安定して効果を発揮できるのは固有のエリアルよりむしろデッドアプローチ連打だろうか。
また倍率も例によって赤武器に劣るので、個性の割に一発ネタの域を出ないのが悲しいところだ。
 
 
ベルトシュラウド
 
 
「ベルトシュバンカー」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「青海の紅き暴威」などで手に入る「オルグケラトス(☆11)」によって交換。
特性については「早期習熟」、全クラス装備可能、固有PA「ハートレスインパクト」、潜在「須臾の極(JA時にランダムでスタン)」。
スタン効果の「須臾の極」は珍しい潜在。ナックルならばクエイクハウリングがあるが、チェイス系の発動率アップおよび敵の動作キャンセル用と考えれば全ての攻撃にスタンの効果が付くこの武器は集団戦で馬鹿にならない効果があるだろう。
とはいえ直接ダメージを上げるものでは無く火力不足は必至、本当にスタンが必要な状況では確実性のあるクエイクハウリングを使うだろうし、固有のハートレスも接敵性能が良いとは言えそれだけ使えてもあまり意味は無い。
ユニークな武器だが、☆12以上のぶっ飛びっぷりには遠く及ばないか。
 
 
サファイフィーア
 
 
「サファイザリア」の色違いであるes限定武器。緊急クエスト「青海の紅き暴威」と同期間の「ボーナススクラッチ」に収録。
特性については「属性共鳴」、全クラス装備可能、固有PA「ライジングエッジ」、潜在「飛天の撃(空中からのダメージアップ)」。
ソードでの空中戦はピンとこないが、ツイスター零式といい小ジャンプからのOEといいこの潜在は意識して乗せられる物。
固有のライジングはギアなしではまず使い物にならないので、そうした使い方に癖のあるソードと言うところだろうか。
そのうえで倍率(Lv3で10%)に見劣りするあたり実用性は無いのだが・・・。
 
 
リグブランチ
 
 
緊急クエスト「青海の紅き暴威」における「超級」にてドロップする可能性があるes限定バレットボウ。
「リグ」系に新たに追加された武器で、特性については「全属性共鳴」、全クラス装備可能、固有PA「グラヴィティポイント」、潜在「龍の威光(龍族以外滅牙)」。
最も特徴的なのはその外見で、龍の頭を寝かせた形の弓が弦を引く動作で口を開き、炎の玉を矢として発射するという物。
固有のグラヴィティポイントは殲滅の補助に使えるかどうかくらいの存在で火力もさすがに☆13には見劣りする程度だが、SSやRPにおいてはラストネメシスなどが非常に映える事だろう。
 
 
アエラルアラト
 
 
固有デザインを持つes限定武器。緊急クエスト「闇に蠢く不解な影」と同期間の「ボーナススクラッチ」に追加収録。
特性については「早期習熟」、全クラス装備可能、固有テクニック「ナ・フォイエ」、潜在「炎の刻印(フレイムテックSチャージ)」。
「リグ」系に続いて固有のグラフィックを持つ貴重なes限定武器。大型の赤いブレードがダガーオブセラフィ(ブーツオブ〜)を連想させるが、こちらは刃が正面へ垂直に取り付けられている。
性能面ではナ・フォイエに限らず炎テクニックの回転率を上げるブーツと言うところだが、「フレイムテックSチャージ」がある関係上炎テクニックのチャージ速度短縮の効果は死に効果となりやすく、法撃クラス込みの構成であれば先に出ている「リキドグラスト」の方が使い勝手に富むだろう。
移動用の全クラス装備可能ブーツという前提で、ナ・フォイエというオマケを打・射耐性の高い敵への有効打として評価するかどうかで実用を選択する武器だろうか。
 
 
サブ/グルームリード
 
 
「リサイクルショップ特別交換アイテム」として登場したes限定ユニット。2015年5月のリサイクルショップから収録。
なんでもesでキャラクターの属性値を上昇させる「属性限界突破」なる特性が備わっているらしく、このユニットは「闇属性」を強化する触媒として活躍したらしい。
ただ、PSO2本編では既に忘れ去られたサブユニットとして、この防具自体に使い道はほとんど無い。
4スロでスティグマとソールレセプター付きと言う、能力素材としての用法が中心だろうか。
 
 
サブ/ボルトリード
 
 
「リサイクルショップ特別交換アイテム」として登場したes限定ユニット。2015年6月のリサイクルショップから収録。
概要は同様、こちらは雷属性。
 
 
サブ/アイスリード
 
 
「リサイクルショップ特別交換アイテム」として登場したes限定ユニット。2015年7月のリサイクルショップから収録。
概要は同様、こちらは氷属性。
 
 
サブ/フレイムリード
 
 
「リサイクルショップ特別交換アイテム」として登場したes限定ユニット。2015年8月のリサイクルショップから収録。
概要は同様、こちらは炎属性。
 
 
サブ/ルミナスリード
 
 
「リサイクルショップ特別交換アイテム」として登場したes限定ユニット。2015年9月のリサイクルショップから収録。
概要は同様、こちらは光属性。
 
 
サブ/ストームリード
 
 
「リサイクルショップ特別交換アイテム」として登場したes限定ユニット。2015年10月のリサイクルショップから収録。
概要は同様、こちらは風属性。

これで6属性がコンプリートとなり、その翌月からは複数がセットで再録されて行く形となった。
 


☆13武器

□:隠す
 
☆13武器
 
 
「世壊の刻、禍津の刻」によって登場したエンドコンテンツ「アルティメットクエスト」の目標として実装された最高レアリティの武器群。
属性値が「60」まで上がる事、強化に「ラムダグラインダー」なる専用のアイテムを必要とする事、ドロップ時のアイコンが虹色の箱である事、装備時にアークスの紋章が浮かび上がる事、と多くの特徴を持つ特殊な存在として登場した。
肝心の性能はといえば、それまでに登場していたレアアイテムとの比較はほぼ意味を成さない。
最初に登場した「アーレス」は、その実装のタイミングにおいて騒動を起こしたとはいえ全武器カテゴリを網羅した存在であり、しかもそのほとんどが既存の☆11・☆12が潜在を発揮する状況と比較してさえ素の攻撃力で上回る物だったのである。(ニレンオロチなどの例外はある)
そしてそこから最大60の属性や威力倍率が大きく汎用性もある潜在が乗り・・・アークスが手にするべき武器を追求すると☆13に決着すると言う、まさに「アルティメット」に相応しい武器だったわけである。
これらの武器はクエストに対するプレイスタイルについても変化や騒動を引き起こし、PSO2の大きな変革点になったと言える。

また、その後はアルティメットとは別の意味で特殊性の強いエンドコンテンツ「チャレンジクエスト」の景品として「イデアル」シリーズが登場。
こちらは攻撃力でアーレスに若干劣ったものの、フォトン部分のカラーを自由に変更可能である点、「チャレンジマイル」を貯めることで確実に交換可能となる点、という新たな特殊性を備え、またボスエネミーに対して絶対的な強さを誇る潜在が設定される事となった。
「確実に入手可能」な強力な武器の登場はアークスにとって大きな戦力となった一方で、その後のアークスはアルティメットかチャレンジに挑戦して何かしらの☆13武器を手にすることが求められる時期に突入した、とも評せるだろうか。

その後も「壊世調査:リリーパ」や「ウェポンズバッジ2015金」による☆13が次々追加され、武器種によっては☆12との数の逆転現象も発生。
☆13は「実装された直後の旬の時期に手に入れるべき武器」と言えるほどに早いペースで更新されていった。
特に金バッジの入手方法が期間限定クエストに限られ今後入手不可能になるのではとの憶測が飛んだ「夜桜」、ほど良い入手性を誇っていたはずなのに交換での入手難易度が暴落した「スレイヴ」、期間限定緊急クエストごとに効率良くガル・グリフォンと遭遇できる回り方が模索されていったガル・グリフォン産☆13、などは長期間かけてやり込む「エンドコンテンツ」とは真逆の方向性であったと言えるだろう。
また、潜在の面で「夜桜」に対して圧倒的な優位を誇った「スカル」は入手性の高さに反して性能の最先端を更新する存在となり、これもまた「☆13」がエンドコンテンツではなくメインコンテンツとして推移していった事を示すものだろうか。

そしてこれら☆13に、またEP.1〜3のPSO2に一つのピリオドを打った「インヴェイド・オフスティア」系レアは、高いハードルを持ち、現物ドロップも可能とは言え、交換によって入手可能な最強の武器として「アーレス」を更新することとなった。
これまでに実装された☆13のシリーズは11種、うち交換に対応した物は7種。
最先端のレアリティでありながらその入手方法を「レア掘り」から「石集め」へと徐々に移行させ、アークスのプレイスタイルを変えていった☆13は、「EP.4」での再スタートへ向けてPSO2の「無限の冒険」の基盤を作りかえるための繭のような存在だったのかもしれない。

その後は結局「アーレス」も交換に対応することとなり、また「アーレス」・「スレイヴ」・「ネメシス」はPSO2esにおける事実上の有料ガチャ「クイック探索」の景品として設定
最後の一線を越えた、と言うところだろうか。
 
 
「アーレス」系レア
 
 
「アルティメットクエスト」に登場するアンガ・ファンダージがドロップする☆13シリーズ。
それぞれの武器は同系の幻獣の姿を模しており、
「アーレスバスター(ガンスラッシュ、ヘリクス)」
「アーレスソード(ソード、ヘリクス)」
「アーレスランス(ワイヤードランス、ヘリクス)」
「アーレスパルチザン(パルチザン、ヘリクス)」
「アーレスカイゼル(Tダガー、ユリウス)」
「アーレスエッジ(ダブルセイバー、ユリウス)」
「アーレスネスト(ナックル、ユリウス)」
「アーレスリュウガ(カタナ、イリオス)」
「アーレスブレード(デュアルブレード、イリオス)」
「アーレスライフル(アサルトライフル、アイアス)」
「アーレスランチャー(ランチャー、アイアス)」
「アーレスマシンガン(Tマシンガン、アイアス)」
「アーレスボウ(バレットボウ、イリオス)」
「アーレスロッド(ロッド、ケートス)」
「アーレスタリス(タリス、ケートス)」
「アーレスウォンド(ウォンド、ケートス)」
「アーレスブーツ(ジェットブーツ、ヘリクス)」
からなり、潜在は一律して「幻精天恵(PBゲージに応じてダメージアップ、Lv3では6〜10%)」。
そのいずれもが高い基本性能とほぼ条件を問わない強力かつ汎用性の高い潜在によってありとあらゆる状況で活躍する、万能の武器群である。

一方で別格の存在過ぎたがゆえに、その扱いにおいては正の側面と負の側面が生まれてしまった。
アーレス系の例として紹介された「アーレスマシンガン」などが実装当初絶対にドロップしなかった問題、
アンガ・ファンダージ以外の戦闘が軽視され生まれた「アンガ掘り」と「アンガ待機」、
「アルティメット」以外のクエストにプレイする意義を見いだせなくなったアルチ廃人層の出現・・・
アーレスの実装は、強力な武器の登場という範疇に収まらない大きな変革点となったアップデートだったと言える。

その後は新たな☆13の追加があり比肩しうる存在も増えてはいるが、依然万能性の強みはあり、また一方でアーレスには新たな側面がもたらされている。
イデアル、スレイヴ、夜桜、が交換によって手に入る物と設定され、また☆12武器や☆11防具の取引解禁が設定されている以上、「アーレス」はPSO2中でレア掘りでなければ手に入らない数少ない存在となっているのである。
PSO2の変革点となったこの武器が、変革以前のPSO2のプレイスタイルを留める物となっているのだから、まこと因果な物である。

結局、その後は「アーレス」にも対応した輝石「幻精石アーレス」が用意され交換によって入手できるアイテムとなった。
これはディーオ・ヒューナルやアンガ・ファンダージがドロップする可能性があり、多い時は3個〜最低では0個とムラがあるものの、交換レートは属性20に対して60個という現物ドロップに比べてはるかに甘いものとなった。
また、不必要な「アーレス」系武器はいくらかの輝石に還元できるという救済措置も用意されている。
一方でこの少し前にはPSO2esにおける事実上の有料ガチャ「クイック探索」の景品として設定されており、「アーレス」は時間か金銭かを費やせば誰にでも手に入るものとなったようだ。
 
 
「イデアル」系レア
 
 
「チャレンジクエスト」によって蓄積する「チャレンジマイル」によって交換する☆13シリーズ。
それぞれの武器はフォトン製のパーツを有しており、この部分のカラーリングをアイテムラボで自由に変更可能という特殊なカスタマイズ性がある。
「イデアルバネット(ガンスラッシュ)」
「イデアルエッジ(ソード)」
「イデアルシザース(ワイヤードランス)」
「イデアルストレイダ(パルチザン)」
「イデアルシュテル(Tダガー)」
「イデアルラファール(ダブルセイバー)」
「イデアルハント(ナックル)」
「イデアルカレン(カタナ)」
「イデアルデュオス(デュアルブレード)」
「イデアルラルク(アサルトライフル)」
「イデアルプロウド(ランチャー)」
「イデアルトリガー(Tマシンガン)」
「イデアルシューター(バレットボウ)」
「イデアルプレアー(ロッド)」
「イデアルエール(タリス)」
「イデアルヘクセ(ウォンド)」
「イデアルウォーカー(ジェットブーツ)」
からなり、潜在は一律して「強闘心(中ボス・ボスエネミーに対するダメージアップ、Lv3では18%)」。
ボスに有効な潜在という事で、特にアサルトライフルやTダガーのようなボスへの対応力の高い武器種で絶対的な強さを誇るシリーズである。

実装当初においては「共闘祭」の報酬期間を間近に控えており、「チャレンジクエスト」実装から報酬期間終了までの2週間にイデアルを入手・強化できるかどうかがアークスに問われることとなった。
表向きの最終ミッション「M5」までの入手マイルでは絶望的な課題であったものの、熱心なアークスによってその先のミッションの存在も確認され、やがてはこの課題の達成に成功した「チャレンジャー」らが現れたという。

しかしそれも今は昔。その後はチャレンジクエストを卒業する層が現れ、過疎化する共通シップにおいて「やりこみブロック」に全ての人口が集中するという混沌とした時期が訪れる。
「野良」の腕前や風紀は悪くなる一方で、事前にメンバーを募集しなければまともにプレイすることすら困難な状況となったと言う。
「イデアル」の入手難易度は、エネミーでは無くアークス自身によって上がってしまったと言えるだろうか。
今後のチャレンジクエストの追加や調整が、この状況に変革をもたらすと期待したいが・・・。

その後は若干難易度が抑えられた「決断」が実装、同時にそれぞれのチャレンジに交代交代で「獲得チャレンジマイル+50%」のブーストを実施すると発表し、プレイヤーを誘導することとしたようだ。
わざわざ「+50%」のかかっていない方に行く物好きには実力が伴っている事が多く、野良でも若干の住み分けが出来たと言えないでもない・・・か?
さてこれと同時にチャレンジマイル交換ショップには「イデアル」系☆11ユニットが登場、イデアル系☆13はこれらと同時にセットすることでさらにその性能が押し上げられることとなった。
ただイデアル以外の武器にとってはセット効果がやや物足りなく、どこまで武器を「イデアル」で統一するか、で防具の選択やイデアルそれぞれの性能は大きく変化すると言える。
 
 
「スレイヴ」系レア
 
 
「壊世調査:リリーパ」内におけるエリアドロップ、またはSランククリア報酬である「極機晶ユルルングル」によっても交換可能な☆13シリーズ。
同クエスト内ではまた「アーレス」がドロップする可能性もあり、レア掘りへの期待感と積み重ねによる到達感とを共に感じさせる物となった。
なお、外見としては鎖や黒い翼を意匠とするダークファンタジー調の物である。
「スレイヴスラッシュ(ガンスラッシュ)」
「スレイヴキャリバー(ソード)」
「スレイヴチェイン(ワイヤードランス)」
「スレイヴランス(パルチザン)」
「スレイヴダガー(Tダガー)」
「スレイヴセイバー(ダブルセイバー)」
「スレイヴフィスト(ナックル)」
「スレイヴクーガ(カタナ)」
「スレイヴデュアル(デュアルブレード)」
「スレイヴシューター(アサルトライフル)」
「スレイヴキャノン(ランチャー)」
「スレイヴバレット(Tマシンガン)」
「スレイヴフェザー(バレットボウ)」
「スレイヴセイジ(ロッド)」
「スレイヴシンボル(タリス)」
「スレイヴクロス(ウォンド)」
「スレイヴシューズ(ジェットブーツ)」
からなり、潜在は一律して「魔の誓約(PPが50%以上の時に各攻撃力アップ、Lv3では+300)」。
PPの制約があり固定値の上昇、と少々条件や伸びしろが厳しいが、デュアルブレードやダブルセイバーなどPP回収力が高く素の攻撃力が低い武器では「アーレス」を凌ぐ強さを発揮しうるシリーズである。

「壊世調査:リリーパ」の実装と共にその性能に注目が集まり、またクエスト自体の内容も「ナベアルチ」とは段違いにプレイしやすい物であったことからアルチ廃人層を含むカンスト帯のアークスがクエストに集中。
「アルティメット」の仕切り直しを成功させた存在だと言える。
ただ、ナベアルチやチャレンジの人口をかっさらったことでそれらに参加したい層からは若干恨めしい存在でもあったとか。
また、ユルルングルからの交換レートは「250個」で、属性値は「15%」。
周回を重ねるうちにクエスト内でのドロップもあるだろうしそれ自体はエンドコンテンツとして納得のハードルなのだが、リリアルチの実装はチャレンジから見てわずか6週間後、そしてその4週間後には「ライブ」、7週間後には「夜桜」が実装。
設定されたハードルに対し新コンテンツ実装のペースは早すぎるきらいがあるだろうか。

・・・そして、その後「闇に包まれし黒域」中に行われたカジノの調整によってユルルングルがカジノ景品に追加。
気になるレートは・・・1個わずか300CC
週に10個までとは言え、これはアルティメットクエストに参加するよりもはるかに容易なレートである。
自掘りと交換、十分な入手難易度が採られていたはずのスレイヴは、Lv1でも毎日ログインするだけでいずれ手に入る「支給品」までその入手難易度を落としてしまったと言えるだろうか。
「スレイヴ」はまだ、実装から3カ月しか経っていなかったのだが・・・。
なお、まさかそんなことをするアークスが居るとは思わないのだが、カジノコインは課金によっても手に入るということを念のため特記しておかなければならないかもしれない。

なお、その後は「ネメシス」と同様にハンスやフランカにクライアントオーダーが追加された事で入手性が若干増している。
ただ、その後はPSO2esにおける事実上の有料ガチャ「クイック探索」の景品として設定されており、札束で殴ればそれで手に入る存在となったようだ。
 
 
「夜桜」系レア
 
 
「MAXIMUM ATTACK」中の期間限定クエスト「混沌をまねく未知なる影」などで手に入る「ウェポンズバッジ2015金」から交換する☆13シリーズ。
かつてその性能と外見、そして欠片13500個というブッ飛んだレートから注目を集めた「大日霊貴」系レアをダークカラーと桜の意匠で作り替えたシリーズであり、「アーレス」にこそ見劣りするものの火力上昇とともに消費PPを軽減する潜在群による扱いやすさと「確実に手に入る☆13」という点に魅力を得ることとなった。
「紫黒桜(ガンスラッシュ、月白淡花)」
「朔桜(ソード、月白舞花)」
「風霞(ワイヤードランス、月白淡花)」
「春閃(パルチザン、月白舞花)」
「春疾風(Tダガー、月白舞花)」
「夜双輪(ダブルセイバー、月白淡花)」
「闘獅(ナックル、月白舞花)」
「玄朧夜(カタナ、月白淡花)」
「紫紺流水(デュアルブレード、月白淡花)」
「古春菫(アサルトライフル、月白舞花)」
「霞囃子(ランチャー、月白淡花)」
「双淡月(Tマシンガン、月白淡花)」
「白雉春光(バレットボウ、月白舞花)」
「宵白凰(ロッド、月白舞花)」
「乱残花(タリス、月白舞花)」
「小夜禊月(ウォンド、月白淡花)」
「流花風華(ジェットブーツ、月白舞花)」
からなり、潜在は「月白淡花(PA威力上昇とPP消費量軽減、Lv3で6%ずつ)」、「月白舞花(PA威力上昇とPP消費量軽減、Lv3で3%と10%)」の2種。
PAの回転率と火力を高める潜在だが武器種ごとに潜在が異なり、またその相性も差がある。
どの武器種が有効な物かはよく検討する必要があるだろう。

期間限定イベントで確実に入手可能な☆13として、若干控えめな性能の一方で多くのアークスの注目を集めたシリーズ。
しかし、実際に配信されて見るとそのレートは「300個」で属性は「30%」。
金バッジの入手性が良いため一見「スレイヴ」より緩い目標であるのだが、「混沌をまねく未知なる影」の配信期間はわずか4週間。
「MAXIMUM ATTACK」の後半のイベントやさらにその後の常設クエストで金バッジが手に入る可能性があるとはいえ、その実際の数値に関しては一切の情報が無く、期間中のアークスは不安感に背中を押されながら「1日10個強」のノルマ、また属性60を狙うならば「1日20個強」の壮絶なノルマに迫られることとなったのだった。
期間中は、期間限定クエスト以外に参加するヒマはまるで無いと言えるだろうか。
そんな中のほほんと「アークスシップ対抗戦 第5回」の開催などを予定していた運営は、結局猛抗議を受けて「銀バッジ」から「金バッジ」への交換を補填として実装している。

ちなみにその後の「境界を貫く双角の凶鳥」ではガル・グリフォン産☆13と共に金バッジを掘れ、かつその入手性も「混沌」以上に良好なクエストとなった。
「混沌」で惜しくも入手を逃した層も、「境界」の方と合わせれば属性60まで回収できる可能性があっただろうか。

気になるその後の入手手段としては手始めに「ビーチウォーズ3!(サマー期間(2015)限定)」と「来襲せし虚なる深遠の骸(予告限定、配信期限は撤廃)」が用意されたが、これらはクリア毎に2・3枚しか得られないため新たに300枚を入手するのは困難であった。
が、その後の「禍魂集いし戦道」や「トリックオアトリート4!」ではバッジがボスエネミーからのドロップとしても再設定され、「境界を貫く〜」当時の入手性に復活しているようだ。
 
 
ガル・グリフォン産☆13
 
 
「MAXIMUM ATTACK」中の期間限定クエスト「境界を貫く双角の凶鳥」によって登場したガル・グリフォンに設定された☆13シリーズ。
外見としてはガル・グリフォンの能力をイメージしたのか雷をまとう結晶を切りだしたような透明感と輝きを持つデザインを持ち、
「エルデトロス(ワイヤードランス、撃・隔撃)」
「ゲイルヴィスナー(ダブルセイバー、接撃・隔撃)」
「リフォルス(アサルトライフル、撃・遼撃)」
「ラサハディス(Tマシンガン、接撃・隔撃)」
「グライロウ(バレットボウ、撃・隔撃)」
「シャルイスト(ロッド、隔撃・遼撃)」
「フィアニス(ウォンド、接撃・隔撃)」
「リズグリプス(ジェットブーツ、接撃・隔撃)」
からなる。
潜在は武器によって「剴切の接撃(Lv3で至近距離でのクリティカル率25%、ダメージ12%アップ)」、「剴切の撃(Lv3で近距離でのクリティカル率35%、ダメージ11%アップ)」、「剴切の隔撃(Lv3で中距離でのクリティカル率35%、ダメージ11%アップ)」、「剴切の遼撃(Lv3で遠距離でのクリティカル率45%、ダメージ10%アップ)」、から2つが設定されている。
遠近中から武器に適切な距離を判断し潜在を解放して行くという流れに、武器種ごとの特徴や持ち主の戦闘スタイルが色濃く反映される専用性の高い武器群である。
運良く手にすることができればその性能や外見の優秀さもさることながら、自分の判断で性能を決定し強化したという愛着や一体感が感じられると思われる。

また、その後は期間限定クエストや期間限定緊急クエストという「旬」のクエストに設定されてきた☆13として「夜桜」以上に普及することとなった。
外見・性能・個性と三拍子そろった優秀さもあり、☆13らしからぬ「ユニクロ」らしい立ち位置に就いたと言えるだろうか。
 
 
DF産☆13
 
 
「MAXIMUM ATTACK」中の期間限定緊急クエスト「来襲せし虚なる深遠の骸」実装によってダークファルス・エルダー、ダークファルス・ルーサーに追加された☆13シリーズ。
「ダブル=カノン(ダブルセイバー)」
「ヤスミノコフ8000C(Tマシンガン)」
「ブランフルーク(ジェットブーツ)」
からなり、過去作品に由来する武器というブランド性が高い一方、その潜在としては一律に「限界駆動(Lv3でPA・テクニックの消費30%アップ、威力15%アップ)」が設定され、燃費が悪すぎると言う点で強い批判を集めることとなった。
PAの使用可能回数が落ちる一方で火力の上昇量が低く結果的に潜在を解放するほど継続火力が低下、PP回収用の通常攻撃には一切の倍率が乗らないというオマケ付きである。
また武器アクションに乗らないため「ダブル=カノン」は目も当てられない状態なのだが、一方「ヤスミノコフ8000C」はチェインフィニッシュの一瞬に限れば優秀な性能を発揮することとなる、など武器ごとの相性の差を考慮せずに潜在が設定された節があり、またそれぞれの武器カテゴリは同時に登場した「ガル・グリフォン産☆13」とかぶってしまった、などその扱いはなんともぞんざい。
結局☆13としては初の「ガッカリ」として扱われてしまったと言えるだろうか。

また、その後の「徒花」では最強レアの「インヴェイド・オフスティア」に混じってダークファルス・ダブルがこれらをドロップすることが発覚。
その性能や希少性の評価は比べるべくもなく、ブラオレットなどと同様の意味合いで「ガッカリレア」の位置を新たにしてしまったようだ。

ちなみに、PSO2内でやたらと上手い服部平次(名探偵コナン)のSAが普及していた関係かその絶妙な存在感は「なんやて駆動」「せやかて駆動」などというネタで生温かく親しまれている模様。
 
 
「スカル」系レア
 
 
「黒ノ領域」内におけるエリアドロップ、またはSランククリア報酬およびクライアントオーダー報酬である「陰輝石チャンドラ」によっても交換可能な☆13シリーズ。
旧作に登場し、PSO2内でも「リヒト」の形で実装されて期待を高めていたライフル「スカルソーサラー」と、そのドクロのモチーフを基にデザインされた新たな武器群によって構成されたシリーズである。
「黒ノ領域」はアルティメットクエストよりもはるかに回りやすくソロも可能な内容で、またハンスのクライアントオーダーをこなせば毎日6個(×キャラ数)が追加で与えられると言う大盤振る舞いの設計が採られたため手の届きやすい☆13として定着することとなった。
なお、この「クライアントオーダーによる報酬」は極晶やバッジによる交換に「課金のメリットが無い」という問題に対する解決策となった事も特記しておきたい。
シリーズは
「スカルシュクター(ガンスラッシュ、虚眼必穿)」
「グリダフヘクス(ナックル、仄めく燐光)」
「ベクスダグーナ(カタナ、仄めく燐光)」
「スカルソーサラー(アサルトライフル、虚眼必穿)」
「スカルフェジサー(Tマシンガン、虚眼必穿)」
「ベクリュサバーカ(タリス、仄めく燐光)」
からなり、潜在は射撃武器が「虚眼必穿(上位版痛打必倒、Lv3では11%)」、それ以外が「仄めく燐光(ダメージ5%低下、PAの消費PP30%減)」。
またスカル系の無い武器種にはおおむね「ハマノイクサ」系などの☆12レアが充てられている。
「弱点に当てる」という射撃の基本技能と言うべきアクションで威力を上げる「虚眼必穿」は最大倍率がアーレスの「幻精天恵」以上にしてDF戦などでも有効という強力な物。
また若干の火力を犠牲にする代わりにPP消費を30%も抑える「仄めく燐光」は対応する武器の継続火力を高める効果が大きく、さらにPP消費が激しすぎて現実的でなかった戦法なども可能とする可能性を秘める潜在である。
反面難点を挙げればHu武器が一つもないといった種類の不足や、「仄めく燐光」が「夜桜」のほぼ上位互換となり存在感を奪ってしまった点が目に付くのだが・・・そのいずれもが、圧倒的な汎用性を誇る「アーレス」を始めとする☆13の中で遅れて実装されながらも霞まない存在感を示す事が出来た、という点は、今後の☆13の方向性を占う試金石となったと言えるだろうか。

なお、「仄めく燐光」の方は後の「インヴェイド・オフスティア」と比較しても独自の存在感を保つなどしその評価を不動の物にする事に成功。
手数面では他に比較しうる物の無い性能だとして、特に集中3のラ・グランツでの活躍度が高いベクスリュサバーカは「ベクス」、あるいは「バーカ」の愛称(バーカの方は語感が悪いが)で親しまれた。
 
 
「ネメシス」系レア
 
 
「壊世調査:ナベリウス」の大規模な調整によってエリアドロップ、またはSランククリア報酬である「極機晶ガレル」によっても交換可能な☆13として追加されたシリーズ。
その外見は先に実装された「スレイヴ」系レアを白く塗り替え天使としての姿を描いたシリーズで、
「ネメシススラッシュ(ガンスラッシュ)」
「ネメシスキャリバー(ソード)」
「ネメシスチェイン(ワイヤードランス)」
「ネメシスランス(パルチザン)」
「ネメシスダガー(Tダガー)」
「ネメシスセイバー(ダブルセイバー)」
「ネメシスフィスト(ナックル)」
「ネメシスクーガ(カタナ)」
「ネメシスデュアル(デュアルブレード)」
「ネメシスシューター(アサルトライフル)」
「ネメシスキャノン(ランチャー)」
「ネメシスバレット(Tマシンガン)」
「ネメシスフェザー(バレットボウ)」
「ネメシスセイジ(ロッド)」
「ネメシスシンボル(タリス)」
「ネメシスクロス(ウォンド)」
「ネメシスシューズ(ジェットブーツ)」
からなり、潜在は一律して「負滅討刃(ダーカーと世壊種ダーカーに対するダメージアップ、Lv3ではそれぞれ13%・15%)」。
初の「世壊種」に対する滅牙系潜在であり、また通常のダーカーに対しても「負滅牙」と同値の効果を得られるという、設定上アークスにとって主力となるべき武器群である。
実際対ダーカー戦においては「アーレス」に勝り、ボス以外の小型〜中型ダーカーにも有効と言うあたりは「イデアル」と比べても役割がある存在である。
特に「防衛戦」では多くの武器で特効とも言える効果が期待できる・・・のだが、実際のところアークスからの評価は微妙。
DF戦ではイデアルに有効度を譲り、その他の大部分のクエストではアーレスに有効度を譲り、また武器種によってはスカルに対小型戦での有効度を押さえられていたなど、いかんせん登場が遅すぎた、という問題があったわけである。
下手に強力な倍率に設定されてしまえば最近問題視されているプレイヤー間の排斥問題が加熱しただろうし、ともすれば入手・強化難易度共に高い☆13に「滅牙」系の限定性、および火力倍率以外にメリットの無い効果はそぐわなかったと言えるだろうか。

なお、その後はPSO2esにおける事実上の有料ガチャ「クイック探索」の景品として設定されており、札束で殴ればそれで手に入る存在となったようだ。
 
 
ダガーオブセラフィ
 
 
「未来への軌跡 Part1」にて【双子】(ファルス・ダラン、ファルス・ダリル、ファルス・ダランブル)に設定された☆13ダガー。
先に☆12として登場した「ブーツオブセラフィ」のオリジナルであり、また存在を伏せて実装された初の☆13、そしてシリーズではなく単独で実装された初の☆13でもある、異例づくめの存在である。
その性能も「勇勢疾走(近デッドラインスレイヤー、ダメージ11%アップ)」としてFiスキル、特に「リミットブレイク」の効果を加速させる物でありFi諸氏からの憧れを集めることとなった。
 
 
「インヴェイド」系レア
 
 
「世界を壊す流転の徒花」における【深遠なる闇】からのドロップ、または同様にドロップする「深遠片カリギューラ」によって交換可能な☆13シリーズ。
「インヴェイドバスター(ガンスラッシュ)」
「インヴェイドカリバー(ソード)」
「インヴェイドウィング(ワイヤードランス)」
「インヴェイドスピアー(パルチザン)」
「インヴェイドフェンサー(Tダガー)」
「インヴェイドエッジ(ダブルセイバー)」
「インヴェイドフィスト(ナックル)」
「インヴェイドガラン(カタナ)」
「インヴェイドセイヴァー(デュアルブレード)」
「インヴェイドシューター(アサルトライフル)」
「インヴェイドキャノン(ランチャー)」
「インヴェイドドレイン(Tマシンガン)」
「インヴェイドボーゲン(バレットボウ)」
「インヴェイドソーサラー(ロッド)」
「インヴェイドアルム(タリス)」
「インヴェイドアックス(ウォンド)」
「インヴェイドスライダー(ジェットブーツ)」
からなる。
かの【深遠なる闇】から生まれたという設定を持ち、金色の鋭敏なデザインと共にダーカー出現時の闇の波動が攻撃エフェクトとして発生するという外見・設定面の魅力が強いシリーズ。
また交換品として入手した際は既に「+10」まで強化されているうえ属性が「60」に固定されており即戦力となるという扱いやすさも有りながら、さらにはユニットの「インヴェイドシリーズ」と「イデアル」同様のセット効果も用意されている。
しかし、この武器の一番の秘密はそれら特徴的な性質を備えてもなお、この武器がさらに上位の交換武器「オフスティア」系☆13へ連なる、途上の存在であるということだろうか。
さて気になる潜在は「必撃の構(クリティカル率アップ、Lv1では15%、Lv3では25%)」という微妙にガッカリ側のものなのだが、まぁ「クリティカルストライク」のあるFi武器以外は「+10」で強化を終えられると考えられなくもないか。

ちなみに、交換以外に【深遠なる闇】から現物ドロップを狙えるものの・・・
そちらは当然属性が30前後で武器種もランダムと言う魅力の薄い存在である。
もちろん手に入って邪魔になると言う事はないが、現物ドロップを狙うのではなく交換による入手を前提に考えるべき☆13だと言える。

・・・また、その後の検証によって「インヴェイド系☆13は技量補正がごく低い」という隠されたデメリットがある事が発覚。
一見不必要な潜在や入手困難な防具とのセット効果を発揮しなければダメージが安定せず、実際の戦闘力は☆13中でも特に劣る物となってしまうようだ。
・・・つくづく、こういうこすい調整の好きな運営である。
 
 
「オフスティア」系レア
 
 
「世界を壊す流転の徒花」における【深遠なる闇】からのドロップ、または同様に「インヴェイド」系レアに「深遠片カリギューラ」や「黒曜片ネロウ」、エクスキューブやフォトンブースターに加え各種「極晶」・「魔石」を積み重ねる事によって交換可能な☆13シリーズ。
「オフスティアバスター(ガンスラッシュ)」
「オフスティアカリバー(ソード)」
「オフスティアウィング(ワイヤードランス)」
「オフスティアスピアー(パルチザン)」
「オフスティアフェンサー(Tダガー)」
「オフスティアエッジ(ダブルセイバー)」
「オフスティアフィスト(ナックル)」
「オフスティアガラン(カタナ)」
「オフスティアセイヴァー(デュアルブレード)」
「オフスティアシューター(アサルトライフル)」
「オフスティアキャノン(ランチャー)」
「オフスティアドレイン(Tマシンガン)」
「オフスティアボーゲン(バレットボウ)」
「オフスティアソーサラー(ロッド)」
「オフスティアアルム(タリス)」
「オフスティアアックス(ウォンド)」
「オフスティアスライダー(ジェットブーツ)」
からなる。
「インヴェイド」系レアの負のフォトンを制御して正のフォトンに転化したという、「プレイヤー」の武器と言えるシリーズ。
入手のためには「インヴェイド」からさらに深遠片を積みさらに多数の収集要素を重ね、さらに「30」からの属性強化に奔走しなければならないが・・・
その性能は基礎値、潜在「闇き解放(Lv3でダメージ12%アップ、ついでにPP自動回復速度上昇)」とも、ついに、ついに「アーレス」を完全に超越した存在となった。
性能、設定、そしてその登場時期において、これがEP.1からEP.3までの「PSO2」が紡いできた終着点だと言えるだろうか。

なお、現物ドロップを狙うとなるとそのドロップ率は初期の「サイコウォンド」に迫る「幻」の水準。
交換の難易度を考えるとぜひ現物で手に入れたいところだが、それが可能なのはごく一つまみの選ばれし者たちのみだろう。
いざ交換するとなると素材の一つ「黒曜片ネロウ(各DFからドロップ)」の絞りっぷりが目に付くのだが、実装直後の「徒花」は今後において発生回数が減少して行く事、ネロウは今後に控える最後の防衛戦など広いクエストで入手可能な事、を考えると、長期的な目ではバランスの取れたハードルなのかもしれない。
・・・ただ、既に大した役目の無くなった「イリティスタ」や「シンセスタ」をこちらと交換できないか、アドバンスクエスト内の低すぎるドロップ率をもう少し上げられないか、と、要望が無いわけでもないのだが・・・。
 
 
「オービット」系レア
 
 
「採掘基地防衛戦:終焉」でのドロップ、またはDFアプレンティス・ジアからドロップする「光輝片トラナ」および各種防衛戦でドロップする「星繋石プレアデス」によって交換可能な☆13シリーズ。
「ディンスルフオービット(ソード)」
「グレイヤーオービット(ナックル)」
「ファヴニスオービット(デュアルブレード)」
「ヴィトルオービット(ランチャー)」
「ミストールオービット(Tマシンガン)」
「ガイルズオービット(バレットボウ)」
「フロティアオービット(タリス)」
「エイトライオービット(ウォンド)」
からなる。
大量のフォトンを内包する「光輝片トラナ」、フォトンの結合に作用する「星繋石プレアデス」、から紡がれる可変機構を備えた武器シリーズ。
納刀時は「オービット」の名の通り持ち主の衛星の様にパーツが散開し、使用時にそれらが集合して一本の武器を成す。
潜在もその外見に相応しく「納刀時と使用時で効果が異なる」というコンセプトを持ち、かつ「機動応変・一式(Lv3で納刀時はPP自動回復速度+200%、抜刀時はPP自動回復不能、かつ常時ダメージ+13%および通常攻撃でのPP回復量+60%)」、「機動応変・二式(Lv3で納刀時はPP自動回復速度-60%、抜刀時は常時ダメージ+8%および通常攻撃でのPP回復量+20%)」、という2つの潜在を備えた特殊づくめの☆13シリーズである。
また、全ての武器が法撃力を備え、あまり劇的な物ではないがレッグユニット「レッグ/オービットセル」とのセット効果もある。
ガルグリ産☆13に輪をかけて特殊な潜在からどちらを選べばよいのか悩ましいが、二式は威力倍率の観点で見劣りし、PP回りも敵と接触できる状況では一式に軍配が上がる。
二式を検討するのは攻撃時の自動回復速度に重きを置く場合のみ、すなわち「チャージPPリバイバル」を習得したFoか「リミットブレイク」と「クレイジーハート」を習得したFiくらいと言う事になるようだ。
また一式の方は移動中に持ち替えてPP回復の恩恵を受けるだけの「お守り」という運用方法もあり、やはり「オービット」という武器種を選ぶならば一式が魅力的だろう。
 


ユニット

□:隠す
 
ユニット
 
 
装備することで各種防御力を始めとしたパラメータを上昇させる装備アイテムの事。
背中(リア)、腕(アーム)、脚(レッグ)、の3部位が存在するほか、装備個所を選ばない代わりにグラフィックを持たない「サブユニット」も存在する。
一般的なRPGで言えば「防具」に当たるものだが、OP(特殊能力)やセット効果による攻撃力の補助としても効果が高く、多くのアークスはその選択や合成に頭を悩ませている。

なおグラフィック面で特徴のある物は装飾品としても好まれるが、大抵は実用性が二の次になってしまうので見栄えしないユニットを「ステルス化」して装備するのが一般的である。
このグラフィック面についてはかつてのCβT時に何かのたまっていた気もするのだが、☆11ユニットの登場まで「見た目と実用性を両立したレアユニット」の存在は忘れ去られていた気がしなくもない。
 
 
サブユニット
 
 
外見を持たず、どの部位にも装備できる汎用性の高いユニットシリーズ。
特に序盤における効果が高く、OβT時代はユニットショップからのみ入手できた「サブ/アドスタミナε(現在のアドスタミナe)」によるHPドーピングが大きな効果を発揮したという。
・・・しかしその後はEP.3の中盤にて「es」産サブユニットや「ウェポンズバリア」が登場するまで「e」以降のサブユニットが実装されず、VH以降では実用品としてかなり厳しい存在となってしまっている。
 
 
サブ/ウェポンズバリア
 
 
「MAXIMUM ATTACK」における3周年記念バッジ交換ショップに陳列された☆7サブユニット。
難易度ハードを最後に姿を消して以来、「es」にて☆11サブユニットが追加されるまで忘れ去られていたサブユニットのまさかの新アイテムである。
HPをアドスタミナ系以上に底上げし装備も容易、強化費用も安価で防御力も「ヒエイ」以上という、恐るべきポテンシャルを秘める一品である。
が、その交換レートは「1つ銅バッジ50枚」。
悲しいかな出品も不可能なため入手性はヒエイシリーズに大きく劣ると言う、初心者救済の役割は叶わなかった一品である。
上級者にとってもまるで耐用しない水準でありクラフトも不可能であるため、結局このアイテムにこれといった役割は無い。
 
 
コモンユニット
 
 
武器と同様、エネミーを問わず広くドロップする☆1〜3、および☆4〜6のユニットシリーズ。
正式サービス開始以前は☆7以上のレアユニットが存在せず、能力付けの難易度も高かったためドロップしたソール付きユニットをそのまま使用するという事が少なくなかった・・・が、間もなくして「ヴォル」系のエネミーユニットの実装や「セット効果」システムの実装によって瞬く間にこれらコモン品はその役割を終えたという。

若干の例外は、後に登場した「ラッキーライズ1」付きのエクスキューブ交換品か。
 
 
ラキライ防具
 
 
エクスキューブ交換ショップにて1つ10個で交換可能な、「ラッキーライズ1」ほかが付加されたユニット群。外見はコモンユニットと同一である。
交換の要求数が高く、戦力的に今一つ物足りないもののラッキーライズと言う効果は非常に魅力的で、戦力を取るか報酬を取るかでさまざまな物議をかもしている。
 
 
バーシリーズ
 
 
V字のフォトンの翼(か、ヒレ)を持つ打撃ユニットシリーズ。リア/バーウィン、アーム/バーチェスタ、レッグ/バーサイス、からなる。
合計5個の同型ユニットを背中・両手・両足に付ける形で、ファッション的にはかなりの異物感がある。
最下級のユニットで、セット効果はわずか「技量+20、炎耐性+10、風耐性+10」のみ。エクスキューブ交換品の「c」も出来れば避けたい水準だ。
 
 
バーティシリーズ
 
 
V字のフォトンの翼(か、ヒレ)を持つ打撃ユニットシリーズの2段階目。リア/バーティウィア、アーム/バーティガル、レッグ/バーティレイ、からなる。
最下級の物より若干上だが、特筆する特徴は無くセット効果も共通。
というか、コモンユニットは上位バージョンでもセット効果が共通なので以降は割愛する。
 
 
バーゴシリーズ
 
 
V字のフォトンの翼(か、ヒレ)を持つ打撃ユニットシリーズの3段階目。リア/バーゴストゥ、アーム/バーゴイラン、レッグ/バーゴライド、からなる。
だいぶ向上した性能があるはずだが、実用には堪えないだろう。
 
 
ライシリーズ
 
 
タンク状の部品と、それを冷却する?翼状の部品を持つ打撃ユニットシリーズ。リア/ライザック、アーム/ライパウチ、レッグ/ライストック、からなる。
こちらも合計5個の同型ユニットを背中・両手・両足に付ける形で、ファッション的にはかなりの異物感がある。
性能はバーシリーズとほぼ同等、セット効果もわずか「技量+20、雷耐性+10、闇耐性+10」のみ。闇耐性のぶん一部のダーカーの攻撃に強いが、強みと言えるほどではない。
 
 
ラジシリーズ
 
 
タンク状の部品と、それを冷却する?翼状の部品を持つ打撃ユニットシリーズの2段階目。リア/ラジルザック、アーム/ラジウパウチ、レッグ/ラジルストック、からなる。
外見的にはちょっと翼が伸びる。
 
 
ラズリアシリーズ
 
 
タンク状の部品と、それを冷却する?翼状の部品を持つ打撃ユニットシリーズの3段階目。リア/ラズリアザック、アーム/ラズリアパウチ、レッグ/ラズリアストック、からなる。
外見的にはもっと翼が伸びる。
 
 
ティルトウィンシリーズ
 
 
翼や盾からなる射撃ユニットシリーズ。リア/ティルトウィン、アーム/ティタスティン、レッグ/デステレン、からなる。
背後ユニットはトンボのような薄い翅、アームは楕円の盾を片手に、レッグはブースターのようなものを両足に、という少々凝った外見のシリーズ。
セット効果は「射撃+20、射撃防御+20、HP+30」。防御やHPが上がるあたり撃ち合いに強いと言え、「c」の段階ではユニット固有の性能として「HP+15、PP+3、射撃耐性+6%」が付いて一層固くなる。
射撃攻撃をしてくるエネミーはそう多くないので過信出来ないが、射撃クラスで有れば覚えておいてもいいか。
 
 
ティラフラブシリーズ
 
 
翼や盾からなる射撃ユニットシリーズの2段階目。リア/ティラフラブ、アーム/ティテルダム、レッグ/ディストロル、からなる。
こちらに「c」系は無いので、特に使える場面は無い。
 
 
ティレイギアシリーズ
 
 
翼や盾からなる射撃ユニットシリーズの3段階目。リア/ティレイギア、アーム/ティトディグオ、レッグ/デュロトルク、からなる。
全体的に外見は大型化している。
 
 
サーキュエンデシリーズ
 
 
円盤状の部品を特徴とする法撃ユニットシリーズ。リア/サーキュエンデ、アーム/サーカルゥター、レッグ/サーグロウス、からなる。
背中には2枚一組、両手両足には1枚ずつの合計6枚の円盤を取り付けるデザインだが全体的に小さめで目立たない。
セット効果は「法撃+20、法撃防御+20、HP+30」。防御やHPが上がるあたり撃ち合いに強いと言え、「c」の段階ではユニット固有の性能として「HP+15、PP+3、法撃耐性+6%」が付いて一層固くなる
・・・ように見えるのだが、実は敵が使用してくるテクニックの大半は法撃耐性ではなく属性耐性によって軽減されるためこのユニットの耐性はあまり活きていない。
 
 
サーキュエッジシリーズ
 
 
円盤状の部品を特徴とする法撃ユニットシリーズの2段階目。リア/サーキュエッジ、アーム/サーカリジュア、レッグ/サークリオン、からなる。
こちらに「c」系は無いので、特に使える場面は無い。
 
 
サーキュホーンシリーズ
 
 
円盤状の部品を特徴とする法撃ユニットシリーズの3段階目。リア/サーキュホーン、アーム/サーカレディア、レッグ/サークレグノス、からなる。
円盤以外の部分が肥大化しているのだが、いいのかそれで。
 
 
ブロストルシリーズ
 
 
背中のセガサターン タンクのような部品が目立つ上位打撃ユニットシリーズ。リア/ブロストル、アーム/ブリステア、レッグ/ブレアズン、からなる。
背中ユニットがなんとなくバーチャロンごっこに使えるが、アームとレッグのパーツは少々個性的。
セット効果は「打撃+20、打撃防御+20、HP+30」。防御やHPが上がるあたり殴り合いに強いと言え、「c」の段階ではユニット固有の性能として「HP+50」が付いて一層固くなる。
もっとも、その目的では耐性の付くドット系の方が優れているためそちらを優先したい。
 
 
ブロダングシリーズ
 
 
背中のタンクのような部品が目立つ上位打撃ユニットシリーズの2段階目。リア/ブロダング、アーム/ブリダイン、レッグ/ブラズガロン、からなる。
例によって特に使える場面は無い。
 
 
ブロワイルシリーズ
 
 
背中のタンクのような部品が目立つ上位打撃ユニットシリーズの3段階目。リア/ブロワイル、アーム/ブリモイヤー、レッグ/ブランダイドス、からなる。
鋭角的なアームがちょっとカッコいいが、肝心の背中はやや余計な物が付いた感が。
 
 
ドットシリーズ
 
 
トゲトゲの付いたパンキーな上位打撃ユニットシリーズ。リア/ショルドット、アーム/アパドット、レッグ/レガドット、からなる。
性能に加えて外見も打撃クラスにオススメだ。
セット効果は「打撃+20、HP+50」。防御が上昇しないのが少々物足りない気もするが、防具が固有に打撃耐性を持ち、「c」の段階ではユニット固有の性能として「HP+50、打撃耐性+6%」が付いて非常に固くなる。
「ラッキーライズ1」ばかりが注目されがちだが、確実に入手できる物としてはこの防具の性能は十分実用に足るものだと言える。
 
 
ディクターシリーズ
 
 
トゲトゲの付いたパンキーな上位打撃ユニットシリーズの2段階目。リア/ショルディクター、アーム/アパディクター、レッグ/レガディクター、からなる。
特徴のトゲは数・大きさともにパワーアップだ。
 
 
バキュドアシリーズ
 
 
トゲ付きユニットシリーズの3段階目。リア/ショルバキュドア、アーム/アプバキュドア、レッグ/レグバキュドア、からなる。
パキュドア、バキュトア、バドキュア、バキュアド、などなど名前を間違えやすい。
最大の特徴は「Eトライアル報酬として入手可能」という点で、知らぬ間に手持ちや倉庫を圧迫しておりうっとおしいことこの上ない。
ヴォル・ドラゴンなどがドロップするため、初心者〜中級者アークスが「a」の方を装備していることもあるが・・・。
 
 
サイマリスシリーズ
 
 
円盤状の部品を特徴とする上位射撃ユニットシリーズ。リア/サイマリス、アーム/サイマーム、レッグ/サイマルグ、からなる。
流線形の外見がだいぶスマート。やや地味とも言えるが機能美に長けたものなのだろう。
セット効果は「射撃+20、PP+10」。防御面に不安があるが、「c」の段階ではユニット固有の性能として「PP+6」も追加されてかのリュクスシリーズをも上回るPP容量を得ることとなる。
初期OPでは「スピリタ2」しか付いていないためラキライ防具としては結局相応の性能しか発揮できないわけだが、攻撃面での快適さは見逃せないだろう。
 
 
サイボルドシリーズ
 
 
円盤状の部品を特徴とする上位射撃ユニットシリーズの2段階目。リア/サイボルド、アーム/サイバリアム、レッグ/サイベライル、からなる。
こちらは固有のPPが「+4」、リュクスに迫る容量があるのでコモン品としてはなかなか魅力的だ。
 
 
サイテグラルシリーズ
 
 
円盤状の部品を特徴とする上位射撃ユニットシリーズの3段階目。リア/サイテグラル、アーム/サイタロジラム、レッグ/サイトレグナー、からなる。
何やら唐突にパネルが追加。外見はややいびつになったか。
 
 
クロスゲイナーシリーズ
 
 
名前通り十字状の部品を特徴とする上位法撃ユニットシリーズ。リア/クロスゲイナー、アーム/クロスアッパー、レッグ/クロスブロウ、からなる。
十字状のパネルを体の各所に装着する。ただ、シルエットはどうかと言うと円盤に近いか。
セット効果は「技量+20、氷耐性+10、光耐性+10」。打撃のコモンユニットの同系で、使いどころはまずない。
 
 
クロスドメインシリーズ
 
 
名前通り十字状の部品を特徴とする上位法撃ユニットシリーズの2段階目。リア/クロスドメイン、アーム/クロスアメイン、レッグ/クロスリメイン、からなる。
ややパネルが伸びている。
 
 
クロサリアンシリーズ
 
 
名前通り十字状の部品を特徴とする上位法撃ユニットシリーズの3段階目。リア/クロサリアン、アーム/クロサーマル、レッグ/クロサーレン、からなる。
十字の間に×の字のパーツが追加。より丸みのあるシルエットになったか。
 
 
レアユニット
 
 
☆7以上のユニットシリーズ。特定のエネミーからドロップしたり、特定のEトライアル達成時の報酬として入手したりと入手手段が限られている特徴がある。
通常のユニットと比べて基礎性能が高いほか、「新たなる力」にて早くから強力な「セット効果」が用意されたことで同系のユニットを一式で装備することがアークスの標準装備として定着して行くこととなった。
 
 
ヘラシリーズ
 
 
刃の様な形状を持つレアユニットシリーズ。リア/ヘラストゥラ、アーム/ヘラスラスト、レッグ/ヘラグラインド、からなる。
PROTECTION「支援戦闘機を守りきれ!」など?で入手可能で、手足に沿う流線形の刃が攻撃的ながら粗野さを感じさせない一品、
一方のリア/ヘラストゥラは小型で可愛らしいデザインを持ち、少々浮いているのだが。
性能面では打撃要求にして射撃に対しての防御力が高いのだが、装備可能な近接職のニーズに合わず人気はあまり高くなかったようだ。

なお、当シリーズについては「目覚めし大旗艦」において装備要求値などのパラメータが変化するという不具合が発生したことが有る。
わずかな差とは言え「変化後の方が要求値が低くなっていたので同値を正式に適用する」という対応は、今と同じ運営とは到底考えられない度量ある判断だったと言える。
 
 
レサンシリーズ
 
 
ヘラの上位シリーズ。リア/レサンストゥラ、アーム/レサンスラスト、レッグ/レサングラインド、からなる。
おそらく継続してPROTECTION「支援戦闘機を守りきれ!(SH)」など?で入手可能。
当時最硬の射撃防御力を持つ中距離戦特化ユニットであり、PPへのボーナスも総合で「+19」と優秀。
・・・なのだが、近接職はおろか遠距離職にも人気が低い模様。
正式サービスから1年強が過ぎ、「そもそも射撃攻撃を持つ敵が少ない」という傾向が確定したためだろうか。
 
 
カルバリアシリーズ
 
 
翼状のプレートをあしらったレアユニットシリーズ。リア/カルバリアウィング、アーム/カルバリアトール、レッグ/カルバリアフィン、からなる。
PROTECTION「支援戦闘機を守りきれ!」などで入手可能で、機械的なウィングパーツからキャストを中心に人気が高い。
性能面は合計「PP+19」とPP面での補正が大きく、スピリタを1つ付けるだけで120ラインに到達できることから序盤はそれなりに有効であると言える。
 
 
カルブンシリーズ
 
 
カルバリアの上位シリーズ。リア/カルブンウィング、アーム/カルブントール、レッグ/カルブンフィン、からなる。
継続してPROTECTION「支援戦闘機を守りきれ!(SH)」などで入手可能であるにもかかわらず高いバランスでまとめられた防御力を誇り、PPのセットボーナスまで考慮すると「フォビ」シリーズを超えた性能を持つと言える一品。
ダークカラーのウィングは外見的にも魅力であり、入手難易度の割に価格は高め。
 
 
リュクスシリーズ
 
 
金色の翼を模したレアユニットシリーズ。リア/リュクスエール、アーム/リュクスフィン、レッグ/リュクスニア、からなる。
防御能力こそ低いが合計で「22」もPPを補強する効果があり、回避に自信のあるアークス(主にフォース)から高い人気を誇った。
外見に関しても実に映えるもので、正式サービス開始当初はAVOID「ゲル・ブルフを凌ぎきれ!」のクリア報酬という厄介な入手経路もあって数M単位で取引されていたという。
着こなしについてはリアのみを可視化し残りをステルス化するのが一般的だが、6枚全て可視化するアークスもわりといる模様。
 
 
黒リュクスシリーズ
 
 
黒色の翼を模した、リュクスの上位シリーズ。リア/リュクスソワール、アーム/リュクスエンデ、レッグ/リュクスネロ、からなる。
合計「25」とPP補強効果がさらに強化されており、VHでの防具としてフォースを中心に採用率の高いシリーズ。
初登場の「必滅の呼び声」以降長い間リュクス以上の高級品として取引されてきたが、ウォパル:海岸で発生する「ゲル・ブルフを迎撃せよ!」でボロボロ落ちるようになったため現在では価格面でも優秀になっている。
 
 
リア/リュクスノービス
 
 
緑色の翼を模した、リュクスの初心者(ノ−ビス)用品。リア/リュクスノービスのみが「アークスロード」によって一度だけ取得可能。
PPの底上げとしては有用だが、セット品が無く別に優れた性能を持つわけではない。しかし取引不能属性が付いているので処分するのもためらわれる。そんな一品である。
とはいえあのリュクスの色違い品なだけあって外見に人気があり、ノーマル〜ハード帯では良く見られるようだ。

・・・その後は「リア/フレッシュオーラ」と装備可能部位がかぶっており、外見以外ではガラクタと化したようであるが。
 
 
青リュクスシリーズ

 
 
青色の翼を模した、リュクスの特上位シリーズ。リア/リュクスカルム、アーム/リュクスサリー、レッグ/リュクスパル、からなる。
依然高いPP補助効果を持ちつつ防御力もレアエネミーユニットとそん色ない水準となり、実用性の高い一品。
入手方法についてもウォパル:海岸のゲル・ブルフ迎撃でボロボロ落ちるはずなので、難易度SHの入門装備として活躍すると思われる。

なおその後の「クラフト」にて低い防御力を補える・・・
ように見えて、実はこれはPPのボーナスを大きく損なうこととなる罠である。
セット効果でのPPボーナス自体はカルバリアなどと同じで、個別のボーナスはクラフト後に失われてしまうようだ。

ちなみに、後に「ガル・グリフォン」のドロップとして設定されたため高OP品の入手性が向上している。
同名ボーナスを利用してグリフォンソール・ステ3・ミューテなどの優良な多スロ素材を作ることも容易で、素材屋は「境界を貫く双角の凶鳥」には様々な面でお世話になったようだ。
 
 
ファンシリーズ
 
 
大きな肩当てやマント風の外見からパラディンをイメージさせるレアユニットシリーズ。リア/ファンブレア、アーム/ファンブラム、レッグ/ファンブロイ、からなる。
ベイゼ(赤)破壊時の報酬として手に入り、「189(+10時)」という当時最硬の打撃防御力を誇ったレアユニット。
アリスティン、ハイペリオンといったハンター武器とセット効果もあり、全身をガチガチにコーディネートすることが可能である。
 
 
フェシリーズ
 
 
ファンシリーズを青黒く塗り替えた上位シリーズ。リア/フェニバイル、アーム/フェヌリオン、レッグ/フェネアジス、からなる。
こちらも同様の手順(VH、赤ベイゼ)で手に入るにも関わらず、打撃防御力は「236(+10時)」という後の☆11防具さえ凌ぐ硬さをほこるまさに最硬のレアユニット。
・・・が、登場直後の「打撃防御547」という要求値はマグによる調整が必須となる値であり、その希少性もあって身に付けられる者はほとんどいなかったという。
現在では「400」まで要求が下げられたことで調整なしで装備できるものの、やはり希少性からか、はたまたPP重視の傾向のためか愛用者は少ないようだ。

難易度SHでは対応するEトライアルが増えたため入手難度が低下し、現在はお求めやすい価格となっているようだ。
 
 
フォビシリーズ
 
 
ファンシリーズを黒と紫に塗り替えた特上位シリーズ。リア/フォビリス、アーム/フォビラシラム、レッグ/フォビレジスト、からなる。
難易度SHにおけるファンシリーズであり、打撃防御力「282(+10時)」を始めとして高い水準でまとめられた防御力が魅力的なシリーズ。
しかし他の防具シリーズの性能向上も著しく、いくつかの防具には得意の打撃防御力でさえ追い越されるなど「圧倒的」というほどの水準では無くなってしまっている。
反面入手難度は高く、特にレッグなどは数十M単位で取引される有様なので実戦投入は難しいかもしれない。
 
 
シフォンシリーズ
 
 
外伝「アークス戦技大会!」にてまれに入手可能なレアユニットシリーズ。リア/シフォンプラパ、アーム/シフォンドーレ、レッグ/シフォンコルシェ、からなる。
戦技大会で満点を取りつつ最後のEトライアルが赤の時にランダムで入手、と非常に面倒くさい工程を必要とするため流通量が少なく、おおむね高い性能を持つ割に存在感は薄い。
 
 
フォリアシリーズ
 
 
「消滅!マッドゼリー」などウォパルのEトライアルにてまれに入手可能なレアユニットシリーズ。リア/フォリアプラパ、アーム/フォリアドーレ、レッグ/フォリアコルシェ、からなる。
こちらは自由探索でも狙えるのだが、回りづらい海底、あるいは浮上施設の専用Eトライアル報酬というランダム性が非常に面倒くさい。
まんべんなく高い性能はあるのだが、やっぱり存在感は薄い。
 
 
ザンシリーズ
 
 
【仮面】がドロップするレアユニットシリーズ。リア/ザングリス、アーム/ザンフェロー、レッグ/ザンスラスタ、からなる。
ディカーダを彷彿とさせる鋭い刃を持つユニットで、ゲッテムハルトの「ヘレティック」系コスチュームと同系とされる。
性能面では、射撃攻撃に対してトップクラスの硬さを持つものの見た目に反して攻撃力の上昇はセット効果で「各種+20、PP+5」のみと微妙。
なおコスチュームとの兼ね合いで後の「ヘレティック」系レアと組み合わせるとセット効果が倍になる特徴が追加されたが、元が元なのでRP以上の期待は出来ないか。
 
 
ジュアシリーズ
 
 
ザンの上位に当たるレアユニットシリーズ。リア/ジュアグリス、アーム/ジュアフェロー、レッグ/ジュアスラスタ、からなる。
入手方法は以前どおり、刃の色が黒から銀に改められている。
性能面では防具固有の性能に「HP+35」が付け足され相変わらず射撃攻撃に対してトップクラスの硬さを持ち、打撃防御力も上々。
・・・なのだが、HPやPPの上昇量、入手性といった難点も多く「レサンシリーズ」のさらに次くらいの影の薄い扱いに収まったようだ。
 
 
ブルームシリーズ
 
 
リボン状の部品が目を引くレアユニットシリーズ。リア/ブルームフェザー、アーム/ブルーミィアート、レッグ/ブルームヘリオ、からなる。
マントのように長く垂れるリアユニットがなかなか映えるが、一方でアームとレッグは花弁をイメージ・・・したとも言い難いやや攻撃的なデザイン。
入手方法はATTACK「隔離状況を打破せよ!」らしいのだが、性能自体はそれまでに出た防具とあまり変わらず出遅れた感があったろうか。
 
 
プリムラシリーズ
 
 
ブルームの上位に当たるレアユニットシリーズ。リア/プリムラフェザー、アーム/プリムラアート、レッグ/プリムラヘリオ、からなる。
入手方法は以前どおり、色合いはさわやかな青から打って変わってクールなグレーに。
性能面も打撃防御に長けた上位版で、合計「打撃+60、法撃+60、光耐性+10%、HP+120、PP+19」と法撃クラス、特にTeにとって扱いやすい装備と言う位置に付いたようだ。
 
 
ネグロシリーズ
 
 
コウモリを思わせる翼状のパーツが特徴のレアユニットシリーズ。リア/ネグロウィーダ、アーム/ネグロルーブル、レッグ/ネグロウィッチ、からなる。
高い法撃防御に「法撃+90、氷耐性+8%、闇耐性+8%、PP+10」という超攻撃的なセット効果を備えた法撃クラス用ユニット。
だが防具本体にHPやPPのボーナスは無く、エクス産の☆11ユニット実装から結構な時間が経った事もあって型落ち感は否めなかったろうか。
ちなみに、入手手段はリリーパ族集落防衛Eトラらしい。
 
 
ミディアシリーズ
 
 
ネグロの上位に当たるレアユニットシリーズ。リア/ミディアウィーダ、アーム/ミディアルーブル、レッグ/ミディアウィッチ、からなる。
防御力が打撃寄りに改められてHPの増加量も合計「+105」とそこそこ、プリムラシリーズと言う対抗馬の存在が辛いが攻撃力の上昇を重視するならこのユニットも選択肢に入っただろうか。
 
 
ヴェントシリーズ
 
 
メルフォンシーナのコスチューム「キャンディークラウン」に併せてデザインされたと噂されるレアユニットシリーズ。アーム/ヴェントヘクサ、レッグ/ヴェンテトラ、の2つからなる。
「179(+10時)」という高い打撃防御力、HPとPPへの大きなボーナス、打撃防御という要求パラメータ、いつの間にか入手している程度の入手難易度の低さ、などからハンター諸氏に「弁当」の名で愛用されるユニットシリーズである。
このシリーズに欠けたリアユニットを補うのが、ファンやブルブとされている。
 
 
ウラノスシリーズ
 
 
ヴェントの上位版に当たるレアユニットシリーズ。アーム/ウラノスヘクサ、レッグ/ウラノステトラ、の2つからなる。
「295(+10時)」という打撃防御力はフォビシリーズさえ上回り、耐性やボーナス面も優秀という最高クラスのレアユニットシリーズ。
・・・ただし要求値が「法撃防御」に変更されており装備が難しくなったほか、入手難度も高くなっており少々扱いにクセのあるシリーズとなった模様。
 
 
ブルブ系
 
 
シリーズ品が存在しないという独立したレアユニット。部位はリア。
リア/ブルブリュート、リア/ブルブヘッグス、リア/ブルブイレインの3段階が存在する。
高い打撃防御力を持つほかHPを大幅に底上げする能力を持ち、セット効果を捨てても採用を一考する価値のある一品。
ただし同水準のファン・フェシリーズには防御力で後れを取っており、特にハード帯ではブルブ弁当はファン弁当に劣る物とされてしまっていた。
難易度SHのリア/ブルブイレインはなんと打撃防御力でフォビシリーズに勝利。HPへのボーナスも「+100」という目を疑う水準となったため高い評価を得たようだ。

なお「クラフト」を施すとこういった特徴が全て失われ平凡以下の性能となるため、決して行わないように。
 
 
アメイ系
 
 
シリーズ品が存在しないという独立したレアユニット。部位はリア。
リア/アメイシャル、リア/アメイフーラ、リア/アメイハクアの3段階が存在する。
花束を象ったあでやかな外見が魅力的で、「シリカローゼス」、「スライローゼス」ともセット効果を持つ。
・・・のだが、肝心の性能が物足りずPPが少し上がるのみ、武器とのセット効果も大した事がないうえ実装初期には2つのセット効果がある場合こちらが優先されてウラノス系などのセット効果が発揮されないなんて困った面も。
砲仙花駆除のEトラ報酬と言う入手手段も厳しくまるで流通しなかったようだ。
 
 
ミニオン系
 
 
シリーズ品が存在しないという独立したレアユニット。部位はリア。
リア/ファーミニオン、リア/アビスミニオン、の2段階が存在する。
その入手方法は何とマターボードに収録と言う物で、さらに「トレイター」系の武器とセット効果があるという極めて特殊な設計。
併せて使うなら若干攻撃力の底上げとなると言えるが、そうでなければやはりブルブ系には若干見劣りするところだろうか。
 
 
フェガリシリーズ
 
 
三日月の意匠を取り入れたレアユニットシリーズ。リア/フェガリカット、レッグ/フェガリピース、からなる。
左右に大きく開いた2つの三日月が印象的なユニットだが、地味〜にレッグユニットもありリア・レッグという珍しいセットとなっている。
合計では「射撃+60、法撃+60、闇耐性+10、HP+60、PP+16」。射・法両方を必要とするクラスが無い事やアーム単独で活躍するユニットが少々限られることもあって半端さは否めないか。
 
 
フォリーシリーズ
 
 
フェガリの上位版に当たるレアユニットシリーズ。リア/フォリーカット、レッグ/フォリーピース、からなる。
打撃防御が大幅に向上しHPも「+40」ずつ、入手方法もそこそこ易しいという無難な性能があるがアーム単体で飛び抜けて強いユニットが挙げづらくやはり半端止まりだろうか。
 
 
レムジース系
 
 
シリーズ品が存在しないという独立したレアユニット。部位はアーム。
アーム/レムジース、アーム/ヴァレムジース、アーム/ヘイレムジースの3段階が存在する。
ブルブと同様の高い打撃防御力を持つが、こちらで上昇するのはHPではなく若干のPP。
片腕に装着する盾と言う見た目は魅力的だが、アームだけ空いているユニットシリーズが乏しい事もあり総合で存在感はあまり無いか。
 
 
タロン系
 
 
シリーズ品が存在しないという独立したレアユニット。部位はアーム。
アーム/ルベルタロン、アーム/ディスタロン、アーム/フラーウタロンの3段階が存在する。
両生類のヒレのような特徴的な外見が魅力のユニットだが、残念ながら特に優れた性能が無く装備の特性はちょっとPPが上がるのみ。
そのPPもレムジース系に後れを取るので、これと言った使い道は無い部類だ。
 
 
ブリッツシリーズ
 
 
雷の意匠を取り入れたレアユニットシリーズ。リア/ブリッツシンボル、アーム/ブリッツサイン、からなる。
AVOID「ヴィスボルトを回避せよ!」かCOLLECT「卵状の標本を回収せよ!」にて入手可能で、性能面はリア・アームの合計で「打撃+60、射撃+60、雷耐性+10%、HP+60、PP+16」とかなり高性能なもの。
一方でそのスタイリッシュな外見に対する人気も高く、入手手段も限られたため、おおむね高級品として定着することとなったようだ。

が、雷繋がりとして後のタガミカヅチの低Lv帯のドロップとしてこのユニットが追加。
「スティグマ」が付きやすい事もあって現物で完成度の高い、コストパフォーマンスに富むユニットとしての側面も得たという。
 
 
グロームシリーズ
 
 
ブリッツの上位に当たるレアユニットシリーズ。リア/グロームシンボル、アーム/グロームサイン、からなる。
難易度SHのCOLLECT「卵状の標本を回収せよ!」にて?入手可能で、性能面は射撃防御を中心に相応に性能が向上した物。
なのだが、やはり見た目の人気と入手手段の乏しさからマイショップではプレミア価格で定着。
費用対効果と言う点ではあまり現実味のない存在となったようだ。
 
 
ティアンシリーズ
 
 
大きな輪が特徴的なレアユニットシリーズ。リア/ティアンリン、アーム/ティアンエン、からなる。
ATTACK「龍族拠点防衛隊突破」にて入手可能で、セット効果は「射撃+90、雷耐性+8%、風耐性+8%、PP+10」。
思わず目を疑う射撃+90に「フェ」系に迫る高い打撃防御が魅力的だが、HPは一切上がらず総合ではやや力不足の感も。
何より「龍祭壇」という入手場所が実装時期でも人気の面でも大きな難点であり、この防具を実用化できたアークスはごく少数にとどまったようだ。
 
 
グワンシリーズ
 
 
ティアンの上位に当たるレアユニットシリーズ。リア/グワンマンリン、アーム/グワンマンエン、からなる。
入手手段は引き続き難易度SHのATTACK「龍族拠点防衛隊突破」。性能面はかつての魅力たる射撃+90に加えて最上位の打撃防御と合計「+70」のHPへのボーナスを得た最先端に相応しい物にパワーアップ。
相変わらず不人気の龍祭壇でこの防具の入手を狙うのは困難の一言であったが、その神秘的な見た目もあってプレミア価格で扱われたようだ。
 
 
プレート系
 
 
シリーズ品が存在しないという独立したレアユニット。部位はレッグ。
レッグ/ゴートプレート、レッグ/デザープレート、レッグ/イングプレートの3段階が存在する。
ブルブと同様の高い打撃防御力を持つほかゴート・デザーの段階ではHPで上回る驚異的な一品。
AVOID「ヴィスボルトを回避せよ!」によって入手できるため入手法を同じくするリア・アームセットの「ブリッツ」シリーズと特に相性がいいと言える・・・が、入手確率の差やあちらがVHで更新されなかったことなど必ずしもこの組み合わせで使われたとは言い難いか。
 
 
テイル系
 
 
シリーズ品が存在しないという独立したレアユニット。部位はレッグ。
レッグ/ヴィオレテイル、レッグ/ブラッカテイル、レッグ/ホワイトテイルの3段階が存在する。
サソリの尻尾のような特徴的な外見が魅力のユニットだが、残念ながら特に優れた性能が無く装備の特性はちょっとPPが上がるのみ。
ホワイトテイルまで来ると単体で「PP+10」とそこそこ大きい効果を発揮するのだが、リュクス系などPPに優れたユニットはおおむね3部位セットと言う間の悪い部分も。
ちなみに入手方法は「捕獲」Eトラ報酬らしい。
 
 
エフェクト系 (仮)
 
 
炎を上げるフレキュシリーズ、冷気を漂わせるアイジェシリーズ、電気を散らすエレシリーズ、音符を散らすミンストシリーズ、の4種各3段階が存在するレアユニットシリーズ。
個性的な外見から高い人気を持つ物の、2段階目までについては実装直後の入手方法が特定のEトライアルに限られたため流通量が少なく高級品とされた。
とはいえ現在では性能面で厳しくなってきたほか「エクストリームクエスト」でハード水準の方がボロボロ落ちるため価格は下落し、ハードに到達した初心者アークスでもお求めやすい商品となっている。
3段階目についてはまんべんなく高い防御力を持ち、タガミカヅチが頻繁にドロップする「エレ」系はスティグマ多スロといった優秀な天然OPを備える防具として難易度SHの入門用候補の一つとなった。

その後「クラフト」実装後は外見の人気からかそこそこ高騰。
元来のボーナスが大きくないこと、3段階のいずれでもセット効果を得られること、などクラフトに適した装備となったようだ。
 
 
惑星エフェクト系 (仮)
 
 
エクスキューブ交換ショップにて1つ6個で交換可能な、「ラッキーライズ1」ほかが付加されたリアユニット群。
各フィールドを象徴するようなエフェクトがキャラクターの周囲に現れるもので、性能こそ低い物のユニークな外見やラッキーライズの効果から愛用者は多い。
ただアドバンスで耐用するかどうかはかなり厳しいので、野良での使用は少し考えた方がいいかもしれない。
なお、実装当初はこれらのエフェクトが画面いっぱいに表示されることがある、という不具合が存在していた。
 
 
ネガフォトン
 
 
アークス模倣体?やゴルドラーダがドロップするレアユニット。部位はリア。
外見的な特徴はエクスキューブと交換できる惑星エフェクト系の一つと言えるが、残念ながらラッキーライズの効果は無く能力も低いためネタ装備の一種である。
多くの場合、その赤黒いものがもうもうと放たれるエフェクトから「臭そう」などとしていじられる。

なお、クローンの方が落とした物は「モデュレイター、スティグマ」が良く付いており活発に取引されている。
 
 
ブーストオーラ
 
 
アブダクションのクリア報酬として受け取るレアユニット。部位はリア。
その外見は旧作「PSPo2」のブーストエネミーを模したオーラで、特徴的には惑星エフェクト系の一つと言える。
入手が難しくスロット数も伸び悩むが、「リターナー1」の特殊能力が廃人層から絶えず需要を持つ模様。
 
 
フレッシュオーラ
 
 
新規プレイヤー向けのキャンペーン報酬として配布されるレアユニット。部位はリア。
ブーストオーラを緑色に塗り替えた外見もさることながら、「(アカウント全体で)Lv30到達まで獲得経験値を30%ボーナスする」特殊能力「フレッシュ・サイン」が最大の特徴。
取引不能で既存プレイヤーがコレクションしたいと思っても叶わない罪づくりな一品でもある。
 
 
Pドライヴ
 
 
「レアエネミートリガー」で登場するエネミーの撃破報酬として入手できる、あるいは同様に入手できる「アークスバッヂ桃」から交換できるレアユニット。部位はリア。
セット効果の無い単体のユニットだがその防御力は「サイキ」以上、さらに「HP+100、PP+5」という破格のボーナスも揃えている強力な一品。
交換によって入手する物はさらに最大6スロで「スピリタ・アルファ」という特殊な能力を備えている事から能力素材にもなり、最先端のアークスたちの興味を引いた一品。
後にダークファルス・ダブルのユニットがアームとレッグで完結している事が知れるとこのユニットの性能も見直され「サイキ」以外の選択肢として重用されることとなった。
 
 
フラワーアート
 
 
「MAXIMUM ATTACK」における3周年記念バッジ交換ショップに陳列されたレアユニット。部位はリア。
☆11というレアリティの割に性能は交換品らしく平均未満、ダブル以外のユニットがセット効果を発揮しづらい事も手伝って外見を楽しむだけのおしゃれ装備と言うところ。
肝心のエフェクトはネガフォトンと正反対の花の香りだ。
 
 
レッドオーラ
 
 
「MAXIMUM ATTACK」における3周年記念バッジ交換ショップに陳列されたレアユニット。部位はリア。
性能はフラワーアートと完全に同一。の、わりにその外見は本来「ブーストオーラ」の上位版であり、そぐわないという批判も少なからず出たようだ。
 
 
エネミーユニット
 
 
エネミーの体の一部や装備を利用したというレアユニットシリーズ。
その多くはドロップ難易度が低い割に一般的なユニットよりはるかに高性能であるため、初心者から上級者まで広く利用されている。
またエネミーウェポンとセットで装備するとセット効果が倍になる効果が有り、組み合わせによってはさらに高い効果を見込むことが出来る。
ただし☆10以降のユニットは防御に振ったマグが無いと装備の難しい物として登場し、特にレアエネミーユニットに関しては防御特化マグが必要と言う存在感の無い物となった。
その後「Code:EPISODE2」にて要求値が大幅に修正され、現在では攻撃特化マグでも問題なく利用できるようになっている。(手に入るかどうかは別にして。)
 
 
ラグネシリーズ
 
 
ダーク・ラグネ(ダーク・アグラニ)がドロップするエネミーユニットシリーズ。リア/ラグネスイル、アーム/ラグネアンカ、レッグ/ラグネシーズ、からなる。
自由探索でボロボロ落ちる事から多スロ品の吟味も行いやすい優秀なユニットなのだが、ハンター諸氏は打撃防御力を比較してヴェントシリーズなどを採用することも多いようだ。
 
 
ヴァーダーシリーズ
 
 
ビッグヴァーダー(キングヴァーダー)がドロップするエネミーユニットシリーズ。リア/ヴァーダーパック、アーム/ヴァーダーアルム、レッグ/ヴァーダーレグス、からなる。
「巨大機甲種:覚醒」にてドロップが狙え、「勇気ある先導者」以降はヴァーダー・ソール、ミューテーション1、ウィンクルム、スティグマ、といった強力な能力を持つ一品が現物でドロップする可能性がある。
そうでなくとも3スロ、4スロと多スロ品としてのドロップ率が良く、穴あけの手間を必要としない優秀な射撃職用ユニットとなっている。
 
 
エルダー防具
 
 
ダークファルス【巨躯】がドロップするエネミーユニットシリーズ。
【巨躯】形態でドロップするエルディシリーズ(リア/エルディヘーテ、アーム/エルディアル、レッグ/エルディガーナ)とヒューナル形態でドロップするエルダーシリーズ(リア/エルダーアロア、アーム/エルダーブラゾ、レッグ/エルダービエデス)とがあるが、混合でもセット効果を発揮するためまとめて扱うことが多い。
最大の特徴は「0」という驚異の打撃防御力の低さと、「60」上昇する各攻撃力。回避に自信のある者のみが使いこなせる超攻撃的ユニットであると言える。
・・・のだが、ぶっちゃけリスクリターンが悪すぎるので趣味の領域である。
さらに「勇気ある先導者」の大型メンテナンスにて発生したユニットバグによってレアエネミー防具のセット効果でも「60」の攻撃力が得られることが発覚し、その価値は一気に暴落したという。
(もっとも、実際は入手難度・装備要求値とも高すぎる難品ぞろいだったのだが。)

その後「クラフト」実装によって少々事情が変化し、クラフトを施せば他の防具と同様のエクステンド品水準まで上昇するようになっている。
PPのボーナスが消える反面打撃防御力のデメリットが消えるため、十分選択に入ることだろう。
 
 
マガツヒ
 
 
「マガツ」系エネミーがドロップするレアユニット。部位はリア。
マガツの禍々しいオーラを再現した外見を持ち、キャラクターの肩幅に応じてエフェクトの大きさが変動するという特徴もあるユニークな一品。
そして、性能面でもPドライブに迫る高い防御力に加え「壊輝石」交換武器と「各攻撃力+80、PP+7」もの攻撃的なセット効果を発揮する高い性能を持つ。
登場時点では残りのアーム・レッグを何で埋めるかという問題に直面したものの、後にダークファルス・ダブルのユニットがアームとレッグで完結している事が知れるとこのユニットもまた再評価されることとなった。
ストーリー的な接点を見ても、「マガツ」と「ダブル」の相性がいいのはなんとも憎い設計である。
 
 
☆11防具
 
 
「エクストリームクエスト」実装によって登場したユニットシリーズ。打撃・射撃・法撃に対応した防具がそれぞれに用意されている。
実装当初はその莫大な交換費用に呆れる声が聞かれたものの、後にクエスト内でドロップする可能性があると発覚。レアリティにふさわしい高い性能から上級者アークスにとっての目標の一つとなった。
・・・とはいえ3種類×3部位あるユニットから1つのシリーズを揃えるのは並大抵の苦労ではなく、エクストリームのパス必須という仕様を考えるとこれを揃えられるアークスは大規模チームのマスターか大金持ちか(リーダーにパスの負担を依頼する)といったところだろう。

・・・と思っていたが現在はドロップの研究も進み、ステージによって特定のレアユニットを集中的に狙えることが明らかになっている。
同じ目的の仲間が集まれば、一個人でも一式を揃えられるかもしれない。

・・・その後難易度SHで新たに実装された防具はその多くが☆11防具を上回る防御力を備えているので、あえて掘る旨味は薄くなっているのだが。
「遺跡と海王」の物に至っては実装からわずか2週間で過去の装備である。

「クラフト」実装後は、☆10と同様のエクステンド性能に・・・落ちるというか、引き上げられるのでセット効果の優位で活躍すると言えるだろうか。
また分解では確実に「プロメチット」以上を得られるため、その意味でも積極的に掘ってみて悪くないかもしれない。
 
 
要求420
 
 
難易度SHの実装によって登場した、旧レアユニットの上位版シリーズ。
防御力について見ればレアエネミー防具や☆11防具を上回る性能を持ち、入手難易度についても各種Eトライアルから入手可能で比較的拾いやすいという優秀なシリーズである。
「420」という要求値も、当時のLvキャップにおいてマグの調整なしでおおむね装備できる水準であるが・・・。
キャストと法撃防御など、いくつかギリギリで装備できないという組み合わせも有ったようだ。
 
 
ヒエイシリーズ
 
 
マターボード「白と黒のはざまで」にてドロップするユニットシリーズ。リア/ヒエイホウヨク、アーム/ヒエイソウ、レッグ/ヒエイショク、からなる。
ゲーム開始直後の初心者でも手に入り装備できる存在だが、その性能は「ファン弁当」セットすら脅かす難易度ハード〜ベリーハード水準。
エルダー防具の攻撃力にリュクス系のPP上昇量を持ち、HPもクォーツ防具と同等、技量もそれまでの防具で最高の上昇量を誇ると言う飛び抜けた存在である。
初心者はこれを揃えて「+10」まで強化すれば、あとは難易度SH到達までそのまま戦っていけると考えてかまわない。
さすがにその後は防具の更新か「クラフト」が必要であるものの・・・。
上位の「サイキ」と同じく、環境を激変させた存在だと言えるだろうか。

ちなみに、その後は「ファーレン」シリーズが有効な乗り換え先として登場しているほか、「マガツ」からもボロボロ落ちることとなったようだ。
マター品以上のOPを望むのは難しいが・・・。
 
 
サイキシリーズ
 
 
ギグル・グンネガムがドロップする☆11ユニットシリーズ。そして、「エピソード3」を通して全ての防具の頂点に君臨した最大の存在感を持つユニットでもある。リア/サイキホウヨク、アーム/サイキソウ、レッグ/サイキショク、からなる。
その性能はといえば、合計で「打撃防御960、射撃防御846、法撃防御999」に加え、防具の特性として「HP+50*3、、打撃耐性4%*3、射撃耐性4%*3、氷属性耐性8%*3」を持ち、「各攻撃力+60、技量+80、PP+25」のセット効果を持つ。
それまでに登場していたユニットとの比較を出せば、エルダー防具の攻撃力にリュクス系のPP上昇量を持ち、HPはエネミー系ユニットにやや劣る程度、おまけとしてアイジェ系同等の氷耐性も備え、技量と打撃・法撃防御力に至ってはそれまでで最高の値を誇る、というところ。
それまでに登場した高性能ユニットの利点をいいとこどりした様な怪物的な性能を誇る、まさに最高のユニットとして「エピソード3」の幕を開けた存在なのである。
攻守において隙の無い性能、そして「技量430」という要求値からその性能はクラスを選ばない物でもあり、その存在は全てのアークスの目標となったと言えるだろうか。

ただ、そんな強力なユニットであるだけに「入手が難しい」という難点もある。
ドロップ率そのものが低くレアエネミーの「グンネ・ギンネガム」からでなければ滅多にドロップしなかった、という点はもちろん、そのうえで☆11ユニットであるためマイショップでの取引が出来ず、自力入手が必須であるという大きな問題があったのである。
セット効果の優秀なサイキであるだけに一式揃わねばその真価は発揮されず、PSO2特有の妙に偏る乱数も相まってリアだけがダブる、アームだけがダブる、といった悲劇が各アークスを襲ったという。
とはいえ、一方で「エピソード3」から登場した他の新要素がサイキ掘りにおける助けともなった。「レアエネミートリガー」である。
特定のレアエネミーを確実にクエスト中のマルチエリアに登場させるというこのアイテムはサイキ掘りにおける「グンネ」段階の抽選を省くもので、また人数を集めてそれぞれが持ち寄れば各々の負担をそのままに挑戦回数を増やせると言う効率性や協力性のあるコンテンツでもあった。
これはマルチエリアの12人を揃えてそれぞれがレアエネミートリガーを使用するユーザーイベント「12連トリガー」として利用され、開催のタイミングをインタラプトランキングやレアブーストデーに合わせることで「サイキ」も現実的な数が普及して行くこととなった。
一方で、やはりこういった機会に恵まれないアークスや、頻繁に参加しながらもダブりなどに悩まされるアークスはおり、努力の一方でサイキを揃えられない「サイキ難民」という層も現れていった。
彼らの中にはその後の新コンテンツで「サイキ」を超える防具が登場するだろうと希望を抱き、サイキ掘りをあきらめる者も現れたものの・・・。
「浮上施設」では新ユニットが無く、「アルティメット」産のエネミーユニットもサイキに劣る性能、「ファーレン」は確実に手に入り一部サイキ以上のとがった数値を持つ一方で総合力や武器の自由度に難点が残り、「マガツ」のブリサシリーズも入手性・性能共にサイキを脅かす程のものではなく、結局「サイキ」はあきらめられる存在では無かったのだった。
また「セット効果が優秀」という点はユニットのクラフトと相性が良いことも意味しており、将来性があるほか、「特化クラフト」の登場によってその性能は更なる高みへと登ることとなった。
今後セット効果においてサイキを上回るかクラフト品の性能を大きく上回るかする装備が登場しない限り、アークスの装備が「サイキ」に収束する状態は揺るがないものと思われる。

また、「MAXIMUM ATTACK Part3」においては☆11防具の取引解禁が予定されている。
繰り返し記述している通り「ダブり」によって一式がそろわないサイキの事、この取引解禁によって各アークスの過不足が埋められ、いよいよアークス総サイキ時代が訪れるのかもしれない。
 
 
ファーレン防具
 
 
ジグのクライアントオーダーによって手に入る「名工の標」から交換可能な☆11ユニットシリーズ。打撃防御、射撃防御、法撃防御、技量、に対応した4種類3部位があり、それぞれを組み合わせてもセット効果が有効となる。
また同様の入手方法を持つ☆11武器「ファーレン」系武器ともセット効果を持ち、その効果は3種セットで「各攻撃力+50、技量+30、HP+45、PP+5」、4種セットでは「各攻撃力+100、技量+60、HP+90、PP+9」という「サイキ」と比べうる水準。
「クラフトを積み重ねれば確実に手に入る」という点や武器に備わる「技巧匠(クラフト時の性能アップ)」から十分な実戦性能と将来性も保障されており、アークスならばだれでも入手できる標準装備という位置に就くこととなったシリーズである。

・・・ただ、4種セットの効果を発揮するには武器も同系の物を使わねばならず、肝心の武器は属性値がコモン品と同様のランダムで上げづらいという問題を抱えていた。
また「証交換ショップ」では防御力や要求値以外の特性を確認することが出来なかったためか交換を渋る者もおり、惜しくもアークス全体の質を上げるには至らなかったようだ。
 
 
ブリサシリーズ
 
 
「マガツ」がドロップする☆11ユニットシリーズ。リア/ブリサエーリ、アーム/ブリサオッジ、レッグ/ブリサマーニ、からなる。
実装予告イベントを行うなどとした「マガツ」が持つ目玉アイテムの一つで、「アルティメット」実装を経ても最強・最高のユニットの座を揺るがせなかった「サイキ」打倒への期待を寄せられたシリーズ。
しかし、いざ実装されて見ると・・・。
「マガツ」そのものがラグや超耐久力で満足にプレイできるコンテンツでは無く、緊急クエストである以上掘る機会すら運任せで、ドロップ率自体も決して高くは無かった、など、サイキ難民の救済としては結局力不足な存在として定着することとなってしまった。
肝心の性能は全体で「打撃防御885、射撃防御924、法撃防御885」に加えて「各攻撃力+70、技量+50、HP+200、PP+20、打撃耐性9%、射撃耐性12%、各属性耐性9%」、と、射撃・法撃防御に関してはサイキを上回るポテンシャルがあり、また攻撃面でのサポートも負けていないものの・・・。
炎・風・光耐性にHP+40*3、PP+5*3、打撃・射撃耐性、と効果の半分ほどはユニット固有の性質であり、クラフトを施すことで特にPPへの恩恵が大きく失われるという欠点がある。
PPと技量に不安の無いクラスならともかく、大半のクラスにとってはやはり「サイキ」に見劣りするあたりの存在となってしまったようだ。

なお、その後は「黒ノ領域」のEトライアル報酬として再設定され希少性が暴落している。
取引解禁以降においては、安上がりで性能はサイキと比較できる水準、特に防御面では最硬と言っても差し支えない存在なのでパスさえ用意できれば後発のアークスに勧められる良品だと言える。
 
 
ベンダシリーズ
 
 
「MAXIMUM ATTACK」における3周年記念バッジ交換ショップに陳列された☆11ユニットシリーズ。リア/ベンダエーリ、アーム/ベンダオッジ、レッグ/ベンダマーニ、からなる。
期間限定クエスト「混沌を招く未知なる影」中のレアドロップ「ウェポンズバッジ2015銀」を集めて確実に手に入る☆11ユニットであり、当初はサイキ難民への救済の一つかと思われたものの・・・。
その性能は防御面でも攻撃面でも「ファーレン(打撃要求)」の下位互換程度。
3部位で銀バッジ90枚というまずまずのレートや「技量350」という要求を見るに、この防具はSHに入りたてのプレイヤーへの目標といった存在だったようだ。
・・・カンスト勢にとってはまるで魅力になる部分が無く、「銀→金」交換の解禁も発表されたため、ただただ残念な扱いとなったのだが・・・。
 


武器迷彩

□:隠す
 
武器迷彩
 
 
設定することで武器の外見を特定の物に変化させる特殊アイテム、およびそのシステムの事。
武器の装備時に「一種類」のみ装備でき、同カテゴリの武器の外観を変化させる。
要は他のゲームにおける「武器スキン」なわけだが、初期情報では「ギターケース(アサルトライフル用)」というネタアイテムのみが発表され「実際はボツネタを使いまわすためのシステムなのではないか」と不安視する声が囁かれた。
後の「PSO2情報局」によってその不安が的中、12星座をモチーフにした武器迷彩を段階的に実装するなどと発表され「カグダチの性能を持つスペース・ツナ」や「ディブルニゲルの性能を持つヤスミノコフ3000R」を期待した面々からは深いため息が漏れた。
既存武器をスキンとして設定できれば人気システムとして受け入れられるだろうし、マイショップにおいて捨て値で扱われている旧レアの価値も守られるだろうし、武器のスキン化に課金やメセタを必要とすれば多少の利潤やメセタ回収効果が得られるだろうし、とユーザー・運営・開発ともにハッピハッピで終わったろうに、毎度毎度斜め上の運営である。

なお、「ファンタズムアーティファクト」スクラッチより複数の武器に対応した迷彩が登場している。
武器種別が変わると読み込みが入ってしまうらしく実戦における意味はないのだが、一部武器に始まる運営のこだわりが現れたシリーズと言えるだろうか。

なお「1種類」しか装備できない割にその実装頻度は高く、期間限定イベントなどでは毎度のようにデザインの微妙なネタ迷彩が押しつけられることとなっている。
限定品である以上は手放し辛いのだが、武器カテゴリや既存迷彩との競合などを考えると倉庫のお荷物と化す気がしないでもない。
 
 
星座シリーズ
 
 
「PSO2情報局」内で情報が先行公開された、通常ACスクラッチに収録される武器迷彩シリーズ。
黄道十二星座とへびつかい座をモチーフとし、各カテゴリに対応した武器をデザインしたもの。
・・・装飾過多で彫刻的なデザインは当初から「武器デザインとしてそぐわない」、「悪趣味」、などと非難が集中したのだが、最終的には一年をかけてデザインを押し通しシリーズを完成させた。
なおブレイバー登場以前の「全13種類」の武器カテゴリに合わせた数字であったためか、アサルトライフルとカタナに対応した物は現在のところ存在しない。
 
 
*ディー・ジ・アリエス
 
 
「スプリングロマンティカ」スクラッチに収録されたウォンド迷彩。対応した星座は「おひつじ座」。星座シリーズとして最初に登場した迷彩である。
ウォンドの先端に羊の横顔があしらわれており、金色の顔面と黒光りする巻き角の調和がえもいわれぬインパクトを放っている。
物珍しさからか、豪華なエフェクトからか、意外と使用者が居たようだが・・・。
 
 
*バヴ・ザ・タウラス
 
 
「バトラーメイドティータイム」スクラッチに収録されたナックル迷彩。対応した星座は「おうし座」。
雄牛の首の彫刻(金色)を両手に持って戦うその姿は、レア祈願の儀式か罰ゲームか・・・。
 
 
*ザイン・ザ・ジェミニ
 
 
「ホーリーブライトプリースト」スクラッチに収録されたTダガー迷彩。対応した星座は「ふたご座」。
握りの部分に少年の横顔があしらわれており、刀身部分は派手ながらも武器らしさを押さえた一対。
意匠と武器のチョイスが合っており、シリーズ中では優良な部類か。
 
 
*ヘット・ザ・キャンサー
 
 
「絢爛豪華スターフェスタ!」スクラッチに収録されたTマシンガン迷彩。対応した星座は「かに座」。
両手で金キラのカニを振り回し、ハサミ部分から弾丸を発射させると言う、かに道楽も真っ赤なデザインの武器迷彩。
カニならワイヤードランス辺りが適任だったろうに・・・。
 
 
*テト・ザ・レオ
 
 
「ヒーローズサマービーチ」スクラッチに収録されたソード迷彩。対応した星座は「しし座」。
鍔として獅子の彫刻が施されており、その口から刃が伸びていると言うマーライオンもびっくりなデザインの武器迷彩。
とはいえ意外と人気は悪くなかったようで、(ザンバマンを除いたうえで)マルチなどではそこそこ目に出来たようだ。
 
 
*ヨッド・ザ・ヴァルゴ
 
 
「エンドレスサマーコレクション」スクラッチに収録されたロッド迷彩。対応した星座は「おとめ座」。
ロッドの先端に乙女の彫刻を施したデザインは、エルダーロッド以来の既視感がそこはかとなく・・・。
 
 
*ラメド・ザ・リブラ
 
 
「オータムスポーツフェスティバル」スクラッチに収録されたダブルセイバー迷彩。対応した星座は「てんびん座」。
刃に対して垂直に取り付けられた皿がどう見ても邪魔くさいのだが、一応機械的なパーツでまとまっているので武器としての説得力がある迷彩。シリーズ中では優良な部類か。
 
 
*ヌン・ザ・スコーピオ
 
 
「アルティメットファイター」スクラッチに収録されたガンスラッシュ迷彩。対応した星座は「さそり座」。
剣モードでは本体の下に揃っていた刃が銃モードでは2つに開き、サソリのはさみを成すと言う小気味よいギミックを持つ武器迷彩。
尻尾が邪魔くさい気もするが、なかなか悪くない部類である。
 
 
*シン・ジ・オピュクス
 
 
「エアリアルガンナー」スクラッチに収録されたワイヤードランス迷彩。対応した星座は「へびつかい座」。
刃を咥えた蛇がワイヤーとして伸縮する武器迷彩。おなじみの色彩は蛇柄のバッグを連想させるだろうか・・・。
 
 
*サメフ・ザ・サジタリウス
 
 
「ハッピーニューイヤーパーティー」スクラッチに収録されたバレットボウ迷彩。対応した星座は「いて座」。
正に「的を射た」組み合わせ・・・のはずがそのデザインは弓というよりは巨大な弩の様な物となり、持つ位置の浅さや弦の引き方などに不自然さを漂わせる有様となっている。
鉄板だったはずなのに、どうしてこうなった・・・!
 
 
*アイン・ザ・カプリコーン
 
 
「ウィナーズデザインレセプション」スクラッチに収録されたパルチザン迷彩。対応した星座は「やぎ座」。
黒光りする柄に金色の刃を取り付けた細身の槍・・・だけでいいものを、とってつけたように山羊の首を追加し非常に残念な状態に仕上げた武器迷彩。
山羊の角が刃を成しているというわけでもなく、どうにも邪魔でしかない気が・・・。
 
 
*ヘイ・ジ・アクエリアス
 
 
「オリエンタルスタイルエキスポ」スクラッチに収録されたタリス迷彩。対応した迷彩は「みずかめ座」。
小さな水がめに、流れる水を象った台座を取り付けたような外見をしており少々複雑な形状の武器迷彩。
手に装着するようなデザインは個性的であるものの、意匠は少々分かりづらいだろうか。
 
 
*コフ・ザ・ピスケス
 
 
「マキシマムアタックオンタイタン」スクラッチに収録されたランチャー迷彩。対応した迷彩は「うお座」。
巨大な黄金の魚像を抱えて榴弾を吐き出させると言うデザインは、シリーズの集大成というかトドメとして悶絶級の威力を持つ。
 
 
*クール・ボール
 
 
「PSO2エキスパートガイド」にアイテムコードが収録されたワイヤードランス迷彩。
青いけん玉を模した外見をしており、「お友達招待キャンペーン」によって登場した「ブレイド・ボール」の色違いでもある一品。
ネタ武器の色違いということで大して人気は出なかったものの、武器迷彩というシステムをいち早く体験できる一品という位置付けに有った。
 
 
*スライバイパー
 
 
「PSO2エキスパートガイド」にアイテムコードが収録されたランチャー迷彩。
青いおもちゃの空気鉄砲を模した外見をしており、「お友達招待キャンペーン」によって登場した「フィリバイパー」の色違いでもある一品。
扱いについては同上。
 
 
*レーザージャイロ
 
 
「PSO2エキスパートガイド」にアイテムコードが収録されたタリス迷彩。
黒い野球用グローブを模した外見をしており、「お友達招待キャンペーン」によって登場した「ソリッドストレート」の色違いでもある一品。
扱いについては同上。
 
 
*ギターケース
 
 
「ファンタシースターシリーズ25周年記念コンサート シンパシー2013」にてアイテムコードが配布されたアサルトライフル迷彩。最初に存在が発表された、記念すべき・・・というか嘆くべき武器迷彩でもある。
ちなみに、「ギターケースに武器が仕込んである」というアイディアの元ネタは一般的に映画「デスペラード(1995)」、またはその前作「エル・マリアッチ(1992)」とされている。
 
 
*ローズブーケ
 
 
「FUNを使ってアイテムゲット!キャンペーン」において、2000FUN使用特典として配布されたウォンド迷彩。
「ブーケライフル」系の流れをくんで作成されたらしい。
 
 
*ウェディングケーキ
 
 
「ホーリーブライトプリースト」スクラッチに収録されたパルチザン迷彩。
縦長のウェディングケーキを振り回して攻撃する・・・という、まごうこと無きネタ迷彩。
以降、パルチザンの武器迷彩は半年後の「*フェームフラッグ」まで途絶えることとなった。
 
 
*SW-ティアダウナー
 
 
「ボーダーブレイク」シリーズに登場する武器。強襲兵装の補助装備「ソード」の一つ。
巨大さに違わぬ大きな威力を持ち、軽装甲の機体を軽々と切り払う豪快な使用感が味わえるとか。
最大の特徴は攻撃の命中判定が「攻撃側」を基準に行われることで、防御側からすると「避けたはずなのに斬られていた」といった次元斬現象を引き起こす「魔剣」として恐れられているという。

「ファンタシースター」シリーズにおいては「PSPo2i」にて有料ダウンロードアイテムとして登場し、「PSO2」でも期間限定ボス「クーガーNX・ACE」がドロップする武器迷彩(ソード)として登場した。
・・・が、なぜかそのドロップ率は異常に低く設定されており、シップによっては数十M単位で取引される有様となっていた。
武器性能に影響しないコラボアイテムですら鬼の様な絞りっぷりを見せるあたり、なんともブレない運営である。

・・・その後「同 Part2」にて「登場期間終了までのブーストイベント」という言い訳を引っ提げてドロップ率が修正、D92ジェイナスと共に価格が暴落する事態となった。
「炎」ビンゴ用のオーダーついでにぽろっとドロップした、という人もいたのではないだろうか。

その後コラボ期間を終了し入手不可能になったはずなのだが、クーガーNXおよびACEが相変わらず緊急マルチなどで出没するため継続してドロップ可能であると思われる。(ドロップ率は初期の水準だろうが。)
 
 
*D92ジェイナス
 
 
「ボーダーブレイク」シリーズに登場する武器。強襲兵装の主武器「デュアルマシンガン」の一つ。
デュアルマシンガン系統の中で最多の弾数と最低の連射精度を特徴とし、大量の弾をばらまき弾幕を作ることに特化したモデルなのだとか。

PSO2においては「ファンタシースター感謝祭2013」における期間限定ボス「クーガーNX」および「同・ACE」のドロップとして登場し、重厚な効果音などから人気を集めた。
・・・修正前のえげつないドロップ率においては数M単位で取引されたが、同時に行われた「強化DF戦」においてショック付きのTマシンガンを振るう機会が多かったためこの武器迷彩も頻繁に見られたようだ。

その後ドロップ率が修正、イベント期間終了後も継続して登場しているため現在ではかなり求めやすい価格で扱われている模様。
 
 
*LE-ライゲル
 
 
「ボーダーブレイク」シリーズに登場する武器。強襲兵装の補助装備「ブリッツァー」の一つ。
片手剣として扱うブリッツァーを2本くっつけて両手剣にしたと言う、ダブルセイバーレガシーを彷彿とさせる設計思想を持つ武器のようだ。
また「ボーダーブレイク ユニオン」のオープニングムービーにおいてクーガーNXが振るっている武器の一つでもある。

PSO2においては「ファンタシースター感謝祭2013」における「ボーダーブレイク ユニオン」とのクロスコラボレーションキャンペーンの景品として、ちょっとした騒動を挟んで配布された。

その後、ADSH帯においては牛マンTシャツなどと共にクーガーNX・ACEのドロップとして設定され誰でも入手できるようになった。
 
 
*見ちゃダメ・バインダー
 
 
「セガ・スターセレクション」スクラッチに収録されたタリス迷彩。
「ボーダーブレイク」シリーズに登場するオペレーター「フィオナ」が手にしているフォルダを模した武器迷彩。
「シャイニングフォース クロスエクレシア」にも(PSPo2iのクラーリタ・ヴィサス以上の破壊力を持つ)魔導器としてゲスト出演した、彼女の象徴ともいえるアイテムのようだ。
 
 
*ソニックナックル
 
 
「ファンタシースター感謝祭2013 ONLINE」にて開催されたビンゴ連動パネルイベントの報酬として全ユーザーに配布されたナックル迷彩。
SEGAの看板キャラクター「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」のグローブを模した外見を持つ一品。
元々PSOシリーズにおいてはVer.2から登場する恒例の武器となっており、本作では武器迷彩として踏襲された形である。
 
 
*メリーバー
 
 
「ファンタシースター感謝祭2013 ONLINE」にて開催されたビンゴ連動パネルイベントの報酬として全ユーザーに配布されたTマシンガン迷彩。
手持ち花火を再現した外見をしており、攻撃時や着弾時の火花のエフェクトが美しいとして好評を博した。
 
 
*プレイメディック
 
 
「絢爛豪華スターフェスタ!」スクラッチに収録されたガンスラッシュ迷彩。
巨大な注射器を模した外見をしており、同時に再録・アレンジされたナースドレスに合う一品。
 
 
*プリティヒガサ
 
 
PSO2 EP2 スタートガイドブックにアイテムコードが収録されたカタナ迷彩。
日傘の柄に刀が仕込んであると言う物騒な一品。
 
 
*ケイコウトウ
 
 
電撃PlayStation Vol.547号(電子版含む)にアイテムコードが掲載されたカタナ迷彩。
箱入りの蛍光灯をモチーフにした外見をしており、攻撃するたびにカシャンカシャンと割れる音がする痛々しい一品。
なお、同名の「ケイコウトウ」はPSUにてセイバーとして登場した過去がある。
 
 
*アンジュハープ
 
 
週刊ファミ通の2013年8月1日号(電子版含む)にアイテムコードが掲載されたバレットボウ迷彩。
ハープをモチーフにした優雅な外見もさることながら、攻撃時の奏でるような効果音や放たれる矢の色合いが美しい一品。
 
 
*スペースボード
 
 
「ヒーローズサマービーチ」スクラッチに収録されたソード迷彩。
波乗り用のサーフボードを模した外見を持ち、同期間に登場したサマー・ラッピーのドロップ「ウェーブボード」の色違いでもある一品。
実装されたばかりのウォパル:海岸でLet'sライドスラッシャー!
 
 
*レジャーシェード
 
 
「ヒーローズサマービーチ」スクラッチに収録されたロッド迷彩。
ビーチパラソルを模した外見を持ち、同期間に登場したサマー・ラッピーのドロップ「ビーチシェード」の色違いでもある一品。
実装されたばかりのウォパル:海岸でLet'sラ・フォイエ!
 
 
*ザメリーキャノン
 
 
シー(サマー2013)のクライアントオーダー「海岸でもケーキでしょ!」の報酬として入手できたランチャー迷彩。
リアルなサメの口からリリーパ族が覗いている(サメ+リー)という大変シュールな外見をしており、実装直後から高い人気を集めた一品。
ただPAとの相性に難が有り、口が射出口であるため「ロデオドライブ」では尾びれを前にして突撃するほか、「フレイムバレット」の射程が短くなる疑惑が出たとか。
 
 
*メープルブランチ
 
 
「プレミアムセット購入キャンペーン 第3弾」において、プレミアムセット90日購入特典として配布されたTダガー迷彩。
余談として、その他の報酬は1000FUNチケット、キューブ1個、ハーフドール1個、トラブ100が3個であった。
 
 
*ホワイトハーベスト
 
 
「ムーンライトバニー」スクラッチに収録されたタリス迷彩。
山と盛られた月見団子を模す一品。ハーベストは「衛星に備える供物」ということらしいが、収穫祭のイメージも入っている気がしないでもない。トマト祭りのごとく。
 
 
*リーリーシャフト
 
 
難易度問わずバルバリリーパがドロップするロッド迷彩。
新レアエネミーのドロップということで、登場直後はM単位で扱われた一品。
一方で武器として登場したトラリーシャフトは急速に価格が落ちていったようだが、キューブに変えられる事を思うと2本目以降で持て余すのはこちらの方?
 
 
*炸薬狙撃銃・連式
 
 
難易度SHのクーガーNX?がドロップするアサルトライフル迷彩。
実弾系の外見に加えて着弾点で爆発が起きるというギミックが目を引く一品。
現実的にクーガーNXと遭遇できる「境界を砕く闘将」というクエストがマルチの機能しない構成であるため、入手難易度は不当に高い。
 
 
*単式炸薬砲・猛虎
 
 
難易度SHのクーガーNX?がドロップするランチャー迷彩。
炸薬狙撃銃・連式と同様に実弾系の外見が目を引く一品。
現実的にクーガーNXと遭遇できる「境界を砕く闘将」というクエストがマルチの機能しない構成であるため、入手難易度は不当に高い。
 
 
*シジノオウ
 
 
難易度問わずタガミカヅチがドロップするダブルセイバー迷彩。
彩度を抑えた色合いや飾りの毬などが「和」を思わせる一品。星印状のエフェクトは萌芽をイメージしているようだ。
タガミカヅチの低い出現率に見合い高確率でドロップするようで、マイショップでは低価格で扱われている模様。
なおフレイバーテキストにある「とある茶屋の娘」には元ネタがありそうだが、残念ながら不明。
 
 
*ギョクマイヅル
 
 
難易度問わずタガミカヅチがドロップするバレットボウ迷彩。
和弓寄りのデザインと矢筒が風雅な一品。
なおフレイバーテキストにある「とある茶屋の娘」には元ネタがありそうだが、残念ながら不明。
 
 
*シロジラオバナ
 
 
難易度問わずタガミカヅチがドロップするタリス迷彩。
花札を模したものを投げつける、和風デュエルゲイズとも言うべき一品。
なおフレイバーテキストによると「とある茶屋の娘」とは特に関連が無いようだ・・・?
 
 
*フランカさんのフライパン
 
 
「超越者の戦い」にて専用コスチュームとなったフランカさんからプレゼントされるウォンド迷彩。
フライパンそのものでは無くフライパンを模したものらしいが、現物でも機甲種のエネミーウェポンである。

なお、PSOにおいてもイベントで「秋子おばさんのフライパン」というアイテムをもらうことが出来た。
その他にも「包丁」や「中華鍋」が存在したようだが・・・?
 
 
*ストロングパフェ
 
 
「マジカルダークファンタジー」スクラッチに収録されたワイヤードランス迷彩。
豪華な飾りつけのパフェを振り回して攻撃するという、少々ブッ飛んだデザインの武器迷彩。
パフェとワイヤードランスの接点はいずこに・・・。

なお、その後に登場した玩具系ダーカーがドロップする「パティシエ」系レア(仮)とデザインに関連性がある。
 
 
*まどかの弓
 
 
「マジカルダークファンタジー」スクラッチに収録されたバレットボウ迷彩。「魔法少女まどか☆まぎか」のコラボアイテム。
魔法少女としてのまどかの武器であり、魔力を矢として放つ強力な武器なのだとか。
また弓に施された花の装飾は園芸部兼手芸部という設定が反映された物と考察されているらしい。
 
 
*ほむらの弓
 
 
「マジカルダークファンタジー」スクラッチに収録されたバレットボウ迷彩。「魔法少女まどか☆まぎか」のコラボアイテム。
さまざまな現代武器を使いこなすほむらであるが、最終的にはまどかとの繋がりを持つ弓が選ばれたらしい。
 
 
*オバケハット
 
 
ハロウィンビンゴ【裏】のビンゴ報酬として収録されたワイヤードランス迷彩。
お化けのぬいぐるみを模した外見を持ち、同期間に登場したラタン・ラッピーのドロップ「ファントムハット」の色違いでもある一品。
 
 
*トラメガスワン
 
 
称号「メッセージマスター」取得報酬として入手できるガンスラッシュ迷彩。
メガホンを模した外見をしており、「ハンゲーム」からの登録特典である「トラメガッシュ」の色違いでもある一品。
 
 
*スネークギターケース
 
 
「エアリアルガンナー」スクラッチに収録されたアサルトライフル迷彩。
蛇柄のギターケースを模した外見をしており、かつての「*ギターケース」の色違いでもある一品。
特に人気でも無かったはずだが、なぜこんな柄で再び・・・。
 
 
*ラッピーラケット
 
 
「プレミアムセット購入キャンペーン 第4弾」において、プレミアムセット90日購入特典として配布されたウォンド迷彩。
飾り付きの羽子板を模したデザインであり、同時に「○ペイント」、「×ペイント」なども特典とされたようだ。
 
 
*フェームフラッグ
 
 
「お友達招待キャンペーン」の景品として追加されたパルチザン迷彩。
表彰用の旗を模した外見を持つ武器迷彩。確かに槍らしい部分は有るが、本格的な槍のデザインを持つ迷彩はさらに「アークス共闘祭」のアークスデザイン品まで待つこととなった。
 
 
*ミリオネア
 
 
「お友達招待キャンペーン」の景品として追加されたタリス迷彩。
ぎっしりと札束の詰まったカバンを模した武器迷彩で、攻撃時は札束を投げつけて法撃(物理)を行うらしい一品。
言うまでも無いが、通貨としてはもちろん落とし紙にもならないので注意。
 
 
*宝石剣ゼルレッチ
 
 
「ファンタズムアーティストスクラッチ」に収録された、ガンスラッシュ・ウォンド対応迷彩。「Fate/staynight」のコラボアイテム。
ゼルレッチとはこの武器の製作者にして並行世界の運営者である「キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ」の略だとか。
無尽蔵の力を引き出せるらしいが作中では設計図などが伝わっているのみで、遠坂凛が不完全な模造品を使用するに留まったようだ。
 
 
*約束された勝利の剣
 
 
「ファンタズムアーティストスクラッチ」に収録された、ソード・カタナ対応迷彩。「Fate/staynight」のコラボアイテム。PSPo2でもソードとして登場していた。
「エクスカリバー」と読み、作中最高クラスの武器である反面有名すぎる事が仇となっており、通常は「風王結界(インビジブル・エア)」によって刀身を隠しているらしい。
作中では主人公格の一人であるセイバー(アーサー王)の愛剣であるとか。
 
 
*乖離剣エア
 
 
「ファンタズムアーティストスクラッチ」に収録されたソード迷彩。「Fate/staynight」のコラボアイテム。
作中において最強に位置する武器であり、名前という概念が生まれる前に現れた極めて特殊な存在なのだとか。
作中ではセイバーの天敵であるギルガメッシュの武器であるが、必殺の切り札であることや本人の性格から出番は多くないらしい。
 
 
*干将・莫耶
 
 
「ファンタズムアーティストスクラッチ」に収録されたTダガー迷彩。「Fate/staynight」のコラボアイテム。PSPo2でもTダガーとして登場していた。
黒い剣・干将と白い剣・莫耶の組の武器であり、威力そのものよりも様々な特性に恵まれた武器らしい。
作中ではアーチャーが武器のコピーを愛用しており、出現させては投擲するなどして大量に用いているとか。
 
 
*偽・螺旋剣
 
 
「ファンタズムアーティストスクラッチ」に収録されたバレットボウ迷彩。「Fate/staynight」のコラボアイテム。
「カラドボルグII」と読むらしく、元は剣であるがアーチャーによって矢として用いれるよう改造されているとか。
 
 
*マジカルルビー
 
 
「ファンタズムアーティストスクラッチ」に収録されたウォンド迷彩。「プリズマ☆イリヤ」のコラボアイテム。
宝石剣ゼルレッチと同じ人物によって作成された武器だが、自我を持ち暴走気味な存在であるとか。
作中では何人かの手を渡り歩いており、イリヤの手に収まった世界がプリズマ☆イリヤであるらしい。
 
 
*ジングルツリー
 
 
「ベリー・メリー・クリスマス」スクラッチに収録されたソード迷彩。
クリスマスツリーを模した外見を持ち、同期間に登場したセント・ラッピーのドロップ「ホーリーツリー」の色違いでもある一品。
 
 
*ラッピーサック
 
 
クリスマスビンゴ【裏】の景品として収録されたタリス迷彩。
プレゼント入りの大袋を模した外見を持ち、同期間に登場したセント・ラッピーのドロップ「ギフトサック」の色違いでもある一品。
 
 
*セント・アンブラステッキ
 
 
クリスマス期間(2013〜)のセント・アンブラがドロップするロッド迷彩。
アメリカなどでよくあるキャンディーステッキを模した外見を持つユニークな一品。
当然、テンプラの効果が付かないので物足りない感も有るのだが。
ちなみに「創るものと護るもの」実装直後はドロップしない不具合が発覚し緊急メンテナンスを引き起こしたものの、いざ修正されると即行1050で叩き売りされることとなったので入手は難しくないと思われる。
 
 
*ローズスティック
 
 
シー(クリスマス2013)のクライアントオーダー「クリスマスのオオトリ!」の報酬として入手できたウォンド迷彩。
床置き型の燭台を模した一品。攻撃時はろうそくに火が付くギミックがあるが、当然氷や闇テクニックでも問題なく使用可能である。
 
 
*パインスナイパー
 
 
「ハッピーニューイヤーパーティー」に収録されたアサルトライフル迷彩。
門松(=パイン?)を模した外見を持つ、めでたいのか罰あたりなのか悩ましい武器迷彩。
新年前に門松を飾るのは良くないらしいが、武器として振りまわす事を考えると些細な問題だろうか。
 
 
*マジカルエース
 
 
ファミ通コネクト!オン2014年2月号にアイテムコードが収録されたタリス迷彩。
手品用のシルクハットからハートのAを投げる一品。
 
 
*スマッシュハリセン
 
 
週刊ファミ通 2014年1月9・16日合併号にアイテムコードが収録されたソード迷彩。
巨大なハリセンを模した外見を持ち、振るほどに小気味よい音のなる一品。
 
 
ファンタシースター感謝祭関連武器迷彩
 
 
「ファンタシースター感謝祭2013」の各種イベントにて、参加者であるアークス自らの手によってデザインされた武器迷彩群。
デザインコンテストの選考、アークスグランプリの走破能力、それぞれの闘いを経て勝ち取られた栄光の品々である。

なお、「アークス共闘祭2014」のWebパネル報酬は受け取り可能期間が極端に短いと言う妙な設定があった。
 
 
*イクリプス
 
 
ジャック・ザ・リリーパ氏による、「ファンタシースター感謝祭2013 ONLINE」にて行われたアイテムデザインコンテスト最優秀賞作品。
「ウィナーズデザインレセプション」スクラッチにて武器迷彩化され収録されたソード迷彩。
はるか旧式の技術によって作られているはずが、赤熱化し高速回転する刃から予測不能の威力が引き出される武器。
「イクリプス(日食)」の名は赤熱化した円形の刃に由来するという。
 
 
*マギカ・フルーリア
 
 
ポコ氏による、「ファンタシースター感謝祭2013 ONLINE」にて行われたアイテムデザインコンテスト優秀賞作品。
「ウィナーズデザインレセプション」スクラッチにて武器迷彩化され収録されたロッド迷彩。
おぼろげに輝く花を中心に、垂れた飾りが雅に踊る。
同コンテストで人気の高かった「花」と「和風」のモチーフを併せ持つ逸品。
 
 
*エレクティフィニス
 
 
沙凪氏による、「ファンタシースター感謝祭2013 ONLINE」にて行われたアイテムデザインコンテスト佳作作品。
「ウィナーズデザインレセプション」スクラッチにて武器迷彩化され収録されたTマシンガン迷彩。
右手に金の月、左手に銀の太陽を模した魔法陣を浮かべ指先から弾丸を放つ。
後に調整の甘い運営によって実装後早々「効果音が大きすぎた」という問題が起きたものの、同時期のGu人気も手伝い広く愛用されることとなった。
 
 
*マジカルトランプ
 
 
「ファンタシースター感謝祭2013」におけるアークスグランプリ(PC部門)優勝の商品として、「ラブフェニックス」チームのくろえ氏によってデザインされたタリス迷彩。
「アークス共闘祭2014」のWebパネル報酬として配布された。
タリス一筋で頑張るフレンドの「強くてかわいいタリスが欲しい」という要望に応えるために考案した一品だとか。
戦闘では背中のケースからカードを引きぬき、パティエンティアが描かれたハートのQを展開する。
 
 
*メイ・プルクラ
 
 
「ファンタシースター感謝祭2013」におけるアークスグランプリ(PC部門)優勝の商品として、「ラブフェニックス」チームのξ氏によってデザインされたロッド迷彩。
「アークス共闘祭2014」のWebパネル報酬として配布された。
ξ氏の「花で可愛いロッド!」という提案を基にデザインされた2本のロッドのうち、氏の好みであるユリの花をモチーフにしたものだとか。
 
 
*チェインドワイヤー
 
 
「ファンタシースター感謝祭2013」におけるアークスグランプリ(PC部門)優勝の商品として、「ラブフェニックス」チームの梅酒氏によってデザインされたワイヤードランス迷彩。
「アークス共闘祭2014」のWebパネル報酬として配布された。
PSOシリーズにおいて体力吸収の特殊攻撃を持つ「チェインソード」をイメージした一品だとか。
曰く、PSO2からのプレイヤーはぜひキャストで使ってみて欲しいとのこと。ガッシュガッシュ。
 
 
*アートルム
 
 
「ファンタシースター感謝祭2013」におけるアークスグランプリ(PC部門)優勝の商品として、「ラブフェニックス」チームのキリカ氏によってデザインされたダブルセイバー迷彩。
「アークス共闘祭2014」のWebパネル報酬として配布された。
アークスのデザインを持ちつつ、ダーカーのカラーを取り入れた武器として考案されたものだとか。
 
 
*アポトーシス
 
 
「ファンタシースター感謝祭2013」におけるアークスグランプリ(Vita部門)優勝の商品として、「Obilvion」チームのまりえ氏によってデザインされたソード迷彩。
「アークス共闘祭2014」のWebパネル報酬として配布された。
その重厚な威圧感は、シンプルで黒色を中心に据えた大剣としてデザインされた物なのだとか。
 
 
*ジークムント
 
 
「ファンタシースター感謝祭2013」におけるアークスグランプリ(Vita部門)優勝の商品として、「Obilvion」チームのえふらむ氏によってデザインされたパルチザン迷彩。
「アークス共闘祭2014」のWebパネル報酬として配布された。
その荘厳な存在感は、刃の形状とその付近の宝石、エフェクトについてこだわりを持ってデザインされた物なのだとか。
 
 
*セブンリリーパ
 
 
「アークス共闘祭2014」のWebパネル報酬として配布された複数武器対応迷彩。デザインの原案は不明であり、唐突に用意された。
リリーパ柄の抱き枕をソード、パルチ、ダブセ、ロッド、ウォンド、として振りまわす。
アサルトライフルとランチャーが加われば「7種」なのだが・・・。
 
 
*ファンファンバズーカ
 
 
アークス共闘祭2014ビンゴ【裏】のビンゴ報酬として収録されたランチャー迷彩。
ゴーグルをかけたラッピーにリリーパ族が騎乗しているという、マスコットキャラ夢の競演といった外見を持つ一品。とくにうれしくはないが。
構造上、ロデオドライブを行うと大変な姿に・・・?
 
 
*チェリーブランチ
 
 
「ACを使ってアイテムゲット!キャンペーン 第7弾」において、5000AC利用特典として配布されたTダガー迷彩。
色違いの「*メープルブランチ」といい、ずいぶん高額な武器迷彩であり・・・期間終盤にはPSO2内でしつこくキャンペーンが告知される有様であった。
 
 
*ラブラフィン
 
 
バレンタインビンゴのビンゴ報酬として収録されたTダガー迷彩。
楕円を斜めに切った形状の武器が2つセットとなっており、背中に収納するとハート型になるという可愛らしくアイディアも光る一品。
・・・決して、攻撃するたびにハートが割れるとか考えないように。
なお、後のホワイトデーでは色違いの「ラブラフィン」がラヴィ・ラッピーのドロップとして設定された。
 
 
*スペースケーキ
 
 
バレンタインビンゴのビンゴ報酬として収録されたパルチザン迷彩。
かつての「*ウェディングケーキ」の色違いであり、チョコレート風の色合いとなった一品。
 
 
*ラッピーハート
 
 
バレンタイン期間(2014〜)のラブ・ラッピーがドロップするタリス迷彩。
チョコレートの入った紙袋を模した外見を持つ一品で、同時期にシー(バレンタイン)のクライアントオーダーの報酬として入手できた「ギリハート」の色違いである一品。
こちらは本命なのだろうか、ドロップ難易度が高かったような・・・。
 
 
*ローズピッチャー
 
 
ホワイトデー期間(2014〜)のラヴィ・ラッピーがドロップするTマシンガン迷彩。
陶器製の水差しを模した外見を持つ一品だが、同時期にバトラー系コスチュームの再録などは無かったので少々不自然なタイミングの登場であった。
 
 
*超硬質ブレード
 
 
「マキシマムアタックオンタイタン」スクラッチに収録されたワイヤードランス・Tダガー対応迷彩。「進撃の巨人」のコラボアイテム。
正式名称は「スナップブレード」。対巨人用に考案された立体機動装置の一部で、頑丈ながらもあえて折れやすい構造にすることでアクシデント時の離脱力を高めているのだとか。
ちなみに立体起動装置本体はコスチュームの一部として登場している。
 
 
*フレッシュキャンディ
 
 
シー(イースター2014)のクライアントオーダー「みんな揃ってお祭り気分!」の報酬として入手できたウォンド迷彩。
巨大なロリポップを模した外見を持ち、同時期に登場したエグ・ラッピーのドロップ「スウィートキャンディ」の色違いでもある一品。
 
 
*エオスレンテ
 
 
イースター期間(2014〜)のエグ・ラッピーがドロップするロッド迷彩。
色とりどりのタマゴをあしらったにぎやかな外見を持ち、攻撃すると卵の中身や音符のエフェクトが現れるユニークな武器。
 
 
*エールピュール
 
 
「セレスティアルラスター」スクラッチに収録されたロッド迷彩。
ヨーロッパインテリアのような繊細で優雅な外見を持ち、ウェディングドレスを模したという説明にもうなずける一品。
 
 
*ピュアブランカ
 
 
スプリングビンゴ【裏】のビンゴ報酬として収録されたアサルトライフル迷彩。
傘とウェディングドレスを合わせたような外見がどこか白鳥を思わせる、優雅な武器迷彩。
右手をどこに突っ込んでるかって?お洋服の中じゃねえの!?
 
 
*MJ国士無双剣
 
 
「セガNET麻雀 MJ.NET」とのクロスコラボキャンペーンにて、MJに1,000円以上課金したPSO2ユーザーに配布されたソード迷彩。
国士無双の牌が並んだ雀卓を切り取った様な目を引く外見を持つ一品。
 
 
*ロゼオパラソーレ
 
 
梅雨期間(2014〜)のフログ・ラッピーおよびシー(スプリング)のオーダー「Mr.アンブラのミラクル!」で入手できたガンスラッシュ迷彩。
同ラッピーがドロップするビアンコパラソーレを薔薇色に塗り替えた一品。
 
 
*真島吾朗バット
 
 
「セガ・プラチナセレクション」スクラッチに収録されたソード・ウォンド対応迷彩。「龍が如く」シリーズのコラボアイテム。
「龍が如く」シリーズの名脇役、東城会直系嶋野組内真島組組長 真島吾朗が振りまわしたとされるバットを模した武器迷彩。
本来真島が得意とするのはドスであるのだが、バッティングセンターでの初対決時にはバットを持って登場するなどしたようだ。
 
 
*真島吾朗ドス
 
 
「セガ・プラチナセレクション」スクラッチに収録されたカタナ迷彩。「龍が如く」シリーズのコラボアイテム。
「龍が如く」シリーズの名脇役、(略) 真島吾朗の愛用品であるドスを模した武器迷彩。
真島は動きを邪魔しない刃渡り20cm程度の物を愛用し、人間離れした高速移動を織り交ぜるヒット&アウェイ戦法を得意としたらしい。
カタナとしての用法は間違っている気がしないでもないが、シュンカあたりはイメージ通りだろうか。
ちなみに、DoS攻撃とは特に関係ない。
 
 
*ヴァルキュリアの槍
 
 
「セガ・プラチナセレクション」スクラッチに収録されたパルチザン迷彩。「戦場のヴァルキュリア」のコラボアイテム。PSZやPSPo2にも登場した。
古代ヴァルキュリア人がラグナイト鉱石を用いて製造した武器で、ヴァルキュリア人の力を増幅する効果があり超人的な戦闘力を発揮させたと言う。
 
 
*テンションブラスター
 
 
「セガ・プラチナセレクション」スクラッチに収録されたツインマシンガン迷彩。「スペースチャンネル5」のコラボアイテム。PSPoにもハンドガンとして登場した。
宇宙衛星放送局「スペースチャンネル5」の新米ニュースリポーターうららが護身用に持つブラスターで、本編では踊りながらモロ星人などにぶっぱなし事件を解決していった。
 
 
*テンションマイク
 
 
「セガ・プラチナセレクション」スクラッチに収録されたウォンド迷彩。「スペースチャンネル5」のコラボアイテム。
宇宙衛星放送局「スペースチャンネル5」の新米ニュースリポーターうららが愛用するマイクで、ブラスターと共にうららの武器として活躍した。
 
 
*焔龍閃滅刀
 
 
「シャイニングスター」スクラッチに収録されたソード迷彩。「シャイニング・ブレイド」のコラボアイテム。
「七色の霊刃使い」の異名を持つサクヤの武器の一つで、大振りながら高いダメージを誇る武器として活躍したとか。
 
 
*霊刀雪姫
 
 
「シャイニングスター」スクラッチに収録されたソード・カタナ対応迷彩。「シャイニング・ブレイド」のコラボアイテム。
「閃光の霊刃使い」の異名を持つレイジの武器で、クラントール王国に伝わる勇者のための武器なのだとか。
伝説の武器として人格を有しており、初期はレイジと衝突を繰り返したものの次第に絆を深め女性として接するようになってゆくらしい。

まぁ原作の設定はともかく、日本刀タイプの外見を持ちソード・カタナ両方に対応したクセのない迷彩である。
これ一本でオロチアギトも紅葉姫も代用可能!?・・・かもしれない。
 
 
*魔導宝器スキュラ
 
 
「シャイニングスター」スクラッチに収録されたロッド迷彩。「シャイニング・ブレイド」のコラボアイテム。
「海賊令嬢」の異名を持つミスティの武器であるらしい。逸話などは不明。
 
 
*オルトロスMk.2
 
 
「シャイニングスター」スクラッチに収録されたツインマシンガン迷彩。「シャイニング・ブレイド」のコラボアイテム。
「機動戦姫」の異名を持つ古代の戦闘用オルガノイド、ケルベロスの愛用する二丁拳銃。

原作の設定などは良く分からないが、実弾系のメカニカルなデザインから当スクラッチの人気商品となった模様。
 
 
*アークマパンチャー
 
 
アークスシップ対抗戦「2周年記念カップ」の初期景品として登場したナックル迷彩。
その名の通り両手にアークマ型のパペットを持つ迷彩で、多少エフェクトがあるものの声が出る等のギミックは無い。
 
 
*チョコバナンチャー
 
 
アークスシップ対抗戦のラウンド目標を8回到達した際に称号報酬としてプレゼントされるランチャー迷彩。
写実的な皮つきチョコバナナと言った外見を持ち、例によって武器とモチーフとの接点を見出すのに頭を抱えさせる一品。
 
 
*ラッピーケージ
 
 
アークスシップ対抗戦のラウンド目標を10回到達した際に称号報酬としてプレゼントされるワイヤードランス迷彩。
ラッピー入りの鳥かごを両手に持つ迷彩なのだが、ラッピーのモデルが使い回しで有るうえ前年のアイテムデザインコンテストで見覚えのあるデザインである気がしてならない。
 
 
*フォニュエーラー
 
 
「ファンタシースター感謝祭2014ONLINE 前半」のWebパネル報酬として配布された複数武器対応迷彩。
前回の「*セブンリリーパ」のカバーをフォニュエールのデフォルトモデル(ルピカ)に付け替えたもの。
同オフラインイベントで販売されている「『PSO2』オリジナル抱き枕カバー」の販促迷彩といったところだろうか。背負うには相当の勇気がいると思われるが・・・。
 
 
*ハニュエーラー
 
 
「ファンタシースター感謝祭2014ONLINE 前半」のWebパネル報酬として配布された複数武器対応迷彩。
前回の「*セブンリリーパ」のカバーをハニュエールのデフォルトモデル(スゥ)に付け替えたもの。
武器化の経緯についてはおそらく同上。
 
 
*スライプナーMk6
 
 
「セガ・アーケードセレクション」スクラッチに収録されたソード・ガンスラッシュ対応迷彩。「電脳戦機バーチャロン フォース」のコラボアイテム。
スライプナーとは旧テムジンの主兵装「MPBL-7」 ―ビームランチャーにソードとしての機能を持たせた多目的ビームランチャー― の改良型として開発され、変形機構を取り入れることによってさらに多彩な戦法への対応を可能とした兵器である。
原作ではビーム弾を発射する通常形態、ソードとして斬りかかる剣形態、展開して強力なビームを発射する砲形態、そしてサーフィンボード状になる特殊形態、の4つの形態に変形可能であった。
武器迷彩としてもこの特徴が再現されており、ガンスラッシュとして銃・剣に変形することはもちろん「ライドスラッシャー」使用時に専用の形態に変形するという驚くべき特徴が与えられている。
この原作再現度、および遊び心には舌を巻くこと請け合いである。
 
 
*スライプナーMk6D
 
 
「セガ・アーケードセレクション」スクラッチに収録されたソード・ガンスラッシュ対応迷彩。「電脳戦機バーチャロン フォース」のコラボアイテム。
スライプナーMk6のカラーバリエーションで、こちらは2P用カラー。「オラタン」を参考にするならば1PがDNA所属機、2PがRNA所属機となっていたので、DNAカラーというのは誤りだと思われる。
とはいえ武器迷彩としてはカラーの一部がコスチューム・メインカラーに合わせて変化するという驚くべき特徴が与えられており、何カラーか、というのは不定とも言える。
どんなコスチュームにも対応し色を変えるので、当シリーズはこれ一つあればだいたいOKだと思われる。
 
 
*スライプナーMk6R
 
 
「セガ・アーケードセレクション」スクラッチに収録されたソード・ガンスラッシュ対応迷彩。「電脳戦機バーチャロン フォース」のコラボアイテム。
スライプナーMk6のカラーバリエーションで、こちらは正体不明の「シャドウVR」が使用していたカラー。RNAカラーというのは誤りだと思われる。
ダークカラーなので、そういったカラーリングのキャストに映えると思われる。
 
 
*ビビッド・ハート
 
 
「セガ・アーケードセレクション」スクラッチに収録されたガンスラッシュ・ウォンド対応迷彩。「電脳戦機バーチャロン フォース」のコラボアイテム。
フェイ・イェンとはそもそもある科学者の暴走的な研究開発によって生まれた自我を持つバーチャロイド「ファイユーヴ」のレプリカであり、その武器も謎に包まれた部分が多い。
このレイピア状の武器は「愚者の慈愛」という名を受けているものの、なぜ振りまわすことでビームが出るのか、なぜハート状の軌跡を描くことで威力や追尾性能が飛躍的に上がるのか、なぜハートビームを喰らった相手の能力が落ちるのか、などは完全にブラックボックスと化している。
武器迷彩としては、ガンスラッシュの銃モードで放たれるのはハート(CW)ではなくカッター(LW)。
可愛らしいと言うよりシャープでクールな迷彩に仕上がっているので、ガンスラーは要チェック。
 
 
*ビビッド・ハートD
 
 
「セガ・アーケードセレクション」スクラッチに収録されたガンスラッシュ・ウォンド対応迷彩。「電脳戦機バーチャロン フォース」のコラボアイテム。
ビビッド・ハートのカラーバリエーションで、特徴や設定などはスライプナーMk6Dに同じ。
ハイパーモードに対応するという意味で、これ一つ有ればだいたいOKと思われる。
 
 
*ビビッド・ハートR
 
 
「セガ・アーケードセレクション」スクラッチに収録されたガンスラッシュ・ウォンド対応迷彩。「電脳戦機バーチャロン フォース」のコラボアイテム。
ビビッド・ハートのカラーバリエーションで、特徴や設定などはスライプナーMk6Rに同じ。
 
 
*サルワトゥース
 
 
「セガ・アーケードセレクション」スクラッチに収録されたランチャー迷彩。「シャイニングフォース クロスエクレシア ゼニス」のコラボアイテム。
原作における遠距離武器「魔導銃」の最強武器に位置し、生産するには相応の手間と運を必要とするのだとか。
なお魔導銃はコスチュームとして登場した「バードリング」が得意とする武器の一つであり、イメージイラストとしても描かれた王道的な組み合わせであるようだ。
 
 
*アルマゲスト
 
 
「セガ・アーケードセレクション」スクラッチに収録されたソード・パルチザン・ウォンド対応迷彩。「シャイニングフォース クロスエクレシア ゼニス」のコラボアイテム。
原作における可変武器「魔装」の一つであるようだが、コラボイベント時点でロケテスト段階の「ゼニス」の追加装備らしく?謎に包まれた存在であるらしい。
武器迷彩としてはスキルタイプによって形状を変化させるという特性を再現し、鎌(ソード)、槍(パルチ)、ボウガン(ウォンド)、の3つのグラフィックが用意されたと言う贅沢な迷彩となっている。
 
 
*ナイトギアエッジ
 
 
ファンタシースター感謝祭2014ONLINE 後半のナイトギアがドロップするソード迷彩。「シャイニングフォース クロスエクレシア ゼニス」のコラボアイテム。
ナイトギアが振るう巨大な剣を模した武器迷彩。
とはいえ、片手剣として振るっていた物を両手で扱うためか少々バランスは悪い感が。
 
 
*タマヤノウチワ
 
 
2周年記念ビンゴIIのビンゴ報酬として収録されたTダガー迷彩。
名前の通りうちわを両手に持った武器迷彩で、フチで叩いて攻撃する。
図柄にリアリティが有るが、特にエフェクトなどはない模様。
 
 
*SH・トライデント
 
 
「イレギュラーズサマー」スクラッチに収録されたガンスラッシュ・アサルトライフル・Tマシンガン対応迷彩。「魔法科高校の劣等生」とのコラボアイテム。
 
 
*携帯端末型CAD
 
 
「イレギュラーズサマー」スクラッチに収録されたウォンド迷彩。「魔法科高校の劣等生」とのコラボアイテム。
 
 
*トイファイター
 
 
「ACスクラッチ券お買い得キャンペーン」において、ACスクラッチゴールド券(11個)の購入特典として配布されたジェットブーツ迷彩。
おもちゃの戦闘機を模した外見は、初のジェットブーツ迷彩ながらデザインの先行きを曇らせる気がしないでもない。
 
 
*カギヤツヅミ
 
 
「プレミアムセット購入キャンペーン第6弾」において、プレミアムセット90日のの購入特典として配布されたバレットボウ迷彩。
花火や風車など夏祭りのモチーフを詰め込んだ迷彩であるようだ。
 
 
*シンガー・マイク
 
 
「キャラクターソングCD PHANTASY STAR ONLINE 2 〜Song Festival〜」の購入特典として収録されたソード・パルチザン・ダブルセイバー・ロッド・ウォンド対応迷彩。
「ミケーラ」からプレゼントされたマイク・スタンドのバリエーションとして登場した武器迷彩。
ミケーラが特別な存在であったことを考えると、この再録はやや引っかかるところ。
 
 
*ニャウ・ソード
 
 
難易度問わずニャウがドロップするソード迷彩。
名前通りニャウが振るっていた剣を模した武器迷彩で、王道的なファンタジー調のデザインを持つ。
不安ながら、アークスが振るう分には武器が破壊されることはないので安心したい。
 
 
*スパークリングファイト
 
 
称号「真剣師」取得報酬として入手できるランチャー迷彩。
シャンパン、およびそこから放たれるコルクをモチーフにしためでたい武器迷彩のようだ。
 
 
*オサリーシャフト
 
 
称号「りりっ!」取得報酬として入手できるロッド迷彩。
リーリーシャフトのバリエーションとして、先端のリリーパ族が長老(伝言の赤トライアルにて登場)になった一本。
 
 
*ラッキースロックル
 
 
「カジノロビー」の通常景品として登場したナックル迷彩。
10,000コインの景品として用意されただけありスロット台をモチーフにした大型の迷彩となっているようだが、取引不能でマルチでも見ないため、エフェクトなどについては未確認。
 
 
*メセタンシューター
 
 
「カジノロビー」の通常景品として登場したランチャー迷彩。
10,000コインの景品として用意されただけありシューターにアークマを乗せた存在感のある迷彩となっているようだが、取引不能でマルチでも見ないため、エフェクトなどについては未確認。
 
 
*カジノライク
 
 
「カジノロビー」の通常景品として登場したロッド迷彩。
10,000コインの景品として用意されただけありアークマや回転式看板をあしらった豪華な迷彩となっているようだが、取引不能でマルチでも見ないため、エフェクトなどについては未確認。
 
 
*トライ・ダンゴォ
 
 
お月見ビンゴ【裏】のビンゴ報酬として収録されたデュアルブレード迷彩。
初のデュアルブレード迷彩かつ、お月見期間のアイテムながら巨大な三色団子をモチーフにしたデザインを持ち、複雑な違和感を醸しだす一品。
 
 
*アークマブーツ
 
 
アークスシップ対抗戦「EPISODE3記念式典カップ」の初期景品として登場したジェットブーツ迷彩。
その名の通り両足にアークマ型の人形を装着する武器迷彩。
収納時は上を向いたアークマの人形が両足に抱きつく形となり、「スカートの中を除いているように見える」などと紳士たちが憤慨した。
 
 
*ダブル・ハリセン
 
 
「PSO2情報局 第24回」のプレゼント企画として配布されたデュアルブレード迷彩。
フォトンブレードはいつも通りだが、通常攻撃時のSEが景気良い一品。
なお、何気にこの企画シリーズ初の武器迷彩アイテムである。
 
 
*ハレノゲタ
 
 
ファミ通コネクト!オン2014年11月号にアイテムコードが収録されたジェットブーツ迷彩。
ゲタをモチーフにした外見を持ち、人気の高い和風コスチュームやハルコタンでのクエストに親和性の高い一品。
 
 
*ジャックペポ
 
 
ハロウィンビンゴのビンゴ報酬として収録されたツインマシンガン迷彩。
ジャック・オ・ランタンをイメージしたらしい、ハロウィン武器迷彩シリーズの一つ。
実装当時はGuのバランス調整に関して騒動が起きていたため、そちらの影響から複雑な印象を持つ人もいるかもしれない。
 
 
*セレモ・ナイフ
 
 
アークス記念式典期間(2014〜)のセレモ・ニャウがドロップするデュアルブレード迷彩。
セレモ・ニャウが振るっていた飛翔剣を模した武器迷彩で、王道的なファンタジー調のデザインを持つ。
デュアルブレードの武器迷彩としては極めてまともなデザインであり、消去法的に人気を得たらしい。
 
 
*アークマベヨネット
 
 
アークスシップ対抗戦「アークス記念式典カップ」の初期景品として登場したガンスラッシュ迷彩。
その名の通り・・・でもなく、銃と剣を持ったアークマの人形を手にして振りまわす武器迷彩。
モードによってアークマがそれぞれの武器を構える特徴が有り、ガンスラッシュ迷彩中でも異質のデザインとなっている。
 
 
*サツ・マイモ
 
 
「PSO2情報局 第25回」のプレゼント企画として配布されたデュアルブレード迷彩その1。
棒に刺したさつまいもをモチーフにしており、ディスパースシュライクでの飛行がやや意味深になる一品・・・?
 
 
*ヤ・キイモ
 
 
「PSO2情報局 第25回」のプレゼント企画として配布されたデュアルブレード迷彩その2。
こちらはイモに火が付いている違いが有る。
また、アップデート情報について「*ヤキ・イモ」と誤植された。
 


アイテム

□:隠す
 
グラインダー
 
 
☆1〜12装備のアイテム強化(装備品の強化)に消費するアイテム。
FUNスクラッチにおいてはポケットティッシュ。
エネミー全般からのドロップのほかレアコンテナやEトライアル報酬など入手手段は豊富にあるが、いざアイテム強化を行うとドゥドゥのおかげで大量に消費することとなるためマイショップでは活発な取引が行われることとなった。
FUNスクラッチにおいては「闇の集いし場」の「ハッピーウィッシュニューイヤースクラッチ」実装まで「1個」ずつ当たるハズレ扱いであったが、現在は「5個」ずつ当たるようになったのでまぁまぁ当たり側のアイテムとなっている。

その後アイテム強化におけるグラインダー消費数や強化リスクが緩和されたこと、また「ドゥドゥから+10を得るには補助アイテムが必須である」という意識が浸透してきたことから、やや在庫は余り気味に推移しているようだ。
 
 
ラムダグラインダー
 
 
☆13レアのアイテム強化(装備品の強化)に消費するアイテム。
エクスキューブ50個と交換して入手するなど異常なレートが提示されているが、ジグのオーダーを進めれば通常のグラインダー程度(週11個×キャラ数)に入手でき、またそもそもの☆13のドロップ率からあまり存在感はないだろうか。
なんでもラムダグラインダーを使用した強化は成功率が高いらしく、☆12以下にも使いたいところであるが・・・。

その後は運に左右されず獲得できる☆13「夜桜」の登場などを経て順当に需要が上昇。
入手手段もチャレンジマイルからの交換やカジノコインからの交換などが追加されており、不足しがちながら武器強化の主役アイテムと言った重要な存在感を得ている。

なお余談だが☆13の普及によってラムダグラインダーと入れ替わるように通常のグラインダーの存在価値が低下、「ラムダグラインダーと交換できるようにしてほしい」という意見がまま見られるようになった。
だが、運営の想定では
・エクスキューブ1個=グラインダー30個
・ラムダグラインダー=エクスキューブ50個
より
・ラムダグラインダー1個=グラインダー1500個
と言う事らしいので交換は絶望的である。
 
 
シンセサイザー
 
 
属性強化に消費するアイテム。
FUNスクラッチにおいてはボックスティッシュ。
レアリティに関してはグラインダーよりも上だが、サービス初期においては属性強化の頻度や消費個数の問題から余りがちであり、マイショップでの取引価格はグラインダーに劣るものとなった。
そのためか「闇の集いし場」の「ホワイトスノークリスマススクラッチ」よりFUNスクラッチの景品から除外されている。

しかし「追憶の熱砂」における属性強化の仕様変更を受け需要が上昇。再度価格が持ち直してきたようだ。
 
 
フォトンドロップ
 
 
一部のEトライアル時に入手できる交換アイテム。
シリーズにおいては一定数集めることで専用のアイテムと交換できるのが恒例となっているが、「必滅の呼び声」までその使用用途は一切不明、というか「未定」であった。
(当時は用途も無く999個(スタック上限)以上集まっていたので邪魔でしょうがなかった。)

その後秋の中規模アップデート「歴史を壊すもの Part1」によって遂にその用途が発覚。フォトンドロップ、クリスタルはフォトンスフィアとの交換アイテムであり、フォトンスフィアがマグのフードデバイスや特殊能力付き2流 装備と交換できることとなった。
ドロップやクリスタルに対応したラインナップではない上、フォトンスフィアの価値がドロップ99個分と言うのは少々失望であった。
(それまで用途も無く貯まるフォトンドロップはマイショップで1050メセタ、用途不明だが非常に希少なフォトンスフィアは100万メセタ超、といった価格で扱われていた。)

さらに後の「闇の集いし場 Part1」ではフォトンスフィアを「潜在能力解放」に用いるようになり、この用途である程度まとまった数が求められるようになった・・・・が、同Part2にて登場したクローンがスフィアを現物でドロップするようになったため、チマチマと99個ものドロップを集めるのは徒労となった気がしなくもない。

また「創るものと護るもの Part3」ではとうとう専用の用途が登場、「リサイクルショップ」にて各種クラフト素材との交換が可能になった。
とはいえアイロ系素材は即行1050で投げ売りされるようになり、フォトンドロップは相変わらずスフィア交換券としての用法が最も輝くようであるが。
 
 
フォトンクリスタル
 
 
一部のEトライアルや交換ショップで入手できる交換アイテム。
シリーズにおいてフォトンドロップとファトンスフィアの中間程度のアイテムとして扱われており、その点はPSO2においても変わらない。
が、交換ショップ実装時にはドロップと同様に専用の交換アイテムが用意されず、フォトンスフィアの端数のような存在となってしまった。
「ホワイトスノークリスマス」スクラッチ以降はFUNスクラッチにおけるボックスティッシュ。
またはクローン撃破時のフレンドボーナス。

その後「未来へ繋ぐ橋」ではLv1の新PAと交換できる、という専用の用途が設定され、多少地位が向上している。
 
 
フォトンスフィア
 
 
一部のEトライアルや交換ショップで入手できる交換アイテム。
シリーズにおいてはフォトンドロップ、クリスタルの上位版という位置づけで登場し、PSO2においてもCOLLECT「採掘」時にごくごく稀に入手できるというレアアイテムとして登場した。
・・・が、サービス開始時ですらこれらのアイテムには用途が設定されておらず、アイテムとしての存在意義は後の「歴史を壊すもの Part1」の交換ショップ実装まで長く待たされることとなった。
当初はドロップ99個から交換できるようになったとはいえ依然入手難度が高く、「フードデバイス/ミニ」や「ステ3付きガンシザー」はもちろん「獲得経験値+75%」や「支援デバイス」でさえ対価として見合うか怪しい物として扱われた。
が、後に「闇の集いし場 Part1」が実装されると「潜在能力開放」と共に注目を浴び、各種☆10レアと交換すると言う入手方法が追加され入手難易度が低下。
そして「同 Part2」ではフォトンスフィアを現物でドロップするアークス模倣体?の登場によってさらに入手のハードルが下げられることとなり、獲得経験値のブーストや高性能の支援デバイスが再評価を受けることとなった。
さすがにかつての100万メセタという値に届くことはないが、「ファンタシースター感謝祭2013 ONLINE」のクローンの出現率下方修正による入手難易度の上昇、「Code:EPISODE2」の新クラス・新種族実装および2キャラ目枠無料化、などなどアップデートの度に価格が変動し、安定して活発な取引が行われる人気商品である。
 
 
エクスキューブ
 
 
レベルキャップ(頭打ち、最大Lv)からさらにEXPを貯めることによって入手可能な交換アイテム。Lv50〜70キャップにおいては「2個」ずつ手に入る。
交換可能なアイテムのうち特に注目されているのは「ラッキーライズ1」が付いたユニット群。アイテムのドロップ率が上がればそれだけレア品のドロップ率も上がることとなるため、3か所+武器をラッキーライズ付き装備で固めるのがマルチ巡回の理想形とされている。(後に公式から「レアには効果が無い」と発表?)
なお「リサイクルショップ」で(DF系含む)☆10装備と交換したり、「公認ネットカフェカウンター」でカフェポイント1440点と交換したりして手に入れることも可能である。
「アドバンスクエスト」実装後は不要なアドバンス武器を交換すると程良く貯まって行くかもしれない。

ラキライ防具を一通りとPBデバイス/ケートスPを交換した後は余りがちだが、FUNチケットなどは人気があるようだ。

また「防衛戦」登場後はレア+250%と交換することで6個以上の☆10を狙う「黒字化」が可能となってしまった。
これらクエスト中では常時250を使用することが可能となり、キューブの希少性を大きく落としたと共に緊急とその他クエストの報酬に絶対的な差を付けることとなった。
すなわち緊急待機の風潮を加速させる一因となったと言えるだろうか。

その後は一人で何スタックも抱えるアークスも出てきたらしく、「アルティメットクエスト」は250の仕様を考慮しても不毛のドロップ率に設定されることとなった。

またクエスト内容が壊滅的であった「マガツ」は後に☆10・11の武器を大量にドロップすることを主な魅力と改め、一回の発生で100個近いキューブを獲得可能なコンテンツとしてしまった。
EP.3後半に至るとこれらキューブに希少性はまるでなく、クエストの参加や装備強化に支払うかさばる貨幣のような存在とまで至っただろうか。
 
 
クラスキューブ
 
 
レベルキャップ(頭打ち、最大Lv)からさらにEXPを貯めることによって入手可能な交換アイテム。Lv75キャップにおいては「1個」ずつ手に入る。
「アルティメットクエスト」実装と同時に登場したシステムで、各クラスに対応した8種類が用意されている。
用途としてはエクスキューブと交換できるほか各クラスのSPオーダー達成に一定数必要とされており、特定のクラスを集中してプレイすることでレベルキャップ以上の性能を発揮できるようにしたシステムだと言える。
・・・とはいえ、「サブクラス」システムを持ち複数クラスの使い分けを必要とするPSO2にとってはゲームデザインに適していないシステムであり、各クラスのプレイ時間を水増しするほか、倉庫への圧迫と言う面でも明確な難点を抱えてしまっている。
キューブへの交換レートを見ても報酬として旨味が無く、さらに言えば今後実装されるであろうSPオーダーへの備えとして必要以上に貯蓄する必要があり、メインクラスでプレイできる時間を圧迫してしまっているなど、蛇足や改悪だとして批判されている。
 
 
クラフト素材
 
 
「創るものと護るもの Part3」で新登場した「クラフト」に用いるアイテム群の事。
☆7〜9のアイテムやフォトンドロップから得られる「アイロ〜」、☆10のアイテムやアイロ素材から得られる「スティ〜」、☆11のアイテムから得られる「シルバ〜」、のグレード毎に打撃・射撃・法撃武器および防具3箇所の6種類が用意されている。
また「大成功」の際にはさらに特殊なレア素材として「ルビアード」や「ネオジット」が獲得できる。

クラフトではこれらが大量に必要となるわけだが・・・。
まず武器のクラフトは最終的にレア素材が必須となり、かつ分解の大成功発生率はいつも通りの激マズ水準なので「アイロ〜」系は勝手に貯まってゆくものと見ていいだろうか。
また「スティ〜」系については「アイロ〜」系を集めて交換できることから、☆10武器に関しては分解よりキューブにした方がメリットが大きいと思われる。
☆11の「シルバ〜」系についても同様に交換可能であるが、こちらはキューブと交換できないことから持て余しがちであるので分解する手も有るか。

またそもそもの「クラフト」システム自体がレシピやLvを開放するためにM単位の費用を必要とするなどと相当えげつない状態となって来ているため、今後は最低限のコストを用意して一部の「クラフター」に依頼してゆくのが正解だと思われる。

EP.3後半においては☆12以上の武器が広く普及した一方で、クラフト上限の更新が停止。
またクラフト可能な武器の中では「赤の」シリーズがぶっちぎり無欠の性能を誇ることとなったため、「クラフト」システム自体の存在感が薄れることとなった。
種類の多さから倉庫への圧迫も厳しいので、ジグオーダーの消化に必要なアイロ系だけを残して残りは処分してしまうのも手かもしれない。
 
 
PAフラグメント

 
 
「創るものと護るもの Part3」で新登場した「クラフト」に用いるアイテム群の事。
Lv11以上のディスクから打撃・射撃・法撃に対応したフラグメントが得られ、エクステンドの際に必要となる。
ディスクのLvや大成功によって入手個数が増えるが、レアリティによる変化はないので何であれコツコツ拾ってゆけば十分な数が貯まるものと思われる。

とはいえテクニックカスタマイズにおいて大量に消費する法撃フラグメントは安定した需要が有り、活発な取引が行われているようだ。

その後は打撃・射撃フラグメントも「PAカスタマイズ」への需要を獲得。特に武器の種類が多く不足しがちな打撃フラグメントは高値が付くこととなったようだ。
 
 
課金アイテム
 
 
購入に課金ポイントが必要となるアイテムの事。
PSO2においてはACショップおよびACスクラッチのアイテムを指し、「課金ではプレイ時間の短縮と快適化、そしてアバターの多様化のみを提供する」という理念通り経験値ボーナスやレアドロップボーナスなどが並んでいる。
ゲームバランスを著しく破壊するような強力な装備、キャラクターの能力値を底上げするドーピングアイテム、モンスターを即死させる程の高威力攻撃アイテム、といった類が無いあたりは良心的であると言える。
その分強化は鬼畜であるが、課金が戦力に直結することは(あまり)無く、無課金、微課金でも一線級の活躍を目指すことができる。
 
 
スケープドール
 
 
シリーズ恒例の蘇生アイテムの一つ。所持していると戦闘不能時に消費しその場で復活することができる。
本作では課金アイテムとなり様々に物議をかもしたが、PTを組めば非課金アイテムの「ムーンアトマイザー」を利用できるためこれが必要となる状況は少ない。
 
 
ハーフドール
 
 
「夢幻の練武」によって登場した簡易版スケープドール。
ログインボーナスなどでまれに入手でき、1つのみ持ち歩くことが出来る。
ソロでは多くのクエストが死亡した瞬間に失敗となるわけだが、そのうえでアイテムドロップさえも無効となる「エクストリーム」への救済策として登場したアイテムだと言える。
・・・エクストリームの仕様は根本的に見直して欲しいのだが、ともあれ。アブダクションその他でも活躍する無課金ソロへの希望である。
 
 
コスモアトマイザー
 
 
スターアトマイザーの上位版として登場した課金アイテム。周囲の味方のHPを全回復させる。
・・・のだが、使用には共通のモーションが発生するため大きな隙があり、また死亡中の味方には回復の効果が無いことから「周囲全体が瀕死で、かつ戦闘不能者がいない」というごくごく限られた状況でなければその真価は発揮されない。
結果、フレンドパートナー用に1つ買っておくかどうか程度の存在感のないアイテムとして定着しているようだ。
FFに例えるならばラストエリクサー、DQに例えるならばせかいじゅのしずく、か。

なお、いつのまにやら戦闘不能者を蘇生する効果が追加されていたらしい・・・?
 
 
アッパートラップ
 
 
Raのスキル「アッパートラップ」の使用に消費したアイテム。「MISSION:EPISODE3」にて消滅。
当スキルを使いたい場合は毎回アイテムショップで補充する必要が有ったのだが、最大スタック数が「10」しかなくその性能も微妙、資金も圧迫するなどして「トラップ系は存在自体が罠」などという評価を受けることとなった。
その後「MISSION:EPISODE3」にてトラップ系はアイテムを消費しない形式に改められており、同アイテムは販売を終了した。
スキルの使い勝手については、飛躍的に向上しているだろうか。
 
 
ポイズントラップ
 
 
Raのスキル「ポイズントラップ」の使用に消費したアイテム。大まかな経緯は同上。
 
 
スタングレネード
 
 
Raのスキル「スタングレネード」の使用に消費したアイテム。大まかな経緯は同上。
 
 
獲得経験値+○%
 
 
プレイ報酬を底上げするブーストアイテムの一種。クエスト中に得られる経験値の量を30分間上昇させる。
目に見えて効果があり、レべリングに安定した効果があるという「プレイ時間の充実化」に直結したシリーズ。
その他ブーストイベントとの併用も可能だが、この場合それぞれの効果は乗算ではなく加算で計算されるので注意。

また、現在では同じアイテムを複数使用すると「最大120分」まで効果を延長可能である。
 
 
獲得経験値+50%
 
 
各種キャンペーンやフォトンスフィアと交換して得られるブーストアイテムの一つ。クエスト中に得られる経験値の量を元の50%分増加させる。
頻繁に景品となっており容易に入手可能で、サブ上げには欠かせない程度になじみの深いアイテム。
 
 
獲得経験値+75%
 
 
各種キャンペーンやフォトンスフィアと交換して得られるブーストアイテムの一つ。クエスト中に得られる経験値の量を元の75%分増加させる。
イベントと言うよりフォトンスフィアから入手するアイテムで、アークス模倣体が登場したあたりにおいてはファルス・アーム戦に備えて用意しておく程度に活躍した。
 
 
獲得経験値+100%
 
 
ACショップで販売されていたブーストアイテムの一つ。クエスト中に得られる経験値の量を元の100%分増加させる。
劇的と言えるほどの効果では無いので、なるべくは下位版で補いたいところ。

上位版の+150%登場以降は売れ行きが悪かったのか、「再誕の光」にて販売終了している。
 
 
獲得経験値+150%
 
 
「Code:EPISODE2」よりACショップで販売されているブーストアイテムの一つ。クエスト中に得られる経験値の量を元の150%分増加させる。
唯一「60分」という長い効果時間を誇り、倍率と併せ課金アイテムらしい高い効果が期待できるようだ。
 
 
獲得メセタ+○%
 
 
プレイ報酬を底上げするブーストアイテムの一種。クエスト中にドロップするメセタの金額を30分間上昇させる。
・・・と、恐ろしく地味な効果でありほぼ「ハズレ」の烙印を押されている。
PSO2においてエネミーがドロップするメセタはせいぜい数十メセタと極めて少額であり、ノーマルからスーパーハードまで通して金額に変化が無いなど全く期待できない存在となっている。
一応、コンテナのほかエクストリームクエストやメセタンなどのレアエネミーは数百程度のメセタをドロップし、またメセタ+100%のブーストデーに併用すれば相応の効果が期待できるようになってきているが・・・。
ブーストチケットより使える機会の方が希少であり、アイテム欄を圧迫する邪魔者の様な存在になっていると思われる。
 
 
獲得メセタ+10%
 
 
FUNスクラッチにおけるハズレアイテムの一つ。クエスト中にドロップするメセタの金額を元の10%分増加させる。
ただでさえショボい効果だというのに、この上昇量ではスズメの涙と言うほかない。
むしろアイテム欄の圧迫が気になる程で、その上で完全上位版の「+50%」も収録されているあたり、まごうことなきハズレである。
 
 
獲得メセタ+50%
 
 
FUNスクラッチにおけるハズレアイテムの一つ。クエスト中にドロップするメセタの金額を元の50%分増加させる。
同+10%の5倍の効果がある・・・のだが、落ちているメセタなど極めて少額であり、特定のクエストを除いて大きな効果は期待できないだろう。
 
 
獲得メセタ+100%
 
 
ACスクラッチにおけるハズレアイテムの一つ。クエスト中にドロップするメセタの金額を元の100%分増加させる。
マルぐるが基本プレイであった「必滅」以前においては、30メセタが60メセタになったところで利用価値は全く無かった。
一応、現在においてはエネミーそれぞれが数百メセタをドロップする「エクストリームクエスト」、不定期に実施される「メセタ+100%」のブーストイベント、などに使用して多少の金策効果が得られるようであるが。
 
 
レアドロップ率+○%
 
 
プレイ報酬を底上げするブーストアイテムの一種。レアドロップ率を30分間上昇させる。
強化成功率アップや能力追加成功率アップとは違い、「元々の確率の○%を増加させる」効果であるため+100%であっても0.001%が0.002%になる程度の効果しかない。
最悪、効果中に一つもレアを拾えなかったということもありうるのだが・・・☆4〜6のアンコモンアイテム、家具やグラインダーのドロップ率も上げているらしく、全く効果が無いということも無いようだ。
ただし、「アドバンスカプセル」についてはレアリティに反しレアドロの効果が反映されないらしいので要注意。
 
 
レアドロップ率+50%
 
 
各種キャンペーンで配布されるブーストアイテムの一つ。クエスト中のレアアイテムのドロップ率を元の50%分増加させる。
過度な期待は禁物であるが、プレミアムドリンクやブーストイベントと併用すれば地味に効いてくる程度の効果は有るようだ。
 
 
レアドロップ率+150%
 
 
ACショップで販売されているブーストアイテムの一つ。クエスト中のレアアイテムのドロップ率を元の150%分増加させる。
ACアイテムなので、リアルマネーさえつぎ込めば常時効果を発揮するわけだが・・・。
きっぱり言って課金するならプレミアやマイショップでレア買いゲーした方が良いので、オススメしない。
 
 
レアドロップ率+250%
 
 
各種キャンペーンやエクスキューブ6個と交換して入手できるブーストアイテムの一つ。クエスト中のレアアイテムのドロップ率を元の250%分増加させる。
さすがに体感できる程度の効果を持つ、最高のレアドロップブーストアイテム。次から次にレアを拾えるのは爽快と言うほかない。
登場当初はその効果に見合った貴重品と言う側面が強く、エクスキューブによる交換も高い難易度を誇っていた。

「防衛戦」以降は効果中に6個以上の☆10レア、すなわちエクスキューブを入手することが可能となってしまい、緊急クエスト中は常時使用が推奨される程のアイテムになってしまっている。
それでさえ目的の高性能レアを拾うことは難しく、当アイテムを使用した状態でようやくスタートラインに立てる程度の確率に調整されていると言えるだろうか。
 
 
レアドロップ率+300%
 
 
「Code:EPISODE3」よりACショップで販売されているブーストアイテムの一つ。クエスト中のレアアイテムのドロップ率を元の300%分増加させる。
「60分」の効果が有る最高のレアドロップブーストアイテム・・・だが、例によって費用対効果は疑わしい。
登場時にはその効果や価格から「レアアイテムをリアルマネーで入手しやすくするのはどうなのか」などと物議を醸したようだ。

・・・その後、「世壊の刻、禍津の刻」にてアルティメットクエストが実装されると「仕様上、アップデート時に追加が告知された☆13の一部は当初ドロップの可能性がなかった」という騒動が発生。
該当の武器を狙って課金した者からすると「効果の無いコンテンツに課金させられていた」という詐欺に当たるのではないか、と、消費者センターへの通報が行われるなどの大きな騒動に発展してしまっている。
「アルティメットクエスト内でしかドロップせず、言い換えればアルティメットクエスト内のどこかでドロップするはずの☆13レア」、
「成長という新システムによってドロップアイテムが限られていたアンガ・ファンダージ」、
「よりによって最も入手の難しい武器を目玉として告知した運営」、
「課金によって購入する最高効果のレアドロップ上昇アイテムの存在」、
などなど、説明不足の新システムや普段の不誠実な対応が積み重なった結果が、正常なサービスの破綻という形で現れた問題だと言える。
 
 
トライブースト+○%
 
 
イベントやキャンペーンなどで配布される特殊ブーストアイテム。経験値、メセタ、レアドロップを30分間上昇させる。
これの真価は「各種ブーストチケットと併用可能である」という点。レアドロ+250%とトライブースト+100%を併用すれば加算で+350%、ブーストキャンペーン中ならば+400%超も可能になるということである。
 
 
トライブースト+50%
 
 
トライブーストの下位版。経験値、メセタ、レアドロップを50%分上昇させる。
各種キャンペーンで配布されるアイテムであり、中途半端に貯まってゆく印象が強い。
レアドロ+50%と併用するなどしたいところだが、使いどころは少々難しいだろうか。
 
 
トライブースト+100%
 
 
トライブーストの上位版。経験値、メセタ、レアドロップを100%分上昇させる。
各種キャンペーンで配布されるアイテムなのだが、最近ではメンテ延長などのお詫びアイテムとしての印象の方が強い。
数が不足しがちなのが悩ましいが、かといってキャンペーン以外でこれが配布される事態はなるべく避けてほしい物である。

報酬が2倍になるのだから、効果時間と同じだけのプレイ時間の補てんになる・・・と思えばだいたい合っているのだが、「30分」1枚ではメンテの延長時間に釣り合っていないという声もちらほら聞こえるようだ。
プレミアム中は効果延長などが有ってもいいのかもしれない。
 
 
強化リスク減少(-1)
→強化リスク軽減(+1)
 
 
毎回FUNスクラッチの景品として収録されている強化補助アイテムの一つ。アイテム強化に失敗した際に起きる強化値の減少を「1」減らす効果を持つ。
強化失敗時のリスクは「-1」、「-2」、「-3」、「-4」の四種類があるが、☆10以下においては大半が「-1」となるためこのアイテムのみでもわりと何とかなる場合が多い。

・・・が、その有効度が知れ渡った結果、運営によって裏調整が加えられた、という疑惑が起きたことも有る。
例として「勇気ある先導者」のグラインダー消費数緩和以降は「-2、-3の発生率が上げられている」という報告が頻発し、検証こそ難しい物の信頼性は減ってしまっていた。
その後「強化リスクの発生を緩和します(以前の水準に戻します?)」という発表がなされ、実際「共に歩む者 Part2」によって「-3」のリスクが激減するなどしたため以前のような活躍が期待出来ることとなったようだ。

なお、名前から効果を連想しづらいという声があったらしく「荘厳なる守護者」により名称が変更された。
個人的に変更の必要は無かったと思うのだが・・・。
 
 
強化リスク減少(-2)
→強化リスク軽減(+2)
 
 
FUNショップでの販売や、イベントなどで配布される強化補助アイテムの一つ。アイテム強化に失敗した際に起きる強化値の減少を「2」減らす効果を持つ。
イベントのみの配布で流通量が少ない反面、リスクに対しては帯に短したすきに長しといった存在。
が、「未来へ駆ける橋」によって☆10以下での「-3」のリスクが消滅、これらに対してはかつての保護の位置につくこととなった。
ただし、「-3」のある☆11以降は頼りない。

なお、名前から効果を連想しづらいという声があったらしく「荘厳なる守護者」により名称が変更された。
個人的に変更の必要は無かったと思うのだが・・・。

ちなみに、「-3」のリスクがある☆13の強化においてもこのアイテムは有用である。
というのは、有志によって「強化成功率+30%」などの補助アイテムを使用した場合内部的に発生するリスクの最大値が「-2」までに抑えられる・・・と検証されたため。
このアイテムは、実質的に「完全(保護)」と等価なのである。
 
 
強化リスク減少(保護)
→強化リスク軽減(完全)
 
 
毎回通常スクラッチの景品として収録されている強化補助アイテムの一つ。アイテム強化に失敗した際に起きる強化値の減少を「0」にする効果を持つ。
武器強化に必須な反面割と頻繁に出るアイテムであるためマイショップでは積極的な取引が行われているが、その価格は徐々に高騰傾向にある。
「潜在能力解放」システムの登場によって強化の重要度や頻度が上がったためか、「闇の集いし場」時点ではその価格は☆9未満の強化に用いるには不釣り合いな水準となってしまっていた。
しかし「共に歩む者」の強化リスク軽減が予想以上に大きかったためその値段は急速に暴落し、強化に消費する上で現実的な水準に落ち着いたようだ。

なお余談だが、武器強化に多額の費用が必要となるのは「敵がドロップしたメセタをシステム面で回収しないとインフレが起きるため」であるらしい。
しかし実際には武器強化にかかる費用の大半が保護や+20%購入費であり、ユーザー同士でメセタを回しているだけとなっているのは何か間違っている気がしないでもない。
 ホゴォ…┌(┌ ^o^)┐ 

なお、名前から効果を連想しづらいという声があったらしく「荘厳なる守護者」により名称が変更された。
個人的に変更の必要は無かったと思うのだが・・・。
 
 
強化成功率+○%
 
 
強化補助アイテムの一種。アイテム強化時の成功率を上昇させる。
5%、10%、20%、30%、が主な物であるが、いずれにせよ「+10」時に「100%」の確率を得ることはできないので気休めの域を出る物ではない。
一見無駄に思えるが、強化リスク減少との併用は必須であると言えるだろうか。
 
 
強化成功率+5%
 
 
強化補助アイテムの一つ。アイテム強化の成功率を5%底上げする。
FUNスクラッチの景品としてたまに手に入るアイテムであり、比較的アタリ側の一品。
 
 
強化成功率+10%
 
 
強化補助アイテムの一つ。アイテム強化の成功率を10%底上げする。
FUNショップでの販売や、各種キャンペーンなどでたまに手に入るアイテムであり、武器強化の生命線の一つと言える一品。
 
 
強化成功率+20%
 
 
強化補助アイテムの一つ。アイテム強化の成功率を20%底上げする。
ACスクラッチのコスチューム6点と交換して入手するアイテムであり、武器強化の切り札と言える一品。
高価ではあるが高い効果が見込めるので、9→10に挑戦する際は保護と共に使用を検討したい。
 
 
強化成功率+30%
 
 
強化補助アイテムの一つ。アイテム強化の成功率を30%底上げする。
エクスキューブ20個と交換して入手するアイテムであり、ライバルの能力追加成功率+30%と比べると少々見劣りする一品。
 
 
強化成功率+100%
 
 
強化補助アイテムの一つ。アイテム強化を確実に成功させる。
公式ネットカフェのタイムアタック大会などごく一部のイベントでごく一部のアークスにプレゼントされるもので、実利より勲章的なアイテムだと言えるだろうか。
ただし、「追憶の熱砂」を経験したアークスは全員が一つづつ持っている・・・。
 
 
強化スキップ(→7)
 
 
「共に歩む者 Part2」にて実装された強化補助アイテム。アイテム強化後の強化値を「+7」にする効果を持つ。
実際のところ強化が辛いのは-2、-3のリスクが出てくる「+7→8」以降のためそれほど劇的な効果が有るわけではないのだが、「+7」が武器強化の目安として扱われライト層が遊びやすくなる・・・かも知れない。

などと思っていたら、同時に行われた強化リスクの緩和によって☆10以下での「-3」のリスクが激減し、「+10」へのショートカットとして通用するアイテムにはなったようだ。
・・・交換のコストに見合った効果かどうかはさておいて。

さて、その後☆13レアの強化については、ラムダグラインダーの浪費を押さえられることから重要なアイテムとなった。
ラムダグラインダーをジグから入手する場合は日数単位での限度があるので、ACアイテムのコストと比べて利用を検討してみたい。
 
 
能力追加成功率+○%
 
 
強化補助アイテムの一種。特殊能力追加の成功率を上昇させる。
5%、10%、20%、30%、が主な物であり、能力1つ1つにこれらのボーナスが加算されるためともすれば「100%」の確率で能力追加を成功させることが出来ると言う重要アイテムである。
なおエクストラスロット使用時にも最終的な成功率にブーストがかかるため、穴あけの際にも有効である。
 
 
能力追加成功率+5%
 
 
FUNスクラッチの景品として手に入る強化補助アイテムの一つ。特殊能力追加の際に成功率を「+5%」する。
+5%程度は能力追加において誤差に過ぎず、活躍の場は失敗を視野に入れて行う素材の作成か穴あけ時に限られるか。
 
 
能力追加成功率+10%
 
 
イベントなどで配布される強化補助アイテムの一つ。特殊能力追加の際に成功率を「+10%」する。
「+5%」よりちょっと上位のアイテムといった位置づけで、能力素材を作る際に気休め程度に消費するアイテムである。
「共に歩む者」での武器強化称号廃止以降はドゥドゥから「+10」成功時のオマケとしてプレゼントされるようになっている。

しかし「ファンタシースター感謝祭2013 ONLINE」におけるWebパネルイベントにて「報酬期間中の能力追加成功率+10%」なる報酬が発表。
こういった報酬期間に限っては「+20%」の代用品として100%の成功率が得られるものとなった。
 
 
能力追加成功率+20%
 
 
リサイクルショップで課金コスチュームと交換可能な強化補助アイテムの一つ。特殊能力追加の際に成功率を「+20%」する。
ソール付きの装備を作成する場合、本体含め3つソール付きの素材を用意して「80%」の成功率であるため「+20%」を使用すれば確実に付加できることとなる。
そのため「+5%」、「+10%」とは別格の存在として扱われ高値で取引されているようだ。
 
 
能力追加成功率+30%
 
 
エクスキューブ交換ショップでエクスキューブ20個と交換可能な強化補助アイテムの一つ。特殊能力追加の際に成功率を「+30%」する。
同系アイテムの中で最高の効果を持つ・・・のだが、「100%」の成功率を得るために必須となるものでは無く、どうかというと高嶺の花である一品。

・・・が、Webパネルイベントの報酬期間となると話は別。合計+40%のボーナスがあるとステ3や異常1を単品で継承出来たり、アビ3を確実に合成できるようになったりする。
特に「未来へ繋ぐ絆」中の報酬期間においてはエクストラスロットや同武器による確率ボーナスが合わさり、また「防衛戦」によって大量のエクスキューブが貯蓄されていたことも有ってその存在感は絶大な物となった。
 
 
特殊能力追加(PP)
 
 
毎回通常スクラッチの景品として収録されている強化補助アイテムの一つ。特殊能力追加の際に消費して「スピリタ・ブースト(PP+5、継承不可)」を付与する。
PP+5・・・という効果はスピリタIVに相当する非常に強力なものであり、かつ使用すれば確実に付与できるとあって前の段階で不安定な能力を付けておく必要が無いというメリットも有る。
継承できないというデメリットはあるが、それを踏まえて装備の最終段階で使用する能力として絶対的な人気を持つ一品。
特に新武器の登場や能力追加率のボーナスなどでは頻繁に高騰し、転売屋たちの餌食となる一面も有るようだ。
 
 
特殊能力追加(HP)
 
 
毎回通常スクラッチの景品として収録されている強化補助アイテムの一つ。特殊能力追加の際に消費して「スタミナ・ブースト(HP+45、継承不可)」を付与する。
HP+45・・・という効果はスタミナII〜IIIの間と少々低いものだが、一定ラインを確保すれば良いPPとは違い有るに越したことのないHPを手軽に補強できる点からPPほどで無いにしろ人気の高い一品。
 
 
特殊能力追加(打撃)
 
 
記念イベントなどの特殊なACスクラッチの景品として収録されている強化補助アイテムの一つ。特殊能力追加の際に消費して「パワー・ブースト(打撃攻撃力+25、継承不可)」を付与する。
打撃+25・・・という効果はパワーII〜IIIの間と少々低いもので、またスピリタ・ブーストと併用できないことからPPの確保が難しくなる難点も持つ。
とはいえその希少性から人気は高く、ステ3ソールアビ3ステブの合計値「100」という美しい姿を目指す廃人も少なくないとか。
 
 
特殊能力追加(射撃)
 
 
記念イベントなどの特殊なACスクラッチの景品として収録されている強化補助アイテムの一つ。特殊能力追加の際に消費して「シュート・ブースト(射撃攻撃力+25、継承不可)」を付与する。
その他の概要についてはおおむね打撃と同様。
 
 
特殊能力追加(法撃)
 
 
記念イベントなどの特殊なACスクラッチの景品として収録されている強化補助アイテムの一つ。特殊能力追加の際に消費して「テクニック・ブースト(法撃攻撃力+25、継承不可)」を付与する。
その他の概要についてはおおむね打撃と同様。
 
 
特殊能力追加(HP&PP)
 
 
「GW限定ミステリーバッグG2015」の大当たりとして収録されている強化補助アイテムの一つ。特殊能力追加の際に消費して「ノーブル・スタミナ(HP+50・PP+3、継承不可)」を付与する。
上記ステータスブースト系が通常スクラッチに収録されるようになり、入れ替わりに目玉景品として登場するようになった上位アイテム群の一つ。
その効果は能力1枠でステータスIV(スタミナはIII)とスピリタII相当の性能を併せ持つ極めて強力な物で、登場と同時に多くのアークスを熱狂させることとなった。
中でもこのノーブル・スタミナは他のステータスブースト系とセットで収録されているため入手性に富み、ユニットにセットする上で魅力的な選択肢となったようだ。
 
 
特殊能力追加(打撃&PP)
 
 
「GW限定ミステリーバッグG2015」の大当たりとして収録された強化補助アイテムの一つ。特殊能力追加の際に消費して「ノーブル・パワー(打撃+35・PP+3、継承不可)」を付与する。
登場の経緯は上記と同様、中でも打撃は対応した武器種が多く、射撃・法撃と比べても高値で取引されるアイテムとなった。
 
 
特殊能力追加(射撃&PP)
 
 
「GW限定ミステリーバッグG2015」の大当たりとして収録されている強化補助アイテムの一つ。特殊能力追加の際に消費して「ノーブル・シュート(射撃+35・PP+3、継承不可)」を付与する。
登場の経緯は上記と同様。
 
 
特殊能力追加(法撃&PP)
 
 
「GW限定ミステリーバッグG2015」の大当たりとして収録されている強化補助アイテムの一つ。特殊能力追加の際に消費して「ノーブル・テクニック(法撃+35・PP+3、継承不可)」を付与する。
登場の経緯は上記と同様。
 
 
属性強化+5%
 
 
毎回通常スクラッチの景品として収録されている強化補助アイテムの一つ。属性強化時に属性フォトンを「5%」増加する。
初期の属性強化においては同属性の30%で「3%」ずつしか上がらなかったことに対して破格の数値があり、高レア品の属性強化には必須とされたアイテム。

属性強化の難易度が大幅に緩和された「追憶の熱砂」以降も☆11強化に使える等依然高値をキープしており、ACスクラッチの当たりであると言える。
 
 
属性強化+10%
 
 
「一周年記念!支援アイテムセレクト」の大当たりとして収録された強化補助アイテムの一つ。属性強化時に属性フォトンを「10%」増加する。
例えば「+5%」ではアドバンス武器を属性50にするのに1+3本の武器が必要であったが、これがあれば「+5%」と併用して1本少なく済む計算となる。
属性やその値が不安定な高レア品の属性強化においてはさらに恩恵が大きく、本体の属性が28あればこのアイテムと2本の同一品で属性50を達成できることとなる。
マイショップでも多額の値が付きそうなところだが・・・残念なことにこれは取引不可であり、入手したければ自力でスクラッチを回すしか無いようだ。

「追憶の熱砂」以降に再録された場合、果たしてどれほどの価値で見られるのだろうか?
 
 
クラス追加(ハンター)
 
 
通常スクラッチの景品として収録されているクラフト補助アイテムの一つ。武器のクラフト時に該当のクラスを確実に装備可能クラスに追加する。
HuはGu、Brは元よりあらゆるクラスにとってサブとして優秀なクラスであるため、必然的に同タイプのアイテムの中で最も需要が高く、価格が高騰している。いわば「当たり」。
 
 
クラス追加(レンジャー)
 
 
通常スクラッチの景品として収録されているクラフト補助アイテムの一つ。武器のクラフト時に該当のクラスを確実に装備可能クラスに追加する。
Raは武器やスキルの完成度が高く射撃に特化しているため、あまり他クラスの武器を必要としない。
それでもニョイボウ(お守り実装以降は不要か)やTマシ・バレットボウ、法撃武器に多少の需要があるだろうか。
 
 
クラス追加(フォース)
 
 
通常スクラッチの景品として収録されているクラフト補助アイテムの一つ。武器のクラフト時に該当のクラスを確実に装備可能クラスに追加する。
Foはサブクラスとしての価値が低く、クラフト実装以前にTeと共有可能な「エリュシオン」が広く普及したのでニョイボウ以外での需要は低いだろうか。
「お守り」が実装されてからは、ますます需要が低いと思われる。
 
 
クラス追加(ファイター)
 
 
通常スクラッチの景品として収録されているクラフト補助アイテムの一つ。武器のクラフト時に該当のクラスを確実に装備可能クラスに追加する。
Fiはサブクラスとしての汎用性が高く、反面専用武器のクセが非常に強いため使いなれたサブ育成用武器の需要は相応に高いだろうか。
一方でニョイボウをクラフトする必要が無いあたりトントンな気もするが。
「EP.3」ではリミットブレイクの存在によってFiが最強の打撃クラスに変化。
Hu武器だろうがBr・Bo武器だろうがFiが握ることで最高のスペックを発揮するため、需要が急上昇したようだ。
 
 
クラス追加(ガンナー)
 
 
通常スクラッチの景品として収録されているクラフト補助アイテムの一つ。武器のクラフト時に該当のクラスを確実に装備可能クラスに追加する。
Guはサブクラスとしてあまり活躍せず、クラフト実装時点ではスキルに恵まれすぎたTマシ一本で戦っていけるため需要は低いと言えるだろうか。
一方でそのお手軽さから人口が集中しておりトントンな気もするが。
「EP.3」ではGuの性質が再度激変。とはいえ人口の減少とTマシンガン以外の補助武器の需要上昇とで結局トントンな気がしないでもない・・・?
 
 
クラス追加(テクター)
 
 
通常スクラッチの景品として収録されているクラフト補助アイテムの一つ。武器のクラフト時に該当のクラスを確実に装備可能クラスに追加する。
Teはサブクラスとしてそこそこ活躍し、専用武器の法撃力がロッドに見劣りするため安定した需要が見込めるだろうか。
「EP.3」ではさらに補助としての存在感が高まっており、立ち回りを高速化させるジェットブーツの効果から需要が高まっているようだ。
 
 
クラス追加(ブレイバー)
 
 
通常スクラッチの景品として収録されているクラフト補助アイテムの一つ。武器のクラフト時に該当のクラスを確実に装備可能クラスに追加する。
BrはFoのサブクラスとして意外な活躍を見せるほか、そもそもの人口が多いため高い需要があるものと思われる。
 
 
クラス追加(バウンサー)
 
 
通常スクラッチの景品として収録されているクラフト補助アイテムの一つ。武器のクラフト時に該当のクラスを確実に装備可能クラスに追加する。
Boはサブクラスとして活躍しづらいクラスであるのだが、一方で新鮮味や使いやすさから人口が集中したため需要が安定しているようだ。
 
 
スキルツリー追加パス
 
 
スキルカウンターにて消費することでスキルツリーを追加できるACアイテムの一つ・・・「だった」もの。
これを購入し、アイテムパックにある状態でスキルツリー追加を選択する、という手順が分かりづらかったらしく、カウンターで直接ACを消費する方法に差し替えられ消滅した。

攻撃・防御ともに優れたHu、属性ごとに特化ツリーを持つFo、などでは複数のツリーを獲得し使い分けるのが重要となるだろうか。
 
 
スキルツリーリセットパス
 
 
スキルカウンターにて消費することでスキルツリーをリセットできるACアイテムの一つ・・・「だった」もの。
上記と同様の理由で消滅した。
リセットとはSPの振り直しを意味するので、それまでに入手したSPが無駄になると言った心配は無用である。
 
 
全スキルツリーリセットパス
 
 
「荘厳なる守護者」以降、スキルの追加や変更に対する補てんとして配布されるようになったアイテム。
課金項目の「スキルツリーリセット」が一回1,000ACであることを考えると破格の効果であり、使用期限も無いため備蓄しているアークスも多いとか。
他のゲームでは「スキル追加後一定期間に限り何度でも無料リセット可能」といった手法が採られている物もあるということだが、こちらは復帰者に厳しい仕様であるためどちらが良いかは難しいところだろうか。

なお現在まで「Lv60キャップ開放」、「フューリースタンス仕様変更(射撃倍率-10%)へのお詫び」、「ガンナースキル上方修正」、「Code:EPISODE2での新スキル追加」、「Lv65キャップ開放」、「ウォンドラバーズ修正」、「テクタースキル前提ポイント調整(Lv70キャップ開放)」、「MISSION:EPISODE3開始」、「SロールJAボーナス大幅下方修正」、「Lv75キャップ解放(アルティメットクエスト実装)」、「エレメンタルバースト強化」、の11枚が配布されている。
こうしてみると特定のクラスにしか影響のない変更においても配布していることが分かるのだが、メイン・サブの兼ね合いも有るためやむを得ないだろうか。
 
 
アイテムパック拡張10
 
 
使用することでアイテムパックの最大値を「10個」増加させるACアイテムの一つ。
最大でアイテム欄を「100個」まで拡張できアイテムの管理に関するストレスを大きく軽減できるのだが、費用的には拡張倉庫の方が優れているだろうか。
なお「100個まで拡張できる」というのを「100個ぶん拡張できる」と誤解したアークスが出たらしく、現在では5個セットの「アイテムパック拡張最大セット 」が販売されている。
なぜ利用可能な数を超過して購入できてしまうのかには疑問を隠せないところ。
 
 
エステ利用パス
 
 
エステ内にて消費することで課金項目を変更できるACアイテムの一つ。
髪の色や体型を変更するために用いるのだが、色の変更はロビー内とエステ内の光源の質が異なるため印象に差異があることが少なくない。
かつては微調整の度にパスを消費する必要があったのだが、さすがに非難が集まったため現在では「プレミアムセット利用中に限り」1時間以内は自由に再変更可能となっている。
 
 
エステ無料パス
 
 
エステ内にて消費することで課金項目を変更できる配布アイテムの一つ。
イベントなどで配布され、ほぼエステ利用パスと同様の効果を受ける事が出来るのだがプレミアム中でも再変更が利用できないという制約がある。
 
 
カラーチェンジパス
 
 
エステ内にて消費することで課金項目を変更できるACリサイクルアイテムの一つ。
コスチュームのカラーやキャストのパーツカラーを変更するために必要となる物で、特にキャスト女性はヘアカラーの変更のたびにこのアイテムを必要とする。
 
 
ルームグッズ
 
 
マイルームに設置できるオブジェの事。
非課金者にとっては一見無用のアイテムだが、「必滅の呼び声」以降においてクエスト中にドロップするルームグッズは一般的な武器・ユニットより高値で売却できるうえスタック可能なため多少金策の効果がある。
また、武器と各レアリティのルームグッズを交互に与えることで容易に特化型マグを作成することが可能である。

なお、ACスクラッチと同時に更新される「マイルームショップ」は「ストレートシェルフとコーナーシェルフが同時に販売されない」、「好みの色のグッズが入荷されていない」、など多数の問題を抱えているため、これを買いだめしてマイショップで細々と売る・・・なんて金策も行われるようだ。

その後無課金プレイヤーにも「ミニルーム」が開放されたが・・・。
設置コスト「5」というのはサポートパートナーコンソールにウェポンホログラムを1つ置いたら埋まる数値であり、相変わらずルームグッズはマグの餌か換金アイテムでしかないようだ。
 
 
ナベリウス:森林系ルームグッズ
 
 
惑星ナベリウス:森林に関連したルームグッズ。
小型サイズの「フォレストフラワー」、アギニスの固有ドロップ「ウォールペイント」、ロックベアのレアドロップ「ロックベアレリーフ」、エメラインのオーダー品「フォレストツリー」および「フォレストプラント」、が存在する。
植物系ルームグッズはいずれも緑豊かな品となっており、ガーデニンググッズとしてオススメである。
またゴリの胸像については、イクタチ掘りやヤスミ掘りの副産品としてドロップしたため人によっては複雑な存在となっている。
 
 
アムドゥスキア:火山洞窟系ルームグッズ
 
 
惑星アムドゥスキア:火山洞窟に関連したルームグッズ。
小型サイズの「ケイブフラワー」および「マグマクッカー」、ヴォル・ドラゴンのレアドロップ「ヴォル・ドラメン」、エメラインのオーダー品「ケイブツリー」および「ケイブグラース」、が存在する。
枯れ果てた植物系ルームグッズは、ルームに飾ると少々ルーズな人物に映るかもしれない。
なお激辛の鍋料理を模したマグマクッカーはサービス開始当時のマルぐるにおいて大量に拾え、射撃マグの餌として活躍したとか。
 
 
リリーパ:砂漠系ルームグッズ
 
 
惑星リリーパ:砂漠に関連したルームグッズ。
小型サイズの「デザートフラワー」、エメラインのオーダー品「シャボテイン」および「デザートグラース」、が存在する。
こちらもややクセの強いデザインであるが、ウェスタン・テーマにはもってこいと言えるだろうか。
 
 
ナベリウス:凍土系ルームグッズ
 
 
惑星ナベリウス:凍土に関連したルームグッズ。
小型サイズの「アイスフラワー」および「ホネ・ストーン」、エメラインのオーダー品「スノーラビット」および「スノーマン」、が存在する。
凍土らしさとファンタジックさを感じさせるラインナップであり、クリスマスの飾り付けとしても活躍するだろうか。
 
 
リリーパ:地下坑道系ルームグッズ
 
 
惑星リリーパ:地下坑道に関連したルームグッズ。
小型サイズの「ウォールランタン」、中型の「ベルトコンベア」、後に追加された壁掛け型の「鉱石標本」、が存在する。
個性豊かな一方エメラインオーダーの報酬が通常ドロップとかぶっており、実装時期と併せ製作期間に気を揉ませるシリーズ。
 
 
アムドゥスキア:浮遊大陸系ルームグッズ
 
 
惑星アムドゥスキア:浮遊大陸に関連したルームグッズ。
テーブルタイプの「ストーンレプカ」、イスタイプの「ラピスレプカ」、シル・サディニアンの固有ドロップ「シル・サディニアンドール」、エメラインのオーダー品「ドラゴンストーン」、が存在する。
アムドゥスキアの龍磁晶?をそのまま持ってきた机や椅子はインパクトが強いほか、どっしりとしたつくりとなっているので展示台としても活躍する物と思われる。
 
 
ナベリウス:遺跡系ルームグッズ
 
 
惑星ナベリウス:遺跡に関連したルームグッズ。
小型サイズの「ミスティックフラワー」および「レジェンドリング」、エメラインのオーダー品「ミスティックプラント」および「モノリスレプカ」、が存在する。
いずれも幾何学的な、不思議なデザインとなっており密かな人気がある模様。
 
 
アムドゥスキア:龍祭壇系ルームグッズ
 
 
惑星アムドゥスキア:龍祭壇に関連したルームグッズ。
ツリータイプの「スケイルプラント」、エメラインのオーダー品「ミニチュアアムドゥスキア」および「ジェイドバス」、が存在する。
なぜかクエスト中にドロップするスケイルプラントのNPC売却価格は「80メセタ」と異常に低く、龍祭壇の嫌がらせに等しい設計の一つとして数えられている。
 
 
アークスシップ:市街地系ルームグッズ
 
 
アークスシップ:市街地に関連したルームグッズ。
小型サイズの「スポーツカー」が存在する。
「境界を砕く混沌」において、【仮面】さんの数少ないドロップとして入手できた印象が強いだろうか。
 
 
ダーカーの巣・【巨躯】系ルームグッズ
 
 
ダークファルス【巨躯】に関連したルームグッズ。
小型サイズの「ダークフラワー」、ツリータイプの「ダークツリー」、が存在する。
ダーカーらしい禍々しいデザインを持ち、マイルームの雰囲気を一変させるシリーズ。
 
 
ウォパル:海岸系ルームグッズ
 
 
惑星ウォパル:海岸に関連したルームグッズ。
中型サイズの「ウォパルピラー」、エメラインのオーダー品「トロピカルフラワー」、「パームツリー」、が存在する。
トロピカルなエメラインのグッズと、神秘的なウォパルピラーという夏を攻めたラインナップ・・・?
 
 
リリーパ:採掘場跡系ルームグッズ
 
 
惑星リリーパ:採掘場跡に関連したルームグッズ。
小型サイズの「ウォータータワー」、中型サイズの「ワンダートーテム」、エメラインのオーダー品「リリーパテント」、が存在する。
個性が強いが、それぞれメカやリリーパ族といったテーマのあるルームでは活躍するだろうか。
 
 
ウォパル:海底系ルームグッズ
 
 
惑星ウォパル:海底に関連したルームグッズ。
中型サイズの「ディープファウンテン」、エメラインのオーダー品「シェルライト」、「シーアネモネ」、が存在する。
ウォパルピラーと合わせ、幻想的かつ荘厳な雰囲気を演出したいところ。
 
 
リリーパ:採掘基地系ルームグッズ
 
 
惑星リリーパ:採掘基地に関連したルームグッズ。
小型サイズの「ミニミニ採掘拠点」および「ミニミニ採掘レッカー」、中型サイズの「ミニミニ採掘基地」、が存在する。
同クエストの人気から在庫は余りがちで、機械らしいルームグッズとしては丁度良いところ。
 
 
マザーシップ・【敗者】系ルームグッズ
 
 
ダークファルス【敗者】に関連したルームグッズ。
テーブルタイプの「オラクルテーブル」、イスタイプの「オラクルチェア」、バスタイプの「オラクルバス」、が存在する。
当初はストーリークエスト「再誕の光」限定のドロップとして登場し、そのデザインも秀逸だとしてなかなかの値で取引されたシリーズ。
 
 
ラッピーミニドール
 
 
ルームグッズの一つ。ラッピーそっくりの動く人形。
さまざまなキャンペーンの景品として配布されているが、ゲーム中で「ジラード」のオーダーをこなすと一週間に一個弱のペースで手に入る。
 
 
ウェポンホログラム
 
 
ルームグッズの一つ。武器のグラフィックを表示するホログラムマシン。
古くはCβTの参加記念に配布され、その後長い間FUNスクラッチの景品として収録されていた。
苦労して入手した☆10を部屋に飾りたい・・・という欲求は誰しもが持っている物で、マイショップで活発な取引が行われていた人気商品の一つ。FUNスクラッチの「当たり」。

後の「夢幻の練武」にて、他の常連商品と共にFUNスクラッチの景品から除外されFUNショップで固定販売されることとなったようだ。
とはいえ「10,000FUN」という価格設定はそれまでの出現率から考えると見合っていない感が強く、後の「再誕の光」にて「3,000FUN」に改められた。
また同時に「ウェポンホログラムVer2」、「武器迷彩ホログラム」が登場している。
 
 
ウェポンホログラムVer2
 
 
ルームグッズの一つ。武器のグラフィックを表示するホログラムマシン。
「再誕の光」によって追加されたウェポンホログラムのニューバージョンで、武器の強化状態も表示できるらしい。目指せ7スロ+10503・・・?
価格は「5,000FUN」だが、それ以上に勇気が要りそうである。
 
 
武器迷彩ホログラム
 
 
ルームグッズの一つ。武器迷彩のグラフィックを表示するホログラムマシン。
「再誕の光」によって追加されたウェポンホログラムのニューバージョン。
とはいえ武器迷彩のほとんどはスクラッチの景品となっているので、ウェポンホログラムの様なレア掘りの勲章としての意味合いは薄いだろうか。
価格は「5,000FUN」。
 
 
ウェルカムマット
 
 
ルームグッズの一つ。設定されたメッセージを表示する玄関マット。
FUNスクラッチの景品として最初期から収録されていた。
クイズや迷路に宝探しなど様々に応用可能な「遊べる」ルームグッズなのだが、マイショップでの人気は微妙。
踏むたびにメッセージが出てうるさいあたりが不人気の原因だろうか。

後の「夢幻の練武」にて、他の常連商品と共にFUNスクラッチの景品から除外されFUNショップで固定販売されることとなったようだ。
とはいえ「10,000FUN」という価格設定はそれまでの出現率から考えると見合っていない感が強く、後の「再誕の光」にて「5,000FUN」に改められた。
 
 
ショップカウンター
 
 
ルームグッズの一つ。ルームオーナーのマイショップを起動する受付台。
FUNスクラッチの景品として最初期から収録されていた。
大きくてかさばるうえに2個、3個と並べるアイテムでもないため、マイショップではほぼたたき売りされている模様。

後の「夢幻の練武」にて、他の常連商品と共にFUNスクラッチの景品から除外されFUNショップで固定販売されることとなったようだ。
とはいえ「10,000FUN」という価格設定はそれまでの出現率から考えると見合っていない感が強く、後の「再誕の光」にて「5,000FUN」に改められた。
 
 
グッジョブカウンター
 
 
ルームグッズの一つ。オーナーへのグッジョブを受け付け、反応を返すロボット風端末。
FUNスクラッチの景品として最初期から収録されていた。
被接近時、被グッジョブ時、それぞれにメッセージを仕込むことができるなど応用範囲は広く思えるのだが、並べると相当邪魔なためか人気は微妙。

後の「夢幻の練武」にて、他の常連商品と共にFUNスクラッチの景品から除外されFUNショップで固定販売されることとなったようだ。
とはいえ「10,000FUN」という価格設定はそれまでの出現率から考えると見合っていない感が強く、後の「再誕の光」にて「5,000FUN」に改められた。
 
 
ジュークボックス
 
 
ルームグッズの一つ。ミュージックディスクを登録することで任意のBGMを再生する装置。
FUNスクラッチの景品として最初期から収録されているが、まれに色違いに差し替えられることも。
ミュージックディスクの再生に必須だが、(おそらく)マイショップに大量に余っているので初心者はここから購入すると良いだろう。
なお登録したミュージックディスクはルーム単位で管理されるらしく、ジュークボックスを撤去してもディスクが消滅したりはしないし、BGMが戻ったりもしないので安心してよい。

後の「夢幻の練武」にて、他の常連商品と共にFUNスクラッチの景品から除外されFUNショップで固定販売されることとなったようだ。
とはいえ「10,000FUN」という価格設定はそれまでの出現率から考えると見合っていない感が強く、後の「再誕の光」にて「3,000FUN」に改められた。
 
 
トリック・ダーツ
 
 
ルームグッズの一つ。調べることでダーツをするようなポーズを取り、ランダムな得点が返される装置。
FUNスクラッチの景品として最初期から収録されていた。
高い点が出たからどうだ、と言う物ではないのだが、チームでのレクリエーションや息抜きに楽しめなくもない。
が。Vita版ではトロフィー取得条件の一つとして「ダーツで高得点(60点)を取る」というものがあり、マイルームで一心不乱にダーツを投げ続けるアークスが見られるようになったとか。

後の「夢幻の練武」にて、他の常連商品と共にFUNスクラッチの景品から除外されFUNショップで固定販売されることとなったようだ。
とはいえ「10,000FUN」という価格設定はそれまでの出現率から考えると見合っていない感が強く、後の「再誕の光」にて「5,000FUN」に改められた。
 
 
ナイツ
 
 
1996年7月とセガサターン中期に登場し同ハードのマスコットキャラクター的存在となった、ゲーム「NiGHTS」の主人公を模したルームグッズ。「クリスマスビンゴ(2013)」で入手可能。
「ナイツ」は夢の世界を支配するべく創られた悪の幹部であったはずが、あまりにも自由奔放な性格から生みの親に閉じ込められてしまい仕返しへ飛びだしたというキャラクター。
主人公の少年少女と一体化して冒険し、これが彼らの心に勇気を与えるというハートフルな物語は「ナイツはいつもあなたの夢の中にいます」というキャッチコピーとしてまとめられている。
ゲームとしては3D空間をあえて2次元方向にスクロールさせ、ステージを自在に飛び回る解放感を表現した一本である。
後にクリスマスを舞台にしたファンディスク「クリスマスナイツ」がイベントとして配布され、また近年ではPS2への移植、Wiiでの新作、などリメイク熱も再燃している。
PSOとの関連としてはサブキャラクターの「ナイトピアン」が「ピアン」の名でレアマグとして登場し、また「EP1&2」ではオンラインクエスト「夢からの使者」のボーナスとしてGBA用のミニゲームがプレゼントされたなど、意外に関連が深い。
PSO2においては「クリスマスナイツ」の縁からかクリスマスイベントに関連して登場しており、「氷上のメリークリスマス(および同2)」のBGMも本作のテーマとなっている。
 
 
追加ロビーアクション16 (ベッド1)
 
 
FUNスクラッチで入手できる追加ロビーアクションの一つ。
テスト期に収録されていたロビーアクションであり、一向に再収録される気配がないことからマイショップでは多額のプレミアが付く希少な存在となっていた。
しかし「バトラーメイドティータイム」スクラッチに併せて再収録されたことで新規層でも容易に取得できるようになったほか、他のロビーアクションやアクセサリーにも再収録という希望が出てきたようだ。

ちなみにアクションの内容はその場に寝っ転がるというもの。男性は手を組んで枕にし、女性はややセクシーに体を起こす。
古参プレイヤー同士のあいさつの様な側面を持っていたため再録は少々複雑だが、まぁ広い層が楽しめたほうが良い、か。
 
 
マイルーム3日券
 
 
課金アイテムである「マイルーム利用30日」の短縮版アイテム。FUNスクラッチのほかエクスキューブとの交換や各種キャンペーンで入手できる。
莫大なメセタの獲得手段となり期限切れ後も商品が出品状態となるマイショップ券と異なり、マイルーム来客数ランキングに挑戦できる程度しかメリットがなく期限切れ後は誰も利用できなくなるマイルーム券の扱いの悪さがこの入手難易度に表れていると言える。
 
 
マイショップ3日券
 
 
課金アイテムである「マイショップ利用30日」の短縮版アイテム。無課金プレイヤーにとってはFUNスクラッチ最大の当たり。
3日券入手まで倉庫を圧迫していた不要レアを一気に放出し大量のメセタと倉庫の空きを確保できるほか、3日間は転売屋・素材屋・肉屋で荒稼ぎでき最終日は家具屋を開いて長期的な利潤を獲得することが可能。
シップによって物価はまちまちだろうが、これ1枚で10M獲得も夢ではない。
 
 
エクストリームパス
 
 
「エクストリームクエスト」に挑戦するための消費アイテム。22時間毎に1枚入手できる。ちなみに売値は10メセタ。
・・・これを受け取るためにはわざわざログインしてクエストカウンターまで足を運ぶ必要があり、非常に面倒である。
ログインボーナスとして配布しないこと、受け取る場所がクエストカウンターであること、などから「クエストカウンター周辺に人を集めサクラとするためのエサである」などと邪推されている。
また22時間に1枚というのは体調管理の為などと設定付けされているが、一週間+1日分(現在は5日分を毎週?)を溜めて一気に消化するのが基本スタイルであるためこれもイマイチ説得力に欠けるものとなっている。

そして当然の如く各種キャンペーンでの配布アイテムとして設定されるようになったが・・・「1枚」ずつ配布されてもログインボーナスと等価程度であり、ありがた味は薄いと思わざるを得ない。
ちなみに、メンテナンスが延長しても当パスに関する補てんは一切ないのが常となっている。

その後は「エピソード3」にて類似アイテムの「カジノコインパス」がログインボーナスとして配布されるようになり、エクストリームパスもそれに倣うこととなった。
ただ、22時間毎の制約とほぼ仕事を失った管理官プリンさんはそのまま残されている。
 
 
ラッピースーツ
 
 
頻繁にACスクラッチに収録されているコスチュームの一つ。毛並みののっぺりしたラッピーになる着ぐるみ。
黄色(オリジナル)、ホワイト(簡易セント)、ピンク(簡易ラブ)、ブルー(簡易ラヴィ)、グリーン(フログ)、サマー(サマー)、ドコモ(キャンペーン品)、ブラック(黒)、ラタン(ラタン)、レッド(赤)、セント(セント)、ラブ(ラブ)、ラヴィ(ラヴィ)、エグ(エグ)、メカ(アークスデザイン)、の15種類が登場している。
装備時の効果としては「デッドリーアーチャー」の投擲距離を調整できる半面、人の心を失わせ非道な行いへ走らせてしまう効果があるようだ。
アキシマンで追走モード、マルぐる部屋にNPC3人連れ、結晶部屋に無言乱入&無言退出コンボ、ダークファルス・エルダーの下の腕にオーバーエンド、アドバンスでラキライ防具(ラッピーフェザー)、など、平然と悪行を重ねる姿が良く目につく。

・・・要は目立つから目につくというだけの事なのだが、これを着る場合は特に人の目を意識し、恥ずかしくない振る舞いを心がけるようにしたい。
 
 
リリーパスーツ
 
 
一部のACスクラッチでラッピースーツの代わりに収録されているコスチュームの一つ。体格の良いリリーパ族になる着ぐるみ。
険しい顔つきのためか威圧感が半端で無く、厳つい装備を手にし豪快に戦うSSが頻繁に投稿されている。
後に「ブラックリリーパスーツ」というさらに威圧感の強い物が登場しており、彼らの歩みは到底止められそうもない。

なお、その後笑顔の張り付いたような「お月見リリーパスーツ」や、ハロウィンに合わせた「ホラーリリーパスーツ」が追加されている。
 
 
女性追加ボイス25
 
 
「スイートハニーバレンタイン」スクラッチに収録されていた追加ボイスチケット。CVは悠木碧女史。
最大の特徴はテクニック使用時の「てーくにっくなーのだー」というセリフで、脱力的な内容と高すぎるテンションのギャップからネタボイスとしてカリスマ的な人気を誇った。
あくまでネタとして人気なのだが、頭のかわいそうな子扱いして嫌う人もいるのでフレパ設定時は外しておくのが無難かもしれない。
 
 
共闘先生の兜
 
 
PS Vitaの「多人数プレイ」という魅力をアピールする販促キャラクター、「共闘先生」の兜を模した全種族用髪形チケット。
新しく赴任した教頭先生が自己紹介の最中に叫び出し、件の兜を身に付けたうえで「共闘先生なのだっ!!」と名乗りを上げるなど強烈なCMが特徴的である。
チケットは「Code:EPISODE2」にて配布され、男女共用ということもあって広い層がコラボレーションキャンペーンに参加できたという。
あぁ・・・うん・・・全種族用の「髪形」ね・・・。[#゚Д゚]
 
 
再受注時間リセット
 
 
「追憶の熱砂」にて登場した新アイテム。クライアントオーダーの再受注時間をリセットする模様?
フランカのオーダーを再受注できると考えれば、マイショップを利用して一瞬にして数十万もの経験値を得られると思われる。
必要なメセタに関してはクロトのオーダーを再受注できることからさほど問題には成り得ず、ついでにハンス、ラヴェールのオーダーをボーナスとして消化してしまえるだろう。
と、ぶっちゃけゲームバランス崩壊の超アイテムであると思われる。
「一日一回限定のコンテンツを課金によって再プレイできる」という発想はなんともソーシャルゲーム的であり、その点でも失望の念を隠せない。
ただ、その交換に必要なコストの大きさによって結局存在感の薄い物となりそうな気が・・・?
 
 
食事系アイテム
 
 
「新たなる力」にて登場した新アイテム。「ナウラ三姉妹」のEトライアルをクリアすることで購入可能となり、アイテムとして消費することで一定時間様々なブーストを受けられると言う物。
実装当初は3種類のケーキが用意されており、攻撃力とPPを30分ブーストする効果があった一方でその注目度からレアブーストなどの「それ以外の効果」が疑われていたこともある。
その後は期間限定イベントなどで新たな商品が追加されその季節行事を盛り上げていったほか、またナウラ三姉妹以外のNPCからプレゼントされる物も登場しNPCとの交流の記念という側面も得ることとなった。

ちなみに、現在では同じアイテムを複数摂取すると「最大120分」まで効果を延長可能である。
食事系アイテムは特に「食いだめ」と言われるとか何とか。
 
 
ナウラ三姉妹のスイーツ
 
 
ナウラ三姉妹から購入できる食事系アイテム群。中心となるのはケーキだが、時にはフラッペやチョコ、プレゼント用のルームグッズが景品となる事もあるようだ。
詳しいラインナップはそれぞれ
ショートケーキ(打撃力+30、PP+3、いちごショート)、
チーズケーキ(射撃力+30、PP+3)、
フルーツタルト(法撃力+30、PP+3)、
パンプキンパイ(各防御力+30、HP+20、ハロウィン期間限定)、
クリスマスケーキ(技量+30、HP+30、クリスマス期間限定)、
バレンタインチョコ(HP+30、PP+3、バレンタイン期間限定)、
ホワイトデーショコラ(技量+30、PP+3、ホワイトデー期間限定)、
トロピカルフラッペ(各攻撃力+20、PP+3、サマー期間かウォパル・海岸限定)、
が登場している。
効果はいずれも1皿30分、賞味期限は驚異の無期限。
大量に買い込んで備蓄するアークスも多いと思われるが、去年のパイやケーキをほおばるのは何となく勇気がいるところ。
 
 
○○のチョコ
 
 
期間限定緊急クエスト「チョコレートの行方3」にて追加された新たな食事系アイテム群。
クエスト中に登場する女性NPCとの共闘Eトラをクリアすることでプレゼントされるもので、記念品としての側面を持つほかにブースト効果の大きな必殺のアイテムという側面もある。
詳しいラインナップはそれぞれ
カトリのチョコ(打撃力+100、法撃力+50)、
フーリエのチョコ(射撃力+100、打撃力+50)、
クラリスクレイスのチョコ(法撃力+100、射撃力+50)、
イオのチョコ(HP+100)、
クーナのチョコ(PP+10)、
というもの。
一見非常に強力だが、効果時間が5分と短くバレンタイン期間を過ぎると賞味期限切れで使えなくなるため使い時は限られていただろうか。
またクラスによってはあまり必要の無いチョコもあり、食べられずに賞味期限切れを迎えたと言う悲惨なチョコも有ったかもしれない・・・?

なお、イースター期間のカラフルエッグ(各攻撃力+50、PP+10)も概要はおおむね同様である。
 
 
アークスレーション
 
 
「MAXIMUM ATTACK」にて追加された、好感度有りNPCのプレゼントである食事系アイテム群。
低LvPAディスクなどの正直なところ不要でしか無いアイテムを押しつけられるプレゼントシステムに関するテコ入れで、プレゼントをもらえるまでの「ゲージ」を視覚化すると共に繰り返しもらえる「レーション」系アイテムを設置したと言う物。
詳しいラインナップはそれぞれ
ミートレーション(打撃力+30、PP+3)、
フィッシュレーション(射撃力+30、PP+3)、
フルーツレーション(法撃力+30、PP+3)、
とケーキ系と同様だが、効果時間が10分のみと短いらしい。
プレゼントが最優先される頭上アイコンの変更に引き続く、有難迷惑な調整という気がしないでもない。
 
 
3周年記念スイーツ
 
 
「MAXIMUM ATTACK」にて登場した、シーの「3周年記念バッヂ交換ショップ」に陳列された食事系アイテム群。
「混沌まねく未知なる影」中の通常エネミーがドロップする「ウェポンズバッヂ2015銅」から交換可能で、特に「ドーナッツ」はアークスから大人気を得ている。
詳しいラインナップは、
3周年記念ドーナッツ(トライブースト+30%)、
3周年記念ワッフル(各攻撃力+200)、
3周年記念マカロン(HP+200)、
3周年記念ワッフル(PP+10)、
で、効果は各5分、賞味期限あり。
ドーナッツは「銅10枚」とだいぶ高価なのだが、各種のレアブーストをさらに押し上げる物としての需要が高いようだ。
銅から銀への交換は、「50:1」などというバカげたレートなのでニャウとの遭遇時にドーナッツを食べながら回った方が何かと効率が良いと思われる。
 







サイトトップ/その他/PSO2非公式用語集_装備編