PHANTASYSTAR POTABLE
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システム | シナリオ | グラフィック | サウンド | ゲームバランス | その他 |
コンパクトだが移植度高し | 完結する外伝 | 紙芝居型 | 雄大 | 成長が早め | 続編へのデータ引継ぎはほぼ無し |
・「ファンタシースター」シリーズ | : | セガの看板RPG・オンラインRPGシリーズ。「極端に科学技術が発達したファンタジー世界」という独特の世界観を持ち、根強い固定ファン層を獲得していた。 |
・「ファンタシースター四部作」 | : | セガ・マークIII、メガドライブでリリースされていたRPG作品4つの総称。 世界観のほか、3Dダンジョンや女性主人公、どこでもセーブ可能など当時目新しい試みが多数取り入れられていた。 リメイク・移植においては「コレクション」という形でセットで移植されることが多い。 本作以降のオンライン作品との接点は、「ダークファルス」の存在やいくつかの単語の名称にとどまりプレイしていなくとも大きな問題はない。 |
・「PSO」シリーズ | : | オンラインRPGシリーズ第一作とそのボリュームアップ版、および続編にあたり「Episode」として追加されていったシリーズの総称。 国内外にサービスを展開し、昨今のハクスラMOアクションRPGの礎となった作品。 |
・「PSU」シリーズ | : | 「PSO」シリーズから世界観を一新し、WindowsとPS2向けにサービスを展開したシリーズ。 が、サービス開始から多数の問題を発生させ自虐ネタに事欠かないシリーズともなった。 |
・「PSPo」シリーズ | : | 「PSU」シリーズをPSP向けに調整したシリーズ。「1」・「2」の開発はアルファシステム。 当時大ブレイクしていた「モンハン」に続く形とはなったが、大きなヒットを記録しPSPの看板タイトルの一つに数えられるほどとなった。 個人的には「2」がシリーズの理想形に最も近い作品であった。 |
・「PSZ」 | : | 「PSO」の世界観をベースにDS向け作品として作られたシリーズ。 とはいえ世界観は年少プレイヤーでも楽しめるライトでハートフルなデザインであり、システムも「フォトンアーツ」を導入したアクション色の強い物となっている。 現在(2019年3月末)のところ正式な続編はないが、これを最高傑作と推す声もある。 |
・「PSO2」 | : | 当サイトでも大きく扱っていたタイトルなのでここでは割愛。どうしてこうなった。 |
・「PSO2es」 | : | 「PSO2」のスピンオフタイトル。こちらも内容は割愛する。 |
・「PSNova」 | : | 「PSO2」のスピンオフタイトル。開発はトライエース。 最初期はPSO2の要素を再構築したゲームバランス、「ギガンテス」という巨大エネミー、といったわかりやすい強みがあったのだが、そもそも料金面で基本無料のPSO2が同ハードで遊べたため話題は乏しかった。 ストーリー内容や、その後のアップデートによる改悪、DLCの料金体系が劣悪だとして評価は芳しくない。 |
・「PSイドラ」 | : | 実質的な「PSO2」のスピンオフタイトル。 PSシリーズ30周年記念作品として制作されたソーシャルゲームだが、シリーズとの接点があまりに少ないほか「イドラ化」やガチャの内容などに批判意見が多く、やはり評価は芳しくない。 |
・「Borderlands」シリーズ | : | 2kゲームスのFPSアクションRPGシリーズ。 シリーズと直接的な接点はないが、個性豊富な武器メーカーや巨大モンスターの登場するSFといった世界観が本作と近く、レアを狙うハクスラMORPGとしてプレイスタイルも似る。 |