PHANTASYSTAR UNIVERSEPHANTASYSTAR UNIVERSE イルミナスの野望
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システム | シナリオ | グラフィック | サウンド | ゲームバランス | その他 |
居住感あり | アニメ風 | 表情豊か | 雄大 | 非常に粗い | メインプラットドームはPC |
セイバー | ほとんどのタイプで装備できる片手剣。タイプ専用の武器と比べると主にリーチや範囲で見劣りするが、コンパクトな浮かせPA「ライジングストライク」が扱いやすくハンドガンなどと同時に装備出来るメリットも強い。 |
ダガー | ほとんどのタイプで装備できる片手小剣。逆手に持つため通常攻撃のリーチや範囲が壊滅的だが、移動しながら攻撃できる「ブテンシュンレンザン」では集団殲滅から単体集中まで柔軟にこなすことができる。 |
クロー | 打撃系タイプが装備できる片手爪。状態異常効果の付いた武器が目立ち、ヒット数が多く浮かせ効果もある「ショウセントツザンガ」による無力化効果が高い。 |
ウィップ(※) | 法撃系タイプが装備できる片手鞭。リーチや範囲に長け「ヴィッシ・グルッダ」による広範囲多段ヒット攻撃は強力無比。RP的な魅力もある武器だ。 |
スライサー(※) | 打撃系タイプが装備できる片手・・・ブーメラン?PPによらず遠距離攻撃ができるほか、遠距離まで届く高威力広範囲攻撃「チッキキョレンジン」は壊れとして名高い。 |
ソード | 打撃系タイプが装備できる両手剣。引きずるようにして扱う見た目通り挙動は遅いが、「トルネードブレイク」に代表されるように威力と攻撃範囲は高水準。 |
ナックル | 打撃系タイプが装備できる両手ガントレット。リーチや範囲に乏しく単体戦向きだが、力を込めた一撃で敵の群れを殴りぬける「ボッガ・ズッバ」はロマン性も範囲攻撃力も良好だ。 |
スピア | 打撃系タイプが装備できる両手槍。通常攻撃はリーチは長いが範囲は狭め。一方スキルでの攻撃範囲は広く、武器に乗って突進攻撃を行う「ドゥース・マジャーラ」は非常に使い勝手が良い。 |
ダブルセイバー | 特殊なタイプが装備できる両手ダース・モールのアレ。攻撃ごとに2ヒットする通常攻撃が特徴的だが、主力は回転突進攻撃「トルネードダンス」、通称サイコクラッシャーにある。 |
アックス(※) | 打撃系タイプが装備できる両手斧。全武器の中で最も動作が遅いが威力はある。ロマンを追求するならただただ力を溜めて振り下ろす「アンガ・ジャブロッガ」で。 |
ツインセイバー | 打撃系タイプが装備できる双手剣。両手にセイバーを握る武器だがセイバーとは別に入手する必要あり。白眉は移動や範囲攻撃の特徴が詰まった「クロスハリケーン」か。 |
ツインダガー | 打撃系タイプが装備できる双手小剣。通常攻撃のリーチが極端に短く接近が辛いが、シンプルな回転斬り「レンカイブヨウザン」は出の早さと速度から重宝された。 |
ツインクロー | 打撃系タイプが装備できる双手爪。リーチや範囲に目立ったところはないが移動しながら攻撃するPAが多く、「チュウエイジトツシン」は見た目はともかく範囲殲滅力に優れる。 |
ハンドガン | ほとんどのタイプが装備できる片手銃。ボタンを押し込むごとに弾丸を発射する扱いやすい遠距離武器で、無軌道に走り回るエネミーや一部の飛行エネミー対策に用意しておくと心強い。 |
クロスボウ | 射撃系タイプが装備できる片手弩弓。バレットの性能が上がると扇状に複数の矢を放つようになるので接近して撃つほど威力に期待が持てる。 |
カード(※) | 法撃系タイプが装備できる片手符。ロックした敵めがけてホーミングして命中するユニークな特徴があり、テクニックを当てづらい動き回る敵へのフォローに最適。 |
マシンガン | 射撃系タイプが装備できる片手機銃。ボタンを押している間弾丸を放ち続ける小気味いい武器だがPPの消費が激しく使い所を選ぶ。 |
シャドゥーグ(※) | 射撃系・法撃系タイプが装備できる片手ドローン。操作せずとも自動的に敵を攻撃するユニークな特徴があり、セイバーなどで攻撃しながら射撃支援によるダメージを稼ぐことができる。 |
ライフル | 射撃系タイプが装備できる両手長銃。敵モデルの表示が消える長距離からでも攻撃をヒットさせることができる。FPS視点に切り替えれば地形をバリケードとして利用しつつ一方的な狙撃も可能だ。 |
ショットガン | 射撃系タイプが装備できる両手散弾銃。扇状に複数の弾丸を発射するので接近して打つほど強力。相手や状況によってはライフルより使えるか。 |
ロングボウ | 法撃系タイプが装備できる両手弓。使い勝手はほぼライフルと同様、本作では攻撃力を参照する武器なのであまり使い所はない。 |
グレネード(※) | 射撃系タイプが装備できる両手榴弾砲。前方一定距離地点目掛け、放物線を描いて飛ぶ爆弾を発射する。タイムラグがあり適切な距離も選ぶが大型の敵や複数の敵には非常に強烈。 |
レーザーカノン | 射撃系タイプが装備できる両手光線砲。弾速が遅く当てづらいが、敵を貫通しながら複数を攻撃可能。状況によってはまあまあ有効か。 |
ツインハンドガン | 射撃系タイプが装備できる双手銃。両手銃系の武器と違って撃ちながら歩き回れる特徴があり、ボス戦など回避に気を払いたい状況で有効な武器。 |
ロッド | 法撃系タイプが装備できる両手杖。テクニックを登録できる法撃武器では威力・PPともに最も優れる基本武器である。 |
ウォンド | 法撃系タイプが装備できる片手杖。セイバーなどと同じ手に持つので同時にハンドガンやカードなどを装備できるメリットがある。 |
マドゥーグ(※) | 法撃系タイプが装備できる片手ビット。こちらはハンドガンなどと同じ手に持つのでセイバーなどで切り込みつつ補助や回復テクニックを使う運用に向く。 |
※トラップ | 武器ではないが装備して使用するアイテム。設置後一定時間してから状態異常付きの爆発を行う「トラップ」類と、設置後任意のタイミングで起爆できる「トラップG」類、加えて爆発を複数回繰り出す「EXトラップ」類がある。 クラスによって装備できる種類が異なるが、おおむねレンジャー系統の特権という形になっている。 |
・「ファンタシースター」シリーズ | : | セガの看板RPG・オンラインRPGシリーズ。「極端に科学技術が発達したファンタジー世界」という独特の世界観を持ち、根強い固定ファン層を獲得していた。 |
・「ファンタシースター四部作」 | : | セガ・マークIII、メガドライブでリリースされていたRPG作品4つの総称。 世界観のほか、3Dダンジョンや女性主人公、どこでもセーブ可能など当時目新しい試みが多数取り入れられていた。 リメイク・移植においては「コレクション」という形でセットで移植されることが多い。 本作以降のオンライン作品との接点は、「ダークファルス」の存在やいくつかの単語の名称にとどまりプレイしていなくとも大きな問題はない。 |
・「PSO」シリーズ | : | オンラインRPGシリーズ第一作とそのボリュームアップ版、および続編にあたり「Episode」として追加されていったシリーズの総称。 国内外にサービスを展開し、昨今のハクスラMOアクションRPGの礎となった作品。 |
・「PSU」シリーズ | : | 「PSO」シリーズから世界観を一新し、WindowsとPS2向けにサービスを展開したシリーズ。 が、サービス開始から多数の問題を発生させ自虐ネタに事欠かないシリーズともなった。 |
・「PSPo」シリーズ | : | 「PSU」シリーズをPSP向けに調整したシリーズ。「1」・「2」の開発はアルファシステム。 当時大ブレイクしていた「モンハン」に続く形とはなったが、大きなヒットを記録しPSPの看板タイトルの一つに数えられるほどとなった。 個人的には「2」がシリーズの理想形に最も近い作品であった。 |
・「PSZ」 | : | 「PSO」の世界観をベースにDS向け作品として作られたシリーズ。 とはいえ世界観は年少プレイヤーでも楽しめるライトでハートフルなデザインであり、システムも「フォトンアーツ」を導入したアクション色の強い物となっている。 現在(2019年3月末)のところ正式な続編はないが、これを最高傑作と推す声もある。 |
・「PSO2」 | : | 当サイトでも大きく扱っていたタイトルなのでここでは割愛。どうしてこうなった。 |
・「PSO2es」 | : | 「PSO2」のスピンオフタイトル。こちらも内容は割愛する。 |
・「PSNova」 | : | 「PSO2」のスピンオフタイトル。開発はトライエース。 最初期はPSO2の要素を再構築したゲームバランス、「ギガンテス」という巨大エネミー、といったわかりやすい強みがあったのだが、そもそも料金面で基本無料のPSO2が同ハードで遊べたため話題は乏しかった。 ストーリー内容や、その後のアップデートによる改悪、DLCの料金体系が劣悪だとして評価は芳しくない。 |
・「PSイドラ」 | : | 実質的な「PSO2」のスピンオフタイトル。 PSシリーズ30周年記念作品として制作されたソーシャルゲームだが、シリーズとの接点があまりに少ないほか「イドラ化」やガチャの内容などに批判意見が多く、やはり評価は芳しくない。 |
・「Borderlands」シリーズ | : | 2kゲームスのFPSアクションRPGシリーズ。 シリーズと直接的な接点はないが、個性豊富な武器メーカーや巨大モンスターの登場するSFといった世界観が本作と近く、レアを狙うハクスラMORPGとしてプレイスタイルも似る。 |