EHRGEIZ
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システム | シナリオ | グラフィック | サウンド | ゲームバランス | その他 |
ハイスピード(格闘) ローグライク(クエスト) |
不透明(格闘) シンプル(クエスト) |
地味(格闘) 見た目装備あり(クエスト) |
ハイテンポ(格闘) 神秘的(クエスト) |
粗く見えるが極限的にはバランスが取れている(格闘) シビア(クエスト) |
FF7との関連深し |
・ファイナルファンタジーVII | : | スクウェアのRPG「ファイナルファンタジー」シリーズ(ナンバリング作品)第7作。また、初の3D作品でもある。 映像の美麗さ(主にムービー)は当時の作品内でも抜きんでており、ゲームの新世代として盛んに取り上げられた。 一方でゲーム内容もクールな「元ソルジャー」クラウドとその秘密、カスタマイズの自由度が高い「マテリア」システム、など注目するべき点が多く、記録的な大ヒット共にFFシリーズの代表作として人々の記憶に残ることとなった。 その人気の高さゆえに他作品へのゲスト出演やオマージュも多く、エアガイツももFF7の部分ばかりに注目されることとなった。 |
・トバルNo.1 | : | ドリームファクトリー製の3D格闘ゲーム第1作目。 鳥山明氏のキャラクターデザインが目を引くSF調の世界観設定に対しゲーム内容がリアリティに寄り過ぎていたため、ゲーム全体の印象は「地味」の一言である。 一方でこの時点で「クエストモード」というローグライク格闘の概念があり、また「FF7」を含む体験版の同梱が行われていた。 |
・トバル2 | : | ドリームファクトリー製の3D格闘ゲーム第2作目。 ガード不能の飛び道具「奥義」や入力のタイミングによって技が変化する「ジャストフレームシステム」を取り入れ、格闘面の爽快感を上げた内容。 またクエストモードはより本格的な内容となり、捕獲したモンスターが本編で使用可能になると言う連携要素も持つ。 |
・パワーストーン | : | カプコンからリリースされた3D「対戦活劇」。 他社のゲームではあるが箱庭状の空間で対戦アクションを行う構図が同様で、本作より爽快感や自由度を押し出したバランスとなっている。 |
・バウンサー | : | ドリームファクトリー製の3D格闘ゲーム第4作目・・・というか、3D格闘RPG。 美麗なグラフィックと格闘RPGという新鮮味のあるゲームシステムを携えていたが、多対多を想定したとは思えないロックオンシステムに格闘ゲームらしさの無い攻撃・防御操作、プレイヤーキャラを鍛えるほど敵も鍛えられるレベルアップシステムに、仲間がいるのに協力プレイが出来ないゲームモードとあらゆる面に問題のある設計であっという間にワゴンの用心棒と化した。 |