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○月曜日
みなさんこんにちはー! (*´∀`*)ノ
原因不明の伝染病の爆発的な流行を想定して住人全員に避難指示を出し、放棄され無人となった都市や地方を舞台に行われる 自給自足生活ツアー、今回はロシア編に参加させていただきました〜♪
今の季節は雪は無いわ目立った行事は無いわで観光的にはオフシーズンらしいんですが、まあ最初から無人なので行事は関係ありませんし、雪が降る前で野宿しても凍死するほどの寒さでは無いだろう、ということで案外このツアー的にはいいタイミングだったみたいです。
一面の銀世界を期待していたので始めは少し残念だったんですが、空港に到着する時に見えた一面の紅葉はそんな不満も吹き飛ぶような見ごたえがありましたね!
さておき、ここで一度このツアーの簡単なルールをご説明しますね。
・手荷物は一切持ち込み禁止
地図や食料はもちろん、ナイフや包帯と言った最低限の道具も用意できないので結構リスクが高めです。が・・・
・放棄された道具や食料は全て持ちだし可能。住居への侵入も制限無し
こちらのルールがあるため生活自体は案外簡単で、食事さえ確保できれば結構リラックスして過ごせます。
・ツアーの有効範囲は超広範囲
設定が設定なので、ツアーの有効範囲はかなり広範囲になります。今回は東はモスクワ、西はペテルスブルグまでがすっぽり収まる範囲となっています。
・ツアーの日程は一週間
これは今回の特別ルール。月曜日の朝に空港に到着して、日曜日の夕方に空港に集合して帰路につくという日程が組まれています。
と、こんな感じになっています。
そんなわけで、初日の今日は空港内の物探しから開始します〜! ⊂(`・ω・´⊂)
ロビーにはこんな風にロープやガムテープ(ダクトテープ?)が。
売店・・・は、どの食べ物も傷んでいてガッカリ。
機体整備用のハンガーも覗いてみました〜。
・・・
・・
・
というわけで、こちらが今回の成果です♪
工具関係はつるはしやらシャベルやらと豊富でしたが、食べられそうな物は紙パックのジュースとグラノーラバーが少しだけ・・・。
飢えてしまう前に食料の調達手段を確保するのが今回の課題というところですね (´-_-; )
で、空港を出たところ一面の平原!
地図が無いのでどちらへ行けばいいのか皆目見当が付きません (゚д゚;)
一応は道路に沿って歩くのが賢明だろうということで、右手の道に沿ってしばらく移動。
と、耳を澄ませてみるとかすかな水音が・・・そこで川を探して丘を下って見ると、なんと川と共に向こう岸にキャンプ場を発見しました!
回り道を探す時間と体力が惜しかったので無理やり泳いで渡って見たところ、
クーラーボックスがたくさん残っていて、うまいことに結構な量のジュースを確保できました! (*´∀`*)
一方で日も暮れてきたので、今晩はこのままここでキャンプを行いたいと思います〜
薪を集めて・・・
火を起こして・・・
残った枝と空港で拾った材料で釣竿を作り・・・
たいまつを灯して夜釣り!
小物ばかりでしたが、とりあえずはこちらの焼き魚とジュースが今晩の食事になります♪
ちなみに濡れた服をキャンプ場に残っていた服と着替えたり、余った布切れを繋げて簡単な包帯を作ったりもしました〜。
初日という事で夜遅くまであわただしい感じでしたが、とりあえずは無事寝場所も見つけられてほっと一息。
明日は近くの散策から始めたいと思いますが、先ずはみなさんおやすみなさいー・・・ ZZzz..(´∀` )ノシ
○火曜日
みなさんこんにちはー! (*´∀`*)ノ
のどの渇きも有って少し早く目が覚めたので丘を登って日の出を見に行きました〜。
と、何気に横を見てみると
おや・・・?
近くに民家を発見! (` ゚д゚)q'
案外近くに町があったらしく、今日はここの探索から始まります〜。
ちょっと小さめの町?
民家のキッチンへ直行。水分を出せ!
着替えはわりとたくさん手に入ります。余るようなら裁断して包帯に。
町の中にはカフェもありました。牛柄?なのか、なかなか前衛的な塗装がしてありますね!
高台へ登る坂道を発見。なんとなく興味引かれたので町の探索を切り上げて覗いてみます〜
ちなみにここまでの成果はこんな感じ。道具はもうめぼしい物が揃っているので、食べ物ばかり集めてしまいました。
が、これだけあっても飲み物がジュース4パックだけというのがなんともかんとも・・・ (((゚д゚;)))
さて、高台の上に有ったのは消防基地でした。貯水タンクでも見つかれば嬉しいんですが・・・
車庫に行ってみると消防斧を発見。だいぶ傷んでいましたがこれがあれば木を切り倒すこともできそうです。
宿舎ではリュックサックを発見。結構な容量があるので、持ち運べる荷物の量がぐっと向上しそうです!
そして、冷蔵庫を見てみるとボトルに入った水を発見!
ちょっと淀んでいるのが気になりますが、飛び付いて飲み下し――・・・
・・・うわらば! ・:*:・>(゚д ゚;)
※しばらくお待ちください※
・・・立ち直ってから辺りを探してみると、救護用のテントが・・・。
運よく薬が残っていたので、これでだいぶ気分が回復しました。
倉庫の方には色つきの発炎筒が。花火気分で放り投げてもいいし、まとめて壁にかける照明にしてもいい便利グッズです。
監視塔の上に登って、辺りをぐるり。いや絶景かな!
ある程度堪能したので、再度町に降りて探索してみたいと思います。
・・・別の民家にボトル入りの水が。こっちは状態がよさそうなので無事飲めましたが、先にこっちを見つけたかった・・・。
町のはずれには園芸用品店が。かさばりますがプランターといくつかの種を持ち帰る事に。
日も傾いてきたのでキャンプ地へ帰還。日が沈みきるまで余裕があるのでこの後は釣りを行う予定です〜。
と、キャンプで荷物を整理していると近くに水筒を発見。
あまり飲む気にはならなかったのですが、これがあれば川の水を汲んで持ち歩く事が出来そうですね。
どれ、一口味見を――・・・
・・・うわらば! ・:*:・>(゚д ゚;)
○水曜日
みなさんこんにちはー! (((o´∀`o;)))ノ
何か嫌な汗をかいていますがじっとしていてもしょうがないので町の向こうへRet-2-Go! (カラ元気)
と、道端で目に止まったのは自動車のスクラップ工場!
どんなお宝が眠っているか興味ムンムンで突撃開始!
早朝なのでライトを片手に
金属スクラップや発炎筒、使えそうな物がこれくらい集まりました〜
ちなみに、工場の前には自動販売機が!電気が来ていれば中のジュースが手に入ったのですがここは断念。
そして、必要なパーツが集まった所で・・・
ゴソゴソ
トンテンカン
ゴソゴソ
ジャジャーン!
なんとか組み上げて、一人乗りのバギーカーが完成! (` ゚д゚)q'
結構時間を取っているんですが、主に腹痛のためあまり動き回りたくないのでちょうどいい気もします。
ただ、まだ外装が何も無く吹きさらしなので周辺の木(カンバ材)を材料に・・・。
デデーン☆
少し魔改造気味ではありますが劇的ビフォーアフター。頭上にくくりつけられた収納設備が人間の持つ富への欲求と、その欲求がもたらす危うさ及びはかなさを表現するちょっとした芸術作品に見えませんか? 見えませんね。
というわけで早速ドライブ。ガソリンは工場に有った物を入れたほかに頭上の収納へ少しだけ予備が積んであります。
やはり徒歩よりずっと楽で速い物で、少し走ったところでキャンプ場らしきものを発見。コテージが見えるあたり結構大きい施設の様です。
ここでは寝袋に・・・
周辺の地図を発見!見れば近くに農場やキャンプ場が密集しているようなので、この勢いを維持して次々にチェックして行きます。
先ずは農場。
ここには井戸がありましたが、さすがに次にやらかしたら命の保証は無い気がするので震えながらスルー。
ちょっと移動して・・・
別のキャンプ場へ。野生化したブタが草を食んでいました。
こちらは先ほどのキャンプ場より大きく、立派なペンションを発見。
日も傾いてきているのでこちらを今日の宿にします〜。
裏手に海があったので魚を釣り、ペンションに残っていた缶サイダーや野菜と合わせて今日の夕食に!
ソファに座って食べる事も出来て大満足です♪ (*´∀`*)
あとは手頃な部屋を探して緑色の発炎筒を照明代わりに壁にかけ、就寝の準備に。
ぽつぽつと雨も降りだしたようで、こうして屋根のある場所で眠れるのはとても助かりますね。
明日は近くの浜辺にある灯台から周囲を見渡して、あと地図によれば近くにあるというモスクワの町を見に行きたい予定です。
それでは、みなさんおやすみなさいー・・・ ZZzz..(´∀` )ノシ
○木曜日
みなさんこんにちはー! (*´∀`*)ノ
目を覚ましてみると雨もすっかり上がっていて、遠くに今日最初の目的地である灯台が見えました。
善は急げで灯台に登り、辺りをぐるり。正面左手に見えるのは先ほど泊っていたペンションです。
入り江のビーチを見下ろして。ちなみにここにもクーラーボックスが残っていてサイダーやコーラのペットボトルが手に入りました。
「クワス」とか「バイカル」とかが見つからないのは時代なんでしょうかね?ちょっとは期待していたんですが・・・。
あ、ちなみに今日に至るまでウォッカは一本も見つかっていませんが、これはロシア人が一滴残らず避難先へ持ち出したものだと個人的に解釈しております。
海の方を見ると何やら空母が停泊中。甲板に張られたテントには住人が避難しているんでしょうか?
いまひとつ引っ掛かるんですが、さておき次の目的地モスクワへ移動したいと思います。
と、モスクワの手前で見つけたのは何やら機関車の整備工場らしきもの。遠くにターンテーブルが見えますが、ここが音に聞くシベリア鉄道の一部・・・なんでしょうか?
ところどころで釘打ち機やワイヤーなどが手に入りましたが、とりあえずは目的地を優先。
無事到着!
2枚目の右手に見えるのがかの有名なクレムリン宮殿。物資を探しに市街地から見て回るか、まっすぐあちらに向かうか、悩ましいですねー (´∀` )
結局市街地を優先したんですが、そこには野生のシカが歩いていました。
まだまだ人間の生活圏である痕跡が残っていると思うんですが、肝心の人間がいなくなってしまうとそこは自然の一部となんら変わらないのかも知れませんね。
で、飲食店に入ってみたところ小麦粉の生地やメープルシロップが残っていました。
傷み具合が気にならなくも無いですが、ちょっと手を加えればお菓子を焼く事が出来そうです。
薬屋。こちらはシロップはシロップでも咳止めシロップを握り締めていますが、腹痛に効く薬なども有って一安心。
(いやマジで安心しました)
交差点にもシカが。
こちら・・・は、良く分かりませんが足元に広場のある巨大な門。
門の上には遠目には犬のような動物の像が並んでいましたが、悔しい事にこれがなんという建物なのかは分かりません。
そして、こちらがクレムリン宮殿!正面が赤の広場ということになりますね。
実際赤い気がしますが、赤の広場の語源は赤レンガの赤でも社会主義の赤でも無く、現代ロシア語の「赤」が古代には「美しい」の意味で有ったことからで、「美しい広場」が本来のネーミングであるのだとか。
内部はこんな感じ。ちょっと映った大砲は「ツァーリ・プーシュカ(大砲の皇帝)」という、ギネスにも認定された世界最大の大砲
・・・の、レプリカだと思われます。あまり大きく無いのと、あと本物は近くに「ツァーリ・コロコル(鐘の皇帝)」という設計がデカ過ぎて現地の地面に穴を掘って直に鋳型を作ったとか装飾中に足場が燃えて、鐘を冷やすために水をかけたら欠けてしまって結局使われなかったとかいうトンデモなブツがもうひとつあるらしいので。
うーん、おそロシア。 (´∀` つ[ウィキペ]
だいぶ堪能したので出発しようとするとまたシカが。奈良公園のシカでもこんなに攻めてはいないんじゃないかというフリーダムっぷりですね。
日も傾いてきたので近くのホテルを探しに歩きだしましたが、先の門が夕日に照らされてなかなかの美しさに。つくづく正体が分からないのが悔しいところ。
ホテルの部屋からの風景にも。
さておき今日はこの辺で。ガスが使えなかったのでお菓子作りなどは後日という事にして、今晩は他に見つけたグラノーラバーなどで簡単に済ませてしまいました。
明日はマイカーで移動してペテルスブルグを探索の予定!
・・・え、道のりにして約650km離れているはず?
モスクワの近くに海があったり、港町のペテルスブルグが内陸に描いてあったり、先日拾った地図はなにか訳に間違いがあったかもしれませんね・・・。
まあ、どの道その位置に描いてある「ペテルスブルグらしき町」の探索という事で。 ひとまずみなさんおやすみなさいー・・・ ZZzz..(´∀` )ノシ
○金曜日
みなさんこんにちはー! (*´∀`*)ノ
ホテルを出るとシカのみなさんのお出迎えが。ホントにフリーダムだなぁ・・・。
で、さっと移動してこちらが今回の目的地、ペテルスブルグ!
・・・のはずのどこかです。
まあ細かくツッコミを入れても仕方が無いので探索探索〜 ⊂(`・ω・´⊂)
こちらは食料品ストア。
ここでは豆の缶詰や
エネルギードリンクなど珍しい品物がたくさん残っていました!
状態も良く、予想外の収穫にホックホク♪ (*´∀`*)
と、ストアを出た所で怪しげなマンホールを発見。蓋が空きっぱなしになっていますね。
深さは相当あり、黄色の発炎筒を投げ入れてみたところ2枚目のようにしばらく落下してから広い空間に着地したようでした。
ムズムズ・・・これは降りてみなければいけますまい!
というわけで、これが地下の空間です。何やら工具類が置いてありますが・・・。
振り向いて見ると小型の発電機を発見!燃料を入れれば照明やポンプと言った電気製品を動かす事が出来るはずです。
どういう形で使うか、結構悩ましいですねー (´∀` )
さておき奥にある通路へと移動・・・すると、そこには点々と発炎筒がかけられていて通路をぼんやりと照らしていました。
この空間には・・・スデに何者かが足を踏み入れているッ!!
┣¨┣¨┣¨┣¨・・・
通路を折れた先には黄色く照らされた部屋があった・・・
この明かりには「意味」を感じる・・・この部屋には明らかに「何か」があるッ!
バアァ――z__ン!!
こッこれはァーッ!?
・・・と、唐突なジョジョパロ失礼しました (--;)
こちらには大型の発電機が設置してあり、スイッチを入れるとこの地下空間の広範囲で電力が復旧した模様です。
それでもまだ薄明かりといった感じですが、もう少し先まで調べてみる事が出来そうですね。
(いやーだれがこれをせっちしたのかなー)
部屋からさらに進むと、そこはかつて地下鉄のホームで有ったらしき場所。
奥に見えた物に近付いて見ると、それはロシア軍のものらしきテントと・・・!?
線路に沿って歩いて見ると、そこには脱線した電車の姿がありました。
さらに歩いてゆくと、線路の先はすっぽりと闇に飲まれていました。
危険を感じながらも好奇心には勝てず、(使うのを忘れていた)ランプを付けてもう少し奥を見てみる事にします。
しかし、結局この先では別の電車がトンネルの崩落に巻き込まれており、道は完全にふさがっていました。
・・・とはいえ、このトンネルの崩落は何が原因なのでしょうか。
脱線した電車が壁面にぶつかったくらいではこれほどの崩落は起きないだろうし、地震による被害があったとすれば地上部分にほとんど被害が無いのが不自然・・・。
不自然と言えば先ほどの軍のテント、この事故の救助に駆け付けたとするならば「薬や包帯を全く備えていなかった」のは明らかに不自然です。
点と点が繋がりかけるのを感じながらも、これ以上の探索が不可能である事は否めず、暗くなる前に地上へと引き返す事にしました。
と、地上にも先の発電機の電力が供給されているらしく、なんと地上の自動販売機の機能が復活! (` ゚д゚)q'
甘い飲み物ばかりではありますが飲み放題となり、初日から頭を悩ませていた水分問題はここに来て完全に解決したと言っていいでしょう。
そんなわけでドリンク類を抱えて町を後にしようとしたところ、そばを通る線路の向こうに何やら工場らしき施設を発見。
だいぶ時間も遅くなってきたはずなんですが、何か引かれる物を感じて見に行く事に。
すると、そこでは作りかけの戦車がズラリ。どうやら戦車の製造工場の様です。
奥まで見て行くと、そこには完成した状態の戦車が一台。
戦車、行きまーす!
止める者は誰も無し、早速戦車に乗り込んで運転開始。
キュラキュラ キュラキュラ キュラキュラ キュ・・・ラ・・・
・・・ん?
※この後100メートルも進まずにガス欠で止まりました ^p^
今日はこの後最初のキャンプ場へ帰る予定だったんですが、寄り道をしたおかげですっかり暗くなってしまいました。
発炎筒の明かりで照らしているとはいえ夜道の運転は危険と判断し、やむなく野宿を行う事にします。
ガードレールの脇にバギーに積んであった寝袋を敷き、発炎筒を簡単な明かりとして設置。
夕食はこちら。本日見つけた豆の缶詰とサイダーのペットボトルに、炭水化物としてジャガイモとエネルギーバーをプラス。
豆の缶詰は力の湧いてくるような不思議な味がしました。
今日はこのままロシアの夜空を宿として眠りにつきたいと思いますが、不思議と寒さは感じませんね。
明日は改めて最初のキャンプに戻り、探索中に思い立った「ある事」を実行に移したいと思います。
それではまた明日の朝まで、みなさんおやすみなさいー・・・ ZZzz..(´∀` )ノシ
○土曜日
みなさんこんにちはー! (*´∀`*)ノ
さわやかな夜明け・・・
目を覚ましたら、早速寝袋などを片づけてキャンプへの帰路に付きます。
地図によれば、少し距離はかかりますがこの道を通ると空港の裏手をぐるっと回って最初のキャンプ地へ戻れるはずです。
無事帰還。
こうしてあのキャンプ場を見下ろすのもこれで3度目になりますね。
荷物をまとめにテントに寄ってみると、いつかの種がすっかり大きくなっていました。
「ちょっと成長早すぎないか?」というツッコミは置いておいて、食料については最終日までずっと余裕で過ごせそうですね。
さて、先日触れた「ある事」というのはこの川に橋を架けたい、という事です。
泳いで渡れるとは言え、普通に移動するより時間はかかるわ、毎度毎度濡れる事が気分的によろしくないわ、とここの移動に若干の問題があったわけです。
あとは近くに橋の材料になる木材が豊富にある事、この一週間の滞在の証として何かを残したくなった事・・・あたりが動機ですね。
そんなわけで早速木材収集に。いやぁ、消防斧のおかげで伐採がはかどるはかどる♪ (´^ω^`)
集めた木材を繋げて、まずは土台づくり。
水中にこれを設置したら・・・
その上に柱を立て、水面まで露出させます。
あとは柱の上に天板を付けて、橋台の完成!
あとはスロープをかけて、この上から向こうの端まで天板を繋げて行く形になります。
(強度問題?なんのことだ?)
ひと段落ついたので食事休憩に。
先日の生地とシロップでワッフルを焼いて、あとは牛肉の缶詰を使ったサンドイッチを作成、自動販売機から手に入れたコーラに、エネルギードリンクのボトルとプランターから採れた野菜類!
・・・ちょっと作り過ぎた感もありますね。他にもまだまだ食材が残っていますし、明日までの食事は気ままに取る事になりそうです。
さて、続き続き。
暗くてちょっと分かりづらいかもしれません、が・・・
パッ!
無事、対岸に到達!
あとは明日、集合の時間までをかけてもう2・3気になる部分に手を加えてみたいと思います。
眠る時間が惜しい気もするんですが、一日中橋を組んだ疲労もありますし、こうして見上げる星空はこれが最後。
今はこのまま夜の空気に身をゆだねたいと思います・・・それではみなさんおやすみなさいー・・・ ZZzz..(´∀` )ノシ
○日曜日
みなさんこんにちはー! (*´∀`*)ノ
うーん、自分で組み上げた物の上に立って、全身で受ける朝日はまた格別ですね!
そんなわけで本日は橋づくり後編、ディティールアップ編と行きたいと思います〜 ⊂(`・ω・´⊂)
・その1:欄干
はい、こちらは朝日を待っている間に進めていた欄干の設置作業です。
この橋の幅は車での移動もできるようにと広めに作ってみましたので、同時に落下防止の策も用意しておこうと思った次第です〜。
わりとあっさり完成しました。
・その2:橋の下の秘密
お次は橋の土台にはしごを取り付けて・・・
橋台のわきに板を張り付けて補強。
すると少しだけ隠れた空間が出来るので、ここに木箱を置いて大切な物をこっそり収納!
離れて見ると、どうでしょうこの秘密基地感! (*´∀`*)
アイディアがあればさらに寝袋を置いたり入口を門と扉で固めたり壁に道具を飾ったり・・・考えるほどワクワクしてきますね!
・その3:橋の上の踊り場
とはいえこだわり過ぎるとキリが無いので次は橋の上へ移動。中央付近の板を少し伸ばして・・・
上に柱を立てます。
後は橋と同じ要領で天板を張って行って、ちょっとしたドームの完成!
こちらは乗り物のUターンスペースを想定していますが、タイミング良く降って来たこんな雨に対する雨宿りのポイントにもなりますね。
作業用の支柱を外して一歩下がって見るとこんな感じ。
・・・うーん、ちょっぴり天井が低くて圧迫感がある・・・かな・・・? (--;)
欲を言えば橋の周りにたいまつを置いて照らしたり、中央のドームを手直しして先日の発電機を設置したり、とまだまだ手を加えて見たかったんですが、時が経つのは早い物でもうすでに辺りが赤く染まり始めていました。
そろそろ空港への集合時間、荷物を整理して出発しなければなりません。
丘を登る途中、振り向いて橋を見下ろしてみました。
うーん・・・やっぱり歪な気はしますが、スケールと利便性については納得できる出来、ってところで (´∀`;)
徒歩でも移動できる距離ですが、せっかくなので愛車に搭乗。
無事、空港に到着。
物探しにかけ回ったり、食料を求めて釣りをしたり、水分でお腹をこわしたり、モスクワの観光地を巡ったり、地下空間を探検したり・・・
色々な体験をした7日間でしたが、まだまだ物足りなさや名残惜しさを感じてしまいます。
今回のツアーはこれでお終いですが、機会があればまた参加して、こうしてみなさんにレポートをお届けできれば幸いに思います。 (´∀`)
おや、近くに寄って見るとお迎えの人たちが!
人を見るのも一週間ぶりということで、なんだか懐かしさというより違和感を感じてしまいますね。
それではみなさん、またお会いしましょうー! (´∀`*)ノシ
・・・というわけで、「Unturned3 (Ver 3.17.1.0)」を利用したドッキリブログ風プレイ記をお届けしました。
舞台としたのはそのまま「ロシア」マップ。ジャスティン・”Gamez2much”・モートン氏およびミッチ・”Sketches”・ワートン氏とのコラボレーションとして新たに追加された公式マップで、最近のアップデートで「NPC」という概念が追加されたなど現在のUnturnedにおける中心コンテンツとなっている物です。
彼らへの「いいね」を伝える「ロシアマップミステリーボックス」という商品も用意されているので、興味があればぜひプレイして見ましょう! (ガッツリマーケティング)
ちなみに、記事内では編集の都合上ゾンビとの戦闘を丸々カットしていますが、実際のゲーム中ではワンワン襲いかかってくるのでくれぐれもご注意を。
また「就寝」のような時間スキップ機能はありませんが、Escキーでポーズをかけている間は空腹度や水分度が減らず時間のみが経過するのでこれで下位互換的に再現可能です。
なお、当ページ中のスクリーンショット(ファイル名が「SS〜」のもの、および近影とした画像)は「Unturned3」中のスクリーンショットを加工して利用した物ですのでどうかご留意ください。
※UnturnedおよびSmartly Dressed Games公式サイト・・・Smartly Dressed Games
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